JP3272718B2 - ピッチ系炭素繊維の製造方法 - Google Patents

ピッチ系炭素繊維の製造方法

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ピッチ系炭素繊維の製造方法に関し、より
詳しくは、原料ピッチを溶融紡糸したピッチ繊維束を特
定の手段により不融化処理に供するピッチ系炭素繊維の
製造方法に関する。
なお、本明細書において、“%”とあるのは、“重量
%”を意味する。
従来技術とその問題点 原料ピッチを溶融紡糸し、得られたピッチ繊維束を不
融化し、焼成するピッチ系炭素繊維の製造方法において
は、不融化工程は、通常ピッチ繊維束を空気中400℃以
下で加熱することにより、行なわれている。しかしなが
ら、この不融化工程では、繊維同志の接着乃至融着によ
り繊維束が剛直で且つ脆くなって糸切れに至る不融化む
らが生じたり、処理時間が長いため、生産性が著るしく
低いなどの問題点がある。このため、不融化工程の改善
に関して、多くの提案がなされているが、いずれも、不
融化むらの解消、不融化処理時間の短縮、最終製品であ
る炭素繊維の物性改善、不融化コストの低減などの点で
実用上満足すべきものとは、言い難い。
例えば、特開昭60−246819号公報は、ピッチ繊維束に
シリコンオイルと固体微粒子とを付着させた後、不融化
する方法を開示している。この方法によれば、不融化む
らの発生は軽減されているが、処理時間が長くなる、固
体微粒子の脱落による汚れが発生する、製品の物性が低
下するなどの問題点がある。
特開昭60−259629号公報および特公昭48−42696号公
報は、NO2を含む酸化性ガス雰囲気中でピッチ繊維束の
不融化処理を行なう方法を開示している。この方法は、
優れた不融化促進効果を奏するが、NO2ガスの価格が高
いため、不融化コストを増大させるという欠点がある。
特公昭48−42696号公報、特開昭49−75828号公報およ
び特開昭59−1723号公報は、塩素ガスを含有する酸化性
ガス雰囲気中でピッチ繊維を不融化する方法を開示して
おり、また特開昭60−185819号公報には、SO2を含有す
る酸化性ガス雰囲気中でピッチ繊維を不融化する方法が
開示されている。しかしながら、これらの方法によれ
ば、不融化時間は短縮されるものの、必須成分として含
まれている塩素ガス或いはSO2ガスの漏洩防止のために
新たな装置を必要とするので、不融化コストが増大し
て、実用的ではない。
特開昭60−231825号公報は、ピッチ繊維をカーボンブ
ラック粒子またはコロイド状グラファイトを含む硝酸水
溶液に浸漬した後、非反応性雰囲気中バッチ方式で不融
化処理を行なう方法が開示されている。この方法によれ
ば、不融化処理を連続的に行なうことができず、不融化
むらが生じやすく、また、多量のカーボンブラック粒子
またはコロイド状グラファイトを使用するので、ピッチ
繊維の損傷による糸切れが生じ易い。その結果、最終製
品である炭素繊維の強度低下をまねいたり、該炭素繊維
を補強剤とする複合材料の物性低下をもたらしたりす
る。さらに、多量に使用するカーボンブラックまたはコ
ロイド状グラファイトの脱落による製造ラインの汚染と
いう問題もある。従って、この方法も実用化されるには
至っていない。
問題点を解決するための手段 本発明者は、上記の様な従来技術の問題点に鑑みて、
鋭意研究を進めた結果、ピッチ繊維束に水性酸化剤と微
量の固形微粒子とを付着させた後、酸化性雰囲気中で不
融化処理を行なうことにより、ピッチ繊維束の不融化む
らに起因する炭素繊維の種々の問題点が著るしく軽減さ
れることを見出した。
すなわち、本発明は、以下のピッチ系炭素繊維の製造
方法を提供するものである: 原料ピッチを溶融紡糸し、得られたピッチ繊維束を
不融化し、焼成するピッチ系炭素繊維の製造方法におい
て、ピッチ繊維束に硝酸水溶液及びカーボンブラックを
それぞれピッチ繊維束重量の3〜20%及び0.01〜0.5%
の割合で付着させた後、酸化性雰囲気中で不融化処理す
ることを特徴とするピッチ系炭素繊維の製造方法。
本発明において、紡糸原料として使用するピッチは、
その由来は、特に限定されず、コールタールピッチ、石
炭液化油などの石炭系ピッチ;エチレンタール、デカン
トオイルピッチなどの石油系ピッチ;例えば、特開平1
−139621号公報、特開平1−254796号公報などに開示さ
れている合成ピッチなどが挙げられる。また、これらの
ピッチを必要に応じて、濾過、減圧蒸留、溶剤洗浄、溶
剤抽出、水素化反応、重縮合反応などの公知の方法によ
り改質されたピッチも使用可能である。さらにまた、構
造上からも、等方性ピッチ、メソフェーズピッチ、これ
らの混合物のいずれであっても良い。その軟化点も、特
に限定されるものではないが、紡糸性の観点からは、通
常220〜330℃程度のものを使用する。
本発明方法においては、まず、常法にしたがって、上
記の様な原料ピッチを溶融紡糸する。紡糸方法も、溶融
押出し紡糸法、吹繊紡糸法、遠心紡糸法などの公知の任
意の方法を採用することができる。例えば、溶融押出し
紡糸法による場合には、原料ピッチを紡糸器に供給し、
所定温度に加熱した状態で、加圧下にノズルから押出
し、延伸して、ピッチ繊維とすれば良い。
次いで、本発明においては、ピッチ繊維の不融化に先
立って、ピッチ繊維束に水性酸化剤と微量の固体微粒子
とを付着させる。本発明においては、水性酸化剤とは、
酸化力を有する物質の水溶液または水分散液を意味す
る。酸化力を有する物質としては、硝酸、硫酸、過酸化
水素、過炭酸、過塩素酸、これらのアンモニウム塩、金
属塩などが例示される。水性酸化剤としては、硝酸水溶
液がより好ましい。水性酸化剤の濃度は、特に限定され
るものではないが、通常1〜30重量%程度、より好まし
くは、2〜20重量%程度である。
固体微粒子としては、炭素質、無機酸化物、無機塩、
有機高分子物質などの微粒子、さらにこれらの微粒子の
混合物などが使用される。より具体的には、カーボンブ
ラック、黒鉛、シリカ、酸化チタン、炭酸カルシウム、
タルク、クレー、硫酸バリウム、チタン酸カリウム、二
硫化モリブデン、ジビニルベンゼン系重合物などの微粒
子が挙げられる。本発明で使用するこれら微粒子の平均
粒径は、好ましくは2μm以下、より好ましくは0.5μ
m以下であり、また、吸水量は、好ましくは10cc/100g
以上、さらに好ましくは50cc/100g以上である。固体微
粒子の平均粒径が大きすぎる場合には、ピッチ繊維束に
付着させるに先立って調製する微粒子の水分散体の安定
性が低下したり、付着したピッチ繊維束に損傷を与え
て、最終製品である炭素繊維の強度を低下させたりす
る。また、固体微粒子の吸水量が小さ過ぎる場合には、
本発明の最大の効果であるピッチ繊維の不融化処理時の
安定化が達成され難くなる。固体微粒子としては、カー
ボンブラックがより好ましい。カーボンブラックとして
は、その種類、製造方法などについての制限はなく、任
意のものが使用できる。この様なカーボンブラックの代
表例として、“カーボンブラック年鑑76年版”、カーボ
ンブラック協会飯発行、第41頁乃至第42頁に記載されて
いるコンタクトブラック、ファーネスブラック、サーマ
ルブラック、ガスブラック、ナフタリンブラック、アセ
チレンブラック、松煙などが挙げられる。これらの固体
微粒子は、単独で使用しても良く、或いは2種以上を併
用しても良い。固体微粒子は、必要に応じて界面活性
剤、分散剤、安定剤などの公知の添加剤を配合した水分
散体の形態で使用される。水分散体は、公知の方法によ
り、例えば、固体微粒子と必要に応じて添加剤とを水と
ともにボールミル、ホモジナイザー、塗料用の顔料分散
機などにより混合することにより、容易に調製される。
水分散体中の固体微粒子の濃度の特に限定されるもので
はないが、通常0.01〜10重量%程度である。
水性酸化剤および固体微粒子をピッチ繊維束に付着さ
せる方法としては、浸漬法、タッチロール法、噴霧法な
どの任意の方法が採用できる。水性酸化剤および固体微
粒子をピッチ繊維束に付着させるに際しては、それぞれ
を含む液を別々に付着させても良く、或いは2つの液を
混合して同時に付着させても良い。ピッチ繊維束に対す
る水性酸化剤および固体微粒子の付着量は、ピッチ繊維
束重量を基準として、通常それぞれ2〜30%(有効成分
として)程度および0.01〜0.5%(有効成分として)程
度である。水性酸化剤の場合には、より好ましくは3〜
20%程度である。水性酸化剤の付着量が少なすぎる場合
には、不融化促進効果が不十分となり、固体微粒子の付
着量が少なすぎる場合には、不融化処理時の安定効果が
損なわれる。一方、水性酸化剤の付着量が多すぎる場合
には、不融かが進み過ぎて強度低下を引き起こす傾向が
認められ、固体微粒子の付着量が多すぎる場合には、固
体微粒子の脱落による製造ラインの汚染が発生したり、
ピッチ繊維の糸切れにより最終製品である炭素繊維の物
性低下を招く。
本発明においては、水性酸化剤と固体微粒子とを付着
させたピッチ繊維束を次いで酸化性雰囲気中で不融化処
理する。不融化処理は、常法に従って行えばよく、例え
ば、ピッチ繊維束を酸素、オゾン、くうき、酸素富化空
気などの酸化性雰囲気中で、或いは作業環境の悪化、機
器類の腐食などに対する対策が講じられている場合に
は、窒素酸化物、ハロゲン類、亜硫酸ガスなどの少なく
とも一種の存在下に150〜440℃の温度で5〜30分間程度
の比較的短い時間加熱することにより、行なわれる。
不融化処理されたピッチ繊維束は、窒素、アルゴンな
どの不活性ガスの存在下に600〜3200℃程度の温度で1
段または多段で焼成して、炭素繊維とされる。
発明の効果 本発明によれば、ピッチ類を原料として炭素繊維を製
造するに際し、連続操業が可能であり、不融化処理が安
定し、且つ不融化処理時間が大幅に短縮されるので、炭
素繊維の製造コストが著しく低減される。また、最終的
に得られる炭素繊維の物性も、従来法による製品のそれ
と同等もしくはそれ以上である。
実 施 例 以下に実施例および比較例を示し、本発明の特徴とす
るところをより一層明確にする。
実施例1〜11および比較例1〜9 メソフェース分率91%、軟化点(メトラー法による)
305℃のコールタール系紡糸用ピッチを溶融紡糸し、水
性の集束剤を使用して、平均繊維直径13μm、フィラメ
ント数2000本のピッチ繊維束を得た。
この繊維束を第1表に示す硝酸とカーボンブラック
(平均粒径0.1μm)とを含む処理液に浸漬して、ピッ
チ繊維束重量の100%に相当する液を付着させた。
次いで該ピッチ繊維束を第1表に示す温度に保持され
ている不融化炉で空気中20分間保持して、不融化糸を得
た。第1表に得られた不融化糸の柔軟性を併せて示す。
次に該不融化糸を窒素ガス中1400℃でまたはアルゴン
ガス中2500℃で加熱処理し、炭素繊維を得た。第1表に
得られた炭素繊維の各種物性を併せて示す。
なお、第1表には、未処理のピッチ繊維束を不融化
し、炭化した場合(比較例1)、硝酸のみを含む水溶液
により処理し、炭化した場合(比較例2〜7)、硝酸と
過剰量のカーボンを含む水溶液により処理し、炭化した
場合(比較例8)およびカーボンのみを含む水溶液によ
り処理し、炭化した場合(比較例9)の結果をも併せて
示す。
なお、第1表において、不融化糸の柔軟性は、下記の
基準に従って、判定した。
○…しなやかである。
△…硬いが曲げるとほぐれる。
×…剛直であり、曲げると折れる。
○〜△…上記それぞれの中間の性質を有する。
△〜×…上記それぞれの中間の性質を有する。
また、炭素繊維の物性において、“測定不能”とある
のは、炭素繊維の開繊性が悪く、試料のサンプリングが
不可能であったことを示す。
第1表に示す結果から、本発明による炭素繊維の優れ
た物性が明らかである。
比較例7においては、硝酸とカーボンブラックとを併
用しているが、カーボンブラックの付着量が高すぎるた
めに、引張り強度の低下がみとめられた。
実施例12〜13 第2表に示す処理液を使用する以外は実施例1と同様
にして不融化糸および炭素繊維を得た。
結果を第2表に示す。
比較例10 実施例1と同様にして得られたピッチ繊維束にあらか
じめジメチルシリコンオイルを集束剤として付着させた
後、第2表に示す処理液に浸漬し、実施例1と同様の操
作を行なった。
得られた不融化糸は剛直であり、また、炭素繊維も相
互に融着していて、強度の測定は不可能であった。
第2表に示す結果からも、本発明による炭素繊維の優
れた物性が明らかである。
フロントページの続き (72)発明者 志方 紀樹 大阪府泉大津市東助松町3―3―31 (72)発明者 町野 史和 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2 号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 南都 明男 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2 号 大阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−128020(JP,A) 特開 昭55−1342(JP,A) 特開 昭50−142820(JP,A) 特開 昭60−231825(JP,A) 特開 平2−242919(JP,A) 特開 平1−201522(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 9/08 - 9/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原料ピッチを溶融紡糸し、得られたピッチ
    繊維束を不融化し、焼成するピッチ系炭素繊維の製造方
    法において、ピッチ繊維束に硝酸水溶液及びカーボンブ
    ラックをそれぞれピッチ繊維束重量の3〜20%及び0.01
    〜0.5%の割合で付着させた後、酸化性雰囲気中で不融
    化処理することを特徴とするピッチ系炭素繊維の製造方
    法。
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