JP3299182B2 - セルフステア軸の防振ダンパ装置 - Google Patents

セルフステア軸の防振ダンパ装置

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JP3299182B2 JP13749198A JP13749198A JP3299182B2 JP 3299182 B2 JP3299182 B2 JP 3299182B2 JP 13749198 A JP13749198 A JP 13749198A JP 13749198 A JP13749198 A JP 13749198A JP 3299182 B2 JP3299182 B2 JP 3299182B2
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bracket
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親三郎 尾崎
俊昭 越野
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Hino Motors Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セルフステア軸の
防振ダンパ装置に係り、特にタイロッドを、長いタイロ
ッドエンドと短いタイロッドエンドと棒状タイロッドと
に3分割し、長いタイロッドエンドに一体形成されたブ
ラケット部がタイロッドの中央付近に配設されるように
することによって、ダンパを車輌の左右方向中央に配設
できるようにして整備を容易にすると共にトルクロッ
ド、重ね板ばね等の他の部品との干渉を避けることがで
きるようにし、取付け位置に関する設計上の自由度の向
上を図り十分な防振効果を持つダンパを装着できるよう
にしたセルフステア軸の防振ダンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セルフステア軸の防振ダンパ装置は、タ
イヤの異常振動を防止するためにタイヤが装着された左
右のナックルのタイロッドアームを連動させるタイロッ
ドとアクスルハウジングとの間にダンパを配設したもの
であり、該ダンパには例えば油圧式の防振ダンパが採用
されている。
【0003】図4において、従来のダンパ1の取付け位
置は、一端1aをアクスルハウジング2にピン3によっ
て揺動自在に装着し、他の一端1bは、ダンパブラケッ
ト4にピン5によって揺動自在に装着していた。
【0004】そしてダンパブラケット4は、左右のナッ
クル6のタイロッドアーム6aに両端がボールジョイン
ト8を介して連結されたタイロッド9の一方の端部9a
に長い雄ねじを形成し、該雄ねじにダンパブラケット4
をねじ込んでナット10により固定していた。
【0005】しかし該従来の取付け装置によると、タイ
ロッド9の端部9aに形成された長い雄ねじにダンパブ
ラケット4を相当長くねじ込まなければならず、ダンパ
1の取付け、取外しの作業性が悪く、セルフステア軸の
防振ダンパ装置11の整備性がよくないという欠点があ
った。
【0006】この欠点を解決する取付け装置としては、
図5に示す如く、ボールジョイント8が装着されたタイ
ロッドエンド12に防振ダンパ取付け用のボス部を設け
て該ボス部にピン5によって揺動自在にダンパ1の他の
一端1bを装着するようにしたものが提案されている。
【0007】この取付け装置によると、セルフステア軸
の防振ダンパ装置11の整備性は改善されるが、図4に
示す装置と同様にダンパ1の取付け位置はトルクロッ
ド、重ね板ばね等の他の部品を多数配設しなければなら
ない場所であるため、該トルクロッド、重ね板ばね等の
部品との干渉を避けるために取付け位置が制限され、ま
たダンパ1そのものも重ね板ばね等の部品を避けた設計
とするため設計の自由度が制限されて十分な防振効果を
持つダンパを設計して装着することが困難であるという
欠点があった。またタイロッドにタンパブラケットをU
ボルト等で固定する方法も提案されているが、組付け位
置及び位相の割出しが困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、タイロッドの中央付近にダンパ取
付け用のブラケット部を配設し、該ブラケット部とアク
スルハウジングにダンパを装着することによりダンパを
車輛の左右方向中央に装着できるようにして、セルフス
テア軸の防振ダンパ装置の装着作業性及び整備性の向上
を図ることである。
【0009】また他の目的は、上記構成によりトルクロ
ッド、重ね板ばね等の他の部品との干渉を防止してダン
パの取付け位置に関する設計上の自由度の増大を図り、
防振効果を十分発揮できる位置にダンパを装着できるよ
うにすることであり、またこれによって十分な防振性能
を持つダンパを自由に設計できるようにすることであ
る。
【0010】更に他の目的は、タイヤが装着されキング
ピンを中心として揺動自在に配設された左右のナックル
のタイロッドアームに両端が固定され左右のタイヤを連
動させるタイロッドを、一端にブラケット部が夫々一体
形成された長いタイロッドエンドと短いタイロッドエン
ドと棒状タイロッドとに3分割し、長いタイロッドエン
ドの一端を一方のタイロッドアームに連結すると共に、
短いタイロッドエンドの一端を他方のタイロッドアーム
に連結し、棒状タイロッドの両端を長いタイロッドエン
ドと短いタイロッドエンドのブラケット部に夫々連結
し、タイロッドの中央付近に長いタイロッドエンドのブ
ラケット部が配設されるようにし、ダンパの一端を長い
タイロッドエンドのブラケット部に揺動自在に連結し、
該ダンパの他端をアクスルハウジングに揺動自在に連結
することにより車輌の左右方向中央にダンパが位置する
ように構成することによって、棒状タイロッドの組付け
時の調整を容易化すると共に、タイロッドの各部品、即
ち長いタイロッドエンド、短いタイロッドエンド及び棒
状タイロッドの加工精度を余り高くする必要性をなく
し、部品コストの低減を図り、またこれら各部品の設計
の自由度を大幅に増大させることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
【0012】要するに本発明は、タイヤが装着されキン
グピンを中心として揺動自在に配設された左右のナック
ルのタイロッドアームに両端が固定され左右の前記タイ
ヤを連動させるタイロッドを、一端にブラケット部が夫
々一体形成された長いタイロッドエンドと短いタイロッ
ドエンドと棒状タイロッドとに3分割し、前記長いタイ
ロッドエンドの一端を一方の前記タイロッドアームに連
結すると共に、前記短いタイロッドエンドの一端を他方
の前記タイロッドアームに連結し、前記棒状タイロッド
の両端を前記長いタイロッドエンドと前記短いタイロッ
ドエンドの前記ブラケット部に夫々連結し、前記タイロ
ッドの中央付近に前記長いタイロッドエンドの前記ブラ
ケット部が配設されるようにし、ダンパの一端を前記長
いタイロッドエンドの前記ブラケット部に揺動自在に連
結し、該ダンパの他端をアクスルハウジングに揺動自在
に連結することにより車輌の左右方向中央に前記ダンパ
が位置するように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の態様】以下本発明を図面に示す実施例に
基いて説明する。図1から図3において、本発明に係る
セルフステア軸の防振ダンパ装置20は、タイロッド2
1と、ダンパ23とを備えており、タイロッド21は、
長いタイロッドエンド27と、短いタイロッドエンド3
7と、棒状タイロッド47とに3分割されている。
【0014】タイロッド21は、キングピン(図示せ
ず)を中心として揺動自在に配設された左右のナックル
24を連動させて揺動させるためのものであって、両端
21a,21bが夫々左右のタイロッドアーム25にピ
ン26によって揺動自在に連結されている。そして左右
のナックル24を連動させて同方向に回動させるように
なっている。タイロッド21は、長いタイロッドエンド
27と、短いタイロッドエンド37と、棒状タイロッド
47とに3分割されており、長いタイロッドエンド27
の一端にはブラケット部22が、短いタイロッドエンド
37の一端にはブラケット部42が夫々形成され、長い
タイロッドエンド27と短いタイロッドエンド37は、
棒状タイロッド47の両端にすり割りとボルト28等の
ねじによる締付け方式により長手方向の位置調整可能に
固定されている。
【0015】長いタイロッドエンド27のブラケット部
22は、タイロッド21の長手方向中央付近に配設され
ており、ダンパ23をタイロッド21に取り付けるため
のものであって、長いタイロッドエンド27の一端に溶
接により一体的に形成され、棒状タイロッド47をその
位置を調整して取り付けるためのすり割り付きの有底の
穴22aが形成されており、該穴22aに棒状タイロッ
ド47を差し込み、ボルト28で該棒状タイロッド47
が固定されるようになっている。また短いタイロッドエ
ンド37にも、同様に棒状タイロッド47の一端を差し
込んで固定するための穴42aが貫通形成されている。
【0016】ダンパ23は、タイヤ(図示せず)の異常
振動を防止するためのものであって、例えば封入された
作動油の作用によって振動エネルギを摩擦による熱エネ
ルギに変換して吸収し、振動を減衰させる公知の油圧式
の防振ダンパであって、一端23aはピン29、ナット
30により長いタイロッドエンド27のブラケット部2
2に揺動自在に連結され、また他の一端23bは、同様
にピン31、ナット32によりアクスルハウジング33
に揺動自在に装着されている。
【0017】またダンパ23の取付け位置は、車輛の左
右方向中央に配設されているので、アクスルハウジング
33の両端付近に配設されたトルクロッド34、ナック
ル24の下方に装着されている図示しない重ね板ばね及
びナックル24のナックルアーム35とアクスルハウジ
ング33との間に自在継ぎ手36を介して配設されたロ
ックチャンバ38等と干渉するおそれは全くない配置と
されている。
【0018】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図1から図3におい
て、タイヤ(図示せず)に異常な振動が発生すると、該
振動は、タイロッドアーム25によりタイロッド21に
伝達されて該タイロッド21を図2において左右方向に
振動させる。
【0019】ダンパ23の一端23aは、ブラケット部
22によりタイロッド21に連結されているので、タイ
ロッド21と共に移動して伸縮し、封入された作動油に
よって該振動の振動エネルギが摩擦による熱エネルギに
変換されて吸収され、振動を減衰させる。
【0020】該振動の減衰性能は、ダンパ23の性能に
よるところが大きく、従ってダンパ23の減衰性能を如
何に向上させるかがタイヤの振動防止上重要である。
【0021】一方、ダンパ23の取付け位置は、車輛の
左右方向中央に配設されており、トルクロッド34、重
ね板ばね及びロックチャンバ38等の他の部品と干渉す
るおそれは全くない配置とされているので、設計上の自
由度が大幅に増大し、寸法、形状等から制約を受けるこ
となく高性能のダンパを設計し、また装着することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上記のようにタイロッドの中
央付近にダンパ取付け用のブラケット部を配設し、該ブ
ラケット部とアクスルハウジングにダンパを装着したの
で、ダンパを車輛の左右方向中央に装着できることとな
り、セルフステア軸の防振ダンパ装置の装着作業性及び
整備性の向上を図ることができる効果がある。
【0023】また上記構成によりトルクロッド、重ね板
ばね等の他の部品との干渉を防止できるため、ダンパの
取付け位置に関する設計上の自由度の増大を図ることが
でき、防振効果を十分発揮できる位置にダンパを装着で
きる効果があり、またこの結果十分な防振性能を持つダ
ンパを自由に設計できるという効果が得られる。
【0024】更には、タイヤが装着されキングピンを中
心として揺動自在に配設された左右のナックルのタイロ
ッドアームに両端が固定され左右のタイヤを連動させる
タイロッドを、一端にブラケット部が夫々一体形成され
た長いタイロッドエンドと短いタイロッドエンドと棒状
タイロッドとに3分割し、長いタイロッドエンドの一端
を一方のタイロッドアームに連結すると共に、短いタイ
ロッドエンドの一端を他方のタイロッドアームに連結
し、棒状タイロッドの両端を長いタイロッドエンドと短
いタイロッドエンドのブラケット部に夫々連結し、タイ
ロッドの中央付近に長いタイロッドエンドのブラケット
部が配設されるようにし、ダンパの一端を長いタイロッ
ドエンドのブラケット部に揺動自在に連結し、該ダンパ
の他端をアクスルハウジングに揺動自在に連結すること
により車輌の左右方向中央にダンパが位置するように構
成したので、棒状タイロッドの組付け時の調整を容易化
することができる効果があると共に、タイロッドの各部
品、即ち長いタイロッドエンド、短いタイロッドエンド
及び棒状タイロッドの加工精度を余り高くする必要性が
なくなるため、部品コストの低減を図ることができ、ま
たこれら各部品の設計の自由度を大幅に増大させること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1から図3は本発明の実施例に係り、図1は
セルフステア軸の防振ダンパ装置の斜視図である。
【図2】棒状タイロッドのみを上方に取り出した状態を
示すセルフステア軸の防振ダンパ装置の分解斜視図であ
る。
【図3】セルフステア軸の防振ダンパ装置の正面図であ
る。
【図4】図4及び図5は従来例に係り、図4はセルフス
テア軸の防振ダンパ装置の正面図である。
【図5】他のセルフステア軸の防振ダンパ装置の正面図
である。
【符号の説明】
20 セルフステア軸の防振ダンパ装置 21 タイロッド 22 ブラケット部 23 ダンパ 23a 一端 23b 他端 24 ナックル 25 タイロッドアーム 27 長いタイロッドエンド 33 アクスルハウジング 37 短いタイロッドエンド 42 ブラケット部 47 棒状タイロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 7/14 B62D 7/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤが装着されキングピンを中心とし
    て揺動自在に配設された左右のナックルのタイロッドア
    ームに両端が固定され左右の前記タイヤを連動させるタ
    イロッドを、一端にブラケット部が夫々一体形成された
    長いタイロッドエンドと短いタイロッドエンドと棒状タ
    イロッドとに3分割し、前記長いタイロッドエンドの一
    端を一方の前記タイロッドアームに連結すると共に、前
    記短いタイロッドエンドの一端を他方の前記タイロッド
    アームに連結し、前記棒状タイロッドの両端を前記長い
    タイロッドエンドと前記短いタイロッドエンドの前記ブ
    ラケット部に夫々連結し、前記タイロッドの中央付近に
    前記長いタイロッドエンドの前記ブラケット部が配設さ
    れるようにし、ダンパの一端を前記長いタイロッドエン
    ドの前記ブラケット部に揺動自在に連結し、該ダンパの
    他端をアクスルハウジングに揺動自在に連結することに
    より車輌の左右方向中央に前記ダンパが位置するように
    構成したことを特徴とするセルフステア軸の防振ダンパ
    装置。
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