JP3266784B2 - 炊飯機 - Google Patents

炊飯機

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JP3266784B2
JP3266784B2 JP02276696A JP2276696A JP3266784B2 JP 3266784 B2 JP3266784 B2 JP 3266784B2 JP 02276696 A JP02276696 A JP 02276696A JP 2276696 A JP2276696 A JP 2276696A JP 3266784 B2 JP3266784 B2 JP 3266784B2
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信英 柳川
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/002Construction of cooking-vessels; Methods or processes of manufacturing specially adapted for cooking-vessels
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    • A47J47/01Kitchen containers, stands or the like, not provided for in other groups of this subclass; Cutting-boards, e.g. for bread with dispensing devices

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、貯蔵した
米を洗米から炊飯まで自動的に行う業務用炊飯機として
利用可能な炊飯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、業務用炊飯装置は、特開平6−2
69368号に開示されているように、機枠に貯米槽、
洗米装置及び炊飯装置を上下に配列し、貯米槽から所要
量繰り出した米を米供給装置を介して上部の洗米装置に
供給し、この洗米装置で洗米した後に、その下方の炊飯
装置に水と共に供給し、炊飯装置で炊飯した後、その炊
飯装置から飯を取り出す又は飯を内釜ごと取り出すよう
になっている。そして、炊飯装置は衛生的にするために
中段に配置しているが、炊飯装置が洗米装置の真下にあ
ると飯の取り出しが困難になるため、炊飯装置を載置し
た炊飯台を前方に引き出すように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、炊
飯装置を前方に引き出すように構成しているので、前後
方向においては飯の取り出しは容易になるが、炊飯装置
が機枠の上下方向の中段に配置されていると、炊飯装置
が高いために上下方向において飯の取り出しが困難であ
り、作業者に無理な姿勢又は労働を強いることになる。
本発明は、機枠の上下方向の中段に配置した炊飯台を、
前方に引き出した後に前下向きに傾動できるようにする
ことにより、飯の取り出しを容易にできるようにした炊
飯機を提供することを目的とする。
【0004】本発明は、機枠の上下方向の中段に配置し
た炊飯台を、水平状態から前下向きに傾動できるように
すること、又は傾斜駆動させることにより、飯の取り出
しを容易にできるようにした炊飯機を提供することを目
的とする。本発明は、機枠の上下方向の中段に配置した
炊飯台を、前方に引き出した後に炊飯時の高さから昇降
装置を介して下降させることにより、飯の取り出しを容
易にできるようにした炊飯機を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、機枠2の上下方向の中段
にかつ洗米装置3の下方に炊飯装置4を配置し、機枠2
に固定の支持部5に対して炊飯装置4を載置した炊飯台
6を案内部材7を介して前方引き出し可能にした炊飯機
において、前記案内部材7を炊飯台6の前後方向中途部
に配置し、炊飯台6と支持部5との間に、案内部材7を
引き出し前端に位置させたときに案内部材7を中心に炊
飯台6の前下向き傾動を許容する傾動手段8を設けてい
ることである。
【0006】これによって、炊飯台6を前方に引き出し
た後に前下向きに傾動させると、炊飯装置4は機枠2の
前に出てかつ高さが低くなり、飯取り出し口が前斜め上
向きになって、内部の飯を見易くかつ取り出し易い姿勢
となる。
【0007】発明における課題解決のための第の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、機枠2に炊飯
台6を前下向き傾動した位置に保持する前傾保持手段1
2を設けていることである。これによって、炊飯装置4
から飯を取り出すときに、炊飯装置4の前下向き傾動姿
勢を確実に保持する。
【0008】本発明における課題解決のための第の具
体的手段は、機枠2の上下方向の中段にかつ洗米装置3
の下方に炊飯装置4を配置し、機枠2に固定の支持部5
に対して炊飯装置4を載置した炊飯台6を案内部材7を
介して前方引き出し可能にした炊飯機において、
【0009】前記機枠2の前部に、支持部5から前方に
引き出した炊飯台6を受持する載置台13を配置し、こ
の載置台13を支持部5対向位置から下降させる昇降装
置14を設けていることである。
【0010】これによって、炊飯台6を前方に引き出し
た後に下降させると、炊飯装置4は機枠2の前に出てか
つ高さが十分低くなり、飯取り出し口が十分下位置にな
って、内部の飯を見易くかつ取り出し易い状態となる。
本発明における課題解決のための第の具体的手段は、
機枠2の上下方向の中段にかつ洗米装置3の下方に炊飯
装置4を配置し、この炊飯装置4を載置する炊飯台6を
機枠2に対して前方引き出し可能にした炊飯機におい
て、前記炊飯台6を引き出し前端に位置させたときに、
この炊飯台6の前下向き傾動を許容する傾動手段8を設
けていることである。
【0011】これによって、炊飯台6を前方に引き出し
た後に前下向きに傾動させると、炊飯装置4は機枠2の
前に出てかつ高さが低くなり、飯取り出し口が前斜め上
向きになって、内部の飯を見易くかつ取り出し易い姿勢
となる。本発明における課題解決のための第の具体的
手段は、機枠2の上下方向の中段にかつ洗米装置3の下
方に炊飯装置4を配置し、この炊飯装置4を載置する炊
飯台6を機枠2に対して前方引き出し可能にした炊飯機
において、前記機枠2の前部に、前方に引き出した炊飯
台6を受持する載置台13を配置し、この載置台13を
炊飯台受持位置から下降させる昇降装置14を設けてい
ることである。
【0012】これによって、炊飯台6を前方に引き出し
た後に下降させると、炊飯装置4は機枠2の前に出てか
つ高さが十分低くなり、飯取り出し口が十分下位置にな
って、内部の飯を見易くかつ取り出し易い状態となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜4に示す第1の実施の形態
において、1は業務用炊飯機の全体を示しており、炊飯
機1は大別して、機枠2の最上部に配置された洗米装置
3と、中段に配置された炊飯装置4と最下部に配置され
た貯米槽15と、米を貯米槽15から洗米装置3まで搬
送供給する米供給装置16とを備えている。貯米槽15
は内部に多量の米を貯蔵可能であり、その底部に定量機
20及び保留部21を備え、定量機20はラセン状の切
出し口を有しかつモータで一方向に回転する中空ドラム
式であり、この定量機20で米を所要量計量して、下の
出口から保留部21に出す。
【0014】 米供給装置16は前記保留部21と洗米
装置3の上部とを連通するホース又はパイプ製の吸引ダ
クト22を有し、洗米装置3の天上部に設けた負圧発生
手段23を備えている。負圧発生手段23はブロアー等
が使用され、その吸引側は上から下向きに配置されてい
て洗米装置3に臨み、排出側は外部となっており、洗米
装置3の内部を負圧にして、保留部21から米を吸引風
にのせて吸引ダクト22を介して洗米装置3内まで搬送
する。
【0015】前記洗米装置3はその下部を漏斗形に形成
した円筒体であり、その底部には排米口を開口してお
り、この排米口は円錐弁で例示する排米弁24によって
開閉自在とされている。洗米装置3には給水管25及び
排水管26等の給排水手段が接続され、洗米用の水の給
排水、及び炊飯水の給水が可能になっており、洗米装置
3の内部には攪拌手段27が配置され、この攪拌手段2
7を介して洗米時の水及び米を攪拌するようになってい
る。
【0016】前記給排水手段は電磁弁を介して自動給排
水可能になっており、給水は噴射して、洗米装置3内の
米の残留がないようにしている。また、攪拌手段27は
攪拌棒28をモータで回転する構成、又は攪拌棒28を
パイプで形成して水を接線方向に噴射させることにより
回転する構成等が採用されている。前記排米弁24は弁
棒29に取り付けられ、上部のカム、リンク、モータ等
による昇降手段で上下動されて排米口を開閉自在として
いる。炊飯装置4は炊飯台6にコンロ部を有する外釜3
2を戴置し、この外釜32に内釜33を嵌脱自在に嵌入
しており、内釜33はこの上開口部をインロー嵌入する
蓋34で開閉自在である。
【0017】尚、図示していないが、排米口の直下に炊
飯装置4が待機しているとき、内釜33に水加減した米
を投入すべく蓋34の中央部に受入口が形成されてい
て、この受入口はシャッタにて開閉自在とされており、
シャッタは排米弁24によって開閉される。また、炊飯
後には蓋34を機枠2内に残しておくため、この蓋34
は上下動される開閉アームに連結されている。炊飯装置
4は、機枠2の上下方向の中段で、洗米装置3の下方に
かつ貯米槽15の上方に位置し、炊飯台6に載置されて
おり、この炊飯台6は機枠2に固定の支持部5に支持さ
れている。
【0018】図3、4において、支持部5は断面コ字形
のレール部材で、炊飯台6は左右に支持部5内を転動す
るローラで形成された前後案内部材7A、7Bを有し、
また、前端に丸棒製の規制体35を有し、支持部5に案
内部材7を介して炊飯台6を前方引き出し可能にしてい
る。支持部5には、前端に前案内部材7Aの抜け止めを
する止め部36と、止め部36より若干後方の盛り上が
り状抵抗部37と、中途部に後案内部材7Bが抜け可能
な切欠部38とが形成されており、前記止め部36には
炊飯台6を若干持ち上げることにより規制体35を抜け
出すことのできる切欠36aが形成されている。
【0019】前記炊飯台6は前後案内部材7A、7B及
び規制体35によって支持部5に支持され、規制体35
が止め部36に当接することにより、炊飯台6が支持部
5から不本意に引き出るのを防止している。前記炊飯台
6を把手40を介して持ち上げながら、規制体35を切
欠36aから出すようにして、炊飯台6を前方に引き出
していくと、前案内部材7Aが抵抗部37に係合して一
旦停止し、その状態では後案内部材7Bは切欠部38に
対応していなく、炊飯台6は支持部5に支持されて略水
平状態に保持される(図4に1点鎖線で示す)。
【0020】さらに、前案内部材7Aに抵抗部37を乗
り越えさせて炊飯台6を前方に引き出すと、前案内部材
7Aは止め部36に当接し、後案内部材7Bは切欠部3
8に対応することになり、この状態では、後案内部材7
Bは切欠部38から上方へ離脱可能になり、炊飯台6は
前部を押し下げると前案内部材7Aを中心にして前下向
きに傾動することになる(図4に2点鎖線で示す)。前
記案内部材7及び切欠部38等によって炊飯台6を傾動
可能にする傾動手段8が構成されており、前案内部材7
Aは炊飯台6の重心より後方に位置させておくと、止め
部36に当接した状態で、炊飯装置4及び炊飯台6は自
重で傾動可能となる。
【0021】図1において、前記貯米槽15の前上部は
傾斜面となっていて、炊飯台6の傾動を許容すると共
に、傾動した炊飯台6を受け止める当接部39が形成さ
れており、炊飯台6を所定角度で保持する前傾保持手段
12を構成している。41は貯米槽15の前面に折り畳
み自在に装備された容器受け台で、折り畳み脚42を有
し、図1の状態に設定することにより容器43を受持す
る。炊飯台6を前方に引き出した後に前下向きに傾動し
た炊飯装置4は内釜33の飯取り出し口(内釜33の上
部開口)が上斜め向きになって、内部の飯を見ながら容
器受け台41上の容器43に移し替えることができる。
【0022】図5、6に示す第2の実施の形態におい
て、炊飯機1の洗米装置3及び米供給装置16は前記第
1の実施の形態と同一であり、貯米槽15は機枠2の後
部に位置し、容量が小さく、その前上部が大きい傾斜面
となっている。炊飯装置4は、炊飯台6の後部が機枠2
に固定の支持部5に横軸(枢支点11)を介して枢支さ
れ、前部が支持部5に水平保持手段10を介して掛止さ
れている。この水平保持手段10は、炊飯台6の前端に
設けた被掛止部45と、支持部5に枢支した掛止体46
とを有し、掛止体46を被掛止部45に掛止することに
より、炊飯台6の前部を支持部5に掛止する。
【0023】炊飯台6の前部と機枠2の後下部との間に
は傾動手段8が設けられている。この傾動手段8はエア
ーダンパ等で形成されている。掛止体46を被掛止部4
5から離脱させると水平保持手段10は解除状態にな
り、炊飯台6は炊飯装置4の重さによって枢支点11回
りに傾動するが、その傾動動作を前記傾動手段8で緩慢
にしており、または、押し下げることによって傾動でき
るようにしている。傾動手段8によって緩やかに下向き
傾動する炊飯台6は、貯米槽15の前上部の当接部39
(前傾保持手段12)に当接し、前傾姿勢に保持され、
炊飯装置4の内釜33は飯取り出し口が前斜め上向きに
なる。
【0024】47は容器43を載せて移動可能な容器受
け台車であり、飯移し替え時に容器43を前傾姿勢の炊
飯装置4の前下方に配置する。図7に示す第3の実施の
形態は、前記第2の実施の形態の傾動手段8の代わりに
傾斜駆動手段9を設けたものである。この傾斜駆動手段
9は、筒本体51にモータ52で駆動されるピニオン5
3を設け、このピニオン53と噛合するラックを有する
ラック杆54を筒本体51に挿入し、ラック杆54の先
端を炊飯台6に連結して構成されている。
【0025】従って、モータ52の作動でラック杆54
を筒本体51内に収縮させることにより、炊飯台6を前
傾動作させることができ、また、モータ52の停止だけ
で、炊飯台6を任意の傾斜角度で保持することができる
(前傾保持手段12を兼ねている)。前記傾斜駆動手段
9は炊飯台6を水平状態に保持することもできるが、水
平保持手段10を設けておいて、炊飯台6が不本意に傾
動するのを防止することが好ましい。
【0026】前記傾斜駆動手段9としては、ネジ歯車等
の他の機械的構成のものにしたり、油圧シリンダで構成
したりすることも可能である。図8、9に示す第4の実
施の形態において、炊飯機1の洗米装置3、貯米槽15
及び米供給装置16は前記第1の実施の形態と同一であ
り、炊飯台6は支持部5から完全に抜き出すことができ
る構成になっている。支持部5は断面コ字形のレール部
材で、溝の先端は前方に開放され、先端近傍に抵抗部3
7が形成されており、炊飯台6は前部と後部とに左右一
対の案内部材7A、7Bを有し、抵抗部37を乗り越え
ることにより、炊飯台6を支持部5から取り出せる。
【0027】14は昇降装置で、機枠2の前部左右に上
下一対のブラケット56を固定し、左右各上下ブラケッ
ト56にネジ軸57を支持し、この左右ネジ軸57に載
置台13を螺合しており、前記一方のネジ軸57をモー
タ58で駆動し、一方のネジ軸57から他方のネジ軸5
7へ図外の動力伝達手段を介して動力を伝達可能にして
いる。前記載置台13は支持部5の延長上に配置可能な
左右レール部13Aを有し、炊飯台6は支持部5から抜
け出て左右レール部13A上に乗り移り可能になってお
り、炊飯台6を載置台13に乗り移った状態(図8に2
点鎖線で示す)でモータ58を駆動すると、載置台13
が下降して、炊飯装置4を支持部5上よりも低い位置ま
で搬送し、その位置で保持する。
【0028】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、種々変形することができる。例えば、
貯米槽15は洗米装置3の上側又は機枠2の外部に設け
てもよい。第1及び第2の実施の形態では、前傾保持手
段12は当接部39の代わりにチェーン等で炊飯台6の
前部を吊り下げるようにしてもよい。第2及び第3の実
施の形態の水平保持手段10は、支持部5と炊飯台6と
を貫通するピンでもよい。第1及び第4の実施の形態で
は、案内部材7はシュー又は丸棒で形成してもよい。第
4の実施の形態では、昇降装置14は載置台13を左右
一対のガイド棒で昇降案内し、載置台13を油圧シリン
ダで昇降するように構成したり、台車枠に左右ネジ軸5
7等を支持し、機枠2から分離できる可搬式に構成した
りしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、第1に、
炊飯台6を前方に引き出した後に前下向きに傾動可能と
なり、傾動させると炊飯装置4の高さを低くでき、飯取
り出し口が前斜め上向きになって、内部の飯を見易くか
つ取り出し易くできる。第2に、傾動手段8で炊飯台6
を前下向きに傾動可能になり、傾動させると炊飯装置4
の高さを低くでき、飯取り出し口が前斜め上向きになっ
て、内部の飯を見易くかつ取り出し易くできる。
【0030】第3に、前傾保持手段12で炊飯装置4か
ら飯を取り出すときに、炊飯装置4の前下向き傾動姿勢
を確実に保持しておくことができる。第4に、傾斜駆動
手段9で炊飯台6を前下向きに強制傾動させることがで
き、炊飯装置4の高さを低くでき、飯取り出し口が前斜
め上向きにして、内部の飯を見易くかつ取り出し易くで
きる。第5に、炊飯台6を前方に引き出した後に下降さ
せることができ、下降させると炊飯装置4の高さを十分
低くでき、飯取り出し口が十分下位置になって、内部の
飯を見易くかつ取り出し易くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図2】同正面図である。
【図3】同分解斜視図である。
【図4】要部の断面側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図6】同要部の斜視図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図9】同要部の分解斜視図である。
【符号の説明】 1 炊飯機 2 機枠 3 洗米装置 4 炊飯装置 5 支持部 6 炊飯台 7 案内部材 8 傾動手段 9 傾斜駆動手段 10 水平保持手段 11 枢支点 12 前傾保持手段 13 載置台 14 昇降装置
フロントページの続き (72)発明者 柳川 信英 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 福島 定生 大阪府東大阪市水走2丁目2番27号 大 和精工株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−319640(JP,A) 特開 平3−258217(JP,A) 実公 昭49−6864(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/14 A23L 1/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠(2)の上下方向の中段にかつ洗米
    装置(3)の下方に炊飯装置(4)を配置し、機枠
    (2)に固定の支持部(5)に対して炊飯装置(4)を
    載置した炊飯台(6)を案内部材(7)を介して前方引
    き出し可能にした炊飯機において、 前記案内部材(7)を炊飯台(6)の前後方向中途部に
    配置し、炊飯台(6)と支持部(5)との間に、案内部
    材(7)を引き出し前端に位置させたときに案内部材
    (7)を中心に炊飯台(6)の前下向き傾動を許容する
    傾動手段(8)を設けていることを特徴とする炊飯機。
  2. 【請求項2】 機枠(2)に炊飯台(6)を前下向き傾
    動した位置に保持する前傾保持手段(12)を設けてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の炊飯機。
  3. 【請求項3】 機枠(2)の上下方向の中段にかつ洗米
    装置(3)の下方に炊飯装置(4)を配置し、機枠
    (2)に固定の支持部(5)に対して炊飯装置(4)を
    載置した炊飯台(6)を案内部材(7)を介して前方引
    き出し可能にした炊飯機において、 前記機枠(2)の前部に、支持部(5)から前方に引き
    出した炊飯台(6)を受持する載置台(13)を配置
    し、この載置台(13)を支持部(5)対向位置から下
    降させる昇降装置(14) を設けていることを特徴とす
    る炊飯機。
  4. 【請求項4】 機枠(2)の上下方向の中段にかつ洗米
    装置(3)の下方に炊飯装置(4)を配置し、この炊飯
    装置(4)を載置する炊飯台(6)を機枠(2)に対し
    て前方引き出し可能にした炊飯機において、 前記炊飯台(6)を引き出し前端に位置させたときに、
    この炊飯台(6)の前下向き傾動を許容する傾動手段
    (8)を設けていることを特徴とする炊飯機。
  5. 【請求項5】 機枠(2)の上下方向の中段にかつ洗米
    装置(3)の下方に炊飯装置(4)を配置し、この炊飯
    装置(4)を載置する炊飯台(6)を機枠(2)に対
    て前方引き出し可能にした炊飯機において、 前記機枠(2)の前部に、前方に引き出した炊飯台
    (6)を受持する載置台(13)を配置し、この載置台
    (13)を炊飯台受持位置から下降させる昇降装置(1
    4)を設けていることを特徴とする炊飯機。
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