JP3297067B2 - アルミ電解コンデンサの製造方法 - Google Patents
アルミ電解コンデンサの製造方法Info
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Description
製造方法に関するものである。
と陰極箔の間に電解紙などのセパレーターを介在させ、
かつこのセパレーターに電解液を含浸させてコンデンサ
素子を構成している。このため、アルミ電解コンデンサ
を長期あるいは高温で使用していると、電解液が封口体
を通過して徐々に蒸発してしまい、性能の劣化が起こる
という問題点がある。これらの問題点を改良する方法は
種々提案されており、例えば(1)の方法として、特開
昭63−104317号公報、特開昭63−25471
7号公報に示されているように、セルロース繊維に化学
反応によって有機置換基を導入した電解紙を用いる方法
が提案されている。また(2)の方法として、特公昭6
3−54208号公報に示されているように、電解液を
ゲル化する方法が提案されている。そしてこれに加え
て、近年、過電圧印加時に短絡が生じないアルミ電解コ
ンデンサが求められており、この要望を満たすため、
(3)の方法として、例えば、特開平2−100308
号公報に示されているように、高電圧印加時の電気化学
的動揺を抑制する目的で、チタンポリマー構造を有する
化合物を添加した電解液を用いる方法が提案されてい
る。
提案されている(1)、(2)のセルロース誘導体はア
ルカリ金属を多く含有するため、アルミ電解コンデンサ
の性能を劣化させる。セルロース誘導体からアルカリ金
属の経済的な除去は極めて困難である。また(3)の方
法では、高電圧印加時の短絡を防止するにはまだ不十分
である。
で、性能の劣化が少なく、かつイオン伝導度、等価直列
抵抗およびtanδにおいて優れ、しかも高電圧印加時
の短絡が生じにくいアルミ電解コンデンサの製造方法を
提供することを目的とするものである。
に本発明のアルミ電解コンデンサの製造方法は、陽極
箔、陰極箔およびセパレーターの少なくとも1つに分子
中に酸基を含有する高分子を付着させたコンデンサ素子
をアミン化合物と多価アルコール系溶媒を含む駆動用電
解液に接触させて駆動用電解液をゲル化させるようにし
たものである。また、本発明のアルミ電解コンデンサの
製造方法は、陽極箔、陰極箔およびセパレーターの少な
くとも1つにアミン化合物を付着させたコンデンサ素子
を分子中に酸基を含有する高分子と多価アルコール系溶
媒を含む駆動用電解液に接触させて駆動用電解液をゲル
化させるようにしたものである。
レーターの少なくとも1つに分子中に酸基を含有する高
分子を付着させたコンデンサ素子をアミン化合物と多価
アルコール系溶媒を含む駆動用電解液に接触させて駆動
用電解液をゲル化させる、もしくは、陽極箔、陰極箔お
よびセパレーターの少なくとも1つにアミン化合物を付
着させたコンデンサ素子を分子中に酸基を含有する高分
子と多価アルコール系溶媒を含む駆動用電解液に接触さ
せて駆動用電解液をゲル化させているため、これにより
高温中での多価アルコール系溶媒の揮散を抑制すること
ができ、その結果、イオン伝導度、等価直列抵抗および
tanδの経時変化の少ないアルミ電解コンデンサを得
ることができる。また、本発明の製造方法により得られ
るアルミ電解コンデンサは、アルミニウム箔との反応性
も低く、かつ高電圧印加時の短絡が生じにくいものとな
る。
発明実施例の基本は、陽極箔、陰極箔およびセパレータ
ーヘの少なくとも1つに分子中に酸基を含有する高分子
を付着させたコンデンサ素子をアミン化合物と多価アル
コール系溶媒を含む駆動用電解液に接触させて、駆動用
電解液をゲル化させるか、もしくは陽極箔、陰極箔およ
びセパレーターの少なくとも1つにアミン化合物を付着
させたコンデンサ素子を分子中に酸基を含有する高分子
と多価アルコール系溶媒を含む駆動用電解液に接触させ
て駆動用電解液をゲル化させることによりアルミ電解コ
ンデンサを製造するようにしたものである。
通常アルミ電解コンデンサに使用するアルミニウム箔で
あればよい。本発明実施例において、駆動用電解液は下
記の溶媒に電解質塩を溶解したものである。
ール系溶媒と必要により多価アルコール系溶媒と相溶す
る他の溶媒からなる。多価アルコール系溶媒としてはエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、グリセリン、ポ
リオキシアルキレンポリオールなどが挙げられる。これ
らのうちではエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、分子量400以下のポリオキシアルキレンポリオー
ルおよびこれらの混合物が好ましい。多価アルコール系
溶媒と相溶する他の溶媒としては水、アミド溶媒(N−
メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、
N−メチルアセトアミド、N−メチルピロジリノンな
ど)、エーテル溶媒(メチラール、1,2−ジメトキシ
エタン、1−エトキシ−2−メトキシエタン、1,2−
ジエトキシエタンなど)、ラクトン溶媒(γ−ブチロラ
クトン、γ−バレロラクトン、δ−バレロラクトン、3
−メチル−1,3−オキサゾリジン−2−オン、3−エ
チル−1,3−オキサゾリジン−2−オンなど)、ニト
リル溶媒(アセトニトリル、3−メトキシプロピオニト
リルなど)、フラン溶媒(2,5−ジメトキシテトラヒ
ドロフランなど)、2−イミダゾリジノン類(1,3−
ジメチル−2−イミダゾリジノンなど)、ピロリドン類
の単独あるいは混合溶媒が使用できる。これらのうちで
はアミド溶媒、エーテル溶媒、ニトリル溶媒、フラン溶
媒が好ましい。多価アルコール系溶媒100重量部に対
する他の溶媒の添加量は50重量部以下である。この範
囲外では良好なコンデンサ性能が得られない。
は、アミン塩および第4級アンモニウム塩とジアザビシ
クロアルケン塩が挙げられる。アミン塩はアミンと酸と
の塩からなり、アミンとしては1級アミン(メチルアミ
ン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、エ
チレンジアミンなど)、2級アミン(ジメチルアミン、
ジエチルアミン、ジプロピルアミン、メチルエチルアミ
ン、ジフェニルアミンなど)、3級アミン(トリメチル
アミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリ
フェニルアミンなど)が挙げられる。第4級アンモニウ
ム塩は第4級アンモニウムと酸との塩であり、第4級ア
ンモニウムとしてはテトラ(アルキル)アンモニウム
(テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウ
ム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモ
ニウム、メチルトリエチルアンモニウム、ジメチルジエ
チルアンモニウムなど)、ピリジウム(1−メチルピリ
ジウム、1−エチルピリジウム、1,3−ジエチルピリ
ジウムなど)が挙げられる。ジアザビシクロアルケン塩
はジアザビシクロアルケンと酸との塩であり、ジアザビ
シクロアルケンとしては1,5−ジアザビシクロ(4,
3,0)ノネン−5、1,8−ジアザビシクロ(5,
4,0)ウンデセン−7などが挙げられる。酸としては
ホウ酸、リン酸およびカルボン酸(ギ酸、酢酸、プロピ
オン酸、マレイン酸、シトラコン酸、フタル酸、アジピ
ン酸、アゼライン酸、安息降香、ブチルオクタニン酸、
蟻酸、デカンジカルボン酸など)が挙げられる。これら
の電解質塩として例示したもののうち好ましいものは2
級アミン、3級アミンもしくはテトラアルキルアンモニ
ウムとカルボン酸もしくはホウ酸との塩である。これら
は混合して使用してもよい。
通多孔質基材から構成される。この連通多孔質基材とし
ては、例えば合成高分子(ポリオレフィン、ポリエステ
ル、ナイロン、ポリアミド、ポリイミド、フッ素化ポリ
オレフィンなど)製の連通多孔質基材、セルロース繊維
[再生セルロース繊維(ビスコースレーヨン、キュプラ
レーヨンなど)、非木材パルプ繊維(マニラ麻、紅麻、
サイザル麻、エスパルト草など)、木材パルプ繊維(針
葉樹、広葉樹など)など]製の連通多孔質基材およびガ
ラス繊維製の連通多孔質基材や不織布が挙げられる。ま
た、ポリエチレン多孔膜にアクリル酸やメタアクリル酸
をグラフト重合したものやポリアミド不織布とポリプロ
ピレン不織布をラミネートしたものも使用できる。これ
らのうちで好ましい連通多孔質基材はポリオレフィンお
よびセルロース繊維を使用したものである。連通多孔質
基材の孔径は限定はないが、通常0.01〜1000μ
m、好ましくは0.1〜100μmであり、厚みも限定
はないが、通常0.01〜1mm、好ましくは0.01
〜0.5mmである。
密度は、通常0.01〜0.9g/cm3 であり、好ま
しくは、0.01〜0.6g/cm3 である。この範囲
以下では基材の強度が不充分であり、またこの範囲以上
では、コンデンサのtanδが増大するなどの問題を生
じる。
分子としてはカルボン酸基を含有する高分子{(メタ)
アクリル酸重合体およびその共重合体など}、スルホン
酸基を含有する高分子(スチレンスルフォン酸重合体お
よびその共重合体など)、リン酸基を含有する高分子
(2−アクリロイルオキシエチルアシッドホスフェート
重合体およびその共重合体など)が挙げられる。これら
のうちで好ましいのはカルボン酸基を含有する高分子で
ある。
分子の分子量は特に限定はないが、通常10万〜100
0万であり、好ましくは40万〜700万である。この
範囲外では好ましいコンデンサ性能は得られない。
ては1級アミン(メチルアミン、エチルアミン、プロピ
ルアミン、ブチルアミン、エチレンジアミンなど)、2
級アミン(ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピ
ルアミン、メチルエチルアミン、ジフェニルアミンな
ど)、3級アミン(トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、トリプロピルアミン、トリフェニルアミン、トリエ
チレンジアミン、テトラメチルヘキサメチレンジアミ
ン、テトラメチルトリメチレンジアミン、ピペラジン、
ヒドラジン、モルフォリン、ビス(2−ジメチルアミノ
エチル)エーテル、1,8ジアザビシクロ(5,4,
0)−ウンデセン7など)が挙げられる。これらのうち
で好ましいものはピペラジン、トリエチレンジアミン、
ヒドラジンである。
よびセパレーターの少なくとも1つに分子中に酸基を含
有する高分子を付着させるために、酸基を含有する高分
子を溶剤(水、メタノール、エタノール、ブタノール、
エチレングリコール、プロピレングリコール、アセト
ン、これらの混合物など)と混合し、陽極箔、陰極箔ま
たはセパレーターに塗布した後、溶剤を揮発させる方法
が用いられる。
たはセパレーターに塗布する酸基を含有する高分子の塗
布量は陽極箔、陰極箔またはセパレーター100重量部
に対し、通常0.01〜1重量部であり、好ましくは
0.03〜50重量部である。この範囲外では良好なコ
ンデンサ性能が得られない。
よびセパレーターの少なくとも1つにアミン化合物を付
着させるために、アミン化合物を陽極箔、陰極箔もしく
はセパレーターにそのまま塗布するか、アミン化合物を
溶剤(水、メタノール、エタノールなど)に溶解した溶
液を陽極箔、陰極箔もしくはセパレーターに塗布した
後、溶剤を揮発させる方法が用いられる。
常、陽極箔、陰極箔もしくはセパレーターに付着させる
か、駆動用電解液に溶解させて使用するが、駆動用電解
液に溶解させて使用するのが好ましい。アミン化合物の
駆動用電解液への配合量は駆動用電解液100重量部に
対し通常2〜30重量部であり、好ましくは5〜20重
量部である。この範囲外では良好なコンデンサ性能は得
られない。
の製造方法を例示する。第1の製造方法はセパレータ
ー、陰極箔またはエッチング処理した陽極箔の少なくと
も1つに酸基を有する高分子を付着させ、そして規定の
寸法に裁断し、かつ陽極箔、陰極箔にリード線を付け、
その後、陽極箔と陰極箔の間にセパレーターを介在させ
て円筒型のコンデンサ素子を作成する。次にアミン化合
物を含有する駆動用電解液を含浸させたコンデンサ素子
をケース内に入れて封口材でシールし、そして高温下で
直流電流を印加する方法であり、また第2の製造方法は
セパレーター、陰極箔またはエッチング処理した陽極箔
の少なくとも1つにアミン化合物を付着させ、そして溶
媒に酸基を含有する高分子を添加して加熱溶解させ、つ
いで電解質塩を加えて加熱溶解した駆動用電解液をコン
デンサ素子に含浸させ、その後コンデンサ素子をケース
内に入れて封口材でシールし、そして高温下で直流電流
を印加する方法である。
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
以下、部は重量部を示す。実施例で使用したアルミ電解
コンデンサ駆動用電解液および酸基を含有する高分子の
組成は次の通りである。 カルボン酸系高分子A:粉状で分子量130万のアクリ
ル酸重合体。 カルボン酸系高分子B:粉状で分子量400万のアクリ
ル酸重合体。 電解液A:エチレングリコール100部にアゼライン酸
ジアンモニウム14部を溶解したもの。 (実施例1)カルボン酸系高分子Aの1%水溶液をセパ
レーター(マニラ繊維電解紙、密度0.40g/cm
3 )に塗布し、加熱乾燥の工程を繰り返し、カルボン酸
系高分子Aが連通多孔質基材に対し5重量%付着したセ
パレーターを得た。このセパレーターに電解液A、10
0部にジエチレントリアミン8部を溶解した液を含浸さ
せ、コンデンサ素子を構成した。 (実施例2)実施例1においてカルボン酸系高分子Aの
代わりにカルボン酸系高分子Bを使用した以外は実施例
1と同様にして、コンデンサ素子を得た。カルボン酸系
高分子Bの付着量はセパレーターに対し5重量%であっ
た。 (実施例3)カルボン酸系高分子Aの1%アセトン溶液
をセパレーター(マニラ繊維電解紙、密度0.40g/
cm3 )に塗布し、加熱乾燥の工程を繰り返し、カルボ
ン酸系高分子Aが連通多孔質基材に対し10重量%付着
したセパレーターを得た。このセパレーターに電解液
A、100部にジエチレントリアミン10部を溶解した
液を含浸させ、コンデンサ素子を構成した。 (実施例4)実施例3において、セパレーターの代わり
に陽極箔を使用した以外は実施例3と同様にしてコンデ
ンサ素子を得た。カルボン酸系高分子Bの付着量は陽極
箔に対し5重量%であった。 (実施例5)実施例3において、セパレーターの代わり
に陰極箔を使用した以外は実施例1と同様にしてコンデ
ンサ素子を得た。カルボン酸系高分子Bの付着量は陰極
箔に対し5重量%であった。 (比較例1)実施例1においてカルボン酸系高分子Aを
セパレーターに塗布しない以外は実施例1と同様にし
た。
を用いて、定格電圧35V−静電容量1000μFの巻
き取り形アルミ電解コンデンサを作成した。これらに定
格電圧を印加し、125℃で2000時間の高温負荷試
験を行った。その試験結果を表1に示した。なお、12
5℃−2000時間後のコンデンサ特性は、各々の初期
特性に対する変化量として、%で示した。試験数は各例
とも10個とし、その特性は10個のコンデンサの平均
値で示した。
を用いて作成したアルミ電解コンデンサに、50Vの電
圧を印加し、125℃で500時間の過電圧試験を行っ
た。その結果を表2に示した。なお、試験数は各例とも
10個とし、試験後にショートや開弁が生じたコンデン
サの個数を表中に示した。
例により得られるアルミ電解コンデンサは良好なコンデ
ンサ特性を示していることが明白である。
ンサの製造方法によれば、耐電圧が高く、イオン伝導
度、等価直列抵抗、tanδに優れ、かつ高温中で長時
間使用しても、これらの特性の劣化が少なく、また液漏
れもなく、しかも過電圧印加時のショートや、開弁に伴
う電解液の吹き出しも少ないアルミ電解コンデンサを得
ることができ、さらには従来のアルミ電解コンデンサの
製造工程がそのまま使用できるなどの優れた効果を奏す
るものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 陽極箔、陰極箔およびセパレーターの少
なくとも1つに分子中に酸基を含有する高分子を付着さ
せたコンデンサ素子をアミン化合物と多価アルコール系
溶媒を含む駆動用電解液に接触させて駆動用電解液をゲ
ル化させることを特徴とするアルミ電解コンデンサの製
造方法。 - 【請求項2】 陽極箔、陰極箔およびセパレーターの少
なくとも1つにアミン化合物を付着させたコンデンサ素
子を分子中に酸基を含有する高分子と多価アルコール系
溶媒を含む駆動用電解液に接触させて駆動用電解液をゲ
ル化させることを特徴とするアルミ電解コンデンサの製
造方法。 - 【請求項3】 セパレーターが連通多孔質基材から構成
され、かつこの連通多孔質基材の密度が0.01〜0.9 g/
cm3 である請求項1または2記載のアルミ電解コンデ
ンサの製造方法。
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---|---|---|---|
JP34166691A JP3297067B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | アルミ電解コンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP34166691A JP3297067B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | アルミ電解コンデンサの製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH05175079A JPH05175079A (ja) | 1993-07-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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