JP3301425B2 - 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 - Google Patents

導電性ボールの搭載装置および搭載方法

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    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
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    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンプ付きワーク
を製造するための導電性ボールの搭載装置および搭載方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップなどのバンプ付きワーク
の製造方法として、半田ボールなどの導電性ボールを用
いる方法が知られている。この方法は、チップや基板な
どのワークの電極上に導電性ボールを搭載した後、導電
性ボールを加熱・溶融・固化させてバンプ(突出電極)
を形成するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワークには、多数個
(一般には数10個以上)の電極があり、この多数個の
電極上に微小な導電性ボール(一般には、その直径は
0、4mm以下)を搭載しなければならないが、現在の
ところ、多数個の電極上に多数個の導電性ボールを作業
性よく搭載する技術は確立されていない実情にある。し
たがって本発明は、ワークの電極上に多数個の導電性ボ
ールを作業性よく搭載できる導電性ボールの搭載装置お
よび搭載方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の導電性ボールの
搭載装置は、導電性ボールの供給部と、エキストラボー
ルと残存ボールを検出する検出手段と、ワークの位置決
め部とを同一直線上に並設し、またこの供給部と検出手
段とワークの位置決め部に沿う移動テーブルを設け、か
つこの移動テーブルに沿って前記供給部と前記位置決め
部の間を往復移動して前記供給部に備えられた導電性ボ
ールを吸着孔に真空吸着して前記位置決め部に位置決め
されたワークに移送搭載する搭載ヘッドを設け、且つ前
記検出手段が、発光素子と受光素子から成り、発光素子
から受光素子へ向って照射された光の光路をエキストラ
ボールや残存ボールが遮光することにより、エキストラ
ボールや残存ボールを検出するようにし、残存ボールを
検出するときは前記搭載ヘッドの高さをエキストラボー
ル検出時よりも低くするか、又は前記発光素子と前記受
光素子の高さをエキストラボール検出時よりも高くする
ようにしたものである。
【0005】また本発明の導電性ボールの搭載方法は、
請求項1記載の搭載ヘッドの下面に残存付着する残存ボ
ールを導電性ボールの排出部に落下させるようにしたも
のである。
【0006】本発明は、検出手段はエキストラボールと
残存ボールの検出手段を兼務しており、同一直線上に並
設された導電性ボールの供給部と検出手段とワークの上
方を、搭載ヘッドを直線的に往復移動させるという単純
な動作により、ワークの電極上に多数個の導電性ボール
を作業性よく搭載できる。またエキストラボールや残存
ボールが検出されたときには、これを落下させて除去す
ることができる。また導電性ボール不足の不良品はライ
ンから除外し、あるいは導電性ボールの補給を行える。
【0007】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1および図2
は本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装置の側
面図、図3は同平面図、図4は同ミスボールの検出手段
の斜視図、図5および図6は同ミスボールの検出手段の
側面図、図7は同搭載ヘッドの下部の拡大断面図であ
る。
【0008】図1において、1は導電性ボールとしての
半田ボールであり、容器2に貯溜されている。3は容器
2を載置する基台である。基台3の内部には、容器2内
の半田ボール1を流動化させるために、容器2を振動さ
せる振動手段や、容器2の内部へガスを送り込むガス供
給手段が内蔵されている。容器2の右壁には、ブラシ4
が上向きに突設されている。容器2や基台3は、半田ボ
ール1の供給部を構成している。
【0009】図1において、10はワークであり、クラ
ンパ11にクランプして位置決めされている。クランパ
11は台部12に立設された支柱13に支持されてい
る。クランパ11と台部12と支柱13は、ワーク10
の位置決め部となっている。容器2とワーク10の間に
は、半田ボール1の排出部であるケース14が設けられ
ている。図4において、ケース14の両側部にはブラケ
ット15、16が立設されている。ブラケット15の内
面には発光素子17が装着されており、またブラケット
16の内面には受光素子18が装着されている。発光素
子17と受光素子18は、ケーブル19を介して検出部
20に接続されている。検出部20は制御部21に接続
されている。Lは発光素子17から受光素子18へ向っ
て照射される光の光路である。この発光素子17、受光
素子18は、エキストラボールの検出手段を構成してい
る。
【0010】図1において、22は搭載ヘッドである。
搭載ヘッド22はボックス23の下部に保持されてい
る。ボックス23の上部にはモータ24が設けられてい
る。ボックス23の内部には、モータ24に駆動される
送りねじなどの上下動手段が内蔵されており、モータ2
4が駆動すると、搭載ヘッド22は上下動作を行う。図
7に示すように、搭載ヘッド22の下部には吸着孔25
が多数開孔されている。搭載ヘッド22は空気圧ユニッ
ト(図外)に接続されており、空気圧ユニットが駆動す
ることにより、吸着孔25に半田ボール1を真空吸着し
て保持し、また真空吸着状態を解除することにより半田
ボール1を落下させる。
【0011】ボックス23は移動手段としての横長の移
動テーブル26に保持されている。移動テーブル26に
は送りねじ機構が内蔵されており、モータ27が駆動し
て送りねじ機構が作動すると、搭載ヘッド22は移動テ
ーブル26に沿って容器2、ケース14、ワーク10の
間を水平方向へ移動する。
【0012】図2および図3において、40はフラック
ス41の貯溜部であり、底の浅い容器から成っている。
42はその受台である。43は塗布ヘッドであって、そ
の下面には転写ピン44が突設されている。転写ピン4
4は、ワーク10の電極に対応して多数個突設されてい
る。塗布ヘッド43はボックス23aに保持されてい
る。ボックス23aは上記第1の移動テーブル26と平
行な第2の移動テーブル26aに保持されている。図3
において、Aは第1の移動テーブル26の配設ライン、
Bは第2の移動テーブル26aの配設ラインである。こ
のボックス23aは搭載ヘッド22のボックス23と同
構造である。また第2の移動テーブル26aは第1の移
動テーブル26と同構造である。モータ24aが駆動す
ることにより、塗布ヘッド43は上下動作を行い、また
モータ27aが駆動することにより、塗布ヘッド43は
フラックス41の貯溜部40と鎖線で示すワーク10の
間を横方向へ往復移動する。
【0013】塗布ヘッド43は、フラックス41の貯溜
部40の上方で停止し、そこで下降動作を行うことによ
り、転写ピン44の下端部はフラックス41中に没入す
る(図2の鎖線で示す塗布ヘッド43を参照)。次に塗
布ヘッド43は上昇した後、図3において鎖線で示すワ
ーク10の上方へ移動し、そこで再度下降・上昇動作を
行うことにより、ワーク10の電極上にフラックス41
を塗布する。フラックス41を塗布されたワーク10
は、図3において実線で示す位置へ送られ、そこで半田
ボールが搭載される。
【0014】この導電性ボールの搭載装置は上記のよう
に構成されており、次に動作を説明する。図1におい
て、搭載ヘッド22は容器2の上方へ移動し、そこで下
降・上昇動作を行うことにより、その下部の吸着孔25
に半田ボール1を真空吸着してピックアップする。図7
は、半田ボール1をピックアップした搭載ヘッド22の
下部を示している。図示するように、各吸着孔25に
は、それぞれ1個の半田ボール1が真空吸着されている
が、この図7では、1個の余分な導電性ボール(エキス
トラボール)1Aが付着している。このエキストラボー
ル1Aをワーク10に搭載すると、ワーク10は不良品
になるので、エキストラボール1Aはワーク10に搭載
してはならない。なおエキストラボール1Aの発生原因
は、静電気による半田ボール同士の付着や吸着孔25の
真空漏れなどである。
【0015】さて、図1において、半田ボール1をピッ
クアップした搭載ヘッド22は、ワーク10へ向って右
方へ移動する(図2も参照)。このとき、搭載ヘッド2
2はブラシ4の上方を通過し、ブラシ4の上端部は搭載
ヘッド22の下面に保持された半田ボール1に摺接す
る。図7に示す半田ボールのうち、吸着孔25に直接正
しく真空吸着された正常な半田ボール1は、強く真空吸
着して保持されているためブラシ4が摺接しても落下し
ないが、エキストラボール1Aは静電気などにより弱い
力で保持されているので、ブラシ4に摺接すると落下し
て容器2に回収される。なお本実施の形態1のように、
搭載ヘッド22の移動路にブラシ4を設け、ブラシ4を
半田ボール1に摺接させるようにすれば、半田ボール1
をワーク10へ移送する途中において、エキストラボー
ル1Aを簡単に落下させて除去できる。またブラシ4を
容器2に設けることにより、ブラシ4で落下させられた
エキストラボール1Aをそのまま容器2に回収できる。
【0016】次いで、搭載ヘッド22は、図5に示すよ
うに発光素子17と受光素子18の間を通過する。図5
および図7に示すように、搭載ヘッド22のレベルは、
正常な半田ボール1には光路Lは遮光されないが正常な
半田ボール1よりも下方へ突出するエキストラボール1
Aには遮光される高さに設定されている。勿論、搭載ヘ
ッド22のレベルは、モータ24を駆動して行う。上述
のように、エキストラボール1Aはブラシ4で摺接落下
せられるものであるが、摺接落下は必ずしも成功するも
のではなく、図5および図7に示すようにエキストラボ
ール1Aがなおも残存付着している場合がある。このよ
うなエキストラボール1Aは光路Lを遮光することによ
り検出される。
【0017】このように、エキストラボール1Aが検出
された場合には、様々の対応方法があり、次にそのいく
つかを説明する。まず第1の方法は、搭載ヘッド22を
ケース14の上方で停止させ、そこで空気圧ユニット
(図外)を逆方向に作動させることにより、吸着孔25
からエアを吹き出すか、あるいは真空吸着状態を解除す
ることにより、搭載ヘッド22が保持するすべての半田
ボール1とエキストラボール1Aをケース14に落下・
排出させて回収する。そして搭載ヘッド22を容器2の
上方へ復帰させ、ピックアップ動作をやり直す。
【0018】第2の方法は、搭載ヘッド22を容器2の
上方へ戻し、再度ブラシ4の上方を移動させて、ブラシ
4によるエキストラボール1Aの摺接落下をやり直す。
【0019】第3の方法は、搭載ヘッド22を容器2の
上方へ戻し、そこで搭載ヘッド22を下降させて搭載ヘ
ッド22の下面を容器2に大量に貯溜された半田ボール
1の層中に突入させ、その状態でモータ27を駆動する
ことにより搭載ヘッド22を横方向にスクラブ動作させ
ることにより、エキストラボール1Aを強制的に振り落
す。以上のように、エキストラボール1Aは様々な方法
で除去できる。
【0020】さて、エキストラボール1Aが除去された
搭載ヘッド22は、図1においてワーク10の上方へ移
動する。そこで搭載ヘッド22は下降して半田ボール1
をワーク10の電極上に着地させる。なおこれに先立
ち、ワーク10の電極上には塗布ヘッド43により予め
フラックス41が塗布されている。次に半田ボール1の
真空吸着状態を解除して搭載ヘッド22を上昇させれ
ば、半田ボール1はワーク10の電極上に搭載される。
半田ボール1が搭載されたワーク10は、加熱炉(図
外)へ送られ、半田ボール1を加熱溶融固化させてバン
プが形成される。
【0021】さて、上述のように搭載ヘッド22はワー
ク10に半田ボール1を搭載したならば、搭載ヘッド2
2は容器2の上方へ復帰する。図6は、この復帰中にボ
ックス14上を通過する搭載ヘッド22を示している。
1Bは搭載ヘッド22の下面に残存する半田ボール(以
下、「残存ボール」と称する)である。残存ボール1B
は、ワーク10への搭載に失敗して、搭載ヘッド22の
下面に残存付着するものである。本発明では、エキスト
ラボール1Aや残存ボール1Bをミスボールと総称す
る。
【0022】この残存ボール1Bは、光路Lを遮光する
ことにより検出される。なお、モータ24を駆動するこ
とにより、搭載ヘッド22の高さを、往路よりも復路を
わずかに低くするか、あるいは図外のリフターにより発
光素子17と受光素子18をわずかに高くすることによ
り、図6に示すように残存ボール1Bで光路Lを遮光さ
せることができる。
【0023】残存ボール1Bが検出された場合には、先
のワーク10は半田ボール不足の不良品であるので、ラ
インから除外するか、若しくは半田ボール1が存在しな
い電極上に別途のリカバリー手段により半田ボール1を
補給する。また図6において、搭載ヘッド22の吸着孔
25からエアを吹き出すことにより、残存ボール1Bは
ケース14に強制的に落下させて排出する。次いでこの
搭載ヘッド22は容器2の上方へ復帰し、上述した動作
が繰り返される。
【0024】(実施の形態2)図8は、本発明の実施の
形態2の導電性ボールの搭載装置の側面図、図9は同カ
メラの明暗画像図である。30はカメラ、31は上方へ
照明光を照射する光源であり、上記発光素子17と受光
素子18に替えて、搭載ヘッド22の移動路の下方に設
けられている。容器2内の半田ボール1をピックアップ
した搭載ヘッド22は、このカメラ30の上方へ移動
し、カメラ30で観察される。カメラ30とクランパ1
1の間には、半田ボールの排出部としてのケース14’
が設けられている。
【0025】図9はカメラ30で入手された画像を示し
ている。半田ボール1は光沢のある金属の球体であり、
下方から光を照射すると、そのセンターに入射した光の
みが下方へ強く反射されてカメラ30に入射するので、
半田ボール1のセンターのみが明るく観察される。なお
搭載ヘッド22の下面は、カメラ30で黒く観察される
ように、黒色などの暗色にしておく。図9において、
1’は正常な半田ボール1の画像、1A’はエキストラ
ボールの画像である。したがってこの画像を周知画像処
理技術によって解析することにより、エキストラボール
1Aの存在を簡単に検出できる。なおこの実施の形態2
では、半田ボール1は搭載ヘッド22の下面にタテヨコ
各5個づつ計25個真空吸着される。
【0026】本発明はさらに様々な設計変更が可能であ
って、図6に示す残存ボール1Bの検出も、図8に示す
カメラ30で行ってもよい。また導電性ボールとして
は、半田ボール以外にも、金ボールなども使用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、同一直線上に並設され
た導電性ボールの供給部とエキストラボールや残存ボー
ルの検出手段とワークの供給部の上方を、搭載ヘッドを
直線的に往復移動させるという単純な動作により、ワー
クの電極上に多数個の導電性ボールを作業性よく搭載で
きる。またエキストラボールや残存ボールが検出された
ときには、これを落下させて除去することができる。ま
た導電性ボール不足の不良品はラインから除外し、ある
いは導電性ボールの補給を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装
置の側面図
【図2】本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装
置の側面図
【図3】本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装
置の平面図
【図4】本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装
置のミスボールの検出手段の斜視図
【図5】本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装
置のミスボールの検出手段の側面図
【図6】本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装
置のミスボールの検出手段の側面図
【図7】本発明の実施の形態1の導電性ボールの搭載装
置の搭載ヘッドの下部の拡大断面図
【図8】本発明の実施の形態2の導電性ボールの搭載装
置の側面図
【図9】本発明の実施の形態2の導電性ボールの搭載装
置のカメラの明暗画像図
【符号の説明】
1 半田ボール 1A エキストラボール 1B 残存ボール 2 容器 3 基台 4 ブラシ 10 ワーク 11 クランパ 14,14’ ケース 17 発光素子 18 受光素子 22 搭載ヘッド 25 吸着孔 26 移動テーブル 30 カメラ 31 光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−307342(JP,A) 特開 平7−153765(JP,A) 特開 平9−92681(JP,A) 特開 平6−216584(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60 B23P 19/00 - 21/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性ボールの供給部と、エキストラボー
    ルと残存ボールを検出する検出手段と、ワークの位置決
    め部とを同一直線上に並設し、またこの供給部と検出手
    段とワークの位置決め部に沿う移動テーブルを設け、か
    つこの移動テーブルに沿って前記供給部と前記位置決め
    部の間を往復移動して前記供給部に備えられた導電性ボ
    ールを吸着孔に真空吸着して前記位置決め部に位置決め
    されたワークに移送搭載する搭載ヘッドを設け、且つ前
    記検出手段が、発光素子と受光素子から成り、発光素子
    から受光素子へ向って照射された光の光路をエキストラ
    ボールや残存ボールが遮光することにより、エキストラ
    ボールや残存ボールを検出するようにし、残存ボールを
    検出するときは前記搭載ヘッドの高さをエキストラボー
    ル検出時よりも低くするか、又は前記発光素子と前記受
    光素子の高さをエキストラボール検出時よりも高くする
    ようにしたことを特徴とする導電性ボールの搭載装置。
  2. 【請求項2】前記同一直線上に導電性ボールの排出部を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の導電性ボールの
    搭載装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の導電性ボールの搭載装置を
    用いた導電性ボールの搭載方法であって、前記搭載ヘッ
    ドの下面に残存付着する残存ボールを導電性ボールの排
    出部に落下させるようにしたことを特徴とする導電性ボ
    ールの搭載方法。
  4. 【請求項4】前記導電性ボールの排出部が、前記同一直
    線上に設けられていることを特徴とする請求項記載の
    導電性ボールの搭載方法。
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