JP3299750B2 - 少なくとも2つの液状または糊状成分の即席混合物を形成する方法およびそのための加圧缶 - Google Patents

少なくとも2つの液状または糊状成分の即席混合物を形成する方法およびそのための加圧缶

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JP3299750B2 JP51803893A JP51803893A JP3299750B2 JP 3299750 B2 JP3299750 B2 JP 3299750B2 JP 51803893 A JP51803893 A JP 51803893A JP 51803893 A JP51803893 A JP 51803893A JP 3299750 B2 JP3299750 B2 JP 3299750B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも2つの液状または糊状成分の即席
混合物を形成する方法に関し、それらの成分は閉じられ
た仕切りの中で、互いに分離されたまま保存されてお
り、第1の成分は高圧ガスによって加圧される缶に入れ
られており、その缶の中には確実に高圧ガスの補給を行
うカプセルタイプのカプセルが入れられている。
補給カプセルはEP−A−0,349,053号およびEP−A−
0,446,973号により既知である。そのようなカプセル
は、比較的高圧下で液体を受容するチャンバ、そのチャ
ンバの壁に設けられたバルブ、バルブを制御する手段を
有しており、それはカプセルがエアゾール缶の操作圧力
に相当する基準値より低い圧力環境下にある時にバルブ
を開放させ、液体を流出させるに適切である。
EP−A−0,349,053号に従ったカプセルの場合、バル
ブを制御する手段は、カプセルが使用されない時は、低
温で融解し得る、またはエアゾール缶内の液体に溶解し
得るプラグシールにより周囲圧力から遮断されている。
EP−A−0,446,973号に従ったカプセルの場合、バル
ブは、カプセルが用いられない時、および周囲圧力が基
準圧力より低い時に第1の閉止位置にあるロッドを有す
る;カプセルを用いる際には、そのロッドは周囲圧力が
基準値より高い時に位置づけられる第2の閉止位置に押
し込まれる。一旦、カプセルが用いられた後、もし周囲
圧力が基準値より低くなると、バルブは開き、カプセル
のチャンバから圧力下にあるガスを流出させる。この第
2のタイプのバルブを備えたものにおいては、短時間
で、2つの閉止位置の間にある開放位置を通過するバル
ブと、圧力下にあるガスが抜け出せる小さい脱出口によ
り、カプセルが使用される。
そのようなカプセルは、前述のように、エアゾール缶
を加圧するため、そしてこのエアゾール缶が使用される
につれ徐々に缶の内部の高圧ガスを確実に補給するため
に用いられる。エアゾール缶内部を再び所望の圧力とす
るために、カプセルから圧力下にあるガスをいくらか流
出させる、バルブを制御する手段によって、調節が行わ
れる。
驚くべき事に、本発明の目的は加圧缶の中の少なくと
も2つの成分の即席混合物を形成するためにこのタイプ
のカプセルを用いることである。
とりわけ、毛髪用の酸化染料を形成することに関連し
ての、即席混合物の問題点が知られている。保存中、第
1の成分は、例えば、アンモニアを含む媒介物中の酸化
染料の混合物から構成される第1の成分は、過酸化水素
溶液から構成される第2の成分から分離されたままであ
る。毛髪を処理する時、使用者は、酸化染料を得るため
に2つの成分の混合物を直ちに形成せねばならない。
例えばFR−A−2,289,407またはFR−A−2,453,793に
記載のように、種々の溶液がこの点に関し既に提案され
てきた。
提供された溶液は、混合される成分を分離し、使用時
に混合物を形成し得るが、それらは比較的使用が扱いに
くいものである。さらに、それらは加圧缶において、と
りわけエアゾールの形態の缶において、混合物を得るこ
とが出来ない。
本発明の目的は、特に、少なくとも2つの液状または
糊状成分の即席混合物を形成し、加圧缶内で、簡潔およ
び早急な方法で、混合物を得る方法を提供することであ
る。
本発明に従って、少なくとも2つの液状または糊状成
分の即席混合物を形成する方法においては、それらの成
分は閉じられた仕切りの中で、互いに分離されたままで
保存されており、第1の成分は高圧ガスによって加圧さ
れる缶の中に入れられており、その缶の中には補給カプ
セルが入れられており、そのカプセルは比較的高圧下で
液体を受容するチャンバ、そのチャンバの壁に設けられ
たバルブ、および基準圧力に対する周囲圧力の値に基づ
いてバルブを制御する手段を有しており、本方法は以下
の点により特徴づけられている: −第2の液状または糊状成分が比較的高圧下で液体を受
容するカプセルのチャンバに導入され、そのように形成
されたカプセルが缶の内部に取り付けられること; −保存中、そしてカプセルが使用されている場合であっ
ても、バルブが閉止状態を維持するに充分な、高圧ガス
により缶が加圧されること; そして、使用時において、成分の混合物を形成するた
めに、使用者は加圧缶の分配ヘッドを作動させることに
より、缶内部の高圧ガスの圧力を低下させ、その缶は高
圧ガスのみが分配ヘッドから流出されるような位置にあ
り、このことにより、カプセルのバルブが開き、このカ
プセル中に含まれる液状または糊状成分が流出し、缶内
の成分と混合されること。
カプセルは、ほぼ大気圧である周囲圧力、および少な
くとも缶の操作圧力に等しい周囲圧力にそれぞれ相当す
る2つの別々の閉止位置を占め得るロッドに適合したバ
ルブを都合良く有しており、そのバルブはある位置から
バルブの一時的な開放位置を通って別の位置に移動す
る。
好ましくは、カプセルはバルブを下向きに、ロッドを
上向きにして置かれているため、このカプセルに入れら
れた液体が即席に混合される時点で噴出される。
あるいは、カプセルは、使用にあたって、周囲の液体
に融解または溶解し得るプラグシールを備えたタイプで
あってもよい。
缶は、プランジャー管を有するタイプでもよく;即席
に混合する時点において、使用者は、缶から高圧ガスが
放出されるように缶のヘッドを下にして、押しボタンを
押す。その缶はプランジャー管を備えていなくてもよ
く、ヘッドを下にして用いられ;即席混合物を形成する
時点において、使用者は高圧ガスを放出し混合させるた
めに、ヘッドを上にして分配ヘッドを押し、その後、混
合物が形成され、振られると、使用者は生産物を分配す
るために缶のヘッドを下向きに戻して使用する。
複数のカプセルを缶内部に入れてもよく;各カプセル
は缶から出された成分と混合される1つの成分を有し得
る。
缶は、2つのカプセルを都合良く有しており、そのう
ちの1つは混合物の液状成分の1つを供給するためだけ
に用いられ、他方は圧力下にあるガスのみを有し、とり
わけ保存中において缶内部の圧力を維持するものであ
る。
本発明はまた、本方法を実行するための加圧缶に関す
る。缶は、高圧ガスによって加圧された、第1の液状ま
たは糊状成分を有しており、また補給カプセルを有して
おり、その補給カプセルは比較的高圧下で液体を受容す
るチャンバ、そのチャンバの壁に設けられたバルブ、お
よび基準圧力に対する周囲圧力の値に基づいてバルブを
制御する手段を有しており、その缶は、中に入れられた
カプセルが、液体圧力が比較的高圧であるチャンバにお
いて、第1の成分と混合される第2の液状または糊状成
分を有しており、その全体アセンブリの保存の際、高圧
ガスの圧力は、カプセルの成分を第1の成分と分離させ
るためバルブを閉じたままにしておくに充分な圧力であ
り、それにより、使用時において、缶内部の高圧ガスの
圧力が低下されると、カプセルから液体が排出し、混合
物が形成される。
缶は、3成分の混合物を形成するために、各カプセル
が異なる液状成分を有している複数のカプセルを、とり
わけ、2つの補給カプセルを有し得る。
2成分の混合物の場合、缶は2つの補給カプセルを有
し得るが、そのうちの1つは第2の液状成分を有し、他
方は圧力下にあるガスのみを有しており、保存中、僅か
にでも漏れが生じた場合でも確実に補給するため、第2
のカプセルの基準圧力は第1のカプセルの基準圧力より
僅かに高めに設定されている。
本発明は、上述した配置とは別に、多くの他の配置を
有するが、それらは、添付の図面を参照して記載した以
下の例示的実施態様によりより明らかになるが、それら
実施態様は本発明を制限するものではない。
これらの図面の図1は、保存中は互いに分離されてい
る、2つの液状または糊状成分の混合物を即座に調製す
るために、本発明に従って形成した加圧缶の概略的縦断
面図である。
図2は、図1と同様の断面図であり、3成分の即席混
合物を形成する加圧缶を示している。
図3は、別の実施態様における、それぞれが異なる成
分を含有する2つの補給カプセルの縦断面図である。
図4は、缶内部に補給カプセルを取り付けた後の、缶
を加圧する前の、缶の製造段階を示すものである。
図5は、保存中の製造された加圧缶の縦断面図であ
る。
最後に、図6は、使用者が使用するために即席混合物
を形成したときにおける、図5の缶を示す。
図1において、加圧缶1は、押しボタン2を有する分
配ヘッドを備えているが、この分配ヘッドは缶の底面近
傍まで延伸したプランジャー管3に適合されている。缶
1は、例えば生産物の混合物によって形成された液状ま
たは糊状成分Sを有している。成分Sは、容器1内部の
液体Sより上にあるガス4の圧力下にある。生産物Sを
分配する前の、ガス4の初期圧力は、確実に正確な分
配、とりわけ正確な噴霧を行うに充分なものである。こ
の圧力は、7×105Paより高く、ほぼ8×105Paである。
さらに、缶1は、EP−A−0,446,973号に記載のタイ
プの補給カプセル5を有する。カプセル5は、バルブを
下にして、缶1の内部で、缶1の内壁と相互作用する保
持手段6により、所望の垂直的位置に保持されている。
カプセル5はここでは簡単に説明するが、より詳細には
EP−A−0,446,973号を参照すれば充分である。一般に
円筒状の、カプセル5は、高圧下で、例えば30×105Pa
より高く、ガス4の初期圧力より充分に高い高圧下でガ
ス8を受容するチャンバ7を有している。チャンバ7
の、一方の端面は外側に向かって凸状である端壁9によ
り閉じられ、もう一方の端面は、バルブのロッド12と相
互作用するのに適したOリングシール11aを備えた中心
開口11を有する横軸方向の壁10により閉じられている。
チャンバ7の円筒壁は、チャンバ7を充填するための開
口13を有しており、その後充填が完了した時にその開口
はプラグシール14により閉じられる。
別のチャンバ15がカプセル5の他方の端末側に設けら
れる。このチャンバ15はカプセル5の底部16と、例えば
ダイヤフラムによって構築された変形可能な横壁17との
間に位置する。開口18がチャンバ15の円筒壁に、チャン
バ15をガスで充填させるために設けられるが、この開口
18はその後プラグシール19によって閉じられる。ダイヤ
フラム17は、その中心部に、バルブロッド12を有する。
このロッド12は、カプセルの軸に沿って配向されてお
り、ダイヤフラム17と実質的に直交している。チャンバ
15に導入されたガスは缶1内部の高圧ガスの初期圧力よ
り僅かに低い基準圧力下にある。本実施例では、チャン
バ15内部の基準圧力はほぼ7×105Paであり、一方缶1
内部の高圧ガスの初期圧力はほぼ8×105Paである。ダ
イヤフラム17は中間チャンバまたは容積20を規定するよ
うに壁10からある距離離れて置かれるが、中間チャンバ
20はカプセル5の円筒壁に設けられたオリフィス21を介
して、このカプセルを取り巻く空間と連通している。ダ
イヤフラム17から遠位である端末に向かって、ロッド12
は、ディアボロトップの形状をした、すなわち、小さい
ベースでつながった2つの円錐台(surfaces tronconiq
ues)の形状をしたアンダーカット22を有している。カ
プセル5およびロッド12につながったバルブ、ダイヤフ
ラム17、およびシール11aに適合された中心開口11は以
下のように配置されている: −中間チャンバ20の圧力がチャンバ15の基準圧力より低
い時、ロッド12がアンダーカット22およびダイヤフラム
17の間に置かれたこのロッドの一部分により開口11を閉
じる; −チャンバ20の圧力が充分に高い時(チャンバ15の基準
圧力より高い時)、ロッド12が、ダイヤフラム17側のア
ンダーカット22の向こうに位置する端末により、開口11
を閉じる、このことはカプセル5を使用状態とすること
に相当する。
カプセルが用いられる時、チャンバ20内で圧力が低下
するなら、ロッド12は、チャンバ15の圧力により、カプ
セルの凸状端壁9に向かって移動するようになり、アン
ダーカット22がシール11aと同じレベルになり、チャン
バ7に含まれる液体を排出させる通路が出来る。この液
体が高圧のガス8である時、チャンバ20内の圧力、そし
て缶1内の圧力が、ロッド12を閉止位置に戻すに充分な
値に戻るまで、漏れ状態が続く。
図1に示されているように、カプセル5は手段6によ
って、その軸が缶1の軸と実質的に平衡であるように、
チャンバ7が押しボタン2の側面と対向するように、缶
1内部に維持されており、それにより、チャンバ15が缶
1の底面に対向する。
本発明に従えば、第2の液状または糊状成分Aが、ガ
ス8によりこのチャンバを加圧し、プラグシール14によ
り閉じる前に、カプセルのチャンバ7に導入される。開
口13は液体Aのレベルの上に位置するように壁10から遠
く、そして端壁9の比較的近くに位置している。
このように作製されたカプセル5では、チャンバ7
は、成分Aに相当する液体相と、缶1に高圧ガスを補給
するガス8に相当するガス相との、2つの相を有してい
る。チャンバ15は基準圧力下にある。ロッド12は前に定
義した保存位置にある。
カプセル5が液状混合物Sを含有する缶1に取り付け
られる。その後、缶1が閉じられ、高圧ガス4によっ
て、例えば押しボタン2を介した注入によって加圧され
る。缶1を加圧することによって、ダイヤフラム17が変
形し、ロッド12がダイヤフラム17から遠位にある端末に
より開口11を閉じさせる位置を通るように、中間チャン
バ20が加圧される。カプセル5が使用状態となる。
缶1は、成分AおよびSが互いに分離された状態で保
存され得る。
使用者が即座に混合物を用いるために成分AおよびS
の混合物を形成することを所望するなら、例えばエアゾ
ールのように混合物の粘性が液体の粘性であれば、以下
の操作が行われる。
最初に、装置を作動させるために、使用者は押しボタ
ン2が底側に位置し、そして管3の端末が高圧ガス4が
充満する領域に置かれるように缶1を逆さまにする。缶
を逆さまにしたこの位置で、使用者は押しボタン2を押
して高圧ガス4を缶1から、充分な時間、例えば約5秒
間放出させる。
ガス4の漏れにより、缶1の内部およびカプセルの中
間チャンバ20内の圧力が低下する。
次に使用者は缶1を通常の使用位置である上向きに戻
す。
缶1および中間チャンバ20の圧力を低下させるために
は、ロッド12につながったバルブ、そして開口11が開け
られ、そして、成分Sと混合するためチャンバ7の低部
にある液体Aが開口11からチャンバ20に流れ、次に開口
21から缶1に流れる。
液状生産物Aが完全に缶1に流れる。液体Aの容量は
缶1内でガス4が充満している容積と比較して小さいこ
とに着目されたい。換言すれば、液体Aの完全な流出
は、缶1の圧力の上昇を引き起こすには不十分であり、
このことは液体Aが完全に流出する前にバルブを閉止さ
せる。
結局、液体Aがチャンバ7から流出した後、このチャ
ンバに含まれる高圧のガス8の一部は開口11から排出さ
れて、缶1およびチャンバ20の圧力をバルブが閉止され
るまで、上昇させる。
液体AおよびSの混合が缶1を振ることにより促進さ
れ、使用される状態となる。
缶1をヘッドを上にした位置で用いる。押しボタン2
を押すことにより、使用者は混合物SおよびAを、高圧
ガス4により強制的にプランジャー管3およびスプレー
ノズルを介して排出させる。徐々に、缶1内部の高圧ガ
ス4の圧力が低下するにつれ、ガスの補給が既知の方法
でカプセル5により確実になされる。
本発明の方法を用いれば、2つ以上の多くの成分の即
席混合物を生産し得ることは明白である。
図2において、加圧缶101が、特に、缶101に含まれた
液状成分Sと、それぞれがカプセル5およびカプセル10
5に導入された他の2つの液状成分AおよびBとが混合
され即席混合物が形成されるように配置されている。カ
プセル5およびカプセル105はいずれも缶101内部で、実
質的に缶と同軸であるプランジャー缶103の両側に置か
れている。
カプセル105がカプセル5に関して記載した同じ方法
で作製されるが、それらの唯一の相違点は液状成分Bが
カプセル105のチャンバ107に導入されている点にある。
保存中、缶101が、ヘッドを上にして垂直位置に維持
され、液状成分S、AおよびBが別々に分離されてい
る。
3つの成分の混合物を形成することが所望の場合の手
順は前述の通りである。すなわち、缶101がヘッドを下
にして逆さまにされて、充分な時間、ほぼ5秒間押しボ
タン102を押すことにより、この缶101内部の高圧ガスの
圧力が低下される。
その後、缶101が元の通常のヘッドを上にした位置に
戻され、カプセル5、105が、成分Sと混合される液体
A、Bを完全に排出させ、缶101を振ることにより混合
を促進する。
全体のアセンブリが、混合物を、それが液体、エアゾ
ール形態であればスプレーする状態に、またはそれが糊
状またはクリーム状であれば各圧により分配する状態に
おかれる。
混合物が2つの成分のみの間で形成される場合、例え
ば図1に示すようにSおよびAの間で形成される場合、
液状成分を有さない105のような第2のカプセルを提供
することが可能であり、それは、保存中に起こり得るガ
ス損失を補うためにガスだめとしてのみ機能することに
着目されたい。この場合、カプセル105のチャンバ115の
基準圧力がカプセル5のチャンバ15の基準圧力よりわず
かに高めに選択される。
図3から6が、本発明の方法に従って、EP−A−0,34
9,053号に記載のタイプの2つの補給カプセル205a、205
bを用いた図である。2つのカプセル205a、205bは同一
であるので、カプセル205aについて簡単に説明するにと
どめる。
カプセル205aに、図1の説明で述べたカプセル5の主
要部分が取り入れられている。これらは同等の機能を有
することを意味して図1の参照番号に200を足した参照
番号で表されている。
カプセル205aとカプセル5との相違点は、閉止位置
に、ばねによって戻された拍子木状に構築されたバルブ
212の配置にある。さらに、カプセル205aが大気中で保
存されている間、比較的低温で融解し得る、または缶20
1の液状成分Sに溶解し得る物質から形成されたプラグ
シール23によって、チャンバ220の開口221が閉じられ
る。
大気中でカプセル205aが保存される間または取り扱わ
れる間、閉じられたチャンバ220は充分な圧力下、チャ
ンバ215の基準圧力より僅かに高い圧力下(例えば、チ
ャンバ215の基準圧力が7×105Paであれば、チャンバ22
0の圧力はほぼ8×105Paである)にある。これらの条件
下、ダイヤフラム217はバルブ212のロッドを開放しない
ようにロッドから充分に遠い位置に留まる。
一方、チャンバ220の圧力が低下すると、図6に示す
ように、ダイヤフラム217が壁210に向かって凸状の形態
をとり、開放しているバルブ212のロッドを押し戻す。
チャンバ220の圧力が上昇すると、ダイヤフラム217は
実質的に平面に戻り、バルブ212を閉じさせる。
本発明に従えば、カプセル205aのチャンバ207は高圧
のガス208を含むだけでなく、液状成分Aをも含む。
同様に、カプセル205bは、補給ガスに加えて液状成分
Bをも含むチャンバ207を有する。
図4に示すように、缶201の作製において、カプセル2
05aおよび205bが缶に導入され、図に示す位置で手段206
によって保持される。すなわちチャンバ207が上方にあ
り、チャンバ215が下方にあり、これらのカプセルの下
部は液状成分Sに浸されている。その後、缶210が閉じ
られ、高圧ガスによって、充分な初期値まで、例えばチ
ャンバ215の基準圧力が7×105Paである場合は、8×10
5Paにまで、加圧される。
一般に、ある期間の最後に、缶201を包装した後に、
カプセル205a、205bの開口221が外されるように、プラ
グシール23は、液状成分Sに溶解し得る物質で形成され
る。缶201全体における圧力は、保存中でのチャンバ220
全体における圧力と実質的に対応しているため、図5に
示すように、各カプセルのダイヤフラム217は平面位置
のままであり、バルブ212は閉じたままである。
プランジャー管を有さず、ヘッドを下向きにして用い
られる缶201は、図5に示すようにヘッドを上向きにし
た位置で保存される。成分S、AおよびBは、互いに分
離したままである。
使用者が即座に用いるために、成分S、AおよびBの
混合物を形成しようとする時、必要とされる動作は、高
圧ガスを排出させ、缶201内の圧力を低下させるため
に、ヘッドを上にしたまま缶201の押しボタン202を、充
分な時間、約5秒間、押すことだけである。
この圧力低下により、ダイヤフラム217が図6に示す
凸状に変形し、開放された各バルブ212のロッドを押し
戻す。液状成分AおよびBが排出され、液状成分Sと混
合される。使用者は、缶201を振ることにより、この混
合を促進させる。液体AおよびBが完全にそれぞれのチ
ャンバ207から排出されると、これらのチャンバに含ま
れる補給ガスの一部がバルブ212を通り、缶201およびチ
ャンバ220内の圧力を、バルブ212が閉じられるまで上昇
させる。
缶201が用いられる状態にある時には、即席混合物S
+A+Bが形成されている。
この混合物を排出させるために、使用者は缶201を逆
さまに、ヘッドを下にして、ボタン202を押す。
本発明の方法は、特に、酸化染料に適している。
液状成分Sは、アンモニアを含む媒介物中の酸化染料
の混合物から構成され得る。
図1の例において、成分Aは過酸化水素溶液であり得
る。
混合物S+Aは酸化染料に相当し、クリーム、ゲル、
または泡状であり得る。
3成分の混合物の場合(図2および6の場合)、成分
Sは、媒介物中の酸化染料の混合物であり、成分Aは過
酸化水素溶液であり、そして成分Bはアンモニアを有す
るものであり得る。
本発明の方法、および本方法を実行するための加圧缶
が、即席混合物を含む多くの用途に使用し得ること、例
えば、とりわけパーマネントウェーブにおけるヘアケア
分野、化粧品分野、スキンケア分野、日常品または産業
分野において、とりわけ接着剤、マスチックまたは泡、
塗料に対して使用し得ることは明らかである。
全てのケースにおいて、成分A、Bをカプセルから放
出して、缶中の成分Sと混合させた後は、カプセルのチ
ャンバ7、107、207内で維持されている高圧のガスを用
いての圧力の調整は必要とされないことに着目された
い。実際、混合生産物を押し出すには1回の再加圧で充
分である(クリーム、ゲル等の場合)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 83/38

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの別の液状または糊状成分
    (S、A)の即席混合物を形成する方法であって、該成
    分は閉じられた仕切りの中で保存され、互いに分離され
    たまま保存されており、第1の成分(S)は高圧ガスに
    よって加圧される缶に入れられており、該缶には補給カ
    プセルが入れられており、該カプセルは比較的高圧下で
    液体を受容するチャンバと、該チャンバの壁に設けられ
    たバルブと、そして基準圧力に対する周囲圧力の値に基
    づいて該バルブを制御する手段とを備えており、該方法
    においては、 −第2の液状または糊状成分(A)が圧力下で液体
    (8、108、208)を受容する該カプセルの該チャンバ
    (7、107、207)に導入され、そのように形成された該
    カプセル(5、105、205)が該缶内部に取り付けられて
    おり、 −保存中、そして該カプセルが使用されている場合であ
    っても、閉止状態を維持するように、該バルブ(12、11
    2、212)にとって充分な、高圧ガス(4、104、204)に
    よって該缶(1、101、201)が加圧されており、 そして、使用時において、成分(SおよびA)の混合物
    を形成するために、使用者が該エアゾール缶の分配ヘッ
    ドを作動させて、該缶内部の高圧ガス(4、104、204)
    の圧力を低下させ、該缶は、該高圧ガスのみが該分配ヘ
    ッドから流出されるような位置に置かれており、このこ
    とにより、該カプセルの該バルブ(12、112、212)が開
    き、該カプセル内に含まれた該成分(A)が流出し、該
    エアゾール缶の該成分(S)と混合される、方法。
  2. 【請求項2】前記カプセル(5、105)は、ほぼ大気圧
    である周囲圧力、および少なくとも前記エアゾール缶の
    操作圧力に等しい周囲圧力にそれぞれ相当する2つの別
    々の閉止位置を占め得るロッド(12、112)につながっ
    たバルブを有しており、該バルブはある位置から該バル
    ブの一時的な開放位置を通って別の位置に移動する、請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記カプセル(5、105)は前記バルブを
    下向きに前記ロッド(12、112)を上向きにして置かれ
    ているため、該カプセルに入れられた前記液体が即席に
    混合されるときに噴出される、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記カプセル(205a、205b)が、使用する
    ために、周囲の液体に融解または溶解し得るプラグシー
    ルを有するタイプである、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記缶(1、101)が、ヘッドを上向きに
    して使用される、プランジャー管(3、103)を有する
    タイプであり、前記即席混合物を形成するために、該エ
    アゾール缶から前記高圧ガス(4、104)を放出させ、
    そして該缶の内部で、前記液体(A)を該カプセル
    (5、105)から排出させ、該缶(1、101)の成分と混
    合させるに充分な圧力の低下を引き起こすように、使用
    者が、該缶(1、101)のヘッドを下にして、前記押し
    ボタン(2、102)を押す、上記記載の請求項のいずれ
    かに記載の方法。
  6. 【請求項6】前記エアゾール缶(201)はプランジャー
    缶を有しておらず、前記ヘッドを下にして用いられ、前
    記即席混合物を形成するために、該エアゾール缶から高
    圧ガス(204)を放出させ、そして該缶の内部で、前記
    液体(A)を前記カプセル(205)から排出させ、該缶
    (201)の前記成分(S)と混合させるに充分な圧力の
    低下を引き起こすように、使用者が、該缶(201)のヘ
    ッドを上にして、前記押しボタン(202)を押す、請求
    項1から4のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】複数の成分(S)を即座に混合するため
    の、上記記載の請求項のいずれかに記載の方法であっ
    て、複数のカプセル(5、105;205a、205b)が前記エア
    ゾール缶内に入れられ、各カプセルは該エアゾール缶の
    成分と混合される1つの成分(A、B)を有している、
    方法。
  8. 【請求項8】前記缶が少なくとも2つのカプセル(5、
    105)を有しており、そのうち1つ(5)は液状成分
    (A)を有しており、他方は、考えられ得る漏れを補う
    ために保存中の該エアゾール缶内の圧力を維持するため
    の圧力下にあるガスのみを有しており、該第2のカプセ
    ル(105)の基準圧力は該第1のカプセル(5)の基準
    圧力より僅かに高い、請求項1から6のいずれかに記載
    の方法。
  9. 【請求項9】請求項1に記載の方法を実行するための加
    圧缶であって、高圧ガスによって加圧されている、第1
    の液状または糊状成分(S)と、補給カプセルとを有し
    ており、該補給カプセルは比較的高圧下で液体を受容す
    るためのチャンバと、該チャンバの壁に設けられたバル
    ブと、および基準圧力に対する周囲圧力の値に基づいて
    該バルブを制御する手段とを備えており、該加圧缶にお
    いては、内部に入れられた前記カプセル(5、105;205
    a、205b)が、液体の比較的高い圧力下にあるチャンバ
    (7、107、207)において、前記第1の成分(S)と混
    合される第2の液状または糊状成分(A、B)を有して
    おり、該全体のアセンブリが保存の際、該カプセルの成
    分(A、B)が該第1の成分(S)から分離されたまま
    になるように、該高圧ガス(4、104、204)の圧力が該
    バルブ(12,112,212)を閉じたままにしておくに充分な
    圧力であり、使用時において、該缶(1、101、201)の
    該高圧ガスの圧力が低下されると、該カプセル(5;105;
    205a、205b)が該液状成分を排出し、混合物が形成され
    る、加圧缶。
  10. 【請求項10】前記加圧缶が、2つのカプセル(5、10
    5;205a、205b)を有しており、各カプセルが3成分
    (S、A、B)の混合物を形成するために1つの液状成
    分(A、B)を有する、請求項9に記載の加圧缶。
  11. 【請求項11】2成分の混合物を形成するための請求項
    9に記載の加圧缶であって、該缶が2つの補給カプセル
    を有しており、そのうち1つ(5)は第2の液状成分
    (A)を有しており、他方は、圧力下にあるガスのみを
    有し、保存中に僅かに漏れが生じた場合でも確実に該缶
    に補給されるようになっており、該第2のカプセルの基
    準圧力は該第1のカプセルの基準圧力より僅かに高い、
    加圧缶。
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