JP3315140B2 - 充填装置及び充填方法 - Google Patents

充填装置及び充填方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】1.発明分野 本発明は充填装置、特に微細粉末原料を比較的小さな開
口を持った長くて狭い空洞又は孔の中に充填する装置に
関する。
【0002】2.従来技術の説明 微細粉末状の薬理学的に活性な原料を患者に投与するこ
とが望ましい。例えば、抗ぜん息薬及びその他の薬品類
は経口吸入式の投薬装置で投与されてきた。微細粉末薬
品投与に伴う一つの問題は、投薬装置の有する長くて狭
い空洞又は孔を計測された1回分の薬品で正確にかつ繰
り返し充填することがしばしば必要である点である。
【0003】最近、これに関して、微細粉末にされた固
体抗生物質の治療薬品を歯齦病により生じた患者の歯齦
嚢内に投与する装置及び方法が開発されている(米国5
000886)。この装置は歯齦嚢内に適合するように
十分に小さな狭い先端部分を備える。粉末の治療薬品は
この先端内に置かれた狭い孔の内に配され、この先端か
ら歯齦嚢内に投与される。
【0004】歯齦投薬装置の狭い孔への粉末治療薬の充
填は、薬品を入れなければならない小さな開口及び充填
しなければならない比較的長くて細い孔のため困難な作
業である。更に、基準投薬量の治療薬を歯齦嚢に与えな
ければならないことにより、投薬装置は正確かつ繰り返
し可能な方法で充填しなければならない。
【0005】火薬のような粉体で薬莢のような円筒体を
充填する公知の一方法は、漏斗の中に火薬を置き漏斗の
柄の部分を通してこれを重力で薬莢内に供給することで
ある。この方法は、重力供給により粉末が流れるには充
填すべき孔が細過ぎるため、上述の歯齦投薬装置を充填
するには有効でない。更に、治療薬は吸湿性であり一様
には流れない。
【0006】歯齦投薬装置の孔のような長くて狭い孔に
充填する別の方法は、粉体の山を集めること、薬品の重
量が所望重量になるまで孔を繰り返し薬品の山の中でた
たくことを含む。しかし、この方法は、極めて時間がか
かりかつ不正確である。
【0007】従って、比較的小さな開口を有する長くて
狭い空洞又は孔を微細粉末にされた物質で充填できる装
置を提供することが本発明の目的である。かかる物質を
投与する装置の長くて狭い孔又は空洞を1回分の投薬量
の薬理学的に活性な粉体で正確に充填しうる装置を提供
することが本発明の別の目的である。
【0008】
【発明の概要】本発明は、比較的小さな開口を有する長
くて狭い空洞又は孔の中に微細な粉体を充填する投薬用
の充填装置を提供し、この装置は充填すべき空洞の開口
を指すが空洞又は孔の開口からある隙間で間隔を空けら
れるように位置決めされたオリフィスを有する排出口、
微細粉末にされた物質を動いている気流中に浮遊させ気
流を排出口のオリフィスを通して排出させる手段を備
え、これにより、浮遊粉体を含んだ気流が排出口のオリ
フィスを通って排出されるとき、気体は隙間を通って逃
げ、一方、粉体が隙間をまたぎ孔又は空洞を充填する。
排出口と充填すべき空洞又は孔の開口との間の隙間は排
出口のオリフィスの寸法の2倍より大きくない距離、好
ましくは排出口のオリフィスの寸法の0.2倍から2倍
の距離とすべきである。粉体の密度は気体の密度より通
常は非常に大きいので、気体は容易に方向を変えて隙間
から逃げうるが、より密度の大きな粉体はその慣性のた
め長くて狭い空洞又は孔の中に飛び続ける。充填すべき
空洞又は孔の遠い方の端部は塞がなければならない。小
さな管又は筒のような器具を充填する場合は、遠い方の
端部は充填が完了するまで一時的に塞がれる。孔が容量
一杯に充たされると、それ以上の粉体は自動的に隙間を
通って逃げ、もし望むならば使用のために再生させるこ
とができる。本発明の場合は、粉体は高価でありかつ説
明されねばならない製薬品であるので再生される。
【0009】
【好ましい実施例の説明】本発明の充填装置は、比較的
小さな開口を持った長くて狭い空洞又は孔を微細粉末に
された物質で充填するに特に適する。この発明に対して
は、狭いとは幅又は直径が約1mm又はそれ以下であると
考え、また長いとは長さ約7mmより大きいと考える。充
填すべき空洞又は孔はいかなる断面形状のものでもよ
く、例えば正方形、三角形、球状、あるいは不規則な形
でもよい。孔は一定の断面を持つ必要はない。この発明
に対しては、比較的小さな開口とは幅又は直径が約1mm
又はそれ以下であると考える。空洞又は孔と同様に、開
口は種々の形のものとすることができる。
【0010】本発明は、薬理学的に活性な物質を単位投
薬量の形で投与する種々の投薬用具の充填に特に適して
いる。これに関連して、薬品は投薬用具から投与できる
ような方法でその空洞内に詰め込まれなければならない
ことが認識される。本発明の装置はこの形式の充填に特
に適していて、粉体は動いている気流により運ばれるた
め詰め込み過ぎることがない。更にこれに関連して、円
筒状のバーレルと円柱状のプランジャーとが再現可能な
断面と投与体積とを与えるので、この装置で充填するに
は円筒状の空洞が特に適している。また、円筒状のプラ
ンジャーは、薬品を隅のかげなどに少しも残さずに全部
投与するによく適している。空洞が複数個の開口を有す
る場合は、充填作業中は、開口は1個を除いて総て一時
的に閉鎖される。さもなければ気流に乗った粒子は他の
開口から出ていき空洞は充填されないであろう。この一
時的な閉鎖は容易に取り去ることができ、このようにし
て小さな管又は筒のようなものが充填される。
【0011】本発明の充填装置は、薬理学的に活性の粉
体のような微細粉末にされた固形物の総ての形式のもの
の充填に特に適している。微細な粉末にでき、従ってこ
の装置により充填しうる薬理学的に活性な薬品の中にペ
プチドと蛋白質とがある。後者の特別な例は次の通りで
ある。空中ナトリウム排泄因子(aerial natriureticfac
tor)、腫瘍壊死因子、オキシトシン、バソプレシン、副
腎皮質ホルモン(ACTH)、表皮成長因子、トライオシ
ジン、グラミシジン、リーニン、ブラジキニン、アンギ
オテンシン、エンクトオルフィン、エンケファリン、カ
ルシトニン、サルモン・カルシトニン、分泌物、カルシ
トニン遺伝子関連因子、組織プラズミノゲン因子、腎プ
ラズミノゲン因子、コレシストキニン、黒血球抑制因
子、黒血球刺激ホルモン、ニューロペプチドy、神経成
長因子、ムラミル・ジペプチド、チモポイエチン、人成
長ホルモン、豚成長ホルモン、ソジューム・ペンテメジ
ン、牛成長ホルモン、インシュリン、向甲状線解放ホル
モン(TRH)、アロガストロン、ペンタガスタリン、テ
トラガストリン、ガストリン、インターフェロン、グル
カゴン、ソマトスタチン、プロラクチン、過酸化ジムト
ーゼ(superoxidedismutose)、黄体形成ホルモン解放ホ
ルモン(LHRH)、H-5-Oxo-Pro-His-Trp-Ser-Tyr-DTrp
-Leu-Arg-Pro-GlyNH2、H-5-Oxo-Pro-His-Trp-Ser-Tyr-3
-(2Napthyl)-D-alanyl-Leu-Arg-Pro-Gly-NH2、黄体形成
ホルモン解放因子(豚)、6-[0-(1,1-ジメチルエチル)-D-
セリン]-10-ジグリシンアミド-、2-(アミノカーボニル)
ヒドラジド(9CI)、黄体形成ホルモン解放因子(豚)、6-
[0-(1,1-ジメチルエチル)ーD-セリン]-9-[N-エチル-L-プ
ロリンアミド)-10-ジグリシンアミド-(9CI)、黄体形成
ホルモン解放因子(豚)、6-D-ロイシン-9-(N-エチル-L-
プロリンアミド)-10-デグリシンアミド-(9CI)、及びこ
れらの合成同族体と変異体と薬理学的活性断片並びにこ
れらの製薬的に受容しうる塩類である。
【0012】本装置による充填に適して別の類の化合物
には次のものが含まれる。ペニシリン、ベータラクタマ
ーゼ抑制薬、セファロスポリン、キノロン、アミノグリ
コシド抗生物質(ゲンタマイシン、トブラマイシン、カ
ナマイシン、アミカシン)、エストラジオール、ノレチ
ステロン、ノレチンドロン、プロゲステロン、テストス
テロン、アムシノナイド、アクロマイシン、テトラサイ
クリン(ドキシサイクリン、ミノサイクリン、オキシテ
トラサイクリン、テトラサイクリン、クロロテトラサイ
クリン、デメクロサイクリン、メタサイクリン)、シリ
ンダマイシン、ビタミンB12、麻酔薬(プロケイン、
テトラケイン、リドケイン、メピバケイン、エチドケイ
ン)、マイトキサントロン、ビサントレン、ドクソルビ
シン、マイトマイシンC、ブレオマイシン、ビンブラス
チン、ビンクリスチン、シトシン・アラビノサイド、A
RA−AC、アクチノマイシンD、ダウノマイシン、ダ
ウノマイシン・ベンゾイルヒドラゾン、ナイトロジェン
・ムスタード、5-アザシチジン、カルシウム・ロイコボ
リン、シス-ピラチナ化合物、5-フルオロウラシル、メ
トトレクサテ、アミノプテリン、マイタンシン、メルフ
ァラン、メカプトプリン、メチルCCNU、ヘクサメチ
ルメラミン、エトポシド、ヒドロキシウレア、レバミゾ
ル、ミトカンゾン、ミゾニダゾル、ペントスタチン、テ
ニポシド、チオカニン、ジクロロメト-トレクサト、ク
ロプロチクセン、モリンドン、ロキサピン、ハロペリド
ル、クロルプロマジン、トリフルプロマジン、メソリダ
ジン、チオリダジン、フルフェナジン、ペルフェナジ
ン、トリフルオペラジン、チオチクセン、及び以上の薬
理学的に受容しうる塩類、ヒドロモルフォン、オキシモ
ルフォン、レボルフェノル、ヒドロコドン、オキシコド
ン、ナロフィン、ナロクソン、ナルトレクソン、ブプレ
ノルフィン、ブトルフェノル、ナルブフィン、メプリジ
ン、アルファプロジン、アニレリジン、ジペノキシラ
ト、フェンタニル及び以上の薬理学的に受容しうる塩
類。
【0013】以上は約0.5μmから又はそれ以上の寸法
を有し微細な粉末にされた形で使用できる。しかし、こ
れらの物質は運動している気流中での浮遊を妨害するよ
うな大きな寸法のものであってはならないことが認識さ
れるであろう。更に、有効な物質には、米国50008
86に説明された形式のマイクロカプセル化された薬品
が含まれる。これらのマイクロカプセル化された物質
は、典型的には20μmから120μmの直径を持ち、こ
れは本装置での充填に適している。
【0014】固体物質の微粒子を浮遊させるために使用
される気体の種類は、その物質と両立できるものでなけ
ればならず、また製薬品の場合は衛生上の要求に合致す
る必要がある。これに関連して、両立と衛生の要求とに
留意して、空気、窒素、乾燥空気、2酸化炭素、アルゴ
ン及びその他の不能気体を含んだ広範な種類の気体の使
用が予想される。乾燥空気又は窒素は吸湿性又は親水性
の微粒子に関連して好まれるであろう。
【0015】図1を参照すれば、幅又は直径Dのオリフ
ィス4を持った排出口1が空洞2を有する投薬用具3の
開口5を指すように位置決めされる。開口5は幅又は直
径Xを持つ。排出口1は空洞2の開口5から隙間Gだけ
間隔を空けられる。排出口のオリフィス4の幅又は直径
Dは、充填すべき空洞2の開口5の幅又は直径Xに等し
いかこれより小さなものでなければならない。不規則な
形又は異なった形を持った排出口オリフィス又は空洞開
口のようなある例では、排出口は空洞開口の中に適合す
ることが望ましい。排出口のオリフィス4の幅又は直径
が空洞2の幅又は直径Xの寸法より大きい場合には、気
流中に浮遊する微粒子物質の多くは装置3の側部の付近
を流れ空洞2には入らないであろう。排出口1のオリフ
ィス4と装置3の開口5とは隙間Gで決められた距離だ
け離される。オリフィス4の幅又は直径Dの2倍より大
きくない隙間がこの情況に適合することが見出された。
隙間Gは、幅又は直径Dの0.2倍から2倍の距離のも
のであることが好ましい。隙間Gの寸法は、気体は脱出
しうるに十分な大きさであるが、微粒子物質は気流と共
に運ばれずかつ隙間に架橋しないような大きさである。
【0016】図2−4を参照しここに説明される実施例
装置においては、排出口オリフィスは直径0.965mm
(0.038インチ)であり、隙間は0.254mm(0.01
0インチ)である。
【0017】粉体にされた物質は、ここにより詳細に説
明されるベンチュリ装置又は流動床あるいは動いている
気流中に材料の微粒子を浮遊させる適宜のその他の装置
のようないかなる装置によっても動いている気流中に浮
遊させうることが認められるであろう。特別の装置は、
要求された空洞を迅速かつ効率的に充填するに充分であ
るが多過ぎる微粒子が排出口又は隙間を詰まらせること
のないような量の微粒子を浮遊させ得ることが必要であ
る。これに関して、例えば、ベンチュリのような装置を
通過する気体の流量は、気流中の微粒子の適正な浮遊を
維持するように調整することができる。
【0018】一実施例においては、充填装置は、充填す
べき粉体を保持する容器、気体源(好ましくは乾燥空
気、又は窒素)、所要の体積流量を与える調整器、気体
を排出し排出された気体の流れの中に粉体を吸い上げる
ベンチュリノズル組立体を備える。選択的には、狭い円
孔を充填するに要する体積以上の粉体を捕捉するために
オーバーフロー収集器を持つこともできる。
【0019】図2を参照すれば、気体供給10は、電磁
制御空気弁20に連結される前に調整器15により調整
される。標準の115V電源25により空気弁20に送
電されると、電磁制御弁が開き、気体はパイプ30を経
て充填システムに流れる。本発明の作動のためには僅か
の気体しか必要でないので、調整可能なタイマーリレー
35は、電磁制御空気弁の開く時間の長さを1秒以下に
制限するように設定される。気体供給を脈動させること
は必要ではないが、微細な粉体の詰まりを防止するため
にはこれが好ましい。タイマーリレー35の閉鎖は、ス
イッチ40の足踏みスイッチ閉鎖の作動により開始され
る。
【0020】図3に充填システムがより詳細に示され
る。システムの気体供給30は図1及び2の双方に示さ
れる。気体供給は、標準の空気コネクター50を使って
ベンチュリノズル組立体45に連結される。ベンチュリ
ノズル組立体45において、気体は、図3及び4の双方
で示されるマニホールド55に入る。図4を参照すれ
ば、粉体供給管60がマニホールドを通って走り、マニ
ホールド組立体の主柱として作用する。カラー65によ
り、気体は、開口部70を通ってマニホールド組立体に
入り、空間部75を通過し、オリフィス板85のオリフ
ィス80を通って出ることができる。この方法で、気体
は、多数のオリフィスを通って排出され、粉体供給管6
0を包囲するであろう。
【0021】図3の気体供給30はT字形コネクター9
0において分割され、ノズル組立体45、及び粉体供給
装置95の特に100で示された粉体上方の空間の双方
に行く。粉体源の加圧による脈動モードの運転の際は粉
体は極めて急速に分与される。この「バイアス圧力」がな
いときは、ベンチュリ効果が有効な粉体流を発達させる
には数秒間を要するであろう。吸出し管110が粉体1
05内に埋められ、マニホールド組立体を通ってノズル
組立体45内に行く。
【0022】図5はノズルハウジング115を示す。気
体供給は円筒状開口120を通って入り、マニホールド
は開口125により取り付けられる。充填すべき小さな
円孔の円筒が円筒状の保持部130内に置かれ、粉体の
オーバーフローは、もしあるならば、オーバーフロー管
135を通って逃げるであろう。
【0023】使用の際は、ノズル80から出た気体は、
マニホールド115と粉体供給管60との間の隙間によ
り形成された先細のベンチュリ領域140を通って流れ
る。ベンチュリ140を通る気体の速度が高いので、こ
の領域の圧力は非常に低下する。
【0024】この低圧領域が吸出し管110を経て粉体
105を吸引し、気体と粉体とを混合し、気体/粉体の
混合物は排出口131を通って排出される。使用の際
は、図3に示されるように、充填すべき空洞145を有
する投与装置はノズルハウジング115の保持具130
内に保持される。
【0025】この装置の運転の重要な点は隙間Gであ
る。オーバーフロー管135は余分な気体と粉体が充填
作業中に逃げることを許す。運転の際は、粉体は、気体
/粉体の混合物により投薬用具145の空洞内に詰めら
れるが、比重の小さな気体は、方向を変換して隙間Gと
オーバーフロー管135とを経て逃げることができる。
【0026】多少の量の粉体はオーバーフロー気体と混
合され、オーバーフロー収集器150内に運ばれるであ
ろう。オーバーフロー収集器150の圧力上昇を防ぐた
め、通気口155への出口がある。オーバーフローを集
める容器150が大気に通気しなければ容器内の圧力が
上昇するであろう。この圧力は上昇すると、気体を推進
するために使われる圧力とオーバーフロー容器内の圧力
とが等しくなる点に到達するであろう。この点において
圧力差が無くなり、従って推進力が無くなる。充填され
ている粉体により周囲環境が汚染されることを防止する
ために、粉体の逸出を防ぎかつ使用価値のある粉体を回
収するためにオーバーフロー収集器にフィルター160
がある。
【0027】図6を参照すれば、投薬具200は2個の
部品、バーレル210とプランジャー220とを備え
る。好ましい実施例においては、正確に4.5mgの薬理
学的活性材料が投薬具200内に計量される。深さ変更
用マイクロメーター230がブロック240に取り付け
られ、マイクロメーターのバーレルが回されると、取り
付けられたピン235は、マイクロメーターバーレルの
回転方向に応じて内向き又は外向きに動く。ピン235
は投薬具のバーレル210内に容易に適合するような寸
法にされる。使用の際は、プランジャー220を押し込
み、バーレル210内でプランジャー220が一定でか
つ繰り返し可能な位置に設定するように投薬具組立体を
ピン235上に付き刺す。計量すべき薬量が一定である
ならば、マイクロメーター調節は不要であり、一定長さ
のピンで置き換えることができる。
【0028】図1から6に示された実施例は、これが投
薬具200の空洞250を正確かつ明確に充填するかど
うかを判定するために評価された。図6は充填重量又は
ほぼ5400回の充填の典型的なヒストグラムを示す。
【0029】ヒストグラムのX軸は、抗生物質ミノサイ
クリンで充填された5400の歯齦投薬具の充填重量を
示す。得られた充填重量は、呈示のために、0.1mgの
増分で3.9mgから5.2mgまでの14個の箱に分割され
た。ヒストグラムのY軸は指示された充填重量を有する
投与具の数を示す。
【0030】充填重量は狭い範囲に集められることが明
らかである。特に、平均の充填重量は4.5mgであり(こ
れは目標の充填重量である)、標準偏差は0.19mgであ
る。この4.22%標準偏差は製薬用に対して受容でき
る。
【0031】この用途において説明された装置は、肺に
粉体吸入剤を送る別の薬品供給装置を充填するためにも
使用できる。特に、ある種の薬品は患者の肺に直接送り
込まれたときに最も効果的である。この例は、ぜん息の
ような可逆性気道閉鎖の対抗薬、肺の病気又は感染症の
管理用薬品、HIVビールスに対する抗体を有する患者
(エイズ)を侵し易い肺の機会的感染症を緩解する薬品を
含む。また、例にはバイオテクノロジーのポリペプチド
製品も含まれる。
【0032】冷凍乾燥されたポリペプチドは肺路投与に
より与えることができる。これらrDNA製品は非常に
強力であり、所要の薬量は少なくすべきである。主題の
発明は、後者の用途のため、投薬具内に少量の粉末薬品
を正確に計量できる。
【0033】図8は粉末薬品を複数回分貯蔵する一つの
器具を示し、これは肺への薬品供給用の薬品供給装置に
おいて有効である。これは好ましくはプラスチック製又
は紙製の支持板800を備え、この支持板は、穴として
示されたが適宜の実際的な保持手段とすることのできる
取付け部810を有し、更に1回分又は複数回分の薬品
を保持するための1個又は複数個の長くて薄い筒状の器
具820aないし820nを持つ。主題の発明はこれらの
筒状の器具を薬品で充填するために使用できる。器具は
容易に穿孔又は破断できる材料で作られ、従ってこのた
めに1個の器具の内容物全部が利用できる。かかる器具
の数は設計の選択であるが、容易に1個から30個まで
とすることができる。本発明の装置は、充填された器具
を封鎖し、次いで支持板800を820bのような次の
位置が充填装置に現れるように間欠的に動かすように作
られた設備を備えて、一度に1個の器具を充填するため
に使用できる。
【0034】あるいは、複数のベンチュリ、及び複数の
源と隙間を有する本発明による装置を作り、板800上
の総ての器具を同時に充填することが実際的である。
【0035】図9は、図2の充填装置が小さな円孔の筒
を充填する代わりに投薬用具820aを充填するように
された図2の変更例である。ノズルハウジング115
は、図4に示された開口130がスリット900により
置換されるように変更される。支持板800は、器具8
20a、820b、820c等が排出口に現れるように、
中心軸910の回りを回転できる。
【0036】本発明の実施態様につき説明すれば次のと
おりである。
【0037】1.小さな開口を有し長く狭い空洞を微細
な微粒子材料で充填する装置にして、 a) 充填すべき空洞の開口を指すが隙間により間隔を空
けられるように位置決めされたオリフィスを有する排出
口、 b) 動いている気流中に微粒子材料を浮遊させ気流に乗
った微粒子を前記排出口のオリフィスを通して排出させ
る手段を備え、 これにより前記オリフィスを通る前記気流の排出の際
に、前記空洞が前記材料で容量まで充填されるまで前記
浮遊した材料が前記空洞内に推進され、更に前記気体は
前記隙間を通って逃げうる装置。
【0038】2.前記オリフィスが充填すべき空洞の開
口と等しいか又はこれより小さな幅又は直径を有する上
記1の装置。
【0039】3.前記隙間が排出口のオリフィスの幅又
は直径の2倍より大きくない上記1の装置。
【0040】4.前記気流内に微粒子材料を浮遊させる
手段が、 a) 気体源、 b) 前記気体をベンチュリを通して排出させる手段、 c) 微粒子材料源、及び e) 前記微粒子材料源を前記ベンチュリに空気的に連絡
させる手段を備える上記1による装置。
【0041】5.前記微粒子材料を浮遊させる前記手段
が流動床を備える上記1による装置。
【0042】6.a) 前記排出口と前記空洞の前記開口
とが置かれる空間部を有するハウジング、及び b) 前記空間部に空気的に連結され前記粉体を通さない
フィルターを経てのみ大気圧の開放されている収集室 を備えた微粒子材料回収システムを有する上記1の装
置。
【0043】7.前記気体が空気、窒素及び2酸化炭素
を含む上記1による装置。
【0044】8.前記微粒子材料が薬剤組成を含む上記
1による装置。
【0045】9.前記薬剤組成がミノサイクリンを含む
上記8による装置。
【0046】10.前記気体源が前記空洞を充填するに
十分な時間脈動させられる上記4による装置。
【0047】11.a) 微細粉末にされた材料を動いて
いる気流中に浮遊させ、 b) 充填すべき空洞を指すが隙間を空けられたオリフィ
スを通して気流に乗せられた微粒子を排出し、 これにより前記気流の排出の際に前記空洞が充填される
まで前記微粒子材料が前記空洞内に推進され更に前記気
体は前記隙間を通って逃げうる段階を含んだ微細粉末に
された材料で開口を有する空洞を充填する方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】排出口、隙間及び充填すべき空洞又は孔を示
す。
【図2】システムの制御要素のブロック線図である。
【図3】本発明による充填装置の一実施例を示す。
【図4】ノズル組立体のマニホールドの詳細図である。
【図5】ノズルハウジングの詳細図である。
【図6】本発明による装置で充填される投薬具を示す。
【図7】粉末薬品に対する充填重量のヒストグラムを示
し、このときの目標充填重量は4.5mgであった。
【図8】経口吸入により供給しうる薬品について効果的
な形式の複数式の1回分量投薬具の一実施例を示す。
【図9】本発明による別の充填装置を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・フランシス・ボーレイ アメリカ合衆国ニユーヨーク州10993ブ ローベルト・コンベントロード142 (72)発明者 ドナルド・ロバート・ミラー アメリカ合衆国ニユージヤージイ州 07675ウエストウツド・ルーズベルトア ベニユー12 (56)参考文献 特開 昭48−82983(JP,A) 特公 昭49−22171(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 1/00 - 1/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小さな開口を有し且つ長く狭い空洞を含
    む装置の該空洞に微細粒子材料を充填するための装置で
    あって、 (a) 或る量の該微細粒子材料を含有せしめるための
    供給手段; (b) 気体源; (c) 該供給手段と連絡している、該気体の移動流を
    提供するための手段; (d) 該微細粒子材料を該移動気体流中に浮遊させる
    ための手段であって、オリフィスを有する排出口に連絡
    しており、それによって、浮遊粒子材料を含有する気体
    流が該排出口のオリフィスを通って排出される浮遊手
    段; (e) 該排出口のオリフィスの位置を定めるための手
    段を特定する孔、隙間、充填すべき空洞を含む該装置を
    保持するための手段及びオーバーフロー手段を有するハ
    ウジングを備え、 (f) 該オリフィスを有する該排出口は、該空洞を含
    む装置の充填すべき空洞の開口に指向するように該ハウ
    ジングの孔内に位置するが、オーバーフロー手段と連絡
    している該隙間によって隔離されており、ここで、浮遊
    粒子材料を含有する該気体流が該オリフィスを通して排
    出されると、該浮遊粒子材料は、隙間を横切って充填す
    べき空洞内に、空洞が該粒子材料でその収容能力まで充
    填されるまで推進され、そして該気体は該隙間を通って
    オーバーフロー手段へと漏出せしめられることを特徴と
    する充填装置。
  2. 【請求項2】 薬物分配装置の開口を有する空洞に薬理
    学的に活性な粉末材料を充填する方法であって、 (a) 該粉末材料及び製薬学的に許容しうる気体を供
    給準備し、 (b) 充填すべき装置の空洞の開口を、浮遊する粉末
    を含む気体流が排出されるオリフィスに面するが隙間に
    よって該オリフィスから隔離されるように位置せしめ、 (c) 該粉末を該気体の実質的に連続的に移動する流
    れの中に連続的に浮遊せしめ、浮遊する粉末を含む該気
    体流を充填すべき空洞の開口に指向しているが該隙間に
    より隔離されている該オリフィスを通して排出させ、こ
    こで、該気体流が該オリフィスを通して排出されると、
    該粉末材料は隙間を横切って充填すべき空洞に、空洞が
    該粉末でその収容能力まで充填されるまで充填され、そ
    して該気体は該隙間を介して大気中に漏出せしめられる
    ことを特徴とする充填方法。
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