JP3280482B2 - スピニングリール - Google Patents

スピニングリール

Info

Publication number
JP3280482B2
JP3280482B2 JP22843593A JP22843593A JP3280482B2 JP 3280482 B2 JP3280482 B2 JP 3280482B2 JP 22843593 A JP22843593 A JP 22843593A JP 22843593 A JP22843593 A JP 22843593A JP 3280482 B2 JP3280482 B2 JP 3280482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
pinion gear
spool
reel
spinning reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22843593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0779670A (ja
Inventor
康弘 人見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
Priority to JP22843593A priority Critical patent/JP3280482B2/ja
Priority to DE4427458A priority patent/DE4427458B4/de
Priority to GB9415714A priority patent/GB2280581B/en
Priority to US08/285,943 priority patent/US5601244A/en
Publication of JPH0779670A publication Critical patent/JPH0779670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3280482B2 publication Critical patent/JP3280482B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リール本体の前部に釣
り糸を巻取るスプールを備え、ハンドルからの巻取り駆
動力で回転する駆動ギヤからの駆動力を、前後向き姿勢
の軸芯周りで回転するピニオンギヤを介してロータに伝
える巻取り駆動系を備えると共に、このロータの外周部
に形成したアーム部に糸案内部を形成し、ロータの回転
時に前記糸案内部で案内される釣り糸をスプールに巻き
付けるよう構成したスピニングリールに関し、詳しく
は、リールの小型化を図る技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のように構成されたスピニングリー
ルとして、実開平3‐99959号公報に示されるもの
が存在し、この従来例では、スプール軸と平行する姿勢
の螺軸と、この螺軸の螺旋溝に係入する係合片とで成る
機構(以下、往復作動機構と称する)をリール本体の外
部でスプール軸に近接する部位(ロータの内部位置)に
配置し、この機構からの駆動力をベールの両端を支持す
る系、及び、糸案内部に伝えるよう構成して、リール本
体の小型化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例では、
リール本体の外部に糸案内部を前後方向に作動させる機
構が配置されるので、リール本体内部に往復作動機構を
配置するものと比較してリール本体が小型化するもので
あるが、リール本体の前部位置に糸案内部を前後方向に
作動させる機構が配置されるので、ロータの前後方向の
寸法、特にリール本体とスプールとの間の距離が大きく
なり、しかも、往復作動機構から糸案内部へ動力を伝え
る部材の作動空間をロータの内部に必要とするので、リ
ール全体の小型化を図れないものとなり改善が望まれる
ている。
【0004】又、従来例より更にリール全体を小型化す
る目的で、往復作動機構をロータの外周に備える構成を
考えるに、この構成ではリール本体とスプールとの間の
前後方向での距離の縮小を図ってリール全体の一層の小
型化が可能となるものの、ロータが重量化してロータの
駆動系、即ち、ロータと直結するピニオンギヤに対して
曲げ方向に大きい荷重が作用して、ガタツキを発生させ
ロータの回転軸芯を狂わせることも考えられる。
【0005】本発明の目的は、リールの小型化を図ると
共に、この小型化に伴うロータの重量化によっても、ロ
ータの回転時にガタツキを発生し難いスピニングリール
を合理的に構成する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は冒頭に記
したように、リール本体の前部に釣り糸を巻取るスプー
ルを備え、ハンドルからの巻取り駆動力で回転する駆動
ギヤからの駆動力を、前後向き姿勢の軸芯周りで回転す
るピニオンギヤを介してロータに伝える巻取り駆動系を
備えると共に、このロータの外周部に形成したアーム部
に糸案内部を形成し、ロータの回転時に前記糸案内部で
案内される釣り糸をスプールに巻き付けるよう構成した
スピニングリールにおいて、前記ロータの回転に連動し
て前記糸案内部を前記軸芯に沿う方向に往復作動させる
往復作動機構を前記ロータの外周部に備え、前記駆動ギ
ヤとの咬合部位を挟む前後2箇所以上の部位で前記ピニ
オンギヤをリール本体に対して支承する転がり軸受を備
えている点にあり、その作用、及び、効果は次の通りで
ある。
【0007】
【作用】上記特徴(請求項1)によると、釣り糸の巻取
り操作時にはロータの回転に伴って、ロータの外周部に
配置した往復作動機構からの駆動力によって糸案内部が
前後方向に作動してスプールの適切な位置に順次釣り糸
を案内すると共に、ロータと連結するピニオンギヤが駆
動ギヤとの咬合位置を挟む2箇所以上に配置される転が
り軸受で支承されるので、即ち、ピニオンギヤが比較的
に大きいスパンの軸受で支承されるので、このピニオン
ギヤに対して曲げ方向に大きい荷重が作用しても該ピニ
オンギヤの軸芯は維持され、しかも、このピニオンギヤ
が転がり軸受で支承されるので、軽い回転を可能にする
ものとなる。
【0008】つまり、本発明では、リール本体の内部に
往復作動機構を配置しないのでリール本体の小型化が可
能になると共に、往復作動機構が配置されていた空間の
一部に転がり軸受を無理なく配置できるものとなるの
で、リールの小型化を図る目的で往復作動機構をロータ
の外周部に配置してロータが重量化しても、複数の転が
り軸受でピニオンギヤの軸芯のガタツキ、ブレを解消で
き、巻取り操作も軽いものとなる。
【0009】請求項2によると、駆動ギヤの軸芯に沿う
方向視で夫々の転がり軸受が、駆動ギヤと重複しない位
置に配置されているので、夫々の軸受に大径で高い強度
のものを用いても駆動ギヤと干渉することが無く、ピニ
オンギヤの軸芯保持性能の向上を図ると共に、夫々の軸
受に大径で高い強度のものを用いてもリール本体の厚み
(駆動ギヤの軸芯方向への厚み)を増大させることも無
い。
【0010】請求項3によると、ピニオンギヤにスプー
ル軸を挿嵌配置する構成のものにおいても、ロータの回
転時には、ピニオンギヤの内面とスプール軸とが接触し
ないので、ロータの回転時の抵抗を増大させることが無
い。
【0011】
【発明の効果】従って、リールの小型化を図ると共に、
この小型化に伴うロータの重量化によっても、ロータの
回転時にガタツキを発生し難く、しかも、ロータを軽く
回転させ得るスピニングリールが合理的に構成されたの
である。
【0012】特に、駆動ギヤと転がり軸受との相対的配
置設定により、リール本体の大型化を招来すること無く
高強度の軸受を用いれるものとなり(請求項2)、スプ
ール軸の配置の改良により、一層軽く釣り糸の巻取りを
可能にする(請求項3)という効果を奏する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図3に示すように、ハンドル1を備えた
リール本体2の前部にベール3を有したロータ4、及
び、釣り糸を巻取るスプール5夫々を配置すると共に、
ハンドル1からの巻取り駆動力を、ハンドル軸6、駆動
ギヤ7、ピニオンギヤ8夫々を介してロータ4に伝える
巻取り駆動系、及び、ロータ4の回転と連動してロータ
4に形成した糸案内部Aを前後方向の往復作動させる往
復作動機構Bをロータ4の外周部に備えてスピニングリ
ールを構成する。
【0014】前記ピニオンギヤ8は、前後夫々に軸部8
A,8Bを一体形成した中空の筒状に成形されると共
に、リール本体2の前後方向に沿う姿勢の軸芯X周りで
回転自在となるよう前記夫々の軸部8A,8Bに転がり
軸受9,9を外嵌してリール本体2に遊転支承されてい
る。尚、この転がり軸受9,9は、駆動ギヤ7の軸芯に
沿う方向視で該ピニオンギヤ8と駆動ギヤ7との咬合部
位を前後位置から挟む位置で、かつ、駆動ギヤ7と重複
しない位置に設定され、少なくとも10ミリメートル以
上離間する位置に配置されている。
【0015】又、このピニオンギヤ8の前側の軸部8A
の外面に一対の嵌合面8Cを形成してあり、この嵌合面
8Cを前記ロータ4の嵌合孔部に挿通した状態で、該軸
部8Aに螺合するナット10の締め付けにより、この軸
部8Aの前端と一体回転するよう前記ロータ4を連結固
定しており、更に、前記スプール5と連結するスプール
軸11をピニオンギヤ8に挿嵌して軸芯Xと同軸芯状に
配置している。
【0016】このスプール軸11はピニオンギヤ8の内
面との間に間隙を形成して配置され、ピニオンギヤ8の
回転時に、スプール軸11との接触を回避してピニオン
ギヤ8の回転の抵抗とならないように構成している。こ
のスプール軸11の後端はリール本体2の後部の支持部
材12、及び、ピン13を介してリール本体2に回転不
能に保持してあり(スプール軸11と支持部材12とは
一体的に構成しても良い)、又、中間部は前記ナット1
0に保持した転がり型の軸受14で回転自在に支承する
ことで、この中間部においてもピニオンギヤ8の内面と
の間に間隙を形成してあり、前端はドラグ機構Cを介し
てスプール5と連結されている。
【0017】尚、ドラグ機構Cは、スプール軸11とス
プール5との間に介装された多数の摩擦板15‥と、こ
れら摩擦板15‥の圧接力を調節するようスプール軸1
1の先端ネジ部に螺合する回転ノブ16とを備えて構成
され、又、ロータ4の後部の開口内面には多数の歯部1
7A‥を備えたリング状のホイール17、及び、このホ
イール17の歯部17Aに係合してロータ4の釣り糸繰
出し方向への回転を阻止するストッパー18夫々で成る
逆転阻止機構を備えている。
【0018】この逆転阻止機構は、リール本体後部に配
置された切換えレバー19と連結するカム体20の接当
操作によって前記ストッパー18をホイール17の歯部
17Aから離間させてロータ4の正逆両方向への回転を
許容する自由状態と、ロータ4が釣り糸繰出し方向(逆
転方向)に回転しようとした際に歯部17Aに係合し
て、この回転を阻止する阻止状態とに切換え自在に構成
されている。尚、この機構では前記阻止状態で釣り糸巻
取り方向にロータ4が回転した際に駆動ギヤ7からの動
力によってストッパー18を歯部17Aから強制的に離
間させて歯部17Aとストッパー18との接触音の発生
を阻止するサイレント機構を備えている(構造は図示せ
ず)。
【0019】前記ロータ4には一対のアーム部4A,4
Aを一体的に形成してあり、このアーム部4A,4Aの
一方に前記往復作動機構Bを内蔵し、この往復作動機構
Bの駆動力によって前後方向に往復作動するアームカム
21を軸芯Y周りで揺動自在に備え、他方のアーム部4
Aには支持アーム22を軸芯Z周りで揺動自在に備え、
このアームカム21と支持アーム22との間に亘って前
記ベール3を備え、アームカム21、支持アーム22夫
々の揺動によってベール3を巻取り姿勢と解放姿勢とに
切換え自在に構成している。尚、このアームカム21に
対して前記糸案内部Aを形成してあり、この糸案内部A
は回転自在なローラで構成されている。
【0020】図2及び図4に示すように、往復作動機構
Bは軸芯Xと平行姿勢の螺軸23と、この螺軸23の螺
旋溝に係合する係合片24からの駆動力によって往復作
動する作動部材25と、この作動部材25を案内する一
対のガイド杆26,26とを備えて構成され、螺軸23
の後端部の入力ギヤ27と、リール本体前部のギヤ部2
8との間に2つの減速型のギヤ29,29を配置するこ
とにより、ロータの回転時に螺軸23を回転駆動する遊
星型の駆動系を形成している。尚、前記アームカム21
は作動部材25に連結固定されるプレート30に対して
転がり型の軸受14を介して揺動自在に支持され、作動
部材25は図4に示す如く、螺軸23を外方と側方とか
ら抱き込むようL字状に形成され、係合片24は隣接す
るガイド杆26によって抜止めされている。
【0021】図6(イ)、(ロ)に示すように、支持ア
ーム22は、この側のアーム部4Aに対して転がり型の
軸受14を介して揺動自在に支持されると共に、この側
のアーム部4Aに対して軸部31A周りで揺動自在に支
持されるケース31に対してバネ32でピン33を突出
付勢する構造のトッグル機構で巻取り姿勢と解放姿勢と
に切換え保持されている。
【0022】図5に示すように、支持アーム22の側の
アーム部4Aの内部には、ロータ4の後面に軸34A周
りで揺動自在に支持された操作アーム34と、このロー
タ4の後面に軸35A周りで揺動自在に支持された接当
部材35とで成る戻し機構を備え、この戻し機構は、図
6(ロ)に示す如く、ベール3を解放姿勢に設定した状
態でロータ4が釣り糸巻取り方向に回転した際にリール
本体前部に形成したカム部36に対して接当部材35が
接当して揺動すると共に、この揺動力を操作アーム34
を介して、トッグル機構のケース31に伝え、このケー
ス31を介してベール3を巻取り姿勢に切換え操作する
よう構成されている。
【0023】又、このリールでは支持アーム22がロー
タ4に対して位置変位不能に支持されていることから、
アームカム21の作動時にベール3のコジレを解消する
目的で、ベール3の反アームカム側の端部を支持アーム
22に対し図6(イ)に示す如く、スライド移動自在に
支持すると共に、このスライド移動のストロークを往復
作動機構Bの作動ストロークと一致させてある。尚、こ
のベール3の端部には抜止め部材37を備えている。
【0024】そして、このリールの使用時にはベール3
を解放姿勢に設定して仕掛のキャストを行うことにより
従来のスピニングリールと同様にスプール5から釣り糸
が繰り出される。又、この繰出し時にはアームカム21
の側のアーム部4Aの前後長より、支持アーム22の側
のアーム部4Aの前後長が小さいので(このアーム部4
Aの前端が他方のアーム部4Aの前端より後方に位置す
るので)アーム部4Aに対して釣り糸が接触することに
起因する抵抗を半減してキャスト時の仕掛の放擲距離を
増大が図られる。
【0025】尚、図1に示す如く、アームカム25の側
のアーム部4Aはスプール5の糸巻幅Sに対して重複量
T程度のオーバーラップすることで、その重複の割合が
2/3程度になるよう前方への突出量が決められ、又、
支持アーム21の側のアーム部4Aはスプール5の糸巻
幅Sに対して重複量が1/2以下になるよう前方への突
出量を小さく決めている。
【0026】次に、ハンドル操作によって釣り糸の巻取
りを開始するとロータ4の回転に伴って戻し機構により
自動的にベール3が巻取り姿勢に切り換わると共に、こ
の後には、往復作動機構Bによってアームカム21と一
体的に糸案内部Aが前後方向に作動するので、スプール
5に対して平均的に釣り糸を巻回すると共に、この巻回
時には2つの転がり軸受9,9によってピニオンギヤ8
が軽く回転して芯ブレの無い状態で軽快、かつ、円滑な
巻取りを可能とし、又、フッキング時にはピニオンギヤ
8に対して曲げ方向に強力な荷重が作用するものの、2
つの転がり軸受9,9で、この荷重を受け止めてピニオ
ンギヤ8の軸芯に狂いを発生しないようになっている。
【0027】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
以下のように構成することも可能である。 (イ) 図7に示すように、ピニオンギヤ8の前側の軸
部8Aをロータ4に対してナット10で締め付け固定す
ると共に、ロータ4の前面に形成した筒状部38に内嵌
配置した転がり型の軸受14によってスプール軸11を
回転自在に支持することにより、ピニオンギヤ8の内面
とスプール軸11との相対位置の狂いを抑制し乍らロー
タ4の軽い回転を許すよう構成する。
【0028】(ロ) ピニオンギヤを3つ以上の転がり
型の軸受で支承する。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピニオンギヤの支持構造を示す一部切欠き側面
【図2】スピニングリールの一部切欠き側面図
【図3】スピニングリールの斜視図
【図4】スピニングリール一部切欠き正面図
【図5】戻し機構を表す一部切欠き後面図
【図6】(イ)ベール巻取り姿勢での支持アームの一部
切欠き底面図 (ロ)ベール解放姿勢での支持アームの底面図
【図7】別実施例の構成を表す断面図
【符号の説明】
1 ハンドル 2 リール本体 4 ロータ 5 スプール 7 駆動ギヤ 8 ピニオンギヤ 9 転がり軸受 11 スプール軸 A 糸案内部 B 往復作動機構 X 軸芯

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体(2)の前部に釣り糸を巻取
    るスプール(5)を備え、ハンドル(1)からの巻取り
    駆動力で回転する駆動ギヤ(7)からの駆動力を、前後
    向き姿勢の軸芯(X)周りで回転するピニオンギヤ
    (8)を介してロータ(4)に伝える巻取り駆動系を備
    えると共に、このロータ(4)の外周部に形成したアー
    ム部(4A)に糸案内部(A)を形成し、ロータ(4)
    の回転時に前記糸案内部(A)で案内される釣り糸をス
    プール(5)に巻き付けるよう構成したスピニングリー
    ルであって、 前記ロータ(4)の回転に連動して前記糸案内部(A)
    を前記軸芯(X)に沿う方向に往復作動させる往復作動
    機構(B)を前記ロータ(4)の外周部に備え、前記駆
    動ギヤ(7)との咬合部位を挟む前後2箇所以上の部位
    で前記ピニオンギヤ(8)をリール本体(2)に対して
    支承する転がり軸受(9),(9)を備えているスピニ
    ングリール。
  2. 【請求項2】 前記駆動ギヤ(7)の軸芯に沿う方向視
    において、この駆動ギヤ(7)を挟む2箇所で、かつ、
    この方向視において駆動ギヤ(7)と重複しない位置に
    前記転がり軸受(9),(9)を配置してある請求項1
    記載のスピニングリール。
  3. 【請求項3】 前記ピニオンギヤ(8)を筒状に構成
    し、前記スプール(5)を支持するスプール軸(11)
    を、このピニオンギヤ(8)と同軸芯状に挿嵌配置する
    と共に、ピニオンギヤ(8)の内面とスプール軸(1
    1)との間に間隙を形成してある請求項1記載のスピニ
    ングリール。
JP22843593A 1993-08-04 1993-09-14 スピニングリール Expired - Fee Related JP3280482B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22843593A JP3280482B2 (ja) 1993-09-14 1993-09-14 スピニングリール
DE4427458A DE4427458B4 (de) 1993-08-04 1994-08-03 Angelrolle
GB9415714A GB2280581B (en) 1993-08-04 1994-08-03 Spinning reel
US08/285,943 US5601244A (en) 1993-08-04 1994-08-04 Spinning reel with movable line guide along reel axis

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22843593A JP3280482B2 (ja) 1993-09-14 1993-09-14 スピニングリール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0779670A JPH0779670A (ja) 1995-03-28
JP3280482B2 true JP3280482B2 (ja) 2002-05-13

Family

ID=16876449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22843593A Expired - Fee Related JP3280482B2 (ja) 1993-08-04 1993-09-14 スピニングリール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3280482B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0779670A (ja) 1995-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7191969B2 (en) Fishing reel
JP3585318B2 (ja) スピニングリール
US5318243A (en) Spinning reel having a device for preventing backward rotation of a rotor
US5161750A (en) Fishing reel with transmission switching mechanism
JP4266718B2 (ja) スピニングリールのスプール支持構造
JP3280482B2 (ja) スピニングリール
US6682007B2 (en) Spinning reel having improved spool oscillating mechanism
JP3184590B2 (ja) スピニングリール
JP3280476B2 (ja) スピニングリール
EP2111754B1 (en) Fishing spinning reel
JP3936882B2 (ja) 魚釣用電動リール
JP2004008115A (ja) 魚釣用両軸受型リール
JP3450042B2 (ja) スピニングリール
JP3280481B2 (ja) スピニングリール
EP0701775B1 (en) Spinning reel oscillation mechanism
JP3566558B2 (ja) 両軸受リールのリール本体
JP3895619B2 (ja) 魚釣用リール
JP3147504B2 (ja) スピニングリール
JP2594929Y2 (ja) スピニングリール
US6224006B1 (en) Spinning reel having tapered spool and compact reel body
JP3490892B2 (ja) 両軸受リールのクラッチ操作機構
JP3190439B2 (ja) 釣り用リールの往復作動機構
JP2502204Y2 (ja) 両軸受リ―ルのブレ―キ機構
JP3504845B2 (ja) スピニングリール
JP2001095437A (ja) 魚釣用両軸受型リール

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees