JP3309955B2 - プリント配線板用試験接続器の接続構造 - Google Patents
プリント配線板用試験接続器の接続構造Info
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- JP3309955B2 JP3309955B2 JP30821497A JP30821497A JP3309955B2 JP 3309955 B2 JP3309955 B2 JP 3309955B2 JP 30821497 A JP30821497 A JP 30821497A JP 30821497 A JP30821497 A JP 30821497A JP 3309955 B2 JP3309955 B2 JP 3309955B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納シェルフ内に
収納されるプリント配線板の試験時に使用されるプリン
ト配線板用試験接続器において、特に、プリント配線板
とプリント配線板用試験接続器とを接続するための接続
構造に関する。
収納されるプリント配線板の試験時に使用されるプリン
ト配線板用試験接続器において、特に、プリント配線板
とプリント配線板用試験接続器とを接続するための接続
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線板を収納シェルフか
ら突出させた状態で試験するために、収納シェルフとプ
リント配線板との間に配置し、プリント配線板を動作可
能にするプリント配線板用試験接続器が開発されてい
る。また、最近では、収納シェルフ内に、電気信号の授
受により通信を行う標準プリント配線板と、光信号の授
受により通信を行う光プリント配線板とが、混在して収
納される場合が多くなってきている。
ら突出させた状態で試験するために、収納シェルフとプ
リント配線板との間に配置し、プリント配線板を動作可
能にするプリント配線板用試験接続器が開発されてい
る。また、最近では、収納シェルフ内に、電気信号の授
受により通信を行う標準プリント配線板と、光信号の授
受により通信を行う光プリント配線板とが、混在して収
納される場合が多くなってきている。
【0003】これ等標準プリント配線板と光プリント配
線板とのどちらにも適用可能なプリント配線板用試験接
続器として、例えば、実開平3−126094号公報に
開示されるものが知られている。図20は、この種のプ
リント配線板用試験接続器を示しており、図において、
接続板本体1の収納シェルフ3側には、収納シェルフ3
のバックボードコネクタ5に接続するためのコネクタ7
が固定されている。
線板とのどちらにも適用可能なプリント配線板用試験接
続器として、例えば、実開平3−126094号公報に
開示されるものが知られている。図20は、この種のプ
リント配線板用試験接続器を示しており、図において、
接続板本体1の収納シェルフ3側には、収納シェルフ3
のバックボードコネクタ5に接続するためのコネクタ7
が固定されている。
【0004】接続板本体1の収納シェルフ3と反対側に
は、標準プリント配線板9あるいは光ケーブル11が接
続される光プリント配線板13のコネクタ7を接続する
ためのコネクタ15が固定されている。光プリント配線
板13の上端には、光ケーブル11の導入を容易にする
ための切欠部13aが形成されている。
は、標準プリント配線板9あるいは光ケーブル11が接
続される光プリント配線板13のコネクタ7を接続する
ためのコネクタ15が固定されている。光プリント配線
板13の上端には、光ケーブル11の導入を容易にする
ための切欠部13aが形成されている。
【0005】また、光プリント配線板13および標準プ
リント配線板9の上端および下端には、収納シェルフ3
への着脱時に使用されるカードプラ16が取り付けられ
ている。接続板本体1のコネクタ15側の上端および下
端には、標準プリント配線板9および光プリント配線板
13側に突出する第1および第2の支持部材17,19
が固定されている。
リント配線板9の上端および下端には、収納シェルフ3
への着脱時に使用されるカードプラ16が取り付けられ
ている。接続板本体1のコネクタ15側の上端および下
端には、標準プリント配線板9および光プリント配線板
13側に突出する第1および第2の支持部材17,19
が固定されている。
【0006】第1の支持部材17の先端には、外側に向
けて回動自在とされる回動部材21が配置されている。
第1および第2の支持部材17,19には、相互に対向
する凹状レール17a,19aが形成されている。回動
部材21の下側には、凹状レール21aが形成されてい
る。
けて回動自在とされる回動部材21が配置されている。
第1および第2の支持部材17,19には、相互に対向
する凹状レール17a,19aが形成されている。回動
部材21の下側には、凹状レール21aが形成されてい
る。
【0007】一方、収納シェルフ3には、標準プリント
配線板9を収納する標準収納部3aと、光プリント配線
板13を収納する光収納部3bとが形成されている。光
収納部3bの天井部3cには、光プリント配線板13の
切欠部13aに対応して、光ケーブル11を導入するた
めの切欠部3dが形成されている。収納シェルフ3の天
井部3cおよび床部3eには、標準プリント配線板9お
よび光プリント配線板13の両端を支持するための凹状
レール3fが、所定間隔を置いて複数配置されている。
配線板9を収納する標準収納部3aと、光プリント配線
板13を収納する光収納部3bとが形成されている。光
収納部3bの天井部3cには、光プリント配線板13の
切欠部13aに対応して、光ケーブル11を導入するた
めの切欠部3dが形成されている。収納シェルフ3の天
井部3cおよび床部3eには、標準プリント配線板9お
よび光プリント配線板13の両端を支持するための凹状
レール3fが、所定間隔を置いて複数配置されている。
【0008】上述したプリント配線板用試験接続器の接
続構造では、以下示すようにして、標準プリント配線板
9あるいは光プリント配線板13が、プリント配線板用
試験接続器に接続され、試験が行われる。すなわち、先
ず、標準プリント配線板9の試験を行う場合には、標準
プリント配線板9が収納シェルフ3から引き出される。
続構造では、以下示すようにして、標準プリント配線板
9あるいは光プリント配線板13が、プリント配線板用
試験接続器に接続され、試験が行われる。すなわち、先
ず、標準プリント配線板9の試験を行う場合には、標準
プリント配線板9が収納シェルフ3から引き出される。
【0009】次に、図21に示すように、接続板本体1
が、収納シェルフ3の標準収納部3aの凹状レール3f
に沿って収納シェルフ3内に収納され、接続板本体1の
コネクタ7とバックボードコネクタ5とが接続される。
さらに、標準プリント配線板9の上端および下端が、回
動部材21の凹状レール21aおよび第2の支持部材1
9の凹状レール19aに挿入され、標準プリント配線板
9のコネクタ7と接続板本体1のコネクタ15とが接続
される。
が、収納シェルフ3の標準収納部3aの凹状レール3f
に沿って収納シェルフ3内に収納され、接続板本体1の
コネクタ7とバックボードコネクタ5とが接続される。
さらに、標準プリント配線板9の上端および下端が、回
動部材21の凹状レール21aおよび第2の支持部材1
9の凹状レール19aに挿入され、標準プリント配線板
9のコネクタ7と接続板本体1のコネクタ15とが接続
される。
【0010】そして、標準プリント配線板9上に測定器
のプローブ等が接続され、機能試験等が行われる。一
方、光プリント配線板13の試験を行う場合には、先
ず、光プリント配線板13が収納シェルフ3から引き出
される。次に、図22に示すように、接続板本体1が、
収納シェルフ3の光収納部3bの凹状レール3fに沿っ
て収納シェルフ3内に収納され、接続板本体1のコネク
タ7とバックボードコネクタ5とが接続される。
のプローブ等が接続され、機能試験等が行われる。一
方、光プリント配線板13の試験を行う場合には、先
ず、光プリント配線板13が収納シェルフ3から引き出
される。次に、図22に示すように、接続板本体1が、
収納シェルフ3の光収納部3bの凹状レール3fに沿っ
て収納シェルフ3内に収納され、接続板本体1のコネク
タ7とバックボードコネクタ5とが接続される。
【0011】そして、回動部材21が外側に向けて回動
され、光プリント配線板13の上端側のカードプラ16
と回動部材21とが衝突することなく、光プリント配線
板13の上端および下端が、第1および第2の支持部材
17,19の凹状レール17a,19aに挿入され、光
コネクタ付プリント配線板13のコネクタ7と接続板本
体1のコネクタ15とが接続される。
され、光プリント配線板13の上端側のカードプラ16
と回動部材21とが衝突することなく、光プリント配線
板13の上端および下端が、第1および第2の支持部材
17,19の凹状レール17a,19aに挿入され、光
コネクタ付プリント配線板13のコネクタ7と接続板本
体1のコネクタ15とが接続される。
【0012】そして、光プリント配線板13上に測定器
のプローブ等が接続され、機能試験等が行われる。
のプローブ等が接続され、機能試験等が行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプリント配線板用試験接続器の接続構造で
は、例えば、図23に示すように、光収納部3bに棒状
レール3gを備えた収納シェルフ3を使用し、この収納
シェルフ3に収納するために挟持部材21を取り付けた
光プリント配線板13を使用する場合には、従来のプリ
ント配線板用試験接続器を介してでは、収納シェルフ3
と光プリント配線板13とを接続することができないと
いう問題があった。
うな従来のプリント配線板用試験接続器の接続構造で
は、例えば、図23に示すように、光収納部3bに棒状
レール3gを備えた収納シェルフ3を使用し、この収納
シェルフ3に収納するために挟持部材21を取り付けた
光プリント配線板13を使用する場合には、従来のプリ
ント配線板用試験接続器を介してでは、収納シェルフ3
と光プリント配線板13とを接続することができないと
いう問題があった。
【0014】また、従来のプリント配線板用試験接続器
では、図20に示したように、第1および第2の支持部
材17,19の凹状レール17a,19aの間隔が一定
であるため、例えば、標準プリント配線板9の高さと光
プリント配線板13の高さとが異なる場合には、それぞ
れ別のプリント配線板用試験接続器を用いて接続しなけ
ればならないという問題があった。
では、図20に示したように、第1および第2の支持部
材17,19の凹状レール17a,19aの間隔が一定
であるため、例えば、標準プリント配線板9の高さと光
プリント配線板13の高さとが異なる場合には、それぞ
れ別のプリント配線板用試験接続器を用いて接続しなけ
ればならないという問題があった。
【0015】この問題を解決するため、例えば、図24
および図25に示すように、接続板本体1の上側に、接
続板本体1の高さを調整するための調整部材27を、着
脱自在に固定したプリント配線板用試験接続器が開発さ
れている。しかしながら、このようなプリント配線板用
試験接続器では、標準プリント配線板9あるいは光プリ
ント配線板13を、接続板本体1の下端の支持部材29
のみで支持する構造のため、確実に支持することが難し
く、接続板本体1のコネクタ15と標準プリント配線板
9あるいは光プリント配線板13のコネクタ7とが、接
続不良を起こすおそれがあった。
および図25に示すように、接続板本体1の上側に、接
続板本体1の高さを調整するための調整部材27を、着
脱自在に固定したプリント配線板用試験接続器が開発さ
れている。しかしながら、このようなプリント配線板用
試験接続器では、標準プリント配線板9あるいは光プリ
ント配線板13を、接続板本体1の下端の支持部材29
のみで支持する構造のため、確実に支持することが難し
く、接続板本体1のコネクタ15と標準プリント配線板
9あるいは光プリント配線板13のコネクタ7とが、接
続不良を起こすおそれがあった。
【0016】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたもので、高さの異なる標準プリント配線
板および光プリント配線板を、簡易かつ確実にプリント
配線板用試験接続器に接続することができる接続構造を
提供することを目的とする。
ためになされたもので、高さの異なる標準プリント配線
板および光プリント配線板を、簡易かつ確実にプリント
配線板用試験接続器に接続することができる接続構造を
提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1のプリント配線
板用試験接続器の接続構造は、縦置きされるプリント配
線板の上下方向の両端を支持する長尺状の第1および第
2の支持部材を、接続板本体の上端および下端から突出
して配置するとともに、前記第1の支持部材の先端に、
外側に向けて回動自在とされる回動部材を配置し、前記
第2の支持部材に前記プリント配線板の下端を挟持する
凹状レールを形成してなるプリント配線板用試験接続器
の接続構造において、前記第1の支持部材に、前記プリ
ント配線板に形成する挟持溝に挟持される凸状レールを
形成するとともに、前記回動部材に、前記プリント配線
板の上端を挟持する凹状レールを形成してなることを特
徴とする。
板用試験接続器の接続構造は、縦置きされるプリント配
線板の上下方向の両端を支持する長尺状の第1および第
2の支持部材を、接続板本体の上端および下端から突出
して配置するとともに、前記第1の支持部材の先端に、
外側に向けて回動自在とされる回動部材を配置し、前記
第2の支持部材に前記プリント配線板の下端を挟持する
凹状レールを形成してなるプリント配線板用試験接続器
の接続構造において、前記第1の支持部材に、前記プリ
ント配線板に形成する挟持溝に挟持される凸状レールを
形成するとともに、前記回動部材に、前記プリント配線
板の上端を挟持する凹状レールを形成してなることを特
徴とする。
【0018】請求項2のプリント配線板用試験接続器の
接続構造は、請求項1記載のプリント配線板用試験接続
器の接続構造において、前記回動部材の下側に、第1の
補助部材を着脱自在に固定するとともに、前記第1の補
助部材の下側に、前記プリント配線板の上端を挟持する
凹状レールを形成してなることを特徴とする。請求項3
のプリント配線板用試験接続器の接続構造は、請求項1
記載のプリント配線板用試験接続器の接続構造におい
て、前記第1の支持部材の下側に、第2の補助部材を着
脱自在に固定するとともに、前記第2の補助部材の下側
に、前記プリント配線板の前記挟持溝に挟持される凸状
レールを形成してなることを特徴とする。
接続構造は、請求項1記載のプリント配線板用試験接続
器の接続構造において、前記回動部材の下側に、第1の
補助部材を着脱自在に固定するとともに、前記第1の補
助部材の下側に、前記プリント配線板の上端を挟持する
凹状レールを形成してなることを特徴とする。請求項3
のプリント配線板用試験接続器の接続構造は、請求項1
記載のプリント配線板用試験接続器の接続構造におい
て、前記第1の支持部材の下側に、第2の補助部材を着
脱自在に固定するとともに、前記第2の補助部材の下側
に、前記プリント配線板の前記挟持溝に挟持される凸状
レールを形成してなることを特徴とする。
【0019】請求項4のプリント配線板用試験接続器の
接続構造は、請求項1記載のプリント配線板用試験接続
器の接続構造において、前記プリント配線板の上端に、
第3の補助部材を着脱自在に固定するとともに、前記第
3の補助部材の上側に、前記回動部材の前記凹状レール
に挟持される挟持凸部を形成してなることを特徴とす
る。
接続構造は、請求項1記載のプリント配線板用試験接続
器の接続構造において、前記プリント配線板の上端に、
第3の補助部材を着脱自在に固定するとともに、前記第
3の補助部材の上側に、前記回動部材の前記凹状レール
に挟持される挟持凸部を形成してなることを特徴とす
る。
【0020】請求項5のプリント配線板用試験接続器の
接続構造は、請求項1記載のプリント配線板用試験接続
器の接続構造において、前記プリント配線板の上端に、
第4の補助部材を着脱自在に固定するとともに、前記第
4の補助部材の上側に、前記第1の支持部材の凸状レー
ルを挟持する挟持溝を形成してなることを特徴とする。
接続構造は、請求項1記載のプリント配線板用試験接続
器の接続構造において、前記プリント配線板の上端に、
第4の補助部材を着脱自在に固定するとともに、前記第
4の補助部材の上側に、前記第1の支持部材の凸状レー
ルを挟持する挟持溝を形成してなることを特徴とする。
【0021】(作用)請求項1のプリント配線板用試験
接続器の接続構造では、接続板本体の上端および下端に
凸状レールが形成される第1の支持部材および凹状レー
ルが形成される第2の支持部材が配置され、第1の支持
部材の先端に、凹状レールが形成される回動部材が、外
側に向けて回動自在に配置される。
接続器の接続構造では、接続板本体の上端および下端に
凸状レールが形成される第1の支持部材および凹状レー
ルが形成される第2の支持部材が配置され、第1の支持
部材の先端に、凹状レールが形成される回動部材が、外
側に向けて回動自在に配置される。
【0022】そして、標準プリント配線板の試験を行う
際には、プリント配線板の上端および下端が回動部材お
よび第2の支持部材の凹状レールに挿入され、標準プリ
ント配線板とプリント配線板用試験接続器とが接続され
る。また、挟持溝を有し、光ケーブルが接続される光プ
リント配線板の試験を行う際には、先ず、回動部材が外
側に向けて回動された後に、プリント配線板の下端が第
2の支持部材の凹状レールに挿入され、プリント配線板
の挟持溝が第1の支持部材の凸状レールに挟持され、光
プリント配線板とプリント配線板用試験接続器とが接続
される。
際には、プリント配線板の上端および下端が回動部材お
よび第2の支持部材の凹状レールに挿入され、標準プリ
ント配線板とプリント配線板用試験接続器とが接続され
る。また、挟持溝を有し、光ケーブルが接続される光プ
リント配線板の試験を行う際には、先ず、回動部材が外
側に向けて回動された後に、プリント配線板の下端が第
2の支持部材の凹状レールに挿入され、プリント配線板
の挟持溝が第1の支持部材の凸状レールに挟持され、光
プリント配線板とプリント配線板用試験接続器とが接続
される。
【0023】請求項2のプリント配線板用試験接続器の
接続構造では、回動部材に、凹状レールを形成した第1
の補助部材が着脱自在に固定され、第1の補助部材と第
2の支持部材との間隔が、様々な高さの標準プリント配
線板を接続可能な間隔に調整される。請求項3のプリン
ト配線板用試験接続器の接続構造では、第1の支持部材
に、凸状レールを形成した第2の補助部材が着脱自在に
固定され、第2の補助部材と第2の支持部材との間隔
が、様々な高さの光プリント配線板を接続可能な間隔に
調整される。
接続構造では、回動部材に、凹状レールを形成した第1
の補助部材が着脱自在に固定され、第1の補助部材と第
2の支持部材との間隔が、様々な高さの標準プリント配
線板を接続可能な間隔に調整される。請求項3のプリン
ト配線板用試験接続器の接続構造では、第1の支持部材
に、凸状レールを形成した第2の補助部材が着脱自在に
固定され、第2の補助部材と第2の支持部材との間隔
が、様々な高さの光プリント配線板を接続可能な間隔に
調整される。
【0024】請求項4のプリント配線板用試験接続器の
接続構造では、標準プリント配線板に、挟持凸部を形成
した第3の補助部材が着脱自在に固定され、この挟持凸
部が回動部材の凹状レールに挟持され、第3の補助部材
と第2の支持部材との間隔が、様々な高さの標準プリン
ト配線板を接続可能な間隔に調整される。請求項5のプ
リント配線板用試験接続器の接続構造では、光プリント
配線板に、挟持溝を形成した第4の補助部材が着脱自在
に固定され、この挟持溝に第1の支持部材の凸状レール
が挟持され、第4の補助部材と第2の支持部材との間隔
が、様々な高さの光プリント配線板を接続可能な間隔に
調整される。
接続構造では、標準プリント配線板に、挟持凸部を形成
した第3の補助部材が着脱自在に固定され、この挟持凸
部が回動部材の凹状レールに挟持され、第3の補助部材
と第2の支持部材との間隔が、様々な高さの標準プリン
ト配線板を接続可能な間隔に調整される。請求項5のプ
リント配線板用試験接続器の接続構造では、光プリント
配線板に、挟持溝を形成した第4の補助部材が着脱自在
に固定され、この挟持溝に第1の支持部材の凸状レール
が挟持され、第4の補助部材と第2の支持部材との間隔
が、様々な高さの光プリント配線板を接続可能な間隔に
調整される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて詳細に説明する。図1は、本発明のプリント配線
板用試験接続器の接続構造の第1の実施形態(請求項1
に対応する)を示している。図において、接続板本体3
1の収納シェルフ33側には、収納シェルフ33のバッ
クボードコネクタ35に接続するためのコネクタ37が
固定されている。
用いて詳細に説明する。図1は、本発明のプリント配線
板用試験接続器の接続構造の第1の実施形態(請求項1
に対応する)を示している。図において、接続板本体3
1の収納シェルフ33側には、収納シェルフ33のバッ
クボードコネクタ35に接続するためのコネクタ37が
固定されている。
【0026】収納シェルフ33には、標準プリント配線
板39を収納する標準収納部33aと、光ケーブル41
が接続される光プリント配線板43を収納する光収納部
33bとが形成されている。光収納部33bの天井部3
3cには、光プリント配線板43に接続される光ケーブ
ル41を導入するための切欠部33dが形成されてい
る。
板39を収納する標準収納部33aと、光ケーブル41
が接続される光プリント配線板43を収納する光収納部
33bとが形成されている。光収納部33bの天井部3
3cには、光プリント配線板43に接続される光ケーブ
ル41を導入するための切欠部33dが形成されてい
る。
【0027】収納シェルフ33の床部33eには、標準
プリント配線板39および光プリント配線板43の下端
を支持するための凹状レール33fが、所定間隔を置い
て複数配置されている。収納シェルフ33の標準収納部
33a側の天井部33cには、標準プリント配線板39
の上端を支持するための凹状レール33fが形成されて
いる。
プリント配線板39および光プリント配線板43の下端
を支持するための凹状レール33fが、所定間隔を置い
て複数配置されている。収納シェルフ33の標準収納部
33a側の天井部33cには、標準プリント配線板39
の上端を支持するための凹状レール33fが形成されて
いる。
【0028】収納シェルフ33の光収納部33b側の天
井部33cには、光プリント配線板43の挟持溝43a
を支持するための棒状レール33gが形成されている。
接続板本体31の収納シェルフ33と反対側には、標準
プリント配線板39のコネクタ37あるいは光プリント
配線板43のコネクタ37を接続するためのコネクタ4
5が固定されている。
井部33cには、光プリント配線板43の挟持溝43a
を支持するための棒状レール33gが形成されている。
接続板本体31の収納シェルフ33と反対側には、標準
プリント配線板39のコネクタ37あるいは光プリント
配線板43のコネクタ37を接続するためのコネクタ4
5が固定されている。
【0029】接続板本体31のコネクタ45側の上端お
よび下端には、標準プリント配線板39および光プリン
ト配線板43側に突出する長尺状の第1および第2の支
持部材47,49が固定されている。第1の支持部材4
7の下側には、凸状レール47bが形成され、第2の支
持部材49の上側には、凹状レール49aが形成されて
いる。
よび下端には、標準プリント配線板39および光プリン
ト配線板43側に突出する長尺状の第1および第2の支
持部材47,49が固定されている。第1の支持部材4
7の下側には、凸状レール47bが形成され、第2の支
持部材49の上側には、凹状レール49aが形成されて
いる。
【0030】第1の支持部材47の先端47aには、外
側に向けて回動自在とされる長尺状の回動部材51が固
定されている。回動部材51の下側には、凹状レール5
1aが形成されている。図2は、第1の支持部材47お
よび回動部材51の詳細を示すものである。第1の支持
部材47の先端47aには、ねじ穴47cが形成されて
いる。
側に向けて回動自在とされる長尺状の回動部材51が固
定されている。回動部材51の下側には、凹状レール5
1aが形成されている。図2は、第1の支持部材47お
よび回動部材51の詳細を示すものである。第1の支持
部材47の先端47aには、ねじ穴47cが形成されて
いる。
【0031】回動部材51の後端51bには、第1の支
持部材47のねじ穴47cに対応する位置に、長円穴5
1cが形成されている。そして、第1の支持部材47に
形成される係合凹部47dに、回動部材51の後端51
bを係合した状態で、第1の支持部材47と回動部材5
1とがねじ部材53により固定されている。
持部材47のねじ穴47cに対応する位置に、長円穴5
1cが形成されている。そして、第1の支持部材47に
形成される係合凹部47dに、回動部材51の後端51
bを係合した状態で、第1の支持部材47と回動部材5
1とがねじ部材53により固定されている。
【0032】上述した回動部材51は、以下示すように
して、第1の支持部材47に固定した状態で、外側に向
けて回動される。すなわち、先ず、図3に示すように、
回動部材51が第1の支持部材47と反対側に向けて引
っ張られ、第1の支持部材47の係合凹部47dと回動
部材51の後端51bとの係合が解除される。
して、第1の支持部材47に固定した状態で、外側に向
けて回動される。すなわち、先ず、図3に示すように、
回動部材51が第1の支持部材47と反対側に向けて引
っ張られ、第1の支持部材47の係合凹部47dと回動
部材51の後端51bとの係合が解除される。
【0033】次に、図4に示すように、回動部材51
が、長円穴51cを中心にして外側に向けて回動され
る。そして、図5に示すように、回動部材51が第1の
支持部材47に向けて押され、回動部材51の後端51
bが、第1の支持部材47の先端47aに係合され、回
動部材51が外側に向けて回動した状態で固定される。
が、長円穴51cを中心にして外側に向けて回動され
る。そして、図5に示すように、回動部材51が第1の
支持部材47に向けて押され、回動部材51の後端51
bが、第1の支持部材47の先端47aに係合され、回
動部材51が外側に向けて回動した状態で固定される。
【0034】上述したプリント配線板用試験接続器の接
続構造では、以下示すようにして、標準プリント配線板
39あるいは光プリント配線板43が、接続板本体31
に接続され、試験が行われる。
続構造では、以下示すようにして、標準プリント配線板
39あるいは光プリント配線板43が、接続板本体31
に接続され、試験が行われる。
【0035】すなわち、先ず、標準プリント配線板39
の試験を行う場合には、標準プリント配線板39が収納
シェルフ33から引き出される。次に、図6に示すよう
に、回動部材51を回動しない状態で、接続板本体31
が収納シェルフ33の標準収納部33aの凹状レール3
3fに沿って、収納シェルフ33内に収納され、接続板
本体31のコネクタ37と収納シェルフ33のバックボ
ードコネクタ35とが接続される。
の試験を行う場合には、標準プリント配線板39が収納
シェルフ33から引き出される。次に、図6に示すよう
に、回動部材51を回動しない状態で、接続板本体31
が収納シェルフ33の標準収納部33aの凹状レール3
3fに沿って、収納シェルフ33内に収納され、接続板
本体31のコネクタ37と収納シェルフ33のバックボ
ードコネクタ35とが接続される。
【0036】さらに、標準プリント配線板39の上端お
よび下端が、回動部材51の凹状レール51aおよび第
2の支持部材49の凹状レール49aに挿入され、標準
プリント配線板39のコネクタ37と接続板本体31の
コネクタ45とが接続される。そして、標準プリント配
線板39上に測定器のプローブ等が接続され、機能試験
等が行われる。
よび下端が、回動部材51の凹状レール51aおよび第
2の支持部材49の凹状レール49aに挿入され、標準
プリント配線板39のコネクタ37と接続板本体31の
コネクタ45とが接続される。そして、標準プリント配
線板39上に測定器のプローブ等が接続され、機能試験
等が行われる。
【0037】一方、光プリント配線板43の試験を行う
場合には、先ず、光プリント配線板43が収納シェルフ
33から引き出される。次に、図7に示すように、回動
部材51が外側に向けて回動され、ねじ部材57によ
り、係合部材55が接続板本体31に取り付けられる。
次に、接続板本体31が、収納シェルフ33の光収納部
33bの棒状レール33gおよび凹状レール33fに沿
って収納シェルフ33内に収納され、接続板本体31の
コネクタ37と収納シェルフ33のバックボードコネク
タ35とが接続される。
場合には、先ず、光プリント配線板43が収納シェルフ
33から引き出される。次に、図7に示すように、回動
部材51が外側に向けて回動され、ねじ部材57によ
り、係合部材55が接続板本体31に取り付けられる。
次に、接続板本体31が、収納シェルフ33の光収納部
33bの棒状レール33gおよび凹状レール33fに沿
って収納シェルフ33内に収納され、接続板本体31の
コネクタ37と収納シェルフ33のバックボードコネク
タ35とが接続される。
【0038】そして、光プリント配線板43の下端が第
2の支持部材49の凹状レール49aに沿って摺動さ
れ、光プリント配線板43の挟持溝43aに、第1の支
持部材47の凸状レール47bが挟持される。この後、
光プリント配線板43のコネクタ37と接続板本体31
のコネクタ45とが接続される。
2の支持部材49の凹状レール49aに沿って摺動さ
れ、光プリント配線板43の挟持溝43aに、第1の支
持部材47の凸状レール47bが挟持される。この後、
光プリント配線板43のコネクタ37と接続板本体31
のコネクタ45とが接続される。
【0039】そして、光プリント配線板43上に測定器
のプローブ等が接続され、機能試験等が行われる。以上
のように構成されたプリント配線板用試験接続器では、
接続板本体31の上端に凸状レール47bが形成される
第1の支持部材47および下端に凹状レール49aが形
成される第2の支持部材49を配置し、第1の支持部材
47の先端47aに、凹状レール51aが形成される回
動部材51を、外側に向けて回動自在に配置したので、
標準プリント配線板39の試験を行う際には、標準プリ
ント配線板39の上端および下端を回動部材51および
第2の支持部材49の凹状レール51a,49aに挿入
することで、簡易かつ確実に標準プリント配線板39と
接続板本体31とを接続することができる。
のプローブ等が接続され、機能試験等が行われる。以上
のように構成されたプリント配線板用試験接続器では、
接続板本体31の上端に凸状レール47bが形成される
第1の支持部材47および下端に凹状レール49aが形
成される第2の支持部材49を配置し、第1の支持部材
47の先端47aに、凹状レール51aが形成される回
動部材51を、外側に向けて回動自在に配置したので、
標準プリント配線板39の試験を行う際には、標準プリ
ント配線板39の上端および下端を回動部材51および
第2の支持部材49の凹状レール51a,49aに挿入
することで、簡易かつ確実に標準プリント配線板39と
接続板本体31とを接続することができる。
【0040】また、挟持溝43aを有し光ケーブル41
が接続される光プリント配線板43の試験を行う際に
は、先ず、回動部材51を外側に向けて回動した後に、
光プリント配線板43の下端を第2の支持部材49の凹
状レール49aに挿入し、光プリント配線板43の挟持
溝43aを第1の支持部材47の凸状レール47bに挟
持することで、簡易かつ確実に光プリント配線板43と
配線板本体31とを接続することができる。
が接続される光プリント配線板43の試験を行う際に
は、先ず、回動部材51を外側に向けて回動した後に、
光プリント配線板43の下端を第2の支持部材49の凹
状レール49aに挿入し、光プリント配線板43の挟持
溝43aを第1の支持部材47の凸状レール47bに挟
持することで、簡易かつ確実に光プリント配線板43と
配線板本体31とを接続することができる。
【0041】図8は、本発明のプリント配線板用試験接
続器の接続構造の第2の実施形態(請求項2に対応す
る)を示している。この実施形態では、回動部材51の
下側に長尺状の第1の補助部材61が配置されている。
第1の補助部材61の下側には、標準プリント配線板3
9の上端を挟持する凹状レール61aが形成され、第1
の補助部材61の上側には、嵌合凸レール61bが形成
されている。
続器の接続構造の第2の実施形態(請求項2に対応す
る)を示している。この実施形態では、回動部材51の
下側に長尺状の第1の補助部材61が配置されている。
第1の補助部材61の下側には、標準プリント配線板3
9の上端を挟持する凹状レール61aが形成され、第1
の補助部材61の上側には、嵌合凸レール61bが形成
されている。
【0042】また、回動部材51の凹状レール51a
は、第1の補助部材61の嵌合凸レール61bを嵌合可
能な形状に形成され、第1の補助部材61が回動部材5
1に着脱自在に固定されている。
は、第1の補助部材61の嵌合凸レール61bを嵌合可
能な形状に形成され、第1の補助部材61が回動部材5
1に着脱自在に固定されている。
【0043】この実施形態のプリント配線板用試験接続
器においても、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができるが、この実施形態では、凹状レール61aを形
成した第1の補助部材61を、回動部材51に着脱自在
に固定したので、第1の補助部材61と第2の支持部材
49との間隔を、様々な間隔に調整することができ、高
さの異なる標準プリント配線板39を、簡易かつ確実に
配線板本体31に接続することができる。
器においても、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができるが、この実施形態では、凹状レール61aを形
成した第1の補助部材61を、回動部材51に着脱自在
に固定したので、第1の補助部材61と第2の支持部材
49との間隔を、様々な間隔に調整することができ、高
さの異なる標準プリント配線板39を、簡易かつ確実に
配線板本体31に接続することができる。
【0044】図9は、本発明のプリント配線板用試験接
続器の接続構造の第3の実施形態(請求項2に対応す
る)を示している。この実施形態では、回動部材51の
下側に、長尺状の第1の補助部材63が配置されてい
る。第1の補助部材63の下側には、標準プリント配線
板39の上端を挟持する凹状レール63aが形成され、
第1の補助部材63の上側には、回動部材51の側面に
向けて突出するつば部63bが形成されている。
続器の接続構造の第3の実施形態(請求項2に対応す
る)を示している。この実施形態では、回動部材51の
下側に、長尺状の第1の補助部材63が配置されてい
る。第1の補助部材63の下側には、標準プリント配線
板39の上端を挟持する凹状レール63aが形成され、
第1の補助部材63の上側には、回動部材51の側面に
向けて突出するつば部63bが形成されている。
【0045】このつば部63bには、回動部材51の側
面に形成されるねじ穴51bに対応する位置に、貫通穴
63cが形成されている。そして、ビス65により、第
1の補助部材63が、回動部材51に着脱自在に固定さ
れている。この実施形態のプリント配線板用試験接続器
においても、第2の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
面に形成されるねじ穴51bに対応する位置に、貫通穴
63cが形成されている。そして、ビス65により、第
1の補助部材63が、回動部材51に着脱自在に固定さ
れている。この実施形態のプリント配線板用試験接続器
においても、第2の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0046】図10は、本発明のプリント配線板用試験
接続器の接続構造の第4の実施形態(請求項3に対応す
る)を示している。この実施形態では、第1の支持部材
47の下側に、長尺状の第2の補助部材67が配置され
ている。第2の補助部材67の下側には、光プリント配
線板43の挟持溝43aに挟持される凸状レール67a
が形成され、第2の補助部材67の上側には、幅方向の
両端に、長尺方向に沿って第1および第2の嵌合凸溝6
7b,67cが形成されている。
接続器の接続構造の第4の実施形態(請求項3に対応す
る)を示している。この実施形態では、第1の支持部材
47の下側に、長尺状の第2の補助部材67が配置され
ている。第2の補助部材67の下側には、光プリント配
線板43の挟持溝43aに挟持される凸状レール67a
が形成され、第2の補助部材67の上側には、幅方向の
両端に、長尺方向に沿って第1および第2の嵌合凸溝6
7b,67cが形成されている。
【0047】また、第1の支持部材47の下側には、第
2の補助部材67の第1および第2の嵌合凸溝に対応す
る位置に、第1および第2の嵌合溝47c,47dが形
成されている。そして、回動部材51が外側に向けて回
動された後に、第2の補助部材67が第1の支持部材4
7に着脱自在に嵌合される。
2の補助部材67の第1および第2の嵌合凸溝に対応す
る位置に、第1および第2の嵌合溝47c,47dが形
成されている。そして、回動部材51が外側に向けて回
動された後に、第2の補助部材67が第1の支持部材4
7に着脱自在に嵌合される。
【0048】この実施形態のプリント配線板用試験接続
器においても、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができるが、この実施形態では、凸状レール67aを形
成した第2の補助部材67を、第1の支持部材47に着
脱自在に固定したので、第2の補助部材67と第2の支
持部材49との間隔を、様々な間隔に調整することがで
き、高さの異なる光プリント配線板43を、簡易かつ確
実に配線板本体31に接続することができる。
器においても、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができるが、この実施形態では、凸状レール67aを形
成した第2の補助部材67を、第1の支持部材47に着
脱自在に固定したので、第2の補助部材67と第2の支
持部材49との間隔を、様々な間隔に調整することがで
き、高さの異なる光プリント配線板43を、簡易かつ確
実に配線板本体31に接続することができる。
【0049】図11は、本発明のプリント配線板用試験
接続器の接続構造の第5の実施形態(請求項3に対応す
る)を示している。この実施形態では、第1の支持部材
47の下側に、平板状の第2の補助部材69が配置され
ている。第2の補助部材69の下側には、光プリント配
線板43の挟持溝43aに挟持される凸状レール69a
が形成され、第2の補助部材69の上側には、一対の係
止爪69b,69bが形成されている。
接続器の接続構造の第5の実施形態(請求項3に対応す
る)を示している。この実施形態では、第1の支持部材
47の下側に、平板状の第2の補助部材69が配置され
ている。第2の補助部材69の下側には、光プリント配
線板43の挟持溝43aに挟持される凸状レール69a
が形成され、第2の補助部材69の上側には、一対の係
止爪69b,69bが形成されている。
【0050】また、第1の支持部材47の側面には、第
2の補助部材69の係止爪69bに対応する位置に、係
止凹部47eが形成されている。そして、回動部材51
が外側に向けて回動された後に、第2の補助部材69が
第1の支持部材47に着脱自在に固定される。この実施
形態のプリント配線板用試験接続器においても、第4の
実施形態と同様の効果を得ることができる。
2の補助部材69の係止爪69bに対応する位置に、係
止凹部47eが形成されている。そして、回動部材51
が外側に向けて回動された後に、第2の補助部材69が
第1の支持部材47に着脱自在に固定される。この実施
形態のプリント配線板用試験接続器においても、第4の
実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0051】図12は、本発明のプリント配線板用試験
接続器の接続構造の第6の実施形態(請求項3に対応す
る)を示している。この実施形態では、第1の支持部材
47の側面が第1の実施形態に比べ肉薄に形成されてお
り、この側面側に平板状の第2の補助部材71が配置さ
れている。第2の補助部材71の下側には、光プリント
配線板43の挟持溝43aに挟持される凸状レール71
aが形成され、第2の補助部材71の上側には、回動部
材51の後端51bの形状に対応する係合凹部71bが
形成されている。
接続器の接続構造の第6の実施形態(請求項3に対応す
る)を示している。この実施形態では、第1の支持部材
47の側面が第1の実施形態に比べ肉薄に形成されてお
り、この側面側に平板状の第2の補助部材71が配置さ
れている。第2の補助部材71の下側には、光プリント
配線板43の挟持溝43aに挟持される凸状レール71
aが形成され、第2の補助部材71の上側には、回動部
材51の後端51bの形状に対応する係合凹部71bが
形成されている。
【0052】また、第1の支持部材47の側面には、ね
じ穴47fが形成され、第2の補助部材71には、ねじ
穴47fに対応する位置に貫通穴71cが形成されてい
る。そして、ビス65により、第2の補助部材71が、
第1の支持部材47の側面に着脱自在に固定され、第2
の補助部材71の係合凹部71bと回動部材51の後端
51bとが係合され、回動部材51が回動状態が保持さ
れている。
じ穴47fが形成され、第2の補助部材71には、ねじ
穴47fに対応する位置に貫通穴71cが形成されてい
る。そして、ビス65により、第2の補助部材71が、
第1の支持部材47の側面に着脱自在に固定され、第2
の補助部材71の係合凹部71bと回動部材51の後端
51bとが係合され、回動部材51が回動状態が保持さ
れている。
【0053】この実施形態のプリント配線板用試験接続
器においても、第4の実施形態と同様の効果を得ること
ができる。図13は、本発明のプリント配線板用試験接
続器の接続構造の第7の実施形態(請求項4に対応す
る)を示している。この実施形態では、標準プリント配
線板39の上端に、板状の第3の補助部材73が配置さ
れている。
器においても、第4の実施形態と同様の効果を得ること
ができる。図13は、本発明のプリント配線板用試験接
続器の接続構造の第7の実施形態(請求項4に対応す
る)を示している。この実施形態では、標準プリント配
線板39の上端に、板状の第3の補助部材73が配置さ
れている。
【0054】第3の補助部材73の上側には、回動部材
51の凹状レール51aに挟持される挟持凸部73aが
形成されている。第3の補助部材73の下側には、標準
プリント配線板39に形成される貫通穴39aに対応す
る位置に、貫通穴73bが形成されている。そして、ビ
ス65およびナット75により、標準プリント配線板3
9と第3の補助部材73とが着脱自在に固定されてい
る。
51の凹状レール51aに挟持される挟持凸部73aが
形成されている。第3の補助部材73の下側には、標準
プリント配線板39に形成される貫通穴39aに対応す
る位置に、貫通穴73bが形成されている。そして、ビ
ス65およびナット75により、標準プリント配線板3
9と第3の補助部材73とが着脱自在に固定されてい
る。
【0055】この実施形態のプリント配線板用試験接続
器の接続構造においても、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができるが、この実施形態では、挟持凸部7
3aを形成した第3の補助部材73を、標準プリント配
線板39に着脱自在に固定し、挟持凸部73aを回動部
材51の凹状レール51aに挟持したので、第3の補助
部材73と第2の支持部材49との間隔を、様々な間隔
に調整することができ、高さの異なる標準プリント配線
板39を、簡易かつ確実に配線板本体31に接続するこ
とができる。
器の接続構造においても、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができるが、この実施形態では、挟持凸部7
3aを形成した第3の補助部材73を、標準プリント配
線板39に着脱自在に固定し、挟持凸部73aを回動部
材51の凹状レール51aに挟持したので、第3の補助
部材73と第2の支持部材49との間隔を、様々な間隔
に調整することができ、高さの異なる標準プリント配線
板39を、簡易かつ確実に配線板本体31に接続するこ
とができる。
【0056】図14は、本発明のプリント配線板用試験
接続器の接続構造の第8の実施形態(請求項5に対応す
る)を示している。この実施形態では、光プリント配線
板43の上端の両面側に、板状の第4の補助部材77
a,77bが配置されている。第4の補助部材77a,
77bには、光プリント配線板43に形成される貫通穴
43aに対応する位置に、貫通穴77c,77dが形成
されている。
接続器の接続構造の第8の実施形態(請求項5に対応す
る)を示している。この実施形態では、光プリント配線
板43の上端の両面側に、板状の第4の補助部材77
a,77bが配置されている。第4の補助部材77a,
77bには、光プリント配線板43に形成される貫通穴
43aに対応する位置に、貫通穴77c,77dが形成
されている。
【0057】また、ビス65およびナット75により、
第4の補助部材77a,77bがプリント配線板43に
着脱自在に固定され、図15に示すように、第4の補助
部材77a,77bの上端により、挟持溝77eが形成
されている。そして、回動部材51が外側に向けて回動
された後に、光プリント配線板43に固定された第4の
補助部材77a,77bの挟持溝77eが、第1の支持
部材47の凸状レール47bを挟持して、光プリント配
線板43と接続板本体31とが接続される。
第4の補助部材77a,77bがプリント配線板43に
着脱自在に固定され、図15に示すように、第4の補助
部材77a,77bの上端により、挟持溝77eが形成
されている。そして、回動部材51が外側に向けて回動
された後に、光プリント配線板43に固定された第4の
補助部材77a,77bの挟持溝77eが、第1の支持
部材47の凸状レール47bを挟持して、光プリント配
線板43と接続板本体31とが接続される。
【0058】この実施形態のプリント配線板用試験接続
器の接続構造においても、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができるが、この実施形態では、挟持溝77
eを形成した第4の補助部材77a,77bを、光プリ
ント配線板43に着脱自在に固定し、この挟持溝77e
に第1の支持部材47の凸状レール47bを挟持したの
で、第4の補助部材77a,77bと第2の支持部材4
9との間隔を、様々な間隔に調整することができ、高さ
の異なる光プリント配線板43を、簡易かつ確実に配線
板本体31に接続することができる。
器の接続構造においても、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができるが、この実施形態では、挟持溝77
eを形成した第4の補助部材77a,77bを、光プリ
ント配線板43に着脱自在に固定し、この挟持溝77e
に第1の支持部材47の凸状レール47bを挟持したの
で、第4の補助部材77a,77bと第2の支持部材4
9との間隔を、様々な間隔に調整することができ、高さ
の異なる光プリント配線板43を、簡易かつ確実に配線
板本体31に接続することができる。
【0059】なお、上述した第3の実施形態では、第1
の補助部材63のつば部63bに貫通穴63cを形成し
た例について述べたが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものでなく、例えば、図16に示すように、長円
穴63dに形成しても良く、この場合には、1種類の第
1の補助部材63により、様々な高さの標準プリント配
線板39を、接続板本体31に接続することができる。
の補助部材63のつば部63bに貫通穴63cを形成し
た例について述べたが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものでなく、例えば、図16に示すように、長円
穴63dに形成しても良く、この場合には、1種類の第
1の補助部材63により、様々な高さの標準プリント配
線板39を、接続板本体31に接続することができる。
【0060】また、上述した第6の実施形態では、第2
の補助部材71に貫通穴71cを形成した例について述
べたが、本発明はかかる実施形態に限定されるものでな
く、例えば、図17に示すように、長円穴71dを形成
しても良く、この場合には、1種類の第2の補助部材7
1により、様々な高さの光プリント配線板43を、接続
板本体31に接続することができる。
の補助部材71に貫通穴71cを形成した例について述
べたが、本発明はかかる実施形態に限定されるものでな
く、例えば、図17に示すように、長円穴71dを形成
しても良く、この場合には、1種類の第2の補助部材7
1により、様々な高さの光プリント配線板43を、接続
板本体31に接続することができる。
【0061】そして、上述した第6の実施形態では、第
1の支持部材47の側面を肉薄に形成し、この側面に凸
状レール71aを有し平板状の第2の補助部材71を固
定した例について述べたが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものでなく、例えば、図18に示すように、
第1の支持部材47の側面を肉薄にせずに、第1の支持
部材47の側面に、凸状レール71a側を、第1の支持
部材47側に折曲させた第2の補助部材を固定しても良
い。
1の支持部材47の側面を肉薄に形成し、この側面に凸
状レール71aを有し平板状の第2の補助部材71を固
定した例について述べたが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものでなく、例えば、図18に示すように、
第1の支持部材47の側面を肉薄にせずに、第1の支持
部材47の側面に、凸状レール71a側を、第1の支持
部材47側に折曲させた第2の補助部材を固定しても良
い。
【0062】さらに、上述した第7の実施形態では、第
3の補助部材73と標準プリント配線板39とに貫通穴
73b,39aを形成し、ビス65とナット75によ
り、第3の補助部材73を標準プリント配線板39に固
定した例について述べたが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものでなく、例えば、図19に示すように、
第3の補助部材73の下側に、標準プリント配線板39
の上端に嵌合する嵌合凹溝73cを形成し、この嵌合凹
溝73cにより、第3の補助部材73を標準プリント配
線板39に固定しても良い。
3の補助部材73と標準プリント配線板39とに貫通穴
73b,39aを形成し、ビス65とナット75によ
り、第3の補助部材73を標準プリント配線板39に固
定した例について述べたが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものでなく、例えば、図19に示すように、
第3の補助部材73の下側に、標準プリント配線板39
の上端に嵌合する嵌合凹溝73cを形成し、この嵌合凹
溝73cにより、第3の補助部材73を標準プリント配
線板39に固定しても良い。
【0063】
【発明の効果】請求項1のプリント配線板用試験接続器
の接続構造では、接続板本体の上端および下端に凸状レ
ールが形成される第1の支持部材および凹状レールが形
成される第2の支持部材を配置し、第1の支持部材の先
端に、凹状レールが形成される回動部材を、外側に向け
て回動自在に配置したので、標準プリント配線板の試験
を行う際には、プリント配線板の上端および下端を回動
部材および第2の支持部材の凹状レールに挿入すること
で、簡易かつ確実に標準プリント配線板とプリント配線
板用試験接続器とを接続することができる。
の接続構造では、接続板本体の上端および下端に凸状レ
ールが形成される第1の支持部材および凹状レールが形
成される第2の支持部材を配置し、第1の支持部材の先
端に、凹状レールが形成される回動部材を、外側に向け
て回動自在に配置したので、標準プリント配線板の試験
を行う際には、プリント配線板の上端および下端を回動
部材および第2の支持部材の凹状レールに挿入すること
で、簡易かつ確実に標準プリント配線板とプリント配線
板用試験接続器とを接続することができる。
【0064】また、挟持溝を有し、光ケーブルが接続さ
れる光プリント配線板の試験を行う際には、先ず、回動
部材を外側に向けて回動した後に、プリント配線板の下
端を第2の支持部材の凹状レールに挿入し、プリント配
線板の挟持溝を第1の支持部材の凸状レールに挟持する
ことで、簡易かつ確実に光プリント配線板とプリント配
線板用試験接続器とを接続することができる。
れる光プリント配線板の試験を行う際には、先ず、回動
部材を外側に向けて回動した後に、プリント配線板の下
端を第2の支持部材の凹状レールに挿入し、プリント配
線板の挟持溝を第1の支持部材の凸状レールに挟持する
ことで、簡易かつ確実に光プリント配線板とプリント配
線板用試験接続器とを接続することができる。
【0065】請求項2のプリント配線板用試験接続器の
接続構造では、凹状レールを形成した第1の補助部材
を、回動部材に着脱自在に固定したので、第1の補助部
材と第2の支持部材との間隔を、様々な間隔に調整する
ことができ、高さの異なる標準プリント配線板を、簡易
かつ確実に配線板本体に接続することができる。請求項
3のプリント配線板用試験接続器の接続構造では、第1
の支持部材に、凸状レールを形成した第2の補助部材を
着脱自在に固定したので、第2の補助部材と第2の支持
部材との間隔を、様々な間隔に調整することができ、高
さの異なる光プリント配線板を、簡易かつ確実に配線板
本体に接続することができる。
接続構造では、凹状レールを形成した第1の補助部材
を、回動部材に着脱自在に固定したので、第1の補助部
材と第2の支持部材との間隔を、様々な間隔に調整する
ことができ、高さの異なる標準プリント配線板を、簡易
かつ確実に配線板本体に接続することができる。請求項
3のプリント配線板用試験接続器の接続構造では、第1
の支持部材に、凸状レールを形成した第2の補助部材を
着脱自在に固定したので、第2の補助部材と第2の支持
部材との間隔を、様々な間隔に調整することができ、高
さの異なる光プリント配線板を、簡易かつ確実に配線板
本体に接続することができる。
【0066】請求項4のプリント配線板用試験接続器の
接続構造では、標準プリント配線板に、挟持凸部を形成
した第3の補助部材を着脱自在に固定し、この挟持凸部
を回動部材の凹状レールに挟持したので、第3の補助部
材と第2の支持部材との間隔を、様々な間隔に調整する
ことができ、高さの異なる標準プリント配線板を、簡易
かつ確実に配線板本体に接続することができる。
接続構造では、標準プリント配線板に、挟持凸部を形成
した第3の補助部材を着脱自在に固定し、この挟持凸部
を回動部材の凹状レールに挟持したので、第3の補助部
材と第2の支持部材との間隔を、様々な間隔に調整する
ことができ、高さの異なる標準プリント配線板を、簡易
かつ確実に配線板本体に接続することができる。
【0067】請求項5のプリント配線板用試験接続器の
接続構造では、光プリント配線板に、挟持溝を形成した
第4の補助部材を着脱自在に固定し、この挟持溝に第1
の支持部材の凸状レールを挟持したので、第4の補助部
材と第2の支持部材との間隔を、様々な間隔に調整する
ことができ、高さの異なる光プリント配線板を、簡易か
つ確実に配線板本体に接続することができる。
接続構造では、光プリント配線板に、挟持溝を形成した
第4の補助部材を着脱自在に固定し、この挟持溝に第1
の支持部材の凸状レールを挟持したので、第4の補助部
材と第2の支持部材との間隔を、様々な間隔に調整する
ことができ、高さの異なる光プリント配線板を、簡易か
つ確実に配線板本体に接続することができる。
【図1】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続構
造の第1の実施形態を示す斜視図である。
造の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の第1の支持部材と回動部材の詳細を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】回動部材を回動する状態を示す斜視図である。
【図4】回動部材を回動する状態を示す斜視図である。
【図5】回動部材を回動した状態を示す斜視図である。
【図6】第1の実施形態のプリント配線板用試験接続器
を用いて、標準プリント配線板の試験を行う状態を示す
斜視図である。
を用いて、標準プリント配線板の試験を行う状態を示す
斜視図である。
【図7】第1の実施形態のプリント配線板用試験接続器
を用いて、光プリント配線板の試験を行う状態を示す斜
視図である。
を用いて、光プリント配線板の試験を行う状態を示す斜
視図である。
【図8】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続構
造の第2の実施形態を示す斜視図である。
造の第2の実施形態を示す斜視図である。
【図9】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続構
造の第3の実施形態を示す斜視図である。
造の第3の実施形態を示す斜視図である。
【図10】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続
構造の第4の実施形態を示す斜視図である。
構造の第4の実施形態を示す斜視図である。
【図11】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続
構造の第5の実施形態を示す斜視図である。
構造の第5の実施形態を示す斜視図である。
【図12】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続
構造の第6の実施形態を示す斜視図である。
構造の第6の実施形態を示す斜視図である。
【図13】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続
構造の第7の実施形態を示す斜視図である。
構造の第7の実施形態を示す斜視図である。
【図14】本発明のプリント配線板用試験接続器の接続
構造の第8の実施形態を示す斜視図である。
構造の第8の実施形態を示す斜視図である。
【図15】図14において、第4の補助部材を光プリン
ト配線板に取り付けた状態を示す斜視図である。
ト配線板に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図16】第3の実施形態の第1の補助部材に長円穴を
形成した例を示す斜視図である。
形成した例を示す斜視図である。
【図17】第6の実施形態の第2の補助部材に長円穴を
形成した例を示す斜視図である。
形成した例を示す斜視図である。
【図18】第6の実施形態の第2の補助部材を別の形状
に形成した例を示す斜視図である。
に形成した例を示す斜視図である。
【図19】第7の実施形態の第3の補助部材をねじ部材
を用いずに標準プリント配線板に固定した例を示す斜視
図である。
を用いずに標準プリント配線板に固定した例を示す斜視
図である。
【図20】従来のプリント配線板用試験接続器を示す斜
視図である。
視図である。
【図21】従来のプリント配線板用試験接続器を用い
て、標準プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視図
である。
て、標準プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視図
である。
【図22】従来のプリント配線板用試験接続器を用い
て、光プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視図で
ある。
て、光プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視図で
ある。
【図23】棒状レールを有する収納シェルフに挟持部材
を取り付けた光プリント配線板を収納する状態を示す斜
視図である。
を取り付けた光プリント配線板を収納する状態を示す斜
視図である。
【図24】従来の別のプリント配線板用試験接続器を用
いて、標準プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視
図である。
いて、標準プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視
図である。
【図25】従来の別のプリント配線板用試験接続器を用
いて、光プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視図
である。
いて、光プリント配線板の試験を行う状態を示す斜視図
である。
31 接続板本体 39 標準プリント配線板(プリント配線板) 43 光プリント配線板(プリント配線板) 43a 挟持溝 47 第1の支持部材 47b 凸状レール 49 第2の支持部材 49a 凹状レール 51 回動部材 51a 凹状レール 61,63 第1の補助部材 61a,63a 凹状レール 67,69,71 第2の補助部材 67a,69a,71a 凸状レール 73 第3の補助部材 73a 挟持凸部 77a,77b 第4の補助部材 77e 挟持溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−340187(JP,A) 特開 平3−40496(JP,A) 特開 平7−336075(JP,A) 特開 平5−167274(JP,A) 実開 平3−126094(JP,U) 実開 昭63−57790(JP,U) 実開 昭57−89285(JP,U) 実開 昭58−87376(JP,U) 実開 昭53−8574(JP,U) 実開 平5−18081(JP,U) 実開 平5−15483(JP,U) 実開 平3−116083(JP,U) 実開 平4−46579(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 7/14 G01R 31/28
Claims (5)
- 【請求項1】 縦置きされるプリント配線板の上下方向
の両端を支持する長尺状の第1および第2の支持部材
を、接続板本体の上端および下端から突出して配置する
とともに、前記第1の支持部材の先端に、外側に向けて
回動自在とされる回動部材を配置し、前記第2の支持部
材に前記プリント配線板の下端を挟持する凹状レールを
形成してなるプリント配線板用試験接続器の接続構造に
おいて、 前記第1の支持部材に、前記プリント配線板に形成する
挟持溝に挟持される凸状レールを形成するとともに、前
記回動部材に、前記プリント配線板の上端を挟持する凹
状レールを形成してなることを特徴とするプリント配線
板用試験接続器の接続構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のプリント配線板用試験接
続器の接続構造において、 前記回動部材の下側に、第1の補助部材を着脱自在に固
定するとともに、前記第1の補助部材の下側に、前記プ
リント配線板の上端を挟持する凹状レールを形成してな
ることを特徴とするプリント配線板用試験接続器の接続
構造。 - 【請求項3】 請求項1記載のプリント配線板用試験接
続器の接続構造において、 前記第1の支持部材の下側に、第2の補助部材を着脱自
在に固定するとともに、前記第2の補助部材の下側に、
前記プリント配線板の前記挟持溝に挟持される凸状レー
ルを形成してなることを特徴とするプリント配線板用試
験接続器の接続構造。 - 【請求項4】 請求項1記載のプリント配線板用試験接
続器の接続構造において、 前記プリント配線板の上端に、第3の補助部材を着脱自
在に固定するとともに、前記第3の補助部材の上側に、
前記回動部材の前記凹状レールに挟持される挟持凸部を
形成してなることを特徴とするプリント配線板用試験接
続器の接続構造。 - 【請求項5】 請求項1記載のプリント配線板用試験接
続器の接続構造において、 前記プリント配線板の上端に、第4の補助部材を着脱自
在に固定するとともに、前記第4の補助部材の上側に、
前記第1の支持部材の凸状レールを挟持する挟持溝を形
成してなることを特徴とするプリント配線板用試験接続
器の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30821497A JP3309955B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | プリント配線板用試験接続器の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30821497A JP3309955B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | プリント配線板用試験接続器の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11145652A JPH11145652A (ja) | 1999-05-28 |
JP3309955B2 true JP3309955B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=17978300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30821497A Expired - Fee Related JP3309955B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | プリント配線板用試験接続器の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3309955B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104181355A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-03 | 苏州市吴中区胥口广博模具加工厂 | 三轴联动式大型电路板测试夹具的第一转轴组 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP30821497A patent/JP3309955B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11145652A (ja) | 1999-05-28 |
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