JP3315362B2 - 波型板外装構造 - Google Patents

波型板外装構造

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JP3315362B2 JP3410898A JP3410898A JP3315362B2 JP 3315362 B2 JP3315362 B2 JP 3315362B2 JP 3410898 A JP3410898 A JP 3410898A JP 3410898 A JP3410898 A JP 3410898A JP 3315362 B2 JP3315362 B2 JP 3315362B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所の煙路に代
表されるような屋外に配置されるダクト等の施工体に金
属波型板を施工する波型板外装構造に係るもので、より
具体的には発電所や溶鉱炉、焼却炉等から発生する排ガ
スを公害防止用の各種処理装置に導くための角形ダクト
への波型板外装構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大規模化する火力発電所で屋外に
設置されるダクトには、以下のような要求事項がある。
[1]各種処理装置(脱硫、脱硝、脱塵等)に排ガスを
導く関係上、排ガスの温度が一定以下に低下しないよう
な断熱構造が要求される。それは、排ガスの温度がある
程度低下すると、脱硫、脱硝、脱塵等の効率が低下する
からである。[2]各種処理装置に排ガスを導く関係
上、強力な送風装置により排ガスを移送させるため、ダ
クトが振動する。この振動による騒音を抑制するための
防音構造(制振構造)が必要とされる。[3]断熱材に
は、ロックウール等の安価ではあるが、水に濡れるとそ
の断熱性能が極端に低下してしまうような材料が用いら
れる。そこで、断熱材が雨水によって漏れないような構
造が要求される。[4]外装構造は、極力低コスト化す
ることが要求される。[5]ダクトの寸法は、火力発電
所の規模や立地条件、さらには各種仕様によって多くの
変形態様が必要とされる。そこで、低コストでその変形
態様に対応できる構成が要求される。
【0003】上記要求事項を満足させるべく構成した従
来の金属波型板外装構造の概略を図4に示す。同図にお
いて、1は断面角形に形成された薄鋼板製のダクト、2
はダクトの周面を覆うように設けられた断熱材であっ
て、この断熱材はダクトを通過する排気ガスの温度を低
下しないように保持するものである。3は断熱材の取付
け用スタッドボルト、4は押え用座金である。
【0004】ダクトの外周を囲む波型外装板には、一般
に0.4〜1mmの薄い鋼材を用い、図5(イ)に示す
断面を角形とした波型板5−1が使用されている。ま
た、施工体の構造等によっては、図5(ロ),(ハ),
(ニ)に示す断面形状の波型板5−2,5−3,5−4
が使用される。
【0005】前記角形ダクトの外周を囲む波型外装板の
うち、ダクトの上面部分を覆う波型板は、雨水の水はけ
を良くするため、波型板5a,5bを所要の角度をもっ
て八の字形に突き合わせて配置し、その頂上部分に山形
に屈曲した覆い板6を重ね合わせ、ビス7で波型板に固
定する手段が適用されている。8は波型板を支持するア
ングル形桁材、9はその支持用柱材である。
【0006】上記のように波型板5a,5bを所要の角
度をもって八の字形に傾斜して配置し、その頂上部分に
山形に屈曲した覆い板6を単に重ね合わせた構造では、
波型板5a,5bと、山形に屈曲した覆い板6との重な
り面に隙間が残るので、その隙間に図6に示すような遮
水板10aを設け、波型板の長手方向からの雨水の浸入
を防止するようにしている。また、ダクトの角隅部にお
いて、前記波型板5a,5bとダクトの側面部を覆う波
型板5cとの突き合わせ部位では、波型板5a,5bが
波型板5cの上端から外方に突出する軒下部分にアング
ル形の水切り板10bを挿入配置している。
【0007】上記金属波型板による外装板は、(イ)あ
る程度の強度がある、(ロ)軽量である、(ハ)耐久性
がある、(ニ)低コストで得られる、(ホ)各種寸法等
に簡単に加工できる等の特性を有する点で、ダクトの外
装板に最も適している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のダクトの波
型板外装構造では、波型板を角度をもって突き合わせる
部分に下記の問題点がある。 〔1〕波型板のほかに、覆い板6、遮水板10a、水切
り板10b等の別部材を使用するため、部品数が増え、
部品コストの上昇を招く。 〔2〕遮水板10aの形状と波型板の凹凸が必ずしも合
致せず、その隙間に充填剤を充填する作業が必要となる
ので、これも施工コストの上昇を招く。また、水切り板
10bによる水切り作用も完全なものではない。 〔3〕前記隙間のガタに起因して振動による騒音を発生
する。これは防音性の要求に逆行する。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであって、ダクト等の施工体に波型板を外装板
として用いる外装板構造において、所要の角度をもって
突き合わせる部分に波型板以外の別部材を使用すること
なく、波型板のみで外装施工を可能とした施工体の波型
板外装構造を提供することを主たる目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属波型板を
用いて施工体を外装する波型板外装構造において、所要
の角度をもって突き合わされる波型板相互を結合する手
段として、突き合わされた波型板と、前記両波型板の間
にあって、前記角度に合うように湾曲させた波型板と
を、波型板相互の凹凸の嵌め合いにより重ね合わせ、施
工体の径が絞られていく部分では、波型板同士が重なる
部分の凹凸をそれぞれ平坦化して平坦面部となし、両平
坦面部を重ね合わせとすることを要旨としている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態とし
ては、図1〜図2に示すように、角形ダクト1の上面部
分に波型板11,11を所要の角度をもって八の字形に
突き合わせて配置し、両波型板の間に、前記角度に合う
ように湾曲させた波型板12を、波型板相互の凹凸の嵌
め合いにより重ね合わせた構成としている。
【0012】さらに、ダクト1の上部角隅部の外装に
は、実質的に直角状に弧状に湾曲加工した波型板13を
用い、この波型板13を前記波型板11およびダクトの
側面部を外装する波型板14に対し、前記と同様に、波
型板相互の凹凸の嵌め合いにより重ね合わせた構成とし
ている。
【0013】
【実施例】図1〜図2に、本発明による波型板外装構造
の一実施例を示す。図1は、ダクト1の外周を外装する
金属波型板の配置構成を示した模式図である。図2は、
金属波型板による外装構造要部の斜視図である。
【0014】図面中、11,12はダクトの上面部を外
装する波型板、13はダクトの上部角隅部を外装する波
型板、14はダクトの側面部を外装する波型板、15は
ダクトの底面部を外装する波型板、16,17は波型板
を支持するアングル形桁材である。
【0015】波型板11〜15には、亜鉛鉄板、鋼板、
アルミ板、ステンレス板、アルミメッキ板、又それらの
着色塗装された板等が挙げられる。ここでは、波型板の
断面形状として、図5(イ)に示すものを利用してい
る。なお、波型板の断面形状としては、図5(ロ)〜
(ハ)から選択されたものを利用することもできる。ま
た、前記金属板にゴム等の防振材をコーティングするも
のを用いてもよい。波型板の厚さは、0.25mm〜
1.2mm程度の範囲のものが好ましい。厚さが薄すぎ
ると強度が問題となり、厚すぎると加工性に問題が出
る。また、厚すぎると、後述する波型板相互の凹凸の嵌
め合わせに不具合が生じるので、板材の厚さは前記の範
囲とするのが好ましい。
【0016】本実施例では、ダクトの上面部を外装する
波型板11,11は僅かな角度をもって八の字形に傾斜
して配置し、その頂上部分に、前記角度をもって湾曲加
工した波型板12を、波型板相互の凹凸の嵌め合いによ
り重ね合わせた構成としている。前記の如く、僅かな角
度をもって湾曲した波型板12は、機械加工により容易
に得られる。
【0017】さらに、ダクト1の上部角隅部の外装に
は、実質的に直角状に弧状に湾曲加工した波型板13を
用い、この波型板13をダクト上面部の波型板11およ
びダクトの側面部を外装する波型板14に対し、前記と
同様に、波型板相互の凹凸の嵌め合いにより重ね合わせ
た構成としている。
【0018】前記各部の波型板は同じ寸法形状の波型板
を使用するので、波型板相互の凹凸は完全に重ならない
が、板材の厚さを薄くし、かつ重ね合わせ代を長くする
ことにより、重ね合わせの隙間からの雨水の浸入を防止
できる。
【0019】上記構成によれば、所要の角度をもって八
の字形に傾斜して配置した波型板11,11の頂上部分
を同じ波型板12で覆うことができるため、従来の波型
板の外装構造に較べ、部品数を削減し、施工の簡略化が
図れる。加えて、前記波型板に制振材をコーティングし
た制振材層付き波型板の使用によれば、波型板自体に防
振性を付与した構成とすることができる。
【0020】波型板同士の凹凸の嵌め合い構造にあって
は、僅かな嵌め合いずれにより振動が発生する懸念があ
るが、前記制振材層付き波型板の使用によれば、前記僅
かな嵌め合いずれが制振材層で吸収されるので、上記懸
念を排除することができる。
【0021】図3に、本発明の他の一実施例を示す。本
実施例は、ダクトの径方向の寸法や形状が長手方向に漸
次変化する場合の波型板外装構造を示したものである。
このような構造が要求される理由としては、他の構造体
との関係でダクト径が制限される場合等が挙げられる。
このような構造においては、ガスの流れを妨げないよう
に、その寸法変化を滑らかなものとする必要がある。こ
れは、ガスの流れが乱れるような段差等が存在すると、
その部分に煤等の付着物が集中的に付着したり、その部
分で乱流が発生し、好ましくない振動が発生したりする
問題が生じるからである。しかし、段差等がないよう
に、ダクト径が漸次変化する構造にすると、そのダクト
を外装する波型板相互の凹凸の嵌め合わせが不能となる
部分が発生してしまう。
【0022】即ち、図3において、ダクト径が絞られて
いく部分において、波型板11’の凸部の延長方向と波
型板13’の凸部の延長方向とが合わず、互いの形状を
嵌め合いにより重ねることができなくなってしまう。そ
うなると、波型板11’,13’とが重なった部分に隙
間が生じ、そこから雨水が浸入するおそれがある。
【0023】本実施例では、前記波型板11’,13’
が重なる部分の凹凸をそれぞれ平坦化して平坦面部11
a’,13a’となし、両者を重ね合わせて支持桁材1
6にビス等で固定する構成としている。
【0024】上記構成によれば、波型板11’,13’
が重なる部分のみにおいて、波型板の凹凸を平坦化すれ
ばよいので、煩雑な作業は必要とされず、構造的にも特
に強度の低下を最小限にとどめておくことができる。
【0025】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、ダクト等の施工体に金属波型板を外装する外装構造
において、外装に用いる部品数を最小限に抑えると共に
施工の簡略化と施工コストの低減化を可能とすることが
できる。また、金属波型板にゴム等の制振材料をコーテ
ィングした波型板を用いることにより、防音性を有する
波型板外装構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例として、ダクトの外周を外装す
る波型板の配置構成を示した模式図である。
【図2】本発明の一実施例を示す波型板外装構造要部の
斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す波型板外装構造要部
の斜視図である。
【図4】従来の波型板外装構造要部の斜視図である。
【図5】(イ),(ロ),(ハ),(ニ)は各種形状の
波型板の側面図である。
【図6】遮水板の斜視図である。
【符号の説明】
1 ダクト 2 断熱材 3 スタッドボルト 4 押え用座金 5−1,5−2,5−3,5−4 波型板 5a,5b ダクトの上面部を外装する波型板 5c ダクトの側面部を外装する波型板 6 覆い板 7 ビス 8 波型板を支持するアングル形桁材 10a 遮水板 10b 水切り板 11,12 ダクトの上面部を外装する波型板 13 ダクトの上部角隅部を外装する波型板 14 ダクトの側面部を外装する波型板 15 ダクトの底面部を外装する波型板 16,17 波型板を支持するアングル形桁材 11’ ダクトの上面部を外装する波型板 13’ ダクトの上部角隅部を外装する波型板 11a’ 波型板の平坦面部 13a’ 波型板の平坦面部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/76 E04D 3/00 - 3/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属波型板を用いて施工体を外装する波
    型板外装構造において、所要の角度をもって突き合わさ
    れる波型板相互を結合する手段として、突き合わされた
    波型板と、前記両波型板の間にあって、前記角度に合う
    ように湾曲させた波型板とを、波型板相互の凹凸の嵌め
    合いにより重ね合わせ、施工体の径が絞られていく部分
    では、波型板同士が重なる部分の凹凸をそれぞれ平坦化
    して平坦面部となし、両平坦面部を重ね合わせとするこ
    を特徴とする波型板外装構造。
  2. 【請求項2】 金属波型板を用いて角形ダクトを外装す
    る外装構造であって、ダクトの上面部分に波型板を僅か
    な角度をもって八の字形に突き合わせて配置し、両波型
    板の間に、前記角度に合うように湾曲させた波型板を、
    波型板相互の凹凸の嵌め合いにより重ね合わせて構成
    し、ダクトの角隅部には実質的に直角状に弧状に湾曲さ
    せた波型板を用い、この波型板と前記ダクトの上面部分
    に配置した波型板およびダクトの側面部分に配置した波
    型板とを、波型板相互の凹凸の嵌め合いにより重ね合わ
    せて構成した請求項1に記載の波型板外装構造。
  3. 【請求項3】 前記波型板に、制振材層を形成した波型
    板を用いた請求項1または請求項2に記載の波型板外装
    構造。
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