JP3289830B2 - 傘の水切り機 - Google Patents

傘の水切り機

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JP3289830B2
JP3289830B2 JP36443499A JP36443499A JP3289830B2 JP 3289830 B2 JP3289830 B2 JP 3289830B2 JP 36443499 A JP36443499 A JP 36443499A JP 36443499 A JP36443499 A JP 36443499A JP 3289830 B2 JP3289830 B2 JP 3289830B2
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修悟 宮川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力を消費する
ことなく、傘表面に付着した雨滴の水切りを行う傘の水
切り機に関する。
【0002】
【従来の技術】雨天時において、図書館,映画館,デパ
ート等に雨滴が付着した傘を持ち込む場合、傘から落下
する水で床が濡れるのを防止するため、図書館等の入口
に配置された使い捨ての樹脂製の傘袋に傘を収容するよ
うになっている。そして、図書館等から退館する場合に
は、不要となった傘袋を回収ボックスに戻すようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、使い捨ての樹脂製の傘袋を多用するのは、近年の
省資源化の要請に反するものであり、ゴミを増やすとい
う問題をも生じる。又、使用済みの傘袋を回収ボックス
に戻す際に、傘袋から漏れた水が回収ボックス周辺の床
を濡らしたり、使用済みの傘袋が回収ボックスから溢れ
出て美観を損ねるという問題を生じることがある。
【0004】尚、近年電動モータで駆動される傘の水切
り機が開発されている。しかし、このような傘の水切り
機は、構造が複雑で且つ構成部品が高価であるため、製
品価格が高価であり、しかも電力を消費するため、電気
代が嵩むという問題を有している。
【0005】そこで、この発明は、省資源化の要請に応
えることができ、電力を消費しない安価な傘の水切り機
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、傘を
挿入することができ、且つ、傘を振り動かした際に、傘
の石突き側が対向する一方の壁に衝突し、傘の柄側の部
分が対向する他方の壁に衝突する空間を備えている。そ
して、前記空間は、正面側,上方及び背面側に開口し、
且つ、正面側から背面側に向かう方向に対して略直交す
る断面の形状を上方から下方に向かうに従って狭くなる
ような略V字形状に形成してある。また、前記空間を形
作る壁で、且つ、正面側から背面側に向かう一対の壁
は、傘に接触する側に吸水機能及び緩衝機能を備えた部
材を配置してある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。
【0008】[第1の実施の形態]図1〜図2は、本実
施の形態に係る傘の水切り機1を示すものである。この
うち、図1は、傘の水切り機1の外観斜視図である。
又、図2は、傘の水切り機1の正面図である。
【0009】これらの図に示すように、本実施の形態の
傘の水切り機1は、ケース2に正面側から背面側へ傘3
を通過させることができるように、略V字形状の空間4
が形成されている。この空間4の形状は、実際に人が柄
5を掴んだ状態で傘3を振り動かし、傘3に付着した水
滴が最も効果的に取れる形状であり、試行錯誤を繰り返
し、繰り返し実験を行った結果得られた形状である。
【0010】即ち、実験結果によれば、人が柄5を掴ん
だ状態で傘3を振り動かすと、傘3の軸6の中間位置よ
りも石突き7側の位置を中心Cとして傘3を揺動させる
ことになる。従って、図2のように、振り動かされる傘
3の動きを考慮し、空間4の上方の幅を下方の幅よりも
広くし、空間4を形作る壁8,8間の幅が上方から下方
に向かうに従って狭くなるように、空間4の形状を略V
字形状にした。その結果、人が柄5を掴んだ状態で傘3
を振り動かすと、傘3の先端の石突き7が空間4の一方
の壁8に衝突し、傘3の柄5側の部分が空間4の他方の
壁8に衝突して、傘3に効果的に衝撃が加えられ、傘3
に付着している水滴が効果的に叩き落とされる。尚、人
が柄5を掴んだ状態で傘3を振り動かした際に、傘3の
石突き7のみが空間4の壁8,8に衝突する空間形状
や、傘3の柄5側の部分のみが空間4の壁8,8に衝突
する空間形状は、本実施の形態の場合に比較して傘3の
水切り効果が不十分であった。
【0011】ここで、ケース2は、さびにくいステンレ
ス等の金属やプラスチックが使用され、底面10の幅よ
りも上端の開口縁11の幅の方が広くなるように略V字
形状(正確には台形形状)に形成された壁収容部12を
備えている。この壁収容部12は、正面側,背面側及び
上方に開口している。そして、このケース2の壁収容部
12の対向する側壁13,13には、それぞれ壁8,8
が取り付けられている。その結果、ケース2の正面側か
ら見た空間形状(空間の断面形状)は、略V字形状(正
確には台形形状)になっている。
【0012】壁8は、板状に形成されており、吸水機能
及び緩衝機能を備えた部材、例えば、傘に接触する側に
スポンジ、フェルト、布又はこれらを組み合わせたもの
を配置した部材を使用することが好ましい。このように
すれば、傘3に付着した水滴を叩き落とすだけではな
く、傘3から叩き落とせなかった水滴をもふき取ること
ができる他、傘3が壁8に衝突する際の衝撃音を緩和す
ることが可能になる。但し、壁8を構成する部材は、上
記のような構成に限られるものではなく、傘3から水滴
を叩き落とすことができるものであればよい。
【0013】又、壁8は、水切り効果を考慮し、微小な
孔が多数形成された金属プレートや樹脂プレートを使用
して、傘3から叩き落とした水を微小な孔を通して空間
4の外部へ排出するようにしてもよい。尚、微小な孔と
は、傘3の石突き7が突き刺さることがない程度の大き
さの孔である。
【0014】以上のように本実施の形態は、空間4の断
面形状が略V字形状(正確には台形形状)に形成されて
おり、この空間4内で傘3を振り動かすことにより、傘
3の石突き7及び傘3の柄5側の部分を壁8,8に衝突
させ、傘3に付着している水滴を効果的に叩き落とすこ
とができる。従って、本実施の形態によれば、樹脂製傘
袋が不要になり、省資源化を図ることができ、また電力
を消費するようなことがないため、安価な傘の水切り機
1を提供することが可能になる。
【0015】又、本実施の形態の傘の水切り機1は、空
間4が正面側,上方及び背面側に開口しているため、人
が傘の水切り機1の前で立ち止まる必要がなく、人が傘
3の水切りを行いながら傘の水切り機1を通過すること
ができ、迅速且つ円滑に傘3の水切りを行うことが可能
になる。
【0016】[第2の実施の形態]図3は、本発明の第
2の実施の形態に係る傘の水切り機21の外観斜視図で
ある。この図に示すように、本実施の形態の傘の水切り
機21は、空間4の背面側に壁22が形成され、前記第
1の実施の形態の空間4の背面側の開口部を塞いだ構造
になっている。このような構成によれば、傘3から叩き
落とされた水滴がケース2の背面側に飛散するようなこ
とがない。尚、他の構成は、前記第1の実施の形態に係
る傘の水切り機1と同様であるので、同一の構成には同
一符号を付し、重複する説明を省略する。
【0017】[第3の実施の形態]図4は、本発明の第
3の実施の形態に係る傘の水切り機31の外観斜視図で
ある。この図に示すように、本実施の形態に係る傘の水
切り機31は、上方に開口する略立方体形状のケース3
2内に水切りボックス33が収容されるようになってい
る。この水切りボックス33は、その空間34の断面形
状が前記第1の実施の形態と同様であり、上方の開口縁
35が広く、開口縁35から下方の底面36へ向かうに
従って狭くなるように、壁37で略四角錐形状に形成さ
れている。
【0018】このような構成の傘の水切り機31は、水
切りボックス33内に石突き7を下にした状態で傘3を
挿入し、傘3の石突き7や傘3の柄5側の部分が壁37
に衝突するように傘3を振り動かすことにより、傘3に
付着した水滴を叩き落とすことができる(図2参照)。
【0019】[第4の実施の形態]図5は、本発明の第
4の実施の形態に係る傘の水切り機41の外観斜視図で
ある。この図に示すように、本実施の形態に係る傘の水
切り機41は、上方に開口する有底筒状のケース42内
に水切りボックス43が収容されるようになっている。
この水切りボックス43は、その空間44の断面形状が
前記第1の実施の形態と同様であり、上方の開口縁45
が広く、開口縁45から下方の底面46へ向かうに従っ
て狭くなるように、壁47で略円錐形状に形成されてい
る。
【0020】このような構成の傘の水切り機41は、水
切りボックス43内に石突き7を下にした状態で傘3を
挿入し、傘3の石突き7や傘3の柄5側の部分が壁47
に衝突するように傘3を振り動かすことにより、前記第
3の実施の形態と同様に、傘3に付着した水滴を叩き落
とすことができる(図2参照)。
【0021】[第5の実施の形態]図6は、本発明の第
5の実施の形態に係る傘の水切り機51の外観斜視図で
ある。
【0022】この図に示すように、本実施の形態に係る
傘の水切り機51は、前記第1の実施の形態のケース2
の代わりにパイプ等で形成された枠体52を使用し、こ
の枠体52で壁8,8を支持して、前記第1の実施の形
態と同様の空間4を形成するようになっている。
【0023】このような構成の本実施の形態によれば、
パイプ等で形成された枠体52が板部材で形成されるケ
ース2よりも軽く形成できると共に安価に形成できるた
め、軽量で安価な傘の水切り機51を提供することが可
能になる。
【0024】尚、上記各実施の形態において、空間4,
34,44は、断面形状が略V字形状(正確には台形形
状)に形成されているが、これに限られるものではな
く、上方が広く、下方に向かうに従って狭くなるように
形成された断面形状であればよい。
【0025】又、上記実施の形態において、壁8,3
7,47は、ケース2,32,42又は枠体52に着脱
可能に取り付けることが好ましい。このようにすれば、
水切り効果に影響を与える壁8,37,47を適宜交換
することができ、傘の水切り機1,21,31,41,
51は優れた水切り効果を長期間発揮することが可能に
なる。
【0026】
【発明の効果】 以上のように請求項1の発明は、電動
モータや複雑な機構を使用せず、傘に付着した雨滴を叩
き落とすことができるため、使い捨ての樹脂製傘袋を不
要にすることができ、省資源化を図ることができると共
に、傘の水切り機の構造を簡単化することができ、電力
を消費しない安価な傘の水切り機を提供することができ
る。また、請求項1の発明は、傘の水切り機の空間が正
面側,上方及び背面側に開口しているため、傘を持った
人が傘の水切り機の前で立ち止まって水切り動作をしな
くてもよく、人が傘の水切りを行いながら傘の水切り機
を通過することができ、迅速且つ円滑に水切りを行うこ
とが可能になる。さらに、請求項1の発明は、壁の傘に
接触する側に吸水機能及び緩衝機能を備えた部材を配置
してあるため、傘から叩き落とせなかった水滴をふき取
ることができると共に、傘が壁に衝突する際の衝撃音を
緩和することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す傘の水切り機
の外観斜視図である。
【図2】図1の水切り機の正面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す傘の水切り機
の外観斜視図である
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す傘の水切り機
の外観斜視図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す傘の水切り機
の外観斜視図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態を示す傘の水切り機
の外観斜視図である。
【符号の説明】
1,21,31,41,51……傘の水切り機、3……
傘、4,34,44……空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45B 25/28 A47G 25/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傘を挿入することができ、且つ、傘を振
    り動かした際に、傘の石突き側が対向する一方の壁に衝
    突し、傘の柄側の部分が対向する他方の壁に衝突する空
    間を備えた傘の水切り機であって、 前記空間は、正面側,上方及び背面側に開口し、且つ、
    正面側から背面側に向かう方向に対して略直交する断面
    の形状を上方から下方に向かうに従って狭くなるような
    略V字形状に形成し、 前記空間を形作る壁で、且つ、正面側から背面側に向か
    う一対の壁は、傘に接触する側に吸水機能及び緩衝機能
    を備えた部材を配置したことを特徴とする傘の水切り
    機。
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