JP3299729B2 - マンホール蓋の開閉方法及びその装置 - Google Patents
マンホール蓋の開閉方法及びその装置Info
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Description
閉方法及びその装置に関し、更に詳しくは、上下水道や
電線,電話線等をまとめて収納する地下共同溝等のマン
ホールに設置されている角形のマンホール蓋の開閉方法
及びその装置に関する。
ールでは、800mm×400mm,1200mm×6
00mmサイズの鋳鉄で形成した角形のマンホール蓋が
一般に使用されている。このマンホール蓋を開閉する場
合には、重量が大きいため2人の作業者を必要とし、各
作業者がそれぞれマンホール蓋に形成した鍵孔内にフッ
クを差し込み、共同してマンホール蓋を持ち上げ或いは
持ち下げることにより行っている。
では、少なくとも2人の作業者が必要でランニングコス
トが高くなること、作業者の負担が大きいこと、開閉の
誤動作によって蓋をマンホール内に落とすなどの事故が
発生する可能性があり、作業時における危険が伴うこ
と、といった諸欠点がある。
な従来の欠点を解決するために成されたもので、蓋の開
閉操作を一人で、且つ少ない労力により行うことが出来
るとゝもに、作業時における危険性も少なく、しかもマ
ンホールの開口部や蓋の損傷も少なくて済む開閉方法及
びその装置を提供することを目的としたものである。
め、第1及び第2の発明にあっては、マンホールの開口
部に設置した角形のマンホール蓋を、該マンホール蓋の
左右両外側に設置した左右一対の油圧ジャッキを駆動し
て所定高さまで垂直に持ち上げ、その後前記マンホール
蓋と牽引部材により連結した一方の油圧ジャッキの更な
る駆動により前記マンホール蓋をその前辺又は後辺の外
側を回転中心として外方向へ回転させ、前記マンホール
の開口部を開成し、及びマンホールの開口部を開成した
このマンホール蓋を、該マンホール蓋と牽引部材で連結
した一方の油圧ジャッキの戻り弁解放駆動により前記マ
ンホール蓋を内方向へ回転してマンホールの開口部上方
に位置せしめた後、両油圧ジャッキの更なる戻り弁解放
駆動により前記マンホール蓋を垂直に下降させ、マンホ
ールの開口部を閉成することを特徴とするマンホール蓋
の開閉方法にその要旨がある。
の開口部に設置した角形のマンホール蓋にその鍵孔を介
して固定する左右一対のステーと、該左右一対の両ステ
ーに直交してこれを回動自在に連結してなる前記マンホ
ール蓋の前辺又は後辺の外側に配置した横フレームと、
該横フレームの両端部に固定した左右一対の縦フレーム
と、操作レバーでプランジャポンプを駆動してラムが上
昇し戻り弁解放で下降する油圧ジャッキであって、その
下端部において前記マンホール蓋の前後方向に傾倒可能
となるように前記左右の縦フレームに夫々装着した左右
一対の油圧ジャッキとから構成され、該油圧ジャッキの
一方はそのラムに固定した牽引部材で前記一方のステー
と連結するとゝもに、他方の油圧ジャッキはそのラムに
固定した係止部材と前記他方のステーに固定した係止部
材とを係合させ、前記マンホール蓋を垂直に持上げた後
回転運動に変換して開成する構成としたことを特徴とす
るマンホール蓋の開閉装置にその要旨がある。
に基づいて詳細に説明すると、図において、1はマンホ
ールMの開口部に設置した外枠部材で、2は該外枠部材
1内に嵌合自在な角形のマンホール蓋である。前記外枠
部材1は、前記マンホール蓋2と外形が同一の平面視が
左右方向に長い長方形状で、所定の高さを有しており、
その内側面は上端から前記マンホール蓋2の厚さ分の深
さまでは内方に傾斜する傾斜面1Aで形成され、その下
端には前記マンホール蓋2を支持する段部1Bが設けら
れている。
鍵孔で、図13に示すように、左右両側辺の近傍におい
て、前後方向の直線上にそれぞれ一対づつ離間して設け
られている。また、前記マンホール蓋2の外周面は前記
外枠部材1の内側面と密着した状態で嵌合できるよう傾
斜面で形成されている。4は蓋開閉枠組で、前記マンホ
ール蓋2に固定可能な一対のステー5A,5Aと、該両
ステー5Aに対して直交方向に設置する横フレーム6
と、該横フレーム6の両端部に直交して設置する左右一
対の縦フレーム7A,7Aと、前記マンホール蓋2の開
閉動力となる一対の開閉駆動部8A,8Aとから構成さ
れている。
面が開口した角筒形状で、前記マンホール蓋2の前後方
向の長さより長く形成されており、該ステー5Aの前端
5bの両側面には一対の軸受板9,9が前端5bより突
出するように対向して固定されているとゝもに、該両軸
受板9,9には軸ピン10が挿入される円孔11が同軸
線上にそれぞれ形成されている。12は前記両軸受板
9,9の対向内面間において、前記円孔11の同軸線上
に固定された離間パイプである。
面部5cに設けた同一構成の蓋固定具で、天面部5cの
後端5aと前端5bの近傍に夫々設けられており、この
前後の両蓋固定具13,13の間隔は前記マンホール蓋
2に形成した前後の鍵孔3,3の間隔と同一である。前
記蓋固定具13は、図5に示すように、天面部5cに開
口した円孔14にオネジ15を刻設した軸部16が上下
動可能に挿入されており、該軸部16の下端には前記鍵
孔3に挿入可能な棒状フック17がT字状に固定され、
また上端には回動棒18が前記棒状フック17と直交す
るようにT字状に固定されているとゝもに、前記オネジ
15には締付け用ナット19が螺合されている。なお、
前記前後の蓋固定具13の何れか一方を長手方向に(前
記円孔14を長穴に変更することによって)移動可能に
すれば、前記鍵孔3,3との位置合わせが容易になる。
ステー5Aの外側面から突出した凸部5Bの上面に固定
され、また左側のステー5Aの外側面には係止部材21
が固定されている。この係止部材21は、垂直部22の
上下に上部水平部23と下部水平部24とが互いに反対
方向に連接したクランク形状をしており、前記下部水平
部24の端部が前記ステー5Aの外側面に固定されてい
る。
状のもので、前記マンホール蓋2の横幅(左右幅)より
長く形成されている。そして、前記横フレーム6の両端
部には夫々取付板25が固定されており、該取付板25
の両端近傍には夫々ボルトの挿入穴26が形成されてい
る。また前記横フレーム6の両端部近傍には、夫々前記
軸受板9と連結する一対の軸受板27,27が前記軸受
板9の離間幅と同じに離間して固定されており、この両
軸受板27,27には前記軸ピン10が上下動可能な長
穴28が形成されている。
ずれも上面が開口した角筒形状で、前記ステー5Aの長
さより長く形成されている。そして、両縦フレーム7
A,7Aの上端寄りには夫々凹部29が形成されてい
る。また、両縦フレーム7A,7Aの内側面のほぼ中央
には、前記横フレーム6に固定した取付板25の挿入孔
26と対応する位置に同径の挿入孔30が形成されてい
る。なお、前記凹部29は前記ステー5Aおよび各フレ
ーム6,7Aを組み立てた際に、右側のステー5Aの凸
部5Bと対応する位置に形成されている。
に示すように、長方形状の上部ベース31の上面に固定
された油圧ジャッキ(メインジャッキ)32および該油
圧ジャッキ32に圧油を送込むプランジャポンプ33
と、該プランジャポンプ33の操作レバー34を挿入固
定する円筒部35と、前記油圧ジャッキ32のラムの上
端に固定された連結部材36と、該連結部材36の延出
部36Aの下面に固定されたアイボルトの係止部37
と、前記凹部29を閉塞する下部ベース38とからそれ
ぞれ構成されている。
に直立した支柱で、前記円筒部35の一端はこの支柱3
9(図7及び図8参照)の上部に回動自在に枢着され、
その中程がプランジャポンプ33の上端に枢着されてい
る。そして、前記円筒部35の他端を押圧することによ
り前記プランジャポンプ33の油送動作が行われるよう
に構成されている。また、前記上部ベース31の下面中
央には軸受部40が固定されており、該軸受部40には
軸ピン41が挿入される円孔42が形成されている。な
お、該円孔42の中心軸方向は前記マンホール蓋2の左
右方向と一致してある。
固定した一対の軸受部で、前記上部ベース31の軸受部
40を挟着するように離間して固定されており、該両軸
受部43,43には前記軸ピン41が挿入される円孔4
4が同軸線上に形成されている。また、前記下部ベース
38の下面には前記凹部29に嵌合自在な角柱部45が
突設されている。46は前記上下の係止部20,37間
に張設される牽引部材で、図示の牽引部材はリング46
Aと、該リング46Aに連結した開閉自在なリング46
Bとから構成されているが、長さの調節可能なターンバ
ックル等でもよい。
7のみが異なるのみで、その他の点は前記右側の開閉駆
動部8Aと同一なのでその説明は省略し、係止部材47
について以下説明する。この係止部材47は左側のステ
ー5Aの係止部材21と同形状で、その上部水平部48
は油圧ジャッキ(ミニジャッキ)49のラムの上端に固
定されており、下部水平部50は前記係止部材21の上
部水平部48の下面に接触している。なお、前記油圧ジ
ャッキ49は、後述するように、マンホール蓋2を少し
持ち上げるだけに使用するので、そのストロークは小さ
いものでよい。なお、図中51はプランジャポンプで、
52は操作レバーである。
と、まず図5,図6に示すように、マンホール蓋2の左
右方向に位置する鍵穴3に夫々前記蓋開閉枠組4の左右
のステー5A,5Aに装着した蓋固定具13をその棒状
フック17を挿入した後、回動棒18を90°手動回転
して、前記棒状フック17を鍵穴3から抜出不可能な状
態にする。次いで、前記軸部16のオネジ15に螺合さ
れている締付け用ナット19を締付けて、マンホール蓋
2の上面左右に夫々ステー5A,5Aを固定する。この
際、前記両ステー5A,5Aの軸受板9はマンホール蓋
2の外枠部材1の外側に位置している。
9側に横フレーム6をステー5Aに対して直交状に設置
した後、その左右の軸受板27間に前記軸受板9を挿入
し、該軸受板9の円孔11および軸受板27の長孔28
に軸ピン10を挿入して、横フレーム6に対して両ステ
ー5A,5Aを回動自在に連結する。この際、前記横フ
レーム6の両端部はマンホール蓋2の外側に位置してい
る。次いで、前記横フレーム6の両取付板25,25に
夫々、前記縦フレーム7A,7Aを直交状に配し、前記
取付板25,25と縦フレーム7A,7Aの両挿入穴2
6,30を一致させた後、図示しないがボルト,ナット
で両者を連結固定する。
29に下部ベース38の角柱部45を挿入して固定した
後、前記下部ベース38の軸受部43,43間に上部ベ
ース31の軸受部40を挿入し、縦列した円孔42,4
4に軸ピン41を挿入して、下部ベース38に対して油
圧ジャッキ(メインジャッキ)32をマンホール蓋2の
前後方向に傾倒自在に連結する。次いで、右側のステー
5Aの係止部20と連結部材36の係止部37との間に
牽引部材46を連結する。
9にも、前記右側縦フレーム7Aの場合と同様に、凹部
29に対して油圧ジャッキ(ミニジャッキ)49をマン
ホール蓋2の前後方向に傾倒自在に装着する。この際、
この油圧ジャッキ49に固定された係止部材47の下部
水平部50は、左側のステー5Aの係止部材21の上部
水平部23の下面に接触させる。
に左側の開閉駆動部8Aの操作レバー52を上下動し
て、プランジャポンプ51から油圧ジャッキ(ミニジャ
ッキ)49に圧油を送って係止部材47を上昇させるこ
とによりその下部水平部50はステー5Aに装着した係
止部材21の上部水平部23の下面と衝当する。その結
果、マンホール蓋2は片側(左側)が少し持ち上げられ
る。次いで、右側の操作レバー34を操作すると、図8
に示すように、当初はプランジャポンプ33から油圧ジ
ャッキ(メインジャッキ)32に送られた圧油により連
結部材36が上昇することにより、マンホール蓋2は牽
引部材46およびステー5Aを介して垂直に上昇し、水
平状態となる。
連結する軸ピン10は軸受板27の長孔28の上端に位
置しており、それ以上は垂直上昇することは不可能な状
態となる。なお、前記のようにマンホール蓋2を垂直状
態に上昇する理由は、直接軸ピン10を支点にして開く
ようにすると、該ヒンジの反対側のマンホール蓋2の前
縁部分が外枠部材1に衝当して、開閉操作が困難になる
からである。
続けると、図10乃至図12に示すように、前記垂直上
昇したマンホール蓋2は軸ピン10を支点にして回転運
動に変化して開成状態となる。そして、前記マンホール
蓋2が少なくとも110°開成した時点で操作レバー3
4の操作を停止すれば、マンホールMは完全な開口状態
となる。なお、前記マンホール蓋2を開く作業は、油圧
ジャッキ32の操作レバー34を上下動させるだけなの
で、3kgから4kg程度の軽い力で済むことになる。
また、前記マンホール蓋2を90度以上に開成すること
によって、万一油圧ジャッキ32が減圧した場合、マン
ホール蓋2が外枠部材1側に倒れないので作業者の安全
が保証される。
示しないリリースバルブを開いて油圧ジャッキ(メイン
ジャッキ)32を減圧すれば、マンホール蓋2は軸ピン
10を支点にして緩やかに内側(マンホールMの開口
側)方向に回動し、更に回動することにより、左側のス
テー5Aに装着した係止部材21の上部水平部23は係
止部材47の下部水平部50と衝当し、マンホール蓋2
はマンホールMの開口上方へ水平状態となる。この状態
で図示しないリリースバルブを開いて油圧ジャッキ(ミ
ニジャッキ)49も前記油圧ジャッキ(メインジャッ
キ)32と一緒に減圧すれば、マンホール蓋2はマンホ
ールMの開口へ垂下し閉成状態となる。この際、マンホ
ール蓋2は軸ピン10で横フレーム6に連結されている
ので、不用意に落下するとなく事故を防止することがで
きる。
ら、既存設置済のマンホール蓋を一人作業で、且つ少な
い労力で開閉することができるとゝもに、落下事故が発
生することがなく安全性が向上する。また、油圧を利用
した開閉作業であるためショックが少ない。したがっ
て、特に最も大きな支持力が要求される開閉途中におい
て誤って手を放した場合には、大きな怪我と路盤材料が
損傷に繋がっていたが、本発明においてはショックが少
ないので、作業の安全性と路盤材料の損傷を防止するこ
とができる。また、マンホール蓋の開成初期時及び閉成
終期時において垂直方向の上昇動作及び下降動作で行わ
れるため、マンホール蓋が外枠部材に接触することな
く、軽い力で円滑に且つ確実に開閉することができる、
といった諸効果がある。
である。
る。
作用説明図である。
る。
る。
る。
ルの斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 マンホールの開口部に設置した角形のマ
ンホール蓋を、該マンホール蓋の左右両外側に設置した
左右一対の油圧ジャッキを駆動して所定高さまで垂直に
持ち上げ、その後前記マンホール蓋と牽引部材により連
結した一方の油圧ジャッキの更なる駆動により前記マン
ホール蓋をその前辺又は後辺の外側を回転中心として外
方向へ回転させ、前記マンホールの開口部を開成するこ
とを特徴とするマンホール蓋の開閉方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法によりマンホールの
開口部を開成したマンホール蓋を、該マンホール蓋と牽
引部材で連結した一方の油圧ジャッキの戻り弁解放駆動
により前記マンホール蓋を内方向へ回転してマンホール
の開口部上方に位置せしめた後、両油圧ジャッキの更な
る戻り弁解放駆動により前記マンホール蓋を垂直に下降
させ、マンホールの開口部を閉成することを特徴とする
マンホール蓋の開閉方法。 - 【請求項3】 マンホールの開口部に設置した角形のマ
ンホール蓋にその鍵孔を介して固定する左右一対のステ
ーと、該左右一対の両ステーに直交してこれを回動自在
に連結してなる前記マンホール蓋の前辺又は後辺の外側
に配置した横フレームと、該横フレームの両端部に固定
した左右一対の縦フレームと、操作レバーでプランジャ
ポンプを駆動してラムが上昇し戻り弁解放で下降する油
圧ジャッキであって、その下端部において前記マンホー
ル蓋の前後方向に傾倒可能となるように前記左右の縦フ
レームに夫々装着した左右一対の油圧ジャッキとから構
成され、該油圧ジャッキの一方はそのラムに固定した牽
引部材で前記一方のステーと連結するとゝもに、他方の
油圧ジャッキはそのラムに固定した係止部材と前記他方
のステーに固定した係止部材とを係合させ、前記マンホ
ール蓋を垂直に持上げた後回転運動に変換して開成する
構成としたことを特徴とするマンホール蓋の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19699699A JP3299729B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | マンホール蓋の開閉方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19699699A JP3299729B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | マンホール蓋の開閉方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001020308A JP2001020308A (ja) | 2001-01-23 |
JP3299729B2 true JP3299729B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=16367102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19699699A Expired - Lifetime JP3299729B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | マンホール蓋の開閉方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3299729B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8282076B2 (en) | 2006-05-15 | 2012-10-09 | Takasyu Co., Ltd. | Opening/closing device for manhole cover |
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KR101957386B1 (ko) * | 2015-08-13 | 2019-03-12 | 권성 | 무게중심 유지가 가능한 맨홀뚜껑 개폐장치 |
-
1999
- 1999-07-12 JP JP19699699A patent/JP3299729B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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