JP3314108B2 - 定圧弁の流量調整装置 - Google Patents

定圧弁の流量調整装置

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JP3314108B2
JP3314108B2 JP20690293A JP20690293A JP3314108B2 JP 3314108 B2 JP3314108 B2 JP 3314108B2 JP 20690293 A JP20690293 A JP 20690293A JP 20690293 A JP20690293 A JP 20690293A JP 3314108 B2 JP3314108 B2 JP 3314108B2
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岩作 佐山
友山 丹治
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株式会社佐山製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、貯水槽内の水を並列
交互、又は単独交互で運転を制御される二台のポンプに
よって直接に蛇口等の給水栓に所定の圧力で給水する直
圧式給水装置に必要な定圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】定圧弁は従来から周知であって、開かれ
て水を出す給水栓の数の増減に応じて給水管への送水量
を増減する流量調整装置と、流量調整装置の背圧室に連
通し、送水量が増減しても開かれたどの給水栓から出る
水の圧力を所定に保つ圧力調整装置とを一体に備えてい
る。本出願人は、貯水槽の側壁下部に水中ポンプの出入
口を開設し、水中ポンプの吐出側に上記出入口を外から
塞ぐことができる鍔蓋を取付け、水中ポンプを上記出入
口を通じ槽底上に横向きに挿入し、鍔蓋を出入口の回り
に当接して取外し可能に固定して水中ポンプを設置する
に際し、上記鍔蓋に流量調整装置と、圧力調整装置を組
込み、鍔蓋から突出する吐出口に貯水槽の外で定圧弁を
配管を介して接続する場合の配管作業を無くすると共
に、定圧弁の設置スペースを不要にすることを特願平4
−307993号で提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に貯水槽内の水を
蛇口等の給水栓に直接に給水する直圧式給水装置は、並
列交互、又は単独交互に運転を制御される二台のポンプ
によって給水を行う。そして、使用する二台のポンプは
水中ポンプの場合と、陸上ポンプの場合とがある。上記
先行提案は、使用する二台のポンプが水中ポンプの場合
にしか実施することができず、陸上ポンプの場合には実
施できない。そして、鍔蓋には流量調整装置と、圧力調
整装置とが組込んであるためコストが高い。従って、水
中ポンプに実施するにしても、コストの高い2枚の鍔蓋
を必要とし、コストが嵩む。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、使用す
る二台のポンプが水中ポンプであっても、陸上ポンプで
あっても、2台のポンプに対し共用でき、しかも、構造
が簡単で、修理作業やメンテナンス作業が容易に行える
ようにした定圧弁の流量調整装置に関するもので、周側
面に相対向した液の流入口を有し、下方内部を定圧流出
口とする外筒と、上端に鍔、周側面に複数の通水口、下
端に下向きの弁座を夫々有し、上記鍔で前記外筒の上端
を塞いで外筒の内部に同心状に垂下して外筒との間に環
状断面の筒形水路を形成すると共に、下端部外周が定圧
流出口の上で外筒の内周に嵌合して上記筒形水路の下端
を塞ぐ内筒と、内筒の開放した上端を塞ぐ蓋体と、上下
方向の貫通孔を有し、前記内筒の内周に嵌合するピスト
ン、前記内筒の下端の弁座を下から塞ぐことができる押
圧弁、及び前記ピストンと押圧弁とを一体に連結する連
結杆からなり、前記ピストンを内筒の内周に嵌合して上
下方向に摺動自在になっていると共に、内筒の内周の、
ピストンから上の部分を圧力調整装置と連通する背圧室
にする弁体とからなることを特徴とする。
【0005】
【実施例】定圧弁は、流量調整装置10と、該流量調整
装置の背圧室Bに連通する圧力調整装置40とからな
り、流量調整装置は下端部が定圧流出口12になった外
筒11と、上端に鍔14を有し、この鍔により外筒の内
周を上から塞いで外筒中に同心状に垂下し、下端部の拡
径部13´が外筒の内周に定圧流出口12の上で嵌合し
た内筒13と、外筒の上端に固定されて内筒の内周を上
から塞ぐほゞ凸形の蓋体15とを備え、外筒の内周と、
内筒の外周との間には環状断面の筒形水路17が形成さ
れている。そして、外筒11には筒形水路17と連通す
る相対向した2つの流入口18,18が開設してある。
又、内筒13の回りには円周方向に離して、こゝでは四
つの通水口19…が開設してある。
【0006】20は流量調整用の弁体で、内筒の内周上
部を上下に摺動するピストン21と、内筒の内周下端か
ら突出する弁座23を下から塞ぐことができる押圧弁2
4と、上記ピストン21を上端部に、押圧弁24を下端
部に固定した連結杆26とからなり、押圧弁24の上面
には下端の大径部が内筒の内周に嵌合する円錐形のテー
パ絞り25が設けてある。ピストン21の直径D1 と、
弁座23の直径D2 は同じであってもよいが、直径D1
がD2 よりも少し大きい方が鋭敏に作動するので好まし
い。これによって、一方、或いは双方の流入口18から
筒形水路17に入った水は、内筒の通水口19…を通っ
て弁体20のピストン21と押圧弁24との間の空間
(弁室X)に流入できる。
【0007】二台のポンプの運転が並列交互に制御され
ている場合は両方の流入口18,18から同時に筒形水
路17に水が入ることもある。この各流入口18,18
から水が筒形水路17に同時にスムースに入るようにす
るため、図2に示すように各流入口18の向きと通水口
19の向きを喰違わせ、各流入口から入る水は内筒の、
通水口19を有さない弧状壁面13″に衝突し、該壁面
沿いに二つに分流して隣接した二つの通水口19,19
から弁室Xに入るようにすることが好ましい。
【0008】尚、弁体20を振れ動くことなくスムース
に上下動させるため、内筒の内部には直径方向の横梁2
7を設け、連結杆26を横梁に貫通させてある。又、弁
体20の最大下降位置を決めるためピストン21が上か
ら当接するストッパ28が内筒の内周に設けてある。
【0009】この流量調整装置を組立てるには、内筒1
3中に、上下の各端部に雄ねじを有する連結杆26を貫
通し、該杆の上端部にピストン21、下端部に押圧弁2
4を夫々ナットで固定してピストンを内筒の内周上部に
嵌合し、こうして弁体を取付けた内筒を外筒11中に上
から挿入し、内筒の鍔14を外筒の上端部の四角形の鍔
の上面に形成した同心状の円形凹部11´に嵌めて受止
め、外筒の上端の鍔と同じ大きさの蓋体15の四隅から
ボルト29を外筒中にねじ込み、これにより内筒の鍔1
4を外筒に押圧して固定する。メンテナンスや修理は上
記とは逆に作業して容易に分解できる。尚、外筒の内周
に定圧流出口12の上で嵌合する内筒の下端部の拡径部
13´の外周にはOリング30を嵌め、シールを行う。
【0010】ピストン21には上下方向の貫通孔22が
開設してある。又、蓋体15は上向き凹部16を有し、
この上向き凹部16と、ピストン22から上の内筒の内
周上部とで背圧室Yを形成してある。そして、上向き凹
部16の側面には上記貫通孔22よりも直径が大きい通
水孔31を設け、背圧室Yを圧力調整弁40に連通させ
る。
【0011】圧力調整弁40は、背圧室Yの水圧を通水
孔31を経て受けるダイアフラム41と、このダイアフ
ラム41によって入口が開閉される戻し通路42と、戻
し通路の入口を閉じるようにダイアフラムを付勢するバ
ネ43と、このバネのバネ力を加減する調節ネジ44と
からなり、戻し通路42は直径が前記ピストンの貫通孔
22よりも大きく、蓋体15の上向き凹部16上に一体
に横向きに形成してある。
【0012】蓋体15は戻し通路の入口を囲んで軸方向
に突出する環状突出部45を有し、ダイアフラム41
は、戻し通路42の入口に当接してこれを塞ぐ弁46を
中央に有し、外径は上記環状突出部45と同径になって
いる。そして、開放端部が環状突出部と同径の有底筒体
47内にコイルスプリングとしての前記バネ43と、こ
のバネをダイアフラムに向かって押すためのプッシャ4
8とを収め、有底筒体の開放端部と、蓋体の環状突出部
45とでダイアフラム41の周縁部を挟み、ダイアフラ
ムの周縁部を貫通して有底筒体の開放端部から蓋体にね
じ込んだねじにより有底筒体とダイアフラムとを蓋体に
対して固定する。尚、調節ネジ44は有底筒体の底をね
じ係合して貫通し、その内端に前記プッシャ48を固定
している。従って、調節ネジ36を回して有底筒体内で
プッシャ48を図面で左右に動かし、これによりダイア
フラムの中央の弁46が戻し通路42の入口を塞ぐため
のバネ43の弾力を調節できる。調節ネジ44には有底
筒体の外でナット49を螺装し、調節ネジによってバネ
43の弾力を所定に調節したら、このナット49を有底
筒体の底に締付け、調節したバネ43の弾力がいつの間
にか変化するのを防止する。
【0013】次に、この定圧弁の使用状態を図5,6を
参照して説明する。図5は貯水槽の底部に、二台の水中
ポンプA,Bを横にして外に引出し可能に設置した場合
の使用例で、貯水槽の側壁のポンプ出入口を取外し可能
に塞ぐ鍔蓋1A,1Bを貫いて外に突出する各水中ポン
プの吐出管2A,2Bを夫々開閉弁3A,3Bを介して
一つの定圧弁4の相対向した流入口に接続し、上記定圧
弁4の定圧流出口に逆止弁5を介して給水栓に至る給水
管7を接続する。尚、水中ポンプを外に引き出すため、
吐出管2A,2Bの途中にはフランジ接合2´で切離せ
る立ち上がり部を設けてある。
【0014】図6は貯水槽の外に二台の陸上ポンプA,
Bを設置した場合の実施例で、各ポンプの吸込口と貯水
槽の底部とを夫々開閉弁3A,3Bを有する排水管8
A,8Bで接続し、各ポンプの吐出管2A,2Bを一つ
の定圧弁4の相対向した流入口に接続し、あとは水中ポ
ンプの場合と同様にこの定圧弁の定圧流出口に逆止弁5
を介して給水管7を接続する。いずれの場合も、定圧弁
4の戻し通路42の出口は一本の戻し管9で貯水槽と接
続する。又、給水管7には圧力スイッチ7´を設ける。
【0015】図1は給水管7に接続した総ての蛇口が閉
じ、圧力スイッチ7´がオフになってポンプA,Bの運
転が中断しているときの状態で、ダイアフラム41は弁
体46によって戻し通路42の入口を閉じ、弁体20の
押圧弁24は下から弁座23を閉じている。尚、圧力調
整弁40は給水管7に圧送する水の水圧を例えば3気圧
に調整する。ポンプA,Bの吐出圧は上記3気圧よりも
高い例えば5気圧とし、圧力スイッチがオフになる圧力
は圧力調整弁の設定圧力より少し高い例えば3.5気圧
とする。これによって低圧流出口12内の低圧室2から
給水管7内には3.1気圧の水が充満し、ポンプA,B
から吐出管2A,2B、筒形水路17、弁室X、背圧室
Yには3気圧の水が充満している。
【0016】又、ポンプA,Bは、最初の送水はポンプ
Aが行い、ポンプAが停止して次の送水はポンプBが行
うという、AとBが交互に送水する単独交互運転で制御
しても、最初の送水はポンプAが主に行うが、送水量が
或る程度以上に多くなるとポンプBも追随して送水を行
い、この送水が停止して次の送水はポンプBが主に行
い、送水量が或る程度以上に多くなるとポンプAも追随
して送水を行う並列交互運転で制御してもよい。
【0017】前記のポンプ停止状態で給水管7に接続し
た蛇口が1つでも開いて水が使用されると、給水管及び
定圧室Z内の水圧が一瞬下がるので圧力スイッチはオン
になり、例えばポンプAが運転を開始し、筒形水路1
7、通水口19を通って弁室X内に5気圧の水が圧送さ
れ、弁室内の水圧は高まる。この弁室X内の水圧と、定
圧流出口内の定圧室Zの水圧の差圧で弁体20は下向き
に移動し、押圧弁24は弁座23から下に離れ、その間
が開いて隙間Sが生じるので(図5参照)、水は弁室か
ら定圧室を経て給水管7に流れ、開いた蛇口から出る水
を補給する。尚、押圧弁が弁座23から下に離れる当
初、押圧弁上にはテーパ絞り25が設けてあるので、水
は弁室Xから定圧室Zに徐々に流れ込む。そして、給水
管に接続した蛇口の開く数が多くなれば、給水管内の一
瞬の水圧低下で弁体20は更に下向きに移動し、押圧弁
と弁座との間の隙間Sは大きくなり、給水管への送水量
は増加する。
【0018】弁体の下向きの移動によって背圧室Yは広
くなるので弁室X内の水は貫通孔22を通って背圧室に
流れ込み、背圧室内の水圧がバネ33の弾圧力を越える
と、ダイアフラム41は水圧に押されて戻し通路42の
入口を開き、背圧室内の水を戻し管9で貯水槽に戻し、
背圧室の水圧が3気圧になると、ダイアフラムは戻し通
路の入口を再び閉じる。従って、弁室A、定圧室Z、給
水管7の水圧は圧力調整弁40の設定水圧に保たれ、開
いた各蛇口からはその設定水圧の水が流れ出、蛇口の開
く数が増加しても、水量、水勢が弱まることはない。
【0019】開いている蛇口の数が減少すると、給水
管、定圧室Z内の水圧が弁室A内の水圧より一瞬高くな
る。この圧力差により図6に示すように弁体20は上向
きに移動し、弁座33と押圧弁34との間の隙間Sをそ
れまでよりも小さくし、給水管への送水量を減らし、開
いている蛇口から出る水の量が過剰になるのを防止す
る。そして、送水量が減少した分の水はピストン21の
貫通孔22から背圧室Yに流入し、背圧室の水圧が3気
圧を越えると水は、3気圧になるまで貯水槽に戻され
る。従って、開いている残りの蛇口からは水量、水勢が
安定した水が出る。
【0020】給水管に接続した全部の蛇口が閉じてもポ
ンプAの運転が続き、弁室X、定圧室Zを経て給水管7
に水が送水される。これにより給水管内の水圧が上昇
し、3.5気圧に高まると圧力スイッチ7´がオフにな
り、ポンプの運転が停止し、定圧室Zと、ピストンの貫
通孔により背圧室と連通した弁室Xとの差圧により弁体
20は上昇し、押圧弁24は弁座23を下から塞ぎ、給
水管、定圧室の水圧は3.5気圧に保たれる。
【0021】次に給水管に接続した蛇口のどれかが開く
と、今度はポンプBが運転される。ポンプA,Bの運転
が並列交互に制御されていると、送水量が一定以上に多
くなった場合、主のポンプ以外に従のポンプも追随す
る。この場合、図2に示すように、両方のポンプの吐出
管が外筒11にある流入口18,18に接続し、この流
入口18,18と内筒の通水口19,19とは喰違って
いるので、両方のポンプが吐出する水は各流入口から、
内筒の、通水口19が開設されていない弧状壁面13″
に衝突して筒形水路17内に飛散し、それから内筒の通
水口19を経て弁室Xに流入する。従って、各流入口か
ら噴出する水は直接衝突せず、筒形水路を通って通水口
からスムースに弁室に流入する。
【0022】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明により二
台のポンプによって直圧式で給水する場合、二台のポン
プの各吐出管を外筒の流入口に夫々接続し、ポンプが水
中ポンプであっても、陸上ポンプであっても、両方のポ
ンプに共用できる定圧弁が得られる。そして、蓋体を外
すことにより簡単に分解できるので、修理作業や、メン
テナンス作業が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】定圧弁の閉状態の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線での断面図である。
【図3】定圧弁が大きく開いた状態の縦断面図である。
【図4】定圧弁の開きが大から小に変化した状態の縦断
面図である。
【図5】水中ポンプに使用した給水装置の斜視図であ
る。
【図6】陸上ポンプに使用した給水装置の斜視図であ
る。
【図7】水中ポンプを使用した従来の給水装置の斜視図
である。
【図8】陸上ポンプを使用した従来の給水装置の斜視図
である。
【符号の説明】
11 外筒 12 定圧流出口 13 内筒 13´ 内筒の下端部外周 14 鍔 15 蓋体 18 流入口 19 通水口 20 流量調整用弁体 21 ピストン 22 貫通孔 23 弁座 24 押圧弁 26 連結杆 40 圧力調整装置 X 弁室 Y 背圧室 Z 定圧室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/12 E03C 1/00 F04D 15/00 G05D 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周側面に相対向した液の流入口を有し、
    下方内部を定圧流出口とする外筒と、上端に鍔、周側面
    に複数の通水口、下端に下向きの弁座を夫々有し、上記
    鍔で前記外筒の上端を塞いで外筒の内部に同心状に垂下
    して外筒との間に環状断面の筒形水路を形成すると共
    に、下端部外周が定圧流出口の上で外筒の内周に嵌合し
    て上記筒形水路の下端を塞ぐ内筒と、内筒の開放した上
    端を塞ぐ蓋体と、上下方向の貫通孔を有し、前記内筒の
    内周に嵌合するピストン、前記内筒の下端の弁座を下か
    ら塞ぐことができる押圧弁、及び前記ピストンと押圧弁
    とを一体に連結する連結杆からなり、前記ピストンを内
    筒の内周に嵌合して上下方向に摺動自在になっていると
    共に、内筒の内周の、ピストンから上の部分を圧力調整
    装置と連通する背圧室にする弁体とからなることを特徴
    とする定圧弁の流量調整装置。
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