JP3294936B2 - nビットソースワード−mビットチャネルワード間符号化・復号装置 - Google Patents

nビットソースワード−mビットチャネルワード間符号化・復号装置

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JP3294936B2
JP3294936B2 JP09341294A JP9341294A JP3294936B2 JP 3294936 B2 JP3294936 B2 JP 3294936B2 JP 09341294 A JP09341294 A JP 09341294A JP 9341294 A JP9341294 A JP 9341294A JP 3294936 B2 JP3294936 B2 JP 3294936B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値ソース信号のデー
タビット流を2値チャネル信号のデータビット流に符号
化するために、ソース信号のデータビット流をnビット
のソースワードに分割し、前記ソースワードを対応する
mビットチャネルワードに変換する変換手段を備える符
号化装置に関するものである。本発明は前記符号化装置
により得られた2進チャネル信号のデータビット流を復
号化して2進ソース信号のデータビット流を得る復号装
置にも関するものである。
【0002】冒頭に述べた符号化装置は K.A. スコウハ
マー イミンク著「ディジタル記録器用符号化技術」第
5,6,7章、第127頁乃至第131頁、プリンティ
スホール社1991年刊から知られており、この文献
は、レート 2/3,(1,7) のパラメータを満足する(d,
k)系列を発生させる符号化器を論じており、この符号
化器は、USP第 4,337,458号明細書でコーン他が提案
している。この既知の符号化方法は、直流レベルを過度
に増大する惧れがあり、直流成分を処理し得ない通信系
に歪みを導入するのみならず、磁気媒質へのデータ記録
にも歪みを生ずる問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、nビ
ットソースワードをmビットチャネルワードに符号化し
て、チャネル信号に直流分を発生させない装置を提供す
るのみならず、付加的手法を採ることにより、(d,
k)系列の形のチャネル信号を実現する可能性も提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、頭書に記載の
符号化装置において、前記変換手段が、p個の連続nビ
ットソースワードの群(ブロック)をp個の連続mビッ
トチャネルワードの対応する群(ブロック)に変換する
よう構成され、p個の連続nビットソースワードの各群
(ブロック)に対する変換がパリティを保存するように
行われ、ここにn,mおよびpが整数であり、m>n≧
1,p≧1であり、且つpが可変である、ことを特徴と
するものである。ここで、「パリティを保存する」と
は、変換すべきnビットソースワードのパリティが変換
後の対応するmビットチャネルワードのパリティに等し
いことを意味し、その結果、請求の範囲に記載されたn
−m変換装置は信号の極性に影響を与えない。かかる変
換は、それ自体、チャネル信号に直流分を発生させない
ものである。
【0005】本発明による符号化装置は、所定長の符号
ワードに1ビットを付加するビット付加ユニットと組合
わせて用いることができ、得られた信号を、本発明符号
化装置に印加することができ、この符号化装置のチャネ
ル信号を1ビット前符号器に印加する。ビット付加ユニ
ットの目的は、変換器の入力信号に含まれている連続符
号ワードに“0”ビットもしくは“1”ビットを付加し
て、直流分のない、あるいは、一定周波数の道案内信号
を含んだ前符号器出力信号を得ることにあり、その前符
号器出力信号は記録担体に記録する。変換器の入力信号
への“0”ビットの付加は、1ビット前符号器の出力信
号の極性はもとのままであり、“1”ビットの付加は、
1ビット前符号器の出力信号に極性反転を生ずる。した
がって、変換器が1ビット前符号器の出力信号に影響し
て、1ビット前符号器の出力信号の連続ディデタル加算
値が時間の関数として所望のパターンを呈するように制
御される。
【0006】本発明による符号化装置は、パリティ保存
符号化を実現するものであるから、符号化する信号の極
性には影響せず、したがって、何ら変更を要せずにビッ
ト付加ユニットと組合わせて使用することができる。
【0007】好ましくは、mをn+1に等しくし、nを
2に等しくする。nを1もしくは2に等しくする場合に
は、後述するように、付加的手法を採ることにより、d
=1のときに(d,k)系列の形のチャネル信号を発生
させるために本発明による装置を用いることができる。
nをそれより高い値にすることは、(1,k)系列の発
生には許されない。
【0008】さらに、n=1は、1ビットソースワード
を2ビットチャネルワードに変換することを意味する
が、その結果は、この装置で発生されるチャネル信号の
ビット数の100%の増加となる。これに反し、2ビッ
トソースワードの3ビットチャネルワードへの変換は5
0%だけの増加となり、したがって、より有利である。
【0009】2ビットソースワードから3ビットチャネ
ルワードへは種々の変換が可能であり、いずれもパリテ
ィ保存特性を有しており、かかる変換の一つが請求項4
の要旨である。しかしながら、表に示すチャネル符号の
種々の順列、すなわち、全部で4とおりの順列が可能で
あることに留意すべきものである。
【0010】本発明は、さらに、前記変換手段が2ビッ
トソースワードを対応する3ビットチャネルワードに変
換して、(d,k)系列の形でd=1のチャネル信号を
得るように構成されている符号化装置において、当該装
置は、更に、ソース信号のビット流において単一2ビッ
トソースワードの対応する単一3ビットチャネルワード
への符号化がチャネルワードの境界でd制約の侵犯を生
ずる位置を検出するとともに、その検出に応じて制御信
号を供給する手段を備え、前記変換手段を、前記制御信
号がないときに、単一2ビットソースワードを単一3ビ
ット4チャネルワードに変換し、各2ビットソースワー
ドに関する変換がパリティを保存するよう構成する。
【0011】本発明装置は、特に、前記変換手段を、前
記制御信号があるときに、前記2個の連続2ビットソー
スワードの群を2個の連続3ビットチャネルワードの対
応した群に変換するよう構成し、前記2個の連続2ビッ
トソースワードの群に対する変換をパリティを保存する
ように行なうことを特徴とする。
【0012】2個の連続するソースワードの一方を4個
のチャネルワードCW乃至CWと異なる一つの3ビ
ットチャネルワードに変換する手法は、単一ソースワー
ドの対応する単一チャネルワードへの変換がd=1の制
約の侵犯になっている状態を受信側で検出する可能性を
与える。そこで、符号化器は、2個の2ビットソースワ
ードの群を2個の3ビットチャネルワードの群に変換
し、その群の符号化をパリティ保存とともにd=1の制
約も満足するよう行なう。
【0013】本発明装置は2ビットソースワードの群の
符号化を実現するために、変換手段を、次の表に従い、
前記2個の連続2ビットソースワードの群を2個の連続
3ビットチャネルワードの群に変換するように構成す
る。
【表4】
【0014】本発明は、kが5より大きい値を有し、ソ
ース信号のビット流において単一2ビットソースワード
の単一3ビットチャネルワードへの変換がk制約の侵犯
を生ずる位置を検出するとともに、その検出に応じて第
2の制御信号を供給する手段をさらに備えた符号化装置
において、前記変換手段が、3個の連続2ビットソース
ワードの変換中に前記第2の制御信号が生じたときに、
前記3個の連続2ビットソースワードの群を対応する3
個の連続3ビットチャネルワードの群に変換するよう構
成され、前記3個の2ビットソースワードの群に対する
変換がパリティを保存するように行われ、前記変換手段
が、更に、k制約を保持するために、前記群中の3個の
ソースワードのうちの2個を、4個のチャネルワードC
乃至CWと同一ではない対応する3ビットチャネ
ルワードに変換するよう構成されていることを特徴とす
る。
【0015】この手法は、3個の2ビットソースワード
の群を、パリティ保存とともにk制約を満足するように
個の3ビットチャネルワードの群に符号化することがで
きる。3個の連続ソースワードの2個、すなわち、第2
および第3のものを4個のチャネルワードCW乃至C
とは異なる3ビットワードに変換する手法は、単一
2ビットソースワードの対応する単一3ビットチャネル
ワードへの変換がk制約の侵犯になっている状態を受信
側で検出する可能性を与える。その検出時に、復号器
は、符号化の際とは逆に、3ビットチャネルワードの群
を対応した3個の2ビットソースワードの群に復号する
ことができる。
【0016】3個の2ビットソースワードの群の符号化
を実現するために、本発明装置は、前記変換手段を、つ
ぎの表に従い、複数群の3個の連続2ビットソースワー
ドを複数群の3個の連続3ビットチャネルワードに変換
するよう構成する。
【表5】
【0017】本発明による復号装置は、2値チャネル信
号のデータビット流を復号して2値ソース信号のデータ
ビット流に復号化するために、チャネル信号のデータビ
ット流をmビットチャネルワードに分割し、mビットチ
ャネルワードを対応するnビットソースワードに逆変換
する逆変換手段を備え、前記逆変換手段は、p個の連続
mビットチャネルワードの群をp個の連続nビットソー
スワードの対応する群に復号するよう構成され、p個の
連続mビットチャネルワードの各群に対する逆変換をパ
リティを保存するよう行い、ここにn,mおよびpが整
数であり、m>n,p≧1であって、pが可変である、
ことを特徴とする。
【0018】欧州特許出願公開明細書第199.088A2 号に
は、nビットソースワードをmビットチャネルワード列
の形のチャネル信号に変換する変換器が開示されている
ことに留意すべきであるが、この変換はパリティ保存で
ない。
【0019】
【実施例】以下に図面を参照して実施例につき本発明を
詳細に説明する。図1には、2値ソース信号Sのデータ
ビットの流れを受入れる入力端1を有する装置を示す。
その入力端1は、2個の小区画(セル)XおよびX
を有するシフトレジスタ2の入力端に結合して、ソース
信号Sの連続した2ソースビットを受入れる。シフトレ
ジスタ2は直並列変換器として機能し、連続2ビットソ
ースワードSWを得る。2個の小区画の出力端は論理回
路LCの2個の入力端i,iにそれぞれ結合し、小
区画中にあるソースビットの論理値(x, x)を供給
する。この論理回路LCは変換手段CMの一部をなして
いる。
【0020】この装置は、さらに、3個の小区画Y,
およびYを有する第2シフトレジスタ4を含む。
論理回路LCの出力端o,0およびoをシフトレ
ジスタ4の3個の小区画Y,YおよびYの各入力
端にそれぞれ結合して、チャネルワードの論理値y,
を供給する。シフトレジスタ4の出力端6は、
出力端8に結合しており、シフトレジスタ4は、直並列
変換器として機能し、論理回路LCが供給する3ビット
チャネルワードCWを2値チャネル信号Cのデータビッ
トの直列の流れに変換する。
【0021】変換手段CM中の論理回路LCは、連続2
ビットソースワードSWを3ビットチャネルワードに変
換し、各2ビットソースワードに対する変換をパリティ
を保存するように行うよう構成されている。このこと
は、変換すべきソースワードの“1”の個数が対応した
チャネルワードの“1”の個数に等しいことを意味し、
チャネルワードの“1”についてモジュロ2加算が行な
われることを意味する。換言すれば、ソースワードの
“1”の個数が偶数であれば、チャネルワードの“1”
の個数も偶数となり、ソースワードの“1”の個数が奇
数であれば、チャネルワードの“1”の個数も奇数とな
る。
【0022】例えば、変換手段CMは、つぎの表Iに従
って、2ビットソースワードを3ビットチャネルワード
に変換するのに適合している。
【表6】
【0023】ここで留意すべきこととして、ソースワー
ドの第1ビットがシフトレジスタ2に最初に印加される
とともに、チャネルワードの第1ビットがシフトレジス
タ4の出力端6から最初に供給される。
【0024】チャネルワードのビット流は、NRZI
(非零復帰反転)形式のものであり、このことは、
“1”が磁気記録担体にチャネル信号を記録するための
書込み電流の過渡変化を生ずることを意味する。
【0025】図1の装置は、d=1の制約を満足する
(d,k)系列の形でチャネル信号Cを発生させるのに
用いることができ、このことは、チャネル信号の順次の
データ流における連続した2個の“1”の間に少なくと
も1個の“0”が存在することを意味し、すなわち、チ
ャネル信号における2個以上の“1”の連鎖が禁じられ
ていることを意味する。
【0026】2個の連続2ビットソースワードの組合わ
せの図1の装置によるような無修正の変換が、d=1の
制約を犯すことが起こり得る。かかる組合わせは、無修
正変換により2個の3ビットチャネルワード‘101
101’になる組合わせ‘00 00’、無修正変換に
より2個の3ビットチャネルワード‘101 100’
になる組合わせ‘00 01’、無修正変換により2個
の3ビットチャネルワード‘001 101’になる組
合わせ‘10 00’および無修正変換により2個の3
ビットチャネルワード‘001 100’になる組合わ
せ‘10 01’である。
【0027】かかる組合わせの出現が検出されると、2
個の2ビットソースワードの群の2個の3ビットチャネ
ルワードの群への修正符号化が起こり得る。2ビットソ
ースワードの3ビットチャネルワードへの正常な符号化
に加えて上述した組合わせを検出し得るようにするとと
もに、チャネルワードにおけるd=1の制約がそのまま
満たされているように修正した符号化を実現し得るよう
に修正した図1の装置の構成例を図2aに示す。
【0028】図2aの装置は、ソース信号Sの順次のビ
ット流の4個の連続ビット(x,x, x, x)を受
入れるために、4個の小区画X 乃至Xを有するシ
フトレジスタを備えており、4個の小区画の出力端は、
変換手段CM′のそれぞれ対応した入力端i乃至i
に結合している。変換手段CM′は、検出器手段D1を
備えており、その検出器手段D1は、ソース信号の順次
のビット流において、そのビット流中の単一のソースワ
ードの対応した単一のチャネルワードへの無修正符号化
がチャネル信号Cのd=1の制約の侵犯になる位置を検
出するよう構成されているとともに、かかる検出に応じ
て出力端10に制御信号を供給するよう構成されてい
る。
【0029】4個の小区画の出力端は、論理回路LC′
の4個の入力端i乃至iにそれぞれ結合しており、
検出器手段Dの出力端10は、論理回路LC′の制御信
号入力端12に結合している。論理回路LC′は、第2
のシフトレジスタ4′の小区画Y乃至Yの各入力端
にそれぞれ結合した6個の出力端O乃至Oを有して
いる。
【0030】制御信号入力端12に制御信号が印加され
ていないときに、論理回路LC′は第1の2ビットソー
スワード‘x,x’を、前掲の表Iに従って、3ビッ
トチャネルワード‘y,y,y’に変換する。検出器
回路D1が上述の組合わせの一つに等しい2個の2ビッ
トワード(xx,xx)の組合わせを検出すると、
論理回路LC′は、直ちにつぎの表IIに与えるような修
正符号化によってその組合わせを変換する。
【表7】
【0031】この表IIから判るように、2個の2ビット
ソースワードの単一群は、2個の“1”が得られる2個
のチャネルワードの境界に生ずるために、D=1の制約
の侵犯を生ずる。したがって、論理回路LC′は、修正
符号化モードで変換を行なうように構成され、上述の表
IIの左欄に示すような2個の2ビットソースワードの群
は、表IIの右欄に示すような2個の3ビットチャネルワ
ードの群に変換され、明らかに、d=1の制約の侵犯は
最早生じない。その上に、同じようにした修正符号化は
パリティを保存しており、このことは、2個の2ビット
ソースワードの群における“1”の個数が奇数もしくは
偶数であれば、2個の3ビットチャネルワードの群にお
ける“1”の個数も、それぞれ、奇数もしくは偶数とな
ることを意味する。さらに、これらの2個の2ビットソ
ースワードの一方、上記の表IIでは2番目のソースワー
ドは、表Iの4個のチャネルワードの一群とは異なる3
ビットチャネルワードに符号化され、その理由は、表I
に示す4個の3ビットチャネルワードの群に属さないこ
の3ビットチャネルワードは受信側で検出可能であるた
め、表IIに定義する符号化とは逆の対応した復号化を実
現し得るからである。
【0032】表IIに適合した符号化により得られた2個
の3ビットチャネルワードの群は、論理回路LC′によ
りその出力端O乃至Oに供給され、ついで、シフト
レジスタ4′の6個の小区画Y乃至Yに供給され
て、上述の実施例から明らかなように、修正符号化が必
要な状態が、ソースワードを用いる検出器D1により検
出される。
【0033】表IIを参照して上述した修正符号化を行な
う装置の他の構成零を図2bに示す。この場合、修正符
号化を行なうべき状態の検出は、変換したチャネルワー
ドを用いて決定される。図2bに示す装置には、無修正
の符号化によって得られた2個の連続3ビットチャネル
ワードを受入れる6個の入力端を有する検出器D1′を
設けてあり、その検出器D1′は、表IIの中間欄「無修
正符号化」の項に与えられた6ビット系列の一つに等し
い無修正符号化を用いて得られた2個の連続3ビットチ
ャネルワードであるかないかを検出し、ある場合には、
検出器D1′は、出力端10にスイッチ信号を出すとと
もに、出力端10′にアドレス信号を出し、そのスイッ
チ信号をシフトレジスタ4″のスイッチ信号入力端45
に印加するとともに、そのアドレス信号ADをROM4
7のアドレス信号入力端46に印加する。検出器D1′
は、表IIの中間欄の4個の6ビット系列の対応した一つ
の検出に応じて4個の可能なアドレス信号AD1乃至A
D4の一つを発生させる。一例として、検出器D1′が
系列‘101 101’を検出したときにアドレス信号
AD1が発生し、6ビット系列‘001 100’の検
出に応じてアドレス信号AD4が発生する。ROM47
は、表IIの右欄に示した6ビット系列を蓄積しており、
アドレス信号AD1を受けるとその出力端O乃至O
に6ビット系列‘100 010’を供給し、アドレス
信号AD2を受けると出力端に6ビット系列‘101
010’を供給し、アドレス信号AD3を受けると出力
端に6ビット系列‘000 010’を供給し、アドレ
ス信号AD4を受けると、出力端に6ビット系列‘00
1 010’を供給する。シフトレジスタ4″の各メモ
リ位置は、2個の入力端を有しており、その一方を論理
回路LC′の対応する出力端に結合させるとともに、そ
の他方をROM47の対応する出力端に結合させてい
る。
【0034】正常な状態において、d=1の制約が犯さ
れていないときには、無修正変換が行なわれ、スイッチ
信号が存在しないので、シフトレジスタ4″は、論理回
路LC′から供給するビット群を、シフトレジスタ4″
の上側の入力端を介し、受入れる。d=1の制約が犯さ
れると、スイッチ信号がスイッチ信号入力端45に印加
された結果として、シフトレジスタ4″は、ROM47
によって下側の入力端に印加される修正された6ビット
系列を受入れる。
【0035】(d,k)系列におけるk制約は、2個の
連続した“1”の間の最大k個の“0”の連鎖が許され
ることを意味し、したがって、3個の連続2ビットソー
スワードの無修正変換ではk制約の侵犯が起こり得るこ
とになる。
【0036】一例として、ソースワード系列‘11 1
1 11’は無修正変換により3ビットチャネルワード
系列‘000 000 000’になり、(d,k)系
列がkが6,7もしくは8のときに得られれば、3ビッ
トチャネルワードのかかる組合わせは生じないことにな
る。
【0037】他の一例は、無修正変換により3個の3ビ
ットチャネルワードの系列‘000000 001’に
なるソースワードの系列‘11 11 10’であり、
この組合わせは、k=6もしくはk=7の制約を満たし
ておらず、しかも、“0”で終わる先行チャネルワード
に従うので、K=8の制約の侵犯になるおそれがある。
さらに、この組合わせは、“1”で終わるので、“1”
から始まる3ビットチャネルワードが後続する場合に
は、d=1の制約の侵犯になるおそれもある。ソースワ
ードの系列‘01 11 11’についても同じ理由が
成り立つ。
【0038】さらに他の例は、無修正変換により3個の
3ビットチャネルワード‘100000 001’にな
るソースワードの系列‘01 11 10’であり、こ
の組合わせは、上述と同様に、d=1の制約の侵犯にな
り得る。
【0039】かかる組合わせの出現が検出されると、修
正符号化を行なうことができる。2ビットソースワード
の3ビットチャネルワードへの正常な変換に加えて上述
した組合わせを検出し得るとともに修正符号化を実現し
得るようにした装置の構成例を図3に示す。
【0040】図3に示す装置は、ソース信号Sの順次の
ビット流における6個の連続ビットを受入れるための6
個の小区画X乃至Xを有するシフトレジスタ2″を
備えており、6個の小区画X乃至Xの出力端は、変
換手段CM″のそれぞれ対応した入力端i乃至i
結合している。変換手段CM″は検出器手段D2を備え
ており、その検出器手段D2は、ソース信号の順次のビ
ット流においてそのビット流の無修正符号化がk制約の
侵犯になる位置を検出するようこうせいされているとと
もに、その検出に応じて出力端15に制御信号を供給す
るよう構成されている。
【0041】6個の小区画の各出力端は、論理回路L
C″の入力端i乃至iにそれぞれ結合しており、検
出器手段D2の出力端15は論理回路LC″の制御信号
入力端16に結合している。論理回路LC″は、9個の
出力端O乃至Oを有しており、第2のレフトレジス
タ4″における小区画Y乃至Yの各入力端にそれぞ
れ結合させている。
【0042】制御信号入力端12および16に制御信号
がないときに、論理回路LC″は、前掲の表Iに従い、
単一の2ビットソースワード‘XX’を単一の3ビッ
トチャネルワード‘yyy’に変換する。検出器回
路D1が前掲の表IIに示した組合わせの一つに等しい2
個の2ビットソースワードの群‘xx,xx’を検
出すると、直ちに、論理回路LC″は、表IIに示したと
おりの組合わせの規則に従い、その組合わせを変換し
て、2個の3ビットチャネルワードの群‘yyy,y
yy’を得る。
【0043】上述した組合わせの一つに等しい3個の2
ビットソースワードの群‘xx,xx,xx’を検
出器D2が検出すると、直ちに、論理回路LC″は、そ
の群をつぎの表III に示すような修正符号化に従って変
換し、3個の3ビットチャネルワードを得る。
【表8】
【0044】論理回路LC″は、修正符号化モードで、
上掲表III の左欄に示す3個の2ビットソースワードの
群を上掲表III 右欄に示すような3個の3ビットチャネ
ルワードに変換するように構成されている。表III のと
おりの修正符号化を実現することによりk=8の制約を
満足するチャネル信号が得られる。さらに、このような
修正符号化はパリティを保存している。このことは、現
状においては、3個の2ビットソースワードの組合わせ
における“1”の個数が奇数もしくは偶数であれば、得
られた3個の3ビットチャネルワードの組合わせにおけ
る“1”の個数もそれぞれ奇数もしくは偶数となること
を意味する。さらに、3個の2ビットソースワードのう
ち、上掲の表III における2番目および3番目の2個
は、表Iの4個のチャネルワードのいずれとも等しくな
い3ビットチャネルワードに符号化される。その理由
は、受信側において、表Iにおける4個の3ビットチャ
ネルワードの組合わせに属さないかかる2個の連続3ビ
ットチャネルワードの検出が可能になり、表III に基づ
く符号化とは逆の対応した復号化を実行することが可能
になるためである。
【0045】表III に従った符号化によって得た3個の
3ビットチャネルワードの組合わせは、論理回路LC″
によってその出力端O乃至Oに供給され、ついで、
シフトレジスタ4″における9個の小区画Y乃至Y
にそれぞれ供給され、チャネル信号Cの順次のデータ流
が装置の出力端8に供給される。
【0046】k制約の侵犯の検出を、上述したソース信
号レベルで行なう代わりに、図2bを参照して説明した
様に、チャネル信号レベルで行なうこともできることは
明らかである。
【0047】前述したように、単一の2ビットソースワ
ードを単一の3ビットチャネルワードに変換するために
は、他の変換方式も可能であり、かかる他の変換方式を
つぎの表IV,VおよびVIにそれぞれ示す。
【表9】
【表10】
【表11】
【0048】2個もしくは3個の2ビットソースワード
の群を2個もしくは3個の3ビットチャネルワードの群
に符号化する上述の各変換方式の拡大を、以上に教示し
たところを適用して達成し得ることは明らかである。
【0049】つぎに、符号化器の他の構成例をつぎの表
VII を参照して説明するが、この表VII は、3ビットソ
ースワードを4ビットチャネルワードに符号化し得る符
号化器用の変換方式を示すものである。
【表12】
【0050】先に述べたように、上述の装置は、直列デ
ータビット流におけるqビット毎に1ビットを極性反転
を実行するように、または実行しないように挿入する符
号化装置内に設けるのに極めて好適である。かかる符号
化装置を図4に模式的に示し、同図においては、変換器
40に、本発明による符号化器41および周知の1ビッ
ト前符号器42が後続している。その1ビット前符号器
42の出力信号を制御信号発生器43に印加して変換器
40用の制御信号を発生させ、変換器40に印加する直
列データビット流に“0”ビットを挿入するか“1”ビ
ットを挿入するかを制御する。この符号化器41は、何
ら変更を施さずに変換器40と1ビット前符号器42と
の間に挿入することができる。その理由は、符号化器4
1は変換器40により発生される信号の極性に影響を与
えないためである。図4に示す構成配置によれば、ある
周波数の案内音信号をデータビット流に埋め込み、もし
くは、データビット流の直流成分を零に保つことができ
る。さらに、符号化器41が前述したような(d,k)
系列を発生させるように構成されているときには、図4
に示す構成配置の出力信号は(d,k)RLL出力信号
になる。なお、変換器40の構成例は、ベルシステム技
術用月刊誌、第53巻,第6号,第1103〜1106頁に示さ
れている。
【0051】図5には、図3の符号化装置によって得た
順次のデータビット流を復号して2値ソース信号を得る
ための復号装置を示す。この復号装置は、チャネル信号
を受入れるための入力端子50を有しており、その入力
端子50は、9個の小区画Y乃至Yを備えたシフト
レジスタ51の入力端56に結合している。シフトレジ
スタ51は、直並列変換器として機能し、したがって、
3個の3ビットチャネルワードの群を論理回路52の入
力端i乃至iに印加する。その論理回路52は、前
掲した表I,IIおよびIII を備えており、その出力端O
乃至Oはシフトレジスタ54の小区画X乃至X
の各入力端にそれぞれ結合しており、そのシフトレジス
タ54は、出力端子55に結合した出力端57を有して
いる。検出器回路53は、シフトレジスタ51の小区画
乃至Yの出力端にそれぞれ結合した入力端i
至iおよび論理回路52の制御入力端CとCとに
それぞれ結合したOとOとを有している。この検出
器回路53は、シフトレジスタ51の小区画Y,Y
およびY中の‘010’ビットパターンを検出し得る
とともに、シフトレジスタ51の小区画Y乃至Y
の‘010 010’ビットパターンを検出することが
できる。
【0052】ビットパターン‘010 010’の検出
に際して、検出器回路53はその出力端Oに制御信号
を発生させ、また、小区画Y,YおよびY中のビ
ットパターン“010’の検出に際して、検出器回路5
3はその出力端Oに制御信号を発生させる。
【0053】制御信号が存在しないときには、論理回路
52は、小区画Y,YおよびYに蓄積している3
ビットチャネルワードを、変換表Iに示したようにし
て、対応する2ビットソースワードに変換するととも
に、そのビットソースワードを小区画XおよびX
に供給する。入力端Cに制御信号が存在するときに
は、論理回路52は、小区画Y乃至Yに蓄積してい
る2個の3ビットチャネルワードの群を、変換表IIに示
したようにして、2個の2ビットソースワードの群に変
換するとともに、その2ビットソースワードを小区画X
乃至Xに供給する。入力端Cに制御信号が存在す
るときには、論理回路52は、小区画Y乃至Yに蓄
積している3個の3ビットチャネルワードの群を、変換
表III に示したようにして、3個の2ビットソースワー
ドに変換するとともに、その3個の2ビットソースワー
ドを小区画X乃至Xに供給する。このようにして、
チャネル信号の順次のデータビット流がソースワードの
順次のデータビット流に変換される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の第1実施例を示すブロック線図
である。
【図2】 aは本発明装置の第2実施例を示すブロック
線図であり、bは本発明装置の第3実施例を示すブロッ
ク線図である。
【図3】 本発明装置の第4実施例を示すブロック線図
である。
【図4】 連続ソース信号における等距離位置に1ビッ
トを挿入する本発明装置の応用例を示すブロック線図で
ある。
【図5】 復号装置の構成例を示すブロック線図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (72)発明者 コルネリス アントニー スホウハマー イミンク オランダ国 5621 ベーアー アインド ーフェン フルーネヴァウツウェッハ1 (56)参考文献 特開 昭58−119273(JP,A) 特開 昭58−212248(JP,A) 特開 昭63−84209(JP,A) 特開 昭63−120527(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/14

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値ソース信号のデータビット流を2値
    チャネル信号のデータビット流に符号化するために、ソ
    ース信号のデータビット流をnビットのソースワードに
    分割し、前記ソースワードを対応するmビットチャネル
    ワードに変換する変換手段を備えた符号化装置におい
    て、前記変換手段が、p個の連続nビットソースワード
    の群をp個の連続mビットチャネルワードの対応した群
    に変換するよう構成され、p個の連続nビットソースワ
    ードの各群に対する変換がパリティを保存するように行
    われ、ここにn,mおよびpが整数であり、m>n≧
    1,p≧1であり、且つpが可変である、ことを特徴と
    する符号化装置。
  2. 【請求項2】 m=n+1としたことを特徴とする請求
    項1記載の符号化装置。
  3. 【請求項3】 n=2としたことを特徴とする請求項2
    記載の符号化装置。
  4. 【請求項4】 つぎの表に従って単一ソースワードを対
    応する単一チャネルワードに変換するよう構成されてい
    ることを特徴とする請求項3記載の符号化装置。 【表1】
  5. 【請求項5】 前記変換手段が2ビットソースワードを
    対応する3ビットチャネルワードに変換して、(d,
    k)系列の形でd=1のチャネル信号を得るように構成
    されている請求項3または4記載の符号化装置におい
    て、当該装置は、更に、ソース信号のビット流において
    単一2ビットソースワードの対応する単一3ビットチャ
    ネルワードへの符号化がチャネルワードの境界でd制約
    の侵犯を生ずる位置を検出するとともに、その検出に応
    じて制御信号を供給する手段を備え、前記変換手段が、
    前記制御信号がないときに、単一2ビットソースワード
    を単一3ビット4チャネルワードに変換し、各2ビット
    ソースワードに関する変換がパリティを保存するおう構
    成されていることを特徴とする符号化装置。
  6. 【請求項6】 前記変換手段が、2個の連続ソースワー
    ドの変換中に前記制御信号が生じたときに、その2個の
    連続2ビットソースワードの群を2個の対応する3ビッ
    トチャネルワードの群に変換し、この変換が、d=1の
    制約を保持するために前記ソースワードの群における2
    個のソースワードの一方を4個のチャネルワードCW
    乃至CWと異なる一つの3ビットチャネルワードに変
    換されるように構成されている請求項5記載の符号化装
    置において、前記制御信号があるときに、前記変換手段
    が、更に、前記2個の連続2ビットソースワードの群を
    2個の連続3ビットチャネルワードの対応する群に変換
    し、前記2個の連続2ビットソースワードの群に対する
    変換がパリティを保存するように行われることを特徴と
    する符号化装置。
  7. 【請求項7】 前記変換手段が、つぎの表で与える符号
    化に従い、前記2個の連続2ビットソースワードの群を
    2個の連続3ビットチャネルワードの群に変換するよう
    構成されていることを特徴とする請求項6記載の符号化
    装置。 【表2】
  8. 【請求項8】 kが5より大きい値を有し、ソース信号
    のビット流において単一2ビットソースワードの単一3
    ビットチャネルワードへの変換がk制約の侵犯を生ずる
    位置を検出するとともに、その検出に応じて第2の制御
    信号を供給する手段をさらに備えた請求項6または7記
    載の符号化装置において、前記変換手段が、3個の連続
    2ビットソースワードの変換中に前記第2の制御信号が
    生じたときに、前記3個の連続2ビットソースワードの
    群を対応する3個の連続3ビットチャネルワードの群に
    変換するよう構成され、前記3個の2ビットソースワー
    ドの群に対する変換がパリティを保存するように行わ
    れ、前記変換手段が、更に、k制約を保持するために、
    前記群中の3個のソースワードのうちの2個を、4個の
    チャネルワードCW乃至CWと同一ではない対応す
    る3ビットチャネルワードに変換するよう構成されてい
    ることを特徴とする符号化装置。
  9. 【請求項9】 3個の連続2ビットソースワードの群
    を、次の表で与えられる符号化に従って3個の連続3ビ
    ットチャネルワードの群に変換するよう構成されたこと
    を特徴とする請求項8記載の符号化装置。 【表3】
  10. 【請求項10】 前記請求項のいずれかに記載の符号化
    装置により得られた2値チャネル信号のデータビット流
    を復号化して2値ソース信号のデータビット流を得るこ
    とを特徴とする復号装置。
  11. 【請求項11】 2値チャネル信号のデータビット流を
    復号して2値ソース信号のデータビット流に復号化する
    ために、チャネル信号のデータビット流をmビットチャ
    ネルワードに分割し、mビットチャネルワードを対応す
    るnビットソースワードに逆変換する逆変換手段を備え
    た復号装置において、前記逆変換手段が、p個の連続m
    ビットチャネルワードの群をp個の連続nビットソース
    ワードの対応する群に復号するよう構成され、p個の連
    続mビットチャネルワードの各群に対する逆変換がパリ
    ティを保存するよう行われ、ここにn,mおよびpが整
    数であり、m>n,p≧1であって、pが可変である、
    ことを特徴とする復号装置。
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