JP3301642B2 - 切断方法及びその工具 - Google Patents
切断方法及びその工具Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
等の板状の被切断物を切断する切断方法及びその工具に
関するものである。
ニア板や石膏ボードになどに窓穴を形成したり、側縁に
コ字形の切欠を形成する時、別途ドリル等でソーブレー
ドを通す下穴を形成し、その後この下穴にソーブレード
を差し込んで切断して行くことが行われている。このよ
うに別途下穴加工が必要で手間がかかるため、実公昭5
8−26751号公報に開示されるものは前縁に鋸歯を
備えたソーブレードの先端にナイフ状の刃を設けてお
り、係る工具を用いれば下穴加工を不要にできる。
は移動方向の前側にしか切刃部が形成されていないた
め、工具を前方に移動させるときしか切断できない。そ
のため、後方に切り残しがある場合や工具の移動方向を
変えて切断するときは、一旦工具を引き抜き、工具の向
きを変更してから切断する必要があるため手間がかか
り、切断作業を途中で中断するため迅速な切断ができな
いという問題がある。
であって、本発明の目的とするところは、下穴加工を不
要にすると共に、移動方向を変更する場合にも作業を中
断することなく素早く切断でき、手間がかからず迅速な
切断が行える切断方法及びその工具を提供するにある。
本発明切断方法は、両側縁に互いに逆方向に刃切りされ
た第1の切刃部及び第2の切刃部を備え、先端に第3の
切刃部を備えた刃物を往復揺動駆動する切断工具を用
い、第3の切刃部で被切断物の切断開始をする第1の段
階と、該第1の段階に続いて切断工具を所定の方向に移
動させて第1の切刃部で被切断物を切断する第2の段階
と、切断工具を他の方向に移動させて第2の切刃部で被
切断物を切断する第3の段階とを連続して行うことを特
徴とする。
たハウジングと、ハウジングに取着されたベースと、前
記駆動機構により往復揺動駆動される駆動アームと、該
駆動アームに取り付けられてベースのスリットより突出
する刃物を有し、ベースを被切断物の表面に沿わせて移
動しながら往復揺動駆動される刃物で被切断物を切断す
る切断工具であって、前記刃物は、移動方向の両側縁に
互いに逆方向に刃切りされた第1の切刃部及び第2の切
刃部を備えると共に、先端に第3の切刃部を備えている
ことを特徴とする。
の第3の切刃部で被切断物の表面を切り込んで行き、刃
物が被切断物の裏面に達すれば引き続いて切断工具を所
定の方向に移動させて第1の切刃部で被切断物を切断
し、更に移動方向を変更して第2の切刃部によって別の
方向へも切断することができ、以上の一連の作業を中断
することなく連続して行うことができる。
られたハウジング6は、ベース5に対して傾斜している
グリップ部7と、ベース5と平行に延設されたモータ収
容部8を備えている。グリップ部7の端部には電池パッ
ク20が着脱自在に装着され、電源スイッチ(トリガー
スイッチ)9がグリップ部7とモータ収容部8との交点
に設けられている。
うに回転軸10を架設してあり、回転軸10の両端の軸
支部10a,10bをハウジング6に回転自在に軸支し
てある。この回転軸10には従動歯車11を一体に装着
してあり、モータ等の原動機に連結される駆動歯車12
を従動歯車11に歯合させてあり、駆動歯車12にて回
転軸10が回転駆動されるようになっている。この回転
軸10には回転軸10の軸芯に対して所定量偏芯した偏
芯カム13を設けてあり、駆動アーム1の基端に設けた
係合孔14に偏芯カム13を回転自在に係合してあり、
偏芯カム13にて駆動アーム1を駆動できるようになっ
ている。駆動アーム1の基端と先端との間の中間部には
上下に長い長孔15を設けてあり、駆動アーム1の先端
には刃物2を取り付けてある。駆動アーム1の長孔15
に対応する位置でハウジング6に揺動支点16が設けら
れ、揺動支点16が駆動アーム1の長孔15に挿通して
ある。刃物2は上下方向に長い矩形板状に形成され、上
下方向に切刃部3を鋸刃状に設けてある。切刃部3は刃
物2の進行方向である前側の縁の第1の切刃部3aと後
側の縁の第2の切刃部3bと下端の縁の第3の切刃部3
cとで構成されている。この刃物2は駆動アーム1の先
端部と押さえ板17との間に挟持し、締め付けねじ18
を締結することにより取り付けてある。上記駆動アーム
1の先端はハウジング6より突出しており、刃物2をベ
ース5のスリット19に挿通してあって、刃物2をベー
ス5の下面に突出させてある。
られているため、回転軸10を回転駆動すると、前後に
揺動すると共に刃物2の長手方向(上下方向)に往復運
動する(所謂オービタル運動)が、駆動アーム1の先端
に刃物2を取り付けるとき、駆動アーム1にて刃物2が
前後に揺動して刃物2が前方端に位置した状態で刃物2
の長手方向(上下方向)がベース5に対して直交するよ
うに取り付けてある。また刃物2は前後に揺動運動する
と共に上下に往復運動して切断するため、切断される切
り幅aは刃物2の刃幅bより大きくなる。そこでベース
5に切り幅aの範囲を示すマーク21を設けてある。こ
のマーク21としては、本実施例の場合、ベース3の側
縁部に切り幅aと同じ幅の切欠部21aを設けてある。
切欠部21aに代えてベース5の側縁から突出する突起
でもよい。また前側の第1の切刃部3aには図1(b)
に示すように刃先に行く程刃厚を小さくしており、これ
により粉塵の発生を抑えることができる。また図1
(d)に示すように木質材等の切断性を向上させるため
にあさり23を設けてもよい。このとき、後方の第2の
切刃部3bには図1(c)に示すように前方への切削時
の抵抗を少なくするためにあさり23を設けない。また
後方の切刃部3bにあさり23を設けない場合は、駆動
アーム1と押さえ板17で刃物2を挟持するときの刃物
2の接触面積を大きくでき、保持力を強固にできる。さ
らに駆動アーム1と刃物2は前後への揺動運動と上下の
往復運動をするため、前方切断時と後方切断時とは刃の
切断方向が異なるため、前側の切刃部3aと後側の切刃
部3bの掬い角を変更し、夫々の方向で適した切断が行
えるようになっている。つまり、前側の第1の切刃部3
aの掬い角βは図2(a)に示すように下向きに若干傾
斜しており、切断時に刃物2を上方に引き上げることに
より被切断物4にかかる力はA方向になり、被切断物4
のばたつきを防止できるようになっている。また後側の
第2の切刃部3bの掬い角γは前側の切刃部3aと逆に
刃物2が下向きに移動したとき切断するように設定され
ている。
り、偏芯カム13にて駆動アーム1が揺動支点16を支
点として揺動運動するように駆動され、駆動アーム1と
一緒に刃物2が前後に揺動すると共に刃物2の長手方向
(上下方向)に往復動し、刃物2で被切断物4が切断さ
れる。このように刃物2が駆動されることにより、刃物
2の刃先は図6(b)の矢印のように移動して前後に揺
動すると共に上下に往復動する。ここでXは上下動する
量であり、Yは前後に往復動する量である。切断工具で
切断するとき、ベース5を被切断物4の表面に沿わせ、
前方に移動することにより刃物2の前側の第1の切刃部
3aで前方に切断され、後方に移動するとき刃物2の後
側の第2の切刃部3bで切断されるようになっている。
図8は被切断物4に四角の窓穴を切断加工するする具体
的な例を示す。まず、図7に示すようにベース5の一端
を被切断物4に当接し、被切断物4の切断線(罫書き
線)24に沿って切断工具の刃物2を位置させ、この当
接した部分を支点として図7の矢印の力を加え、刃物2
の下端の第3の切刃部3cで主に切り込んで刃物2を被
切断物4に貫通させる[図8(a)]。この状態で後方
に符号Cに示す切り残しがある場合、切断工具をL寸法
後方に移動させ、後側の切刃部3bで図8(b)のよう
に切り残しを切断し、次いで切断工具を前方に移動さ
せ、刃物2の前側の第1の切刃部3aで被切断物4を切
断して図8(c)のように切断する。次いで他の残りの
3辺の切断線24に沿って同様に切断して矩形状の開口
を被切断物4に明ける。つまり、切断線24a、切断線
24b、切断線24c、切断線24dの順に切断して矩
形状の開口を明ける。
反対に前進→後退でもよい。また移動方向の変更は同一
直線上におけるものに限らず、例えば、逆V字状に折り
返すように前進→後退をさせてもよく、この場合通常で
は得られない鋭い角度に切断することができる。更に刃
物2の幅を小さくすれば、曲線切りも含めて様々な形状
の切断も行えて複雑な加工ができる。また窓穴を形成す
る時以外にも本発明は有効である。
2を取り付ける他の実施例を示すものである。駆動アー
ム1の先端部には薄板状の刃物2を収める刃物挿通凹所
25を凹設してあり、駆動アーム1の先端部には一対の
ねじ孔26を穿孔してある。駆動アーム1に重ねて取り
付ける押さえ板17の両側にねじ孔26に対応する挿通
孔27を穿孔してあり、刃物挿通凹所25に刃物2を挿
通し、その上から駆動アーム1に押さえ板17を重ね、
ボルトのような締め付けねじ18を挿通孔27からねじ
孔26に螺合し、締め付けねじ18を締め付けることに
より駆動アーム1と押さえ板17との間に刃物2を挟持
して取り付けてある。刃物2には刃物2の長手方向に長
孔28を穿孔してあり、駆動アーム1または押さえ板1
7に設けたボス29を長孔28に挿通して刃物2をガイ
ドしてある。本実施例の場合、ボス29は半円柱状突起
29aにて形成されており、半円柱状突起29aを押さ
え板17の上下に一体に設けてある。刃物2の長孔28
には上下一対の半円柱状突起29aを挿通してあり、駆
動アーム1に設けた嵌合凹所30に半円柱状突起29a
を嵌合してある。刃物2の前側の第1の切刃部3aには
切断性を良くするためあさり23を設けてあり、刃物挿
通凹所25にはあさり23部を逃げるための凹部31を
設けてある。これによりあさり23部があってもあさり
23部が潰れて破損するのを防止できる。また刃物挿通
凹所25にはねじ孔32を設けてあり、押さえ板17に
はねじ孔32に対応する挿通孔33を設けてあり、固定
ねじ34を挿通孔33からねじ孔32に螺合させること
ができるようになっている。
けるとき、駆動アーム1にて刃物2が前後に揺動して刃
物2が前方端に位置した状態で刃物2の長手方向(上下
方向)がベース5に対して直交するように取り付けてあ
る。つまり、図11に示すように刃物2のベース5に対
する角度αが90゜になるように取り付けてある。ちな
みに従来のαの角度はα≠90゜で90゜以下の角度で
あった。また刃物2の前側の第1の切刃部3aの掬い角
は前述のようにベース5と平行な水平面に対して下向き
に傾斜するように傾斜させてある。ちなみに従来の掬い
角βは水平であって角度は零であった。しかして回転軸
10を回転することにより、偏芯カム13にて駆動アー
ム1が揺動支点16を支点として揺動運動するように駆
動され、駆動アーム1と一緒に刃物2が前後に揺動する
と共に刃物2の長手方向(上下方向)に往復動し(揺動
+上下の往復動=オービタル運動)、刃物2で被切断物
4が切断される。つまり、図11の(a)(b)(c)
(d)の順に駆動アーム1と一緒に刃物2が動作して被
切断物4が切断される。このように刃物2が駆動される
ことにより、刃物2の刃先は前後に揺動すると共に上下
に往復動する。また刃物2が上記のように運動すること
により被切断物4が切断されるが、図11(b)のよう
に刃物2が前方端に移動した状態で(前方に切り込んだ
状態で)刃物2が垂直になり、被切断物4の切断面も垂
直になり、被切断物4の切り残しや切り過ぎを生じない
で所定の位置まで正確に切断することができる。また刃
物2を上下に往復動させて被切断物4を切断するとき、
刃物2を上に引き上げるように駆動しても掬い角βが下
方を向いているので、図1の矢印A方向に引き上げる力
が加わり、被切断物4のばたつきを防止でき、容易に切
断作業を行うことが可能である。従来は掬い角が零であ
るため被切断物4を真上に引き上げる力が加わりばたつ
きが大きい。
明けずに切り込む場合の他例を説明するものである。刃
物2の円弧状の先端縁に切り込み用の切刃部3cが全周
に亙るように放射状に形成されている。今、図12に示
すようにベース5の先端と刃物2の先端縁とを被切断物
4に押し当てて、モータを起動させることで刃物2の往
復揺動運動を行わせれば、刃物2の先端縁にある切刃部
3cが被切断物4の表面を図13(a)に示すように徐
々に切削し、ついには図13(b)に示すように被切削
物4を貫通してしまうものであり、後は刃物2の切刃部
3a,3bを利用することで適宜切断を行うことができ
る。
されると、体積が減ずる部材である場合には図1(a)
(b)に示すように、刃物2の切刃部3aの厚みが薄く
形成されたものを用いることが好ましい。すなわち、一
般の鋸刃とナイフ刃とを比較した場合、図14(a)に
示すように、鋸刃の方がナイフ刃より切断速度が優れる
ものの、このとき生じる粉塵の量はナイフ刃の方が少な
くなる。これに対して図1(a)(b)に示した切刃部
3aを有する刃物2は図14にイで示すように、ほぼ中
間の切断速度及び粉塵発生量となる。
のである。この実施例の場合、切刃部3a,3b,3c
の各刃部は図に示すように交互に逆向きに傾斜してい
る。
ように構成されているので、先端の第3の切刃部によっ
て下穴加工を不要にでき、しかも第1、第2の切刃部に
よって作業を中断することなく切断工具の移動方向を変
えて切断することが可能であって、切り込み開始から所
定方向への切断、更には別の方向への切断といった一連
の作業を中断することなく連続して行えるため、手間が
かからず迅速に切断が行えるという効果を奏するもので
ある。
は、往復揺動駆動される刃物による切断範囲を示すマー
クをベースに設けているので、駆動アームが前後に揺動
すると共に刃物の長手方向に往復動するものでも、簡単
に刃物の切断範囲を把握して簡単且つ正確に切断作業が
できるものである。また本発明の請求項6記載の発明に
あっては、マークがベースの側縁部に形成した切欠部で
あるので、切断範囲を示すマークを簡単に設けることが
できると共にマークをわかりやすい位置に簡単に設ける
ことができるものである。
は、第1の切刃部及び第2の切刃部のうち移動方向前側
の切刃部があさり付きで後側の切刃部があさり無しであ
るので、前側の切刃部で前方に切り進んで行くときは切
断性がよく、しかも前方に切り進んで行くとき後側の切
刃部が邪魔にならないものである。更にまた本発明の請
求項8記載の発明にあっては、第1の切刃部及び第2の
切刃部が互いに逆方向の掬い角を有するので、前に切り
進むときも後に切り進むときも夫々の方向に適した切断
ができるものである。
る断面図、(b)は(a)のB−B線断面図、(c)は
(a)のD−D線断面図、(d)は(b)とは異なる実
施例の断面図である。
1(a)のF部拡大図である。
図、(b)は刃物の取り付け状態と切断状態を説明する
断面図である。
説明する説明図である。
る状態を説明する説明図である。
の実施例の分解斜視図である。
を説明する説明図である。
面図である。
である。
塵の発生を示すグラフである。
Claims (8)
- 【請求項1】 両側縁に互いに逆方向に刃切りされた第
1の切刃部及び第2の切刃部を備え、先端に第3の切刃
部を備えた刃物を往復揺動駆動する切断工具を用い、第
3の切刃部で被切断物の切断開始をする第1の段階と、
該第1の段階に続いて切断工具を所定の方向に移動させ
て第1の切刃部で被切断物を切断する第2の段階と、切
断工具を他の方向に移動させて第2の切刃部で被切断物
を切断する第3の段階とを連続して行うことを特徴とす
る切断方法。 - 【請求項2】 上記第2の段階における所定方向は前進
または後退であって、第3の段階における他の方向は第
2の段階における所定方向とは逆方向であることを特徴
とする請求項1記載の切断方法。 - 【請求項3】 上記第1の段階、第2の段階及び第3の
段階よりなる3つの段階を順次繰り返して、被切断物に
所望の形状の穴を加工することを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の切断方法。 - 【請求項4】 駆動機構を収納したハウジングと、ハウ
ジングに取着されたベースと、前記駆動機構により往復
揺動駆動される駆動アームと、該駆動アームに取り付け
られてベースのスリットより突出する刃物を有し、ベー
スを被切断物の表面に沿わせて移動しながら往復揺動駆
動される刃物で被切断物を切断する切断工具であって、
前記刃物は、移動方向の両側縁に互いに逆方向に刃切り
された第1の切刃部及び第2の切刃部を備えると共に、
先端に第3の切刃部を備えていることを特徴とする切断
工具。 - 【請求項5】 往復揺動駆動される刃物による切断範囲
を示すマークをベースに設けて成ることを特徴とする請
求項4記載の切断工具。 - 【請求項6】 マークがベースの側縁部に形成した切欠
部または突部であることを特徴とする請求項5記載の切
断工具。 - 【請求項7】 第1の切刃部及び第2の切刃部のうち移
動方向前側の切刃部があさり付きで後側の切刃部があさ
り無しであることを特徴とする請求項4記載の切断工
具。 - 【請求項8】 第1の切刃部及び第2の切刃部が互いに
逆方向の掬い角を有することを特徴とする請求項4記載
の切断工具。
Priority Applications (5)
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DE4393469T DE4393469T1 (de) | 1992-07-28 | 1993-07-28 | Schneidverfahren und Sägewerkzeug |
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JP01399093A JP3301642B2 (ja) | 1992-11-20 | 1993-01-29 | 切断方法及びその工具 |
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- 1993-01-29 JP JP01399093A patent/JP3301642B2/ja not_active Expired - Lifetime
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