JP3295764B2 - 天井収納式防煙垂れ幕における巻取り構造 - Google Patents

天井収納式防煙垂れ幕における巻取り構造

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JP3295764B2
JP3295764B2 JP09201693A JP9201693A JP3295764B2 JP 3295764 B2 JP3295764 B2 JP 3295764B2 JP 09201693 A JP09201693 A JP 09201693A JP 9201693 A JP9201693 A JP 9201693A JP 3295764 B2 JP3295764 B2 JP 3295764B2
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信彦 古川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルの天井に建付けら
れる天井収納式防煙垂れ幕における巻取り構造に関する
ものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】今日、オ
フイスやデパート、あるいは病院等が入つているビルの
なかには、一部屋の面積が広いところや長い廊下があ
り、この様な部所の天井には、火災発生時、煙が天井を
這つて広く伝播していくのを防ぐため、防煙垂れ幕(防
煙スクリーン)の設置が消防法において義務付けられて
いる。そして、この様な防煙垂れ幕のなかには、平時は
垂れ幕を巻取り軸に巻装して天井内に収容しておき、火
災発生の感知に伴い巻取り軸を回動せしめて垂れ幕を天
井面から垂下させるようにした天井収納式のものがあ
る。
【0003】この様な天井収納式の防煙垂れ幕は、併せ
てガイドレールも天井内に収納することになり、そこで
従来のものは、例えば図5に示すように、垂れ幕1が出
入りするマグサ部6の直上にガイドレール収納部6aを
形成してガイドレール5を横姿に収納できるようにし、
さらにその上方に垂れ幕1が巻装された巻取り軸3を組
込み、そして、巻取り軸3の回転に伴い、垂れ幕1をガ
イドレール5と共に垂下させる構成になつていた。しか
しながらこのものは、天井内にガイドレール収納部6a
と巻取り軸3の組込み部とを上下に確保するための空間
が必要になるが、近時、ビル建設に際し、階高寸法を抑
えて階数を増やす傾向があると共に、配線スペースやダ
クトスペースを確保することが要求されて、天井に充分
な上下スペースを確保することが難しいという実状にあ
る。
【0004】さらに、防煙垂れ幕は、垂れ長さは一メー
トルを越えない程度でよいが、左右方向の幅は長く、場
合によつては五メートルを越える長いものもある。とこ
ろで前述したように、天井収納式の防煙垂れ幕は、ガイ
ドレールも天井内に収納されることになつて固定式では
なく、この結果、垂れ幕は、どうしても不安定であつて
左右方向にずれやすく、このずれた状態で巻取り軸に巻
取ると、垂れ幕に皺がよつた状態で巻取られることにな
る。そして、この様に皺がよつた状態で巻取られた垂れ
幕を巻き降ろしたとき、皺がそのまま癖となつて残り、
垂れ幕が初期の位置まで下がりきらず、防煙性に劣るこ
ととなり、このため、これを見越して垂れ長さを予め長
く設定したものにしなければならないという問題が生じ
ることになつて好ましいものではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる天井収納
式防煙垂れ幕における巻取り構造を提供することを目的
として創案されたものであつて、基端部が揺動自在に枢
支され、先端側が縦方向を向いて垂下するガイド姿勢か
ら横方向に倒伏する収納姿勢となるガイドレールと、該
収納姿勢になったガイドレールを収納すべく天井部に形
成されるレール収納部と、前記ガイドレールに案内され
る垂れ幕と、天井部に形成され、前記垂れ幕を巻装する
ための巻取り軸と、該巻取り軸を回転させるための駆動
手段とを備えて天井収納式防煙垂れ幕を構成するにあた
り、前記レール収納部の上方には、該レール収納部を縦
方向に通過する垂れ幕を横方向に方向変換する状態で皺
取りをする皺取りローラ7を設けると共に、前記レール
収納部と巻取り軸とを、皺取りローラで横方向に方向変
換された垂れ幕を巻取り軸で巻き取るよう水平方向にオ
ーバーラップする状態で天井部に並列状に配設してにし
ことを特徴とするものである。
【0006】そして本発明は、この構成によつて、天井
納まりのための上下スペースが小さいものでよく、しか
も、皺の寄らない状態で確実に巻取ることができるよう
にしたものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は部屋面積の大きな部所の天
井部から垂下される防煙垂れ幕であつて、該垂れ幕1は
天井2の上方(天井裏)に軸架される巻取り軸3に巻装
されており、そして、図示しない煙感知器、火災感知器
等の異常感知器の感知作動に基づく開閉機4の駆動によ
つて巻出されて天井2から垂下するようになつているこ
と等は何れも従来通りである。また、5は垂れ幕1のガ
イドレールであつて、該ガイドレール5は、基端部が天
井2に形成したマグサ部6直上のガイドレール収納部6
aに揺動自在に枢支されて横方向に倒伏する収納姿勢か
ら、垂れ幕1の巻出しに連繋して先端側が下方に向けて
次第に揺動垂下するが、この構成は、例えば実公平3−
14202号公報、実公平3−25808号公報等にお
いて既に公知となつたものを採用しているので、その詳
細については省略する。
【0008】7は前記ガイドレール収納部6aの上方に
配設されて、ガイドレール収納部6aを縦方向に通る垂
れ幕1を該縦方向から横方向に方向変換させて垂れ幕1
の皺取りをするための皺取りローラであつて、該皺取り
ローラ7の側方であつて、前記ガイドレール収納部6a
に対して略並列状となるスペースSに前記巻取り軸3が
軸架されている。尚、8は巻取り軸3が自重で下方に撓
むのを防止するよう支持すべく適宜間隔を存して点在さ
れる支持ローラ、9は巻取り軸3が垂れ幕1の巻装負荷
によつて水平方向に撓むのを防止するよう押さえるべく
適宜間隔を存して点在される押さえローラ、10は垂れ
幕1の最下端部に取付けられる座板である。
【0009】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、火災等の緊急時には、垂れ幕1が巻出されて天井
2から垂下し、これによつて防煙区画を形成して煙の素
早い伝播(拡散)を有効に回避できるものであるが、垂
れ幕1は、皺取りローラ7によつて皺取りされた状態で
巻取り軸3に巻装されるため、皺がよつた状態で巻取ら
れることを確実に回避できることになる。
【0010】つまり、皺取りローラ7はガイドレール収
納部6aの上方に配設され、また、巻取り軸3はガイド
レール収納部6aの側方に水平方向にオーバーラップす
スペースSに並列するように配されており、そして、
前記垂下する垂れ幕1は、皺取りローラ7に懸回されて
縦方向から横方向に方向変換されることで有効に皺取り
され、そうして巻取り軸3に巻取られることとなり、こ
の結果、垂れ幕1が皺のよつた状態で巻取られてしまう
ことが回避されて、緊急時に垂下作動が損なわれて所望
の防煙性能を発揮できなくなることがないものでありな
がら、ガイドレール収納部6a、巻取り軸3の配設スペ
ースを、天井面に沿う水平方向に確保すればよいことに
なつて、従来の上下方向に確保しなければならないもの
のように、天上納まりを高くする必要がなく、低いもの
にできることになる。また、このものでは、垂れ幕1
は、垂下状態で皺取りローラ7に押圧状に面接触してい
るため、該部分が気密状になつて、煙が該部位を通過し
てしまうことも有効に回避できることとなつて、防煙性
能の向上も計れるという利点がある。
【0011】因みに、本発明を実施するにあたり、垂れ
幕1を巻取り軸3に取付けるにあたり、図4に示すごと
く、巻取り軸3の外周に凹溝3aを形成し、該凹溝3a
に垂れ幕1の基端縁部を当てがつた状態で蓋体3bを止
着することで取付けることができるが、この場合に、凹
溝3aと蓋体3bとのあいだに互いに係着する係着部3
c、3dを形成しておくことで垂れ幕1の皺のよらない
状態での巻取り軸3へのワンタツチ的な取付けが可能に
なる。一方、垂れ幕1の下端縁と座板10との取付けに
ついても、次ぎのようにすることで皺のよらない状態で
の簡単な取付けができる。つまり、図5に示すごとく、
垂れ幕1の下端縁を筒状に縫い付け、ここに抜止めパイ
プ11を貫挿したものを座板ケース12に挿通取付けし
てもよく、また、図6に示すごとく、座板13を係脱自
在な分割型とし、その分割面間に垂れ幕1の下端縁部が
挟持される状態で座板半部13a、13b同志を係着す
るようにしてもよく、この様にした場合では、垂れ幕1
の皺のよらない状態での座板13へのワンタツチ的な取
付けが可能になる。
【0012】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、火災等の緊急時に天井から垂下
されて防煙区画を形成し、煙の素早い伝播を有効に回避
する防煙垂れ幕は、ガイドレール収納部の上方に配設さ
れた皺取りローラによつて皺取りされた状態で巻取り軸
に巻装されることになり、皺がよつた状態で巻取られる
ことを回避できる。しかも、皺取りローラは、レール収
納部を縦方向に通過する垂れ幕を横方向に方向変換して
巻取り軸に案内されるから、垂れ幕が皺取りローラに対
して押圧状に面接触することになつて、該部分が気密状
になり、煙が該部位を通過してしまうことも有効に回避
できて、防煙性能の向上も計れる。 そのうえ、防煙垂れ
幕は、レール収納部を縦方向に通るものでありながら、
レール収納部を縦方向に通つたものが、皺取りローラに
より横方向に方向転換されるため、巻取り軸とガイドレ
ール収納部とを、水平方向にオーバーラップする並列状
の配置で天井部に設けることができることになり、この
結果、天上納まりのスペースを縦方向に大きく確保する
必要がなく、天井面に沿う水平方向を利用したスペース
確保で良いことになって低い天井収まりのものにでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】天井収納式防煙垂れ幕の全体正面図である。
【図2】天井収納式防煙垂れ幕の一部断面側面図であ
る。
【図3】天井収納式防煙垂れ幕の第二実施例を示す一部
断面側面図である。
【図4】垂れ幕の巻取り軸への取付け状態を示す説明図
である。
【図5】座板取付け状態の第二実施例を示す説明図であ
る。
【図6】座板取付け状態の第三実施例を示す説明図であ
る。
【図7】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 垂れ幕 3 巻取り軸 4 開閉機 5 ガイドレール 6a ガイドレール収納部 7 皺取りローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−18861(JP,U) 実開 平5−19493(JP,U) 実開 平2−139298(JP,U) 実公 平5−12477(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/58 A62C 2/06 507

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部が揺動自在に枢支され、先端側が
    縦方向を向いて垂下するガイド姿勢から横方向に倒伏す
    る収納姿勢となるガイドレールと、該収納姿勢になった
    ガイドレールを収納すべく天井部に形成されるレール収
    納部と、前記ガイドレールに案内される垂れ幕と、天井
    部に形成され、前記垂れ幕を巻装するための巻取り軸
    と、該巻取り軸を回転させるための駆動手段とを備えて
    天井収納式防煙垂れ幕を構成するにあたり、前記レール
    収納部の上方には、該レール収納部を縦方向に通過する
    垂れ幕を横方向に方向変換する状態で皺取りをする皺取
    りローラ7を設けると共に、前記レール収納部と巻取り
    軸とを、皺取りローラで横方向に方向変換された垂れ幕
    を巻取り軸で巻き取るよう水平方向にオーバーラップす
    る状態で天井部に並列状に配設してにしたことを特徴と
    する天井収納式防煙垂れ幕における巻取り構造。
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