JP3307795B2 - インジェクタの製造方法 - Google Patents

インジェクタの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インジェクタの製造方
に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】エンジン等に使用されるインジェクタに
ついては、図1に示すように、燃料噴射時において噴流
を形成するべく、インジェクタ本体1の燃料噴射部35
にプレ−ト状に形成されたプレ−トオリフィス33を設
置するタイプのものが多く用いられている。すなわち、
図9に示すように、プレ−トオリフィス33には、燃料
の噴流を形成するために、一定の内径を有する噴孔51
が穿設されている。ここで噴孔51は、噴孔入口53に
対して噴孔出口55がプレ−トオリフィス33の外周方
向に位置するように傾斜して穿設されている。すなわ
ち、噴孔51は鉛直軸方向に対して所定の加工角αだけ
傾斜して穿設されている。また、プレ−ト状に形成され
たプレ−トオリフィス33に対してかかる加工角αを有
する噴孔51を穿設する場合には、図10に示すよう
に、プレス用ダイス203にプレ−ト状材料を載置し、
次にプレスパンチ201によってプレ−ト状材料に噴孔
51を穿設形成する。ここで、プレス用パンチ201は
プレ−ト状材料に対し傾斜状にプレ−ト状材料を打ち抜
く構造とされている。なお、プレス用パンチ201と、
プレス用ダイス203に形成されたダイス孔205との
間には一定のクリアランスCが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うにプレス用パンチ201を介してプレ−ト状材料を傾
斜状に打ち抜く構造とした場合、プレ−ト状材料に穿設
される噴孔出口55側においてプレス用パンチ201の
外側側面と内側側面とで打ち抜き完了時間の差が生じて
しまい、その結果図9に示すように、噴孔51の内壁面
に剪断面61と破断面63とが形成されることになる。
すなわち噴孔51につき、傾斜方向に進むプレス用パン
チ201の内側側面部では、プレス用パンチ201が早
く噴孔出口55に達してしまうため破断面63が形成さ
れず、一方傾斜方向に進むプレス用パンチ201の外側
側面部へ至るにつれてプレス用パンチ201が遅く噴孔
出口55に達するため破断面63が増加状に形成されて
いくこととなる。一方、図8に示すように、鉛直軸方向
に対して所定の加工角αだけ傾斜して穿設された噴孔5
1における、噴孔出口の内側側面の破断面の長さと燃料
噴射角度θ(図3参照)との関係については、内側側面
の破断面の長さが短くなる程に燃料噴射角度θは広くな
ることが一般に知られている。そしてプレ−トオリフィ
スの板厚tと噴孔φdとの比率t/φdが小さい場合に
は、噴射角は一般的に加工角αよりも小さくなるととも
に、また噴孔出口近傍の傾斜内側側面の角度に支配され
る。また、破断面部の角度は加工角αよりも小さいた
め、内側側面の破断面の長さが長い程噴射角θは小さく
なる。従って、上記した従来のインジェクタのプレ−ト
オリフィス33に穿設された噴孔51についてみれば、
噴孔51の内側側面部には破断面がなく、噴射角は大き
く保たれるが、その状態を維持するにはパンチ,ダイス
を頻繁に交換する必要があり、また噴射角の種類に対し
多くの型を要することとなる。
【0004】一方、破断面の形成を防止せずに、むしろ
これを積極的に利用して、噴孔51の加工角(傾斜角と
もいう)αの内側に位置する内側側面部(内側壁面とも
いう)に積極的に破断面を形成させることにより、噴孔
51の加工角αを変化させることなく、単に内側側面部
の破断面の形成量を調整することによって燃料噴射角度
を適切にコントロ−ルすることが可能となる。かかるコ
ントロ−ルが可能となれば、プレス用ダイスを燃料噴射
角度毎に準備する必要がなくなり、インジェクタ設置用
プレートオリフィス製造時の大幅なコストダウンを図る
ことが可能となる。
【0005】そこで本発明は、プレートオリフィスの噴
孔の加工角を変化することなく噴孔の傾斜角の内角側壁
面に積極的に破断面を形成しコントロ−ルすることによ
り、的確な燃料噴射が可能なインジェクタ製造方法を
提供することを課題とする。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は以下の手段を講じている。すなわち、
請求項1の発明は、ダイス孔が設けられたプレス用ダイ
スに載置されたプレート状材料に対しプレス用パンチを
用いて、前記プレート状材料の垂直軸に対し所定の傾斜
角をなす噴孔を穿設することによりプレートオリフィス
を製造する工程と、前記プレートオリフィスをインジェ
クタ本体に設置する工程とを備えたインジェクタの製造
方法であって、前記プレス用パンチは、前記ダイス孔を
介して前記プレ−ト状材料を傾斜状に貫通可能に設置さ
れており、前記ダイス孔は、前記プレス用パンチと同一
の傾斜角を有するとともに、前記プレス用パンチに対し
所定のクリアランスを形成しており、しかも、前記クリ
アランスは、前記傾斜角の内角側のクリアランスがその
傾斜角の外角側のクリアランスよりも大きくなるように
形成されていることを特徴とするインジェクタの製造方
法である。
【0008】
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、プレートオリフィス
は、プレス用ダイスに載置されたプレート状材料に対し
プレス用パンチおよびダイス孔を介して打ち抜き状に噴
孔が穿設されて製造される。この時、プレス用パンチは
プレ−ト状材料を傾斜状に貫通する。また、ダイス孔
は、前記プレス用パンチと同一の傾斜角を有するととも
に、プレス用パンチとダイス孔との間における傾斜角の
内角側のクリアランスがその傾斜角の外角側のクリアラ
ンスよりも大きくなるように形成されている。すなわ
ち、プレス用パンチの軸心は、ダイス孔中心線よりも傾
斜角外側方向へと若干偏心しつつ、プレ−ト状材料を傾
斜状に貫通することになる。従って、かかるクリアラン
スの相違によって、プレス用パンチがプレ−ト状材料を
傾斜状に貫通する際、傾斜角の内角側壁面ではたとえ
角側壁面よりも早くプレ−ト状材料を貫通しても噴孔出
口側に破断面が残ることになり、しかも、該破断面の形
成量は、傾斜角の内角側壁面のクリアランスの関係によ
り任意に設定可能となる。そして、このようにして製造
されたプレートオリフィスをインジェクタ本体に設置す
ることによってインジェクタが製造されることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具現化した一実施例であるイ
ンジェクタおよび本発明の技術的特徴であるプレ−トオ
リフィス133の製造方法について、図面に基づいて説
明する。実施例のインジェクタは、図1に示すように、
インジェクタ本体101とプレ−トオリフィス133と
から構成されている。インジェクタ本体101は、その
外郭を構成するハウジング105,ハウジング105内
に設置されたフィルタ113を有する燃料コネクタ11
1,電気コネクタ115,電気コネクタ115により通
電されるソレノイド117,ソレノイド117によって
上下方向に作動可能なコア121,コア121と一体と
されたニ−ドルバルブ125,ニ−ドルバルブ125の
外周部を覆うシ−ト131,さらにハウジング105の
下部にてシ−ト131を覆うキャップ127,燃料噴射
が行われる噴射部135とによって構成されている。そ
して、かかる構成のインジェクタ本体101にプレ−ト
オリフィス133が取付けられることによって実施例の
インジェクタが構成されている。
【0011】燃料コネクタ111は、例えばデリバリパ
イプ(図示しない)に接続されて、燃料供給を受ける部
材であり、その内部にはフィルタ113が設置されてい
る。電気コネクタ115は、例えばECU(図示しな
い)に電気的に接続され、ソレノイド117を作動させ
るための部材である。ソレノイド117は、電気コネク
タ115からの作動信号に基づいてコア121を図中上
下方向に駆動させるための部材である。そして、ニ−ド
ルバルブ125は、コア121と一体的に形成されてい
る。従って、コア121の上下動に伴って、ニ−ドルバ
ルブ125は上下動が可能とされる。また、ニ−ドルバ
ルブ125は、その外周部をシ−ト131によって覆わ
れており、その隙間を燃料が噴射部135へと誘導され
る構造とされている。
【0012】ニ−ドルバルブ125は、コア121に設
置されたスプリング121aによって下方に付勢されて
おり、ソレノイド117が非通電時にはシ−ト131に
押しつけられて当接する構造とされており、燃料がその
下方の噴射部135へと誘導されることを防止してい
る。シ−ト131の下面部にはプレ−トオリフィス13
3が設置されており、また、キャップ127の下面部に
は、ニ−ドルバルブ125の下方に位置するように燃料
噴射部135がノズル状に形成されている。
【0013】次に、本実施例のインジェクタの作用につ
いて説明する。燃料タンク内の燃料が燃料ポンプにて吸
引・昇圧された後(特に図示しない)、フュ−エルパイ
プ,デリバリパイプを介して(特に図示しない)、イン
ジェクタ本体101の燃料コネクタ111に送られる
(図1参照)。そして、図1に示すように、燃料コネク
タ111内に設置されたフィルタ113によって異物が
除去された後、燃料はハウジング105内壁とコア12
1の外周部によって形成される空間、およびシ−ト13
1内壁とニ−ドルバルブ125の外周部によって形成さ
れる空間へと順次移送される。この時、上述したように
ニ−ドルバルブ125は、シ−ト131に密着状に当接
しており、燃料は、シ−ト131内壁とニ−ドルバルブ
125の外周部によって形成される空間にて滞留状態と
される。
【0014】一方、例えばECU等から電気コネクタ1
15を介して送られる作動信号に基づいてソレノイド1
17が通電状態になると、コア121はスプリング12
1aの付勢力に抗して上昇し、これに伴ってニ−ドルバ
ルブ125も上昇してシ−ト131から離れることとな
る。そして、ニ−ドルバルブ125の上昇に伴ってシ−
ト131との間隙より燃料が図中下方に流れ込む。そし
て燃料は、図3に示すように、プレ−トオリフィス13
3の噴孔151において所定の噴射角度θを有する噴射
流157を形成し、図1に示すキャップ127の噴射部
135より噴射されるのである。
【0015】次に、本発明の特徴的構成部であるプレー
トオリフィス133の詳細な構造について、図2乃至図
4を参照して説明する。プレートオリフィス133は、
図2に示すように略円盤状の板状体として形成されてお
り、シ−ト131の下面部に設置された際にニードルバ
ルブ125の下部に位置するように(図1参照)、断面
円形状の噴孔151が穿設されている。本実施例では2
個の噴孔151が穿設されている。この噴孔151は、
図3に示すように、燃料を噴出するための孔である。噴
孔151の数は特に限定されるものではなく、例えば4
個としてもよい。
【0016】噴孔151の具体的形状については、図4
に示すように、2個の噴孔151同士は適宜所定の加工
角αを形成するようにそれぞれ傾斜して穿設されてい
る。かかる加工角αを形成したのは、図3に示すよう
に、燃料の噴射流157が所定の噴射角度θを形成でき
るようにするためである。さて、噴孔151の内壁につ
いては、噴孔入口153から噴孔出口155に到達しな
い範囲については剪断面161にて形成されており、ま
たその余の範囲、すなわち剪断面161の境界面から噴
孔出口155までの範囲については破断面163にて形
成されている。
【0017】さて、上記したプレ−トオリフィス133
の製造方法について、図5および図6を参照して説明す
る。本実施例においては、プレ−トオリフィス133は
プレス加工にて製造される。プレス加工を用いるのは主
として製造コストおよび加工の容易性を考慮したためで
ある。まず、プレ−トオリフィス133の材料となるプ
レ−ト状部材133aをプレス用ダイス203上に載置
する。ここでプレス用ダイス203には、穿設するべき
噴孔151の加工角α(図4参照)と同一角度に傾斜し
たダイス孔205が設けられている。
【0018】次に、プレス用パンチ201を用いてプレ
ート状部材133aに噴孔151を穿設する。このプレ
ス用パンチ201は、噴孔151の加工角α(図4参
照)と同一の傾斜角をもってプレート状部材133aを
貫通可能とされている。この時、プレス用パンチ201
とダイス孔205との間のクリアランスについては、図
5および図6に示すように、傾斜角の内側(内角側)
クリアランスC1が傾斜角の外側(外角側)のクリアラ
ンスC2よりも大きくなるように形成されている。すな
わち、プレス用パンチの軸心がダイス孔中心線よりも傾
斜角の外角側偏心した状態で(図5中偏心量Eで現さ
れる)、プレス用パンチ201はプレート状材料を傾斜
状に貫通する。
【0019】この結果、従来においては、傾斜角内側側
面ではプレス用パンチがプレ−ト状材料を早く貫通する
ので破断面が生じにくく、傾斜角外側側面では遅く貫通
するので破断面が生じ易くなるのに対し、本実施例によ
る方法によって噴孔151を穿設形成する場合には、プ
レス用パンチがプレ−ト状材料を傾斜状に貫通する際、
傾斜角内側側面では、たとえ外側側面よりも早くプレ−
ト状材料を貫通しても噴孔出口側に破断面が残ることに
なる。また、傾斜角内側側面における破断面の形成量
は、上記したクリアランスC1をどの程度とするかによ
って任意に変更可能である。かかるクリアランスC1の
量と噴孔出口側における内側側面の破断面の長さB(図
4参照)との関係は、図7に示す通りである。
【0020】
【発明の効果】本発明により、プレートオリフィスの噴
孔の傾斜角を変化することなく噴孔の傾斜角の内角側
壁に破断面を形成しコントロールすることにより、的確
な燃料噴射が可能なインジェクタ製造方法が提供され
ることとなった。また、噴孔の傾斜角を変更することな
く、プレス用パンチとダイス孔とのクリアランスの調整
によって燃料噴射角度のコントロ−ルが可能となるた
め、異なる燃料噴射角度毎にプレス用ダイスを用意する
必要がなくなる。さらに、インジェクタの製造によるプ
レス用パンチ,ダイス孔の経時的な磨耗によって噴孔の
傾斜角の内角側内壁の破断面の長さが変化しても、クリ
アランスを適宜調整することにより狙いの傾斜角の内角
内壁の破断面の長さを得ることができ、的確な燃料噴
射角を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具現化したプレ−トオリフィスが設置
されたインジェクタの正面断面図である。
【図2】プレ−トオリフィスの平面図である。
【図3】プレ−トオリフィスによる燃料噴射流の形成状
態を示す図である。
【図4】プレ−トオリフィスの正面断面図である。
【図5】プレ−トオリフィス製造時の状態を示す正面断
面図である。
【図6】同じく、プレ−トオリフィス製造時の状態を示
す正面断面図である。
【図7】噴孔内側パンチ・ダイス間クリアランスと噴孔
出口側内側側面破断面長さとの関係を示すグラフであ
る。
【図8】噴孔出口側内側側面破断面長さと燃料噴射角度
との関係を示すグラフである。
【図9】従来のプレ−トオリフィスの正面断面図であ
る。
【図10】従来のプレ−トオリフィス製造時の状態を示
す正面断面図である。
【符号の説明】
101 インジェクタ 133 プレ−トオリフィス 151 噴孔 161 剪断面 163 破断面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイス孔が設けられたプレス用ダイスに
    載置されたプレート状材料に対しプレス用パンチを用い
    て、前記プレート状材料の垂直軸に対し所定の傾斜角を
    なす噴孔を穿設することによりプレートオリフィスを製
    造する工程と、 前記プレートオリフィスをインジェクタ本体に設置する
    工程とを備えたインジェクタの製造方法であって、 前記プレス用パンチは、前記ダイス孔を介して前記プレ
    −ト状材料を傾斜状に貫通可能に設置されており、 前記ダイス孔は、前記プレス用パンチと同一の傾斜角を
    有するとともに、前記プレス用パンチに対し所定のクリ
    アランスを形成しており、 しかも、前記クリアランスは、前記傾斜角の内角側のク
    リアランスがその傾斜角の外角側のクリアランスよりも
    大きくなるように形成されていることを特徴とするイン
    ジェクタの製造方法。
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