JP3306094B2 - カメラ - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカメラに関し、特に記録
処理時間を短縮し、連続撮影に適したカメラに関する。 【０００２】 【従来の技術】電子カメラでは、パソコン等の他の装置
とのデータ互換性及び管理容易性を確保するため記録フ
ォーマットはパソコン等で使用されるＤＯＳシステムが
使用されようとしている。ＩＣメモリカードを記録媒体
とした従来の電子カメラでは、ＣＣＤから得られた映像
信号は、デジタル信号に変換された後、フレームメモリ
に一時格納される。フレームメモリから読み出された画
像データは直交変換処理及び符号化処理から成る圧縮処
理が施されて圧縮画像データとしてＩＣメモリカードに
記録される。 【０００３】図４には、従来のこの種カメラの記録動作
タイミング例が示されている。図４を参照して記録動作
を説明すると、操作部から記録開始信号（トリガ２）が
入力されると、次の垂直同期信号ＶＤの立ち下がりタイ
ミングで露光を開始する。所定時間の露光が終了後、次
のＶＤの立ち上がりから立ち下がりの期間にＣＣＤの画
像データの読み出しが行われ、フレームメモリに書き込
まれる。ＣＣＤの画像データ読み出し終了後、圧縮動作
処理が施されてＩＣメモリカードへの記録が行われる。
こうして画像データの圧縮及び記録が終了する。ＣＰＵ
により今記録した画像データのヘッダ情報（撮影日時、
撮像データ（画素数、フィールド／フレーム等））が書
き込まれ、全てのデータの書き込みが終了すると、最後
に今記録したデータのファイルアロケーションテーブル
が書き込まれる。こうして記録されたデータは１つのＤ
ＯＳファイルとしてシステムで認識される。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のカ
メラにおける記録シーケンスは、時系列的に処理が行わ
れている。したがって、露光中の時間は記録処理速度向
上の障害となっており、例えば露光時間が圧縮時間より
も長いときには、露光時間は無駄な時間となり、データ
の記録速度を著しく遅くしてしまい、連続撮影（連写）
速度性能の向上が困難になる。 【０００５】そこで、本発明の目的は、記録処理速度を
格段に高速化し、連続撮影に適したカメラを提供するこ
とにある。 【０００６】 【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるカメラは、撮像素子に対する露光動作
に応じて生成された画像信号を該撮像素子から読み出し
て画像情報として画像メモリ手段に一旦ストアする第１
の手段と、上記第１の手段によって画像メモリ手段にス
トアされた画像情報に対して所定の情報圧縮処理を施し
て当該適用された情報記録媒体に所定の様式に沿った各
画像情報ファイルとして格納する第２の手段と、当該連
写に係る毎回の露光時間を認識する第３の手段と、上記
第３の手段によって認識された露光時間が上記第２の手
段における１つの画像情報に対する情報圧縮処理に要す
る時間よりも長いときには当該先行する露光動作に応じ
て生成されて画像メモリ手段に一旦ストアされた画像情
報の上記第２の手段における情報圧縮処理を実行してい
る期間中に当該露光動作の開始を許容する第４の手段
と、を備えて構成される。 【０００７】 【作用】本発明では、露光時間が圧縮処理時間よりも長
いときに、露光時間中に圧縮動作を同時に行うことによ
り、記録処理時間を大幅に短縮している。 【０００８】 【実施例】次に、本発明について図面を参照しながら説
明する。図１は、本発明によるカメラの一実施例を示す
構成ブロック図である。本実施例では、記録時には、光
学系１を介してＣＣＤ等の撮像系２に結像された被写体
像は、画像信号に変換される。この画像信号は、クラン
プ回路３でＤＣレベルを一定に保つ処理が施され、Ａ／
Ｄ変換回路４によりデジタル画像データに変換された
後、メモリコントロール回路５の制御を受けて一旦フレ
ームメモリ６に書き込まれる。フレームメモリ６から読
み出された画像データは、ＤＣＴ／ＩＤＣＴ回路７にお
いてＤＣＴ（離散型コサイン変換）等の直交変換処理が
施されてデータ圧縮に必要なデータ変換が行われ、コー
ダ／デコーダ回路８においてデータ圧縮処理が施され
る。このデータ圧縮処理は、データバス２０を介して補
助メモリ９から読み出した符号化テーブル等の情報に基
づいて行われ、圧縮データはＩＣメモリカード１０に書
き込まれる。 【０００９】一方、再生時には、ＩＣメモリカード１０
から読み出された画像データは、コダ／デコーダ回路８
において伸長処理が施され、ＤＣＴ／ＩＤＣＴ７におい
てＩＤＣＴ（逆離散型コサイン変換）等の逆直交変換処
理が施されてフレームメモリ６に書き込まれる。全ての
画像データの伸長処理が終了した後、フレームメモリ６
からは画像データが読み出され、デジタルプロセス回路
１１においてＮＴＳＣ画像信号に適するデジタル処理が
施され、Ｄ／Ａ変換回路１２でアナログ画像信号に変換
される。このアナログ画像信号は、７５Ωのドライバ１
３を通ってＥＶＦ（電子ビューファインダ）１４により
画像が再生されるとともに、外部出力端子１５に供給さ
れる。キャラクタジェネレータ１６からは、表示画面上
に日付けや時間等のオンスクリーン表示を行うためのキ
ャラクタデータがデジタルプロセス回路１１に供給され
る。システムコントローラ１９は、操作部１８からの各
種指示信号に基づいて上記各部の制御を行う。表示部１
７には、本電子カメラの動作状態等が表示される。上記
構成において、操作部１８からのトリガ２信号の入力に
応答して、システムコントローラ１９は、露光、ＣＣＤ
読み出し、後述するデータ圧縮、ＩＣメモリカードへの
書き込み等の制御を行う。 【００１０】図２には、本発明の実施例における記録処
理手順を示すタイミングチャートが示されている。本実
施例では、露光時間が圧縮時間より長いと判断されたと
きの動作を示し、１枚目のトリガ入力後、次の垂直同期
信号ＶＤに応答して露光動作が開始される。露光終了
後、ＣＣＤに蓄積されているデータが読み出される。次
に、圧縮動作に入るが２枚目のトリガが入力されると、
次の垂直同期信号ＶＤに応答する２枚目の露光動作が開
始される。この２枚目の露光動作期間中に、ＣＣＤから
読み出した１枚目のデータの圧縮動作が行われる。２枚
目の露光が終了すると、ＣＣＤからは２枚目のデータが
読み出され、同様にして圧縮動作が行われる。すなわ
ち、本実施例は、露光時間が圧縮処理時間より長いと判
断されたとき、１枚目の画像のＣＣＤからのデータ読み
出しが終了したら、直ちに２枚目（次の撮影）のトリガ
入力を許している。従来のカメラでは、データの圧縮処
理中はフレームメモリに圧縮中のデータがあるので次の
撮影を行う訳にはいかなかった。本実施例は、シャッタ
ースピード（露光時間）が圧縮時間より長いときには、
圧縮処理中に次の露光が開始してＣＣＤからのデータ読
み出しを行う際、圧縮処理は終了しているのでフレーム
メモリに次のデータを書き込んでも問題は生じないこと
を利用している。 【００１１】本実施例の動作処理手順を図３のフローチ
ャートを参照して説明すると、操作部１８からトリガ１
が入力されると（ステップＳ１）、ＡＦ動作が行われ
（ステップＳ２）、トリガ２の入力を待つ（ステップＳ
３）。トリガ２が入力されると、測光及びＷＢ動作が行
われ（ステップＳ４）、露光動作が行われた後（ステッ
プＳ５）、ＣＣＤのデータの読み出しと次回撮影の測光
が行われる（ステップＳ６）。次に、露光時間が圧縮処
理時間より長いか否かが判定され、長いと判定されれば
圧縮処理が開始され、２回目（２枚目撮影）の露光が許
可される（ステップＳ８）。一方、ステップＳ７におい
て、露光時間が圧縮時間よりも長くないと判定されたと
きには、圧縮動作が開始され（ステップＳ９）、圧縮処
理の終了を待ち（ステップＳ１０）、２回目の露光を許
可する（ステップＳ１１）。 【００１２】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によるカメ
ラは、露光時間が圧縮処理時間よりも長いときに、露光
時間中に圧縮動作を同時に行うようにしているので、記
録処理時間が大幅に短縮され、連続撮影時の単位時間当
たりの記録枚数が増加する。
処理時間を短縮し、連続撮影に適したカメラに関する。 【０００２】 【従来の技術】電子カメラでは、パソコン等の他の装置
とのデータ互換性及び管理容易性を確保するため記録フ
ォーマットはパソコン等で使用されるＤＯＳシステムが
使用されようとしている。ＩＣメモリカードを記録媒体
とした従来の電子カメラでは、ＣＣＤから得られた映像
信号は、デジタル信号に変換された後、フレームメモリ
に一時格納される。フレームメモリから読み出された画
像データは直交変換処理及び符号化処理から成る圧縮処
理が施されて圧縮画像データとしてＩＣメモリカードに
記録される。 【０００３】図４には、従来のこの種カメラの記録動作
タイミング例が示されている。図４を参照して記録動作
を説明すると、操作部から記録開始信号（トリガ２）が
入力されると、次の垂直同期信号ＶＤの立ち下がりタイ
ミングで露光を開始する。所定時間の露光が終了後、次
のＶＤの立ち上がりから立ち下がりの期間にＣＣＤの画
像データの読み出しが行われ、フレームメモリに書き込
まれる。ＣＣＤの画像データ読み出し終了後、圧縮動作
処理が施されてＩＣメモリカードへの記録が行われる。
こうして画像データの圧縮及び記録が終了する。ＣＰＵ
により今記録した画像データのヘッダ情報（撮影日時、
撮像データ（画素数、フィールド／フレーム等））が書
き込まれ、全てのデータの書き込みが終了すると、最後
に今記録したデータのファイルアロケーションテーブル
が書き込まれる。こうして記録されたデータは１つのＤ
ＯＳファイルとしてシステムで認識される。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のカ
メラにおける記録シーケンスは、時系列的に処理が行わ
れている。したがって、露光中の時間は記録処理速度向
上の障害となっており、例えば露光時間が圧縮時間より
も長いときには、露光時間は無駄な時間となり、データ
の記録速度を著しく遅くしてしまい、連続撮影（連写）
速度性能の向上が困難になる。 【０００５】そこで、本発明の目的は、記録処理速度を
格段に高速化し、連続撮影に適したカメラを提供するこ
とにある。 【０００６】 【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるカメラは、撮像素子に対する露光動作
に応じて生成された画像信号を該撮像素子から読み出し
て画像情報として画像メモリ手段に一旦ストアする第１
の手段と、上記第１の手段によって画像メモリ手段にス
トアされた画像情報に対して所定の情報圧縮処理を施し
て当該適用された情報記録媒体に所定の様式に沿った各
画像情報ファイルとして格納する第２の手段と、当該連
写に係る毎回の露光時間を認識する第３の手段と、上記
第３の手段によって認識された露光時間が上記第２の手
段における１つの画像情報に対する情報圧縮処理に要す
る時間よりも長いときには当該先行する露光動作に応じ
て生成されて画像メモリ手段に一旦ストアされた画像情
報の上記第２の手段における情報圧縮処理を実行してい
る期間中に当該露光動作の開始を許容する第４の手段
と、を備えて構成される。 【０００７】 【作用】本発明では、露光時間が圧縮処理時間よりも長
いときに、露光時間中に圧縮動作を同時に行うことによ
り、記録処理時間を大幅に短縮している。 【０００８】 【実施例】次に、本発明について図面を参照しながら説
明する。図１は、本発明によるカメラの一実施例を示す
構成ブロック図である。本実施例では、記録時には、光
学系１を介してＣＣＤ等の撮像系２に結像された被写体
像は、画像信号に変換される。この画像信号は、クラン
プ回路３でＤＣレベルを一定に保つ処理が施され、Ａ／
Ｄ変換回路４によりデジタル画像データに変換された
後、メモリコントロール回路５の制御を受けて一旦フレ
ームメモリ６に書き込まれる。フレームメモリ６から読
み出された画像データは、ＤＣＴ／ＩＤＣＴ回路７にお
いてＤＣＴ（離散型コサイン変換）等の直交変換処理が
施されてデータ圧縮に必要なデータ変換が行われ、コー
ダ／デコーダ回路８においてデータ圧縮処理が施され
る。このデータ圧縮処理は、データバス２０を介して補
助メモリ９から読み出した符号化テーブル等の情報に基
づいて行われ、圧縮データはＩＣメモリカード１０に書
き込まれる。 【０００９】一方、再生時には、ＩＣメモリカード１０
から読み出された画像データは、コダ／デコーダ回路８
において伸長処理が施され、ＤＣＴ／ＩＤＣＴ７におい
てＩＤＣＴ（逆離散型コサイン変換）等の逆直交変換処
理が施されてフレームメモリ６に書き込まれる。全ての
画像データの伸長処理が終了した後、フレームメモリ６
からは画像データが読み出され、デジタルプロセス回路
１１においてＮＴＳＣ画像信号に適するデジタル処理が
施され、Ｄ／Ａ変換回路１２でアナログ画像信号に変換
される。このアナログ画像信号は、７５Ωのドライバ１
３を通ってＥＶＦ（電子ビューファインダ）１４により
画像が再生されるとともに、外部出力端子１５に供給さ
れる。キャラクタジェネレータ１６からは、表示画面上
に日付けや時間等のオンスクリーン表示を行うためのキ
ャラクタデータがデジタルプロセス回路１１に供給され
る。システムコントローラ１９は、操作部１８からの各
種指示信号に基づいて上記各部の制御を行う。表示部１
７には、本電子カメラの動作状態等が表示される。上記
構成において、操作部１８からのトリガ２信号の入力に
応答して、システムコントローラ１９は、露光、ＣＣＤ
読み出し、後述するデータ圧縮、ＩＣメモリカードへの
書き込み等の制御を行う。 【００１０】図２には、本発明の実施例における記録処
理手順を示すタイミングチャートが示されている。本実
施例では、露光時間が圧縮時間より長いと判断されたと
きの動作を示し、１枚目のトリガ入力後、次の垂直同期
信号ＶＤに応答して露光動作が開始される。露光終了
後、ＣＣＤに蓄積されているデータが読み出される。次
に、圧縮動作に入るが２枚目のトリガが入力されると、
次の垂直同期信号ＶＤに応答する２枚目の露光動作が開
始される。この２枚目の露光動作期間中に、ＣＣＤから
読み出した１枚目のデータの圧縮動作が行われる。２枚
目の露光が終了すると、ＣＣＤからは２枚目のデータが
読み出され、同様にして圧縮動作が行われる。すなわ
ち、本実施例は、露光時間が圧縮処理時間より長いと判
断されたとき、１枚目の画像のＣＣＤからのデータ読み
出しが終了したら、直ちに２枚目（次の撮影）のトリガ
入力を許している。従来のカメラでは、データの圧縮処
理中はフレームメモリに圧縮中のデータがあるので次の
撮影を行う訳にはいかなかった。本実施例は、シャッタ
ースピード（露光時間）が圧縮時間より長いときには、
圧縮処理中に次の露光が開始してＣＣＤからのデータ読
み出しを行う際、圧縮処理は終了しているのでフレーム
メモリに次のデータを書き込んでも問題は生じないこと
を利用している。 【００１１】本実施例の動作処理手順を図３のフローチ
ャートを参照して説明すると、操作部１８からトリガ１
が入力されると（ステップＳ１）、ＡＦ動作が行われ
（ステップＳ２）、トリガ２の入力を待つ（ステップＳ
３）。トリガ２が入力されると、測光及びＷＢ動作が行
われ（ステップＳ４）、露光動作が行われた後（ステッ
プＳ５）、ＣＣＤのデータの読み出しと次回撮影の測光
が行われる（ステップＳ６）。次に、露光時間が圧縮処
理時間より長いか否かが判定され、長いと判定されれば
圧縮処理が開始され、２回目（２枚目撮影）の露光が許
可される（ステップＳ８）。一方、ステップＳ７におい
て、露光時間が圧縮時間よりも長くないと判定されたと
きには、圧縮動作が開始され（ステップＳ９）、圧縮処
理の終了を待ち（ステップＳ１０）、２回目の露光を許
可する（ステップＳ１１）。 【００１２】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によるカメ
ラは、露光時間が圧縮処理時間よりも長いときに、露光
時間中に圧縮動作を同時に行うようにしているので、記
録処理時間が大幅に短縮され、連続撮影時の単位時間当
たりの記録枚数が増加する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるカメラの一実施例の基本構成図で
ある。 【図２】本発明の実施例における記録動作のタイミング
チャートである。 【図３】本発明の実施例における記録動作処理手順を示
すフローチャートである。 【図４】従来のカメラにおける記録動作のタイミングチ
ャートである。 【符号の説明】 １ 光学系 ２ 撮像系 ３ クランプ回路 ４ Ａ／Ｄ
変換回路 ５ メモリコントロール回路 ６ フレームメモリ ７ ＤＣＴ
／ＩＤＣＴ回路 ８ コーダ／デコーダ回路 ９ 補助メモリ １０ ＩＣメ
モリカード １１ デジタルプロセス回路 １２ Ｄ／Ａ
変換回路 １３ ドライバ １４ ＥＶＦ １５ 外部出力端子 １６ キャラ
クタジェネレータ １７ 表示部 １８ 操作部 １９ システムコントローラ
ある。 【図２】本発明の実施例における記録動作のタイミング
チャートである。 【図３】本発明の実施例における記録動作処理手順を示
すフローチャートである。 【図４】従来のカメラにおける記録動作のタイミングチ
ャートである。 【符号の説明】 １ 光学系 ２ 撮像系 ３ クランプ回路 ４ Ａ／Ｄ
変換回路 ５ メモリコントロール回路 ６ フレームメモリ ７ ＤＣＴ
／ＩＤＣＴ回路 ８ コーダ／デコーダ回路 ９ 補助メモリ １０ ＩＣメ
モリカード １１ デジタルプロセス回路 １２ Ｄ／Ａ
変換回路 １３ ドライバ １４ ＥＶＦ １５ 外部出力端子 １６ キャラ
クタジェネレータ １７ 表示部 １８ 操作部 １９ システムコントローラ
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平３−252282（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−233080（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−11887（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−154579（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−220671（ＪＰ，Ａ)
特開 平１−277829（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−42973（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04N 5/222 - 5/257
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 撮像素子に対する露光動作に応じて生成された画像信号
を該撮像素子から読み出して画像情報として画像メモリ
手段に一旦ストアする第１の手段と、 上記第１の手段によって画像メモリ手段にストアされた
画像情報に対して所定の情報圧縮処理を施して当該適用
された情報記録媒体に所定の様式に沿った各画像情報フ
ァイルとして格納する第２の手段と、 当該連写に係る毎回の露光時間を認識する第３の手段
と、 上記第３の手段によって認識された露光時間が上記第２
の手段における１つの画像情報に対する情報圧縮処理に
要する時間よりも長いときには当該先行する露光動作に
応じて生成されて画像メモリ手段に一旦ストアされた画
像情報の上記第２の手段における情報圧縮処理を実行し
ている期間中に当該露光動作の開始を許容する第４の手
段と、 を有してなることを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15156992A JP3306094B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15156992A JP3306094B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654252A JPH0654252A (ja) | 1994-02-25 |
| JP3306094B2 true JP3306094B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=15521400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15156992A Expired - Fee Related JP3306094B2 (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3306094B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11261879A (ja) | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Nikon Corp | 連写機能を有する電子カメラ |
| JP4196437B2 (ja) | 1998-07-28 | 2008-12-17 | 株式会社ニコン | 電子カメラ |
| KR101797037B1 (ko) | 2011-03-07 | 2017-11-13 | 삼성전자주식회사 | 디지털 촬영 장치 및 이의 제어 방법 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP15156992A patent/JP3306094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0654252A (ja) | 1994-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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