JP3277981B2 - 運行記録計 - Google Patents
運行記録計Info
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- Japan
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- cartridge
- recording
- thrust
- operation recorder
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/12—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time in graphical form
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/12—Recording devices
- G01P1/122—Speed recorders
- G01P1/125—Speed recorders with recording discs
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
及び走行距離等の情報を記録紙に記録する運行記録計に
関する。
に応じて回転させつつ該記録紙に接触させた記録針を車
両の走行状態に応じて記録紙の径方向に移動させて、走
行速度や走行距離等の情報を記録紙に記録する運行記録
計を開発した。
取り付けられたカートリッジと記録針が設けられた運行
記録計本体とにより構成されたカートリッジタイプのも
のがある。
は、例えば、筺体前端で左右側面方向の略中央箇所に設
けられた位置合わせ溝と、筺体上面前端近傍に設けられ
た前記位置合わせ溝に連なるV字状指示溝と、前記筺体
上面に設けられた円形の記録紙を回転可能に保持する記
録紙保持体と、前記記録紙の回転中心軸上の前記記録紙
保持体箇所に形成された芯出し部材とを有するカートリ
ッジを、前記記録紙に走行情報を記録する記録針と、前
記記録針による前記記録紙への走行情報の記録時に前記
芯出し部材に嵌合する内機板に形成されたガイドピン
と、前記位置合わせ溝に係合する位置出しピンとを有す
る運行記録計本体に、挿入してなるものである。
リッジタイプの運行記録計本体に設置されたカートリッ
ジホルダがカートリッジを保持した状態を説明する平面
図であり、図9は、図8のカートリッジホルダがカート
リッジを保持した状態を説明する正面図である。
行記録計においては、図8に示すように、カートリッ
ジ11が位置出しピン70Bに係合する位置合わせ溝1
2Bのスペースを必要とするだけ、カートリッジ11が
Y方向に大きくなること、及び、位置出しピン70B
がカートリッジ11のY方向にカートリッジの外に形成
されるだけ、運行記録計の本体の構造スペースが大きく
なること、といった問題があり、また、図9に示すよう
に、カートリッジ11とカートリッジホルダ40との
間に存在するZ方向の遊びLが吸収できないこと、とい
った問題があった。なお、12Aは、V字状指示溝であ
り、12Bは、位置合わせ溝であり、14は、記録紙保
持体(回転テーブル)であり、図中14Cは、芯出し部
材であり、60は、ガイドピンである。
的としている。即ち、本発明は、カートリッジ及び運行
記録計の本体の構造スペースをそれぞれ小さくし、且
つ、カートリッジとカートリッジホルダとの間に存在す
るZ方向の遊びを吸収できる運行記録計を提供すること
を目的とする。
成するために、(イ)筺体上面前端近傍で左右側面方向
の略中箇所に設けられたV字状指示溝と、前記筺体上面
に設けられた円形の記録紙を回転可能に保持する記録紙
保持体と、前記記録紙保持体の回転中心箇所に突設され
た回転軸上端に形成された第1係合部とを有するカート
リッジ、を、(ロ)前記記録紙に走行情報を記録する記
録針と、前記記録針による前記記録紙への走行情報の記
録時に前記第1係合部に係合する内機板に形成された第
2係合部とを有する運行記録計本体、に前記筺体の前端
より挿入してなる運行記録計において、前記V字状指示
溝に嵌合するV字状突起を下端に有する中ピン、ガイド
ブッシュ及びスプリングより構成される第1のスラスト
押さえ機構をスラスト動き可能に内機板に設けたことを
特徴としている。
て、カートリッジ上面の後端近傍に当接する平坦面を有
する中ピン、ガイドブッシュ及びスプリングより構成さ
れる第2のスラスト押さえ機構をスラスト動き可能に内
機板に1個又は複数個設けたことを特徴としている。
さえ機構は、内機板に設けられたパイプ状のガイドブッ
シュ、前記パイプ状のガイドブッシュにスラスト動き可
能に挿入した中ピン、ガイドブッシュの形成された部分
の内機板と中ピンの底部との間に介在させたスプリング
より構成されている。
の口穴に嵌合する第1のスラスト押さえ機構における中
ピンに設けた口ピンよりなるラジアル回転を防止する部
材を設けることができる。
に基づいて説明する。
視図である。
行記録計の本体を示し、11は、後述する記録紙21を
収容し本体1に出し入れされるカートリッジを示す。
21を収容する記録紙収容部(図示せず)を上面に有す
る筺体12と、該記録紙収容部を開閉する開閉扉13等
を備えている。筺体12は、運行記録計の本体1に挿入
する前端側が平面視略円弧状に形成されており、筺体1
2の上面前端近傍で左右側面方向の略中央箇所には、V
字状指示溝12Aが形成されている。
た形状に窪ませて形成されており、そこに円形の記録紙
21を表面に保持する回転テーブル(記録紙保持体に相
当する)(図示せず)が回転可能に設けられている。前
記回転テーブルの回転軸受部には、回転支持軸(図示せ
ず)が突設され、その上端には、凹部14Bが上面に形
成された芯出し部材14A(第1係合部に相当)が取着
されている。
ブルに収容する場合には、カートリッジのV字状指示溝
12Aが記録紙の現在時刻に対応する時間目盛箇所(図
示せず)を指すように、記録紙の回転位置を合わせて回
転テーブルに取り付ける。
7から本体1に挿入されると、カートリッジホルダを介
して昇隆フレーム(図示せず)により支持されつつ矢印
Aで示す上方に移送され、所定の情報記録箇所に保持さ
れる。
アッセンブリについて説明する。図1中に仮想線で示す
ように、内機アッセンブリは、内機板50、及び、ガイ
ドピン(第2係合部に相当)、記録針18A,18B,
18C、V字状突起を有する位置出しピン等の実装部品
を備えている。
が上面に施されたプリント基板により構成されており、
その下面には、実装部品が取付られている。ガイドピン
60は、内機板60の下面に支持されており、前記芯出
し部材14Aの凹部14Bに嵌合可能な外径で略円錐台
形の先細り状に形成されている。また、ガイドピン60
は、内機板50を本体1に取着した状態で、昇降フレー
ムにより情報記録箇所で保持されたカートリッジ11の
前記凹部14Bに嵌合できるように構成されている。
は、前記カートリッジ11の筺体12の上下間隔よりも
高い寸法で内機板50の下面に、内機板50を本体1に
取着した状態で前記昇降フレームにより上記情報記録箇
所で保持されたカートリッジ11の前記V字状指示溝1
2Aに嵌合できるように、立設されている。
及び昇降フレームを本体1に組み付けて本体1を構成さ
せた状態で、開閉扉13を上に向けてカートリッジ11
をカートリッジ挿脱口7より挿入すると、前記昇降フレ
ームによりカートリッジ11が前記情報記録箇所の下方
の本体1内箇所を経て該情報記録箇所に持ち上げられ
て、前記ガイドピン60が芯出し部材14Aの凹部14
Bに嵌合すると共に、前記V字状突起を有する位置出し
ピン70Aが前記V字状指示溝12Aに嵌合する。
合わせ用の目印として設定されているV字状指示溝12
Aに嵌合するV字状突起を有するピンを位置出しピン7
0Aとすることによって、図7に示されているように、
従来の運行記録計におけるカートリッジの筺体端部の位
置合わせ溝12Bが形成されている仮想線の部分を省略
することができ、その部分だけカートリッジを小さくす
ることができる。
嵌合により、カートリッジ11と内機アッセンブリの芯
合わせ、即ち、記録紙21の径方向における該記録紙2
1と記録針18A、18B、18Cの位置合わせがなさ
れ、また、V字状突起を有する位置出しピン70AをV
字状指示溝12Aに嵌合させることにより、カートリッ
ジ11と内機アッセンブリの位相合わせ、即ち、記録紙
21の周方向における該記録紙21と記録針18A、1
8B、18Cの位置合わせがなされる。
運行記録計の斜視図であり、図3は、かかるカートリッ
ジ式の運行記録計において用いられる第1のスラスト押
さえ機構の一部切り欠き斜視図であり、図4は、第1の
スラスト押さえ機構の断面図であり、図5は、前記カー
トリッジ式の運行記録計において用いられる第2のスラ
スト押さえ機構の一部切り欠き斜視図であり、図6は、
第2のスラスト押さえ機構の断面図であり、そして、図
7は、本発明がカートリッジ幅を小さくできることを示
す説明図である。
さえ機構である。第1のスラスト押さえ機構80は、上
記参考例に示された運行記録計おける「V字状突起を有
する位置出しピン」の代わりに用いたものである。
4に示されているように、中ピン80−1、ガイドブッ
シュ80−2及びスプリング80−3より構成されてい
る。
Aに嵌合するV字状突起80−1a、パイプ状のガイド
ブッシュに矢印Bで示されるスラスト動き可能に挿入す
る軸80−1c、内機板50に形成された第1の口穴5
0aに挿入して内機板50の上面で係止させる係止部8
0−1d、及び、スプリング80−3の一方端を保持す
る底部80−1eを有している。係止部80−1dは、
中ピンの矢印Bで示されるスラスト動きを一定幅に保持
するために必要である。
た第2の口穴50bに挿入してそのラジアル回転を防止
部するラジアル回転防止部80−1fを有していてもよ
い。
上面及び下面にわたってそれぞれ突き出すように形成さ
れたパイプ状物よりなる。このパイプ状物の中空部に中
ピン80−1の軸80−1cがスラスト動き可能に挿入
される。
80−1の中底部80−1eに保持され、その他端がガ
イドブッシュ80−2の形成された部分の内機板の下面
に保持されて、矢印Bで示されるように軸80−1cの
方向のスラスト動きを可能としている。
+印で示されるカートリッジ上面の後端近傍に当接する
面80−1bを下端に有する中ピン、ガイドブッシュ8
0−2及びスプリング80−3より構成される第2のス
ラスト押さえ機構90をスラスト動き可能に内機板に設
けることができる。第2のスラスト押さえ機構90は、
本実施の形態では、2個設けたが、1個であっても良い
し、また、2個以外の複数個設けても良い。面80−1
bは、図5、6では平坦面となっているが、カートリッ
ジ上面に当接できる面であればその他の構造の面であっ
てもかまわない。
を挿入する運行記録計の本体の構造スペースをそれぞれ
小さくすることによって、運行記録計の全体構造を小さ
くすることができ、また、カートリッジとカートリッジ
ホルダとの間に存在するZ方向の遊びを吸収することに
よって、カートリッジのがたつきをなくし、記録針によ
る記録紙の正しい記録場所への情報記録を可能とする運
行記録計を提供することができる。
視図である。
運行記録計の斜視図である。
運行記録計において用いられる第1のスラスト押さえ機
構の一部切り欠き斜視図である。
運行記録計において用いられる第2のスラスト押さえ機
構の一部切り欠き斜視図である。
示す説明図である。
設置されたカートリッジホルダがカートリッジを保持し
た状態を説明する平面図である。
持した状態を説明する正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 (イ)筺体上面前端近傍で左右側面方向
の略中央箇所に設けられたV字状指示溝と、前記筺体上
面に設けられた円形の記録紙を回転可能に保持する記録
紙保持体と、前記記録紙保持体の回転中心箇所に突設さ
れた回転軸上端に形成された第1係合部とを有するカー
トリッジ、を、 (ロ)前記記録紙に走行情報を記録する記録針と、前記
記録針による前記記録紙への走行情報の記録時に前記第
1係合部に係合する内機板に形成された第2係合部とを
有する運行記録計本体、 に前記筺体の前端より挿入してなる運行記録計におい
て、前記V字状指示溝に嵌合するV字状突起を下端に有
する中ピン、ガイドブッシュ及びスプリングより構成さ
れる第1のスラスト押さえ機構をスラスト動き可能に内
機板に設けたことを特徴とする運行記録計。 - 【請求項2】 内基板に口穴を設け、この口穴に嵌合す
るラジアル回転防止部を中ピンに設けたことを特徴とす
る請求項1記載の運行記録計。 - 【請求項3】 カートリッジ上面後端近傍に当接する面
を下端に有する中ピン、ガイドブッシュ及びスプリング
より構成される第2のスラスト押さえ機構をスラスト動
き可能に内機板に1個又は複数個設けたことを特徴とす
る請求項1又は2記載の運行記録計。 - 【請求項4】 スラスト押さえ機構が、内機板に設けら
れたパイプ状のガイドブッシュ、前記パイプ状のガイド
ブッシュに軸をスラスト動き可能に挿入した中ピン、ガ
イドブッシュの形成された部分の内機板と中ピンの中底
部との間に介在させたスプリングより構成される請求項
1,2又は3記載の運行記録計。 - 【請求項5】 中ピンのスラスト動きを一定幅に保持す
るために中ピンに係止部を設けた請求項1,2,3又は
4記載の運行記録計。
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1997
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Also Published As
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KR100242673B1 (ko) | 2000-03-02 |
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