JP3307035B2 - ドットラインプリンタ - Google Patents
ドットラインプリンタInfo
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- JP3307035B2 JP3307035B2 JP29700793A JP29700793A JP3307035B2 JP 3307035 B2 JP3307035 B2 JP 3307035B2 JP 29700793 A JP29700793 A JP 29700793A JP 29700793 A JP29700793 A JP 29700793A JP 3307035 B2 JP3307035 B2 JP 3307035B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dot
- printing
- dot line
- hammer
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/25—Print wires
- B41J2/255—Arrangement of the print ends of the wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J9/00—Hammer-impression mechanisms
- B41J9/02—Hammers; Arrangements thereof
- B41J9/10—Hammers; Arrangements thereof of more than one hammer, e.g. one for each character position
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
(以下桁方向という)に並べて設けられた複数のドット
印字ハンマを桁方向に沿って往復移動させ、この過程で
複数ドットラインを同時に印刷し、これを所定回繰り返
すことにより1行を印字するドットラインプリンタに関
するものである。
示すものであって、桁方向に所定ピッチで並べて設けら
れ、同時にNドットライン(Nは整数)が印字されるよ
うに紙送り方向に等間隔にずらして配置された複数個の
ドット印字ハンマと、該各ドット印字ハンマを駆動する
駆動機構(図示せず)とを収納したハンマバンク1を、
シャトル機構部2により桁方向に往復移動させ、この過
程でインクリボン3を介して前記ドット印字ハンマを適
時駆動することで、印字用紙4にドットマトリクス形式
の文字、図形を印字するようになっている。前記印字用
紙4は、Nドットライン印刷毎に間欠的に送られるよう
になっている。なお、前記ハンマバンク1がNドットラ
イン(1ドット行)を印字する動作、すなわち桁方向左
端(右端)から桁方向右端(左端)までの動作を1スキ
ャンという。
字していく方式のハンマバンクでドット構成が横24×
縦24の文字を印字する場合を例に挙げ、1行の印字方
法について図5を用いて更に説明する。
分の印字ピンにより第1〜第8番目のドットラインの印
字を行い、その後ハンマバンク1が反転する間(反転区
間)に8ドットラインの紙送りを行う。以下、同様に、
第2スキャンの印刷区間で第9〜第16番目のドットラ
インの印字を行い、反転区間で8ドットラインの紙送り
を行った後、第3スキャンの印刷区間で第17〜第24
番目のドットラインの印字を行い、1行目の印字を終了
する。その後の反転区間で次行先頭まで紙送りを行い、
この一連の動作を繰り返していくことによって印刷がな
される。
ンを印字していく方式のハンマバンクにおいては、紙送
り方向のドット印字ハンマの並びは所定のピッチで等間
隔に配置してある。すなわち、印字結果において紙送り
方向に1/168インチのドット間ピッチが必要であれ
ば、ハンマバンクの紙送り方向のドット印字ハンマのピ
ッチも1/168インチの等間隔に配設していた。
による印刷結果において、第1〜第8番目のドットライ
ンまでの印字ドットの紙送り方向の位置精度は、ドット
印字ハンマの紙送り方向の配列位置精度のみに影響され
る。しかし、ドットライン間に紙送り動作が入る箇所
(第1スキャンの第8番目のドットラインと第2スキャ
ンの第1番目のドットラインの間等)の印字ドットの紙
送り方向の位置精度は、ドット印字ハンマの紙送り方向
の配列位置精度ばかりでなく、紙送り動作による印字用
紙の整定時の位置精度及びシャトル機構部の往路と復路
の動作精度等の誤差が累積(以下累積誤差といす)され
る。この累積誤差はドット印字ハンマの位置精度に比し
て大きく、機構上避けられない問題であるため、印字ド
ットの位置精度を確保することは難しい状況にあった。
する印刷方式において、累積誤差=0の時の印字結果で
ある。すなわち、ドットライン間隔は等間隔であり、ド
ットライン間に紙送り動作及びシャトル動作が含まれて
も各ドットライン間は所定ピッチを保っている状態であ
る。
ンと第2スキャンの間隔が広がる方向(以下+方向とい
う)の累積誤差が発生すると、第1スキャンの第N番目
のドットライン(N(dl))と第2スキャンの第1番
目のドットライン(1(dl))のドットライン間隔は
所定ピッチより広がり、印字結果において印字ドットラ
イン間に隙間(白スジ)が発生する可能性がある。
2スキャンが狭まる方向(以下−方向という)の累積誤
差が発生すると、第1スキャンの第N−1番目のドット
ライン(N−1(dl))と第2スキャンの第2番目の
ドットライン(2(dl))のドットライン間隔は所定
ピッチより狭まり、印字結果において離れていなければ
ならない印字ドットラインが接触する可能性がある。図
8の場合には、累積誤差が微小であっても印字結果にお
いて文字がつぶれたように見えたり、紙送り方向の縦線
の線幅が不均一になるという問題が発生していた。
びシャトル動作の累積誤差が含まれても紙送り方向の印
字ドットライン間隔に見掛け上の不具合が生じないよう
にし、実印刷結果の品質を引き上げることを目的とす
る。
定ピッチで並べて設けられ、同時にNドットライン(N
は整数)が印字されるように紙送り方向に等間隔にずら
して配置された複数個のドット印字ハンマと、該各ドッ
ト印字ハンマを駆動する駆動機構と、前記ドット印字ハ
ンマと駆動機構が搭載され、シャトル機構により桁方向
に沿って往復移動されるハンマバンクを設け、該ハンマ
バンクの往復移動の過程で前記ドット印字ハンマを駆動
させ、印字用紙上に記録されるドット同士が少なくとも
紙送り方向において重なるように印字を行うドットライ
ンプリンタにおいて、前記ドット印字ハンマのうち、1
ドットライン目を印字するドット印字ハンマとNドット
ライン目を印字するドット印字ハンマの少なくとも一方
が、(N+1)/2ドットラインの位置を対称中心と
し、印字用紙上に記録される各ドットの重なりがなくな
らない範囲内で、1ドットライン目と2ドットライン目
との間隔、あるいはNドットライン目と(N−1)ドッ
トライン目との間隔を広げる方向にずらして配置される
ことによって達成される。
けられ、同時にNドットライン(Nは整数)が印字され
るように紙送り方向に等間隔にずらして配置された複数
個のドット印字ハンマと、該各ドット印字ハンマを駆動
する駆動機構と、前記ドット印字ハンマと駆動機構が搭
載され、シャトル機構により桁方向に沿って往復移動さ
れるハンマバンクを設け、該ハンマバンクの往復移動の
過程で前記ドット印字ハンマを駆動させ、印字用紙上に
記録されるドット同士が少なくとも紙送り方向において
重なるように印字を行うドットラインプリンタにおい
て、前記ドット印字ハンマのうち、Mドットライン目
(Mは2以上の整数、M≦(N/2))を印字するドッ
ト印字ハンマと(N−M+1)ドットライン目を印字す
るドット印字ハンマの少なくとも一方が、(N+1)/
2ドットラインの位置を対称中心とし、印字用紙上に記
録される各ドットの重なりがなくならない範囲内で、M
ドットライン目とM+1ドットライン目との間隔、ある
いは(N−M+1)ドットライン目と(N−M)ドット
ライン目との間隔を狭める方向にずらして配置されるこ
とにより達成される。
ことによって更なる効果を得ることができる。
ト印字ハンマとNドットラインを印字するドット印字ハ
ンマの少なくとも一方を、(N+1)/2ドットライン
の位置を対称中心とし各ドットの重なりがなくならない
範囲内で、1ドットライン目と2ドットライン目との間
隔、あるいはNドットライン目と(N−1)ドットライ
ン目との間隔を広げるように配置することにより、印字
結果において+方向の累積誤差を減少させることができ
る。その結果としてドット離れ(白スジ)の発生を緩和
することができる。
数、M≦(N/2))を印字するドット印字ハンマと
(N−M+1)ドットライン目を印字するドット印字ハ
ンマの少なくとも一方が、(N+1)/2ドットライン
の位置を対称中心とし各ドットの重なりがなくならない
範囲内で、Mドットライン目とM+1ドットライン目と
の間隔、あるいは(N−M+1)ドットライン目と(N
−M)ドットライン目との間隔を狭める方向に配置する
ことにより、−方向の累積誤差を減少させることができ
る。結果としてドットライン間が狭まることを緩和する
ことができる。
効果を得ることができる。
印字するNドットラインの紙送り方向のドットライン間
隔は等間隔ではなくなるが、ドット印字ハンマの紙送り
方向の配列位置精度のばらつきに比し、紙送り動作及び
シャトル動作による累積誤差のばらつきの方が大きいた
め、見掛け上総合的な意味で印字ドットライン間隔の精
度を向上することができる。また、上記した手段によ
り、第1スキャンのNドットライン目と紙送り方向に最
小間隔で離れた第2スキャンのドットラインとの間隔、
及び第2スキャンの1ドットライン目と紙送り方向に最
小間隔で離れた第1スキャンのドットラインとの間隔は
従来技術と同じ、もしくは、等間隔ピッチよりも狭まる
可能性も有るが、紙送りを行う機構部の構成、及び用紙
を送る速度プロフィ−ルにより累積誤差は1方向に集中
して発生することが一般的であり、また現状、汎用的に
使用されている文字や、ケイ線などの印字ドットの構成
(フォント)を分析し、使用頻度の高いドットラインに
たいし、上記手段を組み合わせることにより十分な効果
を得ることができる。
る。本実施例では具体的な数値を挙げて説明している
が、これに限られるものではない。
していく方式のハンマバンクで印字密度が横160dp
i(0.159mm)、縦168dpi(0.151m
m)の印字結果を示す。印字ドット径は0.27〜0.
33mmであり各ドットは桁方向に0.111〜0.1
71mm、紙送り方向に0.119〜0.179mmづ
つの重なりをもつことになる。印字ドットの径、及び印
字ドットの重なりはドット印字ハンマの径のバラツキ、
インクリボンの新旧などにより、上記したバラツキをも
つことになる。また、1スキャン8ドットラインの印字
方式を持つドット印字ハンマの紙送り方向及び桁方向の
配列位置精度は±0.05mm程度であり、また、第1
スキャンと第2スキャンの間に含まれるシャトル動作及
び紙送り動作による累積誤差を±0.08mm程度持っ
ていた。以上のような構成において第1スキャンと第2
スキャンとの紙送り方向のドットライン間隔は所定ピッ
チにたいし±0.13mmの印字ドットの位置精度誤差
を持つことになる。
ように第1スキャンの8ドットラインと第2スキャンの
1ドットラインに着目し印字ドット径が最小(0.27
mm)であり、なおかつ累積誤差が第1スキャンと第2
スキャンとが広がる方向の最大値(+0.13mm)の
とき、第1スキャンの8ドットラインと第2スキャンの
1ドットラインの間に0.011mm程度のドット離れ
(白スジ)が発生する。これにたいし、図1のドット印
字ハンマの配列に点線で示すように1ドットラインを印
字するドット印字ハンマと8ドットラインを印字するド
ット印字ハンマの間隔を等間隔で配置したのに比し対照
的に0.005〜0.015mmづつ広げることによ
り、印字結果においては、第1スキャンの8ドットライ
ン目と第2スキャンの1ドットライン目の間隔は0.0
1mm〜0.03mm間隔が狭まることになり上述した
ドット離れ(白スジ)を防止することができる。
するドット印字ハンマと8ドットラインを印字するドッ
ト印字ハンマを、隣接ハンマとの間隔が0.005〜
0.015mmの範囲で広げるように配置することとし
たが、この値は隣接ドット同志の重なりがなくならない
範囲内であればよい。
小間隔で離れたドットラインである第1スキャンの7ド
ットラインと第2スキャンの2ドットラインに着目し印
字ドット径が最大(0.33mm)であり、なおかつ累
積誤差が第1スキャンと第2スキャンが狭まる方向の最
大値(−0.13mm)の時、離れているはずの第1ス
キャンの7ドットラインと第2スキャンの2ドットライ
ンが印字結果において0.007mmの重なりを持つこ
とになる。これに対し、図2のドット印字ハンマの配列
に点線で示すように2ドットラインを印字するドット印
字ハンマと7ドットラインを印字するドット印字ハンマ
の間隔を当間隔で配置したのに比し対照的に0.015
〜0.02mmづつ狭めることにより、印字結果におい
ては、第1スキャンの7ドットラインと第2スキャンの
2ドットラインの間隔は0.03〜0.04mm間隔が
広がることになり上述したドットラインの重なりを防止
することができる。
するドット印字ハンマと7ドットラインを印字するドッ
ト印字ハンマを、隣接ハンマとの間隔が0.015〜
0.02mmの範囲で狭めるように配置することとした
が、この値は隣接ドット同志の重なりがなくならない範
囲内であればよい。
方向の累積誤差への対策を組み合わせれば更なる効果を
得ることができる。
向の印字ドットの位置精度は最大0.06〜0.07m
mの位置ズレを生じ等間隔ではなくなるが、それは、第
1スキャンと第2スキャンとの間に含まれる紙送り動
作、及びシャトル動作による累積誤差±0.13mmに
比し小さく、結果として紙送り方向の印字ドットの位置
精度誤差を分散することになり総合的な印字品質の向上
が図れる。
の8ドットライン目と紙送り方向に最小間隔で離れた第
2スキャンの3ドットラインとの間隔、及び第2スキャ
ンの1ドットライン目と紙送り方向に最小間隔で離れた
第1スキャンの6ドットラインとの間隔は従来技術と同
じ、もしくは、等間隔ピッチよりも狭まる可能性も有る
が、紙送りを行う機構部の構成、及び用紙を送る速度プ
ロフィ−ルにより累積誤差は1方向に集中して発生する
ことが一般的であり、また現状、汎用的に使用されてい
る文字や、ケイ線などの印字ドットの構成(フォント)
を分析し、使用頻度の高いドットラインにたいし、上記
手段を組み合わせることにより十分な効果を得ることが
できる。
印字用紙上に記録されるドット同士が少なくとも紙送り
方向において重なるように印字を行うドットラインプリ
ンタにおいて、印字用紙上に記録される各ドットの重な
りがなくならない範囲内で、特定のドット印字ハンマの
ピッチを広げる、または狭めることにより、印刷結果に
おいて累積誤差による紙送り方向の印字ドット乱れを緩
和することが出来るので印刷品質の向上が実現できる。
り方向の配列と印刷結果の説明図。
紙送り方向の配列と印刷結果の説明図。
送り方向の配列を示す説明図。
めの斜視図。
めの説明図。
果を示す説明図。
問題点を示す説明図。
問題点を示す説明図。
ボン、4は印字用紙である
Claims (3)
- 【請求項1】桁方向に所定ピッチで並べて設けられ、同
時にNドットライン(Nは整数)が印字されるように紙
送り方向に等間隔にずらして配置された複数個のドット
印字ハンマと、該各ドット印字ハンマを駆動する駆動機
構と、前記ドット印字ハンマと駆動機構が搭載され、シ
ャトル機構により桁方向に沿って往復移動されるハンマ
バンクを設け、該ハンマバンクの往復移動の過程で前記
ドット印字ハンマを駆動させ、印字用紙上に記録される
ドット同士が少なくとも紙送り方向において重なるよう
に印字を行うドットラインプリンタにおいて、 前記ドット印字ハンマのうち、1ドットライン目を印字
するドット印字ハンマとNドットライン目を印字するド
ット印字ハンマの少なくとも一方が、(N+1)/2ド
ットラインの位置を対称中心とし、印字用紙上に記録さ
れる各ドットの重なりがなくならない範囲内で、1ドッ
トライン目と2ドットライン目との間隔、あるいはNド
ットライン目と(N−1)ドットライン目との間隔を広
げる方向にずらして配置されることを特徴とするドット
ラインプリンタ。 - 【請求項2】桁方向に所定ピッチで並べて設けられ、同
時にNドットライン(Nは整数)が印字されるように紙
送り方向に等間隔にずらして配置された複数個のドット
印字ハンマと、該各ドット印字ハンマを駆動する駆動機
構と、前記ドット印字ハンマと駆動機構が搭載され、シ
ャトル機構により桁方向に沿って往復移動されるハンマ
バンクを設け、該ハンマバンクの往復移動の過程で前記
ドット印字ハンマを駆動させ、印字用紙上に記録される
ドット同士が少なくとも紙送り方向において重なるよう
に印字を行うドットラインプリンタにおいて、 前記ドット印字ハンマのうち、Mドットライン目(Mは
2以上の整数、M≦(N/2))を印字するドット印字
ハンマと(N−M+1)ドットライン目を印字するドッ
ト印字ハンマの少なくとも一方が、(N+1)/2ドッ
トラインの位置を対称中心とし、印字用紙上に記録され
る各ドットの重なりがなくならない範囲内で、Mドット
ライン目とM+1ドットライン目との間隔、あるいは
(N−M+1)ドットライン目と(N−M)ドットライ
ン目との間隔を狭める方向にずらして配置されることを
特徴とするドットラインプリンタ。 - 【請求項3】桁方向に所定ピッチで並べて設けられ、同
時にNドットライン(Nは整数)が印字されるように紙
送り方向に等間隔にずらして配置された複数個のドット
印字ハンマと、該各ドット印字ハンマを駆動する駆動機
構と、前記ドット印字ハンマと駆動機構が搭載され、シ
ャトル機構により桁方向に沿って往復移動されるハンマ
バンクを設け、該ハンマバンクの往復移動の過程で前記
ドット印字ハンマを駆動させ、印字用紙上に記録される
ドット同士が少なくとも紙送り方向において重なるよう
に印字を行うドットラインプリンタにおいて、 前記ドット印字ハンマのうち、1ドットライン目を印字
するドット印字ハンマとNドットライン目を印字するド
ット印字ハンマの少なくとも一方が、(N+1)/2ド
ットラインの位置を対称中心とし、印字用紙上に記録さ
れる各ドットの重なりがなくならない範囲内で、1ドッ
トライン目と2ドットライン目との間隔、あるいはNド
ットライン目と(N−1)ドットライン目との間隔を広
げる方向にずらされると共に、前記ドット印字ハンマの
うち、Mドットライン目(Mは2以上の整数、M≦(N
/2))を印字するドット印字ハンマと(N−M+1)
ドットライン目を印字するドット印字ハンマの少なくと
も一方が、(N+1)/2ドットラインの位置を対称中
心とし、印字用紙上に記録される各ドットの重なりがな
くならない範囲内で、Mドットライン目とM+1ドット
ライン目との間隔、あるいは(N−M+1)ドットライ
ン目と(N−M)ドットライン目との間隔を狭める方向
にずらして配置されることを特徴とするドットラインプ
リンタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29700793A JP3307035B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | ドットラインプリンタ |
US08/348,887 US5586496A (en) | 1993-11-26 | 1994-11-28 | Dot line printer with adjusted dot positions for canceling sheet feed error |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29700793A JP3307035B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | ドットラインプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07148980A JPH07148980A (ja) | 1995-06-13 |
JP3307035B2 true JP3307035B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=17841046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29700793A Expired - Lifetime JP3307035B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | ドットラインプリンタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5586496A (ja) |
JP (1) | JP3307035B2 (ja) |
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US7317553B2 (en) * | 2000-09-27 | 2008-01-08 | Seiko Epson Corporation | Settings of sub-scan feed error and sub-scan feed amount suitable for printing medium |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS58199166A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Canon Inc | ドット式記録方法 |
JP2890536B2 (ja) * | 1989-10-20 | 1999-05-17 | 日立工機株式会社 | ドットラインプリンタ |
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JP3427847B2 (ja) * | 1993-02-19 | 2003-07-22 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP29700793A patent/JP3307035B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-11-28 US US08/348,887 patent/US5586496A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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