JP3315189B2 - 土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方法 - Google Patents
土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方法Info
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- JP3315189B2 JP3315189B2 JP07842893A JP7842893A JP3315189B2 JP 3315189 B2 JP3315189 B2 JP 3315189B2 JP 07842893 A JP07842893 A JP 07842893A JP 7842893 A JP7842893 A JP 7842893A JP 3315189 B2 JP3315189 B2 JP 3315189B2
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に埋設された鋳鉄
管(例えばガス・水道管等)の腐食箇所を検知する方法
に関する。
管(例えばガス・水道管等)の腐食箇所を検知する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された鋳鉄管は経常的に種々
の原因により腐食が発生し、やがて内部流体が漏洩する
ようになるので、この腐食箇所を漏洩に至る前に発見
し、適切な処置を施すことは、土壌埋設鋳鉄管を維持管
理する上で最重要課題である。
の原因により腐食が発生し、やがて内部流体が漏洩する
ようになるので、この腐食箇所を漏洩に至る前に発見
し、適切な処置を施すことは、土壌埋設鋳鉄管を維持管
理する上で最重要課題である。
【0003】従来における鋳鉄管の腐食箇所検知方法と
しては、次の方法がある。
しては、次の方法がある。
【0004】a.埋設箇所を掘削して鋳鉄管を露出させ
て視認により検知する方法。
て視認により検知する方法。
【0005】b.埋設管路の一部を掘削して鋳鉄管を切
断し、ここからテレビカメラ、電磁波、過電流等を用い
たセンサーを管内に挿入する方法。
断し、ここからテレビカメラ、電磁波、過電流等を用い
たセンサーを管内に挿入する方法。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような欠点がある。
おいては、次のような欠点がある。
【0007】a.埋設箇所を掘削する方法は、短い区間
の場合はとにかく、長い管路に沿ってこれを行うとなる
と経費が膨大となり、又交通障害等の問題が発生するこ
とから、現実的でない。
の場合はとにかく、長い管路に沿ってこれを行うとなる
と経費が膨大となり、又交通障害等の問題が発生するこ
とから、現実的でない。
【0008】b.センサーを管内に挿入する方法の場
合、活管のままで検査を行うことは実際上困難であるこ
とから、ガスや水道を一旦止めなけらばならないと共に
装置が大がかりになる。又、管内に腐食の激しい箇所が
検知されなかった場合、今後の腐食進行度の予測をたて
ることは不可能である。
合、活管のままで検査を行うことは実際上困難であるこ
とから、ガスや水道を一旦止めなけらばならないと共に
装置が大がかりになる。又、管内に腐食の激しい箇所が
検知されなかった場合、今後の腐食進行度の予測をたて
ることは不可能である。
【0009】本発明の目的は、埋設された管を掘削する
必要がなく、すべて地上から腐食の検知とこの腐食の度
合いまでも数値的に検出できると共に将来に亘る腐食の
進行度までも演算により予測できる新規な土壌埋設鋳鉄
管の腐食箇所検知方法を提案することである。
必要がなく、すべて地上から腐食の検知とこの腐食の度
合いまでも数値的に検出できると共に将来に亘る腐食の
進行度までも演算により予測できる新規な土壌埋設鋳鉄
管の腐食箇所検知方法を提案することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る土壌埋設鋳
鉄管の腐食箇所検知方法は次のとおりである。
鉄管の腐食箇所検知方法は次のとおりである。
【0011】埋設されている鋳鉄管にターミナルを取り
付けると共に地表面において管軸に沿って銅硫酸銅電極
を移動させてターミナルとこの電極との間の電位差であ
る管対地電位を測定し、前記銅硫酸銅電極と同じ場所で
あって、埋設されている鋳鉄管の近傍に鋳鉄製プローブ
と比較電極を挿入してこのプローブと比較電極間におけ
る鋳鉄の腐食電位を測定し、前記測定した管対地電位の
値と管対地電位と鋳鉄の腐食電位の差の値の両者から腐
食があると判定する土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方
法。
付けると共に地表面において管軸に沿って銅硫酸銅電極
を移動させてターミナルとこの電極との間の電位差であ
る管対地電位を測定し、前記銅硫酸銅電極と同じ場所で
あって、埋設されている鋳鉄管の近傍に鋳鉄製プローブ
と比較電極を挿入してこのプローブと比較電極間におけ
る鋳鉄の腐食電位を測定し、前記測定した管対地電位の
値と管対地電位と鋳鉄の腐食電位の差の値の両者から腐
食があると判定する土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方
法。
【0012】なお、条件によっては腐食電位測定箇所を
管対地電位測定箇所よりも粗い間隔に設定して行うよう
にしてもよい。
管対地電位測定箇所よりも粗い間隔に設定して行うよう
にしてもよい。
【0013】
【作用】先ず、管路において、検知区間が決定したな
ら、この一番端のところに小径のたて穴をボーリング
し、このたて穴内に対地電位測定器のターミナルを挿入
してこのターミナルを鋳鉄管の表面に電気導通状態に接
触させる。次に対地電位測定のための銅硫酸銅電極を管
路に沿って地表面を移動させ、一定の間隔ごとに鋳鉄管
の対地電位(P/S)を測定する。
ら、この一番端のところに小径のたて穴をボーリング
し、このたて穴内に対地電位測定器のターミナルを挿入
してこのターミナルを鋳鉄管の表面に電気導通状態に接
触させる。次に対地電位測定のための銅硫酸銅電極を管
路に沿って地表面を移動させ、一定の間隔ごとに鋳鉄管
の対地電位(P/S)を測定する。
【0014】次に、前記銅硫酸銅電極で測定した箇所の
近傍に腐食電位測定器の鋳鉄製プローブ及び例えば比較
電極として銅硫酸銅電極を挿入するためのたて穴を管路
の近傍近くまでボーリングし、このたて穴内にプローブ
と比較電極を挿入して腐食電位測定器により前記プロー
ブと比較電極間の鋳鉄の腐食電位(Ecorr)を測定
する。この測定箇所は、対地電位測定箇所と同一間隔で
行ってもよいし、1つおき或いは2つおきと云うよう
に、粗い間隔で行ってもよい。但し、時間と手間はかか
るが同一間隔であることが好ましい。
近傍に腐食電位測定器の鋳鉄製プローブ及び例えば比較
電極として銅硫酸銅電極を挿入するためのたて穴を管路
の近傍近くまでボーリングし、このたて穴内にプローブ
と比較電極を挿入して腐食電位測定器により前記プロー
ブと比較電極間の鋳鉄の腐食電位(Ecorr)を測定
する。この測定箇所は、対地電位測定箇所と同一間隔で
行ってもよいし、1つおき或いは2つおきと云うよう
に、粗い間隔で行ってもよい。但し、時間と手間はかか
るが同一間隔であることが好ましい。
【0015】以上のようにして対地電位(P/S)と腐
食電位(Ecorr)を測定したのち、このP/Sと
(P/S−Ecorr)により腐食の進行度を予測す
る。
食電位(Ecorr)を測定したのち、このP/Sと
(P/S−Ecorr)により腐食の進行度を予測す
る。
【0016】
【実施例】図1に基づいて本発明の実施例を説明する。
符号の1は土壌、2はこの土壌1中に埋設されたねずみ
鋳鉄管、3は対地電位測定器、4は対地電位測定器3の
端子としてのターミナルにして、このターミナル4は地
上からボーリングを行って設けたたて穴5内に挿入し、
鋳鉄管3の表面に電気導通状態で接触させる。次に、対
地電位測定器3の一方の端子である銅硫酸銅電極6を鋳
鉄管3の管路に沿ってA点、B点、C点…と移動させ、
それぞれの点における鋳鉄管2の対地電位(P/S)を
測定する。
符号の1は土壌、2はこの土壌1中に埋設されたねずみ
鋳鉄管、3は対地電位測定器、4は対地電位測定器3の
端子としてのターミナルにして、このターミナル4は地
上からボーリングを行って設けたたて穴5内に挿入し、
鋳鉄管3の表面に電気導通状態で接触させる。次に、対
地電位測定器3の一方の端子である銅硫酸銅電極6を鋳
鉄管3の管路に沿ってA点、B点、C点…と移動させ、
それぞれの点における鋳鉄管2の対地電位(P/S)を
測定する。
【0017】次に、前記対地電位(P/S)を測定した
箇所の近傍において鋳鉄管2の近傍までたて穴7をボー
リングし、このたて穴7を経由して腐食電位(Ecor
r)測定器8の電極たる鋳鉄製プローブ9と比較電極た
る銅硫酸銅電極10を挿入し、腐食電位測定器8により
プローブ9と銅硫酸銅電極10間の鋳鉄の腐食電位(E
corr)を測定する。
箇所の近傍において鋳鉄管2の近傍までたて穴7をボー
リングし、このたて穴7を経由して腐食電位(Ecor
r)測定器8の電極たる鋳鉄製プローブ9と比較電極た
る銅硫酸銅電極10を挿入し、腐食電位測定器8により
プローブ9と銅硫酸銅電極10間の鋳鉄の腐食電位(E
corr)を測定する。
【0018】このようにしてP/SとEcorrを測定
し、P/Sと(P/S−Ecorr)の大きさから、腐
食の進行度を予測する。更に、これらの値の大きさから
将来の腐食の進行度を計算することにより、寿命或いは
対処時期を予測する。
し、P/Sと(P/S−Ecorr)の大きさから、腐
食の進行度を予測する。更に、これらの値の大きさから
将来の腐食の進行度を計算することにより、寿命或いは
対処時期を予測する。
【0019】図2は、相対腐食深さとP/Sとの関係を
示したものである。両者の間には、全体的にP/Sが貴
なほど相対腐食深さが大きくなる正相関がみられるが、
バラツキがかなりあるため、P/Sの値のみから相対腐
食深さを予測することは困難である。しかしながら、P
/Sが−550mVよりも貴で、P/S−Ecorrが
140mV以上のプロット(図2の斜線で囲まれた領域
に属するプロット)は管厚の60%以上腐食している箇
所に相当する。
示したものである。両者の間には、全体的にP/Sが貴
なほど相対腐食深さが大きくなる正相関がみられるが、
バラツキがかなりあるため、P/Sの値のみから相対腐
食深さを予測することは困難である。しかしながら、P
/Sが−550mVよりも貴で、P/S−Ecorrが
140mV以上のプロット(図2の斜線で囲まれた領域
に属するプロット)は管厚の60%以上腐食している箇
所に相当する。
【0020】図3は、相対腐食深さとP/S−Ecor
rとの関係を示したものである。図3において、斜線で
囲まれた領域に属するプロットはP/S−Ecorrが
140mV以上でP/Sが−550mVよりも貴なもの
で、相対腐食深さ0.6以上が該当している。図2にお
いて、斜線で囲まれた領域内のプロットの数字はP/S
−Ecorrの値である。
rとの関係を示したものである。図3において、斜線で
囲まれた領域に属するプロットはP/S−Ecorrが
140mV以上でP/Sが−550mVよりも貴なもの
で、相対腐食深さ0.6以上が該当している。図2にお
いて、斜線で囲まれた領域内のプロットの数字はP/S
−Ecorrの値である。
【0021】以上により、P/SとP/S−Ecorr
の両者の値から、土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所の検知が可
能であることが判る。
の両者の値から、土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所の検知が可
能であることが判る。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように、鋳鉄管の対地電
位と鋳鉄の腐食電位を測定し、鋳鉄管が腐食すると必ず
黒鉛化を起こし、P/SがEcorrよりも貴になると
いう鋳鉄管特有の腐食現象を利用して腐食を検知するた
め、すべての検知作業は地上から行うことができる。こ
の結果、次の効果を奏する。
位と鋳鉄の腐食電位を測定し、鋳鉄管が腐食すると必ず
黒鉛化を起こし、P/SがEcorrよりも貴になると
いう鋳鉄管特有の腐食現象を利用して腐食を検知するた
め、すべての検知作業は地上から行うことができる。こ
の結果、次の効果を奏する。
【0023】a.作業能率が良く、又土壌を掘削した
り、センサーを管内に挿入するための大がかりな装置も
不要となり、従来例に比較して測定コストは非常に安く
なる。
り、センサーを管内に挿入するための大がかりな装置も
不要となり、従来例に比較して測定コストは非常に安く
なる。
【0024】b.活管のまま検知作業を行うことができ
る。
る。
【0025】c.P/SとP/S−Ecorrの値の大
きさから腐食の進行度が判るので、寿命及び将来の補修
時期の予測を行うことができる。
きさから腐食の進行度が判るので、寿命及び将来の補修
時期の予測を行うことができる。
【図1】本発明に係る腐食箇所検知方法の説明図。
【図2】相対腐食深さとP/Sの関係を示す説明図。
【図3】相対腐食深さとP/S−Ecorrとの関係を
示す説明図。
示す説明図。
1 土壌 2 鋳鉄管 3 対地電位測定器 4 ターミナル 5、7 たて穴 6、10 銅硫酸銅電極 8 腐食電位測定器 9 鋳鉄製プローブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/26 351
Claims (3)
- 【請求項1】 埋設されている鋳鉄管にターミナルを取
り付けると共に地表面において管軸に沿って銅硫酸銅電
極を移動させてターミナルとこの電極との間の電位差で
ある管対地電位を測定し、前記銅硫酸銅電極と同じ場所
であって、埋設されている鋳鉄管の近傍に鋳鉄製プロー
ブと比較電極を挿入してこのプローブと比較電極間にお
ける鋳鉄の腐食電位を測定し、前記測定した管対地電位
の値と管対地電位と鋳鉄の腐食電位の差の値の両者から
腐食があると判定する土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方
法。 - 【請求項2】 腐食電位測定箇所にたて穴をあけてこの
たて穴内に鋳鉄製プローブと比較電極を挿入することに
より鋳鉄の腐食電位を測定する請求項1記載の土壌埋設
鋳鉄管の腐食箇所検知方法。 - 【請求項3】 腐食電位測定箇所を管対地電位測定箇所
よりも粗い間隔に設定して行う請求項1又は2記載の土
壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07842893A JP3315189B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07842893A JP3315189B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06288958A JPH06288958A (ja) | 1994-10-18 |
JP3315189B2 true JP3315189B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=13661777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07842893A Expired - Fee Related JP3315189B2 (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 土壌埋設鋳鉄管の腐食箇所検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3315189B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6621137B2 (ja) * | 2016-01-20 | 2019-12-18 | 日本防蝕工業株式会社 | 埋設物健全度評価方法 |
CN111747505B (zh) * | 2020-06-19 | 2022-03-11 | 轻工业环境保护研究所 | 一种包埋式硫酸盐腐蚀监测与自修复多功能微球囊 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841480Y2 (ja) * | 1978-12-29 | 1983-09-19 | 大阪瓦斯株式会社 | 土壌を対象とした電位測定装置 |
JPH028733A (ja) * | 1988-04-04 | 1990-01-12 | Nakagawa Boshoku Kogyo Kk | コンクリート中の鋼材腐食評価方法 |
JP2846017B2 (ja) * | 1989-12-29 | 1999-01-13 | 大阪瓦斯株式会社 | 地中埋設物の対地電位測定方法および装置 |
JPH05256809A (ja) * | 1991-03-29 | 1993-10-08 | Osaka Gas Co Ltd | 外部電源法による被防食物体の対地電位測定方法 |
JP3105666B2 (ja) * | 1992-10-09 | 2000-11-06 | 東京瓦斯株式会社 | 埋設金属の腐食診断方法 |
JPH06288897A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-18 | Tokyo Gas Co Ltd | 土壌埋設導管の管対地電位の交流成分測定法 |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP07842893A patent/JP3315189B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06288958A (ja) | 1994-10-18 |
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