JP3270222B2 - 吊下販売用カートン - Google Patents
吊下販売用カートンInfo
- Publication number
- JP3270222B2 JP3270222B2 JP28347993A JP28347993A JP3270222B2 JP 3270222 B2 JP3270222 B2 JP 3270222B2 JP 28347993 A JP28347993 A JP 28347993A JP 28347993 A JP28347993 A JP 28347993A JP 3270222 B2 JP3270222 B2 JP 3270222B2
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- JP
- Japan
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- shaped
- plate
- carton
- locking portion
- hanging
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/4208—Means facilitating suspending, lifting, handling, or the like of containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、収納した商品を台紙に
吊下げながら販売することが出来るカートンに係り、特
に台紙に設けた複数個の吊下穴に係止部を挿入係止して
簡単に吊下げることが出来る吊下販売用カートンに関す
るものである。
吊下げながら販売することが出来るカートンに係り、特
に台紙に設けた複数個の吊下穴に係止部を挿入係止して
簡単に吊下げることが出来る吊下販売用カートンに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の吊下販売用カートンとし
ては、例えば本件特許出願人が開発した実開昭５９ー１
４３３６４号公報、或いは実開昭６２ー１２３１６８号
公報等が公知である。前者の技術は、プラスチック製袋
の開口部に突条と凹条の嵌合によって肉厚のラミネート
ジップを設け、この肉厚のラミネートジップを台紙に穿
設された吊下穴に挿入し、肉厚のラミネートジップの張
力を利用して、プラスチック製袋の開口部を吊下穴に引
っ掛けて台紙に吊下げるようにした技術である。
ては、例えば本件特許出願人が開発した実開昭５９ー１
４３３６４号公報、或いは実開昭６２ー１２３１６８号
公報等が公知である。前者の技術は、プラスチック製袋
の開口部に突条と凹条の嵌合によって肉厚のラミネート
ジップを設け、この肉厚のラミネートジップを台紙に穿
設された吊下穴に挿入し、肉厚のラミネートジップの張
力を利用して、プラスチック製袋の開口部を吊下穴に引
っ掛けて台紙に吊下げるようにした技術である。
【０００３】また、後者の技術は、帯状の基板に複数個
のＵ字状切溝を穿設して夫々舌片を形成すると共に、こ
の舌片をＳ字型に折り曲げて舌状フックを形成し、かつ
商品が収納された袋の開口部に前記舌状フックを挿入係
止し得る穴を穿設し、この穴に舌状フックを挿入係止す
ることによって、帯状基板に複数個の袋を順に吊下げる
ように構成した技術である。
のＵ字状切溝を穿設して夫々舌片を形成すると共に、こ
の舌片をＳ字型に折り曲げて舌状フックを形成し、かつ
商品が収納された袋の開口部に前記舌状フックを挿入係
止し得る穴を穿設し、この穴に舌状フックを挿入係止す
ることによって、帯状基板に複数個の袋を順に吊下げる
ように構成した技術である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前者の技術
は、プラスチック製袋を使用すると共に、その開口部に
突条と凹条の嵌合による肉厚のラミネートジップを形成
しなければならなかった。従って、構成が複雑であると
共に、この技術は本発明の如く、紙箱を使用する吊下用
販売カートンには利用することが出来ない問題があっ
た。
は、プラスチック製袋を使用すると共に、その開口部に
突条と凹条の嵌合による肉厚のラミネートジップを形成
しなければならなかった。従って、構成が複雑であると
共に、この技術は本発明の如く、紙箱を使用する吊下用
販売カートンには利用することが出来ない問題があっ
た。
【０００５】また、後者の技術は、帯状の基板にＵ字状
切溝を穿設し、かつこの切溝の穿設によって形成された
舌片を更にＳ字型に折り曲げて舌片フックを構成しなけ
ればならないので、加工が極めて複雑である問題があっ
た。かつ商品を収納する袋の開口部にも舌片フックを挿
入係止し得る穴を穿設しなければならないので加工が複
雑である問題があった。更に後者の技術も前者と同様
に、本発明の如く、紙箱を使用する吊下販売用カートン
には利用することが出来ない問題があった。
切溝を穿設し、かつこの切溝の穿設によって形成された
舌片を更にＳ字型に折り曲げて舌片フックを構成しなけ
ればならないので、加工が極めて複雑である問題があっ
た。かつ商品を収納する袋の開口部にも舌片フックを挿
入係止し得る穴を穿設しなければならないので加工が複
雑である問題があった。更に後者の技術も前者と同様
に、本発明の如く、紙箱を使用する吊下販売用カートン
には利用することが出来ない問題があった。
【０００６】本発明に係る吊下販売用カートンは、前述
の従来の問題点を鑑み開発された全く新しい技術であっ
て、特にケース状箱の背板の上端を延長して帯状板を突
設し、かつこの帯状板を複数個の横折曲線で後方向にジ
グザグ折りすることによって断面カギ状の係止部を形成
し、これによって台紙に穿設された吊下穴に係止し得る
係止部を、ケース状箱の上端に一体的に突設した技術を
提供するものである。
の従来の問題点を鑑み開発された全く新しい技術であっ
て、特にケース状箱の背板の上端を延長して帯状板を突
設し、かつこの帯状板を複数個の横折曲線で後方向にジ
グザグ折りすることによって断面カギ状の係止部を形成
し、これによって台紙に穿設された吊下穴に係止し得る
係止部を、ケース状箱の上端に一体的に突設した技術を
提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る吊下販売用
カートンは、前述の従来の問題点を根本的に改善した技
術であって、その要旨は、背板、両側板、前板、底板、
蓋板等よりなるケース状箱と、台紙に穿設された複数個
の吊下穴に挿入して係止し得る係止部とよりなるカート
ンに於いて、該係止部が前記ケース状箱の背板上端に連
設された帯状板によって形成されており、かつこの帯状
板が横ミシン線或いは横折曲線で２つ折りされてその先
端と元端とが貼着されると共に、その帯状板は中間に設
けられた複数個の横折曲線で後方向にジグザグ折りされ
て断面カギ状の係止部が構成されていることを特徴とし
た吊下販売用カートンである。
カートンは、前述の従来の問題点を根本的に改善した技
術であって、その要旨は、背板、両側板、前板、底板、
蓋板等よりなるケース状箱と、台紙に穿設された複数個
の吊下穴に挿入して係止し得る係止部とよりなるカート
ンに於いて、該係止部が前記ケース状箱の背板上端に連
設された帯状板によって形成されており、かつこの帯状
板が横ミシン線或いは横折曲線で２つ折りされてその先
端と元端とが貼着されると共に、その帯状板は中間に設
けられた複数個の横折曲線で後方向にジグザグ折りされ
て断面カギ状の係止部が構成されていることを特徴とし
た吊下販売用カートンである。
【０００８】
【作用】本発明に係る吊下販売用カートンは、上述の如
く、ケース状箱の背板の上端を延長して帯状板を形成
し、かつこの帯状板を中央で２つ折りして先端を貼着
し、かつその中間部を後方向にジグザグ折りして断面カ
ギ状の係止部を構成したので、この係止部を本体のケー
ス状箱と一体に作ることが出来る。従って、従来の如き
プラスチック袋等が不要であり、全体を紙で構成するこ
とが出来る。
く、ケース状箱の背板の上端を延長して帯状板を形成
し、かつこの帯状板を中央で２つ折りして先端を貼着
し、かつその中間部を後方向にジグザグ折りして断面カ
ギ状の係止部を構成したので、この係止部を本体のケー
ス状箱と一体に作ることが出来る。従って、従来の如き
プラスチック袋等が不要であり、全体を紙で構成するこ
とが出来る。
【０００９】背板の上端に設けられた帯状板には、複数
個の横折曲線が設けられているので、この帯状板は、後
方に簡単にジグザグ折りして断面カギ状の係止部を形成
することが出来る。また、この係止部は、台紙に穿設さ
れた吊下穴に簡単に挿入係止することが出来、かつ吊下
穴に一旦挿入した係止部は輸送時等に、不用意に抜け落
ちることがない。更に販売時には、吊下穴より係止部を
引き出すことによって、ケース状箱を台紙より簡単に外
して販売することが出来る。
個の横折曲線が設けられているので、この帯状板は、後
方に簡単にジグザグ折りして断面カギ状の係止部を形成
することが出来る。また、この係止部は、台紙に穿設さ
れた吊下穴に簡単に挿入係止することが出来、かつ吊下
穴に一旦挿入した係止部は輸送時等に、不用意に抜け落
ちることがない。更に販売時には、吊下穴より係止部を
引き出すことによって、ケース状箱を台紙より簡単に外
して販売することが出来る。
【００１０】
【実施例】図により本発明に係る吊下販売用カートンの
一実施例を具体的に説明すると、図１は本発明のカート
ンの構成及び台紙への吊下げ寸前の状態を示す斜視図、
図２は図１のカートンのブランク板の平面図、図３は図
２のブランク板の組立途中の平面図、図４は組立途中の
カートンの斜視図、図５は組立完成後の斜視図、図６は
係止部を台紙の吊下穴に挿入して係止する状態の斜視説
明図、図７は係止部を吊下穴に係止した状態の斜視説明
図である。
一実施例を具体的に説明すると、図１は本発明のカート
ンの構成及び台紙への吊下げ寸前の状態を示す斜視図、
図２は図１のカートンのブランク板の平面図、図３は図
２のブランク板の組立途中の平面図、図４は組立途中の
カートンの斜視図、図５は組立完成後の斜視図、図６は
係止部を台紙の吊下穴に挿入して係止する状態の斜視説
明図、図７は係止部を吊下穴に係止した状態の斜視説明
図である。
【００１１】図２に於いて、１は本発明に係るカートン
のブランク板であって、縦折曲線を介して貼着板２、背
板３、側板４、前板５、側板６が順に連接されている。
前記背板３の上端には帯状板７が一体的に連接され、か
つこの帯状板７の上下のほぼ中央には横ミシン線７ｂが
設けられ、かつその上下部には夫々２本の合計４本の横
折曲線７ａが設けられ、これ等の横折曲線７ａ及び横ミ
シン線７ｂによって、帯状板７がジグザグ折りし得るよ
うに形成されている。両側の側板４，６の上下端には夫
々舌片８，９が連接されており、かつ前板５の上下端に
は、舌片１０を有する蓋板１１と、舌片１２を有する底
板１３とが横折曲線を介して連接されている。
のブランク板であって、縦折曲線を介して貼着板２、背
板３、側板４、前板５、側板６が順に連接されている。
前記背板３の上端には帯状板７が一体的に連接され、か
つこの帯状板７の上下のほぼ中央には横ミシン線７ｂが
設けられ、かつその上下部には夫々２本の合計４本の横
折曲線７ａが設けられ、これ等の横折曲線７ａ及び横ミ
シン線７ｂによって、帯状板７がジグザグ折りし得るよ
うに形成されている。両側の側板４，６の上下端には夫
々舌片８，９が連接されており、かつ前板５の上下端に
は、舌片１０を有する蓋板１１と、舌片１２を有する底
板１３とが横折曲線を介して連接されている。
【００１２】本発明に係るカートンの組立構成に当たっ
ては、図３に示す如く、背板３の上端に突設された帯状
板７を、そのほぼ中央に設けられた横ミシン線７ｂで二
つ折りし、帯状板７の先端部をその元端部に貼着する
（中間部は貼着しないでそのまま重ねておく）。次に図
４に示す如く、貼着板２を側板６に貼着して全体を筒状
に形成した後、上下の開口部に舌片８，９，１０，１２
を折り込み、その上に蓋板１１及び底板１３を折り重ね
ることによって、ケース状箱を組立構成することが出来
る。
ては、図３に示す如く、背板３の上端に突設された帯状
板７を、そのほぼ中央に設けられた横ミシン線７ｂで二
つ折りし、帯状板７の先端部をその元端部に貼着する
（中間部は貼着しないでそのまま重ねておく）。次に図
４に示す如く、貼着板２を側板６に貼着して全体を筒状
に形成した後、上下の開口部に舌片８，９，１０，１２
を折り込み、その上に蓋板１１及び底板１３を折り重ね
ることによって、ケース状箱を組立構成することが出来
る。
【００１３】更に、図５に示す如く、帯状板７のその中
間部の重なりを引き離すと共に、中間部を横ミシン線７
ｂと横折曲線７とで後方向にジグザグ折りし、その一部
が後方向にたれ下がった断面カギ状の係止部７ｃを形成
することが出来る。この係止部７ｃは図１，図６及び図
７に示す如く、別に設けた台紙２０の複数個の吊下穴２
１に挿入し、かつこの吊下穴２１に係止することが出来
るように構成されている。
間部の重なりを引き離すと共に、中間部を横ミシン線７
ｂと横折曲線７とで後方向にジグザグ折りし、その一部
が後方向にたれ下がった断面カギ状の係止部７ｃを形成
することが出来る。この係止部７ｃは図１，図６及び図
７に示す如く、別に設けた台紙２０の複数個の吊下穴２
１に挿入し、かつこの吊下穴２１に係止することが出来
るように構成されている。
【００１４】本発明に係るカートンを台紙２０に吊下げ
て販売するに当たっては、図１，図６及び図７に示す如
く、背板３の上方に突設された帯状板７より形成された
断面カギ状の係止部７ｃを台紙２０の吊下穴２１に挿入
し、この状態でケース状箱を垂直に引き下げることによ
って、該断面カギ状の係止部７ｃを吊下穴２１の下縁後
方に引っ掛けて、ケース状箱を台紙２０に吊下げること
が出来る。
て販売するに当たっては、図１，図６及び図７に示す如
く、背板３の上方に突設された帯状板７より形成された
断面カギ状の係止部７ｃを台紙２０の吊下穴２１に挿入
し、この状態でケース状箱を垂直に引き下げることによ
って、該断面カギ状の係止部７ｃを吊下穴２１の下縁後
方に引っ掛けて、ケース状箱を台紙２０に吊下げること
が出来る。
【００１５】台紙２０には一定の間隔を保って、複数個
の吊下穴２１が設けられているので、各吊下穴２１に夫
々ケース状箱を吊下げることが出来る。また、商品を販
売する際には、図６及び図７に示す如く、ケース状箱を
持って強く引っ張ると、今迄ジグザグ折りされていた板
帯状板７の中間部が横ミシン線７ｂ及び横折曲線７ａの
作用で直線状に変形するので、これによってカギ状の係
止部７ｃを吊下穴２１の下縁より外し、この状態でカギ
状の係止部７ｃを吊下穴２１より引き出してケース状箱
を台紙２０より取り出して販売することが出来る。
の吊下穴２１が設けられているので、各吊下穴２１に夫
々ケース状箱を吊下げることが出来る。また、商品を販
売する際には、図６及び図７に示す如く、ケース状箱を
持って強く引っ張ると、今迄ジグザグ折りされていた板
帯状板７の中間部が横ミシン線７ｂ及び横折曲線７ａの
作用で直線状に変形するので、これによってカギ状の係
止部７ｃを吊下穴２１の下縁より外し、この状態でカギ
状の係止部７ｃを吊下穴２１より引き出してケース状箱
を台紙２０より取り出して販売することが出来る。
【００１６】上記実施例に於いては、帯状板７のほぼ中
央に横ミシン線７ｂを設けたが、この部分には横折曲線
７ａを設けることも可能である。ただし、横折曲線７ａ
よりも横ミシン線７ｂを設けた方が、帯状板７の折り曲
げが容易で、かつカギ状の係止部７ｃを簡単に形成する
ことが出来る。
央に横ミシン線７ｂを設けたが、この部分には横折曲線
７ａを設けることも可能である。ただし、横折曲線７ａ
よりも横ミシン線７ｂを設けた方が、帯状板７の折り曲
げが容易で、かつカギ状の係止部７ｃを簡単に形成する
ことが出来る。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係る吊下販売用カートンは、上
述の構造と作用とを有するので、次のような多大な効果
を有している。
述の構造と作用とを有するので、次のような多大な効果
を有している。
【００１８】（１）カギ状の係止部をケース状箱の上端
に同一の材料で一体的に構成することが出来、従って別
の材料を組み合わせる必要がなく、かつ焼却、再生が可
能である。（２）カギ状の係止部は、ケース状箱の背板
を延長して帯状板を突設すると共に、この帯状板を複数
個の横折曲線をジグザグ折りすることによって簡単に構
成することが出来る。（３）このカギ状の係止部は、台
紙の吊下穴に容易に挿入して係止することが出来る。
（４）一旦係止した係止部は不用意に外れないので、台
紙からケース状箱が落下することがなく、輸送適性にも
優れている。（５）ケース状箱を台紙より取り外す場合
には、ケース状箱を持って引っ張ることによって、カギ
状係止部を吊下穴より引き出して簡単に取り出すことが
出来る。
に同一の材料で一体的に構成することが出来、従って別
の材料を組み合わせる必要がなく、かつ焼却、再生が可
能である。（２）カギ状の係止部は、ケース状箱の背板
を延長して帯状板を突設すると共に、この帯状板を複数
個の横折曲線をジグザグ折りすることによって簡単に構
成することが出来る。（３）このカギ状の係止部は、台
紙の吊下穴に容易に挿入して係止することが出来る。
（４）一旦係止した係止部は不用意に外れないので、台
紙からケース状箱が落下することがなく、輸送適性にも
優れている。（５）ケース状箱を台紙より取り外す場合
には、ケース状箱を持って引っ張ることによって、カギ
状係止部を吊下穴より引き出して簡単に取り出すことが
出来る。
【図１】本発明のカートンの構成及び台紙への吊下げ寸
前の状態を示す斜視図である。
前の状態を示す斜視図である。
【図２】図１のカートンのブランク板の平面図である。
【図３】図２のブランク板の組立途中の平面図である。
【図４】組立途中のカートンの斜視図である。
【図５】組立完成後のカートンの斜視図である。
【図６】係止部を台紙の吊下穴に挿入して係止する状態
の斜視説明図である。
の斜視説明図である。
【図７】係止部を台紙の吊下穴に係止した状態の斜視説
明図である。
明図である。
１ ブランク板 ２ 貼着
板 ３ 背板 4,6 側板 ５ 前板 ７ 帯状
板 7a 横折曲線 7b 横ミ
シン線 7c 係止部 8,9,10,12
舌片 11 蓋板 13 底板 20 台紙 21 吊下
穴
板 ３ 背板 4,6 側板 ５ 前板 ７ 帯状
板 7a 横折曲線 7b 横ミ
シン線 7c 係止部 8,9,10,12
舌片 11 蓋板 13 底板 20 台紙 21 吊下
穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65D 5/52 A47F 7/00
Claims (1)
- 【請求項１】背板、両側板、前板、底板、蓋板等よりな
るケース状箱と、台紙に穿設された複数個の吊下穴に挿
入して係止し得る係止部とよりなるカートンに於いて、
該係止部が前記ケース状箱の背板上端に連設された帯状
板によって形成されており、かつこの帯状板が横ミシン
線或いは横折曲線で２つ折りされてその先端と元端とが
貼着されると共に、その帯状板は中間に設けられた複数
個の横折曲線で後方向にジグザグ折りされて断面カギ状
の係止部が構成されていることを特徴とした吊下販売用
カートン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28347993A JP3270222B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 吊下販売用カートン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28347993A JP3270222B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 吊下販売用カートン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07137734A JPH07137734A (ja) | 1995-05-30 |
| JP3270222B2 true JP3270222B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=17666084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28347993A Expired - Fee Related JP3270222B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 吊下販売用カートン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3270222B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP28347993A patent/JP3270222B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07137734A (ja) | 1995-05-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090118 Year of fee payment: 7 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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