JP3315685B2 - 風洞実験用の消音設備 - Google Patents
風洞実験用の消音設備Info
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Description
備に関する。さらに詳しくは、風洞実験設備において気
体の噴出に伴う騒音を吸音および共鳴によって低減する
ための消音設備に関する。
域の騒音を発生する設備がある。たとえば模型の被験体
を用いて風洞実験を行うための風洞実験設備である。
る。この風洞実験設備51には圧縮空気を蓄える球形の
蓄圧タンク52が備えられている。蓄圧タンク52から
高圧空気が圧力調整弁53aを通して集合筒53から高
速気流として可変ノズル54に導かれる。可変ノズル5
4の吐出口には被験体がセットされる測定部55が配設
されている。そして、高速気流は測定部55から拡径通
路たるディフューザ56を通して消音設備57内に導か
れ、排出される。
においては、より実機に近い現象を模擬することができ
る高レイノルズ数試験が要求される。そして、試験気流
の高圧化と設備の大型化が必要となる。また、一般に吹
き出し式の風洞において発生する騒音は、数ヘルツ程度
の超低周波域から可聴域全域にわたってほぼフラットな
音響出力特性を持っていることが知られている。したが
って、実機に近い条件で高レイノルズ数試験を達成する
風洞では、大流量、大圧力比、大口径となるため、騒音
も全周波数帯域での音響出力の増大と低周波数化を避け
ることができない。
備も大型化し、また、低周波騒音を消去するための共鳴
式消音と、より高い周波数の騒音、すなわち可聴域の騒
音を消去するための吸音式消音とが併用される。
問委員会(NACA)が1955年に発行した TECHNIC
AL NOTE 3378に開示されている消音設備である。この消
音設備61はディフューザ62に沿ってその周囲に共鳴
室63aが複数室配設され、ディフューザ62の下流に
も流路64に沿って共鳴室63bが複数室配設されてい
る。流路64のさらに下流には吸音手段たるスプリッタ
65が配設されている。なお、図中の符号66は流路6
4と共鳴室63a、63bとを連通する開口である。
減音するためのものである。具体的には、共鳴室におけ
る共振によって位相がずれた音波を干渉させて減音する
というのが一般的な考え方である。
も、その共鳴室63a、63bはある程度の減音効果を
発揮している。しかしながら、一般に通路を流れる気流
によってこの減音程度が劣化すると言われている。
れたものであり、気流による共鳴室の減音の劣化を効果
的に防止し、全体としての減音効果が向上した消音設備
を提供することを目的としている。
音設備は、外部から仕切壁によって画された噴出気流用
の通路と、仕切壁の外方に配設された、通路と連通する
ための開口を有する共鳴室と、仕切壁から上記開口の実
質半径以上の間隔をおき、且つ、仕切壁に沿って配設さ
れた防風板とを備えており、該防風板が、音波の透過を
許し且つ空気流の通過を抑制するように構成されてい
る。
の共鳴室に上記開口が形成されることによって共鳴型消
音装置が構成される。そして、この共鳴型消音装置によ
る共鳴現象によって通路内の騒音を減音するのである。
り、防風板と仕切板との間においては気流の影響がほと
んどない。したがって、共鳴室の共鳴による振動に伴う
運動エネルギ(いわば音響エネルギ)が、上記気流によ
っては損失を被ることがない。その結果、気流による共
鳴室の減音効果の劣化が防止される。
上記開口の実質半径以上に設定されているで、減音効果
の劣化の防止が達成されるとともに気流の通路の実質的
断面積の減少を最小限に抑えることができる。
によって画された噴出気流用の通路と、 仕切壁の外方に
配設された、通路と連通するための開口を有する共鳴室
と、 仕切壁から間隔をおき、且つ、仕切壁に沿って配設
された防風板とを備えており、 この防風板が、多数の孔
が形成された多孔板から構成されており、上記孔による
防風板の開口率が20%以上にされている。したがっ
て、共鳴室によって減音しようとする低周波域音波を効
果的に共鳴室に導入することができる。また、前述した
ように、防風板と仕切板との間における気流の影響が防
止され、共鳴室の共鳴による振動に伴う運動エネルギ
が、上記気流によっては損失を被ることがない。その結
果、気流による共鳴室の減音効果の劣化が防止される。
により、共鳴室内に可聴域の音波が進入することを効果
的に抑制することができる。
明の消音設備の実施形態を説明する。
す側面断面図である。図2は図1のII−II線断面を
示す、いわば一階部分の平面断面図である。
風洞実験設備からの高速気流を噴出するディフューザ2
の下流側に配設されている。ディフューザ2の出口端は
消音設備内に挿入された状態にされている。ディフュー
ザ2からの噴出気流のための流路は仕切壁3によって外
部から画された通路4から構成されている。そして、こ
の通路4内には気流の流れ方向に沿って、騒音を吸収す
るためのスプリッタ5が配設されている。
(図2参照)および上方(図1参照)に共鳴室6が複数
個配設されている。各共鳴室6は仕切壁3によって通路
4とは隔てられているが、その仕切壁3には共鳴室6と
通路4とを連通する複数個の開口7が穿設されている。
この共鳴室6と開口7とから共鳴型消音装置が構成され
る。ディフューザ2から放出される風洞発生騒音は通路
内を進行するにともなって各共鳴型消音装置によって減
音される。
共鳴型消音装置を設けてもよい。
ている。これは共鳴周波数を変えて広い周波数帯域の低
周波騒音に対応するためである。
通路4を形成する仕切壁3の通路側の全面に沿って防風
板8が配設されている。この防風板8は図3に示すよう
に、仕切壁3の面から若干距離だけ離間した位置に壁面
にほぼ平行して配設されている。仕切壁3の上記開口7
も防風板8によって通路4から隔てられている。
で低周波騒音は防風板8を通過して開口7から共鳴室6
内に進入する。この防風板8はパンチングメタルやグレ
ーティングメタル等の多孔板から形成されているからで
ある。したがって、この防風板8には特段の吸音機能を
付与していない。しかし、通路4を流れる気流はこの防
風板8によって仕切壁側には影響を及ぼさない。すなわ
ち、防風板8と仕切壁3との間の空間にはほとんど気流
が侵入しない。もちろん防風板は、仕切壁側に気流が流
れることを防止する機能を有しておれば、とくに吸音機
能を具備するか否かは問題ではない。
ネルギの損失が防止され、その結果、共鳴室の減音効果
の劣化が防止される。この理由は以下のとおりである。
ている。共鳴室6において通路側を伝播する音波によっ
て起こる共鳴は開口7部分の空気の振動による。あたか
も、共鳴室6の空気を圧縮膨張するばねとし、開口7部
分の空気を質点とした振動のごとくである。共鳴時に振
動する開口7部分の空気の質量mは、空気の密度をρと
し、開口7の面積をAとし、開口7の長さ(仕切壁の厚
さ)をLとした場合、次の式で得られる。
気のピストン運動による付加質量である。この部分は一
般に開口7の断面の等価半径Rを半径とした半球部分で
あると考えられる。
側を気流が流れるとすると、図4(a)中にハッチング
で示した部分は気流によって流され、それによって振動
エネルギは損失を被ることになる。その結果、通路側を
伝播する音波と位相ズレによって減音するためのエネル
ギが低減され、減音効果も低減されてしまう。これが前
述した気流に伴う減音効果の劣化である。
よって仕切壁3との間の空間にはほとんど仕切板3に沿
って流れる気流が侵入しない。したがって、上記付加質
量の移動もなく(図4(b)参照)、振動エネルギは損
失を被ることがない。すなわち、減音効果の劣化が防止
される。
4(b)参照)は、少なくとも上記開口7の半径R以上
が必要である。上記付加質量dmに気流の影響を及ぼさ
ないようにするためである。しかし、この間隔をあまり
大きくすると気流の通路4の断面積が減少するため、極
力小さくするのが好ましい。
設備と設置しない消音設備との実験結果を示している。
この実験は実物の1/30の縮小模型を用い、条件を相
似的に縮小して行ったものである。したがって、図5〜
図7中の減音量のピークは周波数で100Hz程度のと
ころであるが、これは実際の設備では3.3Hz程度に
相当するものである。
場合、図6は風速が20m/sの場合、図7は風速が3
0m/sの場合を示しており、各図ともに、防風板8を
設置した場合を○で示し、防風板8を設置しない場合を
×で示している。
は設置している場合に較べ、気流が生じ、また、この気
流の速度が大きくなるにつれて減音量の低下が目立つ。
仕切壁3との間の空間に仕切壁3に沿って流れる気流の
発生を防止し、且つ、仕切壁3の開口7に向かう気流か
らの低周波の透過を許すものであればよい。そのために
は防風板8は多数の孔が形成され、この多数の孔による
防風板8の開口率が20%以上にされておればよい。そ
の例がパンチングメタルやグレーティングメタル等の多
孔板である。もちろんその他の公知のものを用いてもよ
い。
側には他の消音器9が配設されている。この消音器9は
開口7の形状にほぼ一致した流路断面を持っている。消
音器9を配設することにより、上記壁面の防風板8の作
用に加えてさらに共鳴室6に進入する可聴域の音波が低
減される。その結果、共鳴室内の可聴域の騒音レベルは
低下し、共鳴室の外部との隔壁の透過損失を小さくする
ことができ、外部との隔壁を薄くすることができる。
ても共鳴型消音装置の機能が影響を受けないことは模型
実験によって証明されている。
は、開口7における仕切壁3の共鳴室6側の面に取り付
けられている。こうすることにより、消音器9を開口内
に挿入した形で取り付けるのに較べて共鳴型消音装置の
機能が影響を受けない。
流による共鳴室の減音効果の劣化を防止し、消音設備全
体としての減音効果が向上する。
図である。
る。
であり、図4(a)は防風板が設置されていない比較例
を示し、図4(b)は防風板が設置されている実施例を
示す。
フである。
フである。
フである。
壁の開口部分を示す、要部断面図である。
す概略図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 外部から仕切壁によって画された噴出気
流用の通路と、 仕切壁の外方に配設された、通路と連通するための開口
を有する共鳴室と、 仕切壁から上記開口の実質半径以上の間隔をおき、且
つ、仕切壁に沿って配設された防風板とを備えており、 該防風板が、音波の透過を許し且つ空気流の通過を抑制
するように構成されてなる風洞実験用の消音設備。 - 【請求項2】 外部から仕切壁によって画された噴出気
流用の通路と、 仕切壁の外方に配設された、通路と連通するための開口
を有する共鳴室と、 仕切壁から間隔をおき、且つ、仕切壁に沿って配設され
た防風板とを備えており、 該防風板が、多数の孔が形成された多孔板から構成され
ており、上記孔による防風板の開口率が20%以上に さ
れてなる風洞実験用の消音設備。 - 【請求項3】 上記防風板が、多数の孔が形成された多
孔板から構成されており、上記孔による防風板の開口率
が20%以上にされてなる請求項1記載の風洞実験用の
消音設備。 - 【請求項4】 上記開口に消音器が配設されてなる請求
項1記載の風洞実験用の消音設備。
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JP2002082012A JP2002082012A (ja) | 2002-03-22 |
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CN113074900B (zh) * | 2021-03-23 | 2022-02-01 | 华中科技大学 | 一种路德维希管风洞实验段消波装置 |
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