JP3285648B2 - 画像形成装置の給紙装置 - Google Patents
画像形成装置の給紙装置Info
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Description
画像形成装置に記録用紙を供給するための給紙装置に関
するものである。
を用いて連続的に多枚数を画像記録(多枚数給紙)する
ことが多い。しかしながら、多枚数の画像記録途中に割
り込み、他の記録用紙を用いて少枚数の画像記録(カセ
ット給紙)を行ないたい場合もある。そこで、画像形成
装置に付設されている従来の給紙装置のなかには、この
ような要望に応えるための構造を備えたものがあった。
とカセット給紙の両方が行えるべく、給紙装置の付設さ
れた画像形成装置の一構成例を示す斜視図である。図に
おいて、画像形成装置90の側部に付設された給紙装置
91は、装置本体91aに対して引出収納自在なフレー
ム92と、フレーム92の側面上部に設けられた給紙用
のピックアップローラ93と、ピックアップローラ93
に対してフレーム92内を昇降する多枚数の記録用紙9
4が積載された給紙台95と、フレーム92に設けられ
て給紙台95上の記録用紙94の長さ方向に調整可能な
用紙ガイド96とを備えている。また、カセット97
は、多枚数給紙を行うための給紙装置91とは別に画像
形成装置90に対し、記録用紙の用紙サイズ毎に引出収
納自在に設けられている。
の給紙台95および各カセット97の近傍にそれぞれ専
用のピックアップローラ(図中では多枚数給紙用のロー
ラのみ図示している)およびさばき板等からなる給紙機
構を有しており、操作者の用紙選択に応じて対応する一
給紙機構が作動し、給紙台95上の記録用紙94又はカ
セット97内の記録用紙が択一的に送り出されて画像形
成装置90内の所定位置に導かれるようになっている。
置は、給紙台95またはあらかじめセットできるカセッ
ト97の数だけ給紙機構を有しており、さらに各ローラ
から送り出される記録用紙を共通の給紙位置に導くため
の搬送径路を複数有している。このため、構造が複雑で
大型になり、給紙トラブルが発生しやすいという問題が
あった。
給紙機構を単一箇所に設け、多枚数の記録用紙を積載可
能な多枚数給紙台あるいは前記カセットのいずれかがこ
の給紙機構の位置部分に移動自在な構成の給紙装置の着
想に至った。
びカセットが給紙機構部分で同一の給紙箇所まで移動動
作するものであるため、一方の動作が他方の動作に支障
をきたすことがないよう考慮する必要がある。
とにより、前述した割り込み作業を容易化できるが、こ
の場合、カセットの設置スペースを十分に確保し、所望
する用紙サイズに応じて給紙台に載置されるカセットを
任意に変更できる構成が要求される。
の給紙とが任意に切り替えられ、また、カセットの設置
スペースを十分に確保し、所望する用紙サイズに応じて
給紙台に載置されるカセットを任意に変更できる共に、
多枚数の記録用紙の用紙サイズを任意に変更できる小型
で簡単な構成の給紙装置を提供することを目的としてい
る。
め、請求項1に記載した給紙装置は、積層載置された記
録用紙を定位置で一枚づつ取り出し画像記録部に向けて
送り出す一組の給紙機構と、該給紙機構に対して上下動
可能とした給紙ユニットと、該給紙ユニットの上部に設
けられ、給紙ユニットと共に上下動する際に前記給紙機
構を避けて通過可能な切欠き部を有する第一の給紙台
と、該第一の給紙台の下方において前記給紙ユニット内
に上下動可能に設けた第二の給紙台と、前記給紙ユニッ
ト内に設けられ、前記第二の給紙台に載置される記録用
紙の両側縁の位置を規制する一対のフェンスとを備えて
いる。
層載置された記録用紙を定位置で一枚づつ取り出し画像
記録部に向けて送り出す一組の給紙機構と、上下動可能
な給紙ユニットと、該給紙ユニットの上部に設けられ、
給紙ユニットと共に前記給紙機構の上下に移動する際に
前記給紙機構を避けて通過可能な切欠き部を有し、記録
用紙を収納したカセットを上面に着脱可能とした第一の
給紙台と、該第一の給紙台の下方において前記給紙ユニ
ット内に上下動可能に設けられ、上面に記録用紙が積載
される第二の給紙台と、該第二の給紙台に載置される記
録用紙のサイズに応じて移動調節可能に前記給紙ユニッ
トに設けられ、前記記録用紙の両側縁の位置を規制する
一対のフェンスとを備えている。
トをカセット台が給紙部の下方に位置するように設定す
る。給紙ユニットをその上部にある第一の給紙台が給紙
機構の下方に位置するように設定する。第一の給紙台に
はカセットを設置し、カセット内の記録用紙を給紙機構
によって画像形成装置へ送り出す。多枚数給紙時には、
カセットを外し、給紙ユニットを上昇させて第一の給紙
台が給紙機構の上方に位置するように設定する。給紙ユ
ニットが上昇する際には、給紙機構は第一の給紙台の切
欠き部を通り抜け、給紙ユニットに干渉しない。第二の
給紙台上の記録用紙は給紙機構によって画像形成装置へ
送り出される。第二の給紙台に載置された記録用紙のサ
イズ変更を行う場合には、所望サイズの記録用紙を第二
の給紙台に載置し、一対のフェンスを移動させて記録用
紙の両側縁の位置を規制する。また、フェンスは給紙ユ
ニット内に設けられているので、第二の給紙台による給
紙からカセットによる給紙に切り替えた場合でも、フェ
ンスがカセットの設置の邪魔にならず、十分な設置スペ
ースを確保することができる。
装置2に組み込んだ一例である。印刷装置2側に設けら
れた給紙機構3には、給紙装置1の印刷用紙を取り込む
ためのピックアップローラが設けられている。本給紙装
置1は、印刷用紙が収納されたカセットと、多枚数給紙
台上に積み重ねた印刷用紙を上下に移動させて一方を前
記給紙機構3に位置決めし、印刷装置2に所望の用紙を
供給することができる。
置1は、左右一対の側板4,4と底板5からなる略箱形
のフレーム6を有している。なお、一対の側板4,4の
上端は、棒7によって固定・連結されている。
方には、本装置の駆動源であるモータ8が設けられてい
る。該モータ8は、減速歯車とクラッチを有するギアボ
ックス9の入力軸に連動連結されている。このギアボッ
クス9は、出力軸として2本の駆動軸A,Bを有してい
る。各駆動軸A,Bは互いに平行であり、一対の側板
4,4間に所定間隔をおいて回動自在に渡設されてい
る。
6内には、略箱形の給紙ユニット10が上下動自在に設
けられている。給紙ユニット10は、下方の台板11と
第1の給紙台である上方のカセット台12とが一対の側
板13,13によって連結された構成となっている。上
方のカセット台12上には、印刷用紙を収納したカセッ
トKが載置される(図7(b)参照)。カセットKを用
いずに多枚数の連続印刷を行なう時は、後述するように
カセットKを外して給紙ユニット10全体を所定の上方
の位置に設定するが、その際カセット台12に給紙機構
3が干渉しないように、図1及び図2に示すようにカセ
ット台12には給紙機構3をかわすための切欠き部14
が設けられている。
は縦方向に互いに平行な案内溝15,16が形成されて
いる。一方の案内溝15には、台板11の側面に回動自
在に設けたコロ70が上下動自在に遊嵌しており、他方
の案内溝16には、カセット台12の側面に回動自在に
設けたコロ71が上下動自在に遊嵌している。
端部には、巻取りプーリ17が設けられている。前記案
内溝15の上方の側板4には中間プーリ18が設けられ
ている。巻取りプーリ17の周面にはワイヤ19の一端
が連結されており、該ワイヤ19は前記中間プーリ18
に掛け回されて他端を前記コロ70に連結されている。
イヤ19を巻取りプーリ17の周面に巻取っていけば、
該ワイヤ19によってコロ70は上方に引張られ、給紙
ユニット10は案内溝15,16に沿ってフレーム6内
を上昇する。また駆動軸Aを逆回転させれば、巻取りプ
ーリ17に巻取られたワイヤ19がほどけて給紙ユニッ
ト10は自重で下降する。即ち、フレーム6内において
箱形の給紙ユニット10全体を昇降させることができ
る。
ット10の台板11の上方には、前記駆動軸A,Bと平
行に調整軸20が設けられている。この調整軸20は給
紙ユニット10の側板13,13間に回動自在に渡設さ
れている。調整軸20の一方の端部は、フレーム6の一
方の側板4に縦方向に沿って設けられた溝21から外方
に突出しており、突出した該一端部にはプーリ22が設
けられている。調整軸20の中央部にはねじ部23が設
けてある。
整軸20の間には、板状の下フェンス台24が設けられ
ている。前記調整軸20は下フェンス台24の左右の縁
部24a,24aをスライドブシュ25を介して挿通し
ており、さらに調整軸20のねじ部23は下フェンス台
24の上面に固定具26で固定されたねじ受け27にか
み合っている。従って、調整軸20を回転させれば、下
フェンス台24は給紙ユニット10内で軸方向に移動す
ることができる。
と同様な機構が、図3に示すように給紙ユニット10の
カセット台12の下方にも設けられている。給紙ユニッ
ト10の側板13、13の間に回動自在に渡設された調
整軸28は、その一方の端部がフレーム6の一方の側板
4に縦方向に沿って設けられた溝35から外方に突出し
ており、その突出部にはプーリ34が設けられている。
調整軸28の中央部にはねじ部29が設けてある。前記
調整軸28の下方には、板状の上フェンス台30が設け
られている。調整軸30は上フェンス台30の左右をフ
ライドブッシュ33を介して挿通しており、さらに調整
軸28のねじ部29は上フェンス台30の上面に固定具
31で固定されたねじ受け32にかみ合っている。従っ
て、調整軸28を回転させれば、上フェンス台30は給
紙ユニット10内で軸方向に移動することができる。
と前記下フェンス台24は、案内軸40によって連結さ
れている。また上フェンス台30のプーリ34と下フェ
ンス台24のプーリ22にはタイミングベルト41が掛
け回されている。そして、上フェンス台30の調整軸2
8には操作部としてのダイヤル42が設けられて該調整
軸28を手動操作で回転させることができるようになっ
ている。
28を回動させれば、プーリ34,22とタイミングベ
ルト41によって下の調整軸20も同時に回動する。そ
して、案内軸40で連結された上フェンス台30と下フ
ェンス台24は、後述する多枚数給紙台50の図3にお
ける水平方向の位置決め機構として、給紙ユニット10
内で左右に位置を調整することができる。
内には、前記カセット台12の下方に、第2の給紙台で
ある多枚数給紙台50が上下動自在に設けられている。
この多枚数給紙台50は、多枚数の積み重ねられた印刷
用紙が載置される上皿51と、該上皿51を移動自在に
支える下皿52を有している。
られている。各ガイド部材54には前記案内軸40がそ
れぞれ挿通しており、上皿51は案内軸40に沿って上
下動できるようになっている。
れた支持軸53の両端部にはそれぞれコロ55が設けら
れている。図2に示すように前記フレーム6の側板4に
は2本の縦の案内溝56,56が形成されており、前記
支持軸53のコロ55が移動自在に係合している。側板
4から外方へ突出した前記駆動軸Bの端部には、巻取り
プーリ57が設けられている。前記各案内溝56,56
の上方の側板4にはそれぞれ中間プーリ58,58が設
けられている。巻取りプーリ57の周面には2本のワイ
ヤ59,59の各一端が連結されており、この2本のワ
イヤ59,59はそれぞれ異なる中間プーリ58,58
に掛け回されて各他端を前記2個のコロ55,55にそ
れぞれ連結されている。
本のワイヤ59,59を巻取りプーリ57の周面に巻取
っていけば、該ワイヤ59によってコロ55は上方に引
張られ、下皿52は案内軸40に沿って給紙ユニット1
0内を上昇する。また駆動軸Bを逆転させれば巻取りプ
ーリ57に巻取られたワイヤ59がほどけて下皿52は
自重で下降する。
を用いた給紙ユニット10と多枚数給紙台50の駆動機
構は、図4では省略しているが、図2とは反対側の側板
4にも設けられている。
複数個のベアリング60が設けられている。これらベア
リング60の上には、上皿51が移動自在に設けられて
いる。上皿51は前記案内軸40に沿って上下動自在で
あり、前記支持軸53に沿って水平方向に移動自在であ
る。従って、前記ダイヤル42を回して上下フェンス台
30,24を水平方向に動かせば、多枚数給紙台50の
上皿51は支持軸53に沿って移動する。
台30,24の間には二枚のフェンス61,61が水平
方向に移動自在となるように設けられている。即ち、図
5に示すように、下フェンス台24に固設した平行な二
本のガイド軸62にはスライダ73が摺動自在に支持さ
れ、このスライダ73にフェンス61の下部が固定され
ていて、フェンス61はスライダ73と共にガイド軸6
2に沿って移動できる。また図示はしないが、上フェン
ス台30及びフェンス61の上部にも同様の機構があ
る。さらに図示はしないが、固定手段を設けてフェンス
61の位置を固定できるようになっている。
記側板4,4の外側にある機構はカバー63a,63a
によって覆われている。図1及び図6に示したように一
方のカバー63aには、調整軸28が上下に移動できる
程度にその直径に対応した幅狭部と、調整軸28にダイ
ヤル42を取り付けたまま、カバー63aを本装置1か
ら取り外せるようにダイヤル42の直径に対応した幅広
部とからなる略凸字形の開口部64が設けられている。
開口部64の幅広部と幅狭部は、外側に膨らんでダイヤ
ル42の収納空間を構成する覆い65と蓋66とで覆わ
れている。覆い65はカバー63aと一体的に構成され
ているが、蓋66は透明か半透明の部材で形成され、且
つ覆い65に対し蝶番72により開閉可能に支持されて
いる。
モードを選択し、図7(a)の様に給紙ユニット10を
上昇させて多枚数給紙台50上の用紙を給紙機構3の下
方に位置決めしたとき(多枚数給紙時)には、図6
(a)に示すようにダイヤル42は開口部64の幅狭部
に位置するので、ダイヤル42は透明な蓋66を通して
その外から目視可能となり、蓋66を開ければダイヤル
42を手で回動操作することができる。また、不図示の
モード切替スイッチによりカセット給紙モードを選択
し、図7(b)の様に給紙ユニット10を下降させてカ
セットK内の用紙を給紙機構3の下方に位置決めしたと
き(カセット給紙時)には、図6(b)に示すようにダ
イヤル42は開口部64の幅広部に位置して覆い65の
裏に隠れる。
開閉自在の蓋体67が設けられている。本装置1は、こ
の蓋体67を閉めないと各部を駆動・昇降させられない
ようになっており、操作時の安全性が確保されている。
行ないたい時には、多枚数給紙モードを選択し、カセッ
ト台12上にカセットを装着しない状態で給紙ユニット
10を上昇させ、図7(a)に示すようにカセット台1
2を給紙機構3の上方に位置させる。カセット台12に
は切欠き部14が設けてあるので、カセット台12を含
む給紙ユニット10全体は給紙機構3に干渉することな
く上昇できる。そして、多枚数給紙台50上に載置され
た印刷用紙68の上面に給紙機構3のピックアップロー
ラが上から所定の圧力で当接するように、給紙ユニット
10を位置決めする。印刷開始後は、給紙機構3が前記
印刷用紙68をその最上部のものから一枚づつ取り出し
て印刷装置2へ送り込むが、これにより印刷用紙68が
減少すると、その印刷用紙の厚さ分だけ巻取りプーリ5
7でワイヤ59を巻取り、多数枚給紙台50を上昇させ
ていく。
にダイヤル42が操作できる上方の位置にある。従って
ダイヤル操作で上下フェンス台30,24及び多枚数給
紙台50の上皿51を左右に位置調整すれば、印刷用紙
68に対する印刷位置の微妙な調整を行うことができ
る。
たい時には、カセット給紙モードを選択し、図7(b)
に示すように給紙ユニット10を下降させ、カセット台
12を給紙機構3の直下に位置させる。この時も、給紙
機構3はカセット台12に干渉することなく切欠き部1
4を通り抜けることができる。そして、カセット台12
上に印刷用紙69の入ったカセットKを設置し、図7
(b)に示すようにカセットK内の印刷用紙69の上面
に給紙機構3のピックアップローラが所定の圧力で当接
するように、給紙ユニット10を位置決めして給紙機構
3により印刷用紙69を送り出す。
うにダイヤル42は覆い65の裏側に隠れているので蓋
66を開けても操作することができない。即ち、割り込
みで行っているカセット給紙時に、すでに調整してある
多枚数給紙台50の位置を誤って動かしてしまうおそれ
がない。
構3が印刷装置2の一構成部分となっているものを示し
たが、この給紙機構3を給紙装置1側に設けるようにし
てもよい。
給紙台をカセット給紙用の台とし、第二の給紙台を多枚
数給紙用の台としたものを示したが、前記給紙台の総て
をカセット給紙用の台にしてもよいし、或いは第一の給
紙台の上にも用紙サイズに応じて位置調節可能な用紙位
置規制用のフェンスを設け、給紙カセットを使用しない
で記録用紙を直接載置する多枚数給紙用の台にしてもよ
い。
ト給紙用の台と多枚数給紙用の台をそれぞれ一つづつ、
都合二つの給紙用台を備えたものを示したが、三つ以上
の給紙用台を備えるようにしてもよい。但しこの場合
は、最下位(第二の給紙台)の給紙用台を除く他の総て
の給紙用台(第一の給紙台)に、本発明の実施例におけ
る、カセット台12の切欠き部14と同様の切欠き部を
形成する。
上下に移動させて、一つの給紙機構に対し所望の給紙用
台を給紙可能位置に選択位置決めすることができるよう
にしたので、複数の給紙用台にセットされた用紙を選択
的に一つの給紙機構で取り出して、画像形成装置の画像
記録部へ給紙することができる。
を選択的に一つの給紙機構により画像記録部へ給紙する
ので、いずれの用紙を給紙する場合にも給紙機構から画
像記録部までの給紙経路は変わらず給紙タイミングが一
定になるので、画像記録部への給紙タイミングを一定に
するための装置や調整が不要となり、特に、僅かな給紙
タイミングの違いによって天地のずれが発生する孔版印
刷装置においては、印刷品質の向上に優れた効果があ
る。
紙を選択的に一つの給紙機構により画像記録部へ給紙す
るので、給紙経路の構成が簡単でその保守点検が容易に
なると共に、給紙経路に要するスペースが少なくてよい
ので装置全体を小型化できる等の効果がある。
して上下動する給紙ユニット上の第一の給紙台にカセッ
トが載置され、第二の給紙台に載置される記録用紙の両
側縁の位置を規制する一対のフェンスは、給紙ユニット
内に設けられた構成なので、カセットの設置スペースを
十分に確保し、所望する用紙サイズに応じて給紙台に載
置されるカセットを任意に変更できると共に、多枚数の
記録用紙の用紙サイズを任意に変更することができる。
である。
を示す斜視図である。
す正面図である。
視図である。
構等を示す斜視図である。
示す斜視図である。
なう際の状態を示す模式図であり、(b)は一実施例の
給紙装置でカセット給紙を行なう際の状態を示す模式図
である。
装置の一構成例を示す斜視図であり、(b)はフレーム
を引き出した状態の給紙装置の斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 積層載置された記録用紙を定位置で一枚
づつ取り出し画像記録部に向けて送り出す一組の給紙機
構と、 該給紙機構に対して上下動可能とした給紙ユニットと、 該給紙ユニットの上部に設けられ、給紙ユニットと共に
上下動する際に前記給紙機構を避けて通過可能な切欠き
部を有する第一の給紙台と、 該第一の給紙台の下方において前記給紙ユニット内に上
下動可能に設けた第二の給紙台と、 前記給紙ユニット内に設けられ、前記第二の給紙台に載
置される記録用紙の両側縁の位置を規制する一対のフェ
ンスとを備えた画像形成装置の給紙装置。 - 【請求項2】 積層載置された記録用紙を定位置で一枚
づつ取り出し画像記録部に向けて送り出す一組の給紙機
構と、 上下動可能な給紙ユニットと、 該給紙ユニットの上部に設けられ、給紙ユニットと共に
前記給紙機構の上下に移動する際に前記給紙機構を避け
て通過可能な切欠き部を有し、記録用紙を収納したカセ
ットを上面に着脱可能とした第一の給紙台と、 該第一の給紙台の下方において前記給紙ユニット内に上
下動可能に設けられ、上面に記録用紙が積載される第二
の給紙台と、 該第二の給紙台に載置される記録用紙のサイズに応じて
移動調節可能に前記給紙ユニットに設けられ、前記記録
用紙の両側縁の位置を規制する一対のフェンスとを備え
た画像形成装置の給紙装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05603793A JP3285648B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 画像形成装置の給紙装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-03-16 JP JP05603793A patent/JP3285648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH06271104A (ja) | 1994-09-27 |
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