JP3292736B2 - 簡易クリ−ンル−ム - Google Patents

簡易クリ−ンル−ム

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JP3292736B2
JP3292736B2 JP15549591A JP15549591A JP3292736B2 JP 3292736 B2 JP3292736 B2 JP 3292736B2 JP 15549591 A JP15549591 A JP 15549591A JP 15549591 A JP15549591 A JP 15549591A JP 3292736 B2 JP3292736 B2 JP 3292736B2
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寿麿 中谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は,例えば工場,実験室
等の建物内に設置して清浄化環境を形成し得るようにし
た簡易クリーンルームに関する。
【0002】
【従来の技術】 この種の簡易クリーンルームは,例え
ば屋根,該屋根を支える支柱及び上記屋根に吊下げ設置
した透明ビニール等の遮蔽カーテンとを備えたものとさ
れ,屋根にファンフィルターユニットを設置して,該フ
ァンフィルターによる清浄化エアを供給するようにした
ものとされ,このとき該クリーンルームは床面に固定設
置するもの,支柱に設置したキャスターによって移動可
能とするもの,建物の天井から吊下げ設置するもの等が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし乍らこれらは
屋根が組み立てられていたり,その構造用のフレームや
支柱が鋼製とされていたりする結果,重量が嵩んで現場
での組立作業に機械力が必要となったり,組立作業が煩
雑となる傾向を招き易い。
【0004】 本発明はかかる事情に鑑みてなされたも
ので,その解決課題とするところは可及的に簡易な構造
にして組立作業を可及的に簡易するとともに優れた構造
強度を確保し且つ可及的に部材を共通化して低コストと
し得るようにした簡易クリーンルームを提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題に沿って請求
項1に記載の発明は,屋根を形成する構造フレームをな
す屋根フレームを平行一対の桁材,梁材,平行多数の中
間桟材によって構成するとともにこれらを左右対称にし
て同一断面形状のアルミ押出形材を用いて形成すること
により,屋根フレームの強度確保,軽量化及び部材の共
通化を図るとともに屋根フレームの組立作業乃至これら
部材加工に際してその左右勝手を解消し得るようにする
一方,該左右対称にして同一断面形状のアルミ押出形材
の更にその内外対向側壁にその長手方向凹陥帯状にして
内外共通の凹陥溝を配置し,またその各背面側に補強板
保持部を形成する上下に対向する小突起を配置し,上記
内外共通の凹陥溝を桁材,梁材及び中間桟材の突合せ固
定用に用いるL字状ピース金具における折曲片嵌入溝と
遮蔽カーテンの挟着固定用の押えプレート嵌入溝として
共通に使用可能とし,上記補強板保持部に鋼製補強板を
スライド嵌入し該鋼製補強板により桁材,梁材及び中間
桟材の構造強度を高度に確保するとともに該鋼製補強板
を上記L字状ピース金具の折曲片と押えプレートのネジ
螺着用とすることによって屋根フレームの桁材,梁材及
び中間桟材の突合せ固定強度を高度に確保し且つ遮蔽カ
ーテンの挟着固定を位置ずれ等を防止した固定強度に優
れたものとするようにしたものであって,即ち請求項1
に記載の発明を,屋根フレーム,該屋根フレームを支え
る支柱及び上記屋根フレームに吊下げ設置した遮蔽カー
テンとを備えた簡易クリーンルームであって,上記屋根
フレームを平行一対の桁材と該桁材にそれぞれ固定した
同じく平行一対の梁材及び平行多数の中間桟材とを備え
て構成するとともにこれら桁材,梁材及び中間桟材を,
上下の連結壁と,該上下の連結壁間に配置した内外の対
向側壁と,該対向側壁の外側面に長手方向凹陥帯状に配
置した内外共通の凹陥溝と,上記上下の連結壁の該各凹
陥溝背面に小突起を対向突出することによって配置した
補強板保持部とを備えることによって左右対称にして断
面形状を同一とした共通のアルミ押出形材を用いて形成
し,これら桁材,梁材及び中間桟材の上記各補強板保持
部に鋼製補強板をスライド嵌入する一方,各対向側壁の
屋根フレーム内側に位置する凹陥溝にそれぞれL字状ピ
ース金具の各折曲片を嵌入して該各折曲片を上記鋼製補
強板にネジによって螺着することによって上記桁材に対
する梁材及び中間桟材の突当てネジ固定を行い且つ上記
桁材及び梁材の屋根フレーム外側に位置する凹陥溝に遮
蔽カーテンの上端を挿入しその外側から嵌入し上記鋼製
補強板にネジによって螺着した押えプレートにより遮蔽
カーテン上端を挟着固定することによって上記屋根フレ
ームに対する遮蔽カーテンの吊下げ設置を行なってなる
ことを特徴とする簡易クリーンルームとしたものであ
る。
【0006】 請求項2に記載の発明は,上記に加え
て,ファンフィルターユニット等の配線を上記屋根フレ
ームの桁材,梁材及び中間桟材上に配置し,その納まり
と外観を良好にし得るものとするように,これを,上記
桁材,梁材及び中間桟材に共通のアルミ押出形材に,対
向側壁をそれぞれ上方に延設して設置した平行一対の突
出フィンと上位に位置する連結壁とによって断面U字状
の配線用受溝を形成設置してなることを特徴とする請求
項1に記載の簡易クリーンルームとしたものである。
【0007】 本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨と
して上記課題解決の手段としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下図面の例に従って本発明を
更に具体的に説明すれば,Aは簡易クリーンルーム,特
にそのアルミ製の構造体であり,該簡易クリーンルーム
Aは,屋根フレームB,該屋根フレームBを支える支柱
25及び上記屋根フレームBに吊下げ設置した遮蔽カー
テン40とを備えたものとしてあり,このとき上記屋根
フレームBは,これを平行一対の桁材10と該桁材10
にそれぞれ固定した同じく平行一対の梁材11及び平行
多数の中間桟材12とを備えて構成するとともにこれら
桁材10,梁材11及び中間桟材12を,上下の連結壁
13,14と,該上下の連結壁13,14間に配置した
内外の対向側壁15と,該対向側壁15の外側面に長手
方向凹陥帯状に配置した内外共通の凹陥溝16と,上記
上下の連結壁13,14の該各凹陥溝16背面に小突起
17を対向突出することによって配置した補強板保持部
18とを備えることによって左右対称にして断面形状を
同一とした共通のアルミ押出形材を用いて形成したもの
としてある。
【0009】 即ち本例における屋根フレームBは,上
記平行一対の桁材10の両端部に同じく平行一対の梁材
11を,またこれら桁材10及び梁材11によって画さ
れる区画内で,上記桁材10に中間桟材12を固定する
一方,本例において更に交差桟材22を用い,該交差桟
材22を上記中間桟材12の中央位置に介設するように
固定することによって,これを鋼製したものとしてあ
る。
【0010】 このときこれら桁材10,梁材11,中
間桟材12及び交差桟材22はいずれもアルミ押出形材
を用い,該アルミ押出形材を所定長さに切断して所定の
加工を施したものとしてあり,これらのうち桁材10,
梁材11及び中間桟材12は上記同一断面形状のアルミ
押出材を共通に用いる一方,交差桟材22は異なるアル
ミ押出形材を専用に用いたものとしてある。
【0011】 同一断面形状のアルミ押出形材は,上記
連結壁13,14,その間に配置した内外の対向側壁1
5,該対向側壁15外側面の内外共通の凹陥溝16及び
連結壁13,14の小突起17を備えたものとしてあ
り,このとき本例にあって上記桁材,梁材及び中間桟材
に共通のアルミ押出形材は,これに,対向側壁15をそ
れぞれ上方に延設して設置した平行一対の突出フィン1
9と上位に位置する連結壁13とによって断面U字状の
配線用受溝20を形成設置したものとしてある。
【0012】 即ち本例の同一断面形状のアルミ押出形
材は,その連結壁13,14を上下に水平に配置し,対
向側壁15を連結壁13,14の内外,即ち前後を画す
るように上下に垂直に配置するとともにその外側面,特
にその上下中間位置に垂直の浅溝を凹陥形成するように
長手方向凹陥帯状の凹陥溝16を配置する一方,その背
面側に該凹陥溝16底壁の裏面が補強板保持部18の一
方の区画面となるように該補強板保持部18の上記小突
起17を上下に対向して配置したものとしてあり,この
とき更に内外の対向側壁15を上方に延設した突出フィ
ン19と連結壁13との断面コ字状の配線用受溝20を
配置したものとし,該アルミ押出形材を左右対称とする
ように形成してあり,またこれとは別の上記交差桟材2
2のアルミ押出形材は,同じく上下の連結壁13,14
と,該上下の連結壁13,14間に配置した内外の対向
側壁15とによって断面矩形状を呈するとともに該内外
の対向側壁15を上方にに延設して設置した平行一対の
突出フィン19と上位に位置する連結壁13とによって
断面U字状の配線用受溝20を同様に形成設置し且つ連
結壁13及び内外の対向側壁15にネジ受入用のタッピ
ングホール23を配置して,同じく該アルミ押出形材を
左右対称とするように形成してある。
【0013】 このように同一断面形状のアルミ押出形
材によって共通に形成した桁材10,梁材11及び中間
桟材12による屋根フレームBの形成は,これら桁材1
0,梁材11及び中間桟材12の上記各補強板保持部1
8に鋼製補強板21をスライド嵌入する一方,各対向側
壁15の屋根フレームB内側に位置する凹陥溝16にそ
れぞれL字状ピース金具30の各折曲片31を嵌入して
該各折曲片31を上記鋼製補強板21にネジ33によっ
て螺着することによって上記桁材10に対する梁材11
及び中間桟材12の突当てネジ固定を行うようにし,ま
た該屋根フレームBに対する遮蔽カーテン40の吊下げ
設置は,上記桁材10及び梁材11の屋根フレームB外
側に位置する凹陥溝16に遮蔽カーテン40の上端を挿
入しその外側から嵌入し上記鋼製補強板21にネジ33
によって螺着した押えプレート41により遮蔽カーテン
40上端を挟着固定することによっておこなうようにし
てある。
【0014】 即ち鋼製補強板21は,その高さ及び肉
厚を補強板保持部18に合せて桁材10,梁材11及び
中間桟材12の長さとそれぞれ同長とし,所定位置に図
示省略の雌ネジ孔を設置した厚肉鋼板によるものとして
あり,L字状ピース金具30はその高さ及び肉厚を上記
凹陥溝16に合せた折曲片31を断面L字状に配置した
アルミ押出形材を所定長さのピース状に切断したものを
用いたアルミ押出形材によるものとしてあり,また押え
プレート41は同じくその高さを上記凹陥溝16に合わ
せる一方,厚さを凹陥溝16の深さから遮蔽カーテン4
0上端の挿入厚さを考慮した厚さとし且つ桁材10及び
梁材11の長さと同長とした同じくアルミ押出形材によ
るものとしてある。
【0015】 桁材10,梁材11及び中間桟材12
は,それぞれ小突起17を対向設置することによって配
置した補強板保持部18に,その長手方向端部からこれ
らと同長とした上記鋼製補強板21をスライド嵌入する
一方,平行一対の桁材10に,その長手方向両端におい
て平行一対の梁材11の端部を,該梁材11間の桁材長
手方向中間位置において中間桟材12の端部をそれぞれ
突当て配置し,これら桁材10と梁材11及び中間桟材
12の凹陥溝16に折曲片31を嵌入したL字状ピース
金具30を介してネジ33による螺着固定をしてあり,
このとき該固定は各折曲片31に透設したネジ孔からネ
ジ33を各凹嵌溝16の底壁を貫通して上記鋼製補強板
21に設置した雌ネジ孔に螺入締着することによって行
うようにして屋根フレームBを構成するとともに,本例
にあっては中間桟材12の長手方向中央位置に交差桟材
22の両端を同じく突当て配置し,例えば上下中央位置
をネジ頭分帯状に凹嵌することによってネジ33の頭部
を受入れるようにしたアルミ押出形材による連結プレー
ト32を用い,該連結プレート32を凹嵌溝16に嵌入
してネジ33を連結プレート32に透設したネジ孔から
凹嵌溝16の底壁を貫通して交差桟材22の上記タッピ
ングホール23に螺入締着することによって該交差桟材
22を用いて上記屋根フレームBを構成するものとして
ある。
【0016】 このように形成した屋根フレームBには
その四隅及び必要に応じて中間の,例えば高さ調整用の
アジャスター27付きの支柱25を設置して該支柱25
によってその支持を行なう一方,屋根フレームBに屋根
材を設置する等してその屋根面を覆う一方,屋根フレー
ムBに上記遮蔽カーテン40を吊下げ設置し,また屋根
フレームBにファンフィルターユニット50を設置する
ことによって,単体で又は図1に示すように連続状に配
置して簡易クリーンルームAを構成するようにしてあ
る。
【0017】 このとき遮蔽カーテン40の挟着固定
は,遮蔽カーテン40の上端を,例えば凹嵌溝16の高
さに合せて折返し状に重合して桁材10及び梁材11の
外側の凹嵌溝16に挿入し,その外側から上記押えプレ
ート41を突当て,該押えプレート41に透設したネジ
孔から該重合した折返し部分及び凹嵌溝16の低壁を貫
通して鋼製補強板21に設置した雌ネジ孔に螺入締着
し,遮蔽カーテン40を押えプレート41の強圧状態の
ネジ固定によってその挟着固定を行なうようにしてあ
る。
【0018】 またファンフィルターユニット50の設
置は,その四周下端にアングル材を背合せ状に用いて,
例えばT字状をなすように構成した受台51を設置して
該ファンフィルターユニット50を浮し支持するように
するとともに該受台51の載置支持部52を桁材10等
の突出フィン19を部分的に欠如した位置で上位の連結
部13上に載置することによってこれを行なうように
し,上記配線用受溝20に配線を通して通電することに
より該ファンフィルターユニット50を作動するように
してある。
【0019】 図中24は桁材10の配線受溝20の端
部を閉塞する小口蓋,28は屋根フレームB,特にその
桁材10と支柱25との固定用に用いたブラケット26
設置用の締着ボルト,29は同じくブラケット26設置
用のターンナットを示す。
【0020】 図示した例は以上のとおりとしたが,屋
根フレームBを上記交差桟材を用いることなく,桁材,
梁材及び中間桟材で構成するようにすること等を含め
て,本発明の実施に当って,屋根フレーム,支柱,遮蔽
カーテン,桁材,梁材及び中間桟材に共通のアルミ押出
形材,鋼製補強板,L字状ピース金具,押えプレート,
必要に応じて用いる配線用受溝等の各具体的形状,構
造,材質,これらの関係,これらに対する付加等は,上
記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとするこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】 本発明は以上のとおりに構成したか
ら,請求項1に記載の発明は,屋根を形成する構造フレ
ームをなす屋根フレームを平行一対の桁材,梁材,平行
多数の中間桟材によって構成するとともにこれらを左右
対称にして同一断面形状のアルミ押出形材を用いて形成
することにより,屋根フレームの強度確保,軽量化及び
部材の共通化を図るとともに屋根フレームの組立作業乃
至これら部材加工に際してその左右勝手を解消し得るよ
うにする一方,該左右対称にして同一断面形状のアルミ
押出形材の更にその内外対向側壁にその長手方向凹陥帯
状にして内外共通の凹陥溝を配置し,またその各背面側
に補強板保持部を形成する上下に対向する小突起を配置
し,上記内外共通の凹陥溝を桁材,梁材及び中間桟材の
突合せ固定用に用いるL字状ピース金具における折曲片
嵌入溝と遮蔽カーテンの挟着固定用の押えプレート嵌入
溝として共通に使用可能とし,上記補強板保持部に鋼製
補強板をスライド嵌入し該鋼製補強板により桁材,梁材
及び中間桟材の構造強度を高度に確保するとともに該鋼
製補強板を上記L字状ピース金具の折曲片と押えプレー
トのネジ螺着用とすることによって屋根フレームの桁
材,梁材及び中間桟材の突合せ固定強度を高度に確保し
且つ遮蔽カーテンの挟着固定を位置ずれ等を防止した固
定強度に優れたものとすることにより,可及的に簡易な
構造にして組立作業を可及的に簡易するとともに優れた
構造強度を確保し且つ可及的に部材を共通化して低コス
トとし得るようにした簡易クリーンルームを提供するこ
とができる。
【0022】 請求項2に記載の発明は,上記に加え
て,ファンフィルターユニット等の配線を上記屋根フレ
ームの桁材,梁材及び中間桟材上に配置し,その納まり
と外観を良好にし得るものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 簡易クリーンルームの構造体を示す斜視図で
ある。
【図2】 桁材の側面図である。
【図3】 交差桟材の側面図である。
【図4】 要部を示す縦断面図である。
【図5】 要部を示す斜視図である。
【図6】 要部を示す平面図である。
【図7】 屋根フレームと支柱との関係を示す側面図で
ある。
【図8】 屋根フレームとファンフィルターユニットと
の関係を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A 簡易クリーンルーム(構造体) B 屋根フレーム 10 桁材 11 梁材 12 中間桟材 16 凹嵌溝 30 L字状ピース部材 40 遮蔽カーテン 41 押えプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 5/02 F24F 7/06 E04B 1/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根フレーム,該屋根フレームを支える
    支柱及び上記屋根フレームに吊下げ設置した遮蔽カーテ
    ンとを備えた簡易クリーンルームであって,上記屋根フ
    レームを平行一対の桁材と該桁材にそれぞれ固定した同
    じく平行一対の梁材及び平行多数の中間桟材とを備えて
    構成するとともにこれら桁材,梁材及び中間桟材を,上
    下の連結壁と,該上下の連結壁間に配置した内外の対向
    側壁と,該対向側壁の外側面に長手方向凹陥帯状に配置
    した内外共通の凹陥溝と,上記上下の連結壁の該各凹陥
    溝背面に小突起を対向突出することによって配置した補
    強板保持部とを備えることによって左右対称にして断面
    形状を同一とした共通のアルミ押出形材を用いて形成
    し,これら桁材,梁材及び中間桟材の上記各補強板保持
    部に鋼製補強板をスライド嵌入する一方,各対向側壁の
    屋根フレーム内側に位置する凹陥溝にそれぞれL字状ピ
    ース金具の各折曲片を嵌入して該各折曲片を上記鋼製補
    強板にネジによって螺着することによって上記桁材に対
    する梁材及び中間桟材の突当てネジ固定を行い且つ上記
    桁材及び梁材の屋根フレーム外側に位置する凹陥溝に遮
    蔽カーテンの上端を挿入しその外側から嵌入し上記鋼製
    補強板にネジによって螺着した押えプレートにより遮蔽
    カーテン上端を挟着固定することによって上記屋根フレ
    ームに対する遮蔽カーテンの吊下げ設置を行なってなる
    ことを特徴とする簡易クリーンルーム。
  2. 【請求項2】 上記桁材,梁材及び中間桟材に共通のア
    ルミ押出形材に,対向側壁をそれぞれ上方に延設して設
    置した平行一対の突出フィンと上位に位置する連結壁と
    によって断面U字状の配線用受溝を形成設置してなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の簡易クリーンルーム。
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