JP2000110542A - 排気系の消音装置 - Google Patents

排気系の消音装置

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JP2000110542A
JP2000110542A JP10283846A JP28384698A JP2000110542A JP 2000110542 A JP2000110542 A JP 2000110542A JP 10283846 A JP10283846 A JP 10283846A JP 28384698 A JP28384698 A JP 28384698A JP 2000110542 A JP2000110542 A JP 2000110542A
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vibration absorbing
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control
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洋平 豊島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い周波数領域にわたって効率的に排気騒音
を低減する。 【解決手段】 マフラのシェル10の側壁12に開口1
3を設け、振動吸収板34と制御駆動部36とをフレー
ム32に支持した振動制御ユニット30を上記開口にそ
の振動吸収板を排気の流入空間である第1室2に向けて
取り付ける。振動制御ユニットは制御室38により囲ま
れている。制御駆動部36は制御装置40からの信号に
より振動吸収板の振動に対する抵抗特性を制御する。こ
れにより振動吸収板が排気脈動と共振して消音する。抵
抗特性の制御により共振点を変化させ、広い周波数領域
で消音できる。振動吸収板の共振により発生する音は制
御室に囲まれているため、外部へ出力されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の排気系に用
いられる消音装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の排気系には排気管途中にマフラが
設けられて排気騒音を低減するようになっているが、さ
らにその騒音低減効果を向上させるため種々の消音装置
に関する提案が行われている。このような従来の消音装
置として、本出願人は先に実開平4−105917号公
報に開示されたようなものを提案している。
【0003】この装置では、マフラの側壁に可動部を設
け、車体とその可動部の間に弾性体を配置してマフラを
通過する脈動音波と逆位相の音圧を発生させて、消音を
行うようにしている。すなわち、エンジン振動によって
排気系全体が振動する際の変位に対して、共振による逆
変位を与えて脈動音波による騒音を抑えるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置では所定の脈動騒音は抑制することができるが、その
効果はあらかじめ設定された共振点近傍の周波数領域に
限定される。したがって、車種、エンジン機種、あるい
は排気系の搭載態様が異なると騒音の周波数領域も変化
するから、それぞれに応じて共振点を変える必要があ
る。
【0005】この対策として、特性の異なる弾性体を選
択すればその共振点を変えることができるが、そのため
には多種類の弾性体を準備しておかなければならない。
しかもその場合主な騒音に対して最適な弾性体を選択し
たとしても、結局それは特定範囲での消音に止まるの
で、例えば常時変化するエンジン回転に伴う広い範囲で
の排気の騒音を低減することは困難であった。
【0006】したがって、本発明は、多数の部品を準備
する必要なしに広い範囲にわたって効率的に排気騒音を
低減することのできる排気系の消音装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明は、エンジンの排気系に設けられたマフラの外
壁または内部空間を区画する隔壁に開口が設けられ、振
動吸収板と該振動吸収板の振動に対する抵抗特性を制御
する制御駆動部とを備える振動制御ユニットが上記開口
にその振動吸収板を排気の流入空間に向けて取り付けら
れ、振動制御ユニットが制御室により囲まれていること
を特徴とするものとした。
【0008】振動吸収板が排気脈動と共振して消音す
る。この際、制御駆動部が振動吸収板の振動に対する抵
抗特性を制御することにより共振点を変化させることが
でき、広い周波数領域で消音される。振動吸収板の共振
により発生する音は振動制御ユニットが制御室により囲
まれているため、外部へ出力されない。
【0009】上記の制御室は、マフラの外壁の外側に設
けられた室とすることができ、あるいは隔壁で区画され
たマフラの内部の室とすることができる。また、2組の
振動制御ユニットを用いて、これらを排気の流入空間を
挟んで振動吸収板を互いに対向させて配置することがで
きる。
【0010】そして、制御駆動部はコイルと磁性体を備
え、外部の制御部からの制御信号によってその電磁吸引
力を制御して振動吸収板の振動に対する抵抗特性を変化
させるのが好ましい。
【0011】請求項5記載の発明は、振動制御ユニット
をマフラに設ける代わりに、エンジンの排気系に設けら
れた排気管に分岐管を介してケーシングを接続し、ケー
シング内部を振動制御ユニットにより分岐管に連通する
室と分岐管から遮断された室とに2分して、振動制御ユ
ニットはその振動吸収板を分岐管に連通する室に向けて
配置するものとした。これによっても、請求項1の発明
と同様に、広い周波数領域で排気の騒音が消音されると
ともに、排気管途中に介挿するので、設置スペースを確
保するのが容易である
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を実
施例により説明する。図1は第1の実施例を示すマフラ
の断面図である。マフラ1はシェル10の内部に隔壁1
8、20が設けられて中央の第1室2、およびその両側
の第2室3、第3室4に区画されている。排気流入管2
2がシェル10の一端側の端壁14から隔壁18を貫通
して第1室2に開口し、また、第2室3に開口した排気
流出管25が隔壁20を貫通してシェル10の他端の端
壁16から外部へ延びている。さらに、第2室3と第3
室4を連通する連通管23が隔壁18、20にわたって
設けられ、また、第1室2と第3室4を連通する連通管
24が隔壁20に設けられている。
【0013】排気流入管22、排気流出管25および連
通管23には各管が延びる各室に臨んで多数の小孔2
7、28、29が設けられ、通過抵抗によって排気のエ
ネルギーを低減するようになっている。またこの例では
第3室4がヘルムホルツ型共鳴室を形成している。な
お、この共鳴室を含みマフラ1の全体構造は特定の周波
数領域を対象として消音効果が得られるようチューニン
グを行いながら設計される。
【0014】シェル10の側壁12には、開口13が設
けられ、この開口部に振動制御ユニット30が設置され
ている。振動制御ユニット30は、開口13の縁部に結
合されるフレーム32を備え、このフレーム32に耐熱
性金属板、例えばJIS−SUS430やSUS304
(ステンレス)等の箔材から形成された振動吸収板34
がその周縁で支持されている。
【0015】振動吸収板34は波形コーン形状で、その
中心部がコイルと磁性体からなる制御駆動部36に接続
されている。この制御駆動部36もフレーム32に固定
支持されている。これら、振動吸収板34、制御駆動部
36およびフレーム32からなる振動制御ユニット30
は全体として音響機器におけるスピーカの形態をなして
いる。
【0016】なお、振動吸収板の形状は、波形コーン形
状のほか、図2の(a)に符号34Aで示す平滑コーン
形状、(b)に34Bで示すコンベックス形状、(c)
に34Cで示すホーン形状、(d)に34Dで示す逆ホ
ーン形状、(e)に34Eで示す波形ストレート形状、
(f)に34Fで示す平板状など、適宜の断面形状を選
択可能である。
【0017】シェル10の側壁12外方には、開口13
まわりに制御室38が設けられ、振動制御ユニット30
を囲んでいる。なお、図1においては、振動制御ユニッ
ト30のフレーム32が密閉型でシェル10内部と制御
室38の空間とを遮断しているが、シェル内部と制御室
空間とが遮断される限りにおいてフレーム32の振動吸
収板34より制御室空間側は一部開放されていてもよ
い。
【0018】振動制御ユニット30はその制御駆動部3
6が配線42によってマフラ外部に設置された制御装置
40に接続され、制御信号を受けるようになっている。
制御駆動部36は制御信号によってその電磁吸引力を変
化させ、接続された振動吸収板34の振動に対する抵抗
特性を変化させる。
【0019】本実施例は以上のように構成され、制御信
号によって振動吸収板34の振動特性を変化させること
ができるようになっているので、広い周波数範囲にわた
って振動吸収板34の共振点を変化させることができ
る。これにより、例えば排気脈動による騒音に対しては
共振点が当該脈動の振動数付近となるように振動制御ユ
ニット30の制御駆動部36を駆動して振動吸収板34
の振動に対する抵抗を制御することにより、車種、エン
ジン機種、あるいは排気系の搭載態様が異なっても容易
にその騒音を低減することができる。
【0020】実験解析によれば、制御室38の空間が共
鳴室、振動吸収板34が共鳴室の首(コンダクティビテ
ィ)として作用している。通常のヘルムホルツ型共鳴室
は相当の容積、とくに低周波の減衰のためには大きな容
積を要し、またチューニングによる効果があってもそれ
は特定周波数領域に限定されるが、本実施例によれば小
型に形成されて、しかも制御装置による電気的な制御で
広い周波数領域について排気騒音を消音できるという効
果が得られる。
【0021】振動制御ユニット30の作動に際しては振
動吸収板34が共振により振動するが、振動制御ユニッ
ト30は制御室38により囲まれているので、振動吸収
板34が可聴周波数の音を発生する場合があっても外部
へは放出されない。
【0022】図3、図4は、振動制御ユニット装着の変
形例を示す。図3のマフラ50は、シェル60内部が隔
壁68により第1室52と第2室54に区画され、排気
流入管22がシェルの端壁64から第2室54を貫通し
て第1室52に開口し、他方の端壁66から排気流出管
25が延びている。そして、隔壁68に排気流入管22
の開口と並んで開口69が設けられ、この開口69に振
動制御ユニット30が取り付けられている。ここでは、
第2室54が振動制御ユニット30を囲む制御室となっ
ている。これによっても、排気流入管22から第1室5
2へ流入する排気の脈動と振動吸収板34が共振して消
音がなされる。
【0023】図4は2つの振動制御ユニット30A、3
0Bを設けたものである。(a)は縦断面図、(b)は
(a)におけるA−A部横断面を示す。 シェル80の
一方の端壁84の中央に排気流入管22が取り付けら
れ、他方の端壁86に排気流出管25が取り付けられた
マフラ70において、排気流入管22の軸線Sを挟んで
対称に隔壁88、90が設けられ、排気の流れ方向に並
列に中央の第1室72とその両側の第2室73、第3室
74が区画されている。
【0024】隔壁88、90にはそれぞれ対向する開口
89、91が形成され、第2、第3室73、74に位置
させてこれらの開口部に振動制御ユニット30A、30
Bが対向して設置される。第2室73および第3室74
がそれぞれ振動制御ユニットを囲む制御室となってい
る。振動制御ユニット30Aおよび30Bはそれぞれ前
述の振動制御ユニット30と同構成である。この変形例
では、広い周波数領域での消音機能を有する2つの共鳴
室を備えたと同様の効果を有する。
【0025】なお、図1の実施例では制御室38をシェ
ル10に対する付加的な室としたが、変形例におけるよ
うにシェル内に区画された空間として制御室を構成する
ことができる。同様に、図3、図4に示した変形例にお
ける制御室は逆にシェルの外側に付加した室として構成
してもよい。
【0026】つぎに、第2の実施例について説明する。
これは、排気系の排気管途中に、振動制御ユニットを備
える振動吸収装置を設けたものである。図5に示すよう
に、プリマフラ101から延びる排気管102とメイン
マフラ103の排気流入管104との間に、振動吸収装
置110が介挿されている。なお、プリマフラ101は
さらに図示しない排気管を介してエンジンの排気マニホ
ルドに接続され、その途中には必要に応じて触媒コンバ
ータやフレキシブルチューブなどが介挿される。
【0027】振動吸収装置110は、排気管102と排
気流入管104を結ぶ通流管112と通流管から分岐し
た分岐管114を備え、分岐管114の先端はケーシン
グ116に開口接続している。ケーシング116内には
振動制御ユニット30がその振動吸収板34を分岐管1
14の開口118に向けて設置されている。振動制御ユ
ニット30は前実施例で説明したものと同一である。振
動吸収装置110は、ケーシング116内を分岐管11
4に連通する第1室119と分岐管114から遮断され
た制御室120の2室に区画している。
【0028】振動吸収装置110は通流管112の両端
に設けられた取付フランジ121、122によって排気
管102およびメインマフラ103の排気流入管104
に結合される。そして、振動制御ユニット30は振動吸
収装置の外部に設置された制御装置40に接続され、制
御信号を受けるようになっている。制御駆動部36は制
御信号によってその電磁吸引力を変化させ、接続された
振動吸収板34の振動に対する抵抗特性を変化させる。
【0029】本実施例は以上のように構成され、前実施
例と同様に、制御信号によって振動吸収板34の振動特
性を変化させることができるようになっているので、広
い周波数範囲にわたって振動吸収板の共振点を変化さ
せ、消音することができる。そして、振動制御ユニット
30を含む振動吸収装置110を排気管途中に介挿する
ので、すでに相当の容積をもつプリマフラやメインマフ
ラに振動制御ユニットを設けてさらに大きくする場合に
比較して、設置スペースを確保するのが容易であるとい
うメリットがある。さらに、振動制御ユニットが分岐管
により排気の流れから離れた部位に設置されているの
で、その振動吸収板や制御駆動部の電気回路等への熱の
影響が低減される。
【0030】
【発明の効果】以上のとおり、本発明はマフラの外壁ま
たは隔壁に開口を設け、振動吸収板とその振動に対する
抵抗特性を制御する制御駆動部とを備える振動制御ユニ
ットをその振動吸収板を排気の流入空間に向けて上記開
口に取り付け、振動制御ユニットを制御室により囲んだ
ものとしたので、抵抗特性を制御して振動吸収板の共振
点を変化させることにより広い周波数領域で排気騒音を
消音できるという効果を有する。しかも、通常のヘルム
ホルツ型共鳴室に対して小型に形成できる。
【0031】また、振動制御ユニットをマフラに設ける
代わりに、エンジンの排気系に設けられた排気管に分岐
管を介してケーシングを接続し、ケーシング内部を振動
制御ユニットにより分岐管に連通する室と分岐管から遮
断された室とに2分して、振動制御ユニットの振動吸収
板を分岐管に連通する室に向けて配置するものとするこ
とにより、同じ効果が得られるとともに、設置スペース
の確保がより容易となる。また、振動制御ユニットが分
岐管により排気の流れから離れた部位に設置されるか
ら、その振動吸収板や制御駆動部の電気回路等への熱の
影響が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すマフラの断面図で
ある。
【図2】振動吸収板の形状例を示す図である。
【図3】振動制御ユニット装着の変形例を示す図であ
る。
【図4】振動制御ユニット装着の変形例を示す図であ
る。
【図5】第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1、50、70 マフラ 2、52、72 第1室(排気の流入空間) 119 第1室 3、54、73 第2室 4、74 第3室 10、60、80 シェル 12 側壁(外壁) 13、69、89、91、118 開口 14、16、64、66、84、86 端壁 18、20、68、88、90 隔壁 22 排気流入管 23、24 連通管 25 排気流出管 27、28、29 小孔 30、30A、30B 振動制御ユニット 32 フレーム 34 振動吸収板 36 制御駆動部 38、120 制御室 40 制御装置 42 配線 101 プリマフラ 102 排気管 103 メインマフラ 104 排気流入管 110 振動吸収装置 112 通流管 114 分岐管 116 ケーシング 119、120 121、122 取付フランジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排気系に設けられたマフラ
    (1、50、70)の外壁(12)または内部空間を区
    画する隔壁(68、88、90)に開口(13、69、
    89、91)が設けられ、振動吸収板(34)と該振動
    吸収板の振動に対する抵抗特性を制御する制御駆動部
    (36)とを備える振動制御ユニット(30、30A、
    30B)が前記開口にその振動吸収板を排気の流入空間
    (2、52、72)に向けて取り付けられ、前記振動制
    御ユニットが制御室(38、54、73、74)により
    囲まれていることを特徴とする排気系の消音装置。
  2. 【請求項2】 前記制御室がマフラの外壁(12)の外
    側に設けられた室(38)であることを特徴とする請求
    項1記載の排気系の消音装置。
  3. 【請求項3】 前記制御室が前記隔壁(68、88、9
    0)で区画されたマフラの内部の室(54、73、7
    4)であることを特徴とする請求項1記載の排気系の消
    音装置。
  4. 【請求項4】 前記振動制御ユニットが排気の流入空間
    を挟んで前記振動吸収板(34)を互いに対向させて配
    置された2組(30A、30B)で構成されていること
    を特徴とする請求項1、2または3記載の排気系の消音
    装置。
  5. 【請求項5】 エンジンの排気系に設けられた排気管
    (102)に分岐管(114)を介してケーシング(1
    16)が接続され、ケーシング内部は、振動吸収板(3
    4)と該振動吸収板の振動に対する抵抗特性を制御する
    制御駆動部(36)とを備える振動制御ユニット(3
    0)により前記分岐管に連通する室(119)と分岐管
    から遮断された制御室(120)とに2分され、該振動
    制御ユニットはその振動吸収板を前記分岐管に連通する
    室に向けて配置されていることを特徴とする排気系の消
    音装置。
  6. 【請求項6】 前記制御駆動部(36)はコイルと磁性
    体を備え、外部の制御装置(40)からの制御信号によ
    ってその電磁吸引力を制御して前記振動吸収板(34)
    の振動に対する抵抗特性を変化させるものであることを
    特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の排気系
    の消音装置。
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