JP3278346B2 - 脚装置およびダンパ付き昇降シリンダ - Google Patents
脚装置およびダンパ付き昇降シリンダInfo
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Description
備えた脚装置に関し、特に、スペース的にシビアな磁気
浮上車両などにおける乗り心地を向上する上で有効な技
術に関する。また、この発明は、シリンダ本体の軸線方
向に沿う荷重を受ける車輪昇降用の昇降シリンダに対
し、荷重の変化を緩衝するためのダンパを一体的に付属
させた技術にも関する。
気浮上車両の脚装置、または他の車両あるいは航空機の
脚装置などに必須である。磁気浮上車両のうち、たとえ
ば電磁誘導方式による車両では、高速で浮上走行を行う
のに対し、低速では、大きな浮上力が得られないため、
車輪走行を行う。脚装置は、浮上走行と車輪走行との2
つの走行形態を実現するものである。そうした脚装置に
おいて、昇降シリンダは、車輪の上げ下げをする昇降機
能を受け持つ。しかし、脚装置には、昇降機能のほか、
乗り心地を向上するための緩衝機能が必要である。通
常、緩衝機能は、ダンパあるいはバネ機構が果たす。
に、昇降および緩衝の両機能がすぐれていることが必要
である。しかし、実際上、すぐれた脚装置には、台車な
どへの取付けが容易であること(取付け容易性)もまた
大事である。取付け容易性という観点からすれば、台車
などへの取付け部の数が少ない方が望ましい。そして、
取付け部の数を少なくする点からすれば、昇降シリンダ
とダンパとを別に取り付け、それらのいずれか一方の外
周にバネ機構を配置するもの(たとえば、特開平5−1
31921号、あるいは特開平6−219270号の各
公報)よりも、昇降シリンダ、ダンパおよびバネ機構の
すべてを一体的に結合するようにしたもの(たとえば、
特開平6−21130号の公報)の方が好ましい。
特に、乗り心地に関係するダンパに注目した。ダンパは
オイルダンパであり、小孔を通るオイルの流れ抵抗に基
づいて抗力を得るものである。乗り心地の面からする
と、ダンパのピストン速度と抗力とが比例関係になるよ
う、つまり、ダンパ特性の直線性を確保することが好ま
しい。ところで、そのような好ましい形態のダンパを昇
降シリンダと一体化しようとする場合、今までは、昇降
シリンダとダンパとを軸線を一にして直列に配列する構
成が専ら採用されていた(たとえば、前記の特開平6−
21130号の公報の図3参照)。しかし、そうした軸
線を一にした直列の配置では、どうしても軸線方向の長
さが大きくなり、装置が占めるスペースが大きくなると
いう問題がある。このスペースの問題を解決すること
は、取付けスペースが制約される前記した脚装置にあっ
ては不可欠である。
つつ、昇降シリンダとダンパとが一体化したものである
にもかかわらず、軸線方向の長さが比較的に小さいダン
パ付き昇降シリンダを含む脚装置を提供することを目的
とする。また、この発明は、取付けが容易であり、しか
も、必要とするスペースを最小限におさえることができ
る脚装置を提供することを目的とする。さらに、この発
明は、有効なダンパ特性を持つダンパ付き昇降シリンダ
を提供することを目的とする。さらにまた、この発明
は、バネ機構と一部の部品を共用することができる昇降
シリンダを提供することをも目的とする。
する図にも示すように、昇降シリンダ50のシリンダ本
体52の外周に、そのシリンダ本体52と同心に第2の
シリンダ部材150を設け、それらシリンダ本体52の
外周と第2のシリンダ部材150との間にオイル室81
0,820を区画し、そのオイル室を利用してダンパ8
0を構成する。ダンパ80は、昇降シリンダ50に対
し、その軸線方向にかかる荷重の変化を緩衝するよう機
能する。この構成によると、ダンパ80の部分がシリン
ダ本体52の軸線方向の長さの中に含まれるため、ダン
パ付き昇降シリンダであるにもかかわらず、その昇降シ
リンダ50の軸線方向の長さは、昇降シリンダ自体の長
さと同様である。
80に加えて、前記の荷重を受けるためにバネ機構70
をも一体的に設けると良い。その場合、バネ機構70を
シリンダ本体52の外周に配置することができる。バネ
機構70は、ロッドエンド側においてシリンダ本体52
に支持される第1のバネ受けと、ヘッドエンド側におい
てシリンダ本体52に対し位置規制される第2のバネ受
けと、それら第1および第2のバネ受けとの間に支持さ
れる圧縮バネとからなる。圧縮バネの変形に対応するに
は、第1、第2のバネ受けのいずれかのバネ受けをシリ
ンダ本体52の軸線方向に移動できるように構成すれば
良い。その点、台車24側などから荷重が直接かかるヘ
ッドエンド側の第2のバネ受けを移動できるようにす
る。そのとき、第2のシリンダ部材150を第2のバネ
受けとして兼ねるようにすることができる。なぜなら、
オイル室810,820を区画する第2のシリンダ部材
150、および圧縮バネ750を支持する第2のバネ受
けは、シリンダ本体52の軸線方向に移動可能である点
で共通しているからである。また、第1のバネ受けにつ
いては、シリンダ本体52の外向フランジ522の部分
を用いることができる。なお、シリンダ本体52の外周
に配置する圧縮バネとしては、コイルバネあるいは皿バ
ネを用いることができる。皿バネについては、複数の皿
バネ750を直列に重ねて用いることができ、また、コ
イルバネについては、一本のコイルバネを用いることも
できるし、複数本(たとえば4本)のコイルバネをシリ
ンダ本体52の周方向に沿って分布させるように配置し
て用いることもできる。これらの圧縮バネには、予荷重
をかけることにより、より直線性にすぐれたダンパ特性
を得ることが好ましい。しかもまた、第2のバネ受けを
兼ねる第2のシリンダ部材150の内部に、ダンパ80
のオイル室810に連絡する通路158を設け、その通
路158に通じる絞り弁、好ましくはプロポーショナル
バルブ180を第2のシリンダ部材150の外周に外付
けすることができる。この形態は、軸線方向のスペース
を大きくすることなく、適切なダンパ機能を得る上で最
適である。
は、特に、磁気浮上車両あるいは航空機の脚装置に適用
することによって、その効果を発揮することができる。
この発明の最も好ましい形態では、昇降シリンダ50
は、ダンパ80に加えてバネ機構70をもシリンダ本体
52の外周に備えている。そのため、ダンパ80および
バネ機構70を含む昇降シリンダ50と、車輪40の車
軸22側と台車24側とを連結するトレーリングアーム
20とをL型に連結したL型の脚装置10を構成するこ
とができる。このL型の脚装置10は、昇降シリンダ5
0の軸線方向の長さが小さく、取付けスペースの面で有
利であり、しかも、台車24側に対する取付け部が2ヶ
所と少ない面でもすぐれている。
および図2は、L型の脚装置10の全体構成を示してい
る。L型とは、ほぼ水平に延びるトレーリングアーム2
0と、トレーリングアーム20の端から縦方向に延びる
昇降シリンダ組立て体30とが形作る支持形態をいう。
トレーリングアーム20は、車軸22側と台車24側と
を連結するアームであり、一端20aが車軸22の端部
に回転可能に支持され、また、その他端20bは、下部
ブラケット23およびピン25によって台車24の側部
に回転可能に支持される。L型の脚装置10は、台車2
4側に対する取付け部が2ヶ所(トレーリングアーム2
0の端と昇降シリンダ組立て体30の端)である。車軸
22の回りに車輪走行のための車輪40がある。この車
輪40は、外周のタイヤ42(たとえば、チッソガスを
封入)と、タイヤ42を支持する内周の金属ホイールと
からなる。金属ホイールは、タイヤパンク時に応える外
接補助輪44を一体的に備える。また、車輪40の側部
に、縦に延びる縦アーム46があるが、このアーム46
は、ガイド輪47を支持するためのアームである。な
お、車輪40の内部には、車輪ディスクブレーキ装置4
8もある。
がトレーリングアーム20を通して車軸22側に連結さ
れ、上端30uは上部ブラケット33を通して台車24
側に連結されている。トレーリングアーム20の場合と
同様、昇降シリンダ組立て体30の連結はピン結合であ
る。そこで、昇降シリンダ組立て体30の伸縮に応じ
て、トレーリングアーム20が下部ブラケット23側の
支持点を中心に揺動し、車軸22の回りの車輪40を上
下に昇降することができる。図1および図2には、車輪
40の下げ状態(車輪走行)を実線で、また、車輪40
の上げ状態(浮上走行)を鎖線でそれぞれ示す。脚装置
10の取付けスペースは、磁気浮上車両の推進機構(推
進および浮上力を発生する超電導磁石や、その超電導磁
石用の冷凍関係機器など)が大きなスペースを占有する
ため、かなり制約される。図1および図2の中に、鎖線
で示す外側の枠が脚装置10に許される取付けスペース
であり、その取付けスペースは、特に、路面Gから台車
24の底部までの高さ、および台車24の巾方向の距離
の点で大きく制限される。この取付けスペースの観点か
ら、昇降シリンダ組立て体30の軸線方向の長さを小さ
くすることが必要である。昇降シリンダ組立て体30
は、油圧アクチュエータである昇降シリンダ50を主体
とし、その昇降シリンダ50に対し、いくつかの付属あ
るいは補助の機構を一体化している。主体となる昇降シ
リンダ50については、別の図を参照しながら後でさら
に詳しく説明する。その際の説明を理解しやすくするた
め、ここでは、昇降シリンダ組立て体30が、昇降シリ
ンダ50の周囲にどのような機構をいかに一体化してい
るかを明らかにする。昇降シリンダ50自体は、シリン
ダ本体52と、そのシリンダ本体52と軸線を一にした
ピストンロッド54とを含む。まず、シリンダ本体52
のヘッドエンド側に、昇降シリンダ組立て体30の軸線
方向の長さを調整するための調整ネジ機構60がある。
そして、脚装置10では、シリンダ本体52の外周の部
分に、圧縮バネを含むバネ機構70、およびオイル室を
含むダンパ80をそれぞれ配置している。
は、皿バネを用いた昇降シリンダの一例を示す。図3は
ピストンロッド54を伸ばした状態(脚下げ状態、車輪
走行に対応する状態)、図4がピストンロッド54を縮
めた状態(脚上げ状態、浮上走行に対応する状態)をそ
れぞれ示す昇降シリンダ50の断面構造図である。昇降
シリンダ50のシリンダ本体52は、ロッドエンド側5
2rからヘッドエンド側52hまで、その内径が一様で
ある。シリンダ本体52には、ロッドエンド側52rの
外周に外向きフランジ522、ヘッドエンド側52hの
端部にネジキャップ524がそれぞれある。外向きフラ
ンジ522の一側には、ロッドエンドハウジング53の
一端が当たり、また、ロッドエンドハウジング53の他
端の開口部には、ロッドベアリング55がネジ結合され
ている。ロッドベアリング55は、軸線方向にストロー
クするピストンロッド54をガイドし、しかも、ダスト
シール55sによってシリンダ装置50内への異物の侵
入を防いでいる。
中心部分に、ロッドエンド部材57とピストン56側と
を連通する継手58がある。ロッドエンド部材57は、
ピストンロッド54側の圧入キャップ59に自らがネジ
結合され、ナット57nによって抜け止めされている。
この抜止めナット57nは、図4から分かるように、脚
上げ検知用スイッチ12を作動するためのドック12d
も支持している。ロッドエンド部材57には、車軸22
側にピン結合される第1の支持部510のほか、脚下げ
用ポート572がある。このポート572は、継手58
を通してシリンダ本体52の内部に通じている。ピスト
ンロッド54のヘッドエンド側の端部には、ピストン5
6がロッド54と一体化している。ピストン56は、ロ
ッド54よりも少し大径で、その外周にピストンリング
56sを携えている。このピストンリング56sは、そ
のシール作用によって、シリンダ本体52の内部をロッ
ドエンド側の第1の制御室91とヘッドエンド側の第2
の制御室92とに区画する。ロッドエンドハウジング5
3に設けた脚上げ用ポート532は、第1の制御室91
に連絡している。ポート532を通して第1の制御室9
1に油圧を供給するとき、脚装置10は、昇降シリンダ
50のピストンロッド54をシリンダ本体52の中に縮
め、図4に示す脚上げ状態になる。一方、ロッドエンド
部材57の部分の脚下げ用ポート572を通して第2の
制御室92に油圧を供給するとき、脚装置10は、ピス
トンロッド54を伸ばし、図3に示す脚下げ状態にな
る。この脚下げ状態のとき、ピストン56の内周のロッ
ク機構200が、ピストンロッド54をシリンダ本体5
2に対しロックする。
る機械ロック状態、およびロック解除状態をそれぞれ示
している。このロック機構200は、二段方式の機械ロ
ックであり、磁気浮上車両におけるような重荷重でも安
定して作動する。ロック機構200は、カップ形状のキ
ャリア部材202を含む。キャリア部材202は、中心
部が継手58の端に支持されつつ、外周部がストッパリ
ング204によってピストン56の内周に固定されてい
る。キャリア部材202の外周に第1ロックピストン2
10、内周に第2ロックピストン220がそれぞれあ
る。各ロックピストン210,220は、第1バネ21
2および第2バネ222によってそれぞれロッドエンド
方向に押されている。こうした第1および第2のロック
ピストン210,220は、テーパを利用したカム作用
によって、第1および第2の各セグメント214,22
4を機械ロックおよびロック解除の状態にする。各セグ
メント214,224は、周方向に複数並べられ、径方
向に移動可能に支持されている。キャリア部材202の
外周の第1のロックピストン210は、第1バネ212
によってロッドエンド方向に押され、そのために、第1
セグメント214は、テーパにより外径方向に押されて
いる。そこで、ピストンロッド54がストロークエンド
すると、第1セグメント214は外に向けて動き、シリ
ンダ本体52にはめ込んだロックシート230と向き合
う。一方、キャリア部材202の内周の第2のロックピ
ストン220は、第2バネ222によってロッドエンド
方向に押され、そのために、第2のロックピストン22
0の外周部にはまり込んでいた第2セグメント224
は、テーパにより外径方向に押される。第1セグメント
214が外方に動くと、第2セグメント224も外方に
動き、第1ロックピストン210の溝にはまり込む。次
に、第2ロックピストン220は、さらにロッドエンド
方向に進み、外周の平行部が第2セグメント224の中
心方向へ逆進するのを妨げる。したがって、たとえ昇降
シリンダ50の油圧がなくなっても、両セグメント21
4,224は外れない。これが、機械ロックの状態であ
る。なお、ピストンロッド54が伸びストロークエンド
に達するとき、ロッドエンドハウジング53の部分の脚
下げ検知用スイッチ14がてこレバー14aによってス
イッチング作動される。てこレバー14a自体は、中心
部が揺動支点であり、一端がスイッチ14に当たり、他
端がピストン56の段部に当たるようになっている。他
方、自重が作用すると、第1セグメント214は、ロッ
クシート230のテーパにより内方に押される。それに
伴い、第1セグメント214の内径側のテーパにより、
第1ロックピストン210はヘッドエンド側に押され
る。それによって、第2セグメント224はテーパによ
り内方に押されている。そこで、脚上げに応じて、脚上
げ用ポート532から第1の制御室91に油圧が供給さ
れると、第2ロックピストン220は、ヘッドエンド側
に押され、外径部の溝に第2セグメント224がはまり
込む。これにより、第1ロックピストン210の引っ掛
かりがなくなるので、第1セグメント214が第1ロッ
クピストン210を第1バネ212に打ち勝ってヘッド
エンド方向に押しやる。そして、第1セグメント214
自体は、ピストン56にもぐり込み、解除が完了する。
リンダ50のシリンダ本体52の外周に、乗り心地を向
上させるためのダンパ80およびバネ機構70を昇降シ
リンダ50に対し一体的に設けている。しかも、図に示
す脚装置10は、ダンパ80の部品とバネ機構70の部
品とを一部共用しているため、全体の部品の数が比較的
少なくなっている。シリンダ本体52の外周に、そのシ
リンダ本体52と同心に第2のシリンダ部材150を設
けている。この第2のシリンダ部材150は、ダンパ8
0用のオイル室を区画する部材でもあり、バネ機構70
の一方のバネ受けでもある。バネ機構70では、圧縮バ
ネとして、第2のシリンダ部材150の外周に配置した
複数の皿バネ750を用いている。複数の皿バネ750
は、一枚ごとに表裏を違え、軸線方向に直列に配列され
ている。それら皿バネ750の両端部に位置するもの
は、シリンダ本体52の外向きフランジ522および第
2のシリンダ部材150の外向きフランジ152によっ
てそれぞれ支持される。すなわち、各外向きフランジ5
22,152は、皿バネ750に対するバネ受けとして
機能する。ロッドエンド側の第1のバネ受け522は、
シリンダ本体52と一体であり、シリンダ本体52との
間に相対的な動きは生じようがない。それに対し、ヘッ
ドエンド側の第2のバネ受け152は、シリンダ本体5
2に対し軸線方向に移動可能である。それによって、皿
バネ750の変形に応じる。また、各皿バネ750は、
変形するとき、内周側が径を縮め、外周側が径を拡げる
ような動きをする。そうした動きをするとき、特に、第
1および第2のバネ受け522,152の部分での摺動
抵抗を小さくするため、両端に位置する皿バネ750の
支持を工夫している。たとえば、ステンレス鋼製のシリ
ンダ本体52に銅製の受けリング770をはめ込み、ま
た、たとえば軽量なチタン製の皿バネ750に対し、硬
鋼製の支持ピン780を圧入し、銅−硬鋼の接触構造と
している。なお、両端に位置する皿バネ750は、内周
側を支持するようにし、バネ受け側の負担を軽減してい
る。また、第2のバネ受け152を含む第2のシリンダ
部材150は、ネジキャップ524によって位置調整す
ることができ、それによって、皿バネ750に所定の予
負荷を与えることができる。
リング装着部526がある。リング装着部526は、シ
ールリング526sとガイドリング526gを装着する
部分であり、ネジキャップ524の外周に装着されたガ
イドリング524gと相俟って、第2のシリンダ部材1
50の動きをガイドする。ここで、ネジキャップ524
の内外周にシールリング524s、シール装着部152
にシールリング152s、そしてリング装着部526に
シールリング526sがそれぞれあることから、シール
装着部152の軸線方向に隣り合う両側に2つの室、つ
まり第1のオイル室810および第2のオイル室820
が区画される。脚装置10の配置からすると、第1のオ
イル室810は下室、第2のオイル室820は上室であ
る。シリンダ本体52のリング装着部526からヘッド
エンド側の端に至る部分の肉厚が、ロッドエンド側の部
分の肉厚よりも大きくなっているのは、第1および第2
の制御室91,92に生じる圧力に応じるためである。
第2のオイル室820は、バネ受けとしての部材150
の内部の通路を通してオイルレザーバ160に連絡して
いる。
の一例を示す。オイルレザーバ160は、レザーバ部分
162と、その部分162に一体化したバルブハウジン
グ164とからなる。レザーバ部分162の内部には、
バネ162cによって付勢されたピストン162pがあ
る。ピストン162pは、レザーバ部分162のハウジ
ングと相俟って、たとえば25cc程度のレザーバ室を
区画する。また、バルブハウジング164の内部には、
チェック弁165がある。このチェック弁165は、通
路153側からレザーバ室に向かう流れを遮断しつつ、
レザーバ室から通路153側へ向かってオイルの補充を
可能としている。なお、バルブハウジング164の部分
には、オイル注入口となるフィルバルブ167もある。
ンダ部材150の外周に外付けになった装置がプロポー
ショナルバルブ180である。プロポーショナルバルブ
180は、ダンパ特性の直線性を確保し、乗り心地をよ
り一層好適にするためのものである。このプロポーショ
ナルバルブ180は、オイルレザーバ160に対し、軸
心回りに90°隔たった位置にある(特に、図8参
照)。図11および図12がプロポーショナルバルブ1
80の一例を示している。プロポーショナルバルブ18
0は、第1のオイル室810から第2のオイル室820
へ、あるいはその逆の流れをするオイルに対して抵抗力
を与えるため、第1および第2のオイル室810,82
0間に、同一構成の比例絞り弁を一対備える。第2のシ
リンダ部材150に設けた径方向の通路158が、各オ
イル室810,820とプロポーショナルバルブ180
側とを連絡している。プロポーショナルバルブ180の
ハウジング184は、中央に仕切り壁184wを備え、
その仕切り壁184wを中心に左右対称の構成である。
左右のハウジングの内部には、切欠き溝185cを設け
たポペット185と、ポペット185を付勢するバネ1
87とがある。それらのポペット185およびバネ18
7が、前記の比例絞り弁として機能する。図12に示す
ように、一対の比例絞り弁に対し、同一の配管接続がな
されることが分かるであろう。なお、ハウジング184
の底部のボルト188は、外付け用のボルトであり、ま
た、ハウジング184から斜めに突き出た部分181
は、エア抜き機構の部分である。
分に注目する。このヘッドエンド部分に、昇降シリンダ
組立て体30の軸線方向の長さ(つまり、高さ)を調節
するための調整ネジ機構60がある。この高さは、ロッ
ドエンド側の第1の支持部510とヘッドエンド側の第
2の支持部520との間の長さである。そこで、それを
調整する機構自体は、第1の支持部510から第2の支
持部520に至るところに適宜配置することができる。
好ましくは、調整ネジ機構60のように、ヘッドエンド
部分に配置するのが良い。そうすれば、台車24内から
調整が可能だからである。
150と一体のヘッドエンドハウジング62と、そのハ
ウジング62の外周にネジ結合した高さ調整ナット64
と、高さ調整ナット64に段部を介して支持されるヘッ
ドエンド部材66と、ヘッドエンド部材66の外周にネ
ジ結合し、高さ調整ナット64の抜け止めをも図るナッ
ト68とからなる。したがって、高さ調整ナット64を
回すことにより、ヘッドエンド部材66の軸線上の位
置、つまりは第2の支持部520の位置を調整すること
ができる。
る。
り、図3の4−4線に沿った断面を示す。
断面図である。
断面図である。
る。
る。
である。
ある。
Claims (12)
- 【請求項1】 一端が車輪を支持する車軸に連結され、
他端が台車側に取り付けられるトレーリングアームと、
そのトレーリングアームに連結され、車輪の昇降を行う
昇降シリンダと、車輪−台車の間の荷重変化を緩衝する
ためのダンパおよびバネ機構とを備える脚装置におい
て、前記昇降シリンダのシリンダ本体の外周に、そのシ
リンダ本体と同心に第2のシリンダ部材を設け、それら
シリンダ本体の外周と第2のシリンダ部材との間にオイ
ル室を区画し、そのオイル室を利用して、前記ダンパを
構成したことを特徴とする脚装置。 - 【請求項2】 前記台車側に対する取付け部が、前記ト
レーリングアームの他端と、前記昇降シリンダの端部と
の2ヶ所である、請求項1の脚装置。 - 【請求項3】 前記バネ機構は、前記シリンダ本体の外
周に配置したコイルバネあるいは皿バネを含む、請求項
1あるいは2の脚装置。 - 【請求項4】 軸線方向の一端側にロッドエンド、他端
側にヘッドエンドをもつシリンダ本体と、そのシリンダ
本体の内部に制御室を区画し、その制御室へ流体圧を供
給することに応じて前記軸線方向に移動するピストン
と、そのピストンと一体的に結合され、ピストンの部分
からロッドエンド側に延び、延びた端部が前記シリンダ
本体の外部に位置するピストンロッドとを備え、ロッド
エンド側に位置するピストンロッドの端部側の第1の支
持部と、ヘッドエンド側に位置する第2の支持部とを通
して、前記軸線方向に沿う荷重を受ける昇降シリンダに
おいて、前記シリンダ本体の外周に、そのシリンダ本体
と同心に第2のシリンダ部材を設け、それらシリンダ本
体の外周と第2のシリンダ部材との間にオイル室を区画
し、そのオイル室を利用して、前記荷重に対するダンパ
を構成したことを特徴とするダンパ付き昇降シリンダ。 - 【請求項5】 前記オイル室は軸線方向に隣り合う上室
と下室とからなり、それら上室と下室との間に絞り弁が
ある、請求項4の昇降シリンダ。 - 【請求項6】 前記絞り弁が、第2のシリンダ部材の外
周に位置する、請求項5の昇降シリンダ。 - 【請求項7】 第2のシリンダ部材と第2の支持部との
間に、第1の支持部−第2の支持部の間の長さを調整す
るための調整ネジ機構がさらにある、請求項4の昇降シ
リンダ。 - 【請求項8】 前記シリンダ本体の外周に、前記荷重を
受けるバネ機構があり、そのバネ機構は、ロッドエンド
側においてシリンダ本体に支持される第1のバネ受け
と、ヘッドエンド側においてシリンダ本体に対し位置規
制される第2のバネ受けと、それら第1および第2のバ
ネ受けの間に支持される圧縮バネとを備える、請求項4
の昇降シリンダ。 - 【請求項9】 第2のシリンダ部材が第2のバネ受けを
兼ねる、請求項8の昇降シリンダ。 - 【請求項10】 第2のバネ受けを兼ねる第2のシリン
ダ部材の内部に、前記オイル室に連絡する通路があり、
その通路に通じる絞り弁が、前記第2のシリンダ部材の
外周に位置する請求項9の昇降シリンダ。 - 【請求項11】 前記昇降シリンダは、ピストンロッド
が伸長した状態でロックするロック機構を備える、請求
項4の昇降シリンダ。 - 【請求項12】 前記シリンダ本体は、ロッドエンド側
に外向きフランジ、ヘッドエンド側にネジキャップをそ
れぞれ備え、外向きフランジが第1のバネ受けとして機
能し、ネジキャップが第2のバネ受けを位置規制する、
請求項8〜10のいずれかの昇降シリンダ。
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Applications Claiming Priority (1)
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1997
- 1997-03-17 GB GB9705501A patent/GB2311356B/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108909726A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-11-30 | 杭州齐顺轨道交通科技有限公司 | 智能支撑走行系统 |
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GB2311356B (en) | 2000-06-14 |
JPH09254785A (ja) | 1997-09-30 |
GB9705501D0 (en) | 1997-05-07 |
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