JP3283728B2 - 粉砕装置 - Google Patents
粉砕装置Info
- Publication number
- JP3283728B2 JP3283728B2 JP18886295A JP18886295A JP3283728B2 JP 3283728 B2 JP3283728 B2 JP 3283728B2 JP 18886295 A JP18886295 A JP 18886295A JP 18886295 A JP18886295 A JP 18886295A JP 3283728 B2 JP3283728 B2 JP 3283728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulverized
- crushing
- stage
- partition
- jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
細には、複写機等において画像形成に使用するトナーの
粉砕装置に関する。
置では、ジェット噴流中に被粉砕物を供給し、その被粉
砕物を衝突部材に衝突させ、その衝撃力によって被粉砕
物を粉砕する。図18は、従来の粉砕装置の一例を説明
するための構成図で、図中、1は被粉砕物供給口、2は
圧縮空気供給ノズル、3圧縮空気加速管、4は圧縮空気
衝突部材、5は粉砕物排出口で、該粉砕装置は、図示の
ように、圧縮空気供給ノズル2を接続した加速管3の加
速管出口8に対向して衝突部材4を有し、前記加速管3
によるジェット噴流である高速気流15の流動により、
加速管3の途中の被粉砕物供給口1から加速管3に被粉
砕物6を吸引させ、これを高速気流15とともに噴射、
及び、粉砕室7へ入射させ、衝突部材4の衝突面9に衝
突させ、その衝撃によって被粉砕物6を粉砕するもので
ある。通常、被粉砕物6を所望の粒径に粉砕するために
は、排出口5と被粉砕物供給口1との間に分級機13を
配置して閉回路を設ける。このとき、分級機13による
分級の結果、粗粉の場合は、粗粉11となった被粉砕物
6を、被粉砕物供給口1へ送り、前記した粉砕を再度行
い、その粉砕物10を排出口5から分級機13に戻して
再度分級するようにしており、その結果、微粉12につ
いて所望の粒径の粉砕物を得ることができる。
物供給口1が加速管3の中心軸14に対し、非対称に配
置されている。このため、中心軸14に対し、鉛直下方
に落下する被粉砕物6は、落下速度成分のため、加速管
3の中の軌跡は中心軸14から著しく偏心する。このた
め、被粉砕物6は、粉砕室7へ入射後、衝突面9上に斜
めに入射し、衝撃力が低下、もしくは、衝突面9に衝突
しない場合があり、粉砕効率上昇が期待できない。
型にし、かつ、噴出ノズルを鉛直方向下方に向け、か
つ、噴出ノズルより下方に衝突部材を有した構成をとる
ことにより、被粉砕物の落下方向の軸と加速管による加
速方向である中心軸がほぼ一致し、加速管の中の被粉砕
物が中心軸から著しく偏心することを防ぐようにした粉
砕装置がある。しかしながら、この粉砕装置は、噴出ノ
ズルと粉砕室及び粉砕後の搬送経路が同一方向かつ同一
中心軸上にあるため、大型化してしまう。
装置自体を縦型にし、噴出ノズルを下方へ向け、かつ衝
突板を噴出ノズルの下方に位置させて粉砕させるように
した特開平7−8829号公報、また、装置構成を縦型
・下向きとする気流式粉砕装置において、衝突面上に円
錐部材を有し、粉砕効率上昇を狙った特開平6−315
649号公報、装置構成を縦型・下向きとする気流式粉
砕装置において、多段微粉分級工程を備えた粉砕装置の
応用として粉砕効率上昇を狙った特開平6−31399
0号公報、更には、装置構成を縦型・下向きとする気流
式粉砕装置において、粉砕ノズル中心にトナーを集中さ
せて粉砕させる粉砕装置の応用として粉砕効率上昇を狙
った特開平5−15801号公報等に記載のものがある
が、これら縦型粉砕装置は、いずれも、前述のごとき問
題、すなわち、大型化してしまうという問題があった。
き実情に鑑みてなされたもので、加速管の中の被粉砕物
が中心軸に対し、垂直成分を極力無くし、被粉砕物の加
速管の中の速度の方向を中心軸から著しく偏心させず
に、かつ、粉砕装置の小型化を図りながら粉砕処理能力
を向上させることを目的としてなされたものである。
室内にジェット噴流を噴出する噴出ノズルと、前記ジェ
ット噴流中に被粉砕物を供給する供給口と、前記噴出ノ
ズルと対向して設置され、前記被粉砕物が前記ジェット
噴流と共に直接衝突されて微粉砕される衝突面を持つ衝
突部材を有する粉砕装置において、前記粉砕室の内壁面
と噴出ノズルの間に仕切りを有し、かつ、粉砕室の内壁
面と前記仕切りの間が前記被粉砕物供給口に通じ、か
つ、前記仕切りと噴出ノズルの間が分級工程へ通ずるこ
とを特徴としたもので、これにより、仕切り部材の効果
から粉砕装置内部で、予め粗粉の割合が大きい粉砕物と
微粉の割合が大きい粉砕物を分けることが可能で、次工
程の分級工程の負担の軽減及び高精度化、また粉砕工程
の負担の軽減が達成でき、高効率な粉砕が可能となる。
て、前記仕切りと噴出ノズルの間を、仕切りと粉砕室の
内壁面の間よりも低圧にする吸引装置及び制御装置を有
することを特徴としたもので、これにより、仕切り部材
と加速管の間の領域を低圧にすることから、粉砕装置内
部で、予め粗粉の割合が大きい粉砕物と微粉の割合が大
きい粉砕物を精度良く分けることが可能で、次工程の分
級工程の負担の軽減及び高精度化、また粉砕工程の負担
の軽減が達成でき、高効率な粉砕が可能となる。
において、前記仕切りの粉砕室の内壁面側の表面の材
質、前記衝突面の材質および前記粉砕室の内壁面の材質
のうち少なくとも1つが炭化珪素であることを特徴とし
たもので、これにより、粉砕室内壁面と仕切り部材との
2次3次的な粉砕回数が増加し、目的である微粉に容易
に近づくことが可能となり、次工程の分級工程の負担の
軽減及び高精度化、また粉砕工程の負担の軽減が達成で
き、高効率な粉砕が可能となる。または、硬質な衝突板
とその粉砕、及び、被粉砕物の衝突面での付着防止がな
され、粉砕性が向上するため、高効率な粉砕が可能とな
る。または、1次粉砕後の粉砕物に対し、粉砕室の硬質
な内壁面と2次的な衝突,粉砕が可能となり、高効率な
粉砕が可能となる。
れかの発明において、噴出ノズル内に被粉砕物を供給す
る供給口を複数有することを特徴としたもので、これに
より、複数の供給口により加速管へ均一に被粉砕物を供
給し、かつ高速気流を被粉砕物に一様にあて、加速が達
成でき、高効率な粉砕が可能となる。
れかの発明において、前記衝突部材が鉛直軸回りに回転
可能で、かつ、回転装置を有することを特徴としたもの
で、これにより、衝突面が回転し、可動することによ
り、衝突面との融着が低減し、高効率な粉砕が可能とな
る。
れかの発明において、前記噴出ノズルの中心軸を鉛直軸
より偏心させたことを特徴としたもので、これにより、
高速気流の一部を効率的に粉砕後の粉砕物を分級工程へ
搬送するのに利用することができ、高効率な粉砕が可能
となる。
れかの発明において、前記衝突面端部が鉛直軸に対して
テーパーを有することを特徴としたもので、これによ
り、衝突面上の円錐体の直ぐ脇も傾斜を付け、高速気流
をより粉砕物を分級工程へ搬送させるため、高速気流を
より圧力損失を減らしながら方向転換させることがで
き、高効率な粉砕が可能となる。
れかの発明において、前記粉砕室の内壁面および/また
は前記噴出ノズルの出口表面から局所的な突起を無くし
たことを特徴としたもので、これにより、粉砕室内部の
形状から局所的な突起を無くすことにより、気流のよど
み領域が発生しなく、圧力損失が減り、より効率的に搬
送するための流れへ方向転換させることができ、高効率
な粉砕が可能となる。また、加速管出口付近の形状から
局所的な突起を無くすことにより、加速管付近の気流の
圧力損失が軽減でき、粉砕後の粉砕物が分級工程へ搬送
される際効率的であり、高効率な粉砕が可能となる。
れかに記載の粉砕装置を鉛直方向上部に位置する1段目
粉砕手段とし、粉砕室内にジェット噴流を噴出するノズ
ルと、前記ジェット噴流中に被粉砕物を供給する供給口
と、前記噴出ノズルと対向して設置され、前記被粉砕物
が前記ジェット噴流と共に直接衝突されて微粉砕される
衝突面を持つ衝突部材を有する粉砕装置を鉛直方向下部
に位置する2段目粉砕手段として有し、上部1段目粉砕
装置の粉砕室の内壁面と仕切りの間が下部2段目粉砕装
置の被粉砕物供給口へ通じ、かつ、上部1段目粉砕装置
の仕切りと噴出ノズルの間が、下部2段目粉砕装置の粉
砕室の内壁面と噴出ノズルの間と共に分級工程へ通ずる
ことを特徴としたもので、これにより、粉砕装置を2段
に組むことから、粉砕処理時間の短縮化、及び耐久性の
向上が図られ、高効率な粉砕が可能となる。
ずれかに記載の粉砕装置を少なくとも2台備え、鉛直方
向上部に位置する前記粉砕装置を1段目粉砕手段とし、
鉛直方向下部に位置する前記粉砕装置を2段目粉砕手段
として有する2段式粉砕装置において、上部1段目粉砕
装置の粉砕室の内壁面と仕切りの間が、下部2段目粉砕
装置の粉砕室の内壁面と仕切りの間と共に2段目粉砕装
置の被粉砕物供給口へ通じ、かつ、上部1段目粉砕装置
の仕切りと噴出ノズルの間が、下部2段目粉砕装置の仕
切りと噴出ノズルの間と共に分級工程へ通ずることを特
徴としたもので、粉砕装置を2段に組み、かつ2段目粉
砕装置内部でも、予め粗粉の割合が大きい粉砕物と微粉
の割合が大きい粉砕物を分けるために、請求項9以上に
粉砕処理時間の短縮化、及び、耐久性の向上、及び、高
精度化が図られ、高効率な粉砕が可能となる。
るための要部構成図で、図中、図18に示した従来技術
と同様の作用をする部分には、図18の場合と同一の参
照番号が付してある。而して、図1に示した粉砕装置に
おいては、加速管3の出口8を鉛直上向きの方向16に
向けて配置させ、かつ方向16の逆方向に向けた衝突面
9を持つ衝突部材4を加速管3から方向16に向かって
配置するようにしたものである。
によって落下する方向51の軸と、加速管3による加速
方向である中心軸14がほぼ同一方向とみなされ、被粉
砕物6は加速管3の中では中心軸14に沿った方向にほ
とんどの速度成分を持ち、中心軸14に垂直方向の速度
成分は持たない。方向16へ加速された被粉砕物6は中
心軸14に対し、垂直面である衝突面9に垂直に衝突す
ることで、衝撃力が最も高くなる。この結果、粉砕後の
粉砕物10は、方向17に沿って自重と気流の搬送力に
よって分級機13至り、微粉12を増加させ、収率が上
昇する。
用した原料を示し、この表1に示した原料をミキサーに
て混合し、混合物を得、次に、この混合物をエクストル
ダーにて約200℃で溶融混練した後、冷却して固化
し、それをハンマーミルで200〜2000[μm]の粒
子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉砕物6とし、図1
に示される粉砕装置、および、図18に示したフローチ
ャートに従って、すなわち、分級機13による分級の結
果、粗粉11となった粉砕物を再度被粉砕物として戻し
て粉砕を行った。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉と
に分級する手段としては、固定式風力分級機を使用し
た。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物として被粉砕
物6とともに加速管3に投入した。この結果、微粉とし
ては、体積平均粒径7.5[μm](コールターカウン
タにて測定)の粉砕物27.40[kg/hr](収率85.
6%)を回収した。
の要部拡構成図で、図1に示した例に加えて、加速管3
の内壁面の方向16に沿った延長面22が中心軸14に
垂直で、かつ衝突面9の位置21にできる面と交わる面
の領域20が衝突面9の領域19に収まるようにしたも
のである。この粉砕装置では、加速管3を出た被粉砕物
6は、全て衝突面9に照射され、照射された被粉砕物6
の全てが衝撃を受け、粉砕されるため、粉砕処理能力が
増加し、収率が上昇する。
様の原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、
この混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練
した後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200
〜2000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を
被粉砕物6とし、図1に図2の改良を加えた粉砕装置、
および、図18に示したフローチャートに従って粉砕を
行った。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級す
る手段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物27.80[kg/hr](収率86.9%)を回収し
た。
例を説明するための要部構成図で、図2に示した例に加
えて、被粉砕物供給口1が加速管3に入射する供給数を
加速管3の中心軸14を挟んで2ヵ所設けた被粉砕物供
給口23,23としたものである。この例によると、被
粉砕物6は加速管3へ供給される供給場所が2ヵ所とな
り、被粉砕物供給口1に供給される被粉砕物6は、2つ
の被粉砕物供給口23,23に分離される。このとき、
1つの供給口に振り分けられる被粉砕物6の量は(1/
2)となり、供給口の中で閉塞現象が抑えられ、かつ、
加速管3への入射時には、被粉砕物6は、1つの供給口
付近に偏らず、加速管3の中で平均的に分散される。こ
れにより、高速気流15は加速管3の中で分散された被
粉砕物6の全体に平均的にあたって該被粉砕物を加速さ
せ、衝突面9において安定でかつ向上した粉砕性が得ら
れる。
様の原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、
この混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練
した後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200
〜2000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を
被粉砕物6とし、図1に図3の改良を加えた粉砕装置、
および、図18に示したフローチャートで粉砕を行っ
た。粉砕された粉砕物を微粉と粗粉とに分級する手段と
しては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物27.90[kg/hr](収率87.2%)を回収し
た。
に設けた例を示したが、他の例として、例えば、図4に
24にて示すように、被粉砕物供給口を4箇所に設けて
もよい。すなわち、図4は、粉砕装置を上面から見た図
で、図示のように、被粉砕物6が加速管3へ供給される
供給場所を加速管3を中心に十字方向に計4箇所とする
被粉砕物供給口24としたものを設けたものである。
の例を説明するための要部構成図で、図2に示した例に
加えて、衝突部材4に炭化珪素の部材25を接合して衝
突面9としたもので、この構成により、加速管3で加速
された被粉砕物6は、硬質な部材25に衝突すること
で、粉砕性が増し、さらに、粉砕後付着せずに、方向1
6の方向に反射される効果も高い。反射された後、被粉
砕物6は、自重及び高速気流15が衝突面9あるいは粉
砕室7の内壁面18にあたり、旋回して方向16に対し
て逆方向の気流が生じることによる搬送力によって、分
級機13へ速やかに搬送され、全体の粉砕処理能力が向
上する。
料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この混
合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図5の改良を加えた粉砕装置、およ
び、図18に示したフローチャートで粉砕を行った。粉
砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手段とし
ては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物27.95[kg/hr](収率87.3%)を回収し
た。また、衝突面での粉砕物の融着も見られなかった。
の例を説明するための要部構成図で、衝突部材4を中心
軸14の回りに回転可能にするとともに、この回転を制
御する制御装置26を設けたもので、制御装置26によ
る回転数制御としては、例えば、一定回転数式のもの
や、一定時間間隔をおいてパルス的に回転を与える可変
回転数式のものがある。この構成により、加速管3で加
速された被粉砕物6に対して、衝突部材4が中心軸14
の回りに回転することによるせん断方向の粉砕性が生ま
れ、全体の粉砕性が増加し、さらに粉砕後、粉砕物10
は回転する衝突部材4の衝突面9に付着しずらくなり、
その結果、方向16に対して逆方向の自重及び高速気流
15が衝突面9あるいは粉砕室7の内壁面18にあた
り、旋回して方向16とは逆方向の気流が生じ、この搬
送力によって、分級機13へ速やかに搬送され、全体の
粉砕処理能力が向上する。
料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この混
合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図6の改良を加えた粉砕装置、およ
び、図18に示したフローチャートに従って粉砕を行っ
た。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手
段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物27.97[kg/hr](収率87.4%)を回収し
た。また、衝突面での粉砕物の融着も見られなかった。
の例を説明するための要部構成図で、加速管3の中心軸
14を垂直方向16の軸に対して偏心させたもので、偏
心度合いの許容範囲は、請求項2で記述したように、加
速管3の内壁面の方向16に沿った延長面22が中心軸
14に垂直で、かつ衝突面9の位置にできる面と交わる
面の領域20が衝突面9の領域19に収まる間である。
この構成により、偏心した高速気流27が衝突面9ある
いは粉砕室7の内壁面18に衝突する際、偏心している
分だけ旋回し易く、その結果、方向16に対して逆方向
の気流が生じ易い。この気流による搬送力によって、粉
砕物10は分級機13へ速やかに搬送され、全体の粉砕
処理能力が向上する。
料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この混
合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図7の改良を加えた粉砕装置、およ
び、図18に示したフローチャートで粉砕を行った。粉
砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手段とし
ては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉であ
る場合、12では粉砕物を回収し、粗粉である場合、1
1では粉砕物を再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6と
ともに加速管3に投入した。この結果、微粉としては、
体積平均粒径7.5[μm](コールターカウンタにて
測定)の粉砕物27.99[kg/hr](収率87.5%)
を回収した。
の要部構成図で、この例は、衝突部材4の衝突面9上に
円錐体28を設けたものである。ただし、加速管3の内
壁面の方向16に沿った延長面22が中心軸14に垂直
で、かつ衝突面9の位置にできる面と交わる面の領域2
0が、円錐体28の底面29より大きい面積を有する。
このとき、衝突面9及び円錐体28の表面の両者で1つ
の衝突面を構成する。円錐体28の表面材質としては、
衝突面9の材質である炭化珪素が望ましい。
錐体28の底面29を差し引いた領域30は、中心軸1
4に対して垂直であることから請求項5の粉砕処理能力
を持ち、さらに円錐体28の頂点角から底面29に向か
って、表面が中心軸14に対し、テーパを有することか
ら、高速気流15は中心軸方向の速度を急激に下げず、
その方向だけを徐々に方向16に対して逆方向に向けて
いく。このため、粉砕後の粉砕物10を分級機13へ搬
送させる搬送速度は、比較的大きく保持できるため、全
体の粉砕処理能力が向上する。
料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この混
合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図8の改良を加えた粉砕装置、およ
び、図18に示したフローチャートで粉砕を行った。粉
砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手段とし
ては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.2[kg/hr](収率88.1%)を回収し
た。また、衝突面での粉砕物の融着も見られなかった。
の例を説明するための要部構成図で、図8に示した例に
加えて、衝突部材4上の衝突面9の端部を中心軸14に
対しテーパーを設けた傾斜31を付加したものである。
衝突面9上で傾斜31が生じる範囲32の許容範囲とし
ては、例えば、粉砕面9から領域20を差し引いた時で
きる領域33に収める様にする。この構成により、領域
20から円錐体28の底面29の範囲を減じた範囲で生
じる粉砕による処理能力に加え、高速気流15は中心軸
方向の速度を急激に下げず、その方向だけを徐々に方向
16の逆方向に向けられる。このため、粉砕後の粉砕物
10を分級機13へ搬送させる搬送速度が大きく、これ
により、全体の粉砕処理能力が向上する。
料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この混
合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図9の改良を加えた粉砕装置、およ
び、図18に示したフローチャートで粉砕を行った。粉
砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手段とし
ては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉であ
る場合、12では粉砕物を回収し、粗粉である場合、1
1では粉砕物を再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6と
ともに加速管3に投入した。この結果、微粉としては、
体積平均粒径7.5[μm](コールターカウンタにて
測定)の粉砕物28.4[kg/hr](収率88.8%)を
回収した。また、衝突面での粉砕物の融着も見られなか
った。
他の例を説明するための要部構成図で、粉砕室7の内壁
面18から突起を無くしたもので、例えば、粉砕室7の
内壁面18の角を曲面34としたものである。この構成
により、高速気流15は衝突面9との衝突後、曲面34
の曲率に沿って、その方向だけを徐々に方向16に対し
て逆方向に向けていく。このとき、粉砕室7内部によど
み領域が発生しないために気流の圧力損失がない。この
ため、粉砕後の粉砕物10を分級機13へ搬送させる搬
送速度が大きく、これにより全体の粉砕処理能力が向上
する。
原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この
混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図10の改良を加えた粉砕装置、お
よび、図18に示したフローチャートで粉砕を行った。
粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手段と
しては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.6[kg/hr](収率89.4%)を回収し
た。
他の例を説明するための要部構成図で、図10に示した
例に加えて、粉砕室7の内壁面の材質を炭化珪素とする
表面35としたものである。この構成により、被粉砕物
6が衝突面9と衝突し、粉砕した後、粉砕物10となる
とき、粉砕物10は広い粒径分布を持ち、粉砕物10の
内の粗粉は再び粉砕の必要があるが、粗粉は密度が気流
よりも大きく、大きい慣性のため反射後は粉砕室7の内
壁面18に向かい2回目の衝突を行う。このとき、内壁
面18が炭化珪素の表面35であることで、硬質な衝突
面との粉砕がなされる。このため、衝突面9との1次的
粉砕に加えて、2次的粉砕が生じ、全体として粉砕処理
能力が向上する。
原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この
混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図11の改良を加えた粉砕装置、お
よび、図18に示されるフローチャートで粉砕を行っ
た。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手
段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.7[kg/hr](収率89.7%)を回収し
た。また、粉砕室7の内壁面での粉砕物の融着も見られ
なかった。
他の例を説明するための要部構成図で、加速管3の出口
8の形状において、表面に緩やかな曲面36を付加した
もので、高速気流15は衝突面9に衝突後、方向16の
逆方向の流れに変わるが、このとき、この構成により、
高速気流15は、加速管3の出口形状の曲面36に沿っ
て、徐々に、かつ滑らかに方向16から方向16の逆方
向に向けられる。また、このとき、加速管3付近によど
み領域が発生しないために、気流の圧力損失がない。こ
のため、粉砕後の粉砕物10を分級機13へ搬送させる
搬送速度が大きく、これにより、全体の粉砕処理能力が
向上する。
原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この
混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した
後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200〜2
000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉
砕物6とし、図1に図12の改良を加えた粉砕装置、お
よび、図18に示したフローチャートで粉砕を行った。
粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手段と
しては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.75[kg/hr](収率89.8%)を回収し
た。また、粉砕室7の内壁面での粉砕物の融着も見られ
なかった。
めの要部構成図で、図12に示した例に加えて、粉砕室
7と加速管3の間に仕切り部材37を付加し、さらに、
粉砕室7の内部において、仕切り部材37と粉砕室7の
内壁面18の間の領域38が、被粉砕物供給口1へ通
じ、かつ仕切り部材37と加速管3の外壁面の間の領域
39が、分級機13へ通じるようにしたものである。例
えば、粉砕室7が中心軸14に対し軸対称な円筒形を有
するならば、仕切り部材37も中心軸14に対し円筒形
状となる。また、仕切り部材37の表面は凹凸を無くし
た滑らかな曲面を成すことが望ましい。あるいは、流線
型としても良い。粉砕室7の内部で、粉砕物10は、粗
粉ほど慣性が大きいため、粉砕室7の内壁面18側に沿
って進み、また微粉ほど慣性が小さいため、粉砕室7の
内壁面18から離れた加速管3の外壁面側に沿って進
む。
の大部分は仕切り部材37を境に粉砕室7の内壁面18
側の領域38へ入射し、また、大部分の粗分を取り除
き、微粉の割合が高い粉砕物10は、仕切り部材37を
境に加速管3の外壁面側の領域39に入射する。領域3
8に入射した粗粉の割合が高い粉砕物10は、再度粉砕
するために、再び被粉砕物供給口1に送られる。また、
領域39に入射した微粉の割合が高い粉砕物10はその
まま分級機13へ進む。粉砕物10から予め大部分の粗
粉を分離するため、粗粉の割合が高い粉砕物10のみを
再度直接粉砕処理し、また微粉の割合が高い粉砕物10
は分級機13へ送られ、少ない負担かつ高精度で分級さ
れる。この結果、全体の粉砕処理能力が向上する。
様の原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、
この混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練
した後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200
〜2000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を
被粉砕物6とし、図1に図13の改良を加えた粉砕装
置、および、図18に示したフローチャートで粉砕を行
った。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する
手段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.77[kg/hr](収率89.9%)を回収し
た。
ための要部構成図で、この実施例は、図13に示した実
施例に加えて、仕切り部材37において、粉砕室7の内
壁面18側の表面材料を炭化珪素とする表面40を設け
たもので、この構成により、粉砕室7の内壁18面に沿
って進む粉砕物10の内の粗粉の大部分は、粉砕室7の
内壁面18及び仕切り部材37の表面40と衝突を繰り
返しながら領域38へ進む。硬質な表面35を持つ粉砕
室7の内壁面18と仕切り部材37の表面40との衝突
により、衝突面9との粉砕後であっても2次的,3次的
な粉砕がここで成され、粉砕回数が増加し、より微粉の
粒径に近づく。この後、微粉の粒径に近づいた粗粉の割
合が高い粉砕物10は、再び被粉砕物供給口1へ送ら
れ、少ない負担で衝突面9で粉砕され、また、微粉の割
合が高い粉砕物10は分級機13に送られ、少ない負担
と高精度で分級される。この結果、連続的な粉砕分級の
全工程では、短時間,低エネルギー,かつ高精度で粉砕
され、全体の粉砕処理能力が向上する。
様の原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、
この混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練
した後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200
〜2000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を
被粉砕物6とし、図1に図14の改良を加えた粉砕装
置、および、図18に示されるフローチャートで粉砕を
行った。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級す
る手段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.79[kg/hr](収率90.0%)を回収し
た。
ための要部構成図で、この発明は、図14に示した実施
例に加えて、微粉の割合が高い粉砕物10の進む領域3
9に、粗粉の割合が高い粉砕物10の進む領域38より
も低圧にする吸引装置41及び制御装置42を持たせた
ものである。微粉は粗粉より気流に追随し易く、領域3
9の吸引により、領域39が領域38より低圧になる
と、粉砕室7から領域39に流入する気流速度が増加す
る。気流に追随しやすい微粉は、領域38には進まず、
領域39にほとんどが入射し、領域38に進む粗粉の割
合が高い粉砕物10は、より粗粉の割合が増加し、領域
39に進む微粉の割合が高い粉砕物10は、より微粉の
割合が増加し、この結果、粗粉と微粉の分級精度が向上
する。この後、粗粉の割合が高い粉砕物10は、再び被
粉砕物供給口1へ送られ、少ない負担で衝突面9で粉砕
され、また、微粉の割合が高い粉砕物10は、分級機1
3に送られ、少ない負担で高精度で分級される。この結
果、連続的な粉砕分級の全工程では、短時間,低エネル
ギー,かつ高精度で粉砕され、全体の粉砕処理能力が向
上する。
様の原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、
この混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練
した後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200
〜2000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を
被粉砕物6とし、図1に図15の改良を加えた粉砕装
置、および、図18に示したフローチャートで粉砕を行
った。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する
手段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.82[kg/hr](収率90.1%)を回収し
た。
ための要部構成図で、図15に示した実施例における粉
砕装置を、方向16の上部に位置する1段目粉砕装置4
6とし、図12に示した例における粉砕装置を、方向1
6の下部に位置する2段目粉砕装置47として構成し、
さらに1段目粉砕装置46の粗粉の割合が高い粉砕物1
0が進む粗粉側43は、2段目粉砕装置47の被粉砕物
供給口に入射し、1段目粉砕装置46の微粉の割合が高
い粉砕物10が進む微粉側44は、2段目粉砕装置47
の粉砕物10とともに分級機13に至るようにしたもの
である。
に進む前に、予め粗粉11の割合が高い粉砕物と、微粉
12の割合が高い粉砕物に分級され、微粉側44を進む
微粉12の割合が高い粉砕物と2段目粉砕装置47の粉
砕物45が合わさり、分級機13へ送られるため、分級
機13での分級の負担が軽減され、かつ分級機の精度も
向上する。さらに、粗粉側43が直接2段目粉砕装置4
7の被粉砕物供給口に入射するため、2段目粉砕装置4
7の粉砕の負担が軽減され、かつ速やかな粉砕がなされ
る。この結果、連続的な粉砕分級の全工程では、短時
間,低エネルギー,かつ高精度な粉砕がなされ、全体の
粉砕処理能力が向上する。
様の原料をミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、
この混合物をエクストルダーにて約200℃で溶融混練
した後、冷却して固化し、それをハンマーミルで200
〜2000[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を
被粉砕物6とし、図16に示したシステム図に従って粉
砕を行った。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分
級する手段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物10は、分級機13に運ばれ、微粉12
である場合は、粉砕物として回収し、粗粉11である場
合は、再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加
速管3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均
粒径7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の
粉砕物28.9[kg/hr](収率90.3%)を回収し
た。
ための要部構成図で、この発明は、図15に示した実施
例の粉砕装置を、方向16の上部に位置する1段目粉砕
装置46とし、図15に示した実施例の粉砕装置を、方
向16の下部に位置する2段目粉砕装置48として構成
し、さらに1段目粉砕装置46の粗粉11の割合が高い
粉砕物が進む粗粉側43、及び、2段目粉砕装置48の
粗粉11の割合が高い粉砕物が進む粗粉側49は、共に
2段目粉砕装置48の被粉砕物供給口52に入射するよ
うにし、また、1段目粉砕装置46の微粉12の割合が
高い粉砕物が進む微粉側44、及び、2段目粉砕装置4
8の微粉12の割合が高い粉砕物が進む微粉側50とと
もに分級機13に至るようにしたものである。
が進む前に、予め1段目粉砕装置46において粗粉11
の割合が高い粉砕物と微粉12の割合が高い粉砕物に分
級され、かつ2段目粉砕装置48において粗粉11の割
合が高い粉砕物と微粉12の割合が高い粉砕物に分級さ
れた後に、1段目粉砕装置46の微粉12の割合が高い
粉砕物、及び、2段目粉砕装置48の微粉12の割合が
高い粉砕物のみが分級機13へ送られるため、分級機1
3での分級の負担が軽減され、かつ分級機の精度も向上
する。さらに、1段目粉砕装置46の粗粉11の割合が
高い粉砕物が進む粗粉側43、及び、2段目粉砕装置4
8の粗粉11の割合が高い粉砕物が進む粗粉側49がと
もに、2段目粉砕装置48の被粉砕物供給口52に入射
するため、2段目粉砕装置48では、ほとんど粗粉のみ
が効率的に粉砕される。この結果、連続的な粉砕分級の
全工程では、短時間,低エネルギー,かつ高精度な粉砕
がなされ、全体の粉砕処理能力が向上する。
ミキサーにて混合し、混合物を得た。次に、この混合物
をエクストルダーにて約200℃で溶融混練した後、冷
却して固化し、それをハンマーミルで200〜2000
[μm]の粒子に粗粉砕した。この粗粉砕物を被粉砕物
6とし、図17に示すシステム図に従って粉砕を行っ
た。粉砕された粉砕物10を微粉と粗粉とに分級する手
段としては、固定式風力分級機を使用した。
ら流量7[Nm3/min]の圧縮空気を導入し、被粉砕物
供給口1から32[kg/hr]の割り合いで供給した。粉
砕された粉砕物は、分級機13に運ばれ、微粉12であ
る場合は粉砕物を回収し、粗粉11である場合は粉砕物
を再度被粉砕物供給口1より被粉砕物6とともに加速管
3に投入した。この結果、微粉としては、体積平均粒径
7.5[μm](コールターカウンタにて測定)の粉砕
物28.95[kg/hr](収率90.4%)を回収した。
ジェット噴流中に被粉砕物を供給し、その被粉砕物を衝
突面に衝突させ、その衝撃力によって粉砕する衝突式粉
砕機において、粉砕室内にジェット噴流を噴出する噴出
ノズルと、前記ジェット噴流中に被粉砕物を供給する供
給口と、前記噴出ノズルと対向して設置され、前記被粉
砕物が前記ジェット噴流と共に直接衝突されて微粉砕さ
れる衝突面を持つ衝突部材を有する粉砕装置において、
前記噴射ノズルは噴出ノズル出口を鉛直上向きに有し、
かつ、該噴出ノズル出口より上方の位置に衝突面を鉛直
下方に向けて前記衝突部材を有するようにしたので、粉
体の供給方向の軸と高速気流の加速方向の軸がほぼ等し
くなるため、その軸に垂直な衝突面にほぼ垂直に入射
し、これにより、衝撃力が最大となる粉砕がなされ、高
効率化が図れる。また、粉体供給方向と高速気流加速方
向が対向するため、装置構成を小型化することができ
る。さらに、前記粉砕室の内壁面と噴出ノズルの間に仕
切りを有し、かつ、粉砕室の内壁面と前記仕切りの間が
前記被粉砕物供給口に通じ、かつ、前記仕切りと噴出ノ
ズルの間が分級工程へ通ずるようにしたので、仕切り部
材の効果から粉砕装置内部で、予め粗粉の割合が大きい
粉砕物と微粉の割合が大きい粉砕物を分けることが可能
で、次工程の分級工程の負担の軽減及び高精度化、また
粉砕工程の負担の軽減が達成でき、高効率な粉砕が可能
となる。
供給口を複数有するようにしたので、複数の供給口によ
り加速管へ均一に被粉砕物を供給し、かつ高速気流を被
粉砕物に一様にあて、加速が達成でき、より高効率な粉
砕が可能となる。
にしたので、硬質な衝突板とその粉砕、及び、被粉砕物
の衝突面での付着防止がなされ、粉砕性が向上するた
め、請求項2よりも高効率な粉砕が可能となる。
能で、かつ、回転装置を有するようにしたので、衝突面
が回転し、可動することにより、衝突面との融着が低減
し、高効率な粉砕が可能となる。
り偏心させるようにしたので、高速気流の一部を効率的
に粉砕後の粉砕物を分級工程へ搬送するのに利用するこ
とができ、高効率な粉砕が可能となる。
ーパーを有するようにしたので、衝突面上の円錐体の直
ぐ脇も傾斜を付け、高速気流をより粉砕物を分級工程へ
搬送させるために、高速気流をより圧力損失を減らしな
がら方向転換させることができ、高効率な粉砕が可能と
なる。
起を無くすようにしたので、粉砕室内部の形状から局所
的な突起を無くすことにより、気流のよどみ領域が発生
しなく、圧力損失が減り、より効率的に搬送するための
流れへ方向転換させることができ、高効率な粉砕が可能
となる。
素であるようにしたので、1次粉砕後の粉砕物に対し、
粉砕室の硬質な内壁面と2次的な衝突,粉砕が可能とな
り、高効率な粉砕が可能となる。
的な突起を無くすようにしたので、加速管出口付近の形
状から局所的な突起を無くすことにより、加速管付近の
気流の圧力損失が軽減でき、粉砕後の粉砕物が分級工程
へ搬送される際効率的であり、高効率な粉砕が可能とな
る。
面材質が炭化珪素であるようにしたので、粉砕室内壁面
と仕切り部材との2次3次的な粉砕回数が増加し、目的
である微粉に容易に近づくことが可能となり、次工程の
分級工程の負担の軽減及び高精度化、また粉砕工程の負
担の軽減が達成でき、高効率な粉砕が可能となる。
切りと粉砕室の内壁面の間よりも低圧にする吸引装置及
び制御装置を有するようにしたので、仕切り部材と加速
管の間の領域を低圧にすることから、粉砕装置内部で、
予め粗粉の割合が大きい粉砕物と微粉の割合が大きい粉
砕物を精度良く分けることが可能で、次工程の分級工程
の負担の軽減及び高精度化、また粉砕工程の負担の軽減
が達成でき、高効率な粉砕が可能となる。
位置する1段目粉砕手段とし、粉砕室内にジェット噴流
を噴出するノズルと、前記ジェット噴流中に被粉砕物を
供給する供給口と、前記噴出ノズルと対向して設置さ
れ、前記被粉砕物が前記ジェット噴流と共に直接衝突さ
れて微粉砕される衝突面を持つ衝突部材を有する粉砕装
置を鉛直方向下部に位置する2段目粉砕手段として有
し、上部1段目粉砕装置の粉砕室の内壁面と仕切りの間
が下部2段目粉砕装置の被粉砕物供給口へ通じ、かつ、
上部1段目粉砕装置の仕切りと噴出ノズルの間が、下部
2段目粉砕装置の粉砕室の内壁面と噴出ノズルの間と共
に分級工程へ通ずるようにしたので、粉砕装置を2段に
組むことから、粉砕処理時間の短縮化、及び耐久性の向
上が図られ、高効率な粉砕が可能となる。
備え、鉛直方向上部に位置する前記粉砕装置を1段目粉
砕手段とし、鉛直方向下部に位置する前記粉砕装置を2
段目粉砕手段として有する2段式粉砕装置において、上
部1段目粉砕装置の粉砕室の内壁面と仕切りの間が、下
部2段目粉砕装置の粉砕室の内壁面と仕切りの間と共に
2段目粉砕装置の被粉砕物供給口へ通じ、かつ、上部1
段目粉砕装置の仕切りと噴出ノズルの間が、下部2段目
粉砕装置の仕切りと噴出ノズルの間と共に分級工程へ通
ずるようにしたので、粉砕装置を2段に組み、かつ2段
目粉砕装置内部でも、予め粗粉の割合が大きい粉砕物と
微粉の割合が大きい粉砕物を分けるために、より粉砕処
理時間の短縮化、及び、耐久性の向上、及び、高精度化
が図られ、高効率な粉砕が可能となる。
である。
成図である。
するための要部構成図である。
するための要部構成図である。
するための要部構成図である。
するための要部構成図である。
するための要部構成図である。
図である。
するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
図である。
構成図である。
構成図である。
構成図である。
構成図である。
成図である。
空気加速管、4…圧縮空気衝突部材、5…粉砕物排出
口、6…被粉砕物、7…粉砕室、8…加速管出口、9…
衝突面、10…粉砕物、11…粗粉、12…微粉、13
…分級機、14…中心軸、15…高速気流、23,24
…被粉砕物供給口、25…炭化珪素部材、26…回転制
御装置、28…円錐体、34…曲面、35…炭化珪素部
材、37…仕切り部材、40…炭化珪素部材、46…第
1段目粉砕装置、47,48…第2段目粉砕装置。
Claims (10)
- 【請求項1】 粉砕室内にジェット噴流を噴出する噴出
ノズルと、前記ジェット噴流中に被粉砕物を供給する供
給口と、前記噴出ノズルと対向して設置され、前記被粉
砕物が前記ジェット噴流と共に直接衝突されて微粉砕さ
れる衝突面を持つ衝突部材を有する粉砕装置において、
前記粉砕室の内壁面と噴出ノズルの間に仕切りを有し、
かつ、粉砕室の内壁面と前記仕切りの間が前記被粉砕物
供給口に通じ、かつ、前記仕切りと噴出ノズルの間が分
級工程へ通ずることを特徴とする粉砕装置。 - 【請求項2】 前記仕切りと噴出ノズルの間を、仕切り
と粉砕室の内壁面の間よりも低圧にする吸引装置及び制
御装置を有することを特徴とする請求項1に記載の粉砕
装置。 - 【請求項3】 前記仕切りの粉砕室の内壁面側の表面の
材質、前記衝突面の材質および前記粉砕室の内壁面の材
質のうち少なくとも1つが炭化珪素であることを特徴と
する請求項1又は2に記載の粉砕装置。 - 【請求項4】 噴出ノズル内に被粉砕物を供給する供給
口を複数有することを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の粉砕装置。 - 【請求項5】 前記衝突部材が鉛直軸回りに回転可能
で、かつ、回転装置を有することを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の粉砕装置。 - 【請求項6】 前記噴出ノズルの中心軸を鉛直軸より偏
心させたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
記載の粉砕装置。 - 【請求項7】 前記衝突面端部が鉛直軸に対してテーパ
ーを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
に記載の粉砕装置。 - 【請求項8】 前記粉砕室の内壁面および/または前記
噴出ノズルの出口表面から局所的な突起を無くしたこと
を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の粉砕装
置。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかに記載の粉砕
装置を鉛直方向上部に位置する1段目粉砕手段とし、粉
砕室内にジェット噴流を噴出するノズルと、前記ジェッ
ト噴流中に被粉砕物を供給する供給口と、前記噴出ノズ
ルと対向して設置され、前記被粉砕物が前記ジェット噴
流と共に直接衝突されて微粉砕される 衝突面を持つ衝突
部材を有する粉砕装置を鉛直方向下部に位置する2段目
粉砕手段として有し、上部1段目粉砕装置の粉砕室の内
壁面と仕切りの間が下部2段目粉砕装置の被粉砕物供給
口へ通じ、かつ、上部1段目粉砕装置の仕切りと噴出ノ
ズルの間が、下部2段目粉砕装置の粉砕室の内壁面と噴
出ノズルの間と共に分級工程へ通ずることを特徴とする
2段式粉砕装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至8のいずれかに記載の粉
砕装置を少なくとも2台備え、鉛直方向上部に位置する
前記粉砕装置を1段目粉砕手段とし、鉛直方向下部に位
置する前記粉砕装置を2段目粉砕手段として有する2段
式粉砕装置において、上部1段目粉砕装置の粉砕室の内
壁面と仕切りの間が、下部2段目粉砕装置の粉砕室の内
壁面と仕切りの間と共に2段目粉砕装置の被粉砕物供給
口へ通じ、かつ、上部1段目粉砕装置の仕切りと噴出ノ
ズルの間が、下部2段目粉砕装置の仕切りと噴出ノズル
の間と共に分級工程へ通ずることを特徴とする2段式粉
砕装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18886295A JP3283728B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 粉砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18886295A JP3283728B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 粉砕装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0929127A JPH0929127A (ja) | 1997-02-04 |
JP3283728B2 true JP3283728B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=16231171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18886295A Expired - Fee Related JP3283728B2 (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 粉砕装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3283728B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005270780A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Mitsui Mining Co Ltd | 乾式メディア攪拌型粉砕機 |
KR20060024927A (ko) * | 2004-09-15 | 2006-03-20 | 씨제이 주식회사 | 기계적 분쇄법에 의한 미크론 사이즈 인삼 분말의제조방법 |
DE102006048865A1 (de) * | 2006-10-16 | 2008-04-17 | Roland Dr. Nied | Verfahren zur Erzeugung feinster Partikel und Strahlmühle dafür sowie Windsichter und Betriebsverfahren davon |
JP5504629B2 (ja) | 2009-01-05 | 2014-05-28 | 株式会社リコー | 気流式粉砕分級装置 |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP18886295A patent/JP3283728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0929127A (ja) | 1997-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970008350B1 (ko) | 충돌식 기류분쇄기 및 토너의 제조방법 | |
KR920009291B1 (ko) | 충돌식 기류분쇄기 및 분체의 분쇄방법 | |
JP6255681B2 (ja) | トナーの製造方法およびトナーの製造装置 | |
JP3283728B2 (ja) | 粉砕装置 | |
JP3114040B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機 | |
JP3182039B2 (ja) | 粉砕装置 | |
JP3219955B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機 | |
JP3313922B2 (ja) | 粉砕装置 | |
JP2654989B2 (ja) | 粉体の粉砕方法 | |
JP2805332B2 (ja) | 粉砕方法 | |
JP3260572B2 (ja) | 粉砕装置 | |
JP3229470B2 (ja) | 粉砕装置 | |
JPH08182936A (ja) | 衝突式気流粉砕機、及びこれを用いた静電荷像現像用トナー製造方法 | |
JP2663046B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法 | |
JPH08182937A (ja) | 衝突式気流粉砕機、及びこれを用いた静電荷像現像用トナー製造方法 | |
JP3093343B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機及び粉体原料の粉砕方法 | |
JPH08103685A (ja) | 衝突式気流粉砕機及び静電荷現像用トナーの製造方法 | |
JPH03109951A (ja) | 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法 | |
JP3308802B2 (ja) | トナーの製造方法およびトナーの製造システム | |
JP3101786B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機 | |
JP2759500B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機 | |
JPH07289933A (ja) | 粉砕装置 | |
JPH0651129B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法 | |
JP2566158B2 (ja) | 衝突式気流粉砕機 | |
JPH08117633A (ja) | 衝突式気流粉砕機及び静電荷像現像用トナーの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100301 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110301 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120301 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130301 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140301 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |