JP3316246B2 - 部品自動移送装置 - Google Patents

部品自動移送装置

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JP3316246B2 JP05458393A JP5458393A JP3316246B2 JP 3316246 B2 JP3316246 B2 JP 3316246B2 JP 05458393 A JP05458393 A JP 05458393A JP 5458393 A JP5458393 A JP 5458393A JP 3316246 B2 JP3316246 B2 JP 3316246B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用電気接
続箱内のブローヒューズ等の電気部品をねじ締め付けす
る四角ナットの如き複数の部品を所定の作業位置に移送
する部品自動移送装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用電気接続箱の電気部品を
ねじ締め付けするナットは、パーツフィーダによって一
列に並べた状態で電気部品の組立工程に供給され、この
組立工程では、これらのナットは、作業者の手又はロボ
ット等のアーム式チャックによってフィーダから一個づ
つ取り出して相応する電気部品の取付け位置に順次移送
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
では、各一個の部品を所定の作業位置に順次送給するの
で、すべての部品を所定の作業位置に整列するのに多大
な時間がかかり、従って組立工程での作業性が低かっ
た。また、複数のロボットを備えて複数のナットを順次
作業位置に整列するようにすると、設備費が高価となる
上に設備が大型となって設置スペースが大きくなる欠点
があった。
【0004】本発明の目的は、上記の欠点を回避し、複
数の部品を同時に所定の作業位置に移送することがで
き、従って作業性を向上することができる上に設備を小
型化することができる部品自動移送装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、複数の部品を一列に並べる部品並列手段
と、複数の部品を同時に把持して移送する部品把持移送
手段と、部品並列手段の並列位置の上方に配置され部品
把持移送手段の各部品把持位置に最も近い複数の部品に
対応してこれらの複数の部品を部品把持位置に補正する
ように案内する部品補正治具と、部品並列手段内の部品
把持位置に最も近い部品を部品補正治具によって位置補
正しつつ部品把持移送手段に向けて選択的に移動する部
品選択手段とを備えたことを特徴とする部品自動移送装
置を提供することにある。
【0006】
【作用】このように、複数の部品を同時に把持すると、
これらの複数の部品を作業位置に迅速に移送することが
でき、また部品並列手段内で一列に並んだ複数の部品の
並列位置が部品把持移送手段の部品把持位置と一致して
いなくても、部品補正治具によって部品を部品把持移送
手段の部品把持位置に整列することができるので、部品
並列手段から部品把持移送手段への移し替えを容易に行
うことができる。尚、部品把持移送手段は、横並びの状
態で複数の部品を把持した後、作業位置での部品整列位
置に自動的に位置変えすることができるように構成され
ているのが好ましい。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべ
ると、図1及び図2は本発明に係る部品自動移送装置1
0の全体を概略的に示し、この部品自動移送装置10
は、ホッパー14と、このホッパー14から供給される
複数の部品12(図3以下参照)を一列に並べる部品並
列手段16と、複数の部品12を同時に把持して移送す
る部品把持移送手段18と、部品並列手段16の並列位
置の上方に配置され部品把持移送手段18の各部品把持
位置に最も近い複数の部品12A(図7及び図9参照)
に対応してこれらの複数の部品12を部品把持位置に補
正するように案内する部品補正治具20と、部品並列手
段16内の部品把持位置に最も近い部品12Cを部品補
正治具20によって位置補正しつつ部品把持位相手段1
8に向けて選択的に移動する部品選択手段22とを備え
ている。
【0008】図示の実施例では、部品12は、例えば、
自動車用電気接続箱(ジャンクションボックス)内の電
気回路部品を箱内に固定する四角ナットであるのが示さ
れているが、複数個が同時に処理される他の任意の部
品、例えば、リセプタクル、オートヒューズ等の電気部
品であってもよい。尚、図1及び図2において符号24
は、ホッパー14乃至部品選択手段22等の構成要素を
支持する機台である。
【0009】ホッパー14と部品並列手段16との間に
は螺旋状のパーツフィーダ(シュータ)26が設けら
れ、ホッパー14に投入された複数の部品12は、この
パーツフィーダ26内を一個づつ順次落下して部品並列
手段16に供給される。尚、パーツフィーダ26から部
品並列手段16への送給を促進するために、パーツフィ
ーダ26の送給通路に振動を付与する振動発生機28が
設けられている。
【0010】部品並列手段16は、図3乃至図5に示す
ように、パーツフィーダ26の出口側に設けられて複数
の部品を並べて揃える樋状の部品揃え部30と、この部
品揃え部28に整列して設けられた樋状の部品並列受け
32と、部品揃え部30から複数の部品12を部品並列
受け32に移送する部品移送機34と、部品揃え部30
と部品並列受け32との間を開閉自在に遮断するシャッ
ター36とから成っている。
【0011】図示の実施例では、部品並列手段16は、
2列の部品揃え部30と、相応する2列の部品並列受け
32とを有し、従って部品移送機34及びシャッター3
6も2組有するが、1列の部品揃え部30及び1列の部
品並列受け32を有し、1組の部品移送機34及びシャ
ッター36を有していてもよい。
【0012】部品揃え部30は、パーツフィーダ26か
ら送給されて溜っている所定の複数の部品12の列の最
先の部品12Aと最後の次の部品12Bとを光学的に検
知する部品センサー38A、38Bとを備え、両部品セ
ンサー38A、38Bから検知信号が所定時間にわたっ
て同時に発生すると、図示しないタイマ付きのアンド回
路が所定の数の部品12が揃ったことを検出して部品並
列手段16を起動する起動信号を発生する。
【0013】部品移送機34は、図示の実施例では、部
品12の孔12aに係入する係入ピン40を有する縦シ
リンダ42と、この縦シリンダ42を部品列の送給方向
に伸長する横シリンダ44とから成っている。この部品
移送機34は、部品揃え部30から起動信号を受ける
と、起動されて部品列を部品揃え部30から部品並列受
け32に移送する。
【0014】シャッター36は、部品揃え部30と部品
並列受け32との間を開閉する開閉板46と、この開閉
板46を開閉駆動するシリンダ48とから成っている。
このシャッター36は、部品揃え部30のアンド回路か
らの起動信号を受けて開閉板46を開き、部品列が部品
並列受け32に移送された後開閉板46を閉じるように
駆動される。
【0015】部品把持移送手段18は、図7及び図8に
示すように、複数の部品12を所定間隔で同時に把持す
る複数の真空式吸着ヘッド50から成り、これらの吸着
ヘッド50は、レール52上を自走するキャリッジ54
に図示しない昇降用シリンダ及び整列用の駆動軸を介し
て支持されている。この駆動軸は、吸着ヘッド50に横
並びで把持された複数の部品12を所定の作業整列位置
に位置変えするように駆動されるが、その詳細は省略す
る。尚、図7において符号56は吸着ヘッド50の真空
引き用パイプである。
【0016】部品補正治具20は、部品並列手段16の
部品並列受け32の上方に配置された補正板58から成
り、この補正板58は、部品把持移送手段18の複数の
吸着ヘッド50に相応して部品12を位置補正する案内
孔60を有する。この案内孔60は、その下半部に中心
に向けてテーパ状に絞られたテーパ案内面60aを有
し、その上半部に吸着ヘッド50が部品12に接近する
ことができるように吸着ヘッド50が入り込むのを許す
ために面取りされた逃げ部60bを有する。
【0017】部品選択手段22は、図示の実施例では、
部品補正治具20の案内孔60に相応して配置された複
数の押し込みロッド62から成り、これらの押し込みロ
ッド62は、図1に示すように、共通の支持板64を介
して昇降シリンダ66に接続されている。尚、図1にお
いて符号68は支持板64を垂直方向に案内するガイド
ロッド、また符号70は昇降シリンダ66、ガイドロッ
ド68等を支持する機台24のフレームである。
【0018】次に、本発明の部品自動移送装置10の動
作をのべると、先ず、ホッパー14内に作業位置へ移送
し整列すべき多数の部品(四角ナット)12を投入し、
振動発生機28を駆動すると、部品12は、パーツフィ
ーダ26を経て部品並列手段16のシャッター36で閉
じられている部品揃え部30に密に並べて送給される。
【0019】部品12は、部品センサー38Bを通過す
る度にこの部品センサー38Bから検知信号を発生する
ので、両部品センサー38A、38Bから同時に検知信
号が発生するが、部品センサー38Bからの検知信号は
通過時のみであるので、所定時間にわたって検知信号が
発生することはない。
【0020】所定数の部品、図示の実施例では、9個の
部品12が部品揃え部30に密に並ぶように送給される
と、最先の部品12Aと最後の次の部品12Bとが部品
センサー38A、38Bによって検知され続けるので、
両部品センサー38A、38Bから検知信号が所定時間
以上にわたって持続し、部品揃え部30のアンド回路か
ら起動信号が発生する。
【0021】部品揃え部30から起動信号が発生する
と、図4に示すように、部品移送機34の縦シリンダ4
2が伸長し、係入ピン40が最後の部品12B’に係入
すると共にシャッター36のシリンダ48が収縮して開
閉板46が開く。次いで、部品移送機34の横シリンダ
44が伸長して図5に示すように8つの部品の部品列が
部品並列受け32に移送される。
【0022】シャッター36は、最後の部品12B’が
シャッター位置を通過した後、シャッター36のシリン
ダ48が伸長して開閉板46が閉じ、部品揃え部30に
後続の部品を揃えるように待機する。一方、部品移送機
34の係入ピン40が縦シリンダ42の収縮によって最
後の部品12B’から離脱し、横シリンダ44が収縮し
て図3の元の位置に戻る。
【0023】その後、図7及び図8に示すように、部品
把持移送手段18の各吸着ヘッド50が昇降用シリンダ
によって部品補正治具20の案内孔60にそれぞれ対応
して下降し、部品を吸着するように待機している。
【0024】一方、部品選択手段22のシリンダ66が
伸長して複数の押し込みロッド62が部品把持移送手段
18の各部品把持位置(吸着ヘッド50に対応する位
置)に最も近い複数の部品12Cを押し上げる。尚、図
7において押し込みロッド62によって押し上げられな
いで部品並列受け32に残った部品は符号12Dで示さ
れている。
【0025】既にのべたように、部品補正治具20の案
内孔60は、その下半部に中心に向けてテーパ状に絞ら
れたテーパ案内面60aを有するので、部品並列受け3
2上の部品列の部品12Cが部品把持位置に対してずれ
ていても、部品12Cはテーパ案内面60aのテーパに
案内されて所定の部品把持位置に補正される。図8の
(A)乃至(C)は部品12Cが位置補正される状態を
順次示し、同図(A)では部品12Cが径方向に寸法a
だけずれている状態を示し、同図(B)、(C)に示す
ように順次補正されて正しい部品把持位置となる。
【0026】従って、複数の部品12Cは部品把持移送
手段18の複数の吸着ヘッド50に同時に吸着され、そ
の後昇降用シリンダによって部品補正治具20の上方に
上昇する。このようにして吸着ヘッド50に吸着された
複数の部品12Cは、キャッリジ54の自走によってレ
ール52上を部品取付け位置、例えば自動車用電気接続
箱の組立位置まで移送される。尚、部品12Cが吸着ヘ
ッド50によって吸着されると、部品選択手段22の押
し込みロッド62は部品補正治具20の下方の元の位置
まで下降する。
【0027】また既にのべたように、部品把持移送手段
18は、整列用の駆動軸を有しているので、このキャリ
ッジ54によって部品が移送されている間、吸着ヘッド
50に横並びで把持された複数の部品12を所定の整列
位置に位置変えするように駆動される。従って、キャリ
ッジ54が部品取付け位置に到達し、昇降用シリンダに
よって部品取付け位置にある電気接続箱内に下降し、ナ
ットの如き複数の同じ部品が電気接続箱内のナット締め
付け部に同時に解放され、これらのナットは、図示しな
いナット締付け治具によって組み付けられる。
【0028】このようにして、部品並列受け32上の部
品把持位置に近い位置にある部品12Cが部品取付け位
置に移送されている間、部品把持移送手段18によって
把持し移送された部品12Cの数に相応する部品12が
部品揃え部30から移されて部品並列受け32に残って
いる部品12Dに追加され、同様にして次の部品把持移
送工程が行なわれる。
【0029】尚、残っている部品12Dに追加される部
品の数は選択された部品12Cの数と同じであるが、部
品移送機34は、部品揃え部30内の最初の部品12A
から最後の部品12Bの手前の部品12’Bまでの8つ
の部品であり、従ってこの8つの部品の後半の部品は部
品並列受け32に入り切れないで停止し、この停止を検
出して部品移送機34の駆動が停止される。
【0030】部品選択手段22が部品補正治具20を兼
ね、また部品把持移送手段18が部品補正治具20に相
応する治具を備えている変形例が図9に示されている。
この部品補正治具20は、部品選択手段22の部品押し
込みロッド62の先端に設けらればね72によって上向
きに付勢される可動式尖端ピン74から成り、また部品
把持移送手段18は、その吸着ヘッド50の吸着端面に
設けられた尖端ピン50aを有する。
【0031】尚、前の実施例の補正板58に相応するも
のがあるが、これは選択された部品12Cを吸着ヘッド
50に案内する案内板58’であり、またその案内孔6
0’のテーパ面60’aは尖端ピン74によって部品1
2Cの位置補正を許す逃げである。
【0032】この変形例では、図9(A)に示すよう
に、先ず、部品選択手段22の各押し込みロッド62が
押し上げられると、部品補正治具20である尖端ピン7
4がそのテーパに従って部品12Cであるナットのねじ
孔に係入するので、この尖端ピン74は、案内板58’
の案内孔60’のテーパ面60’a内で部品把持位置か
らずれている部品12Cを位置補正する。
【0033】押し込みロッド62が更に押し上げられる
と、部品12Cは押し込みロッド62の上端面62aに
よって押し上げられて吸着ヘッド50に向けて部品12
Cが案内板58’の案内孔60’に押し込まれる。部品
12Cが吸着ヘッド50に吸着されると、図9(B)に
示すように、吸着ヘッド50に設けられている尖端ピン
50aが部品補正治具20である尖端ピン74をばね7
2に抗して押し下げる。
【0034】この変形例の部品の吸着前及び吸着後の動
作は、図1乃至図8の前の実施例のそれと全く同じであ
る。尚、この変形例では、押し込みロッド62の尖端ピ
ン74のテーパ角度が小さくて部品12Cの部品把持位
置に対するずれが大きいと、位置補正しきれないため、
この場合には、案内板58’の案内孔60’が部品補正
治具20としても機能し、部品12Cが尖端ピン74に
よって押し上げられながら案内孔60’のテーパ面6
0’aによって補正されながら上昇し、尖端ピン74が
部品12Cのねじ孔に係入することができる状態になる
と、この尖端ピン74が機能する。
【0035】尚、上記実施例において、部品並列手段1
6、部品把持移送手段18、部品補正治具20及び部品
選択手段22は、具体例を非限定的に示しているにすぎ
ない。例えば、部品並列手段16は、図示の実施例で
は、部品移送機34が部品揃え部30の下側に配置さ
れ、シャッター36が部品揃え部30及び部品並列受け
32の側方に配置されているが、これらはいずれも上側
に配置してもよい。また、部品把持移送手段18の吸着
ヘッド50は、図示の実施例では、真空式であったが、
部品の材質に応じて磁気的に吸着してもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、複数の
部品を同時に把持してこれらの複数の部品を部品取付け
位置に迅速に移送することができ、また部品並列手段内
で一列に並んだ複数の部品の並列位置が部品把持移送手
段の部品把持位置と一致していなくても、部品補正治具
によって部品を部品把持移送手段の部品把持位置に整列
することができるので、部品並列手段から部品把持移送
手段への移し替えを容易に行うことができる実益があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品自動移送装置の概略正面図で
ある。
【図2】本発明に係る部品自動移送装置の概略平面図で
ある。
【図3】本発明に用いられる部品並列手段の斜視図であ
る。
【図4】図3の部品並列手段の1つの列の動作の一部を
示す斜視図である。
【図5】図3の部品並列手段の1つの列の動作の他の一
部を示す斜視図である。
【図6】本発明に用いられる部品並列手段の部品並列受
けと部品補正治具との関係を一部分解状態で示す斜視図
である。
【図7】本発明に用いられる部品補正治具と部品選択手
段と部品把持移送手段との関係を示す拡大断面図であ
る。
【図8】本発明に用いられる部品補正治具の位置補正状
態の断面図であり、同図(A)は部品が押し込みロッド
によって押し上げられる直前の状態を示し、同図(B)
は部品が位置補正されている状態を示し、また同図
(C)は部品が吸着ヘッドによって吸着される状態を示
す。
【図9】本発明に用いられる部品選択手段と部品把持移
送手段の変形例の断面図であり、同図(A)は部品が部
品選択手段によって押し上げられている状態を示し、同
図(B)は部品が吸着ヘッドに吸着されている状態を示
す。
【符号の説明】
10 部品自動移送装置 12 部品 12A 最先の部品 12B 最後の部品 12B’ 最後の手前の部品 12C 選択される部品 12D 残された部品 14 ホッパー 16 部品並列手段 18 部品把持移送手段 20 部品補正治具 22 部品選択手段 24 機台 26 パーツフィーダ 28 振動発生機 30 部品揃え部 32 部品並列受け 34 部品移送機 36 シャッター 38A 部品センサー 38B 部品センサー 40 係入ピン 42 縦シリンダ 44 横シリンダ 46 開閉板 48 シリンダ 50 吸着ヘッド 52 レール 54 キャリッジ 56 真空引きパイプ 58 補正板 58’ 案内板 60 案内孔 60’ 案内孔 60a テーパ案内面 60’a テーパ面 60b 逃げ部 62 押し込みロッド 64 支持板 66 昇降シリンダ 68 ガイドロッド 70 フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 19/00 - 21/00 B23Q 7/00 - 7/18 H05K 13/00 - 13/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部品を一列に並べる部品並列手段
    と、前記複数の部品を同時に把持して移送する部品把持
    移送手段と、前記部品並列手段の並列位置の上方に配置
    され前記部品把持移送手段の各部品把持位置に最も近い
    複数の部品に対応してこれらの複数の部品を部品把持位
    置に補正するように案内する部品補正治具と、前記部品
    並列手段内の前記部品把持位置に最も近い部品を前記部
    品補正治具によって位置補正しつつ前記部品把持移送
    段に向けて選択的に移動する部品選択手段とを備えたこ
    とを特徴とする部品自動移送装置。
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