JP3292638B2 - 相対角度検出装置 - Google Patents

相対角度検出装置

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JP3292638B2
JP3292638B2 JP26438495A JP26438495A JP3292638B2 JP 3292638 B2 JP3292638 B2 JP 3292638B2 JP 26438495 A JP26438495 A JP 26438495A JP 26438495 A JP26438495 A JP 26438495A JP 3292638 B2 JP3292638 B2 JP 3292638B2
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政俊 内尾
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    • G01S3/00Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
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    • GPHYSICS
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    • G01S5/16Position-fixing by co-ordinating two or more direction or position line determinations; Position-fixing by co-ordinating two or more distance determinations using electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S5/163Determination of attitude

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相対角度検出装置に係
わり、特に、赤外信号送信部に角度検出用基準軸方向を
向くように配置された第1発光素子群とこの基準軸に対
して種々の方向を向くように配置された第2発光素子群
とを設け、これら発光素子群が発生する赤外信号を赤外
信号受信部に供給して赤外信号受信部に対する赤外信号
送信部の角度を検出する相対角度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外信号送信部から赤外信号受信
部に向けて赤外信号を送信し、赤外信号受信部における
赤外信号の受信結果によって赤外信号受信部に対する赤
外信号送信部の角度を検出する相対角度検出装置は、既
に提案されている。
【0003】図4は、既に提案されている相対角度検出
装置の一例を示すブロック構成図である。また、図5
は、図4に図示の相対角度検出装置における第1発光素
子群及び第2発光素子群を構成する複数の発光素子の具
体的配置の一例を示す構成図であって、図5(a)は前
面側配置図、図5(b)はそのA−A’線部分の配置
図、図5(c)はそのB−B’線部分の配置図である。
【0004】図4に示されるように、相対角度検出装置
は、赤外信号を送信する赤外信号送信部31と赤外信号
を受信する赤外信号受信部32とからなっている。ここ
で、赤外信号送信部31は、赤外領域周波数信号(赤外
信号)を発生する信号発生部33と、第1周波数、例え
ば、16KHzで、50%デューテイの方形波信号を発
生する方形波信号発生部34と、赤外信号を第1周波数
の方形波信号で断続した変調信号を発生する第1変調部
35と、同じく、赤外信号を第1周波数の方形波信号で
断続した変調信号を発生する第2変調部36と、第2変
調部36の出力変調信号を時分割的に複数に分配、本例
においては4つに分配した信号を各別に出力する信号分
配部37と、複数の発光素子が配置され、第1変調部3
5の出力変調信号が供給され、これらの発光素子から連
続した第1赤外信号を発生する第1発光素子群38と、
複数の発光素子が複数組に分かれて配置され、時分割的
に分配された信号分配部37の出力変調信号がそれぞれ
異なる組の発光素子に供給され、異なる組の発光素子か
らそれぞれ割当られた時間内に順次出力される第2赤外
信号を発生する第2発光素子群39とを備えている。
【0005】また、赤外信号受信部32は、第1赤外信
号及び第2赤外信号をそれぞれ受信する受光素子と受光
素子の出力電流を電圧に変換する電圧変換部とからなる
複数の受光部、本例においては3つの受光部40
(1)、40(2)、40(3)と、3つの受光部40
(1)、40(2)、40(3)で得られた電圧信号を
加算増幅する加算増幅部41と、加算増幅した電圧信号
の中の第1周波数成分を検出する検出部42と、検出し
た第1周波数成分を演算処理して角度情報を得る信号処
理部43と、得られた角度情報を表示する表示部44と
を備えている。
【0006】さらに、図5(a)乃至(c)に示される
ように、第1発光素子群38は、角度検出用基準軸Tに
略一致する方向を向くように配置された複数の発光素
子、本例においては2個の発光素子38(1)、38
(2)によって構成されており、第2発光素子群39
は、角度検出用基準軸Tに対して若干量左方向を向くよ
うに配置された複数の発光素子の組、本例においては2
個の発光素子39L(1)、39L(2)からなる第1
組と、基準軸Tに対して若干量右方向を向くように配置
された複数の発光素子の組、本例においては2個の発光
素子39R(1)、39R(2)からなる第2組と、基
準軸Tに対して若干量上方向を向くように配置された複
数の発光素子の組、本例においては2個の発光素子39
U(1)、39U(2)からなる第3組と、基準軸Tに
対して若干量下方向を向くように配置された複数の発光
素子の組、本例においては2個の発光素子39D
(1)、39D(2)からなる第4組とにより構成され
ている。
【0007】次いで、図6(a)は、図4に図示された
赤外信号送信部の第1発光素子群の複数の発光素子に供
給される変調信号、及び、第2発光素子群の第1組乃至
第4組の複数の発光素子にそれぞれ供給される時分割的
に分配される変調信号の供給状態を示す信号波形図であ
って、図6(b)は、これらの変調信号の一部を拡大し
て示した信号波形図である。
【0008】ここにおいて、図3乃至図6を併用し、既
知の相対角度検出装置の動作について説明する。
【0009】始めに、赤外信号送信部31の赤外信号送
信部を赤外信号受信部32の赤外信号受信部に向け、具
体的には、赤外信号送信部31の第1発光素子群38及
び第2発光素子群39を赤外信号受信部32の受光部4
0(1)乃至40(3)の方向に向け、赤外信号送信部
31及び赤外信号受信部32を能動状態にする。このと
き、赤外信号送信部31においては、信号発生部33は
赤外信号を発生して第1変調部35及び第2変調部36
に供給し、方形波信号発生部34は第1周波数、ここで
は16KHzで、50%デューテイの方形波信号を発生
して第1変調部35及び第2変調部36にそれぞれ供給
する。第1変調部35及び第2変調部36は、赤外信号
と第1周波数の方形波信号が供給されると、ともに、赤
外信号を第1周波数の方形波信号で断続した変調信号を
発生し、第1変調部35の出力変調信号は第1発光素子
群38に供給され、第2変調部36の出力変調信号は信
号分配部37に供給される。第1発光素子群38は、2
個の発光素子38(1)、38(2)に対して、図6
(a)の最下段(第5段目)に示されるように、赤外信
号を連続的にオンオフした波形からなる変調信号が供給
され、それにより2個の発光素子38(1)、38
(2)は供給される変調信号に対応した波形を有する第
1赤外信号を発生し、赤外信号受信部32の方向に投射
する。また、信号分配部37は、供給された変調信号を
時分割的に複数、ここでは4つに分配し、第2発光素子
群39の第1組乃至第4組の2個の発光素子39L
(1)、39L(2)、39R(1)、39R(2)、
39U(1)、39U(2)、39D(1)、39D
(2)に各別に供給する。この場合、第2発光素子群3
9は、第1組の2個の発光素子39L(1)、39L
(2)に対して、図6(a)の最上段(第1段目)に示
されるように、所定の時間だけ赤外信号をオンオフした
波形からなる変調信号が供給され、それにより2個の発
光素子39L(1)、39L(2)は変調信号の供給時
間だけ、供給される変調信号に対応した波形を有する第
2赤外信号を発生し、同様に、第2組の2個の発光素子
39R(1)、39R(2)に対して、図6(a)の第
2段目に示されるように、所定の時間だけ赤外信号をオ
ンオフした波形からなる変調信号が供給され、それによ
り2個の発光素子39R(1)、39R(2)は供給さ
れた変調信号に対応した波形を有する第2赤外信号を発
生し、また、第3組の2個の発光素子39U(1)、3
9U(2)に対して、図6(a)の第3段目に示される
ように、所定の時間だけ赤外信号をオンオフした波形か
らなる変調信号が供給され、それにより2個の発光素子
39U(1)、39U(2)は供給される変調信号に対
応した波形を有する第2赤外信号を発生し、さらに、第
4組の2個の発光素子39D(1)、39D(2)に対
して、図6(a)の第4段目に示されるように、所定の
時間だけ赤外信号をオンオフした波形からなる変調信号
が供給され、それにより2個の発光素子39D(1)、
39D(2)は供給される変調信号に対応した波形を有
する第2赤外信号を発生し、いずれの第2赤外信号も赤
外信号受信部32の方向に投射される。ここで、第1赤
外信号は、図5(b)、(c)に示されるように、赤外
信号送信部31の角度検出用基準軸Tに略一致した方向
に投射されるが、第2赤外信号は、図5(b)、(c)
に示されるように、角度検出用基準軸Tに対して、時分
割的に、若干量左の方向、若干量右の方向、若干量上の
方向、若干量下の方向にそれぞれ投射される。
【0010】一方、赤外信号受信部32は、複数の受光
部、この場合は3つの受光部40(1)、40(2)、
40(3)の受光素子(図示なし)において、赤外信号
送信部31から投射された第1赤外信号及び第2赤外信
号をそれぞれ受信し、同じく、3つの受光部40
(1)、40(2)、40(3)の電圧変換部(図示な
し)において、対応する受光素子で得られた電流信号を
電圧信号に変換し、これらの電圧信号を加算増幅部41
に供給する。加算増幅部41は、供給された電圧信号を
時分割的に加算した後、所定の電圧レベルになるように
増幅し、検出部42に供給する。検出部42は、入力電
圧信号の中の第1周波数成分を検出し、検出出力を信号
処理部43に供給する。信号処理部43は、検出された
第1周波数成分に対して所定の演算処理を施し、第1周
波数成分に含まれる角度情報を得、表示部44に供給す
る。表示部44は、供給された角度情報を表示に適した
情報に変換し、その時点における赤外信号受信部32に
対する赤外信号送信部31の角度(傾き)を表示する。
【0011】この表示部44の表示内容により、赤外信
号受信部32に対する赤外信号送信部31の角度(傾
き)を知ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記既知の相対角度検
出装置は、図6(a)、(b)に示されるように、第1
発光素子群38の2個の発光素子38(1)、38
(2)と、第2発光素子群39の第1組乃至第4組のい
ずれかの2個の発光素子39L(1)、39L(2)、
39R(1)、39R(2)、39U(1)、39U
(2)、39D(1)、39D(2)とが時間的に同時
に駆動され、かつ、時間的に同時に非駆動になるもので
あるため、赤外信号受信部32に対する赤外信号送信部
31の検出可能角度を広くでき、かつ、角度検出動作を
安定化できるという利点を備えている。
【0013】その一方で、前記既知の相対角度検出装置
は、同時に、2個の発光素子38(1)、38(2)
と、第1組乃至第4組のいずれかの2個の発光素子39
L(1)、39L(2)、39R(1)、39R
(2)、39U(1)、39U(2)、39D(1)、
39D(2)とを駆動する必要があるため、赤外信号送
信部31の内蔵バッテリーの消費電流が大きくなり、赤
外信号送信部31から投射される赤外信号の強度に制限
が生じ、その分、赤外信号送信部31の使用可能な範囲
が狭められるという問題がある。
【0014】また、前記既知の相対角度検出装置は、そ
れぞれの発光素子の配置及び動作特性のバラツキ、特
に、第1発光素子群38の2個の発光素子38(1)、
38(2)を配置した際の角度検出用基準軸Tに対する
位置ずれ、2個の発光素子38(1)、38(2)の発
光特性のバラツキ等によって角度検出時のリニアリテイ
が劣化するという問題がある。
【0015】なお、かかる問題点は、第1発光素子群3
8の2個の発光素子38(1)、38(2)の駆動電流
の値を小さくし、発光輝度を相対的に低下させれば解決
することができるが、第1発光素子群38の2個の発光
素子38(1)、38(2)は、赤外信号送信部31の
クリックスイッチ(図示なし)を操作した際のコード信
号や、時分割のタイミングを規定するヘッダー信号等を
送信する必要があることから、単純に発光輝度を相対的
に低下させることができないものである。
【0016】本発明は、これらの問題点を解決するもの
で、その目的は、赤外信号送信部の内蔵バッテリーの消
費電流を減らし、かつ、コード信号等の送信時の発光輝
度を低下させることのない相対角度検出装置を提供する
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、赤外信号送信部と赤外信号受信部とから
なり、前記赤外信号送信部は、角度検出用基準軸に略一
致する方向を向くように配置された複数発光素子からな
る第1発光素子群と、前記基準軸に対して種々の方向を
向くように配置された複数発光素子からなる第2発光素
子群とを有し、前記第1発光素子群の複数発光素子が第
1周波数で断続されかつ前記第1周波数より高い第2周
波数で変調された第1赤外信号を発生し、前記第2発光
素子群の方向別の発光素子が前記第1周波数で変調され
た第2赤外信号を時分割的に発生し、前記赤外信号受信
部は、受信した前記第1赤外信号及び第2赤外信号中の
前記第1周波数を検出増幅及び信号処理し、前記赤外信
号受信部に対する前記赤外信号送信部の角度を検出する
手段を備える。
【0018】
【作用】前記手段によれば、第1発光素子群の複数発光
素子は、赤外信号を第1周波数の方形波信号で断続する
前に、第1周波数よりも高い第2周波数の方形波信号で
変調し、その変調信号を第1周波数の方形波信号で断続
した波形、即ち、赤外信号を第1周波数の方形波信号で
オンオフし、かつ、そのオン部分を第2周波数の方形波
信号でさらにオンオフした波形の信号で駆動され、それ
により駆動信号と同じ波形の第1赤外信号を発生するよ
うにしているので、既知のこの種の相対角度検出装置に
比べ、第1発光素子群の複数発光素子と、第2発光素子
群のいずれかの組の複数発光素子とが同時に駆動されて
いる期間が半減するようになり、その分、赤外信号送信
部の内蔵バッテリーの消費電流を低減させることができ
る。
【0019】また、前記手段によれば、内蔵バッテリー
の消費電流が低減したことにより、第1赤外信号を発生
する際に発光輝度を低下させる必要がなくなるので、既
知のこの種の相対角度検出装置と同様に、赤外信号送信
部から赤外信号受信部に対して、何等支障がない状態で
コード信号等を送信することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0021】図1は、本発明に係わる相対角度検出装置
の一実施例を示すブロック構成図である。また、図2
は、図1に図示の本実施例の相対角度検出装置において
第1発光素子群及び第2発光素子群を構成する複数の発
光素子の具体的配置の一例を示す構成図であって、図2
(a)は前面側配置図、図2(b)はそのA−A’線部
分の配置図、図2(c)はそのB−B’線部分の配置図
である。
【0022】なお、図1に図示された本実施例の構成及
びその動作は、既に述べた図4に図示の既知の相対角度
検出装置の構成及び動作と一致する部分が多々あるが、
ここでは、本実施例について、既に説明した構成及び動
作を含んだ全体的な構成及び動作について述べる。
【0023】図1に示されるように、相対角度検出装置
は、赤外信号を送信する赤外信号送信部1と赤外信号を
受信する赤外信号受信部2とからなっている。赤外信号
送信部1は、赤外領域周波数信号(赤外信号)を発生す
る信号発生部3と、第1周波数、例えば、16KHz
で、50%デューテイの方形波信号を発生する第1方形
波信号発生部4と、赤外信号を第1周波数の方形波信号
で断続した第1変調信号を発生する第1変調部5と、第
1周波数よりも高い第2周波数、例えば、500KHz
で、50%デューテイの方形波信号を発生する第2方形
波信号発生部6と、赤外信号を第2周波数の方形波信号
で変調した後、第1周波数の方形波信号で断続した第2
変調信号を発生する第2変調部7と、第1変調信号を時
分割的に複数に分配、この場合は4つに分配した変調信
号を各別に出力する信号分配部8と、第2変調信号が供
給される複数の発光素子を有し、これらの発光素子から
連続した第1赤外信号を発生する第1発光素子群9と、
複数の発光素子が複数組に分かれて配置され、時分割的
に分配された第1変調信号がそれぞれ異なる組の発光素
子に供給されることにより、異なる組の発光素子からそ
れぞれ割当られた時間内に順次第2赤外信号を発生する
第2発光素子群10とを備えている。
【0024】また、赤外信号受信部2は、第1赤外信号
及び第2赤外信号をそれぞれ受信する受光素子と受光素
子の出力電流を電圧に変換する電圧変換部とからなる複
数の受光部、この場合は3つの受光部11(1)、11
(2)、11(3)と、3つの受光部11(1)、11
(2)、11(3)で得られた電圧信号を加算増幅する
加算増幅部12と、加算増幅した電圧信号の中の第1周
波数成分を検出する検出部13と、検出した第1周波数
成分を演算処理して角度情報を得る信号処理部14と、
得られた角度情報を表示する表示部15とを備えてい
る。
【0025】さらに、図2(a)乃至(c)に示される
ように、第1発光素子群9は、角度検出用基準軸Tに略
一致する方向を向くように配置された複数発光素子、こ
の場合は2個の発光素子9(1)、9(2)によって構
成されており、第2発光素子群10は、角度検出用基準
軸Tに対して若干量左方向を向くように配置された複数
発光素子の組、この場合は2個の発光素子10L
(1)、10L(2)からなる第1組と、基準軸Tに対
して若干量右方向を向くように配置された複数発光素子
の組、この場合は2個の発光素子10R(1)、10R
(2)からなる第2組と、基準軸Tに対して若干量上方
向を向くように配置された複数発光素子の組、この場合
は2個の発光素子10U(1)、10U(2)からなる
第3組と、基準軸Tに対して若干量下方向を向くように
配置された複数発光素子の組、この場合は2個の発光素
子10D(1)、10D(2)からなる第4組とにより
構成されている。
【0026】次いで、図3(a)は、図1に図示された
赤外信号送信部の第1発光素子群の複数発光素子に供給
される第2変調信号、及び、第2発光素子群の第1組乃
至第4組の複数発光素子にそれぞれ供給される時分割的
に分配された第1変調信号の印加状態を示す信号波形図
であって、図6(b)は、第2変調信号及び第1変調信
号の一部を拡大して示した信号波形図である。
【0027】ここで、図1乃至図3を併用し、本実施例
の相対角度検出装置の動作について説明する。
【0028】始めに、赤外信号送信部1の第1発光素子
群9及び第2発光素子群10を赤外信号受信部2の複数
赤外素子に向け、赤外信号送信部1と赤外信号受信部2
をそれぞれ能動状態にする。このとき、赤外信号送信部
1において、信号発生部3は赤外信号を発生して第1変
調部5及び第2変調部7にそれぞれ供給し、方形波信号
発生部4は第1周波数、ここでは16KHzで、50%
デューテイの方形波信号を発生して第1変調部5及び第
2変調部7にそれぞれ供給する。第1変調部5は、赤外
信号と第1周波数の方形波信号の供給によって、赤外信
号を第1周波数の方形波信号で断続した波形、即ち、赤
外信号を第1周波数の方形波信号でオンオフした波形の
第1変調信号を発生し、信号分配部8に供給する。第2
変調部7は、赤外信号と第1周波数の方形波信号及び第
2周波数の方形波信号の供給によって、まず、赤外信号
を第2周波数の方形波信号で変調し、その後でこの変調
信号を第1周波数の方形波信号で断続した波形、即ち、
図3(a)の最下段(第5段目)に示され、かつ、図3
(b)の下段に詳細に示されるように、赤外信号を第1
周波数の方形波信号でオンオフし、かつ、そのオン時に
第2周波数の方形波信号でオンオフした波形を有する第
2変調信号を発生し、第1発光素子群9に供給する。第
1発光素子群9は、2個の発光素子9(1)、9(2)
に対して第2変調信号が供給されることにより、2個の
発光素子9(1)、9(2)は供給される第2変調信号
に対応し、第2変調信号と同じ波形を有する第1赤外信
号を発生し、赤外信号受信部2の方向に投射する。ま
た、信号分配部8は、供給された第1変調信号を時分割
的に複数、ここでは4つに分配し、第2発光素子群10
の第1組乃至第4組の2個の発光素子10L(1)、1
0L(2)、10R(1)、10R(2)、10U
(1)、10U(2)、10D(1)、10D(2)に
各別に供給する。このとき、第2発光素子群10は、第
1組の2個の発光素子10L(1)、10L(2)に対
して、図3(a)の最上段(第1段目)に示されるよう
に、所定の時間だけ赤外信号をオンオフした波形からな
る第1変調信号が供給され、それにより2個の発光素子
10L(1)、10L(2)は第1変調信号の供給時間
だけ、供給される第1変調信号に対応した波形を有する
第2赤外信号を発生し、同様に、第2組の2個の発光素
子10R(1)、10R(2)に対して、図3(a)の
第2段目に示されるように、所定の時間だけ赤外信号を
オンオフした波形からなる第1変調信号が供給され、そ
れにより2個の発光素子10R(1)、10R(2)は
第1変調信号の供給時間だけ、供給される第1変調信号
に対応した波形を有する第2赤外信号を発生し、また、
第3組の2個の発光素子10U(1)、10U(2)に
対して、図3(a)の第3段目に示されるように、所定
の時間だけ赤外信号をオンオフした波形からなる第1変
調信号が供給され、それにより2個の発光素子10U
(1)、10U(2)は第1変調信号の供給時間だけ、
供給される第1変調信号に対応した波形を有する第2赤
外信号を発生し、さらに、第4組の2個の発光素子10
D(1)、10D(2)に対して、図3(a)の第4段
目に示されるように、所定の時間だけ赤外信号をオンオ
フした波形からなる第1変調信号が供給され、それによ
り2個の発光素子10D(1)、10D(2)は第1変
調信号の供給時間だけ、供給される第1変調信号に対応
した波形を有する第2赤外信号を発生し、いずれの第2
赤外信号も赤外信号受信部2の方向に投射される。ここ
でも、第1赤外信号は、図2(b)、(c)に示される
ように、赤外信号送信部1の角度検出用基準軸Tに略一
致した方向に投射されるが、第2赤外信号は、図2
(b)、(c)に示されるように、角度検出用基準軸T
に対して、時分割的に、若干量左の方向、若干量右の方
向、若干量上の方向、若干量下の方向にそれぞれ投射さ
れる。
【0029】一方、赤外信号受信部2は、複数の受光
部、この場合は3つの受光部11(1)、11(2)、
11(3)の受光素子(図示なし)において赤外信号送
信部1から投射された第1赤外信号及び第2赤外信号を
それぞれ受信し、同じく、3つの受光部11(1)、1
1(2)、11(3)の電圧変換部(図示なし)におい
て対応する受光素子で得られた電流信号を電圧信号に変
換し、これらの電圧信号を加算増幅部12に供給する。
加算増幅部12は、供給された電圧信号を時分割的に加
算した後、所定の電圧レベルになるように増幅し、検出
部13に供給する。検出部13は、入力電圧信号の中の
第1周波数成分を検出し、検出出力を信号処理部14に
供給する。信号処理部14は、検出された第1周波数成
分に対して所定の演算処理を施し、第1周波数成分に含
まれる角度情報を得て、表示部15に供給する。表示部
15は、供給された角度情報を表示に適した情報に変換
し、その時点における赤外信号受信部2に対する赤外信
号送信部1の角度(傾き)を表示する。
【0030】このとき、表示部15において表示される
表示内容を見ることにより、赤外信号受信部2に対する
赤外信号送信部1の角度(傾き)を知ることができる。
【0031】このように、本実施例の相対角度検出装置
によれば、第1発光素子群9の複数発光素子9(1)、
9(2)を駆動する第2変調信号は、赤外信号を第2周
波数の方形波信号で変調し、その変調信号を第1周波数
の方形波信号で断続した波形、即ち、赤外信号を第1周
波数の方形波信号でオンオフし、かつ、そのオン時に第
2周波数の方形波信号でオンオフした波形の信号であ
り、これら複数発光素子9(1)、9(2)から出力さ
れる第1赤外信号も第2変調信号の波形と同じ波形のも
のになるので、既知のこの種の相対角度検出装置に比
べ、これら複数発光素子9(1)、9(2)と、第2発
光素子群10のいずれかの組の複数発光素子10L
(1)、10L(2)、10R(1)、10R(2)、
10U(1)、10U(2)、10D(1)、10D
(2)とが同時に駆動される期間が半減されるようにな
り、その半減した分だけ、赤外信号送信部1の内蔵バッ
テリーの消費電流を低減させることが可能になる。
【0032】また、本実施例の相対角度検出装置によれ
ば、赤外信号送信部1の内蔵バッテリーの消費電流が低
減したことによって、第1発光素子群9の複数発光素子
9(1)、9(2)から第1赤外信号を発生する際に、
第1赤外信号の発光輝度を低下させる必要がなくなり、
しかも、赤外信号送信部1から赤外信号受信部2に向け
て送信されるクリックスイッチを操作した際のコード信
号や、時分割のタイミングを規定するヘッダー信号等
は、第1赤外信号のオン時の時点に送信することができ
るので、既知のこの種の相対角度検出装置と同様に、赤
外信号送信部1から赤外信号受信部2に対して、コード
信号やヘッダー信号等を何等支障がない状態で送信させ
ることが可能になる。
【0033】さらに、本実施例の相対角度検出装置によ
れば、第2周波数の方形波信号のヂューテイを変化させ
るようにすると、第1発光素子群9の複数発光素子9
(1)、9(2)の駆動電流の大きさを一定にした状態
で、第1赤外信号の発光強度を実質的に変えることがで
き、発光強度を変えた場合においても、赤外信号送信部
1から赤外信号受信部2に対して送信されるコード信号
やヘッダー信号等に何等影響を与えることがない。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、第1発光素子群の複数発光素子は、赤外信号を第
1周波数の方形波信号で断続する前に、第1周波数より
も高い第2周波数の方形波信号で変調し、その変調信号
を第1周波数の方形波信号で断続した波形、即ち、赤外
信号を第1周波数の方形波信号でオンオフし、かつ、そ
のオン部分を第2周波数の方形波信号でさらにオンオフ
した波形の信号で駆動され、それにより駆動信号と同じ
波形の第1赤外信号を発生するようにしているので、既
知のこの種の相対角度検出装置に比べ、第1発光素子群
の複数発光素子と、第2発光素子群のいずれかの組の複
数発光素子とが同時に駆動されている期間が半減するよ
うになり、その分、赤外信号送信部の内蔵バッテリーの
消費電流を低減させることができるという効果がある。
【0035】また、本発明によれば、赤外信号送信部の
内蔵バッテリーの消費電流が低減したことにより、第1
赤外信号を発生する際に、第1赤外信号の発光輝度を低
下させる必要がなくなるので、既知のこの種の相対角度
検出装置と同様に、赤外信号送信部から赤外信号受信部
に対して、何等支障がない状態でコード信号等を送信す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる相対角度検出装置の一実施例を
示すブロック構成図である。
【図2】図1に図示の本実施例の相対角度検出装置にお
いて、第1発光素子群及び第2発光素子群を構成する複
数発光素子の具体的配置の一例を示す構成図である。
【図3】図1に図示の赤外信号送信部の第1発光素子群
及び第2発光素子群にそれぞれ供給される第2変調信号
及び第1変調信号の印加状態を示す信号波形図である。
【図4】既に提案されている相対角度検出装置の一例を
示すブロック構成図である。
【図5】図4に図示の相対角度検出装置において、第1
発光素子群及び第2発光素子群を構成する複数発光素子
の具体的配置の一例を示す構成図である。
【図6】図4に図示の赤外信号送信部の第1発光素子群
及び第2発光素子群にそれぞれ供給される変調信号の印
加状態を示す信号波形図である。
【符号の説明】
1 赤外信号送信部 2 赤外信号受信部 3 信号発生部 4 第1方形波信号発生部 5 第1変調部 6 第2方形波信号発生部 7 第2変調部 8 信号分配部 9 第1発光素子群 10 第2発光素子群 11(1)乃至11(3) 受光部 12 加算増幅部 13 検出部 14 信号処理部 15 表示部
フロントページの続き (72)発明者 斉藤 潤一 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アル プス電気株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−159735(JP,A) 特開 平7−146123(JP,A) 特開 平8−161986(JP,A) 特開 昭62−139411(JP,A) 特開 昭55−60227(JP,A) 特開 平7−240712(JP,A) 特開 平5−296798(JP,A) 実開 平2−118287(JP,U) 実開 平2−105180(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30 H04N 5/04 H04B 10/00 H03K 17/78

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外信号送信部と赤外信号受信部とから
    なり、前記赤外信号送信部は、角度検出用基準軸に略一
    致する方向を向くように配置された複数発光素子からな
    る第1発光素子群と、前記基準軸に対して若干偏った種
    々の方向を向くように配置された複数発光素子からなる
    第2発光素子群とを有し、前記第1発光素子群の複数発
    光素子から第1周波数で断続されかつ前記第1周波数よ
    り高い第2周波数で変調された連続出力の第1赤外信号
    を発生し、前記第2発光素子群の方向別の発光素子から
    前記第1周波数で変調されかつ時分割的に複数に分配出
    力される第2赤外信号を発生し、前記赤外信号受信部
    は、受信した前記第1赤外信号及び第2赤外信号中の前
    記第1周波数を検出増幅及び信号処理し、前記赤外信号
    受信部に対する前記赤外信号送信部の角度を検出するこ
    とを特徴とする相対角度検出装置。
  2. 【請求項2】 前記赤外信号送信部は、赤外領域周波数
    信号を発生する信号発生部と、前記赤外領域周波数信号
    を前記第1周波数で変調した第1変調信号を発生する第
    1変調部と、前記赤外領域周波数信号を前記第1周波数
    より高い第2周波数で変調した後、前記第1周波数で断
    続した第2変調信号を発生する第2変調部と、前記第1
    変調信号を時分割的に複数に分配出力する信号分配部と
    を備え、前記信号分配部からの分配出力を前記第2発光
    素子群の方向別の発光素子に各別に供給し、前記第2変
    調部からの第2変調信号を前記第1発光素子群の発光素
    子に供給することを特徴とする請求項1に記載の相対角
    度検出装置。
  3. 【請求項3】 前記赤外信号受信部は、前記第1赤外信
    号及び第2赤外信号を受信する受光素子を有する複数の
    受光部と、前記複数の受光部で受信された信号を増幅す
    る増幅部と、増幅した信号中の前記第1周波数を選択的
    に検出する検出部と、検出した前記第1周波数を演算処
    理して角度情報を発生する信号処理部とを備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の相対角度検出装置。
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