JP3290298B2 - プラグコード - Google Patents

プラグコード

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JP3290298B2
JP3290298B2 JP13620794A JP13620794A JP3290298B2 JP 3290298 B2 JP3290298 B2 JP 3290298B2 JP 13620794 A JP13620794 A JP 13620794A JP 13620794 A JP13620794 A JP 13620794A JP 3290298 B2 JP3290298 B2 JP 3290298B2
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慶明 中塚
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Seiwa Industry Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のエンジンルー
ム内において、ディストリビューターとスパークプラグ
あるいはディストリビューターとイグニッションコイル
とを接続するプラグコードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のエンジンルーム内で、イグニッシ
ョンコイルとディストリビューターあるいはディストリ
ビューターとエンジン部のスパークプラグとを接続する
プラグコードは、イグニッションコイル側で発生させた
高電圧を電圧損失なくディストリビューター及びスパー
クプラグ側に導くのに重要な役割を果たしている。従っ
て、プラグコードの配線ターミナルへの接続構造におい
ては、配線ターミナルからの抜け出し防止対策、及びエ
ンジンルーム内の洗浄時等における水の侵入防止対策が
施されていなければならない。
【0003】従来、これらのプラグコード接続構造にお
いては、電気絶縁性及び防水性に優れた合成ゴム製の接
続キャップを、配線ターミナルの外側筒壁に堅嵌め状態
で外嵌していたのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記接
続キャップの外嵌構造だけでは、一重の防水構造に過ぎ
ず防水性能が完全とはいえないため、さらなる防水性能
の改善が望まれているところである。
【0005】ところで、近年のエンジンルームの省スペ
ース化、エンジン部の構成部品のコンパクト化及び軽量
化対策が望まれている中、プラグコードについても軽量
化及びコンパクト化の改善が望まれており、この対策と
してコード部を従来の7mm線径から5mm線径へと変更さ
れてきている。プラグコードを5mm線径に変更すれば、
ディストリビューター、イグニッションコイル及びスパ
ークプラグの配線ターミナルも5mm線用に変更しなけれ
ばならないが、そうすると、エンジン部の点火系統の全
ての構成部品の変更を余儀なくされる。
【0006】現在のところ、全ての構成部品が5mm線径
用に変更されているわけではなく、プラグコードの接続
構造のみを以下のごとく変更している。すなわち、プラ
グコードの接続端子を5mm径とし、一方、配線ターミナ
ルの筒壁は7mm線径対応型を維持しつつターミナル端子
のみを5mm線径対応型としている。そして、プラグコー
ドの接続端子の絶縁部を、防水性を考慮して、配線ター
ミナルの内側筒壁に接圧する弾性変形可能な合成ゴム材
から構成している。さらに、この接続端子部の配線ター
ミナルからの抜け出し防止対策として、絶縁部の外側に
合成樹脂製の固定用キャップを被せ、この固定用キャッ
プに形成した弾性係合爪の係合孔を、配線ターミナルの
外側筒壁に形成した係合片に係合固定していた。
【0007】しかし、この構造においても防水対策は一
重構造にすぎず、十分な防水対策がなされているとはい
えない。しかも、固定用キャップ付きの接続構造におい
ては、プラグコードの出線方向に応じて、キャップに形
成された出線孔及び係合爪の位置が全て異なるため、各
プラグコード毎に別々の金型により固定用キャップを製
作しなければならず、製造コストが高くなるといった難
点があった。
【0008】従って、プラグコードの交換時において
も、配線ターミナルの筒壁に係合片が存在する故に、通
常のプラグコードでは代用できず、純正部品としての固
定用キャップ付きプラグコードを用意しなければなら
ず、安価な補修用プラグコードの出現が望まれている。
しかも、この補修用プラグコードにおいても防水性の高
いものの出現が望まれている。
【0009】この発明の目的とするところは、上記に鑑
み、防水性能及び抜け出し防止性能の高いプラグコー
ド、及び係合片付きの配線ターミナルに対して補修用と
して使用できるプラグコードを提供するところにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明者は鋭意研究した結果、接続キャップを外
筒と内筒との二重構造にすることにより、外筒と内筒と
で配線ターミナルの筒壁を挟圧保持すれば、固定用キャ
ップと同様な抜け出し防止性能を発揮するとともに、高
い防水性能が得られるとの知見を得た。
【0011】そこで、この発明においては、ディストリ
ビューターとスパークプラグあるいはディストリビュー
ターとイグニッションコイルとを接続するプラグコード
接続構造であって、プラグコードの端部に接続キャップ
を設け、この接続キャップが、筒状の配線ターミナルの
筒壁に外嵌可能な外筒と、内部からコード接続端子を突
出させる内筒と、コード接続端子及び接続コードの一部
を保持する保持部とを一体的に成型してなり、外筒と内
筒とで配線ターミナルの筒壁を挟圧保持させた構成を採
用している。
【0012】これにより、外筒と内筒とでターミナルの
筒壁に対する良好な密着状態が得られ、抜け出し防止性
能が、従来のごとく外側筒壁あるいは内側筒壁のみで接
圧する場合に比べて飛躍的に向上するとともに、防水性
能も各段に向上することになった。
【0013】外筒及び内筒は、配線ターミナルの筒壁の
形状に合わせて形成すればよいが、通常、ターミナルの
筒壁の奥部に固定端子を配置しており、内側筒壁は奥部
に行くほど細くなるテーパー壁となっている。従って、
コード側の接続端子を内筒よりも突出させた状態とし、
内筒をテーパー状壁面に合せて短寸でテーパー状壁の内
径と同径又は僅かに大径の円錐筒型に形成し、その弾性
変形により密着強度を向上させることが好ましい。ま
た、外筒は、その高さを高くして、かつ筒壁の外径と同
径又は僅かに小径に形成し、弾性変形により密着強度及
び防水性能を向上させることが好ましい。これらの性能
及び電気絶縁性を考慮すれば、接続キャップの材質とし
ては合成ゴム材を使用するのが最適である。
【0014】ただ、上記構造だけでは、固定用キャップ
付きのプラグコードの補修用として使用する場合、筒状
ターミナルの外側筒壁には固定用キャップを係合固定す
る係合片が存在し、外筒を嵌合することができない。そ
こで、本願発明者は、この二重構造のキャップを用いて
係合片付きのターミナルにも使用できる接続構造につい
て鋭意研究した結果、外筒の内周壁に内歯状の内壁溝を
形成し、この内壁溝のいずれか所望の溝に係合片を係合
する構成を採用すれば、接続コードの出線方向がどの方
向であっても、共通の接続構造を使用できるとの知見が
得られた。
【0015】そこで、係合片付きのターミナルに適用で
きる接続構造の実施態様として以下の構成を採用してい
る。すなわち、配線ターミナルの外側筒壁に形成された
係合片に、係脱自在に係合する係合爪付きの固定用キャ
ップを備えたプラグコードの交換用のプラグコード接続
構造において、接続キャップの外筒の内壁全周に内歯状
の内壁溝を形成し、この内壁溝をコードの出線方向に合
わせて前記係合片に係合することにより、プラグコード
を周辺ターミナルに連結するとともに、外筒と内筒とで
配線ターミナルの筒壁を挟圧保持させた構成を採用して
いる。
【0016】
【作用】上記のように、接続キャップを外筒と内筒との
二重構造にすることにより、ターミナルの筒壁に密着保
持されるから、抜け出し防止性能及び防水性能が飛躍的
に向上し、極めて安全なプラグコードを提供することが
できる。
【0017】また、外筒の内壁には内歯状に内壁溝を全
周に亘って形成しているため、配線ターミナルにおいて
どのような位置関係にある係合片にでも、いずれかの内
壁溝を係合すればよく、コード出線方向も所望の方向に
設定でき、共通の接続構造を採用できる。
【0018】従って、固定用キャップ付きのプラグコー
ドの補修用プラグコードとしても使用することができる
ともに、キャップ成形に使用する金型も一種類でよいの
で、製作コストも安くできる。
【0019】
【実施例】以下、添附図面に示した実施例について説明
する。図1はこの発明に係るプラグコード接続構造の一
実施例を示すエンジン部の正面図、図2は接続キャップ
の断面図、図3は接続キャップの底面図を示すものであ
る。
【0020】図1のごとく、この実施例のプラグコード
1は、エンジン2のスパークプラグ(図示略)とディス
トリビューター3のディストリビューターキャップ4の
複数の周辺ターミナル5とを連結するものである。勿論
イグニッションコイルとディストリビューターキャップ
の接続関係においても同様な接続構造が適用できるが、
重複記載となるため、その説明を省略し、配線ターミナ
ルとしてのディストリビューターキャップの周辺ターミ
ナルについてのみ説明する。
【0021】ディストリビューター3は、周知のごと
く、ディストリビューターキャップ4及びローター6と
を備え、キャップ4の天蓋部の中央に高電圧をローター
6の中心電極部に伝えるコンタクトピース8が組み込ま
れ、スプリング9によって、ローター6に押し付けられ
ている。
【0022】ディストリビューターキャップ4の天蓋部
の内側周辺には、外部の周辺ターミナル5の固定端子1
0に通じるセグメント11が突出されており、ローター
6の先端とセグメント11とのギャップに2次電圧をス
パークさせてセグメント11側に伝達させている。
【0023】周辺ターミナル5の7mm線径対応の外側筒
壁5aには一対の係合片13が突出形成されている。こ
の係合片13は、図4に示す従来技術に相当するプラグ
コードの固定用キャップを係合固定するためのものであ
るが、この実施例では、固定用キャップ付きプラグコー
ドの交換用として使用できるプラグコード接続構造を提
供するものであるため、固定用キャップ部についても簡
単に説明する。すなわち、図4は固定用キャップ付きの
プラグコードを示す断面図である。図において、一対の
係合片13は、固定用キャップ15の一部を切欠いて形
成した弾性係合爪16の係合孔16a及び係合溝17に
係脱自在に係合するものであり、固定用キャップ15を
押圧して弾性係合爪16の孔壁を係合片13の下端に係
合することにより、周辺ターミナル5からの抜け出しを
防止するようにしている。図4において、符号18はプ
ラグコードを、19は固定用キャップ15に形成された
コード出線孔を示す。
【0024】この発明に係るプラグコード1は、上記固
定用キャップ付きのプラグコード18の交換用あるいは
補修用プラグコードとして使用可能なもので、その接続
部20は以下の構成を有している。
【0025】すなわち、このプラグコード1のディスト
リビューター側の接続部20は、図1のごとく、5mm線
径の接続コード部21の先端にかしめ止めされ出線方向
に合わせてくの字形に折り曲げられた5mm径対応の接続
端子22と、この接続端子を被覆する接続キャップ23
とが一体化されている。
【0026】接続端子22は、鉄製あるいは黄銅製のも
のに亜鉛メッキあるいはニッケルメッキ等を施し円筒状
に形成されものを縦割りにして、半径方向に弾性変形可
能としたもので、円筒状のターミナル端子に接圧状態で
内嵌される。
【0027】接続キャップ23は、図2のごとく、防水
性及び電気絶縁性並びに弾性を有する合成ゴム材から構
成されており、周辺ターミナル5の外側筒壁5aに外嵌
する外筒24と、周辺ターミナル5の内側筒壁5bに内
嵌して接続端子22を突出させる内筒25と、コード接
続端子22及び接続コード部21の一部を保持する保持
部29とが一体的に成型してなるものである。
【0028】内筒25は接続端子22の先端を貫通突出
させるように、外筒24よりも短く形成されており、さ
らに、外筒24は接続端子22の先端が外部へ突出可能
な高さに設定されている。また、外筒24の内壁の全周
には、係合片13と嵌合する複数の内壁溝26が等間隔
に形成されている。
【0029】なお、図2において、符号27は保持部2
9の後端部28まで形成されたコード及び接続端子22
の嵌合孔を示し、この接続キャップ23と接続コード部
21とを一体化するには、接続キャップ23を合成ゴム
材により成型し、この接続キャップ23の嵌合孔27に
接続コード部21を貫通し、貫通後に接続端子22を内
筒側からかしめ接続し、その後、接続コード部21を後
側に引いて、接続端子22を接続キャップ23の所定位
置に嵌合する。この際、接続端子22はくの字形に折り
曲げられているので、嵌合後に接続キャップ23から外
れるのを防止することができる。
【0030】また、図1におけるスパークプラグ側の接
続部30の構造は、7mm線径用のスパークプラグに対応
させて、5mm線径のコード部に7mm線径用の接続端子を
かしめ止めした構造であるが、構造的には従来とさほど
相違するものではなく、この発明と直接関連しないた
め、その説明を省略する。
【0031】上記構成において、固定用キャップ15付
きのプラグコード18に代わり、この発明に係るプラグ
コード1を連結するには、まず、プラグコード18を外
してプラグコード1の接続キャップ23をディストリビ
ューターキャップ4の筒状の周辺ターミナル5に、外筒
24及び内筒25を嵌合するように押し込む。この際、
外筒24の内径が周辺ターミナル5の外径とほぼ同径か
若干小径に形成され、また、内筒25の外径が周辺ター
ミナル5の内径とほぼ同径か若干大径に形成されている
ので、外筒24及び内筒25を押し込むことにより、こ
れらが弾性変形して周辺ターミナル5の壁面に密着し、
筒壁を挟圧することになり、周辺ターミナル5からの抜
け出し防止性能が向上する。
【0032】また、この嵌合により、プラグコード1の
接続端子22がターミナル5の固定端子に電気的に接続
される。さらに、内筒25によるターミナル5の内壁面
への密接と、外筒24によるターミナル5の外壁面への
密接とによる二重の防水性能を発揮でき、従来に比べて
十分な防水性能を確保することができる。
【0033】さらに、この接続の際には、コードの出線
方向に合わせて接続キャップ23を周辺ターミナル5に
嵌合すれば、外筒24の内壁溝26のうちターミナル5
の係合片13に対応する位置の所望の内壁溝26が係合
片13に係合することになる。従って、周辺ターミナル
5においてどのような位置関係にある係合片13にで
も、共通の接続構造により、出線方向も所望の方向に設
定することができる。そのため、固定用キャップ15の
ように、各ターミナル5毎に別々の金型により製造する
必要がなく、共通の接続キャップを形成すればよいの
で、製造コストおよび管理コストの大幅な低減を図るこ
とができる。
【0034】なお、上記実施例においては、現在使用さ
れている7mm線径対応のディストリビューターキャップ
に5mm線径のプラグコードを接続する場合について説明
したが、これに限らず、5mm線径対応のディストリビュ
ーター、イグニッションコイル及びスパークプラグとの
接続構造においてもこの発明を適用できるのは勿論であ
る。また、この発明に係る接続構造は、スパークプラグ
側あるいはイグニッションコイル側のターミナルにおい
ても適用することができるのは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかな通り、
この発明に係るプラグコード接続構造においては、接続
キャップを外筒と内筒との二重構造にして、配線ターミ
ナルの筒壁を挟圧保持するようにしたから、抜け出し防
止性能が向上するとともに、二重の防水性能も発揮でき
る。この際、弾性変形可能な合成ゴム材を使用すれば、
防水性能及び抜け出し防止性能を十分発揮することがで
きる。
【0036】また、外筒の内壁全周に内歯状の内壁溝を
形成したから、固定用キャップ付きのプラグコードの代
用品としても使用でき、共通の接続構造を適用すること
ができるから、製造コスト等も大幅に低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプラグコード接続構造の一実施
例を示すエンジン部の正面図
【図2】接続部の断面図
【図3】その底面図
【図4】固定用キャップ付きのプラグコードの断面図
【符号の説明】
1 プラグコード 2 エンジン部 4 ディストリビューターキャップ 5 周辺ターミナル 6 ローター 13 係合片 21 接続コード部 22 接続端子 23 接続キャップ 24 外筒 25 内筒 26 内壁溝 29 保持部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線ターミナルの外側筒壁に形成された
    係合片に、係脱自在に係合する係合孔付きの固定用キャ
    ップを備えたプラグコードを交換する際に用いるプラグ
    コードであって、 接続コード部の端部に接続キャップを設け、該接続キャ
    ップは、前記筒状の配線ターミナルの筒壁に外嵌可能な
    外筒を備え、 該外筒の内壁全周に前記配線ターミナルの係合片に係合
    する内歯状の内壁溝を形成したことを特徴とするプラグ
    コード。
  2. 【請求項2】 前記接続キャップは、前記筒状の配線タ
    ーミナルの筒壁に外嵌可能な外筒と、配線ターミナルの
    内側筒壁に内嵌して内部からコード接続端子を突出させ
    る筒状の内筒と、前記コード接続端子及び接続コードの
    一部を保持する保持部とを一体的に成型してなり、前記
    外筒と内筒とで配線ターミナルの筒壁を挟圧保持させる
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のプラグコー
  3. 【請求項3】 前記接続キャップは電気絶縁性、防水性
    及び弾性を有する合成ゴム材から構成したことを特徴と
    する請求項1又は2記載のプラグコード。
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