JP3297417B2 - ウェット洗浄装置およびウェットエッチング方法 - Google Patents

ウェット洗浄装置およびウェットエッチング方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体製造等薬
液によるエッチングを工程中に含む製品製造分野におい
て、半導体ウエハのエッチング処理におけるエッチング
均一性向上技術に係り、例えばフッ酸等のエッチング液
を用いて酸化膜等が形成されたウエハエッチングをし
た後のウェット洗浄処理においてウエハ内でのエッチン
グ量の均一化を図るようにすることで、製品特性のばら
つきの低減化を図ることができるウェット洗浄装置およ
びウェットエッチング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のバッチ式の洗浄エッチン
グ装置およびこれを用いたウェットエッチング方法を説
明するための装置構成図であって、同図(a)は装置正
面から透視した要部構成図、同図(b)は装置側面から
透視した要部構成図である。図2において、100は従
来のバッチ式の洗浄エッチング装置を示し、16はその
洗浄槽、18はウエハ、19はウエハ18の主面(処理
対象面)、24は水流、26は純水リンス吐出チュー
ブ、28は整流板、30はウエハ受け台を示している。
【0003】半導体などのウエハ18上に形成した膜の
エッチング工程においては、ウエハ18の主面19内の
エッチング均一性が、製品特性のばらつき、例えば、デ
バイスの電気特性のばらつき、に影響を与える。そのた
め、均一性を向上させることが重要である。
【0004】従来のバッチ式の洗浄エッチング装置10
0では、図2(b)に示すように複数のウエハ18,
…,18をウエハ受け台30上に並立させて収納した状
態で洗浄槽16内に収納し、続いて、図2(a)に示す
ように、洗浄槽16の底部から整流板28を介してフッ
酸等のエッチング液を供給して酸化膜等が形成された
エハ18をエッチング処理する。その後に、エッチング
処理を停止させるために、純水リンス吐出チューブ26
から整流板28を介してリンス液を供給してウェット洗
浄処理(リンス)を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3は、図2のウェッ
トエッチング方法を実行した際のウエハ18の主面19
内でエッチング量ηの分布を説明するためのウエハ断面
図である。図3において、34はシリコン酸化膜、36
はエッチング部分を示している。
【0006】図4は、図2のウェットエッチング方法を
実行した際のウエハ18の主面19内でエッチング量η
の分布を説明するためのグラフである。図4において、
横軸はウエハ18上の位置、縦軸はエッチング量η(単
位は[μm])である。
【0007】しかしながら、従来のバッチ式の洗浄エッ
チング装置およびこれを用いたウェットエッチング方法
では、洗浄槽16の底部から整流板28を介してフッ酸
等のエッチング液を供給して酸化膜等が形成されたウエ
ハ18をエッチング処理する際に、図2(a)に示すウ
エハ18の上部のa点、ウエハ18の中央部のb点、ウ
エハ18の下部のc点のそれぞれでエッチング時間が不
均一になってしまう。
【0008】同様に、エッチング処理を停止させるため
に純水リンス吐出チューブ26から整流板28を介して
リンス液を供給してリンスを行う際に、図2(a)に示
すウエハ18の上部のa点、ウエハ18の中央部のb
点、ウエハ18の下部のc点のそれぞれでリンス開始時
期が不均一になってしまう。
【0009】このため、ウエハ18内のa点、b点、c
点のそれぞれにおけるリンス開始時期をエッチング液に
よるエッチング後のリンス中の所定のタイミングに統一
することが難しくなり、エッチング時間の不均一が生じ
てしまうようになる。その結果、図3のウエハ断面図の
a点、b点、c点のそれぞれ、および図4のグラフのa
点、b点、c点のそれぞれに示すように、a点、b点、
c点のそれぞれのエッチング量ηが不均一となってしま
う。すなわち、ウェットエッチング洗浄処理においてフ
ッ酸等のエッチング液を用いて酸化膜等が形成された
エハ18をエッチングする際にウエハ18内でエッチン
グ量ηが異なってしまい、その結果、製品特性のばらつ
きが生じてしまうという問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ウェットエッチング洗浄処理に
おいてフッ酸等のエッチング液を用いて酸化膜等が形成
されたウエハをエッチングする際にウエハ内でのエッチ
ング量の均一化を図ることで、製品特性のばらつきの低
減化を図ることができるウェット洗浄装置およびウェッ
トエッチング方法を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明にかかるウェット洗浄装置は、洗浄槽において複
数の半導体ウエハを所定の間隔をおいて平行に支持し、
上記洗浄槽にエッチング液を供給して上記半導体ウエハ
エッチング処理し、その後に上記洗浄槽において上記
半導体ウエハの主面に沿って純水からなる洗浄液を流通
させるとき上記半導体ウエハの中心軸を回転軸として
上記半導体ウエハを回転させるエッチング均一性向上手
段を備えたことを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の発明にかかるウェット洗浄
装置は、請求項1に記載のものにおいて、上記半導体ウ
エハの回転を上記洗浄液の流通中の所定のタイミングで
開始させる手段を備えたことを特徴とするものである。
【0013】請求項3記載の発明にかかるウェット洗浄
装置は、請求項1に記載のものにおいて、上記半導体ウ
エハの回転を上記洗浄液の流通開始に先立って開始させ
る手段を備えたことを特徴とするものである。
【0014】請求項4記載の発明にかかるウェット洗浄
装置は、請求項1乃至3に記載のものにおいて、前記エ
ッチング均一性向上手段は、前記複数の半導体ウエハの
周縁部分に当接した状態で前記半導体ウエハを回転自在
に保持するとともに、前記半導体ウエハを回転させるた
めの付勢力を与える少なくとも1つ以上のウエハ回転用
ローラーと、前記複数の半導体ウエハの他の周縁部分に
当接した状態で前記半導体ウエハを回転自在に保持する
複数のウエハ押さえローラーとを備えていることを特徴
とするものである。
【0015】請求項5記載の発明にかかるウェットエッ
チング方法は、半導体ウエハのウェットエッチング処理
工程とこのエッチング処理工程に続き且つこのエッチン
グ処理工程と同一の処理槽で行う洗浄工程とを含み、上
記洗浄工程において、上記半導体ウエハの主面に沿って
純水からなる洗浄液を流通させると共に上記半導体ウエ
ハの中心軸を回転軸として上記半導体ウエハを回転させ
ることを特徴とするものである。
【0016】請求項6記載の発明にかかるウェットエッ
チング方法は、請求項5に記載の方法において、上記半
導体ウエハの回転を上記洗浄液の流通中の所定のタイミ
ングで開始することを特徴とするものである。
【0017】請求項7記載の発明にかかるウェットエッ
チング方法は、請求項5に記載の方法において、上記半
導体ウエハの回転を上記洗浄液の流通開始に先立って開
始することを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図面に基づいて詳細に説明する。図1
は、本発明の一実施の形態に係るウェット洗浄装置およ
びこれを用いたウェットエッチング方法を説明するため
の装置構成図であって、同図(a)は装置正面から透視
した要部構成図、図1(b)は装置側面から透視した要
部構成図である。この実施の形態1は、一般に半導体ウ
エハを回転させ、リンス開始時期を均一にしてエッチン
グの均一性を図るための装置及び方法に関する。
【0019】図1において、10はウェットエッチング
洗浄装置、12はウエハ押さえローラー、14はウエハ
押さえアーム機構、16は洗浄槽、18はウエハ、19
はウエハ18の主面(処理対象面)、20はモーター、
21はモーター20の駆動軸、22はウエハ回転用ロー
ラー、24は水流、26は純水リンス吐出チューブ、2
8は整流板、40はウエハ押さえローラー12およびウ
エハ回転用ローラー22に形成されたグルーブ、42は
付勢力、44はウエハ18の周縁方向を示している。
【0020】一般に、半導体などのウエハ18上に形成
した膜のエッチング工程においては、ウエハ18の主面
19内のエッチング均一性が、製品特性のばらつき、例
えば、デバイスの電気特性のばらつきに影響を与える。
そのため、均一性を向上させることが重要である。
【0021】そこで、本実施の形態のウェット洗浄装置
10では、ウエハ押さえローラー12と、ウエハ押さえ
アーム機構14と、モーター20と、モーター20の駆
動軸21と、ウエハ回転用ローラー22を備えたエッチ
ング均一性向上手段を設け、これにより、任意のタイミ
ングで任意の期間だけ、ウエハ18を所定円周方向(本
実施の形態ではウエハ18の周縁方向44)に沿って所
定回転数(具体的には、毎分0.5〜5回転の範囲)で
回動させ、ウエハ18上でのウェット処理量(例えば、
エッチング量η)が所定の範囲に収まるようにする。
【0022】上記エッチング均一性向上手段(12,1
4,20および22)は、図1(a),(b)に示すよ
うに、洗浄槽16内で所定円周方向(本実施の形態では
ウエハ18の周縁方向44)に沿ってウエハ18を、ウ
エハ18の中心(ウエハ回転中心)を軸として回転自在
に保持する、ウエハ18の整列方向を長軸とする2本の
ウエハ押さえローラー12を備えている。
【0023】エッチング均一性向上手段(12,14,
20および22)は、ウエハ18上でのウェット処理量
(例えば、エッチング量η)が所定の範囲に収まる程度
にウエハ18を毎分0.5〜5回転の範囲で回転させる
ように構成されている。これにより、ウエハ18の主面
19が常に洗浄槽16内の流体(洗浄液)の流れ、すな
わち、純水リンス吐出チューブ26から整流板28を介
してウエハ18の方向(図面では下方から上方)へ供給
される水流24の流れに沿って概ね平行な状態で回転自
在に保持される。また、ウエハ回転用ローラー22およ
びモーター20を用いてウエハ18を回転してエッチン
グ量ηのウエハ18の主面19内での均一性の向上を図
ると同時に、ウエハ18の主面19内の各点におけるリ
ンス開始時期を均一にしてエッチング時間の均一性を図
ることができるようになる。
【0024】また上記ウエハ押さえローラー12のそれ
ぞれには、ウエハ18の主面19が洗浄槽16内の流体
の流れに沿って概ね平行な状態でウエハ18を所定のピ
ッチで並設するための凹形状やV形状の溝構造のグルー
ブ40がウエハ18の枚数だけ形成されている。これに
より、ウエハ18の主面19が常に洗浄槽16内の流体
の流れに沿って概ね平行な状態に維持され、ウエハ18
をウエハ回転用ローラー22を用いて確実に回転してエ
ッチング量ηのウエハ18の主面19内での均一性の向
上を図ると同時に、ウエハ18の主面19内の各点にお
けるリンス開始時期を均一にしてエッチング時間の均一
性を図ることができるようになる。
【0025】また、上記エッチング均一性向上手段(1
2,14,20および22)は、図1(a),(b)に
示すように、上記2本のウエハ押さえローラー12のそ
れぞれをウエハ18の中心(ウエハ回転中心)に向かっ
た状態でウエハ18の周縁部分に押し当てた状態で接触
させるためのウエハ押さえアーム機構14を備えてい
る。これにより、ウエハ18の主面19が常に洗浄槽1
6内の流体の流れに沿って概ね平行な状態でウエハ18
を確実に回転してエッチング量ηのウエハ18の主面1
9内での均一性の向上を図ると同時に、ウエハ18の主
面19内の各点におけるリンス開始時期を均一にしてエ
ッチング時間の均一性を図ることができるようになる。
【0026】また、上記エッチング均一性向上手段(1
2,14,20および22)は、図1(a),(b)に
示すように、洗浄槽16内で所定円周方向(本実施の形
態ではウエハ18の周縁方向44)に沿ってウエハ18
をウエハ18の中心(ウエハ回転中心)を軸として回転
自在に保持するとともに、ウエハ18上でのウェット処
理量(例えば、エッチング量η)が所定の範囲に収まる
程度に、ウエハ18の周縁部分に当接した状態で所定円
周方向(本実施の形態ではウエハ18の周縁方向44)
に沿ってウエハ18をウエハ18の中心(ウエハ回転中
心)を軸として回転させるための付勢力42をウエハ1
8の周縁部分に与える1本のウエハ回転用ローラー22
を備えている。
【0027】これにより、ウエハ18の主面19が常に
洗浄槽16内の流体の流れに沿って概ね平行な状態で回
転自在に保持され、ウエハ18をウエハ回転用ローラー
22を用いて確実に回転してエッチング量ηのウエハ1
8の主面19内での均一性の向上を図ると同時に、ウエ
ハ18の主面19内の各点におけるリンス開始時期を均
一にしてエッチング時間の均一性を図ることができるよ
うになる。
【0028】上記1本のウエハ回転用ローラー22は、
洗浄槽16の底部に設けられたモーター20の駆動軸2
1に連結されるとともに、ウエハ18上でのウェット処
理量(例えば、エッチング量η)が所定の範囲に収まる
程度に、ウエハ18の周縁部分に当接した状態で所定円
周方向に沿ってウエハ18をウエハ18の中心(ウエハ
回転中心)を軸としてモーター20の回転駆動力に応じ
て回転させるための付勢力42をウエハ18の周縁部分
に与えるように構成されている。
【0029】上記ウエハ回転用ローラー22には、ウエ
ハ18の主面19が洗浄槽16内の流体の流れに沿って
概ね平行な状態でウエハ18を所定のピッチで並設する
ための凹形状やV形状の溝構造のグルーブ40がウエハ
18の枚数だけ形成されている。
【0030】このようなウエハ回転用ローラー22によ
れば、ウエハ18の主面19が常に洗浄槽16内の流体
の流れに沿って概ね平行な状態で回転自在に保持され、
ウエハ18をウエハ回転用ローラー22およびモーター
20を用いて確実に回転してエッチング量ηのウエハ1
8の主面19内での均一性の向上を図ると同時に、ウエ
ハ18の主面19内の各点におけるリンス開始時期を均
一にしてエッチング時間の均一性を図ることができるよ
うになる。
【0031】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ウエハ18の回転によりウエハ18の主面19内の
各点におけるリンス開始時期をウエハ18の主面19で
均一にすることが可能となり、エッチング時間の均一性
を図ることができるようになる。その結果、エッチング
量ηがウエハ18の主面19で均一となるため、製品特
性のばらつき(例えば、デバイスの電気特性のばらつ
き)の低減化を図ることができるようになる。
【0032】以上説明した本実施の形態の一面を次のよ
うに要約できる。すなわち、本実施の形態のウェット洗
浄装置は、洗浄槽16において複数の半導体ウエハ18
を所定の間隔をおいて平行に支持し、半導体ウエハ18
のエッチング処理の後に上記半導体ウエハ18の主面に
沿って洗浄液を流通させるとき上記半導体ウエハ18の
中心軸を回転軸として回転させるエッチング均一性向上
手段を備えたものである。
【0033】次に本実施の形態のウェット洗浄装置10
の動作(ウェットエッチング方法)について説明する。
本実施の形態では、図1(b)に示すように複数のウエ
ハ18,…,18を、上記2本のウエハ押さえローラー
12および上記1本のウエハ回転用ローラー22の合わ
せて3本のローラーのそれぞれに形成されている凹形状
やV形状の溝構造のグルーブ40上に並立させて収納し
た状態で洗浄槽16内に収納し、続いて、図1(a)に
示すように、洗浄槽16内でのウェット洗浄処理を行
う。
【0034】本実施の形態のウェット洗浄処理では、洗
浄槽16の底部から整流板28を介してフッ酸等のエッ
チング液を供給して酸化膜等が形成されたウエハ18を
エッチング処理する。その後に、エッチング処理を停止
させるために、純水リンス吐出チューブ26から整流板
28を介してリンス液を供給してリンスを行う。この
際、洗浄槽16において、任意の期間だけ所定回転数
(具体的には、毎分0.5〜5回転の範囲)でウエハ1
8を所定円周方向(本実施の形態ではウエハ18の周縁
方向44)に沿って、ウエハ18上でのウェット処理量
(例えば、エッチング量η)が所定の範囲に収まる程度
にウエハ18を回動させるエッチング均一性向上工程を
実行する。
【0035】これにより、ウエハ18の回転によりウエ
ハ18の主面19内の各点におけるリンス開始時期をウ
エハ18の主面19で均一にすることが可能となり、エ
ッチング時間の均一性を図ることができるようになる。
その結果、エッチング量ηがウエハ18の主面19で均
一となるため、ウェット洗浄処理においてフッ酸などの
エッチング液を用いてシリコン酸化膜34などが形成さ
れたウエハ18をエッチングする際に、製品特性のばら
つき、例えば、デバイスの電気特性のばらつきの低減化
を図ることができるようになる。
【0036】以上説明した本実施の形態の一面を次のよ
うに要約できる。すなわち、本実施の形態の半導体ウエ
ハのウェットエッチング方法は、半導体ウエハ18のウ
ェットエッチング処理工程とこのエッチング処理工程に
続く洗浄工程とを含み、この洗浄工程において、半導体
ウエハ18の主面に沿って洗浄液を流通させると共に半
導体ウエハ18の中心軸を回転軸として半導体ウエハ1
8を回転させるものである。
【0037】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図面に基づいて詳細に説明する。なお、上記実施
の形態において既に記述したものと同一の部分について
は、同一符号を付し、重複した説明は省略する。この実
施の形態2は、エッチング後のリンス中において、半導
体ウエハの回転開始を所定のタイミングで行う装置およ
び方法に関する。
【0038】本実施の形態のウェット洗浄装置10で
は、図1(a),(b)に示すように、洗浄槽16に設
けられ、エッチング液によるエッチング後のリンス中の
所定のタイミングで所定円周方向(本実施の形態ではウ
エハ18の周縁方向44)に沿ってウエハ18の回転を
開始し、ウエハ18上でのエッチング量ηが所定の範囲
に収まる程度に任意の期間だけ所定回転数(具体的に
は、毎分0.5〜5回転の範囲)で所定円周方向(本実
施の形態ではウエハ18の周縁方向44)に沿ってウエ
ハ18を回動させるエッチング均一性向上手段(12,
14,20および22)を有する。
【0039】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ウエハ18の回転開始を、エッチング液によるエッ
チング後のリンス中の所定のタイミングに統一すること
が可能となり、エッチング時間の均一性を図ることがで
きるようになる。その結果、エッチング量ηがウエハ1
8の主面19で均一となるため、ウェット洗浄処理にお
いてフッ酸などのエッチング液を用いてシリコン酸化膜
34などのウエハ18をエッチングする際に、製品特性
のばらつき、例えば、デバイスの電気特性のばらつきの
低減化を図ることができるようになる。
【0040】次に本実施の形態のウェット洗浄装置10
の動作(ウェットエッチング方法)について説明する。
本実施の形態では、図1(b)に示すように複数のウエ
ハ18,…,18を、上記2本のウエハ押さえローラー
12および上記1本のウエハ回転用ローラー22の合わ
せて3本のローラーのそれぞれに形成されている凹形状
やV形状の溝構造のグルーブ40上に並立させて収納し
た状態で洗浄槽16内に収納し、続いて、図1(a)に
示すように、洗浄槽16内でのウェット洗浄処理を行
う。
【0041】本実施の形態のウェット洗浄処理では、洗
浄槽16の底部から整流板28を介してフッ酸等のエッ
チング液を供給して酸化膜等が形成されたウエハ18を
エッチング処理する。その後に、エッチング処理を停止
させるために、純水リンス吐出チューブ26から整流板
28を介してリンス液を供給してリンスを行う。
【0042】この際、洗浄槽16において、エッチング
液によるエッチング後のリンス中の所定のタイミングで
所定円周方向(本実施の形態ではウエハ18の周縁方向
44)に沿ってウエハ18の回転を開始し、ウエハ18
上でのエッチング量ηが所定の範囲に収まる程度に任意
の期間だけ所定回転数(具体的には、毎分0.5〜5回
転の範囲)で所定円周方向(本実施の形態ではウエハ1
8の周縁方向44)に沿ってウエハ18を回動させるエ
ッチング均一性向上工程を実行する。
【0043】これにより、ウエハ18の回転開始時期を
エッチング液によるエッチング後のリンス中の所定のタ
イミングに統一することが可能となり、エッチング時間
の均一性を図ることができるようになる。その結果、エ
ッチング量ηがウエハ18の主面19で均一となるた
め、ウェット洗浄処理においてフッ酸などのエッチング
液を用いてシリコン酸化膜34などのウエハ18をエッ
チングする際に製品特性のばらつき、例えば、デバイス
の電気特性のばらつきの低減化を図ることができるよう
になる。
【0044】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図面に基づいて詳細に説明する。なお、上記実施
の形態において既に記述したものと同一の部分について
は、同一符号を付し、重複した説明は省略する。この実
施の形態3は、エッチング後のリンス開始前に、ウエハ
の回転を開始する装置及び方法に関する。
【0045】本実施の形態のウェット洗浄装置10で
は、図1(a),(b)に示すように、洗浄槽16に設
けられ、エッチング液によるエッチング後のリンス開始
前のタイミングで所定円周方向(本実施の形態ではウエ
ハ18の周縁方向44)に沿ってウエハ18の回転を開
始し、ウエハ18上でのエッチング量ηが所定の範囲に
収まる程度に任意の期間だけ所定回転数(具体的には、
毎分0.5〜5回転の範囲)で所定円周方向(本実施の
形態ではウエハ18の周縁方向44)に沿ってウエハ1
8を回動させるエッチング均一性向上手段(12,1
4,20および22)を有する。
【0046】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ウエハ18の回転開始時期をエッチング液によるエ
ッチング後のリンス開始前の所定のタイミングに統一す
ることが可能となり、エッチング時間の均一性を図るこ
とができるようになる。その結果、エッチング量ηがウ
エハ18の主面19で均一となるため、ウェット洗浄処
理においてフッ酸などのエッチング液を用いてシリコン
酸化膜34などのウエハ18をエッチングする際に製品
特性のばらつき、例えば、デバイスの電気特性のばらつ
きの低減化を図ることができるようになる。
【0047】次に本実施の形態のウェット洗浄装置10
の動作(ウェットエッチング方法)について説明する。
本実施の形態では、図1(b)に示すように複数のウエ
ハ18,…,18を、上記2本のウエハ押さえローラー
12および上記1本のウエハ回転用ローラー22の合わ
せて3本のローラーのそれぞれに形成されている凹形状
やV形状の溝構造のグルーブ40上に並立させて収納し
た状態で洗浄槽16内に収納し、続いて、図1(a)に
示すように、洗浄槽16内でのウェット洗浄処理を行
う。
【0048】本実施の形態のウェット洗浄処理では、洗
浄槽16の底部から整流板28を介してフッ酸等のエッ
チング液を供給して酸化膜等が形成されたウエハ18を
エッチング処理する。その後に、エッチング処理を停止
させるために、純水リンス吐出チューブ26から整流板
28を介してリンス液を供給してリンスを行う。
【0049】この際、洗浄槽16において、エッチング
液によるエッチング後のリンス開始前のタイミングで所
定円周方向(本実施の形態ではウエハ18の周縁方向4
4)に沿ってウエハ18の洗浄槽16内での回転を開始
し、ウエハ18上でのエッチング量ηが所定の範囲に収
まる程度に任意の期間だけ所定回転数(具体的には、毎
分0.5〜5回転の範囲)で所定円周方向(本実施の形
態ではウエハ18の周縁方向44)に沿ってウエハ18
を回動させるエッチング均一性向上工程を実行する。
【0050】これにより、ウエハ18の回転によりウエ
ハ18の主面19内の各点におけるリンス開始のタイミ
ングに統一することが可能となり、エッチング時間の均
一性を図ることができるようになる。その結果、エッチ
ング量ηがウエハ18の主面19で均一となるため、ウ
ェット洗浄処理においてフッ酸などのエッチング液を用
いてシリコン酸化膜34などが形成されたウエハ18を
エッチングする際にる製品特性のばらつき、例えば、デ
バイスの電気特性のばらつきの低減化を図ることができ
るようになる。
【0051】なお、本発明が上記実施の形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部
材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、
本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にするこ
とができる。また、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0052】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明は以上説
明したように、半導体ウエハの主面に沿って洗浄液を流
通させながら半導体ウエハを回転させるので、ウエハ回
転によりウエハ内の各点におけるリンス開始時期を均一
にすることが可能となり、エッチング時間の均一性を図
ることができるようになる。その結果、ウエハ内でのエ
ッチング量の均一化を図ることで、製品特性のばらつき
の低減化を図ることができるようになるといった効果を
奏する。
【0053】請求項2記載の発明は以上説明したよう
に、半導体ウエハの回転を洗浄液の流通中の所定のタイ
ミングで開始させるので、エッチングの均一性を図るこ
とができるようになる。その結果、製品特性のばらつき
の低減化を図ることができるようになるといった効果を
奏する。
【0054】請求項3記載の発明は以上説明したよう
に、半導体ウエハの回転を洗浄液の流通開始に先立って
開始させるので、エッチングの均一性を図ることができ
るようになる。その結果、製品特性のばらつきの低減化
を図ることができるようになるといった効果を奏する。
【0055】請求項4記載の発明は以上説明したよう
に、半導体ウエハを回転自在に保持するとともに回転さ
せるための付勢力を与えるウエハ回転用ローラーと、半
導体ウエハを回転自在に保持する複数のウエハ押さえロ
ーラーとを備えているので、ウエハをウエハ回転用ロー
ラーを用いて確実に回転してエッチング量の面内均一性
の向上を図ると同時に、ウエハ内の各点におけるリンス
開始時期を均一にしてエッチング時間の均一性を図るこ
とができるようになる。その結果、エッチング量が均一
となるため、製品特性のばらつきの低減化を図ることが
できるようになるといった効果を奏する。
【0056】請求項5〜7記載の発明は以上説明したよ
うに、半導体ウエハの主面に沿って洗浄液を流通させる
と共に半導体ウエハを回転させるので、ウエハ回転によ
りウエハ内の各点におけるリンス開始時期を均一にする
ことが可能となり、エッチング時間の均一性を図ること
ができるようになる。その結果、製品特性のばらつきの
低減化を図ることができるようになるといった効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るウェット洗浄装
置およびこれを用いたウェットエッチング方法を説明す
るための装置構成図である。
【図2】 従来のバッチ式の洗浄エッチング装置および
これを用いたウェットエッチング方法を説明するための
装置構成図である。
【図3】 図2のウェットエッチング方法を実行した際
のウエハ内でエッチング量の分布を説明するためのウエ
ハ断面図である。
【図4】 図2のウェットエッチング方法を実行した際
のウエハ内でエッチング量の分布を説明するためのグラ
フである。
【符号の説明】 10 ウェット洗浄装置、 12 ウエハ押さえローラ
ー、 14 ウエハ押さえアーム機構、 16 洗浄
槽、 18 ウエハ、 19 ウエハの主面(処理対象
面)、 20 モーター、 21 モーターの駆動軸、
22 ウエハ回転用ローラー、 24 水流、 26
純水リンス吐出チューブ、 28 整流板、 34
シリコン酸化膜、 40 グルーブ、 42 付勢力、
44 ウエハ18の周縁方向、 η エッチング量。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽において複数の半導体ウエハを所
    定の間隔をおいて平行に支持し、上記洗浄槽にエッチン
    グ液を供給して上記半導体ウエハエッチング処理し、
    の後に上記洗浄槽において上記半導体ウエハの主面に
    沿って純水からなる洗浄液を流通させるとき上記半導
    体ウエハの中心軸を回転軸として上記半導体ウエハを回
    転させるエッチング均一性向上手段を備えたことを特徴
    とするウェット洗浄装置。
  2. 【請求項2】 上記半導体ウエハの回転を上記洗浄液の
    流通中の所定のタイミングで開始させる手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のウェット洗浄装置。
  3. 【請求項3】 上記半導体ウエハの回転を上記洗浄液の
    流通開始に先立って開始させる手段を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載のウェット洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記エッチング均一性向上手段は、前記
    複数の半導体ウエハの周縁部分に当接した状態で前記半
    導体ウエハを回転自在に保持するとともに、前記半導体
    ウエハを回転させるための付勢力を与える少なくとも1
    つ以上のウエハ回転用ローラーと、 前記複数の半導体ウエハの他の周縁部分に当接した状態
    で前記半導体ウエハを回転自在に保持する複数のウエハ
    押さえローラーとを備えていることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか一項に記載のウェット洗浄装置。
  5. 【請求項5】 半導体ウエハのウェットエッチング処理
    工程とこのエッチング処理工程に続き且つこのエッチン
    グ処理工程と同一の処理槽で行う洗浄工程とを含み、上
    記洗浄工程において、上記半導体ウエハの主面に沿って
    純水からなる洗浄液を流通させると共に上記半導体ウエ
    ハの中心軸を回転軸として上記半導体ウエハを回転させ
    ることを特徴とする半導体ウエハのウェットエッチング
    方法。
  6. 【請求項6】 上記半導体ウエハの回転を上記洗浄液の
    流通中の所定のタイミングで開始することを特徴とする
    請求項5に記載のウェットエッチング方法。
  7. 【請求項7】 上記半導体ウエハの回転を上記洗浄液の
    流通開始に先立って開始することを特徴とする請求項5
    に記載のウェットエッチング方法。
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