JP3277578B2 - 居眠り運転防止装置 - Google Patents

居眠り運転防止装置

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JP3277578B2 JP34575292A JP34575292A JP3277578B2 JP 3277578 B2 JP3277578 B2 JP 3277578B2 JP 34575292 A JP34575292 A JP 34575292A JP 34575292 A JP34575292 A JP 34575292A JP 3277578 B2 JP3277578 B2 JP 3277578B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は居眠り運転防止装置に関
し、特に車両の室内の空間を空気調和することによりド
ライバーの居眠り運転状態を防止する装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、ドライバーの居眠り運転の徴
候を検出してブザー等により警報を発し、ドライバーを
覚醒させる装置が提案されているが、このような装置は
ドライバーの感覚に直接訴えて居眠りを妨げようとする
ので、ドライバーにとっては煩く感じてしまうことが多
い。
【0003】そこで、最近ではこの様な警報による欠点
を無くすため車両の空間を空気調和することにより居眠
りを防止しようとする装置が開発されて来ている。
【0004】例えば、特開昭60−25817号公報に
おいては、車両が一定時間直線走行した後、エアコンの
風向きを変化させる等してドライバーの体感温度を変化
させることにより居眠りの防止を図っている。
【0005】即ち、車室内の雰囲気温度は変わらなくて
も風が直接ドライバーの体に当たることでドライバーの
感じる温度が下がることにより居眠りを防止しようとす
るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開昭60−2
5817号公報の様な居眠り運転防止装置においては、
体感温度を変化させることにより、極端に言えば眠るこ
との出来ない状態を積極的に作り出しているのでドライ
バーに不快感を与えてしまうという問題点があった。
【0007】従って本発明は、ドライバーに不快感を与
えずに自然に居眠り状態を防止することの出来る装置を
実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る居眠り運転防止装置は、図1に原理的
に示すように、運転状態検出手段1と、車室内の気圧を
検出する手段2と、ブロワー3と、内気循環と外気導入
との切替を行う切替バルブ4と、該切替バルブ用のアク
チェータ5と、車両のリアピラーのベント孔を開閉する
エア・アウトレット・シャッタ6と、該シャッタ用のア
クチェータ7と、該運転状態により一定時間の走行を検
出したときの該気圧が閾値以下のとき該アクチェータに
より該切替バルブを外気導入側に切り替えると共に該ア
クチェータにより該シャッタを閉じ該気圧が該閾値を越
えるまで該ブロワーを運転させる制御手段8と、を備え
ている。
【0009】上記の場合において、該制御手段8は、該
ブロワー3の起動後、該気圧が該閾値以下であっても該
運転状態検出手段1によりドライバーが一定時間休息し
たことを検出したときには制御前の状態に復帰させるこ
とができる。
【0010】また、該ブロワー3として、車両に備わっ
ているエアコンのブロワーを使用することが可能であ
る。
【0011】
【作用】図1に示した居眠り運転防止装置の動作におい
ては、制御手段8は運転状態検出手段1によって検出さ
れた運転状態から車両が一定時間走行したことを検出し
たとき、この時の車室内の気圧を気圧検出手段2から入
力し、気圧が閾値以下の時(即ち、ドライバーが車室内
の酸素を消費して車室内の酸素量が低下しており眠気を
催す状態になっていると判定された時)には、まずアク
チェータ5を介して内気循環と外気導入との切替えを行
う切替えバルブ4が外気導入側になっていない場合に
は、外気導入側に切り替えておく。但し、既に外気導入
側になっている場合にはそのままである。
【0012】その後、制御手段8はブロワー3を運転さ
せ、且つアクチェータ7を介して車両のリアピラーのベ
ント孔を開閉するエアー・アウトレット・シャッターを
閉じる。これは、ブロアー3によって車室内に送り込ま
れたエアーを車外に出さない様にするためである。
【0013】この状態で、ブロアー3を運転し続けると
車室内の気圧は徐々に上昇して行くので、気圧検出手段
2によって検出された気圧が上記の閾値を越えた時点で
ブロアー3を停止させる。
【0014】従って、車室内の気圧を上げ酸素の総量を
増加させることができるので、ドライバーの脳の働きの
低下を押さえることとなり居眠りを防止することが出来
る。
【0015】
【実施例】図1に示した本発明に係る居眠り運転防止装
置の実施例が図2乃至図5に示されており、以下、それ
ぞれの図について説明する。
【0016】図2には、本発明に係る居眠り運転防止装
置を車両に搭載したときの構成が概略的に示されてお
り、運転状態検出手段として使用されるエンジン回転数
センサ1は車両10のエンジン(図示せず)の回転数を
検出する様に取り付けられており、車室内気圧検出手段
としての気圧センサ2は車両10の室内10aの天井に
設けられている。
【0017】また、ブロアー3及び内外気切替バルブ4
は図3に詳細に示す如く車両10のエアコン11に付属
して設けられている。但し、ブロワー3は別途設けずに
エアコン11自体のブロワー(図示せず)を用いても構
わない。
【0018】更に、制御手段としてのCPU8はセンサ
1及び2の出力信号を受けて、ブロアー3及び内外気切
替バルブ4を駆動するためのアクチェータ5に制御信号
を送ると共に、エアー・アウトレット・シャッター6
(図5参照)のアクチェータ7に対しても制御信号を送
る様に構成されている。
【0019】尚、図2において12は車両10のリアピ
ラーであり、13はこのリアピラー12に設けられた通
気用のグリルである。
【0020】図3においては、アクチェータ5のアクチ
ェータロッド5aが回転することにより、内外気切替え
バルブ4の切替リッド4aが図示の矢印Aの方向に回動
し、室内気と外気とを切り替えてブロアー3に送る様に
しており、ブロアー3から送り出されたエアーはエアコ
ン11のエバポレータ(図示せず)に送られるようにな
っている。
【0021】図4及び図5は図2に示したリアピラー1
2の斜視図及び概略断面図を示したものであり、これら
の図において、リアピラー12はアウターパネル121
とインナー補強材122とで構成され、アウターパネル
121にベント孔123が設けられている。尚、図示の
簡略上、図4にはこのベント孔123のグリル13(図
2参照)は示されていない。
【0022】また、ベント孔123の内側にはシャッタ
ープレート124が設けられており、シャッターヒンジ
125を中心として矢印B(図5参照)の方向に回動す
る様になっている。
【0023】このシャッタープレート124の回動動作
はインナー補強材122に取り付けられたアクチェータ
7によって行われる様になっている。
【0024】尚、図1に示したエア・アウトレット・シ
ャッタ6は図5におけるシャッタープレート124とヒ
ンジ125とで構成されている。
【0025】図6は図1及び図2に示したCPU8に格
納され且つ実行される制御プログラムを示したフロチャ
ート図であり、以下、図6を参照して図2乃至図5に示
した本発明の実施例の動作を説明する。
【0026】まず、CPU8はエンジン回転数センサ1
の出力信号からエンジンが起動されたことを検知し、以
て車両の運転開始を検出する(ステップS1)。尚、こ
の運転開始の検出は速度センサ等によっても行うことが
出来る。
【0027】運転の開始が検出された後、CPU8はタ
イマーをスタートさせる(同S2)。そして、このタイ
マーが一定時間を越えるまで次の動作には進まない様に
する(同S3)。これは車両が一定時間走行して初めて
以下の制御を実行するようにするためである。
【0028】タイマーが一定時間を越えたのち、CPU
8は気圧センサ2の出力信号から、車室内気圧が閾値を
下回っているか否かを判定する(同S4)。この結果、
車室内気圧が閾値を越えている時には上記のステップS
3及びS4を繰り返す。
【0029】車室内気圧が閾値を下回ったことが判明し
た時、即ち車室内10aの酸素量が低下して来て眠気を
催すような状態になっていることが分かったときには、
以下の如く車室内10aの気圧を上げるための動作を行
う。
【0030】即ち、まず図3示した内外気切替バルブ4
がどちらに切り替えられているかをCPU8自身がエア
コン11の制御状態(このアルゴリズムは図示せず)か
ら判定し(同S5)、外気導入側に切り替えられている
ときにはそのまま次のステップS7に進むが、内気循環
側に位置しているときには外気導入側に切り替える(同
S6)。
【0031】これは、CPU8がアクチェータ5に制御
信号を与えることによりアクチェータロッド5aが図示
の如く回転し、切替リッド4aが図示の矢印Aに示す方
向において点線で示す内気循環側から実線で示す外気導
入側に切り替えられることにより行われる。
【0032】この様にして車室内10aに外気を導入し
始めた後、ブロワー3を起動する(同S7)と共に、エ
アー・アントレット・シャッターを閉じる(同S8)。
【0033】これは、ブロアー3によって車室内10a
に送り込まれたエアーがリアピラー12のベント孔12
3から車外に逃げ出さない様にするためである。
【0034】この後、再び車室内10aの気圧が閾値以
下かどうかを判定し(同S9)、ブロワー3によって送
り込まれた空気量により車室内気圧が閾値を越えるに到
ったとき、即ち車室内の酸素量が増加して眠気を催さな
いような状態となったときにはブロワー3を停止させる
(同S10)。
【0035】しかしながら、依然として車室内気圧が閾
値を下回っている時には依然として居眠り運転を引き起
こす可能性があるので、ドライバーが休憩したか或いは
運転終了したかを判定し(同S11)、ドライバーが休
憩或いは運転終了していない時にはステップS9に戻っ
てステップS9〜S10を繰り返すが、休憩あるいは運
転終了したことが分かった時にはステップS12に進ん
で元の状態に戻す。
【0036】上記のステップS11において休憩したか
或いは運転終了したかを判定する仕方は、エンジン回転
数センサ1の出力信号から一定時間以上エンジンが停止
されたり、或いは車速センサ(図示せず)の出力信号か
ら車速=0の状態が一定時間以上継続したか否かによっ
て判定することが出来る。
【0037】また、ステップS12において元の状態に
戻すとは、ステップS6において外気導入側に切り替え
たので内気導入側に戻しておき、ステップS7において
はブロワー3を起動したのでブロワーを停止しておき、
ステップS8においてはシャッタ6を閉じたのでシャッ
タ6を開き(OFF)、そしてステップS2においてタ
イマーをスタートさせているのでタイマーをリセットす
る。
【0038】尚、図6に示したタイマーについては、シ
ステムごとに固定したり、ドライバーがセット/解除し
たり、或いは昼夜、路面、天候などにより設定時間を自
動的に調整してもよい。
【0039】更に、車室内気圧に対する閾値は一定値に
固定する他、走行時間によって段階的に変化させても良
く、或いは手動で設定出来る様にしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る居眠
り運転防止装置によれば、車室内の気圧を検出し、この
気圧が閾値以下の時には、切替バルブを外気導入側に切
り替えると共に車両のリアピラーのベント孔を開閉する
シャッターを閉じて気圧が閾値を越えるまでブロアーを
運転させる様に構成したので、ドライバーに対する体感
温度を変化させる等の不愉快な制御を行わずに気圧を上
げ酸素の総量を増やすことにより脳の働きの低下を押さ
えて居眠りを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る居眠り運転防止装置を概念的に示
したブロック図である。
【図2】本発明に係る居眠り運転防止装置を車両に搭載
した時の構成を示した概略図である。
【図3】本発明に係る居眠り運転防止装置に用いるブロ
アー及び内外気切替バルブの構成を示した概略図であ
る。
【図4】本発明に係る居眠り運転防止装置におけるリア
ピラーの構成を示すための斜視図である。
【図5】本発明に係る居眠り運転防止装置におけるリア
ピラーの構造を示すための断面図である。
【図6】本発明における居眠り運転防止装置に用いる制
御手段(CPU)に格納され且つ実行される制御プログ
ラムを示したフローチャート図である。
【符号の説明】
1 エンジン回転数センサ(運転状態検出手段) 2 気圧センサ(車室内気圧検出手段) 3 ブロワー 4 内外気切替バルブ 5,7 アクチェータ 6 エアー・アウトレット・シャッター 10 車両 10a 室内 11 エアコン 12 リアピラー 123 ベント孔 124 シャッタープレート 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−372456(JP,A) 特開 平2−258410(JP,A) 実開 昭54−138236(JP,U) 実開 昭54−130250(JP,U) 実開 昭55−31726(JP,U) 実開 昭62−163113(JP,U) 実開 昭64−40730(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転状態検出手段と、車室内の気圧を検
    出する手段と、ブロワーと、内気循環と外気導入との切
    替を行う切替バルブと、該切替バルブ用のアクチェータ
    と、車両のリアピラーのベント孔を開閉するエア・アウ
    トレット・シャッタと、該シャッタ用のアクチェータ
    と、該運転状態により一定時間の走行を検出したときの
    該気圧が閾値以下のとき該アクチェータにより該切替バ
    ルブを外気導入側に切り替えると共に該アクチェータに
    より該シャッタを閉じ該気圧が該閾値を越えるまで該ブ
    ロワーを運転させる制御手段と、を備えたことを特徴と
    する居眠り運転防止装置。
  2. 【請求項2】 該制御手段は、該ブロワーの起動後、該
    気圧が該閾値以下であっても該運転状態検出手段により
    ドライバーが一定時間休息したことを検出したときには
    制御前の状態に復帰させることを特徴とした請求項1に
    記載の居眠り運転防止装置。
  3. 【請求項3】 該ブロワーとして、車両に備わっている
    エアコンのブロワーを使用することを特徴とした請求項
    1又は2に記載の居眠り運転防止装置。
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DE102012100812A1 (de) * 2012-02-01 2013-08-01 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Verfahren und System zum Klimatisieren eines Innenraums eines Kraftfahrzeugs
CN111779848B (zh) * 2020-07-14 2022-03-15 北京汽车集团越野车有限公司 一种泄压装置和具有其的车辆

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