JP3301331B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
方式によりデータの送受信を行う通信装置に関するもの
である。
信システムの基地局は、各移動局から送信されたデータ
をデジタル有線回線に送信する際、移動局から基地局に
送信するデータの送信タイミングと基地局からデジタル
有線回線に送信する送信タイミングが異なるため、基地
局において受信したデータを順次、基地局に備えられた
記憶手段に書き込んだ後、デジタル有線回線の送信タイ
ミングに応じて書き込んだデータを読み出し、送信を行
う。同様に、デジタル有線回線から送信されたデータ
は、基地局に備えられた記憶手段に一時蓄積された後、
各移動局に適宜データを送信する。
データの送信周期を5msec、基地局からデジタル有
線回線に送信されるデータの送信周期を125μsec
として説明する。仮に、基地局が4台の移動局とデータ
の送受信を行うとすると、それぞれの移動局に対して送
信と受信の2つのスロットが必要であるので、各スロッ
トは625μsec毎に発生することになる。つまり、
1つのスロットに発生するデジタル有線回線への送信タ
イミングは5回ということになる。ただし、各々の送信
周期はこの値に限られるものではない。
データのデータ配置を表わしている。各移動局にはスロ
ットと呼ばれるある一つの移動局が連続して占有できる
最小区間が割り当てられ、割り当てられたスロットの間
に移動局から基地局にデータが送信される。D0(0)
〜D0(159)、D1(0)〜D1(159)、D2
(0)〜D2(159)、D3(0)〜D3(159)
は、それぞれ移動局10、移動局11、移動局12、移
動局13から、N番目のスロット(以下、Nスロットと
表記)、N+1番目のスロット(以下、N+1スロット
と表記)、N+2番目のスロット(以下、N+2スロッ
トと表記)、N+3番目のスロット(以下、N+3スロ
ットと表記)において送信されるデータ名を表わしてい
る。
段に書き込まれたデータの書き込み位置を示す。図10
に示すように、各移動局毎に書き込み領域が確保され、
4ビット毎のデータには、どの移動局から送信されたデ
ータであるかを示す移動局アドレスと各スロットの先頭
データから順に値が増加し受信順を示す受信順アドレス
とが割り当てられている。なお、各移動局10〜13の
移動局アドレスをA10、A11、A12、A13とす
る。
基地局からデジタル有線回線に送信する際の記憶手段か
らデータを読み出す順序をアドレスにより示したもので
ある。図4に示す順序に従って、記憶手段から適宜デジ
タル有線回線への送信データを読み出した後、同じ受信
順アドレスに配置された各移動局のデータを多重化して
送信することになる。
ビット配置を図11に示す。図4及び図11に示すよう
に、各移動局から送信され基地局において受信された受
信データを受信順アドレスの小さい領域から順に横軸方
向に蓄積し、読み出しの際に各移動局毎に蓄積されたデ
ータの受信順アドレスの小さい領域のデータから順に読
み出すことにより、デジタル有線回線への送信時の呼び
だし動作を簡素化している。
な構成の通信装置では、図12に示すように、各移動局
が送信する1フレーム分のデータを全て受信してから、
つまり、早くともNスロットからN+3スロットまでの
データを全て受信してからデジタル有線回線に送信する
ため、データの送信遅延を招き、特に音声データを送信
する際にはエコーを生じるという問題があった。
て移動局にデータを送信する際、受信順アドレス毎に各
移動局の多重化されたデータが基地局において受信さ
れ、図10に示すように記憶手段に蓄積される。このた
め、例えば、NスロットからN+3スロットのデータが
記憶手段に蓄積されるまで各移動局にデータが送信でき
ないので、同様に送信遅延が発生するという問題があっ
た。
であり、その目的とするところは、TDMA−TDD方
式を用いた移動体通信システムの基地局から、他の通信
網と接続されるデジタル有線回線や各移動局にデータを
送信する際、基地局に備えられた記憶手段から送信デー
タを読み出す回路や書き込む回路の構成を大きくするこ
となく、複数の移動局とデジタル有線回線との間におけ
るデータの送受信に関して送信遅延を低減させる通信装
置を提供することにある。
複数の移動局と、該移動局とTDMA−TDD方式によ
りデータの送受信を行う基地局と、該基地局と他の通信
網との間でデータの送受信を行うデジタル有線回線とか
らなり、前記基地局には、前記移動局から送信された所
定ビット数毎の受信データに対しどの移動局から受信し
たデータであるかを示す移動局アドレスと各スロットの
先頭データから順に値が増加し受信順を示す受信順アド
レスとを割り当てる受信アドレス発生手段と、該受信ア
ドレス発生手段により割り当てられたアドレスに従い受
信データを一時的に蓄積する受信データ記憶手段と、蓄
積された受信データを割り当てられた受信順アドレス毎
に各移動局のデータを多重化してデジタル有線回路に送
信する受信データ送信手段とを備えてなる通信装置にお
いて、前記基地局には、前記デジタル有線回路から受信
された所定ビット数毎の送信データに対しどの移動局に
送信するデータであるかを示す移動局アドレスとデジタ
ル有線回路から受信した順に値が増加し前記移動局に送
信する順序を表わす送信順アドレスとを割り当てる送信
アドレス発生手段と、該送信アドレス発生手段により割
り当てられたアドレスに従い前記移動局に送信する送信
データを一時的に蓄積する送信データ記憶手段と、蓄積
された送信データを前記各移動局毎に割り当てられたス
ロットにより送信する送信データ送信手段とを設けると
ともに、前記受信アドレス発生手段では、受信順アドレ
スを割り当てる際に移動局毎に順次所定ビット数ずつ先
頭データの格納される受信順アドレスを増加するように
したことを特徴とするものである。
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る通信装置の概略構成図である。1は移動局群であ
り、2は基地局であり、3はデジタル有線回線である。
される。基地局2は、受信アドレス発生手段21と、受
信データ記憶手段22と、受信データ送信手段23とか
ら構成される。
DD方式によりデータの送受信が行われている。移動局
10〜13は、割り当てられたスロットにより基地局2
にデータを送信する。なお、1つの基地局2とデータの
送受信を行う移動局10〜13の数は4つに限られるも
のではない。
の通信網4と通信を行う際に用いられる回線である。
から送信された所定ビット数毎のデータに対してどの移
動局10〜13から送信されたデータであるかを示す移
動局アドレスと各スロットの先頭データから順に値が増
加し受信順を示す受信順アドレスとを割り当てる。その
際、移動局群1から送信されるスロットの先頭データの
受信順アドレスが移動局10〜13毎に異なるように、
移動局10〜13毎に順次所定ビット数ずつ増加させた
値から割り当てる。なお、各移動局10〜13の移動局
アドレスをA10、A11、A12、A13とする。
発生手段21により割り当てられたアドレスに従い移動
局群1から受信したデータを一時的に蓄積する。
いて受信した各移動局10〜13のデータを受信順アド
レス毎に多重化してデジタル有線回線3に送信する。
局群1から送信されるデータのデータ配置は図2に示す
通りである。1つのスロットにより送信されるデータを
ここでは160ビットとする。なお、移動局10、移動
局11、移動局12、移動局13の順に移動局群1に対
してスロットが割り当てられるとする。D0(0)〜D
0(159)、D1(0)〜D1(159)、D2
(0)〜D2(159)、D3(0)〜D3(159)
は、それぞれ移動局10、移動局11、移動局12、移
動局13から、Nスロット、N+1スロット、N+2ス
ロット、N+3スロットにおいて送信されるデータを表
わす。
アドレス発生手段21により例えば4ビット毎に一つの
移動局アドレスと一つの受信順アドレスとを割り当てら
れる。受信アドレス発生手段21では、移動局10から
送信されるデータに対しては受信順アドレスをアドレス
0から順に割り当てるのに対し、移動局11から送信さ
れるデータに対しては受信順アドレスをアドレス5から
順に割り当てる。同じく、移動局12から送信されるデ
ータに対しては受信順アドレスをアドレス10から、移
動局13から送信されるデータに対しては受信順アドレ
スをアドレス15から順に割り当てる。
割り当てられたアドレスにより受信データを受信データ
記憶手段22に配置した際の書き込み位置を示す。図3
において、斜線部は、Nスロットより前のN−3スロッ
ト、N−2スロット、N−1スロットで基地局2により
受信され、受信データ記憶手段22において蓄積された
データである。
1(140)〜D1(159)や移動局12から送信さ
れたデータD2(120)〜D2(159)、移動局1
3から送信されたデータD3(100)〜D3(15
9)は、受信データ記憶手段22をもう1つ別に用意
し、そこに書き込むようにしても良いし、受信データ記
憶手段22において蓄積されていたデータのうち、既に
デジタル有線回線3に送信され空いている領域があれば
そこに書き込むようにしても良い。受信データ記憶手段
22を2つ用意した場合、それぞれ交互にデータを書き
込む手段が必要となるが、新たに移動局群1からデータ
が送信され基地局2において受信された際に、受信デー
タ記憶手段に空いている領域がない等により発生する不
具合を防止することが可能となる。
出し、受信データ送信手段23からデジタル有線回線3
に送信する際の読み出し順序は図4に示すように従来と
同様である。この順序にしたがってデータを送信した際
の送信順を図5に示す。図3及び図5から分かるよう
に、例えば、移動局10の受信順アドレス0に格納され
たデータD0(0)〜D0(3)は、スロットNよりも
前に受信された各移動局11乃至移動局13のデータと
多重化されて送信されることになる。このため、例え
ば、N+2スロットのデータが受信データ記憶手段22
に蓄積される前にデジタル有線回線3に送信が可能であ
るので、図6に示すように、Nスロットで受信したデー
タをN+2スロットのデータを受信中に送信することが
可能となる。つまり、図12に示す従来手法のようにN
+3スロットのデータが全て受信されるのを待つことな
く、データの送信が可能となる。これにより、データ送
信遅延を低減することが可能となる。また、図4に示し
たデジタル有線回線3へ送信する際の読み出し順序に従
って読み出すため、つまり、受信順アドレスの各移動局
10〜13のデータを多重化して送信するだけであるの
で読み出しのために要する回路の回路構成を簡易にする
ことが可能となる。
ドレスがアドレスにして5回分、ビット数にして20ビ
ットずつずらすようにしているのは、1スロットに発生
するデジタル有線回線3に送信するタイミングが5回で
あるため、1スロット分、つまり、5回のデータがデジ
タル有線回線3から送信される度に必ず何れかの移動局
10〜13におけるスロットの先頭データが送信される
ようにするためである。ただし、各スロットの先頭デー
タの受信順アドレスを移動局10〜13毎にずらすビッ
ト数はこれに限られるわけではない。
ータの受信順アドレスが20ビットずつずらすようにし
ている理由について説明する。デジタル有線回線3に送
信する際、本実施形態では4つの移動局10〜13の同
じ送信順アドレスに蓄積されるデータを多重化して送信
する。この時、NスロットのデータD0(0)〜D0
(3)と多重化されて送信されるデータは、N−3スロ
ットで受信されるデータとN+3スロットで受信される
データのどちらかが必ず含まれることになる。送信遅延
を回避するためには、多重化されデジタル有線回線3に
送信されるデータが早く受信データ記憶手段22に書き
込まれる方が良い。このためには、今の場合、4つの移
動局10〜13のデータが受信データ書き込み手段に書
き込まれる必要がある。すると、明かにN−3スロット
のデータD1(140)〜D2(143)が書き込まれ
てからデータD0(0)〜D0(3)のデータが書き込
まれる時間(以下、書き込み待ち時間と表記)の方が、
データD0(0)〜D0(3)が書き込まれてからN+
3スロットのデータD3(0)〜D3(3)のデータが
書き込まれるまでの書き込み待ち時間よりも短い。そこ
で本実施形態では、この書き込み待ち時間が最も短くな
るように各スロットの先頭データの受信順アドレスが2
0ビットずつずらすようにしている。
式を用いた移動体通信システムの基地局2は、移動局群
1から送信されたデータをデジタル有線回線3に送信す
る際、基地局2に備えられた受信データ記憶手段22か
らデータを読み出す回路の構成を大きくすることなく、
移動局群1からデジタル有線回線3へのデータ送信遅延
を低減させることが可能となる。
装置の概略構成図である。図7は、デジタル有線回線3
から送信されるデータを基地局2において受信し、移動
局群1に送信するために、基地局2に送信アドレス発生
手段24と、送信データ記憶手段25と、送信データ送
信手段26とを備えた構成となっている。
線回線3から送信された所定ビット数毎のデータに対し
てどの移動局10〜13に送信するデータであるかを示
す移動局アドレスと各スロットの先頭データから順に値
が増加し送信順を示す送信順アドレスとを割り当てる。
その際、デジタル有線回線3から多重化されて送信され
た複数の移動局10〜13のデータには同じ送信順アド
レスが割り当てられるようにする。
発生手段24により割り当てられたアドレスに従いデジ
タル有線回線3から受信したデータを一時的に蓄積す
る。
いて受信したデジタル有線回線3からのデータを各移動
局10〜13に割り当てられたスロットにより移動局群
1に送信する。
施形態において、デジタル有線回線3から送信されるデ
ータのデータ配置は図5に示す通りである。
手段24により、例えば、4ビット毎に一つの移動局ア
ドレスと一つの送信順アドレスとを割り当てられる。こ
の際、送信順アドレスは、各移動局10〜13に送信す
る先頭データのアドレスが0となるようにするのではな
く、受信した順に順次アドレスを割り当てるようにす
る。
割り当てられたアドレスにより受信データを送信データ
記憶手段25に配置した際の書き込み位置を示す。本実
施形態では、従来手法のように各スロットの先頭データ
がアドレス0に配置されない。なお、図8において、斜
線部は、Nスロットより前のN−3スロット、N−2ス
ロット、N−1スロットで移動局群1に送信されるデー
タを表わしている。
(136)〜D1(159)や移動局12に送信される
データD2(120)〜D2(159)、移動局13に
送信されるデータD3(100)〜D3(159)は、
送信データ記憶手段25をもう1つ別に用意し、そこに
書き込むようにしても良いし、送信データ記憶手段25
において蓄積されていたデータのうち、既に移動局群1
に送信され空いている領域があればそこに書き込むよう
にしても良い。送信データ記憶手段25を2つ用意した
場合、それぞれ交互にデータを書き込む手段が必要とな
るが、新たにデジタル有線回線3からデータが送信され
基地局2において受信された際に、送信データ記憶手段
25に空いている領域がない等により発生する不具合を
防止することが可能となる。
出し、送信データ送信手段26から移動局群1に送信す
る際の読み出し順序は図9に示すとおりである。従来手
法では、Nスロットの最終データとN+3スロットの最
終データが多重化されてデジタル有線回線3から送信さ
れるため、送信データ記憶手段25にNスロット〜N+
3スロットのデータが全て蓄積されるまで移動局群1に
送信することができなかった。しかし、本実施形態では
図8に示すように、N+3スロットの最終データが書き
込まれる前にNスロットのデータが送信データ記憶手段
25に蓄積されているので、N+1スロット〜N+3ス
ロットのデータが送信データ記憶手段25に書き込まれ
るのを待つことなくNスロットのデータを移動局10に
送信することが可能となる。
式を用いた移動体通信システムの基地局2は、デジタル
有線回線3からから送信されたデータを移動局群1に送
信する際、基地局2に備えられた送信データ記憶手段2
5に書き込む回路の構成を大きくすることなく、デジタ
ル有線回線3から移動局群1へのデータ送信遅延を低減
させることが可能となる。
っては、複数の移動局と、該移動局とTDMA−TDD
方式によりデータの送受信を行う基地局と、該基地局と
他の通信網との間でデータの送受信を行うデジタル有線
回線とからなり、前記基地局には、前記移動局から送信
された所定ビット数毎の受信データに対しどの移動局か
ら受信したデータであるかを示す移動局アドレスと各ス
ロットの先頭データから順に値が増加し受信順を示す受
信順アドレスとを割り当てる受信アドレス発生手段と、
該受信アドレス発生手段により割り当てられたアドレス
に従い受信データを一時的に蓄積する受信データ記憶手
段と、蓄積された受信データを割り当てられた受信順ア
ドレス毎に各移動局のデータを多重化してデジタル有線
回路に送信する受信データ送信手段とを備えてなる通信
装置において、前記基地局には、前記デジタル有線回路
から受信された所定ビット数毎の送信データに対しどの
移動局に送信するデータであるかを示す移動局アドレス
とデジタル有線回路から受信した順に値が増加し前記移
動局に送信する順序を表わす送信順アドレスとを割り当
てる送信アドレス発生手段と、該送信アドレス発生手段
により割り当てられたアドレスに従い前記移動局に送信
する送信データを一時的に蓄積する送信データ記憶手段
と、蓄積された送信データを前記各移動局毎に割り当て
られたスロットにより送信する送信データ送信手段とを
設けるとともに、前記受信アドレス発生手段では、受信
順アドレスを割り当てる際に移動局毎に順次所定ビット
数ずつ先頭データの格納される受信順アドレスを増加す
るようにしたので、受信したデータを順次送信データ記
憶手段に書き込むため、送信データ記憶手段にデータを
書き込む回路を簡易に構成できるにもかかわらず、デジ
タル有線回路から複数の移動局に対してデータの送信を
行う際に送信遅延を低減させる通信装置を提供すること
ができた。また、送信するデータを順次受信データ記憶
手段から読み出すため、受信データ記憶手段からデジタ
ル有線回路に送信するデータを読み出す回路を簡易に構
成できるにもかかわらず、複数の移動局からデジタル有
線回路に対してデータの送信を行う際に送信遅延を低減
させる通信装置を提供することができた。
図である。
タ配置を表わす図である。
割り当てられたアドレスにより受信データを受信データ
記憶手段に配置した際の書き込み位置を表わす図であ
る。
により表わす図である。
ータビット配置を表わす図である。
始タイミングを表わす図である。
成図である。
り割り当てられたアドレスにより受信データを送信デー
タ記憶手段に配置した際の書き込み位置を表わす図であ
る。
ータを読み出す順序をアドレスにより表わす図である。
れたデータの書き込み位置を表わす図である。
ト配置を表わす図である。
ングを表わす図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の移動局と、該移動局とTDMA−
TDD方式によりデータの送受信を行う基地局と、該基
地局と他の通信網との間でデータの送受信を行うデジタ
ル有線回線とからなり、前記基地局には、前記移動局か
ら送信された所定ビット数毎の受信データに対しどの移
動局から受信したデータであるかを示す移動局アドレス
と各スロットの先頭データから順に値が増加し受信順を
示す受信順アドレスとを割り当てる受信アドレス発生手
段と、該受信アドレス発生手段により割り当てられたア
ドレスに従い受信データを一時的に蓄積する受信データ
記憶手段と、蓄積された受信データを割り当てられた受
信順アドレス毎に各移動局のデータを多重化してデジタ
ル有線回路に送信する受信データ送信手段とを備えてな
る通信装置において、 前記基地局には、前記デジタル有線回路から受信された
所定ビット数毎の送信データに対しどの移動局に送信す
るデータであるかを示す移動局アドレスとデジタル有線
回路から受信した順に値が増加し前記移動局に送信する
順序を表わす送信順アドレスとを割り当てる送信アドレ
ス発生手段と、該送信アドレス発生手段により割り当て
られたアドレスに従い前記移動局に送信する送信データ
を一時的に蓄積する送信データ記憶手段と、蓄積された
送信データを前記各移動局毎に割り当てられたスロット
により送信する送信データ送信手段とを設けるととも
に、 前記受信アドレス発生手段では、受信順アドレスを
割り当てる際に移動局毎に順次所定ビット数ずつ先頭デ
ータの格納される受信順アドレスを増加するようにした
ことを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1369197A JP3301331B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1369197A JP3301331B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10210532A JPH10210532A (ja) | 1998-08-07 |
JP3301331B2 true JP3301331B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=11840223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1369197A Expired - Fee Related JP3301331B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3301331B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002204242A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線通信システム |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP1369197A patent/JP3301331B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10210532A (ja) | 1998-08-07 |
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