JP3310236B2 - ドアストッパ装置 - Google Patents

ドアストッパ装置

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敏男 榊原
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有限会社総建
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開け放したドアが壁
面等に衝突することを防止するドアストッパ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】開け放したドアが壁面等に衝突すること
を防止するドアストッパ装置は、通常、床面上に固定設
置されるため、高齢者や幼児が歩いたり通行する際に躓
いて転んだり、足をぶつけて怪我をする恐れがあるうえ
に、ドアストッパ装置の周辺を電気掃除機で掃除する際
には先細の吸引ノズルに交換して掃除しなければならず
手間がかかるうえに、ドアストッパ装置の周辺は床ふき
用のポリッシャーを利用することができなかった。しか
も、ドアストッパ装置により、ドアの開口度は規制され
るため、ドアの設置位置によってはドアノブが邪魔をし
てドア開口幅サイズの荷物などを通過させることができ
なくなるという問題もあった。さらに、車椅子を利用し
て通行する場合には、ドアストッパ装置が通行の邪魔を
する恐れが生じるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は通行や掃除の
邪魔になることがないドアストッパ装置を提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めになされた本発明は、床に埋設した縦型のガイド筒に
戸当て部材を嵌挿し、ロック機構により戸当て部材を戸
当て面が床面より突出した戸当て状態と戸当て部材の上
面が床面と略面一にある収納状態の2態様に保持される
ようにしたドアストッパ装置において、ロック機構が少
なくとも戸当て部材の下降位置を規制する係止部を形成
した逆行防止段付きのハート形カム溝と、一端をガイド
筒に枢着させるとともに他端を前記ハート形カム溝に係
合させたカムレバーと、戸当て部材を上方に付勢するば
ねとからなるものであることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の好ましい実
施の形態を図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
1、図2において、1は上面を床面と略面一として床に
埋設される縦型のガイド筒であり、該ガイド筒1の上端
面には床取付用のフランジ部1aが形成されている。2
は前記ガイド筒1内に嵌挿される断面円形の戸当て部材
であり、該戸当て部材2は先方部に屈曲自在なストッパ
部3を枢着したもので、該ストッパ部3の上端は合成ゴ
ムやプラスチック等の緩衝材よりなる戸当て面として
る。
【0006】5はロック機構であり、該ロック機構5は
戸当て部材2のストッパ部3の戸当て面を床面より突
出させた戸当て状態と床面と略面一にある収納状態の2
態様に保持するものであり、戸当て状態では戸当て部材
2のストッパ部3はガイド筒1より突出され、収納状態
では戸当て部材2のストッパ部3はガイド筒1内に没入
される。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】この実施の形態では、戸当て面を合成ゴム
やプラスチック等の緩衝材を用いているが、超低弾性ゴ
ム等の衝撃吸収材を用いればより効果的にドアの衝突エ
ネルギーを吸収できることとなる。またこの実施の形態
では、床面にはガイド筒1のフランジ部1aが膨出され
るものとしているが、床にフランジ部1aが嵌まり込む
窪みを形成する等して床と面一となるようにしてもよい
ことは勿論である。
【0012】ロック機構5は、戸当て部材2の外周面に
形成されるハート形カム溝16と、一端をガイド筒1に
枢着させるとともに他端を前記ハート形カム溝16に係
合させた揺動自在なカムレバー17と、戸当て部材2を
上方に付勢するばね8とからなるものである
【0013】そして、前記ハート形カム溝16は図6
示されるように、戸当て部材2の下降位置を規制する係
止部5aを形成するとともに、カムレバー17の逆行防
止段が形成された溝に係合されて循環運動を行うカムレ
バー17が逆方向(時計回り方向)に移動しないよう、
ハート形カム溝16の溝は、反時計回り方向に対して溝
の最も深い位置から次第に浅くなり、次いで、最も浅く
なった溝から段差をもって最も深い溝に移動するように
なっており、カムレバー17は正方向(反時計回り方
向)には移動できるが、時計回り方向には深い溝と浅い
溝との間に形成された段差により移動することはできな
いようになっている。さらに、ハート形カム溝16は下
端を開放したものとして、組立時、カムレバー17の組
付け作業を簡単にして生産性を向上できるものとすると
ともに、ガイド筒1内を清掃する際に、ハート形カム溝
16からカムレバー17を簡単に離脱させて、戸当て部
材2をガイド筒1から簡単に引き出せるようにしてい
る。また、図7に示されるように、下降位置を規制する
係止部5aを形成するとともに、ハート形カム溝16の
下部に鉤形溝16aを形成して、ハート形カム溝16と
鉤形溝16aとの交点を係止部5bとし、カムレバー1
7のカム17aを係止部5bに当接させて戸当て部材2
の上昇位置を規制できるものとしてもよい。ガイド筒1
内を清掃する時には、カムレバー17のカム17aが鉤
形溝16aの水平溝に沿うよう戸当て部材2を回動さ
せ、鉤形溝16aの角部にカム17aが当接した後、戸
当て部材2を引上げれば、下端を開放させた鉤形溝16
aからカム17aは抜け出すため、戸当て部材2をガイ
ド筒1から引き出すことができることとなる。
【0014】また、前記カムレバー17は上端にハート
形カム溝16に係合されるカム17aが屈曲形成される
とともに、下端にガイド筒1に枢着される短杆17b
が、前記カム17aとは逆方向に屈曲されて形成される
もので、ばね性を付与させるため、カム17a、短杆1
7bを水平としたとき縦杆は傾斜されるものとしてい
る。さらに、前記ばね8はガイド筒1の底部開口に張架
された桟1bから立設されるガイドピン18に嵌挿さ
れ、下端を桟1bに当接させるとともに、上端を戸当て
部材2に形成された縦孔2bの天井に当接させて、戸当
て部材2を上方に付勢している。19は戸当て部材2に
形成される縦ガイド溝であり、該縦ガイド溝19は図6
に示されるような、下端を開放させたハート形カム溝1
6を用いた場合、カムレバー17のみでは戸当て部材2
の上昇位置を規制することができないので、ガイド筒1
に挿通される固定ピン20を縦ガイド溝19に係合させ
て戸当て部材2の上昇位置を規制するものとしている。
また、ストッパ部3には、図3,図4に示されるよう
な、掛け金23の出没自在なピン23aを嵌挿させる凹
孔24を図4や図1に鎖線で示されるように形成して、
ピン23aを凹孔24に嵌合させることによりドアの動
き止めを行っているが、図5に示されるような、磁石製
の当て部材21をドアに取り付け、ストッパ部3を鉄製
として、ストッパ部3を当て部材21を当接させること
により磁気吸着させてドアを動き止めするものとしても
よい。この磁石製の当て部材21による磁気吸着による
ドア止めでは、強い風が吹くようなときには、磁気吸着
が解かれることがあるので、当て部材21に枢動自在な
掛け輪22を取り付けて必要時に掛け輪22をストッパ
部3に掛け止めてドアの動き止めを確実なものとするこ
とが好ましい。
【0015】このようにして床に組み込まれたドアスト
ッパ装置は、図1,2,3に示される状態から、ストッ
パ部3を押して戸当て部材2をガイド筒内に若干押し込
めば、ハート形カム溝16の上端中央部の係止部5aに
係合されているカムレバー17のカム17aは図6、図
上、溝の傾斜に沿って左側のハート形カム溝16の頂
部に移動する。この状態で戸当て部材2への押圧を解け
ば、ばね8により付勢されている戸当て部材2は上昇す
ることとなる。この上昇によりカムレバー17のカム1
7aはハート形カム溝16の下方に移動して、中央の集
合された段差付きの溝に移行することとなる。このと
き、図6に示されるハート形カム溝16の場合は、固定
ピン20が縦ガイド溝19の下端に係止することにより
戸当て部材2の上昇は停止する。また図7に示されるハ
ート形カム溝16の場合は、カム17aは係止部5bに
係止して戸当て部材2の上昇を停止させる。これによ
り、戸当て部材2のストッパ部3は床面より一定長さ突
出された戸当て可能な状態となる。この状態でドアが開
かれると、ドアはストッパ部3に当たって停止されるの
で、ドアが壁等にぶつかって壁等を損傷させることもな
【0016】そして、車椅子で通行しようと場合や、室
内の掃除や床ふきを行う場合には、図4,図5の状態か
ら戸当て部材2のストッパ部3を押圧して、戸当て部材
2をガイド筒1内に押し込めば、ハート形カム溝16の
下端中央部の溝に係合されているカムレバー17のカム
17aは段差により左側の溝に移行できないので、
6、図7上において、右側のハート形カム溝16に沿っ
て上昇し、段差を介して頂部の深い溝に嵌まり込む。こ
の状態で戸当て部材2への押圧を解けば、ばね8により
付勢されている戸当て部材2は上昇することとなり、こ
の上昇によってカムレバー17のカム17aはハート形
カム溝16の上端中央部の係止部5aに移動してばね圧
により停止し安定する。このときストッパ部3の上端面
はガイド筒1の上端面と面一となるので、床面にはフラ
ンジ部1aの厚み分が膨出されるのみであるから、スト
ッパ部3が邪魔となることがないので、ドアをストッパ
部3に邪魔されることのない最大限開放できるので、車
椅子の通行は勿論、ドアノブにより邪魔されることがな
いので、ドアの開口幅サイズの荷物などを通過させるこ
とが可能となる。しかも、掃除や床ふきの邪魔になるこ
とはなく、電気掃除機やポリッシャーで通常の床面と同
じように掃除や床ふきを行うことができる。さらに、高
齢者や幼児が歩いたり通行する際にストッパ部3に躓い
て転んだり、足をぶつけて怪我をすることもない。そし
て、ドアを開け放しで固定する場合には、図3、図4
示される掛け金23のピン23aをストッパ部3の凹孔
24に嵌合させたり、図5に示されるように、ストッパ
部3を鉄製として磁石製の当て部材21にストッパ部3
を磁気吸着させれてドア止めを行えばよい。磁気吸着に
よりドア止めを行う際、確実なドア止めを必要とすると
きには、当て部材21の掛け輪22をストッパ部に3に
掛け止めればよい。
【0017】また、図8に示される第2の好ましい実施
の形態は、ガイド筒1を戸当て部材2より短くしてガイ
ド筒1よりフランジ付きの下部が突出されるものとする
とともに、ストッパ部3を戸当て部材2に螺着したもの
とし、ストッパ部3の螺着を解くことにより戸当て部材
2の分解を行ってガイド筒1内の清掃を容易なものとす
るとともに、組付けを容易なものとして組立作業性を向
上させた点が、前記実施の形態と相違する。しかしそれ
以外の構成および作用効果は同じため同一符号を付して
説明を省略する。
【0018】
【発明の効果】本発明は前記説明により明らかなよう
に、戸当て部材をガイド筒に嵌挿し、ハート形カム溝と
カムレバーとばねとからなるロック機構により戸当て部
材の戸当て面が床面より突出した戸当て状態と、戸当て
部材の上面が床面と略面一にある収納状態の2態様に保
持するようにしたから、ドアストッパ装置の不使用時、
床面に戸当て部材のような突起物がないバリヤフリーと
することができ、車椅子による通行や幼児の歩行器、自
動車おもちゃ等による移動や遊戯も自由になるうえに、
高齢者や幼児が歩いたり通行する際、ドアストッパ装置
に躓いて転倒したり、足をぶつけて怪我をする恐れはな
くなるうえに、電気掃除機による掃除やポリッシャーに
よる床ふきをする際にも邪魔になることがない等種々の
利点を有するものである。従って、本発明は従来の問題
点を解決したドアストッパ装置として寄与するところ大
なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を収納状態として示す一部切欠
斜視図である。
【図2】収納状態の一部切欠側面図である。
【図3】戸当て前状態の正面図である。
【図4】戸当て状態の正面図である。
【図5】磁気吸着による戸当て状態として示す正面図で
ある。
【図6】ロック機構のハート形カム溝を示す正面図であ
る。
【図7】ロック機構のハート形カム溝の別の例を示す正
面図である。
【図8】第2の実施形態を収納状態として示す一部切欠
斜視図である。
【符号の説明】
1 ガイド筒 2 戸当て部材 3 ストッパ部 5 ロック機構 5a 係止部 5b 係止部 6 係止溝 7 ピン 8 ばね 16 ハート形カム溝 16a 鉤形溝 17 カムレバー 19 縦ガイド溝 20 固定ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 5/00 - 5/16 E05C 19/06 E05C 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床に埋設した縦型のガイド筒(1) に戸当
    て部材(2) を嵌挿し、ロック機構(5) により戸当て部材
    (2)を戸当て面(4)が床面より突出した戸当て状態と戸当
    て部材(2)の上面が床面と略面一にある収納状態の2態
    様に保持されるようにしたドアストッパ装置において、
    ロック機構(5) が少なくとも戸当て部材(2) の下降位置
    を規制する係止部(5a)を形成した逆行防止段付きのハー
    ト形カム溝(16)と、一端をガイド筒(1) に枢着させると
    ともに他端を前記ハート形カム溝(16)に係合させたカム
    レバー(17)と、戸当て部材(2) を上方に付勢するばね
    (8) とからなるものであることを特徴とするドアストッ
    パ装置。
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JP5645464B2 (ja) * 2010-05-06 2014-12-24 日立アプライアンス株式会社 洗濯機
DE202016001646U1 (de) * 2016-03-14 2016-04-19 Stefan Krause Schutzverriegelung, insbesondere Schutzverriegelung für eine Tür oder ein Fenster

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