JP3290147B2 - 金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理方法および分離処理装置 - Google Patents

金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理方法および分離処理装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金網付きロックウ
ール廃材を含む各種の金網付き繊維断熱材廃材のリサイ
クルに好適な分離処理方法および分離処理装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】火力発電所等では、ボイラー、タービ
ン、タンク等の諸設備に施工された断熱構造体の取り替
えや改修時に大量の金網(メタルラス)付きロックウー
ルが廃材として発生する。
【0003】上記金網付きロックウール廃材は、設備へ
の取り付け中または取り外した後の保管状態によるが、
多量に水分を含んだ状態のものが多量に存在する。
【0004】従来、上記金網付きロックウール廃材の処
理方法として、金網付きロックウールをシュレッダー等
の裁断機によって細かく裁断した後、乾燥し、その裁断
物をブロワー装置にかけて軽いロックウールと重い金網
片とに分離して回収する方法が知られている。
【0005】また、前記裁断物を電気炉等により溶融
し、比重差によって金網鉄分とロックウールとに分離し
て回収する方法も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記処理方法に使用さ
れる裁断機は、軟質なロックウールだけでなく、硬質の
金網を同時に裁断するものであるから、裁断に用いる刃
は傷み易く、寿命が短い。それがため、刃の交換作業に
多大の労力と時間を要する。また、後者の処理方法は、
前記裁断物を溶融炉が設置されている場所に搬送しなく
てはならず、その搬送に余計な手数を要する。また、前
記裁断物の溶融には、多大なエネルギーが必要とされる
という問題もある。
【0007】本発明は、上記問題を解消するためになさ
れたものであって、断熱構造体の取り替えや改修等に際
して大量に発生する含水状態にある金網付きロックウー
ル廃材を簡易な手段で金網とロックウールに分離して回
収することができる分離処理方法および分離処理装置を
提供することを主たる目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願の請求項1の発明に係る金属線で被覆あるいは
補強された繊維断熱材廃材の分離処理方法は、金属線で
被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材を脱水する脱水
工程と、前記工程で脱水された金属線で被覆あるいは補
強された繊維断熱材廃材を圧縮して繊維材を金属線から
分離し易い状態に粉砕化する工程と、前記工程を通過し
た金属線および粉砕化された繊維材を分離する工程とか
ら成ることを要旨としている。
【0009】また、請求項2の発明に係る金属線で被覆
あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理方法は、
金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材を圧縮
して水分を絞り出すと共に繊維材を金属線から分離し易
い状態に粉砕化する工程と、前記工程で絞り出した水
分、金属線および粉砕化された繊維材を金属線と水分・
粉砕化された繊維材とに分離する工程と、前記工程で分
離された水分と粉砕化された繊維材を水分と粉砕化され
た繊維材とに分離する工程とから成ることを要旨として
いる。
【0010】請求項3の発明に係る金属線で被覆あるい
は補強された繊維断熱材廃材の分離処理方法は、請求項
1または請求項2において、金属線で被覆あるいは補強
された繊維断熱材廃材を金網付きロックウール廃材とし
たことを要旨としている。
【0011】さらに請求項4の金属線で被覆あるいは補
強された繊維断熱材廃材の分離処理装置は、金属線で被
覆あるいは補強された繊維断熱材廃材を脱水する脱水機
と、脱水後の金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱
材廃材を圧縮して繊維材を金属線から分離し易い状態に
粉砕化するローラ圧縮機と、前記ローラ圧縮機の下側に
あって、ローラ圧縮機を通過した金属線と粉砕化された
繊維材とを分離する手段とから成ることを要旨としてい
る。
【0012】さらに、請求項5の発明に係る金属線で被
覆あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理装置
は、金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材を
圧縮して水分を絞り出すと共に繊維材を金属線から分離
し易い状態に粉砕化するローラ圧縮機と、前記ローラ圧
縮機の下側にあって、ローラ圧縮機で絞り出した水分・
金属線および粉砕化された繊維材を金属線と水分・粉砕
化された繊維材とに分離する手段と、前記手段の下側に
あって、通過した水分と粉砕化された繊維材とを分離す
る傾斜状無端コンベアとから成ることを要旨としてい
る。
【0013】また、請求項6の発明に係る金属線で被覆
あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理装置は、
請求項4または請求項5において、ローラ圧縮機の加圧
ローラに波形歯付きローラとしたことを要旨としてい
る。
【0014】また、請求項7の発明に係る金属線で被覆
あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理装置は、
請求項4または請求項5において、金属線として金網が
利用されることを要旨としている。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1および請求項4の発明の
実施の形態としては、図1〜図3に示すように、多数の
水抜き孔を有する袋Pに収納してある金網付きロックウ
ール廃材を袋のまま脱水機に投入し、ロックウールに含
まれている水分を脱水した後、袋から取り出し、架台A
の頂部に設けたローラ圧縮機Bに送り込み、金網を圧縮
により板状に変形すると共にロックウールを金網から分
離し易いように粉砕化し、次いでローラ圧縮機の下側に
斜状に配設した振動篩分け機Cにより、前記ローラ圧縮
機Bから排出された金網を粉砕化されたロックウールの
うち、金網を受台8上に排出し、粉砕化されたロックウ
ールは振動篩分け機を通過させ、ホッパー9を介してビ
ニール袋10に収納し、このビニール袋10をローラコ
ンベア11上で搬送し、架台の外に取り出す。
【0016】
【実施例】図1に、本発明の一実施例による金網付きロ
ックウール廃材の分離処理方法のフローシートを示し、
図2および図3にその分離処理装置を示す。
【0017】図1のフローシート中の「廃材袋」とは、
断熱構造体の取り替えや改修時に発生した金網付きロッ
クウール廃材を収納してあるビニール袋Pである。この
袋Pは多数の水抜き孔(径10mm)を有する。
【0018】「脱水工程」は、前処理として前記ビニー
ル袋Pを例えば遠心脱水機に投入し、水分を含んでいる
ロックウールを脱水する工程でる。
【0019】「ローラ圧縮工程」では、図2に示した分
離処理装置を構成するローラ圧縮機を用い、「ロックウ
ール・金網分離工程」では、図2〜図3に示した振動篩
分け機を用いる。振動篩分け機以外にも、ディスクコン
ベアを用いた分離方法、磁石を用いた方法等を利用する
ことができる。
【0020】図2において、Aは分離処理装置を構成す
る架台、Bはローラ圧縮機、Cは振動篩分け機である。
【0021】前記ローラ圧縮機Bは、箱体1内にモータ
駆動の一対の加圧ローラ2を備え、ローラ間の隙間が不
均等であっても加圧が可能なように、ローラを独立した
左右の軸で支え、かつ各々の軸はクリアランスを大きく
取れるよう、バネ部材と油圧部材を設け、バネ部材の長
さを調整してクリアランス量を変え、油圧で加圧すべき
絶対圧力を設定できるように構成されている。この場
合、油圧でも同じような作動は可能であるが、調整が難
しく現場的利用においては、バネ部材の長さを調整する
機構のほうが便利である。
【0022】前記振動篩分け機Cは、所要の目開き寸法
を有する長方形の篩分け本体3の両側に振動用モータ4
を取り付けて構成し、本体3は所要の傾き角をもってコ
イルバネ5を介して架台側に支持されている。
【0023】次に、上記構成の分離処理装置を用いた金
網付きロックウール廃材の分離処理方法を説明する。ま
ず、脱水処理を終えたビニール袋Pから金網ロックウー
ル廃材を取り出し、ローラ圧縮機Bに送り込む。その
際、発生する粉塵はフード6およびダクト7を介して集
塵機(図示してない)へ吸引する。
【0024】前記ローラ圧縮機Bでは、金網は圧縮によ
り板状に変形され、ロックウールのみ圧縮作用を受け、
金網から分離され易い状態に粉砕され、金網と共にロー
ラの外に排出される。この場合、圧縮ロールに波形歯付
きロールを用いると、ロックウール粉砕物はペレット状
(例えば、10mm×10mm×5mm程度)に造粒し
て排出される。
【0025】前記ローラ圧縮機Bから排出する金網およ
び粉砕化されたロックウールは振動篩分け機Cの篩分け
本体3上に落下し、ここで金網は振動作用で篩分け本体
3の傾斜低位方向の端部に設けた受台8上に排出され、
その下方に設置したコンテナ(図示しない)に収納され
る。
【0026】一方、篩分け本体3上の粉砕化されたロッ
クウールまたはペレット状物は、振動により篩分け本体
3の目を通過し、その下部に配置してあるホッパー9を
介してビニール袋10に収納される。ビニール袋10
は、それを支持しているローラコンベア11上で搬送し
て架台の外に取り出す。
【0027】図4に、本発明の他の実施例による金網付
きロックウール廃材の分離処理方法のフローシートを示
し、図5に、その分離処理装置を示す。
【0028】本実施例は、前述した脱水処理工程を省
き、金網付きロックウール廃材をローラ圧縮機Bに直接
送り込み、振動篩分け機Cの下方部位に粉砕化されたロ
ックウールまたはペレット状物と水分とを分離するため
のモータ駆動の無端コンベアDを斜状に配設した点が、
前記図1〜図3の実施例と異なる。
【0029】本実施例では、ローラ圧縮機Bによりロッ
クウールは粉砕化されると共にロックウールに存在する
水分も絞り出され、脱水処理が行なわれる。したがっ
て、振動篩分け機Cの篩分け本体3上には金網、粉砕化
されたロックウール、水分が落ち、金網は本体3の傾斜
低位側の受台8上に排出され、粉砕化されたロックウー
ルと水分はモータ駆動の無端コンベアD上に落下し、こ
こで水分はコンベアDの傾斜下流側に流れて排出し、粉
砕化されたロックウールはコンベアの搬送に伴い上方に
運ばれ、その終端から放出され、収納箱12に回収され
る。
【0030】上記第2の実施例は第1の実施例に比べ、
粉砕されたロックウール(またはペレット状物)と、絞
られた水分との分離が悪くなるが、稼働が容易で手間が
省ける利点がある。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明を金網付き
ロックウール廃材の分離処理に実施した場合、金網は元
の形状を保ったままローラ圧縮機から排出されるので、
次の振動篩分け機にて振動を与えることによって、容易
に金網とロックウールを分離処理することができる。
【0032】また、金網付きロックウール廃材は、金網
とロックウールとに分離されて回収できるので、ロック
ウール廃材のリサイクルの際に問題となる鉄分の混入を
最小限に抑えられる。本発明は、金網付きロックウール
廃材のみではなく、金属線が縫い込まれて補強されたロ
ックウール廃材等に利用することができる。また、ロッ
クウールだけでなく、他の繊維材料に利用することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す金網付きロックウール
廃材の分離処理方法のフローシートである。
【図2】前記フローシートによる分離処理装置の正面図
である。
【図3】振動篩分け機の平面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す金網付きロックウー
ル廃材の分離処理方法のフローシートである。
【図5】前記フローシートによる分離処理装置の正面図
である。
【符号の説明】
P 金網付きロックウールを収納した孔付きビニール袋 A 架台 B ローラ圧縮機 1 箱体 2 加圧ローラ C 振動篩分け機 3 篩分け本体 4 振動用モータ 5 コイルバネ 6 フード 7 ダクト 8 受台 9 ホッパー 10 ロックウール収納用ビニール袋 11 ローラコンベア D 無端コンベア 12 収納箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−80345(JP,A) 特開 昭62−12647(JP,A) 特開 昭51−22775(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 1/00 - 25/00 B09B 1/00 - 5/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属線で被覆あるいは補強された繊維断
    熱材廃材を脱水する脱水工程と、前記工程で脱水された
    金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材を圧縮
    して繊維材を金属線から分離し易い状態に粉砕化する工
    程と、前記工程を通過した金属線および粉砕化された繊
    維材を分離する工程とから成ることを特徴とする金属線
    で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理方
    法。
  2. 【請求項2】 金属線で被覆あるいは補強された繊維断
    熱材廃材を圧縮して水分を絞り出すと共に繊維材を金属
    線から分離し易い状態に粉砕化する工程と、前記工程で
    絞り出した水分、金属線および粉砕化された繊維材を金
    属線と水分・粉砕化された繊維材とに分離する工程と、
    前記工程で分離された水分と粉砕化された繊維材を水分
    と粉砕化された繊維材とに分離する工程とから成ること
    を特徴とする金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱
    材廃材の分離処理方法。
  3. 【請求項3】 前記金属線で被覆あるいは補強された繊
    維断熱材廃材を金網付きロックウール廃材とした請求項
    1または請求項2に記載の金属線で被覆あるいは補強さ
    れた繊維断熱材廃材の分離処理方法。
  4. 【請求項4】 金属線で被覆あるいは補強された繊維断
    熱材廃材を脱水する脱水機と、脱水後の金属線で被覆あ
    るいは補強された繊維断熱材廃材を圧縮して繊維材を金
    属線から分離し易い状態に粉砕化するローラ圧縮機と、
    前記ローラ圧縮機の下側にあって、ローラ圧縮機を通過
    した金属線と粉砕化された繊維材とを分離する手段とか
    ら成ることを特徴とする金属線で被覆あるいは補強され
    た繊維断熱材廃材の分離処理装置。
  5. 【請求項5】 金属線で被覆あるいは補強された繊維断
    熱材廃材を圧縮して水分を絞り出すと共に繊維材を金属
    線から分離し易い状態に粉砕化するローラ圧縮機と、前
    記ローラ圧縮機の下側にあって、ローラ圧縮機で絞り出
    した水分・金属線および粉砕化された繊維材を金属線と
    水分・粉砕化された繊維材とに分離する手段と、前記手
    段の下側にあって、通過した水分と粉砕化された繊維材
    とを分離する傾斜状無端コンベアとから成ることを特徴
    とする金属線で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材
    の分離処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ローラ圧縮機の加圧ローラに波形歯
    付きローラとした請求項4または請求項5に記載の金属
    線で被覆あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理
    装置。
  7. 【請求項7】 金属線として金網が利用されることを特
    徴とする請求項4または請求項5に記載の金属線で被覆
    あるいは補強された繊維断熱材廃材の分離処理装置。
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