JP3294805B2 - 廃棄ガス缶の処理装置 - Google Patents

廃棄ガス缶の処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄されたガス缶
を圧潰する処理装置に関し、特に、可燃性ガスを残留さ
せたまま廃棄されたガス缶の処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】可搬式ガスコンロやガスランタンなどの
燃料として使用する液化石油ガスを貯蔵しているガス缶
や、噴射剤として液化石油ガスを貯蔵しているエアゾー
ル缶あるいはスプレー缶を内部にガスが残ったままの状
態で廃棄した場合、焼却したり圧縮したりする廃棄物処
理の段階で破裂することがある。このため内部のガスを
使い切って廃棄するように指導されているが、現実には
内部にガスが残留している状態で廃棄されるものも少な
からずある。
【0003】そこで従来は、廃棄物処理センターにおい
て、回収して来たガス缶を処理装置に投入し、処理装置
内に配置されている周面にスパイクピンを立設した回転
ローラでガス缶の壁面を穿孔して内部のガスを放出した
り、2軸の重なった円盤状刃によって数センチメートル
程度の破片に切り刻むようにしたりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料ガス缶
やエアゾール缶、スプレー缶などの内部に液化石油ガス
を内蔵している缶(ガス缶)では、直径35mmから直径1
10mmまで数種の直径のものがある。このためガス缶処
理装置には、缶直径の異なる各種ガス缶が混在して投入
されるが、スパイクピンを周面に立設した回転ローラで
ガス缶の周壁面を穿孔するものでは、回転ローラ軸間距
離と缶直径とが処理効率に大きく影響し、あらかじめ設
定されている軸間距離に対応する缶径よりも太い缶が投
入されると缶処理の負荷が大きくなりすぎ、一方あらか
じめ設定されている軸間距離に対応する缶径よりも細い
缶が投入されると、十分に処理されないうちに回転ロー
ラ間をガス缶が通過してしまうという問題があった。
【0005】また、内容物が比較的大量に残留した状態
で廃棄されたガス缶の場合、多くの孔をけても放出時
の冷却により、残留ガスが冷え、内容物全量を放出する
のに長時間を要する。このため、処理装置外に処理済み
缶が排出された後にも残留ガス残留液が流出するトラ
ブルが発生することがあった。
【0006】一方、投入缶を円盤状刃で切断するシュレ
ッダー方式では、内容液は流出しやすいが、缶壁を切り
刻むものであることから、この切断時に生じた切粉が流
出する内容液に混入し、固液分離フィルターを目詰まり
させることあつた。
【0007】本発明は、このような点に着目してなされ
たもので、より安全性を高めてどのような缶径の廃棄ガ
ス缶が投入されても確実に処理することのできる廃棄ガ
ス缶の処理装置を提供することを目的とする。
【0008】上述の目的を達成するために本発明は、処
理装置の本体内に形成した処理室に回転ローラ対を配置
し、処理室内に投入された廃棄ガス缶を処理する廃棄ガ
ス缶の処理装置において、処理室内に一対の圧潰ローラ
を水平軸回りに回転可能に配置し、各圧潰ローラそれ
ぞれ一定ピッチで配置した複数のスプロケット歯車で構
成し、各圧潰ローラは一方のスプロケット歯車同士間の
隙間に他方のスプロケット歯車が嵌まり込む状態に配置
し、処理室内に投入された廃棄ガス缶を一対の圧潰ロー
ラで押潰すように構成し、処理室内の下部に傾斜面内で
回転する回転枠体を有する移送装置を配置し、移送装置
の傾斜を圧潰ローラの下側対応部分が低く、処理室に続
く排出室側が高くなるように構成し、移送装置の傾斜底
部から液抜路を導出したことを特徴としている。
【0009】本発明では、処理室内に一対の圧潰ローラ
を水平軸回りに回転可能に配置し、各圧潰ローラをそれ
ぞれ一定ピッチで配置した複数のスプロケット歯車で構
成し、各圧潰ローラは一方のスプロケット歯車同士間の
隙間に他方のスプロケット歯車が嵌まり込む状態に配置
していることから、処理室内に投入された廃棄ガス缶は
一対の圧潰ローラ間を通過する間に押圧されて扁平に圧
潰されることになる。また、処理室内の下部に傾斜面内
で回転する回転枠体で構成した移送装置を配置し、移送
装置の傾斜を圧潰ローラの下側部分が低く処理室に続く
排出室側が高くなるように構成し、移送装置の傾斜底部
から液抜路を導出してあることから、缶から流出した液
体成分を回収する。
【0010】
【発明の実施の形態】図は本発明の実施態様を示し、図
1は廃棄ガス缶処理装置の概略構成図、図2は圧潰ロー
ラ部分の取り出し斜視図、図3は廃棄ガス缶処理装置内
での移送装置の取り出し斜視図である。この廃棄ガス缶
処理装置は、一対の圧潰ローラ(1)(2)と回転式の移送
装置(3)とを処理室(4)内に上下に配置し、圧潰ローラ
(1)(2)の上側に廃棄ガス缶の投入室(5)を形成すると
ともに、移送装置(3)の下側に廃棄ガス缶の排出室(6)
を形成して構成してある。
【0011】各圧潰ローラ(1)(2)は図2に示すよう
に、平行に配置されている各回転ローラ軸(7)に複数の
スプロケット歯車(8)を一定ピッチでそれぞれ固定する
ことにより構成してあり、一方の回転ローラ軸(7)に配
置されているスプロケット歯車(8)での隣り合うスプロ
ケット歯車(8)同士間の隙間に他方の回転ローラ軸(7)
に配置されているスプロケット歯車(8)が入り込むよう
にしてある。
【0012】移送装置(3)は、ケーシング(9)とこのケ
ーシング(9)内を回転する回転枠体(10)とで形成してあ
る。回転枠体(10)は、図3に示すように、径方向で区画
して複数の収容部が形成してある。また、この回転枠体
(10)の回転軸(11)は垂直方向からわずかに傾いて配設し
てあり、傾斜面内で回転するように構成してある。そし
て、その傾斜は圧潰ローラ(1)(2)の下側対応部分が低
く、排出室(6)側が高くなるように配置してある。そし
て、この移送装置(3)のケーシング(9)における底壁部
分は排出室(6)の配設部で開口しており、天井壁部分は
圧潰ローラ(1)(2)の配設部分で開口している。
【0013】廃棄ガス缶の投入室(5)が外部に連通する
入口部分及び投入室(5)と処理室(4)とが連通する出口
部分には仕切具(12)(13)がそれぞれ開閉可能に配置して
ある。この両仕切具(12)(13)はいずれも、閉じた姿勢に
おいて、投入室(5)と外部あるいは処理室(4)とが連通
しない気密閉止状態になるように構成してある。
【0014】廃棄ガス缶の排出室(6)が移送装置(3)を
介して処理室(4)に連通する入口部分と排出室(6)が外
部に連通する出口部分には、それぞれ仕切具(14)(15)が
開閉作動可能に配置してある。この両仕切具(14)(15)は
いずれも、閉じた姿勢において、排出室(6)と外部ある
いは処理室(4)とが連通しない気密閉止状態になるよう
に構成してある。
【0015】また、処理室(4)、廃棄ガス缶の投入室
(5)、廃棄ガス缶の排出室(6)には、不活性ガス導入管
(16)とガス導出管(17)とがそれぞれ連通接続してあり、
各室(4)(5)(6)の室内を不活性ガスで置換可能に構成
してある。
【0016】なお、処理室(4)における移送装置(3)の
傾斜底部側から、液抜路(18)が導出してあり、この液抜
路(18)は回収室(19)に連通しており、回収室(19)内に収
容した液回収ドラム缶(20)に液体成分を回収するように
してある。
【0017】図中符号(21)は廃棄ガス缶の排出室(6)の
下側に配置したコンベア式の処理済みガス缶搬出装置で
あり、この処理済みガス缶搬出装置(21)の終端部分に受
け容器(22)が配置してある。また、符号(23)は置換用の
不活性ガス供給源であり、窒素ガスボンベやPSA等の
窒素発生装置で構成してある。
【0018】上述の構成からなる廃棄ガス缶処理装置の
運転手順を次に説明する。投入室(5)と処理室(4)との
間の仕切具(13)及び処理室(4)と排出室(6)との間の仕
切具(14)を閉じた状態で、処理室(4)に連通している不
活性ガス導入管(16)から窒素ガスを導入するとともに、
処理室(4)の雰囲気ガスをガス導出管(17)を介して排出
することにより、処理室(4)内の酸素濃度が10%以下
となるように窒素で置換する。
【0019】ついで、投入室(5)と処理室(4)との間に
配置した仕切具(13)を閉じた状態で投入室(5)に廃棄ガ
ス缶を投入し、投入室(5)の入り口部分に配置した仕切
り具(12)を閉じ、投入室(5)内を封止した状態で投入室
(5)に連通している不活性ガス導入管(16)から窒素ガス
を導入するとともに、投入室(5)の雰囲気ガスをガス導
出管(17)を介して排出することにより、投入室(5)内の
雰囲気ガスを窒素ガスで置換する。このとき、排出室
(6)の雰囲気ガスも窒素ガスで置換しておく。
【0020】投入室(5)内が窒素ガスで置換されると、
圧潰ローラ(1)(2)および移送装置(3)を作動させると
ともに、投入室(5)と処理室(4)との間に配置した仕切
具(13)及び処理室(4)と排出室(6)との間の仕切具(14)
を開き作動して、投入室(5)内の廃棄ガス缶を処理室
(4)に落下供給して、圧潰ローラ(1)(2)で廃棄ガス缶
を圧潰し、移送装置(3)で移送する排出室(6)に移送す
る。このとき、投入室(5)内は窒素ガス雰囲気であるこ
とから、処理室(4)内は低酸素雰囲気を維持することが
できる。そして、処理室(4)内で一対の圧潰ローラ(1)
(2)によって投入された廃棄ガス缶が圧潰され、移送装
置(3)によって排出室(6)側に移送され、排出室(6)に
投入される。
【0021】廃棄ガス缶の圧潰時に廃棄ガス缶内に残留
していた液化石油ガスが処理室(4)内に噴出することに
なるが、前述のように処理室(4)内は液化石油ガスの爆
発範囲から外れた低酸素雰囲気であることから、液化石
油ガスが爆発的燃焼を起こすことはない。また、ガス缶
内に残留していた液体成分は、廃棄ガス缶の圧潰により
処理室(4)内に流出するが、この処理室(4)に流出した
液体成分は移送装置(3)から導出されている液抜路(18)
を介して回収室(19)内の液回収ドラム缶(20)に回収され
るようになっている。
【0022】次に、圧潰ローラ(1)(2)および移送装置
(3)の作動を停止するとともに、排出室(6)の入口側仕
切具(14)及び投入室(5)の出口側仕切具(13)を閉じ、投
入室(5)及び排出室(6)内にそれぞれに連通接続されて
いる不活性ガス導入管(16)から窒素ガスを導入するとと
もに、投入室(5)及び排出室(6)の雰囲気ガスをガス導
出管(17)を介して排出することにより、投入室(5)及び
排出室(6)に流入した液化石油ガス成分が混入している
処理室雰囲気ガスを窒素ガスで置換する。
【0023】投入室(5)と排出室(6)の雰囲気ガス置換
が終了すると、排出室(6)の出口側仕切具(15)を開放し
て、排出室(6)内の処理済みガス缶を処理済みガス缶搬
出装置(21)で搬出する。このとき、投入室(5)では入口
側仕切具(12)開いて、投入室(5)に廃棄ガス缶を投入す
る。排出室(6)での処理済みガス缶の排出及び投入室
(5)での廃棄ガス缶の投入が終了すると、排出室(6)の
出口側仕切具(15)及び投入室(5)の入口側仕切具(12)を
閉じ、投入室(5)及び排出室(6)の雰囲気ガスを窒素ガ
スで置換する。したがって、処理済み缶の排出時及び廃
棄ガス缶の投入時に外部空気が排出室(6)や投入室(5)
に流入しても、その外部空気が処理室(4)に入り込むこ
とはないから、処理室(4)内が液化石油ガスの爆発領域
に対応する酸素濃度になることはない。
【0024】投入室(5)及び排出室(6)での雰囲気ガス
置換が終了すると、処理室(4)への廃棄ガス缶処理が開
始し、以後前述の手順を繰り返して、廃棄ガス缶を処理
する。そして、廃棄ガス缶の処理により処理室(4)の内
部は液化石油ガス混入雰囲気になっていることから、廃
棄ガス缶の処理が全部終了すると、処理室(4)に連通し
ている不活性ガス導入管(16)から窒素ガスを導入すると
ともに、処理室(4)の雰囲気ガスをガス導出管(17)を介
して排出して、処理室(4)内の雰囲気を窒素置換してお
く。
【0025】なお、処理室(4)の始業時での置換、投入
室(5)及び排出室(6)の最初の置換時を除いて置換時排
出ガスは図示を省略した燃焼装置で燃焼処理するように
してある。また、処理済みガス缶搬出装置(21)で搬出さ
れた処理済みガス缶は受け容器(22)に集められ、その後
図示を省略したスクラップ圧縮装置でブロック状に固結
されるようになっている。
【0026】
【発明の効果】本発明では、処理室内に配置した一対の
圧潰ローラをそれぞれ一定ピッチで配置した複数のスプ
ロケット歯車で構成し、一方の圧潰ローラを構成してい
るスプロケット歯車同士間の隙間に他方の圧潰ローラの
スプロケット歯車が嵌まり込む状態に配置してあること
から、処理室に投入された廃棄ガス缶は一対の圧潰ロー
ラ間を通過する間に扁平に押圧されて圧潰されることに
なる。これにより、同型の異なる各種の廃棄ガス缶が投
入されても、圧潰ローラでの大きなトルク変化なしに廃
棄ガス缶を処理することができる。また、本発明では扁
平に押圧圧潰された状態で排出されることになるから、
後処理でスクラップブロックにしやすく、リサイクルに
適したスクラップブロックを形成することができる。
【0027】さらに本発明では、処理室内の下部に傾斜
面内で回転する回転枠体で構成した移送装置を配置し、
移送装置の傾斜を圧潰ローラの下側部分が低く処理室に
続く排出室側が高くなるように構成し、移送装置の傾斜
底部から液抜路を導出してあることから、缶から流出し
た液体成分を回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】廃棄ガス缶処理装置の概略構成図である。
【図2】圧潰ローラ部分の取り出し斜視図である。
【図3】廃棄ガス缶処理装置内での移送装置の取り出し
斜視図である。
【図4】処理装置各部での作動タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1・2…圧潰ローラ、4…処理室、5…投入室、6…排
出室、8…スプロケット歯車、12・13・14・15…仕切
具。
フロントページの続き (72)発明者 小森 勇嗣 滋賀県守山市勝部町1095番地 岩谷産業 株式会社滋賀技術センター内 (72)発明者 齊田 順二 東京都港区西新橋3丁目21番8号 岩谷 産業株式会社東京本社内 (72)発明者 出井 安正 滋賀県守山市千代町1番地 富士車輌株 式会社滋賀工場内 (56)参考文献 特開 平8−323235(JP,A) 特開 平9−313972(JP,A) 特開 平8−1477(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 13/00 - 13/31 B02C 18/00 - 25/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理装置の本体内に形成した処理室に回
    転ローラ対を配置し、処理室内に投入された廃棄ガス缶
    を処理する廃棄ガス缶の処理装置において、 処理室(4)内に一対の圧潰ローラ(1)(2)を水平軸回り
    に回転可能に配置し、各圧潰ローラ(1)(2)それぞれ
    一定ピッチで配置した複数のスプロケット歯車(8)で構
    成し、各圧潰ローラ(1)(2)は一方のスプロケット歯車
    (8)同士間の隙間に他方のスプロケット歯車(8)が嵌ま
    り込む状態に配置し、処理室(4)内に投入された廃棄ガ
    ス缶を一対の圧潰ローラ(1)(2)で押潰すように構成
    し、処理室(4)内の下部に傾斜面内で回転する回転枠体
    (10)を有する移送装置(3)を配置し、移送装置(3)の傾
    斜を圧潰ローラ(1)(2)の下側対応部分が低く、処理室
    (4)に続く排出室(6)側が高くなるように構成し、移送
    装置(3)の傾斜底部から液抜路(18)を導出したことを特
    徴とする廃棄ガス缶の処理装置。
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