JP3315899B2 - 回路基板装置 - Google Patents

回路基板装置

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JP3315899B2 JP22072197A JP22072197A JP3315899B2 JP 3315899 B2 JP3315899 B2 JP 3315899B2 JP 22072197 A JP22072197 A JP 22072197A JP 22072197 A JP22072197 A JP 22072197A JP 3315899 B2 JP3315899 B2 JP 3315899B2
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    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電界効果トランジ
スタ等の電子回路素子を含む回路基板装置に関する。
【0002】
【従来の技術】絶縁性基板上にトランジスタ等の能動素
子と抵抗、コンデンサ、インダクタンス素子等の受動素
子とを配置した構成の混成集積回路は種々の電子回路装
置で使用されている。図1は従来の高周波増幅器の混成
集積回路装置の1例を示す。この回路装置は、ドライブ
回路として機能する第1の回路1と、出力回路としての
第2の回路2とから成る。第1の回路1は、入力端子3
と、第1の整合回路4と、第1の電源端子5と、第1及
び第2の抵抗6、7と、結合コンデンサとして機能する
第1のコンデンサ8と、高周波信号を阻止するためのバ
イパスコンデンサとしての第2のコンデンサ9とから成
る。第2の回路2は、能動素子としての電界効果トラン
ジスタ(以下、FETと言う)10と、第2の電源端子
11と、インダクタンス素子12と、結合コンデンサと
しての第3のコンデンサ13と、バイパスコンデンサと
しての第4のコンデンサ14と、第2の整合回路15
と、出力端子16とから成る。入力端子3は第1の整合
回路4と結合用の第1のコンデンサ8とを介してFET
10のゲートに接続されている。第1の抵抗6は第1の
電源端子5とFET10のゲートとの間に接続されてい
る。第2の抵抗7はFET10のゲートと共通グランド
端子17との間に接続されている。バイパス用の第2の
コンデンサ9は第1の電源端子5とグランドとの間に接
続されている。FET10のドレインはインダクタンス
素子12を介して第2の電源端子11に接続されている
と共に結合用の第3のコンデンサ13と第2の整合回路
15を介して出力端子16に接続され、ソースは共通グ
ランド端子17に接続されている。バイパス用の第4の
コンデンサ14は第2の電源端子11とグランドとの間
に接続されている。図1の回路装置の各回路素子はセラ
ミック等の絶縁性基板上に配置され、入力端子3、出力
端子16、第1及び第2の電源端子5、11も基板上に
配置される。整合回路4及び15はインダクタンスL、
容量C、及び抵抗Rによって構成され、このインダクタ
ンスL、及びインダクタンス素子12はストリップライ
ン導体で構成されている。従って、基板のほぼ全面にグ
ランド導体が設けられている。そして、このグランド導
体にはグランド端子17、コンデンサ9、14のグラン
ド側端子が接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図1の回路
を基板上に形成した後にFET10の直流特性を測定し
たい場合がある。しかし、例えばゲート・ソース間の電
流IGSO を測定しようとして、電源端子5とグランド端
子17との間に測定電源を接続すると、抵抗7がゲート
・ソース間に接続されているので測定不能になる。今、
FETを含む図1の高周波回路装置について述べた。F
ET又はバイポーラトランジスタ等の能動素子と抵抗、
インダクタンス、コンデンサ等の能動素子とを含む別の
回路装置においても同様な問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、基板に回路部品
を実装した後において回路部品の特性を測定することが
でき、且つ特性測定後に目標とする回路を容易に形成す
ることができる回路基板装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、少なくとも第1の回路
と前記第1の回路に接続された第2の回路とが絶縁性基
板の第1の主面上又は内部に設けられ、前記基板の前記
第1の主面に対向する第2の主面に前記第1の回路に接
続された第1のグランド導体層と前記第2の回路に接続
された第2のグランド導体層とが互いに電気的に分離さ
れて設けられ、前記第2の回路は一端が前記グランド導
体層に接続された回路部品を有し、前記回路部品の所定
箇所とグランドとの間の電気的特性の測定が可能である
ように前記所定箇所に接続された端子が前記基板の前記
第1の主面に設けられている回路基板装置に係わるもの
である。なお、請求項2に示すように回路部品をトラン
ジスタとすることができる。また、請求項3に示すよう
に第1の回路を第1及び第2の抵抗を含むFETのドラ
イブ回路とし、第2の回路をFETを含む回路とするこ
とができる。また、請求項4に示すように基板に第2の
グランド導体層に至る貫通導体を設けることが望まし
い。また、請求項5に示すように、グランド導体層を有
する支持体(例えば親基板)又は金属支持体(例えば金
属ケース)に導電性接合材(例えば半田)によって結合
するように回路基板装置を構成することが望ましい。
【0006】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、第2の回路に
含まれている回路部品が第1の回路のための第1のグラ
ンド導体層とは分離された第2のグランド導体層に接続
されているので、第1の回路のグランド導体層と回路部
品の所定箇所との間に接続された回路素子の影響を受け
ないで、第2の回路の回路部品の特性を測定することが
できる。また、第1及び第2のグランド導体層は基板の
第2の主面即ち共通主面で分離されているので、これ等
を互いに接続して目標とする回路を容易に構成すること
ができる。また、請求項2の発明によれば、例えばトラ
ンジスタのベース・エミッタ間の特性を容易に測定する
ことができる。また、請求項3の発明によれば、FET
のゲート・ソース間の特性を容易に測定することができ
る。また、請求項4の発明によれば、第2のグランド導
体の基板の第1の主面側への接続を容易に達成すること
ができる。また、請求項5の発明によれば、第1及び第
2のグランド導体層の相互接続を容易に達成することが
できる。
【0007】
【実施形態及び実施例】次に、本発明の実施形態を実施
例に従って説明する。
【0008】
【第1の実施例】図2は本発明の第1の実施例に係わる
高周波増幅器の回路基板装置(混成集積回路又はモジュ
ール)における回路構成を示す。図2の回路において図
1の回路と実質的に同一の部分には同一の符号を付して
その説明を省略する。図2の回路は抵抗7の下端がは第
1のグランド端子17aに接続され、FET10のソー
スが第2のグランド端子17bに接続されている点を除
いて図1と同一に構成されている。
【0009】図3は図2の高周波増幅回路を含む回路基
板装置21とこの支持体としての親基板22とを示す。
図4は図3の回路基板装置21の平面図であり、図5は
底面図である。回路基板装置21を構成する絶縁性セラ
ミック回路基板23は第1の主面24とこれに対向する
第2の主面25とを有する。第1の主面24には、図3
及び図4に示すように入力端子3、第1の整合回路4、
第1の電源端子5、第1の抵抗6、第2の抵抗7、第1
のコンデンサ8、第2のコンデンサ9、FET10、第
2の電源端子11、インダクタンス素子12、第3のコ
ンデンサ13、第4のコンデンサ14、第2の整合回路
15、及び出力端子16が配置され、これ等は厚膜配線
導体及びワイヤボンディングによって図2に示すように
接続されている。また、基板23の第1の主面24には
図2の第2のグランド端子17bに相当する6個のグラ
ンド端子26、27、28、29、30、31が設けら
れている。また、基板23の第1の主面24から第2の
主面25への電気的接続を達成するための導体層32、
33、34、35が設けられ、これ等が貫通孔36、3
7、38、39、40を介して第2の主面25のグラン
ド導体層に接続されてる。
【0010】第2の主面25には図5に示すように第1
のグランド導体層41と第2のグランド導体層42とが
幅狭の分離領域43によって電気的に分離された状態に
配置されている。第1のグランド導体層41は図6に示
すように貫通孔36の導体36aによって第1の主面2
4の導体層32に接続されている。第1の主面24の導
体層33は貫通孔37の導体により、また導体層34は
2つの貫通孔38、39の導体により、また導体層35
は貫通孔40の導体によりそれぞれ第2の主面25の第
2のグランド導体層42に接続されている。第2のグラ
ンド導体層42は基板23の側壁の溝を通って第1の主
面24のグランド端子26、27、28、29、30、
31にそれぞれ接続されている。また、第1の主面24
の入力端子3、第1及び第2の電源端子5、11及び出
力端子16は基板23の側面の溝を介して第2の主面2
5に延在している。
【0011】第1の主面24の第1及び第2の整合回路
4、15は抵抗R、インダクタンスL、キャパシタンス
Cを含む周知の回路であり、インダクタンスLを得るた
めのストリップライン導体層を有する。なお、インダク
タンス素子12もストリップライン導体層とすることが
できる。本実施例では、ストリップライン導体層の作用
を十分に得るために第1及び第2の整合回路4、15の
ストリップライン導体層に対向する第2の主面25の領
域に第2のグランド導体層42が設けられている。ま
た、グランド状態を確実に得るために第2の主面25の
大部分の領域に第2のグランド導体層42が設けられて
いる。
【0012】回路基板装置21の支持体としての親基板
22は、図3に示すように絶縁基板50とグランド導体
層51と入力端子導体層52と第1及び第2の電源端子
導体層53、54と出力端子導体層55とを有する。親
基板22のグランド導体層51は回路基板装置21の基
板23の第2の主面25の第1及び第2のグランド導体
層41、42に対向する部分を有するように形成されて
いる。回路基板装置21は表面実装型に構成されている
ので、これを親基板22に装着する時には、第1及び第
2のグランド導体層41、42、入力端子5、第1及び
第2の電源端子5、11、及び出力端子16を親基板2
2のグランド導体層51、入力端子導体層52、第1及
び第2の電源端子導体層53、54、及び出力端子導体
層55に半田(導電性接合材)によってそれぞれ結合さ
せる。図6は親基板22のグランド導体層51に対する
子基板23の第1及び第2のグランド導体層41、42
の半田56による結合を示す。第1及び第2のグランド
導体層41、42の相互間の分離領域43の幅は比較的
狭いので、第1及び第2のグランド導体層41、42は
親基板22のグランド導体層51を介して相互に接続さ
れると共に、半田56によっても相互に接続される。従
って、分離領域43を形成しない従来装置と同一のグラ
ンド状態を得ることができる。
【0013】回路基板装置21を親基板22に装着する
前にFET10のゲート・ソース間の直流特性を測定す
る時には、図7に示すようにゲートGが抵抗6を介して
接続されてる第1の電源端子5と第2のグランド端子1
7bの機能を有する第1の表面24のグランド端子26
〜31のいずれか1つとの間に直流電源57と電流計5
8とを接続し、FET10のゲート・ソース間電流I
GSO を測定する。抵抗7はFET10のソースSから切
り離されているので、FET10のゲート・ソース間電
流の測定を妨害しない。また、測定回路を第1の主面2
4側の端子5とグランド端子26〜31に接続すること
ができるので、測定を容易に行うことができる。
【0014】
【第2の実施例】次に図8に示す第2の実施例の回路基
板装置21aを説明する。ただし、図8において図5と
実質的に同一の部分には同一の符号を付してその説明を
省略する。図8の回路基板装置21aの基板23の第1
の主面側は図3及び図4と同一に構成され、また第2の
主面25側は第1及び第2のグランド導体層41、42
のパターンを除いて図5の回路基板装置21と同一に形
成されている。図8の第1のグランド導体層41は図5
のそれよりも大面積に形成され、図3に示すグランド端
子38に接続されている。図8では第1及び第2のグラ
ンド導体層41、42の間の分離領域43が比較的長く
なっているが、幅狭であるので、図3の親基板22に図
6と同様に半田56で結合すると、分離領域43にも半
田が分布し、第1及び第2のグランド導体層41、42
は実質的に一体化される。従って、第2の実施例によっ
ても第1の実施例と同様な効果を得ることができる。
【0015】
【第3の実施例】次に、図9、図10及び図11を参照
して第3の実施例の回路基板装置21bを説明する。但
し、図9〜図11において、図3〜図6と実質的に同一
の部分には同一の符号を付してその説明を省略する。図
9に示す回路基板装置21bの第1の主面24には、配
置場所は異なるが図4と同様に図2の回路が形成されて
いる。図9及び図10の入力端子3、第1及び第2の電
源端子5、11、出力端子16及びグランド端子26が
基板23を挟み込むクリップ状の金属片端子によって構
成されている。図10に示すように第2の主面25にお
いて第1及び第2のグランド導体層41、42に分離さ
れている点は図5と同様である。図9及び図10の回路
基板装置21bは図11に示すように支持体としての金
属板から成るケース60に半田(導電性接合材)61に
よって結合されている。これにより、第1及び第2のグ
ランド導体層41、42は金属ケース60及び半田61
によって一体化され、分離領域43を持たないものと同
一のグランド状態を得ることができる。第3の実施例は
第1の実施例と同様に第1及び第2のグランド導体層4
1、42を有するので、第1の実施例と同一の効果を有
する。
【0016】
【第4の実施例】図12に示す第4の実施例の回路基板
装置21cは、第1及び第2のグランド導体層41、4
2のパターンを変え、第1のグランド導体層41の面積
を大きくした他は、図9〜図11と同一に構成されてい
る。図12の回路基板装置21cによっても第1〜第3
の実施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0017】
【第5の実施例】図13は図14に示す第5の実施例の
回路基板装置21dの回路構成を示す。図13の回路は
図2の回路の第1及び第2のグランド端子17a、17
bの接続箇所を変えた他は図2と同一に形成されてい
る。図13では第2のグランド端子17bにFET10
のソースSのみが接続され、第1のグランド端子17a
に抵抗7の下端及びバイパスコンデンサ9、14の下端
が接続されている。図13の回路を含む回路基板装置2
1dの第1の主面側の構成は図3及び図4と同一であ
る。基板23の第2の主面25側は、図14に示すよう
にFET10のソースSに接続された貫通孔38、39
の導体が第2のグランド導体層42に接続され、その他
の貫通孔36、37、40の導体は第1のグランド導体
層41に接続され、第1及び第2のグランド導体層4
1、42は分離領域43で分離されている。図13及び
図14に示すように構成してもFET10の直流特性を
第1の実施例と同様に測定することが可能であり、第1
の実施例と同一の作用効果を得ることができる。
【0018】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の様な実施形態をとることができるもので
ある。 (1) 図15に示すように第1及び第2の回路1、2
に対して連続する第3及び第4の回路71、72を有す
る高周波増幅回路装置において、互いに分離された第
1、第2及び第3のグランド端子17a、17b、17
cを設けることができる。図15において、第1及び第
2の回路1、2は図13と同様に形成され、第3の回路
は2つのコンデンサ73、74と2つの抵抗75、76
とから成り、第3の回路72はFET77と第3の電源
端子78とインダクタンス素子79と2つのコンデンサ
80、81と第3の整合回路82と出力端子83とから
成る。図15の第1及び第2のグランド端子17a、1
7bとして機能する第1及び第2のグランド導体層は図
14と同様に構成し、第3のグランド端子17cは図1
4の第2のグランド導体層42と同様に島状に形成す
る。この様に多段増幅器において各段のFET10、7
7のソースを分離しておけば、これ等の直流特性を個別
に測定することができ、第1の実施例と同一の効果を得
ることができる。 (2) FET10、77の代りにバイポーラトランジ
スタを使用した高周波回路にも本発明を適用することが
できる。 (3) 基板23の代りに積層基板を使用し、回路部
品、配線導体の一部又は全部を基板に埋設することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の回路基板装置を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施例の回路基板装置の回路構
成を示す回路図である。
【図3】第1の実施例の回路基板装置と親基板とを示す
分解斜視図である。
【図4】図3の回路基板装置の平面図である。
【図5】図4の回路基板装置の底面図である。
【図6】図3の回路基板装置を親基板に取付けたものの
一部拡大断面図である。
【図7】図2のFETの特性測定回路を示す回路図であ
る。
【図8】第2の実施例の回路基板装置を示す底面図であ
る。
【図9】第3の実施例の回路基板装置を示す平面図であ
る。
【図10】図9の回路基板装置の底面図である。
【図11】図9の回路基板装置の金属ケースに取付けた
ものの一部拡大断面図である。
【図12】第4の実施例の回路基板装置の底面図であ
る。
【図13】第5の実施例の回路基板装置の回路構成を示
す回路図である。
【図14】第5の実施例の回路基板装置の底面図であ
る。
【図15】変形例の回路基板装置の回路構成を示す回路
図である。
【符号の説明】
3 入力端子 5、11 電源端子 16 出力端子 17a、17b 第1及び第2のグランド端子 41、42 第1及び第2のグランド導体層 43 分離領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/28 G01R 31/26 H03F 1/00 H05K 1/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の回路と前記第1の回路
    に接続された第2の回路とが絶縁性基板の第1の主面上
    又は内部に設けられ、 前記基板の前記第1の主面に対向する第2の主面に前記
    第1の回路に接続された第1のグランド導体層と前記第
    2の回路に接続された第2のグランド導体層とが互いに
    電気的に分離されて設けられ、 前記第2の回路は一端が前記グランド導体層に接続され
    た回路部品を有し、 前記回路部品の所定箇所とグランドとの間の電気的特性
    の測定が可能であるように前記所定箇所に接続された端
    子が前記基板の前記第1の主面に設けられていることを
    特徴とする回路基板装置。
  2. 【請求項2】 前記回路部品はトランジスタであり、前
    記第1の回路は前記トランジスタのドライブ回路である
    請求項1記載の回路基板装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の回路は、前記基板の前記第1
    の主面に設けられた第1の端子と、前記第1の端子と前
    記第1のグランド導体層との間に接続された第1及び第
    2の抵抗の直列回路とから成り、前記第2の回路は、前
    記基板の前記第1の主面上に設けられた第2の端子と、
    前記第2の端子に接続されたドレインと前記第2のグラ
    ンド導体層に接続されたソースと前記第1及び第2の抵
    抗の相互接続点に接続されたゲートとを有する電界効果
    トランジスタとから成ることを特徴とする請求項1記載
    の回路基板装置。
  4. 【請求項4】 前記基板は前記第1の主面から前記第2
    の主面に至る貫通孔を有し、前記貫通孔に接続導体が設
    けられ、前記第2のグランド導体層は前記貫通孔の前記
    接続導体を介して前記第1の主面の配線導体に接続され
    ていることを特徴とする請求項1又は2又は3記載の回
    路基板装置。
  5. 【請求項5】 グランド導体層を有する支持体又は金属
    から成る支持体上に導電性接合材で取付けるための回路
    基板装置であって、 少なくとも第1の回路と前記第1の回路に接続された第
    2の回路とが絶縁性基板の第1の主面上又は内部に設け
    られ、 前記基板の前記第1の主面に対向する第2の主面に前記
    第1の回路に接続された第1のグランド導体層と前記第
    2の回路に接続された第2のグランド導体層とが互いに
    電気的に分離されて設けられ、 前記第2の回路は一端が前記グランド導体層に接続され
    た回路部品を有し、 前記回路部品の所定箇所とグランドとの間の電気的特性
    の測定が可能であるように前記所定箇所に接続された端
    子が前記基板の前記第1の主面に設けられ、前記第1及
    び第2のグランド導体層が前記支持体のグランド導体層
    又は金属から成る支持体に導電性接合材で結合されるよ
    うに構成されていることを特徴とする回路基板装置。
JP22072197A 1997-08-01 1997-08-01 回路基板装置 Expired - Fee Related JP3315899B2 (ja)

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