JP3274915B2 - 固体状柔軟仕上剤組成物 - Google Patents
固体状柔軟仕上剤組成物Info
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Description
優れた、粉末、粒状又は錠剤タイプの固体状柔軟仕上剤
組成物に関する。
キル型のカチオン性柔軟化剤を3〜15重量%配合した液
体タイプのものが主流であるが、より高濃度化を図るた
めに粉末或いは錠剤タイプの固体状のものも研究されて
いる。柔軟化剤を固形化し、柔軟仕上剤として使用する
際の最大の課題は、水に投入した場合に容易に分散溶解
しなければならないという点にある。
ン性柔軟化剤粒子の分散効率を良くするためには尿素を
配合すればよいことが開示されている。特開昭59−8
800号には、平均粒径が 150μm以下のジ長鎖アルキ
ル型第4級アンモニウム塩粉末とシリカ微粉末を混合
し、非イオン性界面活性剤を加えて造粒した後、更にゼ
オライトを加えて造粒すると水分散性が良好な粒状柔軟
剤が得られることが開示されている。また、特開昭62
−253698号には、酸性粉末とアルカリ性炭酸塩粉
末からなる発泡組成物とジ長鎖アルキル型第4級アンモ
ニウム塩粉末とを造粒して得られる分散溶解性の改良さ
れた顆粒状柔軟仕上剤が開示されている。特開昭63−
138000号には、尿素、軽灰などの吸油量が大きい
水可溶性粉体にカチオン性柔軟基剤を吸着させることに
より、溶解性が改良された粉末或いは錠剤タイプの柔軟
仕上剤が得られることが開示されている。
ジ長鎖アルキル基を有するカチオン性柔軟基剤に、モノ
長鎖アルキル基を有する第4級アンモニウム塩と尿素又
はポリアミンアルキレンオキサイド付加物を含有させ、
分散溶解性の改良を図った固体状柔軟仕上剤組成物が開
示されている。
剤タイプの固体状柔軟仕上剤の水に対する分散溶解性は
未だ十分でなく、なおかつ、本来、柔軟仕上処理された
繊維における柔軟効果に寄与する成分(以下、柔軟効果
成分と言う。例えば特開平2−182972号における
(A)成分)の配合量は、柔軟仕上剤組成物中に30〜60
重量%程度であるため、十分な柔軟効果を得るためには
使用量を増やす必要がある。
散溶解性を損なわず、且つ柔軟仕上剤組成物中の柔軟効
果成分の濃度を向上させることが望まれていた。
況に鑑み、鋭意研究を重ねた結果、エステル結合を有す
るイミダゾリン化合物もしくはその中和塩、又は該イミ
ダゾリン化合物のアルキル化体に、尿素もしくは尿素誘
導体又はポリアミンのアルキレンオキサイド付加物を併
用し、更に、エステル結合を有しないイミダゾリン化合
物又はその中和塩を添加することにより、柔軟効果に寄
与しない尿素やポリアミンのアルキレンオキサイド付加
物の配合量を低減することができ、柔軟仕上剤組成物重
量当たりの柔軟性能を向上させることができることを見
出し、本発明を完成するに至った。
成分及び(C)成分を含有することを特徴とする固体状
柔軟仕上剤組成物を提供するものである。 (A)成分:下記一般式(I)で表される化合物及びそ
の中和塩、下記一般式(II)で表される化合物、並びに
下記一般式(III)で表される化合物からなる群より選ば
れる少なくとも一種。
炭素数10〜26のアルキル基又はアルケニル基を示す。〕
基を示す。 X- :有機性陰イオン基又は無機性陰イオン基を示
す。〕
す。〕 (B)成分:下記一般式(IV) で表される化合物及びそ
の中和塩、一般式(V)で表される化合物、並びに一般
式(VI) で表される化合物からなる群より選ばれる少な
くとも一種。
す。〕
ンスルホン酸塩、水溶性無機塩類及びポリエーテル化合
物からなる群より選ばれる1種又は2種以上。但し、組
成物中の(A)成分と(B)成分の合計が75〜95重量
%、(C)成分が5〜25重量%、(A)成分と(B)成
分の重量比が(A)/(B)=90/10〜70/30である。
として使用される、一般式(I)で表される化合物とし
ては、より具体的には例えば下記に示す化合物等が挙げ
られる。
物(I)の中和塩も使用し得る。この場合、中和に用い
る酸としては、塩酸、硝酸、リン酸、硫酸等の無機酸、
又は酢酸、乳酸、グリコール酸、クエン酸、マレイン
酸、パラトルエンスルホン酸等の炭素数6以下の有機酸
等が使用し得る。
I)又は一般式(III) で表される化合物も使用し得る。
化合物(II)又は(III) において、 X- は有機性の陰イ
オン基又は無機性の陰イオン基であり、例えばハロゲン
陰イオン、リン酸陰イオン、硫酸陰イオン、CH3SO4 - 、
C2H5SO4 -、酢酸陰イオン、乳酸陰イオン、グリコール酸
陰イオン、クエン酸陰イオン、マレイン酸陰イオン及び
パラトルエンスルホン酸陰イオン等である。
クロリド等のアルキルハロゲン化合物やジアルキル硫酸
等のジアルキル硫酸化合物を用いた公知の方法でアルキ
ル化することにより得られる。このようにして得られた
アルキル化体の陰イオン基は、塩交換反応により所望の
他の陰イオン基へ変換することもできる。これらに該当
する化合物を例示すれば次のとおりである。
である一般式(IV) で表される化合物としては、より具
体的には、例えば下記に示す化合物が挙げられる。
物(IV) の中和塩も使用し得る。この場合、上記(A)
成分で説明したのと同様の酸を用いて中和することがで
きる。また、化合物(IV) のアルキル化体を使用するこ
とができる。例示すれば次のとおりである。
としては、化合物(I)の合成系中に上記の化合物(I
V) が混在するようなものでも、両者の割合が本発明で
規定する範囲であれば使用することができる。
は、尿素、尿素誘導体、チオ尿素、パラトルエンスルホ
ン酸塩、水溶性無機塩類及びポリエーテル化合物からな
る群より選ばれた一種又は二種以上である。ここで、尿
素誘導体とは、メチル尿素、N−エチル尿素等の炭素数
1〜5のアルキル基で置換されたN−アルキル尿素であ
る。水溶性無機塩類としては、K2CO3 、Na2CO3、NaCl、
KCl 等が挙げられる。
性水素を3ケ以上有する化合物にエチレンオキサイドを
必須として含むアルキレンオキサイドを付加して得ら
れ、且つポリエチレンオキサイド鎖の部分の合計の重量
が全重量の50%以上、好ましくは80%以上であり、更に
分子量が5,000 〜2,000,000 であるポリエーテル化合物
又はその誘導体が好適である。ここで分子量は重量平均
分子量を意味する。
ある活性水素を3ケ以上有する化合物としては、多価ア
ルコールでは、グリセリン、ペンタエリスリトール、ソ
ルビトール、ショ糖、ポリグリセリン、ポリビニルアル
コール、ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物等があり、多価
フェノール類としてはフェノール樹脂やアルキルフェノ
ールのホルマリン縮合物などがあり、ポリアミン化合物
としてはジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミ
ン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキサ
ミンなどやポリエチレンイミンなどの活性水素を3ケ以
上有するポリアミン化合物があり、ジエタノールアミン
等のアルカノールアミンも使用できる。又、これらのポ
リアミン又はジエタノールアミンの誘導体である部分ア
ミド化物やN−アルキル置換ポリアミンであって、活性
水素が3ケ以上残存するものも使用できる。ポリオキシ
アルキレン付加物であるポリエーテル化合物の製造は、
活性水素を3ケ以上有する化合物に通常の方法によりエ
チレンオキサイドを必須として含むアルキレンオキサイ
ドを付加することにより容易に行なうことができる。そ
のうち、特にエチレンオキサイド(以後EOと略記す
る)単独又はEOとプロピレンオキサイド(以後POと
略記する)とのブロック又は一部ブロック状の付加物が
好ましく、その付加の順序はいずれが先でもよいが、P
Oを先に付加させた後EOを付加させる方が良好な分散
性能が得られる。
(B)成分及び(C)成分の配合量は、(A)成分と
(B)成分の合計が75〜95重量%、(C)成分が5〜25
重量%であり、(A)成分と(B)成分の重量比が
(A)/(B)=90/10〜70/30である。この範囲以外
の配合比の場合には、本発明の目的を達成することがで
きない。
本発明の固体状柔軟仕上剤組成物の製法は特に限定され
るものではないが、例えば(A)〜(C)の三成分を融
解、混合、冷却固化した後に、破砕粉末化する方法が挙
げられる。
の分散溶解性を極めて優れた水準に維持しつつ、該組成
物を長期保存した場合の耐ケーキング(固結)性を向上
させるため、及び香料を吸油させる担体としてさらに無
機粉末(以下、(D)成分と言う)を配合することがで
きる。ここで(D)成分について例示すれば、次のとお
りである。
てはAl2O3 、M2O(ここで Mはアルカリ金属) 、MeO(ここ
でMeはアルカリ土類金属)などを含有する合成物が良
い。また2元素だけでなく、3元素、4元素などのもの
も好適に用いられる。具体的には以下の(i)〜(iii)
の物質が例示される。
は、徳山曹達(株)製の商品名トクシールNR,PR,
AL−1、日本シリカ(株)製の商品名ニップシールN
S、ニップシールNA−R、ニップシールES、デグサ
社製の商品名 SIPERNAT 22、SIPERNAT 50 、DUROSIL 、
韓仏化学社製の商品名 ZEOSIL 45、TIXOSIL 38、シオノ
ギ製薬(株)製の商品名カープレックス 100が挙げられ
る。 (ii) ケイ酸カルシウムを主成分とするものとしては、
ヒューバー社製の商品名HUBERS ORB 600 が挙げられ
る。 (iii)アルミノケイ酸塩を主成分とするものとしては、
一般式(v)又は(vi)で表されるものが挙げられ、例
えばデグサ社製の商品名Aluminium Silicate P820 、韓
仏化学社製の商品名 TIXOLEX 25 が例示される。 x(M2O)・Al2O3・y(SiO2)・w(H2O) (v) 〔式中、 M :ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属を示す。 x, y, w :次の数値の範囲内にある各成分のモル数を示
す。 0.2≦x≦2.0 0.5≦y≦10.0 w≧0 〕 x(M2O)・y(M2O)・Al2O3・z(SiO2)・w(H2O) (vi) 〔式中、 Me:カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属を
示す。 x, y, z, w:次の数値の範囲内にある各成分のモル数を
示す。 0.001≦x≦0.1 0.2≦y≦2.0 0.5≦z≦10.0 w≧0 〕。
5号公報にその製法が記載されており、一般的には無定
形のガラス状ケイ酸ソーダを 200〜1000℃で焼成して結
晶性とすることによって得られる。合成方法の詳細は、
例えばPhys. Chem. Glasses., 7, 127-138(1966)、Z. K
ristallogr., 129, 396-404(1969) 等に記載されてい
る。
ヘキスト社より商品名Na−SKS─6(δ-Na2Si2O5)
として微粉末状、粉末状、顆粒状のものが入手でき、本
発明では粒径が10〜 500μmのものを使用できるが、好
ましくは10〜 300μmのものである。
性ケイ酸塩又はその水和物。 hM2O・iSiO2・jMeO (viii) 〔式中、 M, Me :前記の意味を示す。 h, i, j :それぞれ正の数を示し、 i/h =0.5 〜2.0 j/h = 0.005〜1.0 である。〕 一般式(viii)で表される合成の結晶性ケイ酸塩は例え
ば、特願平4−361399号記載の方法により得られ
る。この中でも 900cm-1〜1200cm-1の範囲についてのラ
マン散乱スペクトルにおいて、少なくとも 970±20cm-1
に主たるシフトピークを示すものが好ましい。
年)の「ゼオライト」の項に記載されているものであ
る。
年)の「モンモリロンせきぐんこうぶつ」の項に記載さ
れているものである。また市販品としても、例えば
(株) 豊順洋行製の商品名「ベンゲル」、エヌエル・ケ
ミカルズ社(NL Chemicals, Inc.)製の商品名「ベン
トンLT」、クニミネ工業(株)製の商品名「クニピア
G」等が入手可能である。
る。
る。
る。
が例示される。
好ましくは10〜 300μmである。
に配合される場合、(A)成分、(B)成分及び(C)
成分の合計量と(D)成分の重量比が〔(A)+(B)
+(C)〕/(D)=70/30〜 100/0、好ましくは80
/20〜99.5/0.5 、更に好ましくは90/10〜99.0/1.0
となるように配合される。
70/30を上回る場合、柔軟剤基剤である(A)成分及び
(B)成分の含量が低下するので、消費者が使用する柔
軟剤組成物の1回当たりの使用量が多くなるので好まし
くない。
する場合、通常、(A)成分、(B)成分及び(C)成
分からなる混合物の粉体と(D)成分とを混合する。そ
の際には、ヘンシェルミキサー、リボンブレンダー、レ
ディゲミキサー等、種々の混合機を使用することができ
る。
剤基剤が有する特有の臭いを抑制するために(G)群及
び(H)群からなる群より選ばれる少なくとも一種の香
気性化合物を配合することができる。
環に直接結合した、アルデヒド基又はケトン基を有する
化合物 (H)群:総炭素数が9〜20である、桂皮アルデヒド誘
導体。
次のとおりである。
次のとおりである。
に 0.001〜 3.0重量%、好ましくは0.01〜1.0 重量%配
合される。 3.0重量%を超える量を配合した場合、経済
的観点より好ましくなく、 0.001重量%未満の量を配合
した場合、柔軟剤基剤が伴う有臭成分を抑制する効果に
おいて不十分である。
は、香料組成物中に使用される公知の香気性物質と組み
合わせて使用し得ることは言うまでもない。
み合わせ、即ち香料組成物を配合する場合(D)成分と
は別に添加しても良いが、好ましくは(D)成分に香料
組成物を吸油させて配合する。このような方法で香料組
成物を本発明組成物中へ配合した場合、本発明組成物を
長期間保存しても、その臭いは良好な状態に維持され
る。
は上記成分の他に、殺菌剤、抗菌剤、酸化防止剤、香
料、顔料、染料、蛍光増白剤、アイロン滑りをよくする
ため又は消泡効果を得るためのシリコーン系化合物、食
塩、塩化アンモニウム、塩化カルシウムなどの水溶性塩
等を配合することができる。
状でもよいし、錠剤型としてもよい。また、水不溶性の
シート状物品(例えば、不織布、スポンジ、布等)に担
持させてもよい。
での優れた分散溶解性を示し、また少量で十分な柔軟効
果がある。
ので、液体品に比べて容積が小さくなるので持ち運びが
楽になり、置き場所をとらないという利点も有する。
はこれらの実施例に限定されるものではない。
(C)成分を溶融混合した後、粉砕し、粉末化した。目
開き1000μmの篩を通過し、目開き 200μmの篩を通過
しない粒径の粉末を用い、柔軟性について以下の方法に
より評価した。なお、(A)成分及び(B)成分を以下
に示す。
社製、登録商標)にて5回繰り返して洗濯し、タオルに
付いている処理剤を除去した後、前記の処理をした木綿
タオル1kgに対して、表1に示す柔軟仕上剤組成物の粉
末2gの割合で使用して、 3.5°DH硬水、25℃、浴比
1/30にて5分間攪拌処理をした。この処理タオルを室
温で風乾後、25℃、65%RHの恒温恒湿室に24時間放置
した。
(A)成分の5%水分散液で(A)成分の濃度が上記処
理タオルと同一処理濃度となるように処理した木綿タオ
ルを対照として、柔軟性について一対比較を行い、下記
の評価基準にて評価した。 +2 対照より柔らかい +1 対照よりやや柔らかい 0 対照と同じ −1 対照の方がやや柔らかい −2 対照の方が柔らかい これらの結果を表1に示す。
(3/7)」はプロピレンオキサイドの平均付加モル数
が3で、エチレンオキサイドの平均付加モル数が7であ
ることを意味する。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記(A)成分、(B)成分及び(C)
成分を含有することを特徴とする固体状柔軟仕上剤組成
物。 (A)成分:下記一般式(I)で表される化合物及びそ
の中和塩、下記一般式(II)で表される化合物、並びに
下記一般式(III)で表される化合物からなる群より選ば
れる少なくとも一種。 【化1】 〔式中、 R1,R2:水酸基を有していてもよい、直鎖又は分岐鎖の
炭素数10〜26のアルキル基又はアルケニル基を示す。〕 【化2】 〔式中、 R1,R2:前記の意味を示す。 R3:水酸基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル
基を示す。 X-:有機性陰イオン基又は無機性陰イオン基を示す。〕 【化3】 〔式中、R1,R2,R3,X-:前記の意味を示す。〕 (B)成分:下記一般式(IV) で表される化合物及びそ
の中和塩、一般式(V)で表される化合物、並びに一般
式(VI) で表される化合物からなる群より選ばれる少な
くとも一種。 【化4】 〔式中、R1:前記の意味を示す。〕 【化5】 〔式中、R1,R3,X-:前記の意味を示す。〕 【化6】 〔式中、R1,R3,X-:前記の意味を示す。〕 (C)成分:尿素、尿素誘導体、チオ尿素、パラトルエ
ンスルホン酸塩、水溶性無機塩類及びポリエーテル化合
物からなる群より選ばれる1種又は2種以上。但し、組
成物中の(A)成分と(B)成分の合計が75〜95重量
%、(C)成分が5〜25重量%、(A)成分と(B)成
分の重量比が(A)/(B)=90/10〜70/30である。 - 【請求項2】 ポリエーテル化合物が、活性水素を3ケ
以上有する化合物にエチレンオキサイドを必須として含
む炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加し得られ
る分子量 5,000〜2,000,000 のポリエーテル化合物であ
り、且つポリオキシエチレン鎖の部分の合計の重量が当
該ポリエーテル化合物の全重量の50重量%以上である請
求項1記載の固体状柔軟仕上剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22010493A JP3274915B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 固体状柔軟仕上剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP22010493A JP3274915B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 固体状柔軟仕上剤組成物 |
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JPH0770927A JPH0770927A (ja) | 1995-03-14 |
JP3274915B2 true JP3274915B2 (ja) | 2002-04-15 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|---|
EP0990695A1 (de) * | 1998-09-30 | 2000-04-05 | Witco Surfactants GmbH | Weichspülmittel mit farberhaltender Wirkung |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP22010493A patent/JP3274915B2/ja not_active Expired - Fee Related
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