JP3304347B2 - ロール加熱装置 - Google Patents

ロール加熱装置

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JP3304347B2 JP35622796A JP35622796A JP3304347B2 JP 3304347 B2 JP3304347 B2 JP 3304347B2 JP 35622796 A JP35622796 A JP 35622796A JP 35622796 A JP35622796 A JP 35622796A JP 3304347 B2 JP3304347 B2 JP 3304347B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール内に加熱素
子を内蔵した熱ロールからなるロール加熱装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】フレキシブル配線基板の製造工程におい
ては、シート状のフレキシブル配線基板用導電体上にポ
リイミド樹脂等の樹脂層を形成する工程が含まれるが、
この工程は、一般に、まず巻出ロールに巻き回されてい
るシート状のフレキシブル配線基板用導電体を巻き出
し、ポリイミド前駆体樹脂液等の塗液を塗布し、これを
乾燥、硬化させ、次いで、巻取ロールに巻き取るという
操作からなっている。そして、このシート状導電体を巻
出ロールから巻取ロールへ走行させる間に乾燥、硬化さ
せる方法としては、次のような方法がとられている。
【0003】(a) 熱風乾燥硬化炉を使用する方法、(b)
加熱素子を内蔵した熱ロール2本で圧着しながらシート
状導電体を走行させる方法、(c) 加熱素子を内蔵した熱
ロールに沿わせてシート状導電体を走行させる方法(d)
熱線、電子線、紫外線等の照射を行う方法。
【0004】このフレキシブル配線基板用導電体上への
ポリイミド樹脂層の形成の他にも、シート状のワークを
巻出ロールから巻取ロールへ走行させる間に、そのワー
クの乾燥や硬化を行う場合には、上述の(a) 〜(d) の方
法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
(a) 〜(d) の乾燥、硬化方法のうち、(a) 及び(d) の方
法では、ワークの昇温速度に遅れがあり、正確に乾燥温
度あるいは硬化温度を制御することが難しいという問題
がある。また、ワークの収縮に対して抑制力を十分にか
けることができず、乾燥あるいは硬化後のワークに収縮
カールが生じるという問題もある。
【0006】(b) 及び(c) の方法では、ワークの走行方
向に対してテンションをかけることができるので、収縮
に対して十分に抑制力をかけることができる。しかし、
従来の加熱素子を内蔵した熱ロールは、そのロールの周
面全体が略均一な温度に昇温するので、乾燥・硬化に段
階的な温度制御が必要な場合に、最適条件で乾燥や硬化
を行うことができないという問題がある。
【0007】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決しようとするものであり、シート状のワークを巻出
ロールから巻取ロールへ走行させる間に加熱し、そのワ
ークの乾燥あるいは硬化を行うにあたり、当該ワークの
乾燥や硬化に段階的な温度制御が必要とされる場合に
も、最適な温度設定でワークを加熱し、かつ収縮カール
の発生も防止することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来、ワークの乾燥や硬
化に使用される熱ロールに対しては、一般に、その軸方
向の不要な温度分布を解消し、熱ロール全体が均一な温
度となるように種々の手段が講じられていたが、本発明
者は、熱ロールに対し、その周方向に温度分布を形成す
ると、ワークの最適乾燥条件あるいは最適硬化条件とし
て段階的温度制御が必要とされる場合にも良好に適用で
きることを見出し本発明を完成させるに至った。
【0009】即ち、本発明は、ロール内に複数の加熱素
子が固設されている熱ロールを有し、該熱ロールの外周
に沿ってシート状のワークを走行させて加熱する加熱装
置であって、熱ロールの周方向に所定の温度分布が形成
されるように各加熱素子の発熱量が制御されることを特
徴とするロール加熱装置を提供する。
【0010】本発明のロール加熱装置によれば、熱ロー
ルがその周方向に所定の温度分布をもつことができる。
したがって、熱ロールの外周に沿ってシート状のワーク
を走行させることにより、そのワークは制御された所定
の温度領域を順次通過することになり、当該ワークの乾
燥や硬化に最適な温度でワークを加熱することができ
る。
【0011】また、シート状のワークを熱ロールに沿わ
せて走行させるにあたり、ワークに走行方向のテンショ
ンをかけることができるので、ワークが収縮によりカー
ルすることを防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0013】図2は、本発明の一態様のロール加熱装置
を構成する熱ロール1の断面図(同図(a))とその側
面図(同図(b))であり、図1は、このロール加熱装
置にシート状のワークWをかけた際の熱ロール1部分で
の走行状態の説明図である。
【0014】図示したように、このロール加熱装置の熱
ロール1は回転ドラムからなるロール2とその内部の固
定ドラム3と、固定ドラム3上に固設された複数の加熱
素子4からなっている。
【0015】各加熱素子4は棒状の電気ヒーターからな
っており、その長手方向が固定ドラム3の固定軸5の方
向と一致するように配設されている。また、各加熱素子
4はリード線6で温度コントローラ(図示せず)に接続
され、回転ドラム2の周方向にA、B、C、Dの4つの
温度領域が形成されるようにその発熱量が制御されるよ
うになっている。
【0016】回転ドラム2は、軸受け7を介して固定ド
ラム3と同軸に配設され、駆動モータ8によって所定の
速度で回転し、ワークWを走行させるようになってい
る。なお、この加熱装置において加熱素子4が取り付け
られている固定ドラム3は回転せず、したがって、加熱
素子4も可動部材ではなく、固定部材として設けられて
いる。よって、加熱素子が取り付けられたドラムが回転
する方式の公知の加熱装置で必要とされている、カーボ
ンブラシと銅製円盤からなるスリップリング部材が、こ
の加熱装置では不要となり、その分この加熱装置は低コ
ストに得られるものとなる。
【0017】熱ロール1の近傍には、図1に示したよう
に、ガイドローラ9、10が配設され、シート状ワーク
Wが熱ロール1の外周に沿って矢印のように走行するよ
う、このワークWを方向づけている。
【0018】また、ワークWに対しては、走行方向にテ
ンションがかかるよう、テンション付加手段として、ワ
ークWを挟持するテンションピックアップロール11が
設けられている。テンションピックアップロール11
は、駆動モータ8で回転する回転ドラム2や、熱ロール
1の後段に配される巻取ロール(図示せず)がワークW
を引っ張る力と相俟って、ワークWにテンションを付与
するものとなる。
【0019】ワークWに付与するテンションの強さとし
ては、金属、プラスチック等の基材に応じて適宜定める
ことができるが、例えば、フレキシブル配線基板の場
合、0.1〜20kgfとすることが好ましい。
【0020】この加熱装置にワークWがかけられると、
ワークWは熱ロール1の外周に沿って図1の矢印のよう
に走行するが、このときワークWはまず領域Aで温度T
A に加熱され、次いで領域Bで温度TB に加熱され、領
域Cで温度TC に加熱され、領域Dで温度TD に加熱さ
れる。したがって、各領域A、B、C、Dの温度TA
B 、TC 、TD と、ワークWが各領域A、B、C、D
を通過に要する時間とを適宜調整することにより、当該
ワークWに最適な乾燥あるいは硬化温度とその保持時間
とを付与することが可能となる。ここで、ワークWが各
領域A、B、C、Dの通過に要する時間は、熱ロール1
の径と各領域A、B、C、Dの周方向の距離の割合とワ
ークWの走行速度によって適宜定めることができる。
【0021】本発明の加熱装置は、上記の図示した態様
に限られず、種々の態様をとることができる。例えは、
図1には、熱ロール1の外周をA、B、C、Dの4つの
温度領域に分割した例を示したが、本発明において温度
領域の分割数はこれに限られない。また、熱ロール1の
外周に温度分布を持たせるに対しては、必要に応じて、
ワークWの走行方向に対して順次段階的に温度を上昇さ
せてもよく、低下させてもよい。また、第1の高温領域
と第2の高温領域との間に低温領域を形成してもよい。
このような温度分布は、例えば、ワークに対してキュア
リングが必要とされる場合に有効である。
【0022】また、加熱素子4を内蔵するロールとし
て、上述の例では回転ドラム2を使用する例を示した
が、この他コンベア等を使用することができる。
【0023】加熱素子4としても、上述の棒状の電気ヒ
ータの他に、赤外線ヒータ、温水ヒータ、オイルヒータ
等を使用することができる。
【0024】本発明の加熱装置は種々のシート状のワー
クの加熱装置として使用することができる。例えば、フ
レキシブル配線基板の製造工程において、シート状のフ
レキシブル配線基板用導電体上にポリイミド前駆体樹脂
液を塗布した後、これを乾燥あるいは硬化にさせる際の
加熱装置として有用である。この場合には、熱ロール1
の外周の温度が走行方向に、160℃程度から270℃
程度へ順次上昇するように設定することが好ましい。ま
たその際のワークのテンションは、1.0〜3.0kg
fとすることが好ましい。
【0025】シート状のフレキシブル配線基板用導電体
上にポリイミド前駆体樹脂液を塗布したものをワークと
する場合において、特にワークの乾燥を目的とする場
合、この加熱装置は、任意の溶剤残留率のワークに対し
て適用することができる。また、同様のワークの樹脂液
の硬化を目的とする場合、固形分重量比として溶剤残留
率100〜0wt%、より好ましくは80〜5wt%の
ワークをこの加熱装置にかけて硬化させることができ
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。
【0027】実施例1(1a 〜1e )、比較例1 フレキシブル配線基板用のシート状導電体として、厚さ
35μmの銅箔を用意した。一方、ポリイミド前駆体樹
脂液として、ピロメリット酸二無水物(PMDA)、パ
ラフェニレンジアミン(PDA)及び4,4´−ジアミ
ノジフェニルエーテル(DPE)が、PMDA:PD
A:DPE=100:75:25(重量比)の塗液を調
製した。そしてこの塗液を、上述のシート状導電体にナ
イフコータを用いて塗布厚25μmとなるように塗布
し、図1及び図2に示した加熱装置にかけ、塗液の乾燥
と硬化とを図った。この場合、熱ロールの外径は500
mmとし、その周方向の温度分布はワークの走行方向に
領域A160℃、領域B200℃、領域C250℃、領
域D270℃の4領域とし、ワークが各温度領域を通過
するのに要する時間はそれぞれ2分とした。また、ワー
クにかかる走行方向のテンション(張力)は表1に示す
値に制御した。
【0028】加熱後のワークに対し、(i) 収縮率と(ii)
カールの程度を次のように評価した。この結果を表1に
示す。
【0029】(i) 収縮率 図3に示すように、加熱前のワークWに4つの基準マー
クP1 、P2 、P3 、P4 を記し、基準マーク間の距離
MD1BH、MD2BH、TD1BH、TD2BHを測定し、加熱後にも
基準マーク間の距離MD1AH、MD2AH、TD1AH、TD2AH
測定し、走行方向の収縮率MD(%)と幅方向の収縮率
TD(%)とをそれぞれ次式にしたがって求めた。
【0030】
【数1】
【0031】表1の収縮率の数値は、走行方向の収縮率
MD(%)と幅方向の収縮率TD(%)のうち、走行方
向の収縮率MD(%)を示しており、この数値により次
の3段階に評価した。
【0032】 ○:収縮率(MD) ±0.1以下 △:収縮率(MD) ±0.1より大、±0.2以下 ×:収縮率(MD) ±0.2より大
【0033】(ii)カール図4(a)に示すように、加熱
後のワークから1辺100mmの正方形の試験片Sを切
り取り、それを同図(b)に示すように平板上Pにお
き、高さHと平板Pに投影される幅2aとを測定し、得
られた測定値から次式にしたがって曲率半径Rを求め
た。
【0034】
【数2】
【0035】そして、曲率半径Rの数値の大きいほどカ
ールが抑制され、反りが少なく、良好であることから、
得られた曲率半径Rの値により、カールの程度を次のよ
うに3段階に評価した。
【0036】 ○:R 100以上 △:R 90以上100未満 ×:R 90未満
【0037】比較例2及び比較例3 厚さ35μmの銅箔単板に実施例1と同様の塗液を塗布
し、表1に示す温度条件で加熱した。
【0038】得られた乾燥及び硬化後のワークに対し、
収縮率とカールの程度とを実施例1と同様に評価した。
この結果を表1に示す。
【0039】
【表1】 温度条件 張力(Kg) 収縮率 カール 実施例1a 160℃(2分) → 200℃(2分) 2.0 ○ ○ → 250℃(2分) → 270℃(2分) 1b 同上 1.5 △ ○ 1c 同上 2.5 △ ○ 1d 同上 1.0 × △ 1e 同上 3.0 × △ 比較例1 270℃一定(8分) 2.0 × × 比較例2 270℃一定(8分) ナシ(単板) × × 比較例3 160℃(2分) → 200℃(2分) ナシ(単板) × × → 250℃(2分) → 270℃(2分) 表1の結果で熱ロールの温度を周方向に変化させた実施
例1a と熱ロール全体を同一温度に設定した比較例1、
2とを対比することにより、熱ロールの温度を周方向に
変化させることによって収縮率が少なく、カールが抑制
される(即ち、曲率半径Rが大きくなる)最適条件で樹
脂液を乾燥及び硬化させられることがわかる。
【0040】また、テンション(張力)を変化させた実
施例1a 〜1e 及びテンションのかからなかった比較例
3の結果から、テンションの制御によっても、加熱後の
ワークの収縮率を少なくし、カールを抑制できることが
わかる。
【0041】したがって、本発明の加熱装置によって熱
ロールの周方向の温度分布とテンションとを適宜制御す
ることにより、当該ワークに最適の加熱条件でワークを
加熱できることがわかる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、シート状のワークを巻
出ロールから巻取ロールへ走行させる間に加熱し、その
ワークの乾燥や硬化を行うにあたり、当該ワークの乾燥
や硬化に最適な温度条件で加熱することができ、また、
テンションも調整することができる。したがって、加熱
後に収縮率が少なく、カールが抑制され、反りのないワ
ークの乾燥、硬化物を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱装置の熱ロール部分におけるワー
クの走行状態の説明図である。
【図2】本発明の加熱装置の熱ロールの断面図(同図
(a))と側面図(同図(b))である。
【図3】収縮率の求め方の説明図である。
【図4】カールの評価方法の説明図である。
【符号の説明】
1 熱ロール 2 回転ドラム(ロール) 3 固定ドラム 4 加熱素子 5 固定軸 W ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 3/00 H05B 6/14 B21B 27/08 B26B 13/08 H05K 3/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール内に複数の加熱素子が回転しない
    固定部材として設けられている熱ロールを有し、該熱ロ
    ールの外周に沿ってシート状のワークを走行させて加熱
    する加熱装置であって、熱ロールの周方向に所定の温度
    分布が形成されるように各加熱素子の発熱量が制御され
    ることを特徴とするロール加熱装置。
  2. 【請求項2】 熱ロールの周方向の温度がワークの走行
    方向に対して順次上昇又は低下するように各加熱素子の
    発熱量が制御される請求項1記載のロール加熱装置。
  3. 【請求項3】 ロールが、回転ドラムからなる請求項1
    又は2記載のロール加熱装置。
  4. 【請求項4】 ワークが、ポリイミド前駆体樹脂液が塗
    布されたフレキシブル配線基板用導電体である請求項1
    のいずれかに記載のロール加熱装置。
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