JP3292428B2 - ウエハの支持方法 - Google Patents

ウエハの支持方法

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JP3292428B2 JP33506894A JP33506894A JP3292428B2 JP 3292428 B2 JP3292428 B2 JP 3292428B2 JP 33506894 A JP33506894 A JP 33506894A JP 33506894 A JP33506894 A JP 33506894A JP 3292428 B2 JP3292428 B2 JP 3292428B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリコンウエハの支持方
法に関し、さらに詳しくは、シリコンウエハを熱処理す
る製造工程において、複数の半導体ウエ−ハを縦型熱処
理炉で処理するための縦型ウエハボートによるシリコン
ウエハの支持方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シリコンウエハを製造するに
は、酸化拡散、析出などの処理のために多くの熱処理工
程を必要とし、直径6インチまでのシリコンウエハの熱
処理では、主に横型の熱処理炉が用いられてきた。しか
し、シリコンウエハの大口径化に伴い、シリコンウエハ
や炉芯管や縦型ウエハボートなどの熱処理炉構成部材が
重くなり、前記構成部材が熱クリープなどを起こして使
用することができないことがあり、近年では縦型の熱処
理炉が広く用いられるようになった。そして、この縦型
熱処理炉では、複数の半導体シリコンウエハを縦方向に
積載する縦型ウエハボートが用いられている。
【0003】前記縦型熱処理炉に用いられる縦型ウエハ
ボートは、例えば、特開昭60−107843号公報、
および特開平3−295227号公報などに示されるよ
うに、長手方向に所定の間隔をもって複数個のシリコン
ウエハ挿入溝が形成され、シリコンウエハの周囲に縦方
向に配列されるシリコンウエハ支持部材と、前記シリコ
ンウエハ支持部材の上下両端部を固定する支持プレート
とにより構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、縦型ボート
に挿入されたシリコンウエハは、前述のように通常数点
のシリコンウエハ支持部により支持され、この部分にお
いてシリコンウエハの自重と平衡するため、前記支持部
近傍のシリコンウエハ上に最大応力が発生する。またシ
リコンウエハは上述したようにシリコンウエハ支持部材
から自重による応力を受けるとともに、熱処理時にシリ
コンウエハ面内の温度差によって熱応力を受ける。
【0005】そして、縦型熱処理炉での熱処理工程中
に、これらの応力が重なり、ついにはシリコンウエハの
結晶の剪断降伏応力値を越えることがある。前記剪断降
伏応力値を越えると、シリコンウエハに結晶転位が生じ
て、シリコンウエハを塑性変形(以下、スリップとい
う。)させる。その結果、製品の品質を低下させると共
に、シリコンウエハ製造の歩留まりを減少させるという
技術的課題があった。
【0006】本願は上記技術的課題を解決するために、
シリコンウエハはシリコンの単結晶により形成されてい
るため、外力の大きさが同じであっても、その作用方向
によりすべり面上の分解剪断応力が異なることに着目し
てなされたものである。すなわち 単に、シリコンウエ
ハを支持する支持部材の数を増やし、シリコンウエハを
多数の点で支持しただけでは、シリコンウエハ上に発生
する応力を減少させることはできるが、スリップ発生に
関するすべり面上の分解剪断応力を抑制することができ
ないからである。そこで、本願はシリコンウエハのすべ
り面上に作用する分解剪断応力を減少させることによ
り、シリコンウエハに発生するスリップを抑制しようと
試みたものである。
【0007】本発明は、上述したように、シリコンウエ
ハのすべり面上に作用する分解剪断応力を減少すること
により、シリコンウエハに発生するスリップを抑制し、
シリコンウエハ熱処理工程での高い歩留まり得ることが
できるシリコンウエハの支持方法を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を解決す
るためになされた本発明にかかるシリコンウエハの支持
方法は、ウエハ表面に平行な結晶面(100)を有する
シリコンウエハの支持方法であって、前記ウエハを、そ
の中心から45度の等間隔で8分割するような直線と前
記ウエハ外周円との8点の交点のうちの4点で支持し、
かつ、前記ウエハの外周円上に頂点が存在するように
[110]、[10]、[110]及び[10]方
向の4本の直線からなる四角形を想定したときに、前記
四角形の頂点が前記8点の交点のいずれか4つの交点と
一致していることを特徴としている。また、ウエハ表面
に平行な結晶面(111)を有するシリコンウエハの支
持方法であって、前記ウエハを、その中心から30度の
等間隔で12分割するような直線と前記ウエハ外周円と
の12点の交点のうちの4点で支持し、かつ、前記ウエ
ハの外周円上に頂点が存在するように[10]、[1
]および[01]方向の3本の直線からなる三角
形を想定したときに、前記三角形の頂点が前記12点の
交点のいずれか3つの交点と一致していることを特徴と
している。更に、前記シリコンウエハを90度の間隔を
もった4点で支持することを特徴としている。
【0009】
【作用】上記のようにシリコンウエハを支持することに
より、 τ=Fcosβ/(A/cosα)=σcosαcosβ で表される分解剪断応力τを小さく抑えることができる
ため、シリコンウエハの熱処理工程中に剪断降伏応力値
を越えることがなく、シリコンウエハに結晶転位が生じ
ることはなく、スリップの発生を防止することができ
る。
【0010】
【実施例】まず、シリコンウエハを構成するSi結晶に
おけるすべり面及びすべり方向について考察する。Si
結晶は単結晶からなり、その原子配列はダイヤモンド型
結晶の原子配列をとっている。したがって、ダイヤモン
ド型結晶のすべり系、即ちすべり面及びすべり方向は面
心立方型結晶と同じく<10>{111}を有してい
る。そして、この面心立方型結晶の<10>{11
1}すべり系には表1に示すように12個の結晶学的に
等価なすべり系が存在している。
【0011】ここで、前記< >、{ }の記号、及び
後に用いる( )、[ ]の記号の意味について簡単に
説明する。これら記号は結晶学において一般的に用いら
れている記号であって、[ ]は結晶中の任意の格子点
から任意の他の格子点Pに至るベクトルの方向を表して
いる。即ち、結晶中の任意の格子点を原点Oとし結晶軸
(方向)x、y、zをとり(単位格子の辺長はa、b、
cである)、前記原点Oから任意の他の格子点Pに至る
ベクトルを考えた場合に、ベクトルOPはua+vb+
wcで表される。この[uvw]は結晶方向と称される
ものである。
【0012】また、< >は等価な方位群を表してい
る。即ち、ベクトルOPの結晶方向[uvw]に沿う周
囲の原子の配列状態をみると、対称な方向が存在する。
これら方向は、結晶学的に互いに等価であり、これらの
方向をひとまとめにして<uvw>で表したものであ
る。
【0013】また、( )はミラ−指数と呼ばれるもの
であり、結晶中の相異なる3つの格子点を含む結晶面を
表している。そして、この結晶面についても、前述の方
向の場合と同様、結晶学的に互いに等価な結晶面が存在
する。{ }はこれら等価の結晶面をひとまとめにして
表したものである。
【0014】なお、負の成分は、一般的には、本願の図
に示すように、数字の上にバ−を引くことによって表さ
れるが、この明細書においては、数字の下にアンダ−ラ
インを引くことによって表すこととした。
【0015】次に前述の面心立方型結晶の<10>
{111}すべり系について、図1に基づいて具体的に
説明する。図1に示すように、{111}面には結晶学
的に等価で方位の異なるものが(111)、(1
1)、(111)、(11)と4つ存在する。即ち、
結晶中の相異なる3つの格子点A、B、Cを含む結晶面
は(111)で表わされ、また3つの格子点B、C、D
を含む結晶面は(11)で表わされ、更に3つの格子
点、C、D、Eを含む結晶面は(111)で表わされ、
また3つの格子点、C、E、Aを含む結晶面は(
1)で表わされている。これら結晶面の周囲の原子配列
状態、つまり対称性はいずれの結晶面もまったく同一で
あり、等価である。これら結晶面は、結晶学的に互いに
等価であり、これらの方向をひとまとめにして{11
1}で表わされる。
【0016】ここで、すべりは一般的に特定の結晶面で
起こる。この特定の結晶面をすべり面と称する。したが
って、ダイヤモンド型結晶のすべり面は{111}であ
る。
【0017】次に、前記結晶面におけるすべり方向につ
いて検討する。結晶面(111)面におけるすべり方向
を考える。まず格子点Aを原点として、格子点Cへ方向
があり、これは[01]で表すことができる。また格
子点Cを原点として、格子点Bへ方向があり、これは
[10]で表すことができる。更に格子点Bを原点と
して、格子点Aへ方向があり、これは[10]で表す
ことができる。以上のように、(111)面には[1
0]、[10]、[01]の3つの方向が含まれ
る。すべり方向は上記方向にすべるため、すべり方向は
1つのすべり面に対して3つの方向が存在する。
【0018】なお、[10]に沿う周囲の原子の配列
状態をみると、[10]、[01]と対称である。
これら方向は、結晶学的に互いに等価であり、これらの
方向をひとまとめにして<10>で表わされる。
【0019】同様に、(11)、(11)、(11
)の3つの面についても、各々の面内に3個の<1
0>方向を含む。したがって、この面心立方型結晶の場
合には、表1に示すように12個の結晶学的に等価なす
べり系が存在していることがわかる。
【0020】
【表1】
【0021】次に分解剪断応力τとすべり面との関係に
ついて図2に基づいて説明する。図2に示すように、試
料の引張り軸がすべり面の法線およびすべり方向となす
角をそれぞれα及びβ、試料の垂直断面積をA、外力F
(F=σA、ここでσは垂直応力)とすると、分解剪断
応力τは、すべり面の面積はA/cosαであり、外力
のすべり方向への成分がFcosβであるから、 τ=Fcosβ/(A/cosα)=σcosαcosβ …… (1) で表される。
【0022】次に、外力FがSi単結晶に作用する場
合、上述の12個のすべり系の中で式τ=Fcosβ/
(A/cosα)=σcosαcosβを最大にするす
べり系の|cosαcosβ|を求める。ここで、τを
最大にするすべり系の|cosαcosβ|はSchm
id因子kと呼ばれ、このすべり面の法線方向をDn
すべり方向をDt とすると、その計算式は次のように与
えられる。
【0023】
【数1】
【0024】次に、具体的にSchmid因子kの値を
図3に示されたシリコンウエハについて求める。図3に
示されたシリコンウエハはウエハ表面に平行し結晶面
(100)の方位を有するシリコンウエハ(以下、単に
(100)シリコンウエハと称する)を示す。そして、
このシリコンウエハ面内に座標軸、xw ,yw をとり、
シリコンウエハの面内において、xw 軸と角θの方向に
外力Fが作用する場合のSchmid因子の値を求め
る。Schmid因子は前述の式によって求められる
が、角θの変化によって変化するため、角度θとSch
mid因子kの値との関係を示すと図4のようになる。
【0025】図4からわかるように、Schmid因子
の値は45度周期、正弦半波曲線で表される。その最小
値(θ。=45n、n=0,1,…で)は0.4082
で、また最大値(θ。=45n+22.5、n=0,
1,…で)は0.4928である。これからわかるよう
に、最大値は最小値より約21%大きい値をとる。した
がって、外力(応力)の作用方向を変えることにより、
スリップ発生に関連する分解剪断応力を約2割ほど減少
させることができる。
【0026】以上から明らかなように、(100)シリ
コンウエハを縦型ボートのシリコンウエハ支持部により
支持する際、Schmid因子の値が最小値をとる角度
であるθ。=45n(n=0,1,2,3,4,5,
6,7,8)の位置を支持することにより、分解剪断応
力を減少することができる。この状態図を図7(a)に
示す。なお、図中10はシリコンウエハを、11はシリ
コンウエハの支持点(支持部)を示している。
【0027】同様に、Schmid因子k値を図5に示
されたシリコンウエハについて求める。図5に示された
シリコンウエハはウエハ表面に平行し結晶面(111)
の方位を有するシリコンウエハ(以下、単に(111)
シリコンウエハと称する)を示す。そして、このシリコ
ンウエハ面内に座標軸、xw ,yw をとり、シリコンウ
エハの面内において、xw 軸と角θの方向に外力Fが作
用する場合のSchmid因子の値を求める。Schm
id因子は前述の式によって求められるが、角θの変化
によって変化するため、角度θとSchmid因子kの
値との関係を示すと図6のようになる。
【0028】図6からわかるように、Schmid因子
の値は30度周期、正弦半波曲線で表される。その最小
値(θ。=30n、n=0,1,…で)は0.4082
で、また最大値(θ。=30n+15、n=0,1,…
で)は0.4714である。これからわかるように、最
大値は最小値より約15%大きい値をとる。したがっ
て、外力(応力)の作用方向を変えることにより、スリ
ップ発生に関連する分解剪断応力を約1.5割程減少さ
せることができる。
【0029】以上から明らかなように、(111)シリ
コンウエハを縦型ボートのシリコンウエハ支持部により
支持する際、Schmid因子の値が最小値をとる角度
であるθ=30n(n=0,1〜12)の位置を支持す
ることにより、分解剪断応力を減少することができる。
この状態図を図7(b)に示す。なお、図中10はシリ
コンウエハを、11はシリコンウエハの支持点(支持
部)を示している。
【0030】また、(100)シリコンウエハ及び(1
11)シリコンウエハを縦型ボートのシリコンウエハ支
持部により支持する際、両者を取捨選択することなし
に、Schmid因子が最小値をとる角度で支持するた
めには、縦型ボートのシリコンウエハ支持部は45°と
30°の最小公倍数である90°の間隔を持って支持す
れば良い。なお、上記実施例においてウエハを45°と
30°間隔を持って支持すれば良いことを示したが、±
5度の範囲においてほぼ同等の効果を奏するため、この
角度の許容範囲として±5度の範囲は含まれるものであ
る。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明にかかるシリ
コンウエハ支持方法によれば、スリップ発生に関連する
分解剪断応力を減少させることができるため、シリコン
ウエハに結晶転位が生ずることがなく、シリコンウエハ
のスリップを防止できる。その結果、製品の品質を向上
させると共に、シリコンウエハ製造の歩留まりを向上さ
せるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はシリコン単結晶の12個のすべり系を示
す図である。
【図2】図2は引張り変形における分解剪断応力を示す
図である。
【図3】図3は結晶面(100)を有するシリコンウエ
ハを示す図である。
【図4】図4は結晶面(100)を有するシリコンウエ
ハのSchmid因子の値を示す図である。
【図5】図4は結晶面(111)を有するシリコンウエ
ハを示す図である。
【図6】図6は結晶面(111)を有するシリコンウエ
ハのSchmid因子の値を示す図である。
【図7】図7は本発明の一実施例を示すであって、
(a)は結晶面(100)を有するシリコンウエハの、
(b)は結晶面(111)を有するシリコンウエハの支
持位置を示す図である。
【符号の説明】
10 シリコンウエハ 11 支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣野 芳和 山形県西置賜郡小国町大字小国町378 東芝セラミックス株式会社 小国製造所 内 (56)参考文献 特開 平1−228125(JP,A) 特開 平3−82016(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/22 511 H01L 21/205 H01L 21/31 H01L 21/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハ表面に平行な結晶面(100)を
    有するシリコンウエハの支持方法であって、 前記ウエハを、その中心から45度の等間隔で8分割す
    るような直線と前記ウエハ外周円との8点の交点のうち
    の4点で支持し、 かつ、前記ウエハの外周円上に頂点が存在するように
    [110]、[10]、[110]及び[10]方
    向の4本の直線からなる四角形を想定したときに、前記
    四角形の頂点が前記8点の交点のいずれか4つの交点と
    一致していることを特徴とするシリコンウエハの支持方
    法。
  2. 【請求項2】 ウエハ表面に平行な結晶面(111)を
    有するシリコンウエハの支持方法であって、 前記ウエハを、その中心から30度の等間隔で12分割
    するような直線と前記ウエハ外周円との12点の交点の
    うちの4点で支持し、 かつ、前記ウエハの外周円上に頂点が存在するように
    [10]、[10]および[01]方向の3本の
    直線からなる三角形を想定したときに、前記三角形の頂
    点が前記12点の交点のいずれか3つの交点と一致して
    いることを特徴とするシリコンウエハの支持方法。
  3. 【請求項3】 前記シリコンウエハを90度の間隔をも
    った4点で支持することを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載のシリコンウエハの支持方法。
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