JP3282569B2 - 電気機械共振子およびその検出装置および交通システム - Google Patents

電気機械共振子およびその検出装置および交通システム

Info

Publication number
JP3282569B2
JP3282569B2 JP32743797A JP32743797A JP3282569B2 JP 3282569 B2 JP3282569 B2 JP 3282569B2 JP 32743797 A JP32743797 A JP 32743797A JP 32743797 A JP32743797 A JP 32743797A JP 3282569 B2 JP3282569 B2 JP 3282569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetostrictive material
electromechanical resonator
resonator
electromechanical
magnetostrictive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32743797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11161890A (ja
Inventor
能彦 丹治
稔弘 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP32743797A priority Critical patent/JP3282569B2/ja
Publication of JPH11161890A publication Critical patent/JPH11161890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3282569B2 publication Critical patent/JP3282569B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機械共振子、
および電気機械共振現象を用いて道路に埋設した電気機
械共振子を検出する電気機械共振子検出装置、さらにこ
の電気機械共振子に割り付けられた道路情報を車両に搭
載した電気機械共振子検出装置によりその存在を検出し
て車両が走行する交通システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁性材を用いて、それを道路に取
り付けて道路上の車両の位置を検出したり、LC共振子
や磁歪振動子を店頭の商品に取り付けておいて店の出入
口に検出装置を置き、不正持ち出し防止を画ることなど
の応用が拡大している。
【0003】磁性材の場合は磁気センサーにより水平、
垂直方向の磁束密度を検出して行う。
【0004】またLC共振子の場合はインダクタンスと
キャパシタンスが送信された電磁波に電気共振して発生
する電磁波を位相検波などにより検出する。
【0005】磁歪振動子の場合は、フェライトや強磁性
材料のアモルファスなどに外部磁界を加えることによっ
てジュール効果と呼ばれる寸法変化を起こす性質を磁歪
現象といい、このような性質をもった磁歪振動子に電磁
波によって交流磁界を加えると、交流磁界が磁歪振動子
に磁歪変位を与え、交流磁界の周波数が磁歪振動子の共
振周波数に一致したときに磁歪振動子に最大の磁歪変位
を与えることができ、呼びかけ電磁波による交流磁界を
停止しても磁歪振動子の機械的共振によって短時間だけ
電磁波を発生するのでこれを検出して磁歪振動子の存在
を検出することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁性材
の場合はいわゆる磁石であるので指向性と距離が十分取
れないという問題があった。
【0007】また、LC共振子の場合は送信された呼び
かけ電磁波がある場合は返信用の電磁波のエネルギーは
十分強いが呼びかけが終わると共振状態は急速に減衰す
るという問題があった。
【0008】さらに、磁歪振動子の場合は呼びかけ電磁
波で十分な機械共振状態にすれば呼びかけ電磁波を止め
ても短時間だけ機械的な共振状態を持続し、その振幅に
応じて電磁波を発生させることができる。しかし呼びか
け電磁波の強度が十分でない場合は機械的な共振をさせ
ることができず、十分な検出距離を得ることが困難であ
った。
【0009】本願発明はこのような磁歪材やLC共振
子、磁歪振動子の問題点を解決した電気機械共振子と、
この電気機械共振子を検出する電気機械共振子検出装
置、さらに、これらを用いて車両の自動走行を行う交通
システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明第1の電気機械共振子は、磁歪材と、前記磁
歪材の近傍に設置され前記磁歪材に磁気バイアスを与え
る磁性体と、前記磁歪材と前記磁性体の周囲に巻回した
コイルと、前記コイルの両端に接続されるコンデンサと
を備えた埋設用のものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】本発明第1の交通システムは、磁歪材と、
前記磁歪材の近傍に設置され前記磁歪材に磁気バイアス
を与える磁性体と、前記磁歪材と前記磁性体の周囲に巻
回したコイルと、前記コイルの両端に接続されるコンデ
ンサとを備えた埋設用電気機械共振子と、前記電気機械
共振子の共振周波数の電磁波を送信する送信部と前記電
気機械共振子の電気機械共振により発生する電磁波を検
出する受信部とを備えた電気機械共振子検出装置とを備
えたている。
【0015】また、本発明の第2の交通システムは、車
両が電気機械共振子を検出して自動走行するものであ
る。
【0016】また、本発明の第3の交通システムは、道
路及び車両を表示する表示部を備え、道路上の車両位置
を表示するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】上記構成により、本発明の第1の
電気機械振動子は、コイルとその両端に設けたコンデン
サにより、呼びかけ電磁波に呼応してLC共振を発生さ
せ、このLC共振により磁歪材を近傍から励振して機械
的共振をさせる。これにより、呼びかけ電磁波を取り去
っても磁歪材は近傍から励振されたので短時間強い機械
的共振を持続することができる。
【0018】また本発明の第2の電気機械共振子は磁気
バイアスを与える磁性材を磁歪材の近傍に設けることに
より磁歪材の機械的共振はこの磁気バイアスを中心とし
て振動する。すなわち機械的共振の振幅を大きくできる
ことで、上記第1の電気機械共振子に比べ高感度にする
ことができる。
【0019】また、本発明の第3の電気機械共振子は、
中間収納体を用いることにより組み立てを容易に行うこ
とができる。
【0020】また本発明の第1の電気機械共振子検出装
置は電気機械共振子の特定をするために電気機械振動子
の共振周波数の電磁波を発生させ、電気機械共振子が発
する電磁波を受信部により検出し、検出した電磁波が共
振周波数であるかを判別することで検出を高感度で行う
ことができる。
【0021】また本発明の第1の交通システムは、レー
ン情報、交差点情報、カーブ情報等に区分してそれぞれ
個別の共振周波数を割り当てて道路に埋設した電気機械
共振子に対して車両に搭載した電気機械共振子検出装置
の送信アンテナよりそれぞれの電気機械共振子の共振周
波数を順次発射して埋設されている電気機械共振子に呼
びかける。もしこれらの電気機械共振子が検出範囲にあ
る時は受信アンテナから取り込まれ道路情報として運用
され高度な交通システムが構築できる。
【0022】また本発明の第2の交通システムは埋設し
た電気機械共振子にレーン情報、カーブ情報等を与えて
車両に搭載した電気機械共振子検出装置と車両制御部と
を結合して、埋設した電気機械共振子を自動的に追尾す
ることで車両の自動走行を行うことができる。
【0023】また本発明の第3の交通システムは電気機
械共振子を道路に埋設して得られる道路情報から車両に
搭載した電気機械共振子検出装置に属した表示部に車両
との位置関係を表示することで安全性に優れた交通シス
テムが構築される。
【0024】以下、本発明のいくつかの実施の形態につ
いて図面に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態の電
気機械共振子の分解構成図である。
【0025】図1において1はアモルファス金属を展伸
した薄板(略板状)の磁歪材であり、外部から呼びかけ
電磁波を受けてその長手方向に機械的共振的振動を発生
する。機械的共振は外部からの呼びかけ電磁波を止めて
も短時間の間機械的共振状態を保ち、この機械的振動に
よって微少電磁波を発生する。2は前記磁歪材1を収納
した中間収納体であり、磁歪材の振動を妨げない構造と
する。
【0026】3は中間収納体2に捲回したコイル、4は
コンデンサであり、コンデンサ4はコイル3の両端に接
続されLC共振回路を構成している。このLC共振回路
は呼び掛け電磁波に共振して前記磁歪材1に近傍から励
振磁界を与える。このため強い機械的共振状態になり発
生する電磁波も磁歪材1のみに比べて大きく高感度にな
る。
【0027】5は収納体、6は蓋である。これらは磁歪
材1を保護するためのもので機密性のある樹脂材で構成
され、磁歪材1の防錆など、電気機械共振子を経時変化
をさせないために超音波溶着等の方法で固定する。
【0028】なお、図1においては、説明の便宜上、そ
れぞれの収納時の位置関係を破線で示している。また、
収納体5は筒形状であるが、筒底を有していることは言
うまでもない。さらに、磁歪材1は他の磁歪材料を用い
てもよく、また、略板状に限定されるものではないこと
は言うまでもない。
【0029】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態の分解構成図である。実施の形態1の図1と同
一構成の部分は同一符号を付けて説明を省略する。
【0030】本実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は磁歪材1に略平行に磁性材7を配置した点である。
磁性材7はプラスチック等の非導電性の基材に強磁性体
のコーティングやメッキを施し、着磁させた磁性材料で
あり、磁歪材1の伸縮を妨げないで出来るだけ近傍に配
置する。なお、磁性材7は略板状のものを用いた。ま
た、磁性材7として他の磁性材料を用いてもよいことは
言うまでもない。
【0031】これにより磁歪材1は磁性材7から磁気バ
イアスを常時を与えられており呼び掛け電磁波を受ける
とこの磁気バイアスを中心として振動する。
【0032】なお、図3は磁気バイアスの効果を説明す
る図である。即ち磁気バイアスが与えられていると同じ
交流の励磁であっても大きな機械振動(振幅)を得るこ
とができるので実施の形態1に比べてより高感度にする
ことができる。
【0033】(実施の形態3)図4は実施の形態1又は
2の電気機械共振子8を検出する電気機械共振子検出装
置の構成図である。
【0034】9はこの電気機械共振子検出装置の制御を
行うマイクロプロセッサ(以下CPUと呼ぶ)、10は
送信周波数と受信周波数を設定切り分けるタイミングロ
ジックである。11は送信周波数ftの信号を電力増幅
する送信増幅器、12は送信周波数ftの信号を電磁波
として放射する送信アンテナである。13は電気機械共
振子8よりの共振電磁波を取り込むための受信アンテナ
である。14は受信アンテナ13により取り込んだ微弱
な共振電磁波を受信周波数frの受信信号とするための
増幅器である。15は特定の周波数fcの信号に変換す
るためのミキサーである。受信時はミキサー15にはタ
イミングロジック10より周波数(fc−ft)の信号
が加えられている。もし受信した信号の周波数frがf
tに等しい時は特定の周波数fcの信号だけが取り出さ
れることで送信した周波数と受信した周波数が一致して
いるかを判別できる。16はミキサー15の周波数fc
の信号をレベル信号としてCPU9に取り込むためのA
/Dコンバータである。なお、17は表示部である。
【0035】(実施の形態4)図5は実施の形態1又は
2の電気機械共振子8を道路に埋設し、実施の形態3の
電気機械共振子検出装置を車両18に搭載した交通シス
テムを示す図である。
【0036】車両18の前部又は下部に取り付けられた
送信アンテナ12より送信電磁波をスキャンして道路1
9に埋設された電気機械共振子8に呼び掛ける。もし電
気機械共振子8が検出範囲にあるときは共振電磁波は受
信アンテナ13より道路情報として取り込まれる。この
時電気機械共振子8の共振周波数はレーン情報、交差点
情報、カーブ情報等に区分されてそれぞれ個別の周波数
が割り当てられる。これら個別の共振周波数を検出運用
することで高度かつ円滑な交通システムを提供できる。
【0037】なお、電気機械共振子8に与えられた道路
情報を車両18に搭載した電気機械共振子検出装置によ
って判別して安全に自動走行することも可能である。
【0038】さらに、図4に示す表示部17に電気機械
共振子8による道路情報(特に位置情報)と車両18と
の位置関係を表示することによって安全な交通システム
を提供することができる。
【0039】なお、説明したように各実施の形態の電気
機械共振子は、磁歪材だけ、或いはLC共振子に比べて
高感度の共振子を形成することができる。
【0040】また磁性材7によって、磁歪材1に磁気バ
イアスをかけることができ、更に高感度の共振子が形成
できる。
【0041】また送信した電磁波の周波数と電気機械共
振子の応答電磁波の周波数が同一かを判別でき、かつレ
ベル信号として強弱の判別ができる電気機械共振子検出
装置が構成できる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の電気機械振動子は、コイルとその両端に設けた
コンデンサにより、呼びかけ電磁波に呼応してLC共振
を発生させ、このLC共振により磁歪材を近傍から励振
して機械的共振をさせる。これにより、呼びかけ電磁波
を取り去っても磁歪材は近傍から励振されたので短時間
強い機械的共振を持続することができる。また、磁気バ
イアスを与える磁性材を磁歪材の近傍に設けることによ
り磁歪材の機械的共振はこの磁気バイアスを中心として
振動する。すなわち機械的共振の振幅を大きくできるこ
とで、上記第1の電気機械共振子に比べ高感度にするこ
とができる。さらに、中間収納体を用いることにより組
み立てを容易に行うことができる。
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】また本発明の第1の交通システムは、レー
ン情報、交差点情報、カーブ情報等に区分してそれぞれ
個別の共振周波数を割り当てて道路に埋設した電気機械
共振子に対して車両に搭載した電気機械共振子検出装置
の送信アンテナよりそれぞれの電気機械振動子の共振周
波数を順次発射して埋設されている電気機械共振子に呼
びかける。もしこれらの電気機械共振子が検出範囲にあ
る時は受信アンテナから取り込まれ道路情報として運用
され高度な交通システムが構築できる。
【0047】また本発明の第2の交通システムは埋設し
た電気機械共振子にレーン情報、カーブ情報等を与えて
車両に搭載した電気機械共振子検出装置と車両制御部と
を結合して、埋設した電気機械共振子を自動的に追尾す
ることで車両の自動走行を行うことができる。
【0048】また本発明の第3の交通システムは電気機
械共振子を道路に埋設して得られる道路情報から車両に
搭載した電気機械共振子検出装置に属した表示部に車両
との位置関係を表示することで安全性に優れた交通シス
テムが構築される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の電気機械共振子の
分解構成図
【図2】同第2の実施の形態の電気機械共振子の分解構
成図
【図3】本発明の第1・第2の実施の形態の磁歪材に対
する磁気バイアスの効果を説明する図
【図4】本発明の第3の実施の形態に用いた電気機械共
振子検出装置の構成図
【図5】本発明の第4の実施の形態における交通システ
ムを示す図
【符号の説明】
1 磁歪材 2 中間収納体 3 コイル 4 コンデンサ 5 収納体 6 蓋 7 磁性材 8 電気機械共振子 9 マイクロプロセッサ 10 タイミングロジック 11 送信増幅器 12 送信アンテナ 13 受信アンテナ 14 増幅器 15 ミキサー 16 A/Dコンバータ 17 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−115385(JP,A) 特開 平7−167949(JP,A) 特開 平11−120280(JP,A) 国際公開93/14478(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/042 G08G 1/00 G01S 13/74 - 13/84

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁歪材と、前記磁歪材の近傍に設置され前
    記磁歪材に磁気バイアスを与える磁性体と、前記磁歪材
    と前記磁性体の周囲に巻回したコイルと、前記コイルの
    両端に接続されるコンデンサとを備えた埋設用電気機械
    共振子。
  2. 【請求項2】磁歪材と、前記磁歪材の近傍に設置され前
    記磁歪材に磁気バイアスを与える磁性体と、前記磁歪材
    と前記磁性体の周囲に巻回したコイルと、前記コイルの
    両端に接続されるコンデンサとを備えた埋設用電気機械
    共振子と、前記電気機械共振子の共振周波数の電磁波を
    送信する送信部と前記電気機械共振子の電気機械共振に
    より発生する電磁波を検出する受信部とを備えた電気機
    械共振子検出装置とを備えた交通システム。
  3. 【請求項3】車両が電気機械共振子を検出して自動走行
    する請求項2記載の交通システム。
  4. 【請求項4】道路及び車両を表示する表示部を備え、道
    路上の車両位置を表示する請求項2または3記載の交通
    システム。
JP32743797A 1997-11-28 1997-11-28 電気機械共振子およびその検出装置および交通システム Expired - Fee Related JP3282569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32743797A JP3282569B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 電気機械共振子およびその検出装置および交通システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32743797A JP3282569B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 電気機械共振子およびその検出装置および交通システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11161890A JPH11161890A (ja) 1999-06-18
JP3282569B2 true JP3282569B2 (ja) 2002-05-13

Family

ID=18199168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32743797A Expired - Fee Related JP3282569B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 電気機械共振子およびその検出装置および交通システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3282569B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11161890A (ja) 1999-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5565847A (en) Magnetic tag using acoustic or magnetic interrogation
US5563583A (en) Multibit magnetic radio frequency tag using micromechanics
US5854589A (en) Method and apparatus for generating and detecting acoustic signals
WO2000072288A1 (fr) Marqueur de voie d'ondes electromagnetiques, dispositif de detection de ce marqueur de voie d'ondes electromagnetiques, et systeme de trafic
US6518884B1 (en) Electric resonance element, detection apparatus and moving vehicle control system
US6097312A (en) Method and apparatus for detecting magnetostrictive resonator and traffic system
JP3282569B2 (ja) 電気機械共振子およびその検出装置および交通システム
EP0629982A1 (en) Frequency-dividing transponder including amorphous magnetic alloy and tripole strip of magnetic material
EP0884707B1 (en) Apparatus for detecting magnetostrictive resonator and traffic system
CA2141838A1 (en) Identification apparatus
US6407676B1 (en) Magnetostrictive resonator, road in which the resonator is buried and method of burying the resonator
JP3399505B2 (ja) 金属ケース内の物品の識別装置
US5010320A (en) Self modulating electronic article surveillance marker
JP3331954B2 (ja) 磁歪振動子検出装置、車両および交通システム
JPH10172092A (ja) 車両検出送受信装置及び車両対応装置
JP3329260B2 (ja) 磁歪振動子の設置方法、磁歪振動子検出装置、道路および交通システム
JPH11283179A (ja) バーアンテナ、ループアンテナ、磁歪振動子検出装置、車両および交通システム
JPH11149314A (ja) 信号検出装置及びこれを用いた交通システム
JP3390915B2 (ja) 電磁波方式レーンマーカ統合検出装置
JP2000099879A (ja) 道路、磁歪振動子検出装置および交通システム
US6690278B2 (en) Electronic marker for metallic valve box covers
JPH11153445A (ja) 走行情報表示装置及びレーンマーカー
JP3327192B2 (ja) 磁歪振動子検出装置および交通システム
JPH0454482A (ja) 識別装置
JP2596777Y2 (ja) 操作制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees