JP3307111B2 - ロール紙給紙装置 - Google Patents

ロール紙給紙装置

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JP3307111B2 JP25270594A JP25270594A JP3307111B2 JP 3307111 B2 JP3307111 B2 JP 3307111B2 JP 25270594 A JP25270594 A JP 25270594A JP 25270594 A JP25270594 A JP 25270594A JP 3307111 B2 JP3307111 B2 JP 3307111B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状の記録紙を所
定の長さだけ引き出して切断し、プリンタあるいはプロ
ッタ等の画像形成装置に供給するロール紙給紙装置に係
り、特に、ロール紙の終了を正確に検出できるようにし
たロール紙給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】A0サイズあるいはA1サイズといった
大サイズ紙を扱う大型の電子複写機等においては、通常
のカット紙を用いる電子複写機とは異なり、ロール紙収
納部にロール紙を装着しておき、原稿の長さ情報に基づ
いてロール紙を所定の長さに切断し、これを記録紙とし
て使用するようにしている。
【0003】ロール紙の終了を検知する構成に関して
は、例えば実開昭63−173151に記載されている
ように、ロール紙の終端をコアに接着しておき、ロール
紙が終端に達してロール紙を引き出す力がコアに加わ
り、これがコアを保持する力を越えてコアが用紙の搬送
方向へ移動するとロール紙の終了判定が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、給紙速度が速い装置において間欠的な用紙搬送が行
われると、特にロール紙の残量が少なくなってロール紙
本体の重量が軽くなった状態では、ロール紙を引き出す
力がロール紙を保持する力よりも勝る場合が有り、ロー
ル紙の終端に達していないにもかかわらずロール紙が搬
送方向へ移動して誤検知が発生するという問題があっ
た。また、このような誤検知を防止するためにコアの保
持力を強くすると、今度はロール紙の終端がコアから剥
がれてしまい、終了判定が行われなくなってしまうとい
う問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、ロール紙の終了を確実に検出できるように
したロール紙給紙装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、以下のような手段を講じた移転に
特徴がある。 (1) 軸支されたロール紙本体を所定の保持力で回転自在
に支持しする支持手段と、ロール紙本体の給紙方向への
移動を検知する移動検知手段と、ロール紙の残量を検出
する残量検出手段と、ロール紙残量が所定値以下の状態
でロール紙本体の移動が検出されると、ロール紙の終了
を判定する終了判定手段とを具備した。 (2) 送り出されたロール紙の先端位置を検出する手段
と、ロール紙をロール紙側へ巻き戻す手段とをさらに具
備し、終了判定時に、ロール紙の先端位置が予め定めら
れた位置よりも下流側であると、当該ロール紙を切断し
て下流側へ搬送し、上流側であると、送り出したロール
紙をロール紙側へ巻き戻すようにした。
【0007】
【作用】上記した構成(1) によれば、保持力を越える力
がロール紙本体に加わってロール紙本体が給紙方向へ移
動し、これが移動検知手段によって検知されても、ロー
ル紙残量が所定値以下でなければロール紙の終了判定が
行われない。したがって、ロール紙の残量が十分な状態
でロール紙本体の給紙方向への移動が検知されても、こ
れに基づいてロール紙の終了判定がなされてしまうこと
がない。
【0008】上記した構成(2) によれば、ロール紙の終
了判定がなされてロール紙の更なる引き出しが不可能に
なると、引き出されたロール紙がその先端位置に応じ
て、切断後に下流側へ搬送されたり、あるいは切断され
ることなく上流側へ巻き戻される。したがって、ロール
紙を巻き戻すことが可能か否かの境界位置で上記動作を
切り換えるようにすれば、ロール紙が終了した時点でロ
ール紙先端がどのような位置にあっても、残りのロール
紙片の除去が簡単に行えるようになる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明のロール紙給紙装置を適用し
た大型プリンタ装置の斜視図であり、記録紙上に画像を
形成する画像形成装置1と、画像形成装置1にロール紙
を供給するロール紙給紙装置3と、画像形成装置1にカ
ット紙を供給するカット紙給紙装置4、5とから構成さ
れている。画像形成後の記録紙は、当該プリンタ装置の
最上部に設けられた記録紙排出トレイ7上に排出され
る。
【0010】ロール紙給紙装置3には複数のロール紙を
収容することが可能であり、後に詳述するように、各ロ
ール紙から引き出された用紙を所定の長さに切断しなが
ら画像形成部1に給紙する機構が設けられている。同様
に、カット紙給紙装置4、5には、積載されたカット紙
を1枚ずつさばきながら画像形成部1に給紙する機構が
設けられている。また、画像形成装置1の側面には、手
差し給紙部6が設けられており、カット紙を手差し供給
することも可能である。紙詰まりや用紙切れ等のメッセ
ージは、画像形成装置1の操作表示部8に表示される。
【0011】図2は、ロール紙給紙装置3がプリンタ装
置本体から引き出された状態での斜視図であり、本実施
例では、2本のロール紙11a、11bが収容されてい
る。ロール紙給紙装置3の側面にはレール機構10が設
けられており、ロール紙給紙装置3はレール機構10に
よってロール紙の搬送方向と直角方向に引き出される構
造となっている。
【0012】なお、カット紙給紙装置4、5もロール紙
給紙装置3と同様にプリンタ装置本体から引き出すこと
が可能であるが、ここでは図示を省略する。また、ロー
ル紙給紙装置3の前面上部には、ロール紙ごとに紙質選
択スイッチ17と用紙系列選択スイッチ18とが設置さ
れており、ロール紙をセットした際に、用紙の紙質と使
用するロール紙がいずれであるかが登録される。
【0013】図3は、当該プリンタ装置内部での用紙搬
送経路の概略構成を示した断面図である。ロール紙給紙
装置3内では、各ロール紙11a、11bから送り出し
ローラ22によって送り出された記録紙20が、用紙搬
送路23上に配置されたロータリーカッター25および
搬送ローラ36を介して、画像形成装置1側の用紙搬送
路24内に供給される。一方、カット紙給紙装置4、5
では、積載されたカット紙30a、30bが1枚づつ用
紙搬送路32に引き込まれ、搬送ローラ31a〜31e
を介して画像形成装置1内に供給される。
【0014】画像形成装置1内では、用紙搬送路24内
に供給された記録紙20が搬送ローラ51によって下流
へ搬送され、レジストローラ装置27を経て画像転写部
へ至り、感光体ドラム26に形成されたトナー画像を転
写コロトロン28の放電により転写される。トナー画像
を転写された記録紙は、バキューム搬送装置41によっ
て定着器42へ導かれる。定着が終了した記録紙は排出
ローラ43によって記録紙排出トレイ7上に排出され
る。
【0015】排出ローラ43は、凹凸形状のローラ対か
ら構成され、排出される記録紙にコルゲーション作用に
よってコシを与え、排出された記録紙が記録紙排出トレ
イ7上で整然と揃うようにしている。記録紙排出トレイ
7を含むクラムシェル9は、図示しないハンドルの操作
によって破線位置9´まで開くことが可能であり、これ
によって紙づまり除去やメンテナンス性の向上を図って
いる。
【0016】図4は、ロール紙給紙装置3内での用紙搬
送経路の構成をさらに具体的に示した断面図であり、前
記と同一の符号は同一または同等部分を表している。ロ
ール紙給紙装置3には、A3サイズからA1サイズまで
のロール紙11a、11bを装着することが可能であ
り、各ロール紙は、それぞれ送り出しローラ22a、2
2bによって一定速度V(mm/sec)で選択的に送
り出される。なお、送り出しローラ22a、22bに
は、切断動作後に残ったロール紙を上記の紙送り方向と
は逆方向へ巻き戻す働きもある。
【0017】送り出しローラ22a、22bの下流であ
って合流部15の手前には、記録紙の幅を検知するため
の反射型フォトセンサ14a、14bがそれぞれ設けら
れている。イニシャライズ動作では、ロール紙11a
(11b)から引き出された記録紙は送り出しローラ2
2a(22b)によってフォトセンサ14a(14b)
の検知位置まで送り出されてサイズ検知された後、その
先端位置が用紙搬送路の合流部15にまで達した時点で
待機状態となる。
【0018】合流部15の下流にはロータリーカッター
25が設けられている。ロータリーカッター25は、原
稿の長さ情報に応答したカット動作信号を受信すると、
駆動手段(図示せず)を付勢して回転刃251を回転さ
せ、その刃先251aを固定刃252と連続的に擦り合
わせることによって記録紙を所定の長さに切断する。な
お、ロータリーカッター25による切断中も記録紙は搬
送され続けるため、切断部が搬送方向に対して垂直とな
るように、ロータリーカッター25は用紙の搬送方向に
対して斜めに取り付けられている。
【0019】ロータリーカッター25の下流には、搬送
ローラ36およびロール紙先端を検知する反射型フォト
センサ34が設けられている。搬送ローラ36はエンコ
ーダホイール38と対向配置され、エンコーダホイール
38がロール紙の走行に追従して回転することにより、
その回転量に応じたパルス信号がエンコーダから出力さ
れる。このパルス信号は、記録紙の先端がフォトセンサ
34に到達してからのロール紙搬送量を表す信号として
制御系(図示せず)に入力され、これにより記録紙の搬
送長を認識できるようにしている。なお、エンコーダー
ホイール38は金属製の円盤状体から構成され、搬送さ
れる記録紙の紙質にかかわらず摩擦係数が一定値に維持
されるようになっている。
【0020】制御系は受信したパルス信号を搬送長に換
算し、ロール紙の搬送長が所定の長さに達したとき、ロ
ータリーカッター25の駆動装置に対してカット動作信
号を発する。また、前記フォトセンサ34は、ロール紙
先端、切断後のロール紙後端の紙づまり、および給紙動
作時以外のロール紙の残留検知にも用いられる。
【0021】ロール紙装着部の下方には、支点44a,
44bを中心に回動するレバー45a,45bがロール
紙11a,11bの外周面に押圧されるように配置され
ている。支点44a,44bの回転角は図示しないセン
サによって検出され、残ロール紙の外径とコア57の外
径との距離δが8mm以下になると、制御系に対して残
量不足信号が発せられるように設定されており、操作表
示部8に記録紙残量が少なくなってきた旨を表示して操
作者に補給の準備を促すようにしている。
【0022】図5は、図3において破線Aで囲んだ領域
の構成を具体的に示した図であり、同図(a) は、用紙搬
送路24上に設けられた上バッフル50が閉じた状態を
示しており、同図(b) は、上バッフル50が開いた状態
を示している。
【0023】用紙搬送路24の上バッフル50は、感光
体ドラム26に形成されたトナー画像と記録紙との同期
をとるためにレジストローラ27によって用紙先端を一
時停止させた際、記録紙に発生する“たわみ”を吸収す
るために開放されるもので、レジストセンサ52によっ
て用紙先端が検出されるとカム機構54が回転し、レバ
ー53が軸53aを中心に回転することにより上バッフ
ル50が開くようになっている。このとき、搬送ローラ
51a、51bによるニップも解消されるので記録紙は
フリーの状態になる。なお、前記記録紙のたわみは、ロ
ール紙給紙装置3内においてロール紙がロータリーカッ
ター25によって切断される際に用紙にかかる衝撃を吸
収する役目も果たしている。
【0024】図6は、ロール紙のコア57を両端で支持
する構成を示した図である。コア57の中心軸と同軸状
に設けられたベアリング部材46は、ロール紙支持プレ
ート47に設けられた溝内において、溝の側面とL型レ
バー49とによって挟持されている。このような構成に
おいて、ロール紙11が終了してコア57がロール紙に
引きずられ、ベアリング部材46がL型レバー49によ
る保持力に抗して溝のスロープを上るように移動する
と、L型レバー49が回転軸49aを中心にして矢印方
向へ回転する。そして、L型レバー49の一端がフォト
インタラプター型センサ50の爪を蹴ると、制御系に信
号が出力されてコア57の移動が通知されるようになっ
ている。
【0025】ここで、給紙中にロール紙が終了した場合
の動作について説明する。図7は、制御系によるロール
紙の終了判定方法を示したブロック図である。上記した
ように、給紙中にロール紙の巻き厚が薄くなり、残ロー
ル紙の外径とコア57の外径との距離δ(ロール紙の厚
み)が8mm以下になると、制御系に対してロール紙の
残量不足が通知される。その後、さらに用紙が引き出さ
れてロール紙が終了すると、送り出しローラ22による
用紙の引き出し力によってコア57が用紙の搬送方向へ
引き摺られるようになる。その結果、前記図6に関して
説明したように、コア57のベアリング部材46がロー
ル紙支持プレート47のスロープを上り、L型レバー4
9がフォトインタラプター型センサ50を爪を蹴ってコ
ア57の移動が制御系に通知される。
【0026】制御系では、図7に示したように、ロール
紙残量不足とコア57の移動とが共に検出されたときに
初めてロール紙の終了判定が行われる。したがって、間
欠的な用紙搬送などによって、L型レバー49による保
持力を越える力がコア57に加わってロール紙本体が給
紙方向へ移動し、これがセンサ50によって検出されて
も、これだけではロール紙の終了判定がなされない。し
たがって、ロール紙本体の給紙方向への移動が誤検知さ
れても、これに基づいてロール紙の終了判定が行われて
しまうことがない。
【0027】一方、上記のようにしてロール紙の終了判
定がなされると、制御系は、エンコーダ38から出力さ
れるパルス信号に基づいて検出される記録紙の先端位置
に基づいて給紙停止制御を行う。図8は、給紙停止制御
時における制御系100の機能を示したブロック図であ
る。
【0028】上記したように、エンコーダ38はロール
紙11から送り出された記録紙の走行に追従して回転す
ることにより、その回転量に応じたパルス信号を常時出
力している。そして、記録紙の先端がフォトセンサ34
に到達すると、搬送量算出部101は、それ以後にエン
コーダ38から出力されるパルス信号に基づいて、フォ
トセンサ34の設置位置を基準にした用紙搬送量を算出
する。
【0029】一方、フォトセンサ34の設置位置から搬
送ローラ51による用紙ニップ位置までの距離は既知な
ので、先端位置判定部102は、前記ロール紙終了判定
がなされると、前記搬送量算出部101によって算出さ
れた用紙搬送量に基づいて用紙先端位置を判定し、判定
結果に基づいて以下のような制御を行う。
【0030】先端位置判定部102は、記録紙先端が搬
送ローラ51にまで到達していないと判定すると、画像
記録動作を停止させると共に、送り出しローラ逆転駆動
部103を付勢し、記録紙先端が送り出しローラ22を
抜けるまで送り出しローラ22を逆回転させる。
【0031】また、先端位置判定部102は、記録紙先
端が搬送ローラ51にまで到達していると判断すると、
搬送ローラ51によって記録紙がニップされており、も
はや巻き戻すことができないか、あるいは搬送に必要な
記録紙長に達しているため、ロータリーカッター制御部
104を付勢してロータリーカッター25を駆動し、記
録紙を切断する。さらに、搬送ローラ制御部105を付
勢し、記録紙片を下流側へ搬送して画像記録動作を継続
し、排出トレイ7に排出する。なお、装置内に残ってい
る記録紙片は、ロール紙給紙装置3を引き出すことによ
って容易に除去することができる。
【0032】このように、本実施例によれば、ロール紙
を巻き戻すことが可能か否かの境界位置で記録紙片の処
理動作を切り換えるようにしたので、ロール紙の終了時
に記録紙先端がどのような位置にあっても、記録紙片の
除去が簡単になる。
【0033】なお、いずれの場合でも、選択された片側
の記録紙が終端になっても、他方に同サイズ、同紙質の
記録紙が装着されている場合は、記録紙給紙の選択を切
り換えることによって画像記録動作を継続することがで
きる。
【0034】また、上記した実施例では、ロール紙の残
量を検知する手段としてフォトインタラプターを用いる
ものとして説明したが、本発明はこれのみに限定され
ず、ロール紙支持シャフトの回転速度を適宜の手段で検
出し、回転速度が一定値以上になったことを検出して記
録紙の残量不足を判定するようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば以下の
ような効果が達成される。 (1) 請求項1によれば、間欠的な用紙搬送などによって
保持力を越える力がロール紙本体に加わり、ロール紙本
体が給紙方向へ移動しても、ロール紙残量が所定値以下
でなければロール紙の終了判定がなされない。したがっ
て、間欠的な用紙搬送などによってロール紙本体の給紙
方向への移動が誤検知されても、これに基づいてロール
紙の終了判定がなされてしまうことがない。 (2) 請求項2によれば、ロール紙の終了判定がなされて
ロール紙の更なる引き出しが不可能になると、引き出さ
れたロール紙がその先端位置に応じて、切断後に下流側
へ搬送されたり、あるいは切断されることなく上流側へ
巻き戻される。したがって、ロール紙を巻き戻すことが
可能か否かの境界位置で動作を切り換えるようにすれ
ば、残りのロール紙片の除去が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した大型プリンタ装置の斜視図
である。
【図2】 ロール紙給紙装置が引き出された状態での斜
視図である。
【図3】 図1の側面断面図である。
【図4】 ロール紙給紙装置の断面図である
【図5】 図3の破線Aで囲んだ領域の構成を具体的に
示した図である。
【図6】 ロール紙のコアを両端で支持する構成を示し
た図である。
【図7】 ロール紙終了判定の機能を示したブロック図
である。
【図8】 給紙停止制御の機能を示したブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…画像形成装置、3…ロール紙給紙装置、4、5…カ
ット紙給紙装置、6…手差し給紙部、7…記録紙排出ト
レイ、8…操作表示部、11…ロール紙、22…送り出
しローラ、25…ロータリーカッター、26…感光体ド
ラム、30…カット紙、46…ベアリング部材、47…
ロール紙支持プレート、49…L型レバー、50…フォ
トインタラプタ型センサ、57…コア

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸支されたロール紙本体を所定の保持力
    で回転自在に支持する支持手段と、ロール紙の残量を検出する残量検出手段と、 ロール紙本体の給紙方向への移動を検知する移動検知手
    段と、 前記残量検出手段による検出結果および前記移動検知手
    段による検知結果に基づいてロール紙の終了を判定する
    終了判定手段とを具備したことを特徴とするロール紙給
    紙装置。
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