JP3288668B2 - 駐車スペース管理システム - Google Patents

駐車スペース管理システム

Info

Publication number
JP3288668B2
JP3288668B2 JP2000011083A JP2000011083A JP3288668B2 JP 3288668 B2 JP3288668 B2 JP 3288668B2 JP 2000011083 A JP2000011083 A JP 2000011083A JP 2000011083 A JP2000011083 A JP 2000011083A JP 3288668 B2 JP3288668 B2 JP 3288668B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking
coordinates
parking lot
communication device
management system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000011083A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001202542A (ja
Inventor
淳 山縣
勝三 稲葉
重人 望月
康一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Advanced Technology Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Japan Research Institute Ltd
Original Assignee
NTT Advanced Technology Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Japan Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Advanced Technology Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Japan Research Institute Ltd filed Critical NTT Advanced Technology Corp
Priority to JP2000011083A priority Critical patent/JP3288668B2/ja
Publication of JP2001202542A publication Critical patent/JP2001202542A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3288668B2 publication Critical patent/JP3288668B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駐車スペース管
理システムに関し、例えば車両に搭載されたGPS(グ
ローバル・ポジショニング・システム)等の位置検出装
置を用いて、駐車スペースを無人で管理することができ
るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば特開平10−20819
7号公報等に記載のように、駐車場内の駐車スペース毎
に車両阻止機を個別に設置していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のシステムでは、車両阻止機を駐車スペース毎に個別に
設置しなければならず、駐車場の新設に費用と時間が掛
かるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記した従来の技術の有する問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、次の点にある。
【0005】請求項1〜4にそれぞれ記載の各発明は、
車両阻止機等の設置が不要であり、車両に搭載されたG
PS(グローバル・ポジショニング・システム、特開平
11−46164号公報等に記載のように、特定の衛星
を基準にして対象物の位置を複数の衛星を使用して検知
するシステム)等の位置検出装置を用いて、駐車スペー
スを無人で管理することができるようにすることを目的
とする。
【0006】請求項5に記載の発明は、さらに駐車料金
を自動的に算出することができるようにすることを目的
とする。
【0007】請求項6に記載の発明は、さらに駐車料金
を自動的に決済することができるようにすることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、以下に説明する。なお、カッコ内の符
号は、発明の実施の形態において用いた符号を示す。
【0009】請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。
【0010】第一に、駐車スペース管理システム(1
0)には、例えば図1に示すように、センター(10
0)のセンターコンピュータ(110)と、会員コンピ
ュータ(220)とを含む。上記会員コンピュータ(2
20)は、センターコンピュータ(110)に会員登録
された会員(200)の使用する自動車(210)に搭
載されるものである。
【0011】第二に、センターコンピュータ(110)
には、例えば図1に示すように、通信装置(120)を
接続でき、接続して使用される。
【0012】第三に、会員コンピュータ(220)に
は、例えば図1に示すように、無線装置(230)と、
位置検出装置(240)とを接続でき、接続して使用さ
れる。上記無線装置(230)は、通信装置(120)
に通信可能なものである。前記位置検出装置(240)
は、自動車(210)の位置を検出するものである。
【0013】第四に、会員コンピュータ(220)に
は、例えば図1に示すように、記憶手段(221)と、
座標比較手段(222)と、駐車判定手段(223)と
を含む。
【0014】上記記憶手段(221)は、駐車場(30
0)の位置を示す駐車場座標を記憶するためのものであ
る。
【0015】なお、駐車場座標には、地図上の経緯度を
用いているが、これに限定されず、ローカル座標を用い
ても良い。
【0016】前記座標比較手段(222)は、記憶手段
(221)に記憶された駐車場座標と、位置検出装置
(240)により検出された車両座標とを比較するため
のものである。
【0017】なお、車両座標には、地図上の経緯度を用
いているが、これに限定されず、ローカル座標を用いて
も良い。
【0018】前記駐車判定手段(223)は、座標比較
手段(222)による比較結果が、一致した場合には、
駐車開始信号を無線装置(230)を介して通信装置
(120)に送信するためのものである。
【0019】また、駐車判定手段(223)は、開始信
号の送信後、座標比較手段(222)による比較結果が
不一致となった場合には、駐車終了信号を無線装置(2
30)を介して通信装置(120)に送信するためのも
のである。
【0020】請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0021】すなわち、駐車場座標には、例えば図2に
示すように、駐車場(300)の出入口(310)の位
置を示す座標を用いている。
【0022】例えば、出入口(310)の座標は、例え
ば図2に示すように、a〜bの二点の座標により特定す
ることができる。
【0023】なお、出入口(310)は、複数存在して
も良いし、入口と出口との位置が異なっても良い。
【0024】請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0025】すなわち、駐車場座標には、駐車場(30
0)の敷地の位置を示す座標を用いている。
【0026】例えば、敷地の座標は、例えば図2に示す
ように、例えばc〜fの四点の座標により特定すること
ができる。
【0027】請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0028】すなわち、駐車場座標には、例えば図2に
示すように、駐車場(300)内の駐車スペース(32
0〜323)の位置を示す座標を用いている。
【0029】上記駐車スペース(320〜323)のう
ち、駐車スペース(322)の座標は、例えば図2に示
すように、g〜jの四点の座標により特定することがで
きる。
【0030】請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とす
る。
【0031】すなわち、センターコンピュータ(11
0)には、例えば図1に示すように、駐車時間カウント
手段(141)と、駐車料金算出手段(142)とを含
む。
【0032】上記駐車時間カウント手段(141)は、
通信装置(120)により受信した駐車開始信号にもと
づいて、駐車時間のカウントを開始し、通信装置(12
0)により受信した駐車終了信号にもとづいて、駐車時
間のカウントを終了させるためのものである。
【0033】前記駐車料金算出手段(142)は、駐車
時間カウント手段(141)によりカウントした駐車時
間にもとづいて、駐車料金を算出するためのものであ
る。
【0034】請求項6に記載の発明は、上記した請求項
5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0035】すなわち、センターコンピュータ(11
0)には、例えば図1に示すように、駐車料金決済手段
(143)を含む。
【0036】駐車料金決済手段(143)は、駐車料金
算出手段(142)により算出した駐車料金を会員(2
00)との間で決済するためのものであるが、少なくと
も銀行等の決済システムに決済用データを送付すること
ができればよい。
【0037】なお、図面に示した実施の形態では、例え
ばクレジットカードを用いて決済しているが、これに限
らず、電子マネー等を用いても良い。
【0038】
【発明の実施の形態】図1〜12は、本発明の実施の形
態の一例を示すものである。
【0039】図1は、システムの概略構成図、図2〜4
は駐車場の概略平面図、図5は処理手順を示すフローチ
ャート、図6〜12は図5の各ステップを説明するため
のフローチャートをそれぞれ示すものである。
【0040】図1中、10は、駐車スペース管理システ
ムを示すものである。
【0041】上記システム10は、大別すると、次の構
成員を含む。 (1)センター100 (2)会員200 なお、システム10の構成員は、上記した(1)〜
(2)に限定されず、クレジット会社や銀行等を含んで
も良い。
【0042】センター100には、例えば図1に示すよ
うに、次のハードウェアを含む。 (1)センターコンピュータ110 (2)通信装置120 なお、センター100のハードウェアは、上記した
(1)〜(2)に限定されるものでない。
【0043】会員200は、自然人、法人等を問わな
い。
【0044】会員200は、自己が所有、或いは管理す
る自動車210を有する。
【0045】なお、自動車210は、1台に限らず、複
数台でも良いが、本実施の形態では説明を簡単にするた
め1台を例にして説明する。
【0046】上記自動車210には、次のハードウェア
が搭載させている。 (1)会員コンピュータ220 (2)無線装置230 (3)位置検出装置240(少なくともGPS等の位置
検出装置とデータを送受信できる送受信機) (4)入力装置250 (5)出力装置260 なお、自動車210に搭載されたハードウェアは、上記
した(1)〜(5)に限定されるものでない。
【0047】センターコンピュータ110の記憶装置
(図示せず)には、図1に示すように、データベース1
30と、プログラム140とを記憶している。
【0048】上記データベース130には、図1に示す
ように、次の2個のデータベースを有する。 (1)駐車場情報データベース131 (2)会員情報データベース132 なお、データベース130は、上記した(1)〜(2)
に限定されるものでない。
【0049】駐車場情報データベース131には、次の
データが記憶されている。 (1)駐車場ID (2)検索キー 上記検索キーとして、例えば最寄り駅、地域、近傍目標
物等が記憶されている。 (3)駐車場座標 上記駐車場座標には、例えば駐車場300の敷地外周の
座標や駐車場300の出入口310の座標等が記憶され
ている。
【0050】なお、座標には、地図上の経緯度を用いて
いるが、これに限定されず、ローカル座標を用いても良
い。 (4)駐車可能な車の種類 駐車可能な車の種類として、例えば駐車場300に駐車
可能な自動車210の車両サイズ等を記憶している。 (5)駐車場利用状況 駐車場利用状況として、例えば駐車スペース残数、時間
帯別残数等を記憶している。 (6)駐車料金 (7)駐車場営業時間 なお、駐車場情報データベース131のデータは、上記
した(1)〜(7)に限定されるものでない。
【0051】会員情報データベース132には、次のデ
ータが記憶されている。 (1)会員ID (2)会員情報 会員情報として、例えば会員200の氏名、住所、電話
番号等が記憶されている。 (3)クレジットカード情報 クレジットカード情報として、例えば名義、番号、有効
期限等が記憶されている。 (4)車両情報 車両情報として、例えば会員200の自動車210の車
両サイズ、車両番号等が記憶されている。
【0052】なお、会員情報データベース132のデー
タは、上記した(1)〜(4)に限定されるものでな
い。
【0053】センターコンピュータ110は、プログラ
ム140を読み込むことで、図1に示すように、次の手
段として機能する。 (1)駐車時間カウント手段141 (2)駐車料金算出手段142 (3)駐車料金決済手段143 なお、センターコンピュータ110の手段は、上記した
(1)〜(3)に限定されるものでない。
【0054】駐車時間カウント手段141は、通信装置
120により受信した駐車開始信号にもとづいて、駐車
時間のカウントを開始し、通信装置により受信した駐車
終了信号にもとづいて、駐車時間のカウントを終了させ
るためのものである。
【0055】駐車料金算出手段142は、駐車時間カウ
ント手段141によりカウントした駐車時間にもとづい
て、駐車料金を算出するためのものである。
【0056】駐車料金決済手段143は、駐車料金算出
手段142により算出した駐車料金を会員との間で決済
するためのものである。
【0057】ここにおいて、決済行為は、銀行等の決済
システムと連携して行うものでもよく、少なくとも銀行
等の決済システムに会員ID、駐車場ID、駐車料金等
の決済用データを送付することができればよい。
【0058】通信装置120としては、例えばルータに
接続されたパソコン通信端末等が使用されている。
【0059】会員コンピュータ220は、記憶装置(図
示せず)に記憶されたプログラムを読み込むことで、図
1に示すように、次の手段として機能する。 (1)記憶手段221 (2)座標比較手段222 (3)駐車判定手段223 なお、会員コンピュータ220の手段は、上記した
(1)〜(3)に限定されるものでない。
【0060】上記記憶手段221には、次のデータが記
憶されている。 (1)会員ID (2)センター情報 センター情報として、例えばセンターの電話番号等を記
憶している。 (3)地図情報 地図情報として、例えば地図データ、道路データ、目標
物データ、駐車場座標、駐車場ID等を記憶している。
【0061】なお、上記地図情報は、センターコンピュ
ータ110の駐車場情報データベース131から取得し
たり、更新しても良い。
【0062】上記駐車場座標としては、例えば駐車場3
00の出入口310の座標が記憶されている。
【0063】なお、駐車場座標には、地図上の経緯度を
用いているが、これに限定されず、ローカル座標を用い
ても良い。
【0064】すなわち、駐車場座標としては、図2に示
すように、駐車場300の出入口310の座標が用いら
れている。出入口310の座標は、例えばa〜bの二点
の座標により特定することができる。
【0065】なお、出入口310は、複数存在しても良
いし、入口と出口との位置が異なっても良い。
【0066】また、駐車場座標は、出入口310の座標
に限らず、駐車場300の敷地の座標を用いても良い。
すなわち、敷地の座標は、図2に示すように、例えばc
〜fの四点の座標により特定することができる。
【0067】さらに、駐車場座標として、駐車場300
内の個々の駐車スペース320〜323の座標を用いて
も良い。駐車スペース320〜323のうち、例えば駐
車スペース322の座標は、g〜jの四点の座標により
特定することができる。 (4)現在位置情報 現在位置情報として、位置検出装置240で検出した自
動車210の現在の車両座標等を記憶している。
【0068】なお、車両座標には、地図上の経緯度を用
いているが、これに限定されず、ローカル座標を用いて
も良い。
【0069】また、記憶手段221に記憶されるデータ
は、上記した(1)〜(4)に限定されるものでない。
【0070】座標比較手段222は、記憶手段221に
記憶された駐車場座標と、位置検出装置240により検
出された車両座標とを比較するためのものである。
【0071】駐車判定手段223は、座標比較手段22
2による比較結果が、一致した場合には、駐車開始信号
を無線装置230を介して、センターコンピュータ11
0の通信装置120に送信するためのものである。
【0072】すなわち、図2〜3に示すように、車両座
標が、上記出入口310の二点の座標a,bを横切った
場合、駐車判定手段223は駐車開始信号を出力する。
【0073】また、駐車判定手段223は、開始信号の
送信後、座標比較手段222による比較結果が不一致と
なった場合には、駐車終了信号を無線装置230を介し
て通信装置120に送信するためのものである。
【0074】すなわち、図3〜4に示すように、車両座
標が、上記出入口の二点の座標a,bを再度、横切った
場合、駐車判定手段223は駐車終了信号を出力する。
【0075】無線装置230には、例えばPHS(パー
ソナル・ハンディフォン・システム)や携帯電話等が使
用されている。
【0076】位置検出装置240としては、例えばGP
S(グローバル・ポジショニング・システム)が使用さ
れ、自動車210にはGPSとデータを送受信する送受
信機が搭載されている。
【0077】入力装置250としては、例えばタッチパ
ネル、リモコン等が使用されている。
【0078】出力装置260として、例えば液晶等の表
示装置や、スピーカ等の音声発生装置等を備えている。
【0079】つぎに、上記した構成を有するシステム1
0の処理手順について、図5を用いて説明する。
【0080】上記処理手順は、図5に示すように、次の
6つのステップを含んでいる。 (1)第1のステップS100 第1のステップS100では、図5に示すように、駐車
場300への車両の進入の処理を行っている。
【0081】具体的には、図6に示すように、ステップ
S101に進み、現在位置情報の車両座標と、地図情報
の駐車場座標とを比較して、座標チェックが行われる。
【0082】なお、チェックは、一定時間毎に行われて
いる。また、チェックは、座標比較手段222により行
われる。
【0083】上記チェックの結果、車両座標と駐車場座
標とが一致した場合には、図6に示すように、次のステ
ップS102に進み、会員ID、駐車場IDを、無線装
置230を介してセンターコンピュータ110の通信装
置120に送信する。
【0084】なお、車両座標と駐車場座標が一致した場
合として、車両座標が駐車場座標を横切り、既に駐車場
300内に内包されている場合を用いても良い。
【0085】上記送信後、図6に示すように、ステップ
S102から次のステップS103に進み、センターコ
ンピュータ110の通信装置120は、会員200の無
線装置230を介して送信された会員ID、駐車場ID
を受信する。
【0086】上記受信後、図5に示すように、第1のス
テップS100から次の第2のステップS200に進
む。
【0087】これに対し、先のステップS101におい
て無関係と判定された場合には、現在位置情報の車両座
標を一定時間毎に更新しながら、当該ステップS101
を繰り返す。 (2)第2のステップS200 第2のステップS200では、図5に示すように、会員
IDの確認の処理を行っている。
【0088】具体的には、図7に示すように、ステップ
S201に進み、会員情報データベース132に照合し
て、先のステップS103で受信した会員IDの有効性
のチェックが行われる。
【0089】なお、チェックは、センターコンピュータ
110により行われる。
【0090】上記チェックの結果、有効の場合には、図
7に示すように、ステップS201から次のステップS
202に進み、データ処理を継続する。
【0091】その結果、図5に示すように、第2のステ
ップS200から次の第3のステップS300に進む。
【0092】これに対し、無効の場合には、図7に示す
ように、ステップS201から次のステップS203に
進み、データ処理を停止する。例えば、会員200に会
員IDが無効である旨、通知したり、或いは駐車場30
0の管理者に非会員が駐車場300に進入したことを通
知する。 (3)第3のステップS300 第3のステップS300では、図5に示すように、駐車
可否の判断の処理を行っている。
【0093】具体的には、図8に示すように、ステップ
S301に進み、前のステップS103で受信した会員
IDにもとづいて、会員情報データベース132に記憶
された車両情報(車両サイズ)を検索し、車両サイズを
認識する。
【0094】なお、認識は、センターコンピュータ11
0により行われる。
【0095】一方、図8に示すように、ステップS30
2においては、前のステップS103で受信した駐車場
IDにもとづいて、駐車場情報データベース131(駐
車可能な車の種類、駐車場営業時間)を検索し、駐車可
能車両サイズ、営業時間を認識する。
【0096】なお、認識は、センターコンピュータ11
0により行われる。
【0097】つぎに、図8に示すように、ステップS3
03に進み、駐車可否の判断を行っている。
【0098】なお、判断は、センターコンピュータ11
0により行われる。
【0099】上記判断の結果、車両サイズおよび営業時
間がマッチし、駐車可と判断された場合には、図5に示
すように、第3のステップS300から次の第4のステ
ップS400に進む。
【0100】これに対し、車両サイズや営業時間がマッ
チせず、駐車不可と判断された場合には、図9に示すよ
うに、ステップS303から次のステップ304に進
み、駐車不可情報を、通信装置120を介して会員20
0の無線装置230に送信する。
【0101】その後、図9に示すように、ステップS3
04から次のステップ305に進み、通信装置120を
介して送信された駐車不可情報を、会員200の無線装
置230を介して受信する。
【0102】上記受信後、図9に示すように、ステップ
S305から次のステップ306に進み、受信した駐車
不可情報を、出力装置260に出力する。例えば、駐車
不可情報をディスプレ等に表示したり、音声で知らせ
る。 (4)第4のステップS400 第4のステップS400では、図5に示すように、課金
の開始の処理を行っている。
【0103】具体的には、第3のステップS300のス
テップS303において、駐車可と判断された場合に
は、図10に示すように、ステップS401に進み、課
金開始時刻の設定が行われる。
【0104】なお、設定は、駐車時間カウント手段14
1により行われる。
【0105】すなわち、会員IDおよび駐車場IDを受
信した時刻、或いはそれから一定時間経過した時刻(カ
ウント開始から車両が停止するまでのタイムラグを考慮
したもの)から、駐車時間カウント手段141が開始さ
れる。
【0106】その後、図10に示すように、ステップS
401から次のステップ402に進み、会員ID、駐車
場ID、課金開始時刻の記録が行われる。
【0107】なお、記録は、センターコンピュータ11
0により行われる。 (5)第5のステップS500 第5のステップS500では、図5に示すように、駐車
場300からの車両の退出の処理を行っている。
【0108】具体的には、図11に示すように、ステッ
プ501に進み、現在位置情報(車両座標)と、地図情
報(進入した駐車場座標)とを比較して、座標チェック
が行われる。
【0109】なお、チェックは、座標比較手段222に
より行われる。
【0110】上記チェックの結果、一致あるいは内包さ
れていると判定された場合には、図11に示すように、
現在位置情報(車両座標)を一定時間毎に更新しなが
ら、当該ステップS501を繰り返す。
【0111】これに対し、無関係と判定された場合に
は、図11に示すように、ステップ501から次のステ
ップS502に進み、会員ID、駐車場IDを、無線装
置230を介してセンターコンピュータ110の無線装
置230に送信する。
【0112】上記送信後、図11に示すように、ステッ
プS502から次のステップS503に進み、センター
コンピュータ110の通信装置120は、会員200の
無線装置230を介して送信された会員ID、駐車場I
Dを受信する。
【0113】上記受信後、図5に示すように、第5のス
テップS500から次の第6のステップS600に進
む。(6)第6のステップS600第6のステップS6
00では、図5に示すように、課金の終了・駐車料金の
算出の処理を行っている。
【0114】具体的には、図12に示すように、ステッ
プS601に進み、受信した会員ID、並びに会員ID
を受信した時刻にもとづいて、課金終了時刻の設定が行
われる。
【0115】なお、設定は、駐車時間カウント手段14
1により行われる。
【0116】上記設定後、図12に示すように、ステッ
プS601から次のステップS602に進み、会員I
D、駐車場ID、課金終了時刻の記録が行われる。
【0117】なお、記録は、センターコンピュータ11
0により行われる。
【0118】上記記録後、図12に示すように、ステッ
プS602から次のステップS603に進み、課金開始
時刻、課金終了時刻にもとづいて、課金すべき駐車料金
の算出が行われる。
【0119】なお、算出は、駐車料金算出手段142に
より行われる。
【0120】また、算出に先立ち、ステップS604に
おいて、駐車場IDにもとづいて、駐車場情報データベ
ース131(駐車料金)を検索し、利用駐車場300の
駐車料金の認識が行われ、駐車料金に加えて、課金開始
時刻、課金終了時刻を用いて課金すべき駐車料金の算出
が行われる。
【0121】なお、第6のステップの後に、駐車料金算
出手段142により算出した駐車料金を、駐車料金決済
手段143により銀行等の決済システムに決済用データ
を送付すれば、会員200との間で自動的に決済を行う
ことができる。
【0122】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0123】請求項1〜4に記載の各発明によれば、車
両阻止機等の設置が不要であり、車両に搭載されたGP
S等の位置検出装置を用いて、駐車スペースを無人で管
理することができる。
【0124】請求項5に記載の発明によれば、さらに駐
車料金を自動的に算出することができる。
【0125】請求項6に記載の発明によれば、さらに駐
車料金を自動的に決済することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの概略構成図である。
【図2】駐車場の概略平面図である。
【図3】図2の駐車場において、車両の駐車状態を示す
概略説明図である。
【図4】図2の駐車場において、車両の退出状態を示す
概略説明図である。
【図5】本発明によるシステムの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】図5の「駐車場への車両の進入」の処理を説明
するためのフローチャートである。
【図7】図5の「会員IDの確認」の処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図8】図5の「駐車可否の判断」の処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図9】図8で駐車不可と判断された場合の処理を説明
するためのフローチャートである。
【図10】図5の「課金の開始」の処理を説明するため
のフローチャートである。
【図11】図5の「駐車場からの車両の退出」の処理を
説明するためのフローチャートである。
【図12】図5の「課金の終了・駐車料金の算出」の処
理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 駐車スペース管理システム 100 センタ
ー 110 センターコンピュータ 120 通信装
置 130 データベース 131 駐車場
情報データベース 132 会員情報データベース 140 プログ
ラム 141 駐車時間カウント手段 142 駐車料
金算出手段 143 駐車料金決済手段 200 会員 210 自動車 220 会員コ
ンピュータ 221 記憶手段 222 座標比
較手段 223 駐車判定手段 230 無線装
置 240 位置検出装置 250 入力装
置 260 出力装置 300 駐車場 310 出入口 320〜323
駐車スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 重人 東京都千代田区一番町16番 株式会社日 本総合研究所内 (72)発明者 森 康一 東京都千代田区一番町16番 株式会社日 本総合研究所内 審査官 冨岡 和人 (56)参考文献 特開 平9−319904(JP,A) 特開 平10−40430(JP,A) 特開 平11−238151(JP,A) 特開 平11−213192(JP,A) 特開 平11−232507(JP,A) 特表 平8−508357(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00 G06F 17/60 134 G08G 1/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターのセンターコンピュータと、前
    記センターコンピュータに会員登録された会員の使用す
    る自動車に搭載された会員コンピュータとを含み、前記
    センターコンピュータには、通信装置を接続でき、前記
    会員コンピュータには、前記通信装置に通信可能な無線
    装置と、前記自動車の位置を検出する位置検出装置とを
    接続でき、前記会員コンピュータには、駐車場の位置を
    示す駐車場座標を記憶するための記憶手段と、前記記憶
    手段に記憶された駐車場座標と、前記位置検出装置によ
    り検出された車両座標とを比較するための座標比較手段
    と、前記座標比較手段による比較結果が、一致した場合
    には、駐車開始信号を前記無線装置を介して前記通信装
    置に送信し、前記開始信号の送信後、前記座標比較手段
    による比較結果が不一致となった場合には、駐車終了信
    号を前記無線装置を介して前記通信装置に送信するため
    の駐車判定手段とを含むことを特徴とする駐車スペース
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記駐車場座標には、駐車場の出入口の
    位置を示す座標を用いることを特徴とする請求項1に記
    載の駐車スペース管理システム。
  3. 【請求項3】 前記駐車場座標には、駐車場の敷地の位
    置を示す座標を用いることを特徴とする請求項1に記載
    の駐車スペース管理システム。
  4. 【請求項4】 前記駐車場座標には、駐車場内の駐車ス
    ペースの位置を示す座標を用いていることを特徴とする
    請求項1に記載の駐車スペース管理システム。
  5. 【請求項5】 前記センターコンピュータには、前記通
    信装置により受信した前記駐車開始信号にもとづいて、
    駐車時間のカウントを開始し、前記通信装置により受信
    した前記駐車終了信号にもとづいて、前記駐車時間のカ
    ウントを終了させるための駐車時間カウント手段と、前
    記駐車時間カウント手段によりカウントした前記駐車時
    間にもとづいて、駐車料金を算出するための駐車料金算
    出手段とを含むことを特徴とする請求項1〜4項に記載
    の駐車スペース管理システム。
  6. 【請求項6】 前記センターコンピュータには、前記駐
    車料金算出手段により算出した前記駐車料金を前記会員
    との間で決済するための駐車料金決済手段(少なくとも
    銀行等の決済システムに決済用データを送付することが
    できる)を含むことを特徴とする請求項5項に記載の駐
    車スペース管理システム。
JP2000011083A 2000-01-20 2000-01-20 駐車スペース管理システム Expired - Lifetime JP3288668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000011083A JP3288668B2 (ja) 2000-01-20 2000-01-20 駐車スペース管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000011083A JP3288668B2 (ja) 2000-01-20 2000-01-20 駐車スペース管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001202542A JP2001202542A (ja) 2001-07-27
JP3288668B2 true JP3288668B2 (ja) 2002-06-04

Family

ID=18538997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000011083A Expired - Lifetime JP3288668B2 (ja) 2000-01-20 2000-01-20 駐車スペース管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3288668B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005315657A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーションシステム及びプログラム
CN100456338C (zh) * 2005-10-28 2009-01-28 环达电脑(上海)有限公司 车载移动设备gps系统进行合法停车区域判别和提示的方法
JP6351093B2 (ja) * 2013-12-11 2018-07-04 日本信号株式会社 駐車場管理システム
KR101740475B1 (ko) * 2016-01-20 2017-06-07 (주)큐센텍 위치 정보를 이용한 주차 관리 방법 및 시스템
JP6892238B2 (ja) * 2016-10-22 2021-06-23 Ihi運搬機械株式会社 駐車システムの運用方法
JP6366871B1 (ja) * 2017-09-22 2018-08-01 株式会社パークランド 駐車場管理方法および駐車場管理システム
JP6445209B1 (ja) * 2018-08-06 2018-12-26 株式会社オーガスタス 駐車場管理方法
CN110415365B (zh) * 2019-07-24 2021-04-20 深圳市凯达尔科技实业有限公司 基于车联网的智慧城市停车管理方法、存储介质及系统
JP7314844B2 (ja) * 2020-03-18 2023-07-26 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001202542A (ja) 2001-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113923631B (zh) 车载访问系统和方法
US20230177887A1 (en) Toll payment equipment
US8615424B2 (en) Electronic toll settlement system for vehicle
US20050153707A1 (en) Portable service identification, notification and location device and method
US20030069784A1 (en) Integrated billing of vehicle-related services using ad-hoc networks
US20110153192A1 (en) Method for providing route information and the system thereof
CN113496409A (zh) 信息处理设备、存储介质和信息处理系统
JP3288668B2 (ja) 駐車スペース管理システム
JP2007183749A (ja) 自動車管理装置、車載器、携帯端末、カーシェアリング管理システム、方法、およびプログラム
JP2987640B2 (ja) 歩行者―乗物間の通信システム
JP2021048687A (ja) バッテリ上り防止装置およびバッテリ上り防止システム
JP2011106996A (ja) 駐車場位置判定装置、駐車場位置判定方法、及びプログラム
KR101555993B1 (ko) 차량탑재 단말을 이용한 차량의 주차 요금 정산 시스템
KR100522051B1 (ko) 개인 휴대 단말을 이용한 차량 항법 시스템에서의 위치 정보 서비스 방법
US11113962B2 (en) Terminal device, rearward server, in-vehicle transponder, determination system, determination method, and program
US20200126318A1 (en) Vehicle device, system and method for payment processing using vehicle device
JP2012008717A (ja) 車輌利用者の行動調査方法及びシステム
JP2001357486A (ja) 車両管理システム
JP2001344695A (ja) 車両盗難保険、警備保証、レンタカーシステム
JP2001216377A (ja) 位置依存型移動通信システム又はこれを用いた携帯機の位置管理方法
EP3889879A1 (en) Parking lot provision system, server device, and non-transitory storage medium
KR20060000855A (ko) 차량 정보 제공 시스템 및 방법
US20220301437A1 (en) Delivery approval apparatus and delivery approval method
CN113449209A (zh) 服务器装置、终端装置、以及记录有服务提供程序的记录介质
JP2022146754A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3288668

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120315

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120315

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120315

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120315

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130315

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130315

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130315

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140315

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150315

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term