JP3286356B2 - フェージングチャネル用多次元トレリスコード化変調方法及び装置 - Google Patents
フェージングチャネル用多次元トレリスコード化変調方法及び装置Info
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Description
に関し、特にフェージングチャネル応用、例えばセルラ
ー移動無線におけるこれらの技術の使用に関する。
トガウスノイズ(AWGN)によって特徴づけられるチ
ャネルを含む通信システムのために、トレリスコード化
変調方法は、追加的帯域幅を必要とせずにシステムのエ
ラー性能を改善するという結果を伴なう、(いわゆる非
コード化変調方法に比べて)信号電力におけるコーディ
ングゲインを提供することが知られていた。例えば、ト
レリスコード化変調は、商業電話線モデムすなわちデー
タ通信用の実用上電力効率の良いかつ帯域幅効率の良い
変調方法であることがわかり、19.2Kbit/secほどま
でそれらのモデムの伝送レートを増加させた。
ーに分類できる。すなわち、2次元(2D)トレリスコ
ード化変調と、多次元トレリスコード化変調である。先
行技術においてそれらの作用は、AWGNチャネルに適
用された場合多次元トレリスコード化変調の方が2Dト
レリスコード化変調より多くの利点を有することを示し
た。これらの利点は、コーティングゲインがより高いこ
と、デコーダの複雑さがより少ないこと、2D信号空間
配置の構成がより小さいこと等である。
化変調の使用のほかにも、その技術における人々は、フ
エージングチャネルすなわち受信信号がどんな有用な情
報も運ぶには弱過ぎる(深いフェージング、すなわちデ
ィープフェードと呼ばれる現象)チャネルを含む通信シ
ステムへのトレリスコード化変調の適用性を研究してい
た。フェージングチャネルの重要な例はセルラー移動無
線のそれである。セルラー移動無線において、受信信号
は非常に弱くなるところから非常に強くなるところまで
変化し、反対にほんの1フィートの運転距離(または時
速20マイルの車速の時のほんの10ミリ秒)以内でも
変化し得る。
変調を適用するためには、コードは、送信情報がディー
プフェードが存在していても受信機でまだ再生できるよ
うに、いわゆる時間変化(時間ダイバーシチ)特性を示
さなければならない。コードは、該コードの信号点の有
効なシーケンスのいずれの組もそのシーケンスにおける
少なくともX信号点位置が異なる場合、“X重”(2
重、3重、・・・すなわちX≧2)時間ダイバーシチを
有すると言われる。概念的に、この時間ダイバーシチ
は、コード化変調図(スキーム)によって生じる信号点
間の相互依存により表わされる。例えば、2つの2D信
号点がある時間間隔にわたって生じ、これらの点間に時
間変化(ダイバース)相互依存がある場合を考えてみよ
う。この相互依存の結果として、2つの2D信号点で表
わされる入力データは、2D信号点の内の1つが失われ
た場合でさえ、正確に再生することができる。バースト
性になりがちなディープフェードに対処すべくコードの
時間ダイバーシチ特性を効果的に利用するために、イン
ターリーバが、コードのダイバーシチの一因となる信号
点が送信される時間間隔をさらに引き離すためにしばし
ば用いられる。これらの時間間隔がさらに広げられれば
広げられるほど、コード化システムのエラーレート性能
は良くなる。一般的に言えば、許容され得る伝送遅延の
総量で制限される所定のインターリーバの時間長のため
に、コードのデコーディング深度(下記に述べる)が短
ければ短いほど、コードのX重時間ダイバーシチの一因
となる信号点は引き離され得ると共に、コードのエラー
レート性能は良くなる。不幸にして、多次元トレリスコ
ードは、典型的に2Dトレリスコードより長いデコーデ
ィング深度を有し、したがってフェージングチャネルに
適用された場合、2Dトレリスコードより劣ったエラー
レート性能を有する。
ルへの応用のためにX重時間ダイバーシチを伴う多次元
トレリスコードのデコーディング深度をできるだけ小さ
くすることが有益であろう。
ド化変調スキームの設計の際、信号点の多次元信号空間
配置は、各々が複数の部分集合からなる第1及び第2の
集合に分割される。次に、各部分集合は複数の多次元信
号点からなる。集合及び部分集合は、集合内及び部分集
合内にビルトイン最小時間ダイバーシチ(MTD)及び
最小二乗距離(MSPD)が最大になるように選択さ
れ、次に、トレリスコードの同じエンコーダ状態から生
じた状態遷移は、同じ集合に属する部分集合を割り当て
られる。
化スキームのデコーディング深度は、部分集合をトレリ
スコードの同じエンコーダ状態から生じた状態遷移に個
々に割り当てることによって最小にされる。それらの状
態から生じる状態遷移が第1の集合の部分集合を割り当
てられるエンコーダ状態の集合をAと表示する。同様
に、それらの状態から生じる状態遷移が第2の集合の部
分集合を割り当てられるエンコーダ状態の集合をBと表
示する。次に、部分集合は、それらの部分集合間MTD
と部分集合間MSPDが最大になるように、Aにおいて
各現在のエンコーダ状態からそれらの次の状態への状態
遷移に割り当てられる。同様に、部分集合は、それらの
部分集合間MTDと部分集合間MSPDが最大になるよ
うに、Bにおける各現在のエンコーダ状態からそれらの
次の状態への状態遷移に割り当てられる。
点の数、したがって多次元トレリスコードのX重時間ダ
イバーシチを実現するためにデコーダで必要とされるデ
コーディング深度は、コードのエラーレート性能が改善
されるというさらなる利点を伴って最小にされる。結果
的に生じたコードは、多くの他のコードよりもフェージ
ングチャネル応用のために適している。
移動無線に適用された、本件発明の概念が実施された例
示的通信システムを図1に示す。
の通信システムの動作のあらましを述べる。平均m個の
入力データまたは情報ビットは、信号間隔T毎に、送信
機10のトレリスエンコーダ110に印加される。トレ
リスエンコーダ110は、上述の各信号間隔においてト
レリスエンコーダ110の出力に平均m+r個のビット
を提供するために、平均数rの冗長ビットを挿入する。
トレリスエンコーダ110の出力は、個々の2N次元信
号点へ信号空間配置写像器(マッパ)120で写像(マ
ップ)される。2N次元信号点は、フェージングチャネ
ル応用のための典型的M相フェーズシフトキーイング
(M−PSK)信号空間配置(M−PSK信号空間配置
のいくつかの例は、それぞれMが6及び8に等しい場合
の図2及び3に示される。)である構成2Dの信号空間
配置をその時間領域においてつなげることにより通常構
成される2N次元信号空間配置からとられる。トレリス
エンコーダ110及び信号空間配置マッパー120は共
に、特別なトレリスコード化変調スキームを表わすコー
ド化変調回路網100に包含されている。したがって、
コード化変調回路網100の出力は、2D信号点のシー
ケンスPn となる。例えば、シーケンスPnは、順序
付けられたシーケンスP0,P1,P2,P
3,...,P6,P7を含み得、例示的に2D信号点
の各組(P0,P1), (P2,P3),...,(P
6,P7)は4次元(4D)信号点を形成する。したが
って、図3の8PSK信号空間配置Pn を使用する
と、シーケンスは0,0,0,4.,..1,3となり
得る。次に、信号空間配置マッパ120の出力、または
その代りとしてコード化回路網100の出力における2
D信号点のシーケンスPnは、インターリーバ130で
処理される。インターリーバ130の出力における2D
信号点Qn は、M相差分フェーズシフトキーイング
(M−DPSK)変調器140で差動的にエンコードさ
れる。後者は(下記の)受信機において差動検出方法の
使用を許容する。差動検出方法は、フェージングチャネ
ルで生じる信号振幅と搬送波位相の早い変化のために好
適とされる。M−DPSK変調器140の出力は、受信
機30へフェージングチャネル20を介して送信され
る。
レリスコード化変調を適用すると、トレリスコードは、
送信情報がディープフェードの存在中でさえも受信機に
おいて再生できるように、いわゆる“時間ダイバーシ
チ”特性を示すはずである。その技術における人々は、
フェージングチャネルへの応用のためにトレリスコード
の設計において2つの設計基準を確立した。第1の設計
基準は、2D信号点の任意の2つの有効なシーケンス間
の、コードに組み立てられた最小時間ダイバーシチ(M
TD)を最大にすることである。MTDは、次のように
定義できる。{Pn(1)}及び{Pn(2)}でトレ
リスコード化変調スキームの出力における2D信号点の
2つのシーケンスを表わすことにする。互いに異なる2
つの信号点シーケンスにおける位置を含む集合Aを構成
するMTDは、集合Aにおける要素の数になる。第2
に、そのMTDを伴う任意の2つの有効なシーケンスの
ために、それらの間の最小二乗距離(MSPD)は最大
にされる。MSPDは(1)のように定義される。
化変調スキームの2D信号点の有効なシーケンス間のM
TD及びMSPDは、“コードのMTD”及び“コード
のMSPD”と呼ばれるであろう。(以下に説明される
“部分集合間MTD”、“部分集合間MPSD”、“部
分集合内MTD”及び“部分集合内MPSD”も同様に
定義される。)
レリスコード化変調スキームを構成する際、2つのステ
ップがある。この点で、本発明の概念の一部であるが、
それぞれ次に続く構成ステップを説明するのに用いられ
得る図4及び5を参照できる。第1ステップは、Nが正
の整数の場合の2N次元信号空間配置を形成かつ分割す
ることである(N=1に対しては2Dトレリスコード化
スキームが構成され、N>1に対しては多次元トレリス
コード化スキームが構成される。)。2N次元信号空間
配置のサイズが必要とされたものより大きい場合は、次
に、望ましいほどでない2N次元信号点(すなわちそれ
らのMTD及びMSPD値に関して望ましいほどでな
い)のいくつかは削除され、その結果生じる2N次元信
号空間配置の2N次元信号点間のMTD及びMSPDは
最大にされる。図4は32点4次元8PSKの8部分集
合分割を示す図である。図4において、{(偶数,奇
数)(奇数,偶数)}に対応する32個の4D信号点は
削除された。次に、その結果生じる2N次元信号空間配
置は、一連のだんだん大きくなる数のより細かい部分集
合に分割される。フェージングチャネルのために、設計
基準はコードのMTD及びコードのMSPDを最大にす
ることであるので、その分割は、部分集合内MTDをま
ず最大にし、次にそのMTDを有する同じ部分集合にお
ける2N次元信号点の任意の組のために、それらの間の
MSPDすなわち部分集合内MSPDをさらに最大にす
ることになる。この最大化プロセスは分割連鎖の各ステ
ップについて実行される。分割から得られる最終の部分
集合を使用して構成されるべきコードのMTD及びコー
ドのMSPDは、それらの部分集合内MTD及び部分集
合内MSPDによってそれぞれおおわれるので、最終の
部分集合はビルトイン時間ダイバーシチを得るためのコ
ードに対して順番に少なくとも次のような特性を有する
であろう。すなわち、N=1の場合は、各々の最終の部
分集合は1つの2D信号点のみからなる。N>1である
残りの場合は、各々の最終の部分集合は、1つの2N次
元信号点からなるかまたは少なくとも2つのMTDを有
するかのいずれかとなるはずである。多次元信号空間配
置のサイズ(多次元信号点の数)が典型的に大きいの
で、後者のほうが適当である。
構成する際の第2ステップは、トレリスダイヤグラムを
選択し、上記分割から得られた最終の部分集合を各状態
遷移(ブランチ)へ割り当てることである。フェージン
グチャネルのために、部分集合の割り当ては、まずコー
ドのMTDを次にコードのMSPDを最大にするように
行なわれるべきである。
に対処すべくトレリスコードの時間ダイバーシチ特性を
効果的に利用するために、(上記の)インターリーバ1
30が、トレリスコードのダイバーシチの一因となる信
号点が送信される時間間隔をさらに引き離すために用い
られる。しかしながら、所定のインターリーバが獲得で
きる分離量は、インターリーバの時間長とトレリスコー
ドのデコーディング深度の両方で制限される。技術上知
られているように、多次元トレリスコードは、典型的に
大きなデコーディング深度を有し、したがって2Dトレ
リスコードより劣ったエラーレート性能を有する。結果
として、2Dトレリスコードがフェージングチャネル応
用に好適である。
最小にし、したがってフェージングチャネルへの応用の
ためのX重時間ダイバーシチを伴う多次元トレリスコー
ドのエラーレート性能を改善することが有利であろう。
本件発明にしたがって、デコーディング深度が最小にな
る例示的4D 4相トレリスコード化8PSKスキーム
は、図4乃至6に略図的に示される。本発明の概念にし
たがって、図4は、32点4D 8PSK信号空間配置
がどのように上述のフェージングチャネルのための分割
ルールを使用して一連のだんだん大きくなる数のより細
かい部分集合に分割されるかを示す。例示的に、図3の
2D 8PSK信号空間配置が用いられる。4D信号空
間配置は、まず時間領域において2D 8PSK信号空
間配置の1組をつなぎ、次に、偶数の2D点と奇数の2
D点からなるそれらの4D点(各4D点は1組の2D点
として表わされる)を削除することによって形成され
る。説明を簡単にするために、我々は、集合として分割
の第1ステップ後に得られる2つの部分集合について述
べる(各2D点の大きさが1に標準化されると仮定し
て、図4において1の部分集合内MTDと4の部分集合
内MSPDがある。)。図4において、各最終の部分集
合Si の部分集合内MTDは2であり、部分集合内M
SPDは4である。
の完全接続された4次元4状態トレリスコード化8PS
Kのトレリスダイヤグラムを示し、該ダイヤグラムの各
状態遷移は、次の一般的コード設計ルールを使用して4
D部分集合Si を割り当てられる。 1)偶数番号の現在の状態から生じた状態遷移は、同じ
第1の集合に属する部分集合Si を割り当てられる。 2)奇数番号の現在の状態から生じた状態遷移は、同じ
第2の集合に属する部分集合Si を割り当てられる。 3)可能ならいつでも、各々の所定の次の状態に結合さ
れる状態遷移は、同じ集合に属する部分集合Si を割
り当てられる(このルールは、そのトレリスダイヤグラ
ムが図5に示されるように完全接続されるので、本件の
例示的コードに適用されない。)。さらに、本発明にし
たがって、コードのデコーディング深度を減じるため、 4)各々の所定の現在の状態から生じかつ偶数番号の状
態になる状態遷移は、その部分集合間MTDと部分集合
間MSPDが最大にされる部分集合Si を割り当てら
れる。同様に、各々の所定の現在の状態から生じかつ奇
数番号の次の状態になる状態遷移は、その部分集合間M
TDと部分集合間MSPDが最大にされる部分集合Si
を割り当てられる。
部分集合間MTDと部分集合間MSPDは、両方とも2
になるように最大にされることが確認できる。
徴付けるのに用いられる3つの最小デコーディング深度
(MDD)がある。d1+1が、2D信号点の所定の有
効なシーケンスと同じ初期状態から生じ、かつ該所定の
シーケンスからの時間ダイバーシチ量がコードのMTD
と同じである所定のシーケンスと同じ最終状態に結合さ
れる、2D信号点の最長の有効なシーケンスの(2D信
号点の数で測定された)長さであると仮定する。コード
のMTD重なり、すなわちX重時間ダイバーシチを最大
限に利用するために、コードのd1+1連続する2D信
号点の各シーケンスの送信間隔は、インターリーバによ
ってできるだけ遠く引き離されるべきである。
ケンスと同じ初期状態から生じ、かつ該所定のシーケン
スからの時間ダイバーシチ量がコードのMTD以下であ
る、2D信号点の最長の結合されない有効なシーケンス
の長さであると仮定する。d2+1の数は、トレリスコ
ードのMTD重時間ダイバーシチを実現するためにデコ
ーダで受信されなければならない2D信号点の最小数を
表わす。さらに、コードのd2+1連続する2D信号点
の各シーケンスの送信間隔は、インターリーバによって
できるだけ遠く引き離されるべきである。
の所定の有効なシーケンスCと同じ初期状態から生じた
2D信号点の最長の結合されない有効なシーケンスBの
長さであると仮定する。すなわち、シーケンスB及びC
間の時間ダイバーシチ量は、コードのMTDより大きく
なく、また、2つのシーケンス間の時間ダイバーシチ量
がコードのMTDと同じである場合は、この2つのシー
ケンス間の2乗積間隔はコードのMSPD以下である。
d3+1の数は、トレリスコードの全コーティングゲイ
ンを実現するためにデコーダで受信されなければならな
い2D信号点の数を表わす。コードのd3+1連続する
2D信号点の各シーケンスの送信間隔は、インターリー
バによってできるだけ遠く引き離されるべきである。
をそれぞれコードのMDD1、MDD2及びMDD3と
呼ぶ。
として、図6に示されるトレリスエンコーダ110のロ
ジックダイヤグラムで表わすことができる。図6は2ビ
ット/シンボルを有する4次元4状態トレリスコード化
8PSKを示す図である。図6において、「2T」は遅
延素子を、Tは信号間隔をそれぞれ示す。又「+」は排
他的論理和を示すものである。図6において、2つの信
号間隔にわたって集められた4個の入力ビットのうち2
個は、2/3率4状態トレリスコーダに入る。次に、3
つのエンコードされた出力ビットX2n,X1n及びX
0nは、iビットパターンX2nX1nX0nの10進
法に対応するものである場合の4D部分集合Siを選択
するために用いられる。次に、残りの2個のコード化さ
れない入力ビットX4n及びX3nは、初期に選択され
た部分集合Siから4D信号(Pn,Pn+1)を選択す
るために用いられる。ビットエラーレート(BER)を
減じるために、グレイコーディングが図4に示されるよ
うにこの後者の選択において用いられる。
PSKのMTD、MSPD、MDD1、MDD2及びM
DD3は、それぞれ2,4,1,3及び5になるように
決定され得る。コードのMTD及びMSPDは、部分集
合Si の部分集合内MTD及びMSPDと同一にな
り、したがって所定分割のために最大にされる。この多
次元コードの小さなMTDは、2Dトレリスコード化変
調スキームに対して有利に競わさせる。図4の8部分集
合分割を使用してこのコードを構成する際、その2乗ユ
ークリッド間隔(MSED)は、3.17に等しく、同
様に最大にされることが注目されるべきである。フェー
ジングチャネルのためにはさして重要ではないが、MS
EDのこの最大化は、実際に実行する際はコストがかか
らない。
は、上述のトレリスコードの色々なMDDの追加的利点
を獲得できることが注目されるべきである。L.−F.
Weiに対して1991年10月8日に発行された米国
特許第5,056,112号に開示されているように、
インターリーバは、“有効なインターリービング長さ”
がインターリーバの“実際のインターリービング長さ”
より大きいという結果を伴って、“コードに整合する”
ように設計できる。
レリスコーディングスキームを図7乃至9に示す。図7
は24点4次元6PSKの8部分集合分割を、図8は4
次元4状態トレリスコード化6PSKを、図9はフラク
ショナルビットエンコーダをそれぞれ表わす図である。
ここで、8図と9図の関連において、9図は8図と共に
上から下まで読むものである。24点4D 6PSK信
号空間配置は1組の2D 6PSK信号空間配置をつな
ぐことによって形成される。信号空間配置は図7に示さ
れるような8部分集合に分割され、各部分集合は3組の
2D信号点からなる。各4D部分集合は3組だけの2D
信号点を有するので、図8に示されるように、8次元
(8D)プリコーダ108が入力データビットを処理す
るために用いられる。図8において、入力ビットストリ
ームは、4つの信号間隔にわたって集められかつフラク
ショナルビットエンコーダ109を介して2組のビット
に変換される7個の入力ビットからなる(後者は、奇数
の入力ビットを偶数の出力群に分けるので、フラクショ
ナルビットエンコーダと呼ばれる。)。フラクショナル
ビットエンコーダ109は図9に示される表にしたがっ
て動作する。図9から、リード線20及び21上の各出
力ビット組は、3つのビットパターンをとることができ
るだけであり、図6に示されるトレリスエンコーダ11
0へビット組X4nX3nを介して2つの信号間隔毎に
交互に印加される。結果として、各ビット組X4nX3
nは、3つのビットパターン、00,01及び10をと
ることができるだけであり、図7及び8に示されるよう
に、トレリスコードで確認された4D部分集合から信号
点を選択するために用いられる。このトレリスコード
は、この分割に基づいた1.75ビット/シンボルの帯
域幅効率を有する。このコードのMTD及びMSPD
は、それぞれ2及び9になるように決定することができ
る。このコードのMDD1、MDD2及びMDD3は、
それぞれ2、3及び7になる。
すぎず、したがって当業者は、ここに明快に開示されな
いが本件発明の原理を具体化しかつその精神と範囲内に
ある種々の代替配置を工夫することができるであろうと
認められる。例えば、本件発明は、ディスクリートな機
能的なビルディングブロック、例えばトレリスエンコー
ダ、信号空間配置マッパ等を備えて履行されるものとし
てここでは説明されているが、1つまたはそれ以上のそ
れらのビルディングブロックのいずれの機能も、1つま
たはそれ以上の適当なプログラムされたプロセッサを使
用して実行できる。
図である。
信号空間配置である。
信号空間配置である。
態8PSKトレリスコード化変調スキームを図表的に表
わしたものである。
態8PSKトレリスコード化変調スキームを図表的に表
わしたものである。
態8PSKトレリスコード化変調スキームを図表的に表
わしたものである。
態6PSKトレリスコード化変調スキームを図表的に表
わしたものである。
態6PSKトレリスコード化変調スキームを図表的に表
わしたものである。
ダの動作を定義する真理値表である。
Claims (18)
- 【請求項1】 T信号間隔毎の平均m個のデータビット
からなる入力データのストリームを受信する過程と、こ
こでm>0及びt>0であり、 2N次元信号点の複数のシーケンスのうちの1つに該入
力データのストリームをエンコードするためにトレリス
エンコーダを用いる過程であって、該2N次元信号点は
2N次元信号空間配置からとられ、該トレリスエンコー
ダはX重の時間ダイバーシチを有する過程と、ここでN
>1及びX>1であり該2N次元信号点のシーケンスを
送信する過程とからなり、 該信号空間配置は第1及び第2の集合からなり、各集合
は多数の部分集合からなり、各部分集合は少なくとも1
つの2N次元信号点からなり、 該トレリスエンコーダは多数の状態からなり、各状態は
複数の状態遷移を有し、該複数の状態遷移は同じ集合の
部分集合を割り当てられ、第1の集合の部分集合を割り
当てられた状態遷移を有する状態は第1の組に包含さ
れ、第2の集合の部分集合を割り当てられた状態遷移を
有する状態は第2の組に包含され、現在の状態とそれぞ
れ同じ組にある複数の次の状態との間の状態遷移には、
部分集合間のMTDを最大にする部分集合が割り当てら
れることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、現在の
状態から同じ組の複数の次の状態への状態遷移に対する
部分集合の割り当ては、さらにMSPDを最大にするこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、さら
に、送信過程の前に2N次元信号点のシーケンスをイン
ターリーブする過程を含む方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、トレリ
スエンコーダを用いる過程は、 T信号間隔毎の平均m+r個のデータビットからなる出
力データのストリームを供給する過程と、ここでr>0
であり、 N信号間隔の各グループにおける出力データのストリー
ムを該信号空間配置からの2N次元信号点のうちの1つ
にマップする過程とを含む方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、該集合
の各々における部分集合内MTD及び部分集合内MSP
Dが最大にされる方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、該トレ
リスエンコーダは4状態トレリスコードであり、前記2
N次元信号空間配置は4D信号空間配置である方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、該方法
は、1に等しいMDD1と、3に等しいMDD2と、5
に等しいMDD3と、2に等しいMTDとを有する方
法。 - 【請求項8】 請求項6に記載の方法において、該4D
信号空間配置は2D8PSK信号空間配置からなる方
法。 - 【請求項9】 請求項6に記載の方法において、該4D
信号空間配置は2D6PSK信号空間配置からなる方
法。 - 【請求項10】 T信号間隔毎の平均m個のデータビッ
トからなる入力データのストリームを受信するための手
段と、ここでm>0及びT>0であり、 複数の2N次元信号点のシーケンスのうちの1つに該入
力データのストリームをトレリスエンコードするための
手段であって、該2N次元信号点は2N次元信号空間配
置からとられ、該トレリスエンコードするための手段は
X重時間ダイバーシチを有する手段と、ここでN>1及
びX>1であり、 該2N次元信号点のシーケンスを送信するための手段か
らなり、 該信号空間配置は第1及び第2の集合からなり、各集合
は多数の部分集合からなり、各部分集合は少なくとも1
つの2N次元信号点からなり、 該トレリスエンコードするための手段は多数の状態から
なり、各状態は複数の状態遷移を有し、該複数の状態遷
移は同じ集合の部分集合を割り当てられ、第1の集合の
部分集合を割り当てられた状態遷移を有する状態は第1
の組に包含され、第2の集合の部分集合を割り当てられ
た状態遷移を有する状態は第2の組に包含され、現在の
状態とそれぞれ同じ組にある複数の次の状態との間のそ
れらの状態遷移には、部分集合間のMTDを最大にする
部分集合を割り当てられることを特徴とする装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、現
在の状態から同じ組の複数の次の状態への状態遷移に対
する部分集合の割り当ては、さらにMSPDを最大にす
る装置。 - 【請求項12】 請求項10に記載の方法において、さ
らに、送信手段に入力する前に2N次元信号点のシーケ
ンスをインターリーブするための手段を含む装置。 - 【請求項13】 請求項10に記載の方法において、ト
レリスエンコードするための手段は、 T信号間隔毎の平均m+r個のデータビットからなる出
力データのストリームを供給するための手段と、ここで
r>0であり、 N信号間隔の各グループにおける出力データのストリー
ムを該信号空間配置からの2N次元信号点のうちの1つ
にマップするための手段とを含む装置。 - 【請求項14】 請求項10に記載の方法において、該
集合の各々における部分集合内MTD及び部分集合内M
SPDが最大にされる装置。 - 【請求項15】 請求項10に記載の方法において、該
トレリスエンコードするための手段は4状態トレリスコ
ードであり、該2N次元信号空間配置は4D信号空間配
置である装置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の方法において、該
装置は、1に等しいMDD1と、3に等しいMDD2
と、5に等しいMDD3と、2に等しいMTDとを有す
る装置。 - 【請求項17】 請求項15に記載の方法において、該
4D信号空間配置は2D 8PSK信号空間配置からな
る装置。 - 【請求項18】 請求項15に記載の方法において、該
4D信号空間配置は2D 6PSK信号空間配置からな
る装置。
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