JP3305289B2 - 車室水平面加工機 - Google Patents
車室水平面加工機Info
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Description
タービンの車室水平面加工機に関し、主に車室下半フラ
ンジの水平面を現地で加工することのできる加工機で、
加工工数が大幅に短縮できるものである。
を現地で補修したり、据付時の調整、等の加工を行う場
合には車室上、下半をフランジ面で分離し、車室上半は
工場へ持ち帰り、工場設備で機械加工し、再び現地へ搬
送し、車室下半は現地にて作業員が手作業で水平面を摺
合わせ加工を行っていた。図9は高圧蒸気タービンの車
室下半の上面図である。図において、80は高圧蒸気タ
ービン下車室であり、軸方向にロータが挿通される穴8
2が設けられている。81はフランジ面であり、上車室
のフランジ面と接合され、ボルトで結合される。従っ
て、フランジ面81は上車室共、水平面の加工精度が要
求され、据付時にも補修加工を要する。
ち帰り、工場設備での機械加工、下車室はこのフランジ
面81を手作業による加工を行っていた。従って、定め
られた品質基準を確保するのに困難をきわめ、又、水平
面の摺合わせには熟練作業者が必要であり、工期的にも
現地手作業のため長期間を必要としていた。
の下車室の水平面加工は、現地での手作業で行われてお
り、要求される加工、組立精度を満たすように水平面を
加工するには困難をきわめ、又、水平面の摺合わせ加工
には熟練した作業員を必要とし、工期も長期間を要し、
定期点検、補修時間を短縮するための対策が望まれてい
た。
工具を自由に移動でき、不定形のフランジ水平面に沿っ
て切削工具を移動させ、フランジ面を高精度に、しかも
高速度で切削加工ができる車室水平面加工機を提供する
ことを課題としてなされたものである。
決するために次の(1)〜(4)の手段を提供する。
ジ面の高さで軸方向に配設され車室下半両側翼環嵌合部
に嵌まり込む半月板と、同嵌合部と半月板を固定するク
ランプ装置上に取付けられる架台と、同架台に搭載され
同架台と垂直な回転軸を有し同回転軸を中心に回転し、
かつ同架台の長手方向へ移動可能な回転台と、同回転台
に取付けられて同回転台を回転させる回転駆動装置及び
同回転台を同架台上で移動させる移動装置と、前記回転
台上に一定間隔を保って平行に固定された2本のアーム
と、同2本のアーム間でスライド可能な駆動装置を有す
るスライド用台と、同スライド用台の先端に直交して取
付けられ下部先端に回転可能な切削工具を取付けたカッ
タ本体と、前記スライド用台に取付けられ同カッタ本体
を上下動する上下動駆動装置及び前記切削工具を回転す
る工具回転装置と、制御装置とを備え、同制御装置は、
前記水平フランジ面の形状データに基づいて、前記回転
駆動装置、移動装置、スライド用台駆動装置、カッタ本
体上下動駆動装置及び工具回転装置の駆動を制御するこ
とを特徴とする車室水平面加工機。
交して配列する複数の補強材の水平面に支持板を介して
着脱可能に取付けられることを特徴とする(1)記載の
車室水平面加工機。
は上下動調整手段を介在させ前記架台の上下位置を調整
可能としたことを特徴とする(2)記載の車室水平面加
工機。
置及びスライド用台駆動装置はモータ、ラック及びピニ
オンで構成され、前記切削工具回転装置はモータとプー
リで構成され、かつカッタ本体上下動駆動装置はシリン
ダで構成されたことを特徴とする(1)記載の車室水平
面加工機。
本としており、下車室にまず架台をほぼ水平面の位置で
軸方向に配置し、車室の両側において固定する。制御装
置には、予め車室水平面の形状データが入力され、制御
装置は、まず、回転台移動装置と回転駆動装置を駆動
し、加工スタート位置へ回転台を直線移動及び回転さ
せ、2本のアーム先端部を加工スタート位置へ接近させ
る。次にスライド用台駆動装置を駆動し、スライド用台
を前後に微調整して移動させ、加工スタート位置にカッ
タ本体をセットする。その後上下動駆動装置を駆動して
カッタ本体の切削工具をフランジ水平面の加工位置に下
し、工具回転装置を駆動し、切削工具を回転させ、予め
入力された水平面の形状データを参照し、この形状に沿
って上記各駆動装置を制御し、水平フランジ面の摺合わ
せ加工の制御を行う。水平フランジ面の形状に沿って加
工し、一周移動すると加工が完了する。従って、従来の
手作業に比べ、精度良く、かつ、高速で加工ができるの
で、工数が著しく低減される。
しは支持板を用いて下車室内の補強材の水平面にボルト
等により容易に実施ができ、本発明の(3)では、上下
動調整手段により水平面に合わせて架台取付の水平度が
得られるので高精度な水平面の摺合わせ加工ができる。
又、本発明の(4)では、各駆動装置はラック、ピニオ
ンをモータと組合せ、又、プーリやシリンダを用いて構
成できるので装置の駆動機構が簡単な機構で構成でき
る。
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係る車室水平面加工機の全体を示す平面図
である。図において、高圧蒸気タービン80、水平フラ
ンジ面81には、後述するように架台ビーム30a,3
0b,30cが固定され、架台ビーム上には回転台
(上)10a,回転台(下)10bが同軸に回転可能に
取付けられている。回転台(上)10aには2本のアー
ム11a,11bが平行に取付けられ、アーム11a,
11bの内側にはガイドレール12が設けられ、ガイド
レール12とスライド用台14のガイド13とが係合
し、スライド用台14はアーム11a,11bに沿って
前後にスライド可能となっている。
に4ヶ所のガイド15が設けられ、回転台(下)10b
の上面にはガイド15が係合する円形状のガイドレール
16が設けられている。従って、回転台(上)10a及
びこれに取付けられているアーム11a,11bは回転
台(下)に対して回転可能としている。
心には台移動モータ25が取付けられており、モータ2
5は回転台(上),(下)10a,10bを架台ビーム
30a,30bに沿って前後(X方向)に移動させるこ
とができる。又、回転台(上)10bには回転モータ2
0が取付けられており、回転台(上)を10a回転台
(下)10bに対してθ方向に回転させることができ
る。
タ21が取付けられており、スライド用台14をアーム
10a,10b間で前後(Y方向)に移動させることが
できる。又、スライド用台14にはカッタ回転用モータ
22が取付けられ、カッタ本体23にプーリで連結され
てカッタ本体23先端の切削工具を回転することができ
る。更に、図示してないが、カッタ本体23を上下移動
させるシリンダも取付けられている。
0a及び回転台(下)10bを、台移動モータ25で架
台ビーム30a,30bに沿ってX方向に、回転台モー
タ20でθ方向に回転させ、スライド台モータ21でス
ライド用台14をY方向に移動させ、上下シリンダでカ
ッタ本体23を上下調整することにより、フランジ面8
1に沿ってカッタ本体23を移動させると共に、カッタ
回転モータ22でカッタ本体23先端の切削工具を回転
させてフランジ面81の全面を高精度、かつ高速に加工
することができる。
図1で説明した通りであるが、回転台(上)10aの底
面には6個のガイド15が取付けられ、回転台(下)1
0bのガイドレール16に係合し、回転台モータ20に
より回転台(上)10aもθ方向に回転可能としてい
る。又、架台ビーム30a,30bには架台レール31
が設けられ、一方、回転台(下)底面には回転台(下)
ガイド32が両側にそれぞれ3個づつ取付けられ、架台
ビーム30a,30bの架台レール31に係合して回転
台全体を台移動用モータ25によりX方向に移動させる
ことができる。
ム11a,11bの内側にはそれぞれガイドレール12
が設けられており、スライド用台14両側にもガイド1
3が両側にそれぞれ2個設けられ、ガイド13がガイド
レール12に沿ってスライド用モータ21を駆動するこ
とにより、スライド用台14をY方向にスライドさせる
ことができる。スライド用台14にはカッタ回転モータ
22が取付けられ、プーリ17でカッタ本体23に連結
され、カッタ本体23先端の切削工具を回転させる。
又、スライド用台14にはカッタ上下シリンダ26が取
付けられており、カッタ本体23を上下動させて位置調
整を可能としている。
回転台モータ20は回転台(上)10aに取付けられ、
ギヤー20aを介して固定ギヤー20bに回転を伝え
る。固定ギヤー20bは回転台(下)10b上面の周辺
全周に円形状に固定されており、従ってモータ20が回
転すれば、回転台(上),(下)10a,10bは相対
的に回転するが、回転台(下)10bは回転台(下)ガ
イド32を介して架台レール31に係合しているので回
転台(上)10aが回転することになる。
取付けられ、スライド用台14のガイド13が係合して
いる。従って、スライド用モータ21を回転することに
より、ガイドレール12に沿ってスライド用台14を前
後にスライドさせることができる。駆動の機構は、モー
タ20や25と同様な機構のギヤーの連結により、公知
の方法で容易に実現可能であるので詳細は省略する。
ータ22がプーリ17によりカッタ本体23に連結して
おり、カッタ本体23下端の切削工具23aを回転させ
る。又、カッタ上下シリンダ26が設けられており、シ
リンダを伸縮することによりカッタ本体23を上下動さ
せることができる。
回転台(上)10aには2本のアーム11a,11bが
取付けられ、回転台(上)10aと共にガイドレール1
6、ガイド15に沿って前述のように回転台(下)10
b上を回転し、回転台(下)10bは回転台(下)ガイ
ド32と架台レール31が係合し、架台ビーム30a,
30bに沿って移動できる構成である。回転台(下)1
0bの移動は、台移動モータ25にはピニオン41が、
架台ビーム側にはラック40がそれぞれ取付けられ、こ
れら40,41が互いに噛み合うことにより回転台
(上)10a及び(下)10bが移動することができ
る。なお架台ビーム30a,31b,31c間は補強の
ためのリブ33が取付けられている。
には図2と同じであるので、同一部分の説明は省略し、
特徴部分についてのみ説明する。図において、2本のア
ーム11a,11bが回転台(上)10aに取付けられ
ているが、両者の間には補強材34が取付けられ、補強
している。又、回転台(下)10bの回転台(下)ガイ
ド32が係合する架台レール31が設けられる架台ビー
ム30a,30b,30cが下面に配置されており、図
では、回転台(上)10a、回転台(下)10bがほぼ
軸方向の架台レールの中央に位置しており、図2では右
端部に移動している。又、架台の固定側にはラック40
が取付けられており、図4で説明したように、台移動モ
ータ25のピニオンと噛合し、回転台(上),(下)1
0a,10bを架台ビーム10a,10bに対して移動
可能としている。その他の構成は図2と同じである。
を車室下半に固定した状態を示している。図において、
加工機の構造は図1〜図5で既に説明したので詳細は省
略し、その車室への取付部について説明する。架台ビー
ム30aには車室下半の半月板50,51,52,53
の位置にそれぞれ対応して支持板35、取付材36を取
付ける。支持板35、取付材36は説明の都合上同一の
符号を用いているが、それぞれ車室下半半月板50,5
1,52,53の形状に合わせた寸法とする。
半月板50〜53のそれぞれの上面まで水平方向に伸び
ており、その先端にはL字状の取付材36がボルト結合
され、車室下半半月板50〜53に係合され、ボルト等
で固定される。なお、図では架台ビーム30a側の例で
説明したが、反対側の架台ビーム30bも同じ構造であ
る。このように架台ビーム30a,30bを車室下半半
月板50〜53に支持板35、取付材36で固定するこ
とにより、加工機全体が下車室80に固定される。
車室下半半月板52の支持板35を代表して示してい
る。図において、架台ビーム30a,30bの側面に
は、それぞれ支持板35が水平方向に伸びて一端が取付
けられ、他端には取付材36がボルト結合されている。
取付材37は車室下半半月板52の上面に当接し、その
L字状のフランジ部が車室下半半月板52の側面にボル
ト37で結合されている。このようにして架台ビーム3
0a,30bの両側において支持板35、取付材36に
より架台部が車室下半半月板52の両側に固定される。
同様に車室下半半月板50〜53にも支持板35、取付
材36により両側に固定される。
右に取付けられており、ボルト38を回転させることに
より、左右の支持板35の上下位置を調整し、架台ビー
ム30a,30b,30cの水平度を調整することがで
きる。このボルト38は車室下半半月板50〜51のす
べてに設けられており、これらを調整して水平面が得ら
れるように微調整を行うことができる。
平面加工機の制御のブロック図である。図において、回
転台を回転させる回転台モータ20、回転台(上),
(下)10a,10bを架台ビーム30a,30bに沿
って移動させる台移動モータ25、スライド用台14を
スライドさせるスライド用モータ21、カッタ本体23
先端の切削工具23aを回転させるカッタ回転用モータ
22及びカッタ本体23を上下動させるカッタ上下シリ
ンダ26は、それぞれ制御装置60に接続され、制御装
置60の指令により駆動する。
下半80のフランジ面81の形状データ62及びスター
ト位置のデータ63が予め入力される。制御装置60で
は、まず、回転台モータ20と台移動モータ25とを駆
動させ、回転台(上)10a及び(下)10bをX方向
に移動してスタート位置に接近させる。次に回転台モー
タ20をθ方向へ回転させてカッタ本体23をスタート
位置に回動させる。次に、スライド用モータ21を駆動
し、スライド用台14をY方向へ移動して位置を前後に
微調整し、更にカッタ上下動シリンダ26を駆動し、カ
ッタ本体23先端の切削工具23aをスタート位置のフ
ランジ面81に当接させる。
2を駆動し、切削工具を回転させ切削を開始し、予め演
算した所定の距離、幅だけ切削工具23aを一定の速度
で移動し、所定の範囲の加工が終了すると、入力された
形状データ62から次の移動範囲を算出し再び上記の要
領で各モータを駆動し、加工を繰り返し、フランジ面を
一周し、スタート位置へ戻ると終了するように制御す
る。
によれば、車室下半の半月板50〜53に架台ビーム3
0a,30bを固定し、架台ビーム上で回転台(上),
(下)10a,10bがX方向移動、θ方向へ回転可能
とし、かつ、回転台(上)10aに取付けられた2本の
アーム11a,11b間でスライド用台14が前後Y方
向に移動可能とすると共に、スライド用台14先端部の
カッタ本体23を上下動調整可能とし、カッタを回転さ
せる構成とし、カッタ本体23先端の切削工具23aを
下車室フランジ面81に沿って移動させ、切削工具23
aを回転させてフランジ水平面を加工するようにする。
このような加工機により、車室の水平面の加工が高精
度、かつ高速度で行うことができるので、工数が大幅に
低減され、現地での加工が容易となるものである。
ービン車室下半のほぼ水平フランジ面の高さで軸方向に
配設され車室下半両側翼環嵌合部に嵌まり込む半月板と
同嵌合部と半月板を固定するクランプ装置上に取付けら
れる架台と、同架台に搭載され同架台と垂直な回転軸を
有し同回転軸を中心に回転し、かつ同架台の長手方向へ
移動可能な回転台と、同回転台に取付けられて同回転台
を回転させる回転駆動装置及び同回転台を同架台上で移
動させる移動装置と、前記回転台上に一定間隔を保って
平行に固定された2本のアームと、同2本のアーム間で
スライド可能な駆動装置を有するスライド用台と、同ス
ライド用台の先端に直交して取付けられ下部先端に回転
可能な切削工具を取付けたカッタ本体と、前記スライド
用台に取付けられ同カッタ本体を上下動する上下動駆動
装置及び前記切削工具を回転する工具回転装置と、制御
装置とを備え、同制御装置は、前記水平フランジ面の形
状データに基づいて、前記回転駆動装置、移動装置、ス
ライド用台駆動装置、カッタ本体上下動駆動装置及び工
具回転装置の駆動を制御することを特徴としている。こ
のような構成により、従来の手作業に比べ加工精度が向
上し、かつ高速で加工できるので、加工工数が著しく低
減する。又、機械加工であるので加工精度のばらつきが
なく、現地での水平面摺合わせ加工の品質が向上し、補
修、点検の工期も著しく短絡される。又、高強度である
翼環嵌合部を利用して加工機を設置しているので、剛性
の高い加工機を実現することができる。
しは支持板を用いて車室下半内の補強材の水平面にボル
ト等により容易に実施ができ、本発明の(3)では、上
下動調整手段により水平面に合わせて架台取付の水平度
が得られるので高精度な水平面の摺合わせ加工ができ
る。又、本発明の(4)では、各駆動装置はラック、ピ
ニオンをモータと組合せ、又、プーリやシリンダを用い
て構成できるので装置の駆動機構が簡単な機構で構成で
きる。
の全体平面図である。
の上部構造を示す平面図である。
の上面の詳細図である。
の制御のブロック図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 タービン下車室のほぼ水平フランジ面の
高さで軸方向に配設され車室下半両側翼環嵌合部に嵌ま
り込む半月板と、同嵌合部と半月板を固定するクランプ
装置上に取付けられる架台と、同架台に搭載され同架台
と垂直な回転軸を有し同回転軸を中心に回転し、かつ同
架台の長手方向へ移動可能な回転台と、同回転台に取付
けられて同回転台を回転させる回転駆動装置及び同回転
台を同架台上で移動させる移動装置と、前記回転台上に
一定間隔を保って平行に固定された2本のアームと、同
2本のアーム間でスライド可能な駆動装置を有するスラ
イド用台と、同スライド用台の先端に直交して取付けら
れ下部先端に回転可能な切削工具を取付けたカッタ本体
と、前記スライド用台に取付けられ同カッタ本体を上下
動する上下動駆動装置及び前記切削工具を回転する工具
回転装置と、制御装置とを備え、同制御装置は、前記水
平フランジ面の形状データに基づいて、前記回転駆動装
置、移動装置、スライド用台駆動装置、カッタ本体上下
動駆動装置及び工具回転装置の駆動を制御することを特
徴とする車室水平面加工機。 - 【請求項2】 前記架台は車室下半内に軸方向に直交し
て配列する複数の補強材の水平面に支持板を介して着脱
可能に取付けられることを特徴とする請求項1記載の車
室水平面加工機。 - 【請求項3】 前記支持板と下車室補強材との間には上
下動調整手段を介在させ前記架台の上下位置を調整可能
としたことを特徴とする請求項2記載の車室水平面加工
機。 - 【請求項4】 前記回転台駆動装置、回転台移動装置及
びスライド用台駆動装置はモータ、ラック及びピニオン
で構成され、前記切削工具回転装置はモータとプーリで
構成され、かつカッタ本体上下動駆動装置はシリンダで
構成されたことを特徴とする請求項1記載の車室水平面
加工機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP28924299A JP3305289B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 車室水平面加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28924299A JP3305289B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 車室水平面加工機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001105222A JP2001105222A (ja) | 2001-04-17 |
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Family
ID=17740629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28924299A Expired - Fee Related JP3305289B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 車室水平面加工機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3305289B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103286357A (zh) * | 2013-06-04 | 2013-09-11 | 中国葛洲坝集团机械船舶有限公司 | 一种用于大型法兰面加工的装置 |
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1999
- 1999-10-12 JP JP28924299A patent/JP3305289B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2001105222A (ja) | 2001-04-17 |
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