JP3309076B2 - グラウトホール用逆止弁 - Google Patents

グラウトホール用逆止弁

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド工法に用
いられるシールドセグメントのグラウトホール管に取り
付けられるグラウトホール用逆止弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】シールド工法では、軟弱地盤の強化や止
水等のために、例えばセメント材に種々の混和材料を添
加したグラウトによる裏込め注入を行うことがある。こ
の裏込め注入は、図6に示すように、シールドセグメン
ト1に、予め設けられるグラウトホール管3を用い、こ
のグラウトホール管3に、図示しない注入ホースを結合
する。そして、グラウトホール管3内には、注入するグ
ラウトが逆流しないように、逆止弁が設けられている。
【0003】この逆止弁の一例としては例えば特開平9
−4378号公報に開示されるものがある。この逆止弁
5は、図7に示すように、筒体7の外周に、台形雄ねじ
9が形成される。筒体7の内部には、弁座段部11が形
成されている。筒体7の一方の開口端には、弁支持用の
アーム13が設けられている。筒体7の内部には、弁体
15が軸方向にスライド自在に設けられている。この弁
体15は、ベン棒17が、アーム13の中心に挿入され
て支持される。アーム13と、ベン棒17の先端との間
には、圧縮コイルばね19が配設される。圧縮コイルば
ね19は、弁体15を弁座段部11に押圧する方向に付
勢している。また、グラウトホール管21の内周には、
図8に示すように、筒体7の台形雄ねじ9に螺合する台
形雌ねじ23が形成されている。
【0004】このように構成した従来の逆止弁5は、筒
体7の台形雄ねじ9を、グラウトホール管21の台形雌
ねじ23に螺合させながら、筒体7をグラウトホール管
21に挿入する。そして、逆止弁5の装着されたグラウ
トホール管21内に、坑内側からグラウトが注入される
と、注入圧力で圧縮コイルばね19に抗して弁体15が
地山側へ押され、弁体15が開く。注入を終了すると、
圧縮コイルばね19の弾性力により、弁体15が再び弁
座段部11に押圧され、筒体7を閉鎖する。これによ
り、筒体7を介して地山側から坑内へ浸入しようとする
グラウトの逆流が防止されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の逆止弁5は、筒体7の内周に形成した弁座段部11
に、弁体15を当接することのみによりシールを行うた
め、粘性の高いグラウトの逆流は防止できるものの、グ
ラウトに含まれた水の止水は行うことができず、地山側
からの水が逆止弁5を通過して坑内側へ漏水する問題が
あった。
【0006】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、グラウトのみならず、水の逆流も防止することので
きるグラウトホール用逆止弁を提供し、グラウトホール
からの坑内への漏水防止を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明に係る請求項1のグラウトホール
用逆止弁81は、シールドセグメント1に形成される雌
ねじ部23を有するグラウトホール管21内に、外周に
形成された雄ねじ部43を螺合させて装着される両端の
開口した筒体41と、該筒体41の内部に設けられ、坑
内側から地山側へのグラウトの通過を可能にするととも
に、地山側から坑内側へのグラウトの逆流を阻止する弁
体57と、前記筒体41の坑内側開口部に着脱自在に取
り付けられる止水栓63と、該止水栓63の外周と前記
筒体41の内周との間に介装されるシール部材75と、
を備えることを特徴としている。
【0008】このグラウトホール用逆止弁81では、グ
ラウトの注入後、筒体41の坑内側開口部に、止水栓6
3が取り付けられ、止水栓63の外周と、筒体41の内
周との間がシール部材75によって防水シールされる。
従って、弁体57部分を通過した水は、シール部材75
によってそれ以上の筒体41坑内側への浸入が阻止され
る。
【0009】また、請求項2のグラウトホール用逆止弁
では、前記筒体41の内周には、前記筒体41の坑内側
開口部から前記弁体57に向けて雌ねじ67が形成され
るとともに、該雌ねじ67と前記弁体57との間の前記
筒体41の内周に、前記弁体57へ向けて先細となる筒
側テーパ部69を形成し、前記止水栓63の外周には、
前記雌ねじ67に螺合する雄ねじ65が形成されるとと
もに、前記止水栓63の先端外周に、先細となる栓側テ
ーパ部71を形成し、該栓側テーパ部71の外周には周
溝73が形成され、該周溝73に前記シール部材75を
装着し、該シール部材75の外周を前記筒側テーパ部6
9に密接させることを特徴としている。
【0010】このグラウトホール用逆止弁81によれ
ば、シール部材75が止水栓63先端の周溝73に装着
され、止水栓63が筒体41に螺合されることで、シー
ル部材75の外周が筒体41の筒側テーパ部69に密接
する。このため、止水栓63を筒体41に螺合するのみ
で、シール部材75が栓側テーパ部71及び筒側テーパ
部69の間に配置されることになり、確実なシール構造
が容易に且つ常に安定して得られる。
【0011】さらに、請求項3のグラウトホール用逆止
弁では、前記シール部材75を、水膨張性ゴムよりなる
構成とする。このシール材75によれば、水分に対して
膨張する素材であることから、坑内側への水の浸入に対
する阻止をより確実なものとする。
【0012】なお、前記筒体41の地山側となる外周面
には、前記グラウトホール管21の内周面に密接する水
膨張性を有する止水ゴムリング49が装着され、前記グ
ラウトホール管21の内周面と筒体41の外周面との間
の止水を行う。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るグラウトホー
ル用逆止弁の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明に係るグラウトホール用逆止弁
の分解斜視図、図2は図1に示したグラウトホール用逆
止弁の組立断面図、図3は図1に示した止水栓の上部斜
視図、図4は図1に示した筒体の平面図、図5は図4の
A−A断面図である。
【0014】グラウトホール用逆止弁を構成する筒体4
1は、両端の開口した形状でありその外周には、グラウ
トホール管21(図8参照)内の雌ねじ部としての台形
雌ねじ23に螺合する雄ねじ部としての台形雄ねじ43
が形成される。
【0015】筒体41の先端側(地山側)には、図1に
示すように、台形雄ねじ43の谷部の外径と略同一外径
とされるストレート部45が形成される。ストレート部
45の外周には、周溝47が形成される。この周溝47
には、無端環状の止水ゴムリング49が装着される。
【0016】止水ゴムリング49は、内周を周溝47に
密着させ、外周面がストレート部45から突出する外径
とされている。この止水ゴムリング49の外周面は、グ
ラウトホール管21の縮径部21a(図8参照)に密接
するようになっている。すなわち、筒体41の外周と、
グラウトホール管21の内周とは、この止水ゴムリング
49が介在する構成とされ、この止水ゴムリング49に
よって防水シールされる。なお、好ましくは、この止水
ゴムリング49は、水膨張性ゴムよりなる。
【0017】また、筒体41の内部には、直径方向に連
続壁状の把持部51が形成されている。この把持部51
の両端表面には、図4及び図2に示すように、一対のビ
ス挿入孔53を形成してある。
【0018】筒体41の地山側開口部(図2中下部)の
内周面には、周方向に連続して形成される段部である弁
座段部55が形成されている。
【0019】筒体41の地山側開口部の内部には、周縁
が弁座段部55に当接する略円板状の弁体57が配設さ
れている。この弁体57は、直径方向の中央部分に支持
部58が形成され、この支持部58の両端部が、上述の
ビス挿入孔53に挿入されたビス59によって、把持部
51の下面側(図2の下側)に固定されている。
【0020】弁体57の中央部には、図5に示すよう
に、支持部58を挟む一対の平行なヒンジスリット61
が形成されている。この弁体57は、可撓性を有する例
えば合成樹脂により一体成形される。従って、弁体57
は、このヒンジスリット61を境に、両側部が地山側
(図5中矢線a方向)に回動するようになっている。
【0021】また、回動した弁体57の両側部は、弾性
力によって再び平面状に戻され、周縁が弁座段部55に
当接するようになっている。つまり、弁体57は、坑内
側から地山側へのグラウトの通過を可能にする一方、地
山側から坑内側へのグラウトの逆流を阻止可能にしてい
る。
【0022】この筒体41の坑内側開口部には、止水栓
63が着脱自在に取り付けられる。この止水栓63は、
図1及び図2に示すように、先端の開口が底部63aに
よって閉鎖された有底筒体で形成されている。また、こ
の止水栓63の外周には、雄ねじ65が形成されてい
る。
【0023】一方、筒体41の内周には、筒体41の坑
内側開口部から弁体57に向けて雌ねじ67が形成され
ている。従って、止水栓63は、雄ねじ65を、筒体4
1の雌ねじ67に螺合することで、筒体41の坑内側開
口部に着脱自在に取り付けられる。この雄ねじ65と雌
ねじ67は、例えばGPねじを用いることができる。
【0024】雌ねじ67と弁体57との間の筒体41の
内周面には、弁体57へ向けて先細となる筒側テーパ部
69が形成されている。また、止水栓63の先端外周に
は、先細となる栓側テーパ部71が形成されている。こ
の栓側テーパ部71の外周には、周溝73が形成され、
無端環状のシール部材75が装着される。
【0025】周溝73に装着されるシール部材75は、
内周面が周溝73の内面に密接し、外周面が栓側テーパ
部71から突出する。このシール部材75は、通常のゴ
ム製リング、好ましくは水分を吸収して体積が増大する
水膨張性ゴムからなる。この水膨張性ゴムとしては、天
然ゴム、合成ゴム等のゴム成分に、高吸水性高分子物質
を混入して混練したものが用いられる。
【0026】止水栓63の後端側の開口部には、図3に
示すように、直径方向の連続壁である把持部77が形成
されている。止水栓63は、この把持部77を手又は治
具によって把持して、筒体41内へ螺合されるようにな
っている。
【0027】次に、このように構成されたグラウトホー
ル用逆止弁81の作用を説明する。逆止弁81は、台形
雄ねじ43を、グラウトホール管の台形雌ねじ(図8参
照)に螺合させながら、筒体41をグラウトホール管に
挿入する。
【0028】そして、逆止弁81の装着されたグラウト
ホール管内に、坑内側からグラウトが注入されると、注
入圧力によって弁体57が押圧され、弁体57の両側が
ヒンジスリット61を境に地山側へ回動されて開く。
【0029】これにより、弁体57と弁座段部55との
間に間隙が形成され、グラウトがこの間隙を通り地山側
へ注入される。注入を終了すると、弁体57は、弾性力
により両側が再び弁座段部55に当接し、筒体41を閉
鎖する。これにより、筒体41を介して地山側から坑内
へ浸入しようとするグラウトの逆流が防止される。
【0030】グラウトの注入後、筒体41の坑内側開口
部には、止水栓63が取り付けられる。止水栓63は、
先端の周溝73に、シール部材75が予め装着され、外
周の雄ねじ65を筒体41の雌ねじ67に螺合すること
で、筒体41に取り付けられる。
【0031】止水栓63が筒体41に取り付けられる
と、図2に示すように、止水栓63の周溝73に装着し
たシール部材75が、筒体41の筒側テーパ部69に密
接する。これにより、栓側テーパ部71と筒側テーパ部
69との間が、シール部材75によって防水シールされ
ることになる。
【0032】従って、弁体57と弁座段部55との間
を、地山側から通過した水は、シール部材75によって
それ以上の筒体坑内側への浸入が阻止される。また、こ
の際、シール部材75に水が触れると、シール部材75
が膨張し、栓側テーパ部71及び筒側テーパ部69への
密接面積がさらに増大し、防水シール効果がより高めら
れることになる。
【0033】このように、上述の逆止弁81によれば、
筒体41の坑内側の開口部に、止水栓63を着脱自在に
取付け、止水栓63の外周と、筒体41の内周との間に
シール部材75を介装したので、弁体57部分を通過す
る水の漏水を確実に防止することができる。
【0034】また、この逆止弁81は、弁体57を円板
状に形成し、この弁体57の中央部に一対のヒンジスリ
ット61を形成することで、弁体57の両側を開閉自在
な構造とした。このため、従来の弁棒が必要となる弁構
造に比べて、筒体41の軸方向の長さを短く製作するこ
とができる。この結果、止水栓63を取り付ける構造と
しても、筒体41の全長が大幅に長くなることがなく、
全長の短い止水栓付逆止弁構造を実現させることができ
る。
【0035】なお、逆止弁81は、弁体57部分を通過
する水がなく、漏水が生じない場合には、止水栓63の
取り付けを省略するものであってもよい。
【0036】また、上述の実施形態では、止水栓63の
雄ねじ65と、筒体41の雌ねじ67とを螺合させて、
止水栓63を筒体41に取り付ける構造としたが、止水
栓63と筒体41との取り付け構造としては、この他、
例えば止水栓63の外周に突起を形成するとともに、筒
体41の内周にこの突起に係合する係合溝を形成し、突
起を係合溝に係合することにより、止水栓63を筒体4
1に着脱自在に取り付けるものであってもよい。このよ
うな構造とすれば、ねじによる螺合構造に比べて、少な
い回転数で、止水栓63の取り付けを可能にすることが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るグラウトホール用逆止弁は、筒体の坑内側の開口部
に、止水栓を着脱自在に取付け、止水栓の外周と、筒体
の内周との間にシール部材を介装したので、弁体部分を
通過した水のそれ以上の筒体坑内側への浸入を阻止する
ことができる。この結果、グラウトのみならず、水の逆
流も防止することができ、グラウトホールを介した地山
から坑内への漏水を確実に防止することができる。
【0038】また、止水栓の外周と筒体の内周との間に
介装されるシール部材を、水膨張性ゴムより構成させる
ことで、上記漏水の効果をさらに確実なものとすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるグラウトホール用逆止弁の一実施
の形態を示す分解斜視図
【図2】同グラウトホール用逆止弁の組立断面図
【図3】同グラウトホール用逆止弁を構成する止水栓の
斜視図
【図4】同グラウトホール用逆止弁を構成する筒体の平
面図
【図5】図4におけるA−A断面図
【図6】グラウトホール管を有するシールドセグメント
の概略斜視図
【図7】従来のグラウトホール用逆止弁の一部裁断側面
【図8】従来のグラウトホール用逆止弁の取り付けられ
たグラウトホール管の断面図
【符号の説明】
1…シールドセグメント 21…グラウトホール管 23…雌ねじ部(台形雌ねじ) 41…筒体 43…雄ねじ部(台形雄ねじ) 57…弁体 63…止水栓 65…雄ねじ 67…雌ねじ 69…筒側テーパ部 71…栓側テーパ部 73…周溝 75…シール部材 81…グラウトホール用逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドセグメントに形成される雌ねじ
    部を有するグラウトホール管内に、外周に形成された雄
    ねじ部を螺合させて装着される両端の開口した筒体と、 該筒体の内部に設けられ、坑内側から地山側へのグラウ
    トの通過を可能にするとともに、地山側から坑内側への
    グラウトの逆流を阻止する弁体と、 前記筒体の坑内側開口部に着脱自在に取り付けられる止
    水栓と、 該止水栓の外周と前記筒体の内周との間に介装されるシ
    ール部材と、 を備えることを特徴とするグラウトホール用逆止弁。
  2. 【請求項2】 前記筒体の内周には、前記筒体の坑内側
    開口部から前記弁体に向けて雌ねじが形成されるととも
    に、該雌ねじと前記弁体との間の前記筒体の内周に、前
    記弁体へ向けて先細となる筒側テーパ部を形成し、 前記止水栓の外周には、前記雌ねじに螺合する雄ねじが
    形成されるとともに、前記止水栓の先端外周に、先細と
    なる栓側テーパ部を形成し、 該栓側テーパ部の外周には周溝が形成され、該周溝に前
    記シール部材を装着し、該シール部材の外周を前記筒側
    テーパ部に密接させることを特徴とする請求項1記載の
    グラウトホール用逆止弁。
  3. 【請求項3】 前記シール部材は、水膨張性ゴムよりな
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のグラウトホー
    ル用逆止弁。
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