JP3286969B2 - 飛翔体のオートパイロット - Google Patents

飛翔体のオートパイロット

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JP3286969B2 JP24491892A JP24491892A JP3286969B2 JP 3286969 B2 JP3286969 B2 JP 3286969B2 JP 24491892 A JP24491892 A JP 24491892A JP 24491892 A JP24491892 A JP 24491892A JP 3286969 B2 JP3286969 B2 JP 3286969B2
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井 太 朗 松
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株式会社アイ・エイチ・アイ・エアロスペース
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロケット等の飛翔体
の姿勢を加速度制御するのに利用される飛翔体のオート
パイロットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロケット等の飛翔体の姿勢を制
御する手段としては、空力的揚力を発生させる操舵翼、
ジェットベーンや可動ノズル等を用いる推力方向制御装
置、あるいは飛翔体の側方にガス等を噴射させるスラス
タなどがある。
【0003】これらの制御手段を用いたオートパイロッ
トとしては、例えば、指令信号により上記制御手段を作
動させると共に、飛翔体の運動によって生じた加速度お
よび姿勢角速度を検出し、その検出値を制御手段側にフ
ィードバックさせて飛翔体の姿勢を制御するものがあ
る。
【0004】このような制御方式は、加速度制御と呼ば
れるもので、1990年12月に原書房が発行した「ミ
サイル工学事典」の第517頁〜第520頁などに記載
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな加速度制御を行うオートパイロットは、例えばミサ
イルの分野において、目標あるいはミサイル自体の高速
化や、目標のステルス性能の向上による探知距離の減少
に対して、命中率を維持し且つ向上させるためにより一
層高速な応答性能が要求されている。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上記したような従来の状況
に鑑みて成されたもので、加速度制御を行う飛翔体のオ
ートパイロットにおいて、姿勢制御時の応答性能を高め
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる飛翔体
のオートパイロットは、操舵翼あるいは推力方向制御装
置である主制御手段と、飛翔体の機軸に直交する方向に
流体を噴射するスラスタと、前記機軸に直交する方向の
加速度を検出する加速度計と、前記スラスタを所定の周
期で作動させるためのパルスを発生するパルス幅変調指
令器と、前記加速度計からの信号を主制御手段およびス
ラスタの各制御系にフィードバックさせる分配器を備
え、スラスタの制御系は、主制御手段を作動させる指令
加速度と主制御手段の作動により生じた加速度との差か
らスラスタの発生力積の指令値を設定してスラスタを作
動させ、主制御手段の作動により生じた加速度と主制御
手段およびスラスタの作動より生じた加速度との差から
スラスタの作動により生じた加速度を求めると共に、先
のスラスタの発生力積の指令値とスラスタの作動により
生じた加速度の力積とが同一になるように、スラスタの
噴射時間を設定するパルス幅変調指令器のパルス幅を変
調させる制御系である構成としており、上記構成を課題
を解決するための手段としている。
【0008】つまり、上記飛翔体のオートパイロット
は、加速度応答遅れが数100msであるが効率良く加
速度を発生させる操舵翼あるいは推力方向制御装置と、
加速度応答遅れが数ms程度と短いスラスタとを組合わ
せた複合制御方式であって、一つの加速度計および分配
器を用いて、操舵翼あるいは推力方向制御装置である主
制御手段の制御系と、スラスタの制御系を形成してい
る。
【0009】
【発明の作用】この発明に係わる飛翔体のオートパイロ
ットでは、指令加速度により主制御手段を作動させると
共に、スラスタを所定の周期で作動させる。
【0010】スラスタが作動していない状態では、主制
御手段により飛翔体に生じた加速度を検出し、この検出
値を分配器を介して主制御手段側にフィードバックさせ
る。このとき、指令加速度の値と前記検出値との差によ
り、スラスタの発生力積の指令値が設定される。
【0011】次に、スラスタが作動している状態では、
主制御手段とスラスタとにより生じた加速度を検出し、
この検出値と前記スラスタが作動していないときの検出
値との差をスラスタ自体による加速度とする。
【0012】そして、スラスタ自体による加速度をスラ
スタ側にフィードバックし、先のスラスタの発生力積の
指令値と、実際にスラスタにより生じた加速度の力積と
が同一となるように、1サイクルあたりのスラスタの噴
射時間、すなわちスラスタ作動用のパルスの幅を変調さ
せる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0014】図3に示す飛翔体(例えばミサイル)F
は、側部に、4枚の主翼1を十字形に備えると共に、尾
部に、アクチュエータ2により駆動される4枚の操舵翼
3を同じく十字形に備えている。この飛翔体Fには、ス
ラスタ4およびオートパイロット用制御装置5のほか、
図示しない飛翔用の固体推進薬およびペイロード等が搭
載してある。
【0015】前記スラスタ4は、固体推進薬6を充填し
たガス発生器7、ガスの流通を制御するバルブ8、およ
びノズル9を備えている。前記ノズル9は、飛翔体Fの
重心よりも頭部側に位置し、図4にも示すように、機軸
に対して直角で且つ互いに直角な4方向に設けてある。
【0016】つまり、上記飛翔体Fは、加速度応答遅れ
が数100msであるが効率良く加速度を発生させる操
舵翼3と、加速度応答遅れが数ms程度と短いスラスタ
4とを組合わせた複合制御方式になっており、例えば図
5に示すように、速度Vcで飛翔しているときに操舵翼
3とスラスタ4を作動させると、飛翔体Fに作用するマ
ヌーバ力Fmは、操舵翼3による空力マヌーバ力Fwと
スラスタ4の噴射による推力Ftとの和となる。
【0017】上記飛翔体Fにおけるオートパイロットの
制御系は、図1に示すように、第1補償器11、第2補
償器12、操舵翼用アクチュエータ2、操舵翼3、飛翔
体Fの運動(ブロック14)により機軸に直交する方向
に生じた加速度を検出する加速度計15、および分配器
16によって操舵翼3の制御ループを形成している。ま
た、飛翔体Fの運動(ブロック14)をレートジャイロ
18で検出し、これを第2補償器12にフィードバック
させるようにして、飛翔体Fの姿勢の安定化を図る姿勢
制御ループを形成している。
【0018】さらに、オートパイロットの制御系では、
第3補償器13、スラスタ4を周期的に作動させるため
のパルスを発生するパルス幅変調指令器17、スラスタ
用バルブ8(スラスタ4)、前記加速度計15、および
分配器16によってスラスタ4の制御ループを形成して
いる。
【0019】上記オートパイロットは、シーカー等から
得られた目標情報を基に必要機動加速度aC (n)を算
出してこれを指令加速度とし、この指令加速度を第1補
償器11および第3補償器13に入力することにより、
操舵翼3を作動させると共に、指令加速度に基づいて変
調されたパルスによってスラスタ4を所定の周期で作動
させる。
【0020】このとき、スラスタ4が作動していない状
態では、操舵翼3の制御ループにおいて、第2補償器1
2を介して伝えられる指令加速度の信号によってアクチ
ュエータ2および操舵翼3が作動し、加速度計15によ
り、飛翔体の運動(14)で生じた加速度a(n)が
検出され、この検出値は分配器16を介してフィードバ
ックされ、且つ第3補償器13にも入力される。
【0021】ここで、指令加速度と、実際に操舵翼3の
作動により生じた加速度との差は、a(n)−a
(n)である。
【0022】したがって、上記の差を補うのに必要なス
ラスタ4の発生力積は、スラスタ4の作動周期をt
すると、[a(n)−a(n)]・tとなり、こ
の値がスラスタ4に対する指令値となる。
【0023】他方、スラスタ4の制御ループでは、パル
ス幅変調指令器17からパルスが入力されたときにバル
ブ8が開放され、固体推進薬6の燃焼により生じたガス
をノズル9から所定の方向に噴射し、これにより飛翔体
Fに生じた加速度aTA(n)が検出され、その検出値
は分配器16を介してフィードバックされる。
【0024】ここで、スラスタ4を作動させたときに飛
翔体Fに生じる加速度aTA(n)は、スラスタ4自体
により生じた加速度と、前記操舵翼3により生じた加速
度との和である。また、操舵翼3により生じた加速度の
変化は、オートパイロットの処理速度に比べて十分に遅
いので、このときの加速度は、先の測定値a(n)に
近似したものとなる。
【0025】したがって、スラスタ4自体により生じた
加速度は、操舵翼3およびスラスタ4を作動させたとき
に飛翔体Fに生じた加速度と、操舵翼3のみにより生じ
た加速度との差、すなわち、aTA(n)−aA(n)
で近似できる。
【0026】さらに、スラスタ4による発生力積は、ス
ラスタ4の噴射時間をtT とすると、[aTA(n)−
(n)]・tとなる。そこで、スラスタ4の制御
ループでは、先のスラスタ4に対する指令値と上記発生
力積とが同一になるように、スラスタ4の噴射時間t
を設定する。つまり、 [a(n)−a(n)]・t=[aTA(n)−a(n)]・t の関係から、スラスタ4の噴射時間tT は、 [a(n)−a(n)]・t/[aTA(n)−a(n)] で求めることができる。
【0027】したがって、当該オートパイロットは、図
2にも示すように、上記の式で算出された噴射時間だけ
スラスタ4のバルブ8を開放し得るように、パルス幅変
調指令器17においてパルス幅を変調させ、その時間が
経過した時点でスラスタ4の噴射を停止させるように
し、以下、同一の処理を継続して実行する。図2には、
時間経過に伴ってスラスタ4の噴射時間が減少している
状態が示されている。なお、nは、スラスタ4の作動周
期に対応した加速度計15のサンプリングの順番を示
す。
【0028】このように、当該オートパイロットは、一
つの加速度計15および分配器16を用いて操舵翼3と
スラスタ4の各制御ループを形成し、操舵翼3の制御ル
ープでは、指令加速度に基づいて操舵翼3を作動させる
と共に、これにより生じた加速度をフィードバックす
る。また、スラスタ4の制御ループでは、操舵翼3を作
動させる指令加速度と操舵翼3の作動により生じた加速
度との差からスラスタ4の発生力積の指令値を設定して
スラスタ4を作動させ、操舵翼3の作動により生じた加
速度と操舵翼3およびスラスタ4の作動より生じた加速
度との差からスラスタ4の作動により生じた加速度を求
めると共に、先のスラスタ4の発生力積の指令値とスラ
スタ4の作動により生じた加速度の力積とが同一になる
ように、スラスタ4の噴射時間を設定するパルス幅変調
指令器17のパルス幅を変調させ、スラスタ4を周期的
に作動させて飛翔体Fの加速度制御を行う。
【0029】また、上記実施例では、主制御手段として
操舵翼3を例示したが、ガイドベーンや可動ノズルなど
を用いた推力方向制御装置を主制御手段とした場合で
も、同様の制御を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の飛
翔体のオートパイロットは、操舵翼あるいは推力方向制
御装置である主制御手段と、スラスタとによる複合制御
方式の採用により、姿勢制御時の応答性能を大幅に高め
ることができ、しかも、一つの加速度計を用いて二つの
機動源が発生させる加速度を検出し、正確に飛翔体を制
御することができ、信頼性および低コスト性を確保しつ
つ上記の複合制御系を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による飛翔体のオートパイ
ロットを説明するブロック図である。
【図2】オートパイロットにおいて時間経過に伴う加速
度の変化を示すグラフである。
【図3】この発明の一実施例による飛翔体を説明する断
面図である。
【図4】図3中のA−A線矢視に基づく断面図である。
【図5】姿勢制御時に飛翔体に働く力を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
F 飛翔体 3 操舵翼(主制御手段) 4 スラスタ 15 加速度計 16 分配器 17 パルス幅変調指令器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 槻木澤 昌司 (56)参考文献 特開 平6−66500(JP,A) 特開 平4−316994(JP,A) 特開 昭51−47800(JP,A) 実開 平3−46796(JP,U) 実開 昭59−160305(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 1/08 B64C 15/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵翼あるいは推力方向制御装置である
    主制御手段と、飛翔体の機軸に直交する方向に流体を噴
    射するスラスタと、前記機軸に直交する方向の加速度を
    検出する加速度計と、前記スラスタを所定の周期で作動
    させるためのパルスを発生するパルス幅変調指令器と、
    前記加速度計からの信号を主制御手段およびスラスタの
    各制御系にフィードバックさせる分配器を備え、スラス
    タの制御系は、主制御手段を作動させる指令加速度と主
    制御手段の作動により生じた加速度との差からスラスタ
    の発生力積の指令値を設定してスラスタを作動させ、主
    制御手段の作動により生じた加速度と主制御手段および
    スラスタの作動より生じた加速度との差からスラスタの
    作動により生じた加速度を求めると共に、先のスラスタ
    の発生力積の指令値とスラスタの作動により生じた加速
    度の力積とが同一になるように、スラスタの噴射時間を
    設定するパルス幅変調指令器のパルス幅を変調させる制
    御系であることを特徴とする飛翔体のオートパイロッ
    ト。
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CN110027373A (zh) * 2019-05-14 2019-07-19 北京理工大学 一种基于脉冲高爆火药姿态调节的飞行汽车安全辅助系统

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