JP3294317B2 - 自動車用消臭器 - Google Patents

自動車用消臭器

Info

Publication number
JP3294317B2
JP3294317B2 JP13851992A JP13851992A JP3294317B2 JP 3294317 B2 JP3294317 B2 JP 3294317B2 JP 13851992 A JP13851992 A JP 13851992A JP 13851992 A JP13851992 A JP 13851992A JP 3294317 B2 JP3294317 B2 JP 3294317B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction port
main body
deodorizer
body case
deodorizing filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13851992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05330332A (ja
Inventor
勉 夏原
康幸 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP13851992A priority Critical patent/JP3294317B2/ja
Publication of JPH05330332A publication Critical patent/JPH05330332A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3294317B2 publication Critical patent/JP3294317B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車内に置いて自動
車内の臭いを消臭するのに用いる薄板箱状の自動車用消
臭器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用消臭器A′は図8に示す
ように直方体状に形成され、上面に吸い込み口1′を設
けると共に側面に吐出口2′を設けてあり、内部に送風
ファンや消臭フィルターを内装してある。この自動車用
消臭器A′は自動車3の後部座席の後方のリアートレイ
4の上に載せて自動車3に設置されるようになってい
る。この自動車用消臭器A′の送風ファンを駆動する電
源は自動車3のシガーライター用のシガーソケット5か
ら取るためシガーソケット5と自動車用消臭器A′との
間に給電コードKを配線している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例にあって
は、自動車用消臭器A′は直方体状であって高さが高い
ため後方の視界を妨げるという問題がある。また自動車
用消臭器A′の上面は水平な平面になっており、ここに
吸い込み口1′を設けてあるため運転席より流れてきた
臭いを含んだ風を効率よく捕らえることができないとい
う問題がある。さらに電源はシガーライターのシガーソ
ケット5のみより取っているため降車後の残臭を取るこ
とができないという問題があり、またスイッチを切り忘
れると自動車のバッテリーが上がってしまうという問題
がある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは後方の視界の妨
げにならなく、しかも車内の空気を効率よく捕らえるこ
とができ、降車の後も自動車のバッテリーにダメージを
与えることなく消臭でき、さらに太陽光を効率よく受光
して発電できる自動車用消臭器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明自動車用消臭器は、薄板箱状の本体ケース6と、
本体ケース6内に配置した送風手段と、送風手段により
空気を本体ケース内6に吸い込む吸い込み口1と、送風
手段により消臭した空気を吐出する吐出口2と、吸い込
み口1に配置した消臭フィルター7,8とを具備した自
動車用消臭器であって、本体ケース6の上面を山形にし
て2つの斜面部6a,6bを有する形状にし、2つの斜
面部6a,6bのうち一方の斜面部6aに吸い込み口1
を位置させると共に他方の斜面部6bに送風手段を駆動
する太陽電池9を位置させ、本体ケース6内の上部に吸
い込み口1と連通する吸い込み空間10を設けると共に
本体ケース6内の下部に送風手段を内装し且つ吐出口2
と連通する風洞11を設け、同心円上に複数枚配置した
円環状リブ12aと円環状リブ12aに交差するように
複数本設けた放射状リブ12bよりなるベルマウス12
を吸い込み空間10と風洞11との間に送風手段の上に
位置するように設け、ベルマウス12の放射状リブ12
bを中心に向けて上に傾斜させると共にベルマウス12
の円環状リブ12aを板状にして下方程中心方向に傾く
ように傾斜させて成ることを特徴とする。
【0006】またベルマウス12の中心に対応するよう
に吸い込み口1に圧力損失の高い消臭フィルター7を配
置すると共に両側に対応するように吸い込み口1に圧力
損失の低い消臭フィルター8を配置して成ることを特徴
とすることも好ましい。
【0007】また吸い込み口1に着脱自在に吸い込み口
カバー13を取り付け、吸い込み口カバー13の下で吸
い込み口1に寿命の長い消臭フィルター7を配置し、吸
い込み口カバー13に寿命が短い取り替え用の消臭フィ
ルター8を配置して成ることを特徴とすることも好まし
い。
【0008】また消臭フィルター8の本体を格子状活性
炭8aで形成し、この格子状活性炭8aの側面にクッシ
ョン材8bを装着し、格子状活性炭8aを不織布の袋体
8cにて覆って成ることを特徴とすることも好ましい。
【0009】また吸い込み口1を設ける斜面部6aの幅
を太陽電池9を設ける斜面部6bの幅より広くして成る
ことを特徴とすることも好ましい。
【0010】
【作用】上記構成によれば、本体ケース6を薄板箱状に
したことにより高さが低くて後方の視界の妨げとならな
い。また本体ケース6の上面を山形にして一方の斜面部
6aに吸い込み口1を設けたことにより、吸い込み口1
を運転席から空気の流れてくる方に向けることができて
車内の空気を効率よく捕らえることができる。また太陽
電池9で発電して送風手段を駆動するため自動車のバッ
テリーに負荷を与えることが少なく、また降車後もバッ
テリーにダメージを与えることなく消臭できる。また本
体ケース6の斜面部6bに太陽電池9を設けたことによ
り、太陽光を受光しやすいリヤーガラスの方に向けるこ
とができて太陽光を効率よく受光して発電できる。また
同心円上に複数枚配置した円環状リブ12aと円環状リ
ブ12aに交差するように複数本設けた放射状リブ12
bよりなるベルマウス12を吸い込み空間10と風洞1
1との間に送風手段の上に位置するように設け、ベルマ
ウス12の放射状リブ12bを中心に向けて上に傾斜さ
せると共にベルマウス12の円環状リブ12aを板状に
して下方程中心方向に傾くように傾斜させたことによ
り、風の流れがよくなり、消臭の能力を向上できると共
に騒音の低減を図ることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明自動車用消臭器Aを自動車3の
リヤートレイ4の上に載せて設置してある。この自動車
用消臭器Aの薄板箱状の本体ケース6内には後述する送
風手段や消臭フィルター7,8を内装してある。自動車
用消臭器Aから給電コードKを導出してあり、給電コー
ドKの端部に設けたシガープラグ15をシガーライター
のシガーソケット5に接続してあり、シガーライターか
ら電源を取れるようになっている。本体ケース6の上面
は山形にして2つの斜面部6a,6bを設けてあり、運
転席側の一方の斜面部6aに吸い込み口1を設けてあ
り、後側の他方の斜面部6bに太陽電池9を装着してあ
る。しかして自動車用消臭器Aを駆動すると、運転席側
から実線の矢印aに示すように空気が天井に沿って流れ
て吸い込み口1から吸い込まれ、消臭された空気は実線
の矢印bに示すように吐出口2から出て行く。また太陽
光線は破線の矢印cのように入射され、太陽電池9にて
発電される。
【0012】図2及び図3は自動車用消臭器Aの詳細な
構造を示すものである。本体ケース6は薄板箱状に形成
されており、上面を山形にして2つの斜面部6a,6b
を設けてある。一方の斜面部6aには略全面に亙るよう
に矩形状の吸い込み口1を設けてあり、他方の斜面部6
bには略全面に亙るように矩形状の太陽電池収納凹部1
6を設けてある。吸い込み口1には消臭フィルター7,
8を収納してあり、太陽電池収納凹部16には太陽電池
9を収納してある。本体ケース6内の上部には吸い込み
口1と連通する吸い込み空間10を設けてあり、本体ケ
ース6内の下部には風洞11を設けてあり、風洞11は
本体ケース6の側端面に設けた吐出口2に連通してい
る。吸い込み空間10と風洞11との間にはベルマウス
12を介して連通させてある。このベルマウス12は同
心円状に位置させた複数枚の円環状リブ12aと、この
円環状リブ12aに対して交差するように配置した複数
本の放射状リブ12bとで構成されている。送風手段は
モータ17とシロッコファンのような送風ファン18に
て形成されている。ベルマウス12の中心に対応する位
置で風洞11内にモータ17を取り付けてあり、モータ
17にモータ17にて回転駆動される送風ファン18を
取り付けてある。また本体ケース6内にはNi−Cd電
池等の蓄電池19を内装してあり、太陽電池9で発電さ
れた電力を蓄電してモータ17を駆動するようになって
いる。しかしてモータ17を駆動して送風ファン18を
駆動すると、吸い込み口1から空気が吸い込まれ、消臭
フィルター7,8で消臭され、消臭された空気はベルマ
ウス12を介して風洞11内に流入し、風洞11から吐
出口2を介して外に吐出される。モータ17を駆動する
電源としては太陽電池9からの電力とシガーライターか
らの電力の両方を用いることができ、例えば運転中はシ
ガーライターから駐車中は太陽電池9から電力を取るこ
とができる。
【0013】また図4に示すようにベルマウス12の放
射状リブ12bを中心に行く程上に行くように傾斜させ
てあり、円環状リブ12aを板状にして下方程中心方向
を向くように傾斜させてある。これにより空気の通過面
積を大きくすると共に中心に向けて空気が流れるように
でき、風の流れをよくし、消臭能力を向上すると共に騒
音の低減が図れる。
【0014】また図2に示すように消臭フィルター7,
8を吸い込み口1に取り付けるが、圧力損失の大きい消
臭フィルター7はベルマウス12の中心に対応する位置
に取り付けられ、圧力損失の小さい消臭フィルター8は
両側に取り付けられる。これにより風の通過量の均一化
が図れ消臭効率が向上される。圧力損失の大きい消臭フ
ィルター7としては例えば松下電工製のテットンチッド
(商標)が用いられる。このテットンチッドは鉄系多孔
体のミクロ構造表面に生成された金属錯体(鉄と有機酸
の反応生成物)に臭気物質が吸着され、さらに錯体内部
に拡散、吸蔵され、浄化されるようになっている。圧力
損失の小さい消臭フィルター8としては格子状活性炭が
用いられる。
【0015】図5は他の実施例を示す。本実施例の場
合、吸い込み口1に着脱自在に矩形枠状の吸い込み口カ
バー13を取り付けてある。この吸い込み口カバー13
の両側にはフィルター取り付け用開口13aを設けてあ
り、吸い込み口カバー13の中央にフィルター収納用開
口13bを設けてある。吸い込み口カバー13の両側の
フィルター取り付け用開口13aには寿命の短い消臭フ
ィルター8を収納してあり、寿命の長い消臭フィルター
7は吸い込み口1の中央に取り付けてあり、消臭フィル
ター7をフィルター収納用開口13bに収納してある。
しかして消臭フィルター8を交換するときは、図5
(a)(b)に示すように吸い込み口カバー13を外
し、吸い込み口カバー13から図5(c)のように消臭
フィルター8を取り外して交換する。このようにする
と、寿命の長いフィルター7を誤って交換したりするこ
となく、交換フィルターを間違えることがなくなる。
【0016】図6は消臭フィルター8の構造を示すもの
である。消臭フィルター8の本体は格子状活性炭8aで
あり、矩形状に形成されている。この格子状活性炭8a
の3辺の外周にはポリウレタンフォーム等で形成せる断
面コ字形状のクッション材8bを装着してあり、格子状
活性炭8aの外周はポリプロピレン繊維等で形成されて
クッション性を持った不織布の袋体8cで被覆してあ
る。このようにクッション材8bや袋体8cで被覆する
ことにより落下等で格子状活性炭8aが割れたり欠けた
りするのを防止できる。
【0017】図7は本体ケース6の上面の構造を説明す
るものであって、本体ケース6の一方の斜面部6aの幅
1 を他方の斜面部6bの幅W2 より広くしてある。そ
して幅の広い斜面部6aに吸い込み口1を設け、幅の狭
い方の斜面部6bに太陽電池9を設けてある。これによ
り吸い込み口1の面積を大きくして消臭能力を向上でき
る。また太陽電池9は太陽光を受けやすい角度に設定し
てある。
【0018】
【発明の効果】本発明は叙述のように本体ケースを薄板
箱状にしたので、高さが低くて後方の視界の妨げとなら
ないものであり、また本体ケースの上面を山形にして一
方の斜面部に吸い込み口を設けたので、吸い込み口を運
転席から空気の流れてくる方に向けることができて車内
の空気を効率よく捕らえることができるものであり、し
かも太陽電池で発電して送風手段を駆動できるので、自
動車のバッテリーに負荷を与えることが少なく、また降
車後もバッテリーにダメージを与えることなく消臭でき
るものであり、さらに本体ケースの斜面部に太陽電池を
設けたので、太陽光を受光しやすいリヤーガラスの方に
太陽電池を向けることができて太陽光を効率よく受光し
て発電できるものであり、また同心円上に複数枚配置し
た円環状リブと円環状リブに交差するように複数本設け
た放射状リブよりなるベルマウスを吸い込み空間と風洞
との間に送風手段の上に位置するように設け、ベルマウ
スの放射状リブを中心に向けて上に傾斜させると共にベ
ルマウスの円環状リブを板状にして下方程中心方向に傾
くように傾斜させているので、風の流れがよくなり、消
臭の能力を向上できると共に騒音の低減を図ることがで
きるものである。
【0019】また請求項2記載の発明にあっては、ベル
マウスの中心に対応するように吸い込み口に圧力損失の
高い消臭フィルターを配置すると共に両側に対応するよ
うに吸い込み口に圧力損失の低い消臭フィルターを配置
しているので、風の通過量の均一化が図れ、消臭フィル
ターの寿命が均一化して経済的なものである。
【0020】さらに請求項3記載の発明にあっては、吸
い込み口に着脱自在に吸い込み口カバーを取り付け、吸
い込み口カバーの下で吸い込み口に寿命の長い消臭フィ
ルターを配置し、吸い込み口カバーの上に寿命が短い取
り替え用の消臭フィルターを配置しているので、吸い込
み口カバーを外して消臭フィルターを交換するとき交換
する消臭フィルターを間違えないものである。
【0021】さらに請求項4記載の発明にあっては、消
臭フィルターの本体を格子状活性炭で形成し、この格子
状活性炭の側面にクッション材を装着し、格子状活性炭
を不織布の袋体にて覆っているので、格子状活性炭をク
ッション材と袋体にて保護でき、誤って消臭フィルター
を落としても格子状活性炭が割れたり欠けたりするのを
防止できるものである。
【0022】さらにまた請求項5記載の発明にあって
は、吸い込み口を設ける斜面部の幅を太陽電池を設ける
斜面部の幅より広くしているので、吸い込み口の面積を
大きくして消臭能力を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用消臭器を自動車に設置した状
態の一部を透視した斜視図である。
【図2】同上の自動車用消臭器の一実施例を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は背面図、
(d)は側面図である。
【図3】(a)は図2(a)のB−B′線断面図、
(b)は図2(a)のC−C′線断面図である。
【図4】同上のベルマウスの構造を示す正面図である。
【図5】同上の他の実施例を示し、(a)(b)は吸い
込み口カバーを外す状態の斜視図、(c)は吸い込み口
カバーから消臭フィルターを外す斜視図である。
【図6】同上の消臭フィルターを示し、(a)は一部切
欠平面図、(b)は(a)のD−D′線断面図である。
【図7】同上の斜面部を説明する断面図である。
【図8】従来例の一部を透視した斜視図である。
【符号の説明】
A 自動車用消臭器 1 吸い込み口 2 吐出口 6 本体ケース 6a 斜面部 6b 斜面部 7 消臭フィルター 8 消臭フィルター 8a 格子状活性炭 8b クッション材 8c 袋体 9 太陽電池 10 吸い込み空間 11 風洞 12 ベルマウス 12a 円環状リブ 12b 放射状リブ 13 吸い込み口カバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−187613(JP,A) 特開 平4−45815(JP,A) 特開 平3−114553(JP,A) 特開 昭63−54911(JP,A) 実開 平1−139818(JP,U) 実開 昭59−32508(JP,U) 実開 平3−61918(JP,U) 実開 昭59−146017(JP,U) 実開 昭58−152412(JP,U) 実開 昭62−123228(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 3/00 B60H 3/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板箱状の本体ケースと、本体ケース内
    に配置した送風手段と、送風手段により空気を本体ケー
    ス内に吸い込む吸い込み口と、送風手段により消臭した
    空気を吐出する吐出口と、吸い込み口に配置した消臭フ
    ィルターとを具備した自動車用消臭器であって、本体ケ
    ースの上面を山形にして2つの斜面部を有する形状に
    し、2つの斜面部のうち一方の斜面部に吸い込み口を位
    置させると共に他方の斜面部に送風手段を駆動する太陽
    電池を位置させ、本体ケース内の上部に吸い込み口と連
    通する吸い込み空間を設けると共に本体ケース内の下部
    に送風手段を内装し且つ吐出口と連通する風洞を設け、
    同心円上に複数枚配置した円環状リブと円環状リブに交
    差するように複数本設けた放射状リブよりなるベルマウ
    スを吸い込み空間と風洞との間に送風手段の上に位置す
    るように設け、ベルマウスの放射状リブを中心に向けて
    上に傾斜させると共にベルマウスの円環状リブを板状に
    して下方程中心方向に傾くように傾斜させて成ることを
    特徴とする自動車用消臭器。
  2. 【請求項2】 ベルマウスの中心に対応するように吸い
    込み口に圧力損失の高い消臭フィルターを配置すると共
    に両側に対応するように吸い込み口に圧力損失の低い消
    臭フィルターを配置して成ることを特徴とする請求項1
    記載の自動車用消臭器。
  3. 【請求項3】 吸い込み口に着脱自在に吸い込み口カバ
    ーを取り付け、吸い込み口カバーの下で吸い込み口に寿
    命の長い消臭フィルターを配置し、吸い込み口カバーに
    寿命が短い取り替え用の消臭フィルターを配置して成る
    ことを特徴とする請求項1記載の自動車用消臭器。
  4. 【請求項4】 消臭フィルターの本体を格子状活性炭で
    形成し、この格子状活性炭の側面にクッション材を装着
    し、格子状活性炭を不織布の袋体にて覆って成ることを
    特徴とする請求項1記載の自動車用消臭器。
  5. 【請求項5】 吸い込み口を設ける斜面部の幅を太陽電
    池を設ける斜面部の幅より広くして成ることを特徴とす
    る請求項1記載の自動車用消臭器。
JP13851992A 1992-05-29 1992-05-29 自動車用消臭器 Expired - Fee Related JP3294317B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13851992A JP3294317B2 (ja) 1992-05-29 1992-05-29 自動車用消臭器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13851992A JP3294317B2 (ja) 1992-05-29 1992-05-29 自動車用消臭器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05330332A JPH05330332A (ja) 1993-12-14
JP3294317B2 true JP3294317B2 (ja) 2002-06-24

Family

ID=15224046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13851992A Expired - Fee Related JP3294317B2 (ja) 1992-05-29 1992-05-29 自動車用消臭器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3294317B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58152412U (ja) * 1982-04-06 1983-10-12 高砂香料工業株式会社 車輌用空気清浄器
JPS5932508U (ja) * 1982-08-26 1984-02-29 株式会社白元 自動車用消臭機
JPS59146017U (ja) * 1983-03-16 1984-09-29 松下電器産業株式会社 空気清浄器
JPS62123228U (ja) * 1986-01-28 1987-08-05
JPS62187613A (ja) * 1986-02-14 1987-08-17 Nippon Denso Co Ltd 車両用空気清浄器
JPS6354911A (ja) * 1986-08-27 1988-03-09 Hitachi Ltd 室内空気清浄器用濾過体
JPH01139818U (ja) * 1988-03-16 1989-09-25
JPH0361918U (ja) * 1989-10-18 1991-06-18
JPH0445815A (ja) * 1990-06-08 1992-02-14 Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The 空気清浄器
JPH07121365B2 (ja) * 1990-08-17 1995-12-25 松下電器産業株式会社 車載用空気清浄器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05330332A (ja) 1993-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1417921B1 (en) Vacuum cleaner
CN204739688U (zh) 空气净化器
KR102464930B1 (ko) Uv led와 광촉매 필터를 사용한 공기 정화기
CA2571023A1 (en) Dust collecting filter and air cleaner using the same
US20090209190A1 (en) Filter for air intake of an automobile
JPWO2012117547A1 (ja) 空気清浄装置
JP3294317B2 (ja) 自動車用消臭器
JP2000512204A (ja) 空気処理装置
JP3700905B2 (ja) 空気清浄機
US7444710B1 (en) Portable vacuum system for use with portable child safety seat
JP3757774B2 (ja) 空気清浄機
JP2000325724A (ja) 空気清浄用フィルタ
KR20210073841A (ko) 차량 헤드레스트용 공기청정기
JPH11319445A (ja) 空気清浄装置
EP0835067B1 (en) Ashtray
KR20100025213A (ko) 차량용 음이온 발생기
JP2001095902A (ja) 空気清浄機
JP3936766B2 (ja) 空気清浄器
CN211119792U (zh) 一种高效去除甲醛、苯、异味和颗粒物的空气净化器
CN221250511U (zh) 一种车载除味器
JP2002095725A (ja) 光触媒フィルタ及び空気清浄機
JP4668147B2 (ja) 電気掃除機
JP3237160B2 (ja) 空気清浄器
CN216897687U (zh) 一种滤芯及空气净化器
JP2000326724A (ja) 車載用活性炭フィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020319

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees