JP3290421B2 - 料金収受システム用車載器 - Google Patents

料金収受システム用車載器

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JP3290421B2
JP3290421B2 JP10437199A JP10437199A JP3290421B2 JP 3290421 B2 JP3290421 B2 JP 3290421B2 JP 10437199 A JP10437199 A JP 10437199A JP 10437199 A JP10437199 A JP 10437199A JP 3290421 B2 JP3290421 B2 JP 3290421B2
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toll collection
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守 瀧北
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線通信を利用
した料金収受システムにおける車両に搭載する車載器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、料金支払いをキャッシュレス
化し、料金所の入口ゲート及び出口ゲートの無人化を図
り、かつノンストップで通行可能な有料道路の料金収受
システムが知られている。
【0003】この料金収受システムにおいては、キャッ
シュレス化を図るために、銀行カードやプリペイドカー
ド、または利用者を特定するための情報を記録したIC
カードやクレジットカード等の各種カードを車載器に装
着するようにしている。この場合、車載器にカードが装
着され、そのカードに記憶された情報が適正な場合にそ
のカードを使用可能としている。
【0004】図4は、従来の車載器の一例を示す車載器
の機能構成を示すブロック図である。図において、車載
器1には、CPU(中央処理装置)2が設けられ、無線
検波部5、通信制御部6、記憶媒体インターフェース部
4、記憶媒体装着検出部であるカード装着検出スイッチ
13、メモリ7を制御する。これらの部位には、電源1
0から電力が供給される。なお、図が複雑になるのを回
避するため、電源10から無線検波部5に供給される電
力線15のみを示してある。無線検波部5は、アンテナ
11を介して、図示しない路上機からの無線の強度を検
知している。通信制御部6は、アンテナ11を介して、
路上機と無線でデータの送受信を行う。記憶媒体インタ
ーフェース部4は、記憶媒体であるICカード20との
間でデータを送受信する。メモリ7には、路上機および
ICカード20との間で料金収受に必要な情報が格納さ
れている。また、車載器1には、ICカード20を装着
する記憶媒体装着部12が設けられている。ICカード
20が記憶媒体装着部12に装着されると、記憶媒体検
出部であるカード装着検出スイッチ13がオンし、記憶
媒体装着確認信号をCPU2が受信する。ICカード2
0には、料金収受に必要な情報を記録し、保持すること
ができるメモリ22と、車載器1との間でデータの送受
を行う車載器インターフェース部21が設けられてい
る。
【0005】料金収受システムにおいては、車載器1の
CPU2は、記憶媒体装着部12にICカード20が正
常に装着されたことを確認し、ICカード20のメモリ
21に予め格納されている情報、例えばユーザーID、
ICカード20の有効期限等を車載器1のメモリ7に格
納されている情報と照合し、ICカード20が料金収受
を行うのに適合しているかを確認する料金収受適合性確
認処理を行う。また、無線検波部5にて、路上機からの
無線の強度を検知し、路上機と通信制御部6とによる料
金収受のデータ通信が可能な無線強度か否かを確認し
て、データ通信可能であれば料金収受通信区間であるこ
とを示す信号をCPU2に送信する。このように、車載
器1の図示しない電源スイッチがオンすると、車載器1
全体に電力が供給され、無線検波部5にて絶えず路上機
からの無線の強度を検知し、路上機と通信制御部6とに
よる料金収受のデータ通信が可能な無線強度か否かを確
認している。無線検波部5による路上機からの無線の強
度が所定値以上になると、料金収受通信区間であると判
定されて、ICカード20の料金収受適合性確認が終了
済の場合、料金収受が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
料金収受システムでは、車載器1のCPU2は、ICカ
ード20の料金収受適合性確認処理を行いつつ、無線検
波部5からの料金収受通信区間であることを示す信号を
確認する必要があり、CPU2の制御が複雑化する。
【0007】また、ICカード20を車載器1に装着し
ていない状態であっても、無線検波部5にて絶えず路上
機からの無線の強度を検知している。あるいは、ICカ
ード20を車載器1に装着しているが、ICカード20
の料金収受適合性確認が終了してしていない状態であっ
ても、無線検波部5にて絶えず路上機からの無線の強度
を検知している。一方、無線検波部5にて絶えず路上機
からの無線の強度を検知するには、多大な電力を消費す
る。したがって、本来料金収受を行うことができない上
述した状態であっても、無線検波部5にて絶えず路上機
からの無線の強度を検知すると、電源10を構成する電
池を早期に消耗するという問題があった。また、車載器
1への電力が車載器1が搭載されている車両の電源から
供給される場合においては、車両の電源の消費電力が増
加するという問題があった。
【0008】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたもので、料金収受システム用車載器のCP
Uの制御を容易にし、または料金収受システム用車載器
の電池の寿命向上もしくは料金収受システム用車載器を
搭載した車両の電源の消費電力を低減できる料金収受シ
ステム用車載器を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る料金収受システム用車載器は、路上機との間で無線通
信を行うとともに、車載器に脱着可能に装着される記憶
媒体に格納された情報に基づき、料金を自動的に徴収さ
せる料金収受システム用車載器において、記憶媒体が車
載器に正常に装着されたことを検出する装着状態検出手
段と、記憶媒体に格納された情報に基づき、記憶媒体の
料金収受適合性があることを判定する適合性判定手段
と、上記路上機との間の無線通信強度を検知する検波手
段を有し路上機との間の無線通信を行う無線通信手段
と、無線通信手段を有効化する有効化手段とを備え、有
効化手段は、記憶媒体が車載器に正常に装着され、かつ
料金収受適合性を確認できた場合にのみ、無線通信手段
を有効化するものである。
【0010】また、この発明の請求項2に係る料金収受
システム用車載器は、請求項1において、有効化手段
は、無線通信手段に電力を供給することにより無線通信
手段を有効化するものである。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図を参照して説明する。図1は、この発
明の実施の形態1の料金収受システムにおける車両に搭
載された車載器周辺の機能構成を示すブロック図であ
る。図1において、無線検波部5と電源10とを接続す
る電力線15に検波部電源スイッチ102が設けられて
いる点が図4と異なる。
【0013】車両に搭載された車載器100には、CP
U2が設けられ、路上機との間で無線通信を行う無線検
波部5および通信制御部6、記憶媒体インターフェース
部4、記憶媒体装着検出部であるカード装着検出スイッ
チ13、メモリ7、表示部14と接続され、これらを制
御する。電源10からこれらの部位に電力が供給されて
いる。電源10は、車載器100に内蔵された例えばリ
チウム(Li)電池である。
【0014】無線検波部5は、アンテナ11を介して、
図示しない路上機からの無線の強度を検知している。通
信制御部6は、アンテナ11を介して、路上機と無線で
データの送受信を行う。無線検波部5は、路上機との間
の無線通信を行う無線通信手段を構成し、路上機との間
での無線通信の強度を測定し、無線通信の強度が所定値
以上のときに、路上機との間の無線通信が可能であるこ
とすなわち料金収受通信区間内であることを判定して、
無線通信可能信号をCPU2に送信する。ここで、料金
収受通信区間とは、無線検波部5にて、路上機からの無
線の強度を検知し、路上機と通信制御部6による料金収
受のデータ通信が可能な無線強度か否かを確認して、路
上機とのデータ通信が可能な区間をいう。
【0015】記憶媒体インターフェース部4は、記録媒
体であるICカード20との間でデータを送受信する。
メモリ7には、路上機およびICカード20との間で料
金収受に必要な情報が格納されている。カード装着検出
スイッチ13は、記憶媒体が車載器100に正常に装着
されたことを検出する装着状態検出手段を構成してい
る。
【0016】また、車載器100には、ICカード20
を装着する記憶媒体装着部12が設けられ、ICカード
20が車載器100に脱着可能に装着できるようになっ
ている。ICカード20が記憶媒体装着部12に装着さ
れると、カード装着検出スイッチ13がオンし、記憶媒
体装着確認信号をCPU2が受信する。
【0017】ICカード20には、無線送信の情報を記
録し、保持することができるメモリ22と、車載器10
0の記憶媒体インターフェース部4との間でデータの送
受信を行う車載器インターフェース部21が設けられて
いる。
【0018】CPU2は、ICカード20のメモリ22
に格納されたデータおよび車載器100のメモリ7に格
納されたデータからICカード20の料金収受適合性が
あるか否かを判定する適合性判定手段を構成している。
すなわち、ICカード20のメモリ21に予め格納され
ている情報、例えばユーザーID、ICカード20の有
効期限等を車載器100のメモリ7に格納されている情
報と照合し、ICカード20が料金収受を行うのに適合
しているかを確認する料金収受適合性確認を行う。
【0019】無線検波部5と電源10とを接続する電力
線15には、検波部電源スイッチ102が設けられ、無
線通信手段を有効化する有効化手段を構成するCPU2
が、検波部電源スイッチ102をオンあるいはオフし、
無線検波部5への電力の供給を制御することにより、無
線検波部5を有効化あるいは無効化する。
【0020】次に図2のフローチャートを参照しなが
ら、図1に示したこの発明の実施形態の動作について説
明する。図2において、車載器1の図示しない電源スイ
ッチがオンすると、車載器1全体に電力が供給され、車
載器100が起動する(ステップS121)。
【0021】次に、記憶媒体であるICカード20が車
載器100の記憶媒体装着部12に正常に装着されてい
るか否かを判定する媒体装着判定を行う(ステップS1
22)。この媒体装着判定は、カード装着検出スイッチ
13から送信される記憶媒体装着確認信号をCPU2が
判別し、ICカード20が車載器200の記憶媒体装着
部12に正常に装着され、カード装着検出スイッチ13
がオンすると、媒体が装着されたと判定し、ステップS
123へと進む。一方、カード装着検出スイッチ13が
オフの場合、ステップS125へ進む。
【0022】カード装着検出スイッチ13がオンする
と、ICカード20の料金収受適合性を判定する(ステ
ップS123)。料金収受適合性がある場合は、ステッ
プS124へ進む。ここで、料金収受適合性があると
は、ICカード20のメモリ22に格納されたデータと
車載器100のメモリ7に格納されたデータとをCPU
2がデータ照合して、ICカード20を使用して料金収
受を行ってもよいことを判断できたことをいう。一方、
料金収受適合性がない場合は、ステップS125へ進
む。
【0023】ステップS124では、無線検波部5を有
効化する。すなわち、無線通信手段を有効化する有効化
手段を構成するCPU2が、記憶媒体であるICカード
20が車載器100に正常に装着され、かつICカード
20の料金収受適合性があることが確認できた場合にの
み、検波部電源スイッチ102をオンして無線通信手段
である無線検波部5に電力を供給することにより無線検
波部5を有効化する。無線検波部5を有効化すると、ス
テップS122へ戻る。
【0024】一方、ICカード20が車載器200の記
憶媒体装着部12に正常に装着されていない場合、また
はICカード20の料金収受適合性が確認されず、もし
くはICカード20の料金収受適合性がないと判定され
た場合、無線検波部5に電力は供給されない。すなわ
ち、無線検波部5が無効化されている。無線検波部5を
無効化すると、ステップS122へ戻る。
【0025】このように、CPU2が、ICカード20
が車載器100に正常に装着され、かつICカード20
の料金収受適合性があることが確認できた場合にのみ、
無線検波部5に電力を供給することにより無線検波部5
を有効化するので、CPU2は、ICカード20の料金
収受適合性確認処理を行なっている間は、無線検波部5
との制御が不要になり、CPU2の制御が容易になる。
また、本来料金収受を行うことができない状態である、
ICカード20が車載器100に正常に装着されていな
い場合、あるいはICカード20の料金収受適合性があ
ることが確認できていない場合には、無線検波部5に電
力が供給されないので、電源10の電池の寿命が向上す
る。
【0026】なお、電源10は、車載器100に内蔵し
た電池に限る必要はなく、車載器100を搭載した車両
のバッテリであってもよい。この場合は、車両の電源の
消費電力を低減できる。
【0027】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図を参照して説明する。図3は、この発明の実施
の形態2の料金収受システムにおける車両に搭載された
車載器周辺の機能構成を示すブロック図である。図3に
おいて、図1の検波部電源スイッチ102に代わり入力
信号スイッチ103が設けられ点が図1と異なる。図3
において、図1および2と同一もしくは同等の構成要素
には、同一符号を付し、重複する説明は省略する
【0028】無線検波部5とCPU2との間には、無線
検波部5からCPU2に出力する無線通信可能信号をC
PU2に入力する入力線104が設けられている。この
入力線104には、入力信号スイッチ103が介在され
ている。
【0029】次に図2のフローチャートを参照しなが
ら、図3に示したこの発明の実施形態の動作について説
明する。図2において、ステップS124およびS12
5の処理が実施の形態1と相違する。すなわち、ステッ
プS124およびS125の括弧書きで示した内容がこ
の実施の形態の処理であり、実施の形態1と異なる部分
のみ説明し、重複する説明は省略する。
【0030】この実施の形態では、ステップS124に
おいて、CPU2が、入力信号スイッチ103をオン
し、CPU2への無線検波部5からの無線通信可能信号
の出力を有効化する。また、ステップS125におい
て、CPU2が、入力信号スイッチ103をオフし、C
PU2への無線検波部5からの無線通信可能信号の出力
を無効化する。
【0031】このように、CPU2が、ICカード20
が車載器100に正常に装着され、かつICカード20
の料金収受適合性があることが確認できた場合にのみ、
CPU2が、入力信号スイッチ103をオンし、CPU
2への無線検波部5からの出力を有効化するので、CP
U2がICカード20の料金収受適合性確認処理を行な
っている間に、CPU2は、無線検波部5との制御を同
時に行う必要がなくCPU2の制御が容易になる。ま
た、CPU2は、無線通信可能状態になってから路上機
とデータの送受信をする通信制御部6の制御も、料金収
受適合性確認処理と同時に行う必要がない。
【0032】なお、CPU2に入力された無線通信可能
信号をCPU2の演算処理により、CPU2が、ICカ
ード20が車載器100に正常に装着され、かつICカ
ード20の料金収受適合性があることが確認できた場合
にのみ、無線通信可能信号を有効化してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1にに
よれば、路上機との間で無線通信を行うとともに、車載
器に脱着可能に装着される記憶媒体に格納された情報に
基づき、料金を自動的に徴収させる料金収受システム用
車載器において、記憶媒体が車載器に正常に装着された
ことを検出する装着状態検出手段と、記憶媒体に格納さ
れた情報に基づき、記憶媒体の料金収受適合性があるこ
とを判定する適合性判定手段と、上記路上機との間の無
線通信強度を検知する検波手段を有し路上機との間の無
線通信を行う無線通信手段と、無線通信手段を有効化す
る有効化手段とを備え、有効化手段は、記憶媒体が車載
器に正常に装着され、かつ料金収受適合性を確認できた
場合にのみ、無線通信手段を有効化するので、CPUの
制御を容易にした料金収受システム用車載器が得られ
る。
【0034】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、有効化手段は、無線通信手段に電力を供
給することにより無線通信手段を有効化するので、車載
器の電池の寿命向上もしくは車載器を搭載した車両の電
源の消費電力低減できる料金収受システム用車載器が得
られる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の料金収受システム
用車載器周辺の機能構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2の料金収受システム
用車載器周辺の機能構成を示すブロック図である。
【図4】 従来の料金収受システム用車載器周辺の機能
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 CPU(有効化手段、適合性判定手段)、4 記憶
媒体インターフェース部(適合性判定手段)、5 無線
検波部(無線通信手段)、13 カード装着検出スイッ
チ(記憶媒体装着検出部、装着状態検出手段)、20
ICカード(記憶媒体)、100、200 車載器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路上機との間で無線通信を行うととも
    に、車載器に脱着可能に装着される記憶媒体に格納され
    た情報に基づき、料金を自動的に徴収させる料金収受シ
    ステム用車載器において、 上記記憶媒体が上記車載器に正常に装着されたことを検
    出する装着状態検出手段と、 上記記憶媒体に格納された情報に基づき、上記記憶媒体
    の料金収受適合性があることを判定する適合性判定手段
    と、上記路上機との間の無線通信強度を検知する検波手段を
    有し 上記路上機との間の無線通信を行う無線通信手段
    と、 上記無線通信手段を有効化する有効化手段とを備え、 上記有効化手段は、上記記憶媒体が上記車載器に正常に
    装着され、かつ上記料金収受適合性を確認できた場合に
    のみ、上記無線通信手段を有効化することを特徴とする
    料金収受システム用車載器。
  2. 【請求項2】 上記有効化手段は、上記無線通信手段に
    電力を供給することにより上記無線通信手段を有効化す
    ることを特徴とする請求項1に記載の料金収受システム
    用車載器。
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